JP2002098466A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2002098466A
JP2002098466A JP2000293900A JP2000293900A JP2002098466A JP 2002098466 A JP2002098466 A JP 2002098466A JP 2000293900 A JP2000293900 A JP 2000293900A JP 2000293900 A JP2000293900 A JP 2000293900A JP 2002098466 A JP2002098466 A JP 2002098466A
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compartment
duct
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JP2000293900A
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Junichi Todo
淳一 藤堂
Hiroshi Tajima
博志 田島
Takumi Abe
巧 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵室の前面扉を閉じているときに冷蔵室の
前面開口部に上から下へ流れる冷気流を形成する吹き出
し口を設けて冷蔵室を前面から冷却する方式の冷蔵庫が
存在するが、この吹き出し口の前方の冷蔵室の天井壁部
分は空気が淀み、この部分には露つきが生じる。また、
前記冷気流が乱れやすく安定した冷気流の形成ができな
いという問題がある。 【解決手段】 貯蔵室の上面部に形成された上面ダクト
の前端部に形成された下向きの冷気吹き出し部から吹き
出す冷気によって前記貯蔵室の前面開口部に上から下へ
流れる冷気流を形成する冷蔵庫において、前記冷気吹き
出し部は多数の冷気吹き出し口を有し、前記冷気吹き出
し部の上方には、前記上面ダクトの冷気が前記冷気吹き
出し部よりも前方に位置する前記貯蔵室の上壁に沿って
流れる冷気通路を形成する技術手段を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵室の前面開口
部に上から下へ流れる冷気流を形成する冷蔵庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上部に冷蔵室を形成した冷蔵庫におい
て、この冷蔵室の天井部に上面ダクトを形成し、この上
面ダクトの前端部に形成された下向きの冷気吹き出し部
から吹き出す冷気によって、冷蔵室の前面扉を閉じてい
るときに冷蔵室の前面開口部に上から下へ流れる冷気流
を形成して冷蔵室を前面から冷却する方式の冷蔵庫が存
在する。また、この方式に加えて、冷蔵室の扉を開いた
ときに前記冷蔵室の前面開口部に上から下へ流れるエア
カーテンを形成する冷蔵庫が存在する。このような冷蔵
庫に係る前記冷気吹き出し部の構成を図6に示す。これ
において、80は冷蔵庫本体であり、その天井壁81に
沿って取り付けた上面ダクト部材83によって上面ダク
ト82が形成されている。上面ダクト部材83は、冷蔵
室の天井壁を構成する表板84とその上面に配置した断
熱材85とから構成され、表板84の前端の冷気吹き出
し部86には吹き出し口カバー87が取り付けられてい
る。そして吹き出し口カバー87には六角形をなす小さ
なハニカム形状の冷気吹き出し口88が多数形成され、
この冷気吹き出し口88の大きさは均一である。ダクト
82から供給される冷気が冷気吹き出し口88の前側で
は冷蔵室の前方へ大きくはみ出して流れるため、これを
抑制するためにダクト82の上層冷気流が衝突するよう
に表板84の上辺90から垂下した障壁89が設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記において、上面ダ
クト部材83を構成する表板84の前端部84Aが冷蔵
室の天井壁81に当たっており、ダクト82の冷気の全
部が冷気吹き出し口88から吹き出される構成である。
このため、冷気吹き出し口88の前方に位置する冷蔵室
の天井壁81Aの部分は空気が淀み、この部分には露つ
きが生じる。また冷気吹き出し口88の大きさは小さく
均一であるため、エアカーテンは一層流となり、前方へ
偏る等の不安定さがある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑み、冷蔵室の
前面開口部に上から下へ流れるエアカーテンを形成する
方式と、冷蔵室の扉が閉じているときに冷蔵室の前面開
口部に冷気流を形成して冷蔵室の前面から冷却する方式
の冷蔵庫として効果ある技術を提供するものである。
【0005】本発明はまた、冷蔵室の前面開口部に上か
ら下へ流れるエアカーテンを形成する方式の冷蔵庫とし
て効果ある技術を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの具体的な
手段として、貯蔵室の上面部に形成された上面ダクトの
前端部に形成された下向きの冷気吹き出し部から吹き出
す冷気によって前記貯蔵室の前面開口部に上から下へ流
れる冷気流を形成する冷蔵庫において、前記冷気吹き出
し部は多数の冷気吹き出し口を有し、前記冷気吹き出し
部の上方には、前記上面ダクトの冷気が前記冷気吹き出
し部よりも前方に位置する前記貯蔵室の上壁に沿って流
れる冷気通路を形成する技術手段を採用した。
【0007】また本発明は、前記冷気吹き出し部は多数
の冷気吹き出し口を有した前後の領域に区分され、前記
上面ダクトの冷気が前記前領域と後領域とに分流して吹
き出す技術手段を採用した。
【0008】また本発明は、前記前領域の冷気吹き出し
口よりも前記後領域の冷気吹き出し口を大きくした技術
手段を採用した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、上
から冷蔵室、野菜室、冷凍室を下方に向かって配置し冷
蔵室には特定低温室を設け、冷凍室と冷蔵室に対応して
それぞれ冷却器と送風機を設けた冷凍冷蔵庫において説
明する。図1乃至図5は本発明の一つの冷蔵庫の実施の
形態を示しており、図1は冷蔵庫の正面図、図2は冷蔵
庫の縦断側面図、図3は冷蔵庫本体の正面図、図4は上
面ダクトの冷気吹き出し部付近の縦断面図、図5は上面
ダクトの冷気吹き出し口の形状を平面で示す説明図であ
る。
【0010】図1乃至図5において、1は冷蔵庫本体で
あり、外箱(外壁板)3と内箱(内壁板)2との間に発
泡断熱材4を充填した断熱構造である。冷蔵庫本体1内
には、上から貯蔵室として冷蔵室5、野菜室6、冷凍室
7が区画されて設けられ、冷蔵室5内の底部にはその上
方の冷蔵室5と区画板(区画壁)8にて区画された特定
低温室9が設けられ、また冷凍室7は上冷凍室10と下
冷凍室11と更に製氷室20に区分されている。冷蔵室
5の前面開口は、冷蔵庫本体1の一側部にヒンジ装置に
て横方向に回動して開閉される回動式扉12にて閉塞さ
れる。野菜室6の前面開口は、野菜室6内に設けた左右
のレール又はローラ装置によって前後方向へ引き出し可
能に支持した野菜容器13と共に前方へ引き出される引
き出し式扉14にて閉塞されている。上冷凍室10と下
冷凍室11の前面開口は、それぞれ野菜室6と同様に、
冷凍室内に設けた左右のレールに対してそれぞれ前後方
向へ引き出し可能に支持した容器15、16と共に前方
へ引き出される引き出し式扉17、18にて閉塞されて
いる。19は冷蔵室5内に複数段に設けた棚である。9
1は冷蔵室扉12の裏側に複数段設けた食品貯蔵棚(通
称ドアポケットという)である。
【0011】上冷凍室10の左側には製氷室20が形成
され、製氷室20内には、上部に自動製氷機を設けその
下部に貯氷容器を配置している。貯氷容器は、野菜室6
と同様に、製氷室20内の左右壁に設けた左右のレール
に対してそれぞれ前後方向へ引き出し可能に支持されて
おり、製氷室20の前面開口を開閉する引き出し式扉2
1と共に前方へ引き出される仕組みである。
【0012】25は冷凍システムの冷媒の圧縮機、26
は冷凍システムの冷媒の凝縮器、27は凝縮器26の熱
にて後述の冷却器の除霜水を蒸発させる蒸発皿である。
28、29は冷凍システムの冷媒の冷却器(蒸発器)で
あり、28は冷凍室7用冷却器であり、29は冷蔵室5
用冷却器である。30は冷凍室7用冷気循環送風機、3
1は冷蔵室5用冷気循環送風機である。送風機30、3
1はプロペラファン或いはターボファン構成である。冷
凍室7用冷却器28で冷却した冷気は送風機30によっ
て、製氷室20、上冷凍室10及び下冷凍室11を経て
冷却器28へ帰還する循環をする。また冷蔵室5用冷却
器29で冷却した冷気は送風機31によって、後述のダ
クト配置構成によって、冷蔵室5、特定低温室9及び野
菜室6を経て冷却器28へ帰還する循環をする。特定低
温室9は、特定低温室9内に設けた左右のレールに対し
てそれぞれ前後方向へ引き出し可能に支持した容器50
が設けられている。22は冷却器28の除霜用電気ヒー
タ、23は冷却器29の除霜用電気ヒータであり、両ヒ
ータともガラス管入り電気ヒータである。
【0013】各室へ冷気を分配供給する冷気分配ダクト
52は、冷蔵室5の上面部に形成された上面ダクト53
と冷却器29を配置した冷却器室51の左右側に縦方向
に形成された背面ダクト54とを有する。上面ダクト5
3は、冷蔵室5の前面開口部の略横幅全域に渡って上か
ら下へ流れる冷気流及び又はエアカーテンを形成するた
めの冷気吹き出し部55を前面部に形成している。
【0014】背面ダクト54は、図3に示すように冷蔵
室5の背面部の左右端部に縦方向に延びていて、冷蔵室
5の各棚19上へ冷蔵室5の背面の冷気供給口56から
冷気を供給し、野菜室6の背面まで延びて特定低温室9
用冷気供給口59と野菜室6用冷気供給口57を有す
る。冷却器室51へ冷気を戻す冷気戻りダクト58は、
左右の冷気分配ダクト即ち、背面ダクト54、54間に
位置して冷却器室51の下方に配置され、野菜室6の背
面まで延びて野菜室6の冷気戻り部71を下端部に有す
る。
【0015】上面ダクト53と背面ダクト54との分岐
部分には、冷蔵室用冷気循環送風機31から送られる冷
気が上面ダクト53へ制限した量として供給されるゲー
ト部68と、このゲート部68から左右の背面ダクト5
4へ向けて冷気を案内するガイド部67を設けた構成で
ある。
【0016】上記の構成において、冷却器29で冷却さ
れた冷気は、送風機31によって送り出され、ゲート部
68から出た冷気は、上面ダクト53を通って冷気吹き
出し部55から略均等な冷気流として冷蔵室5の前面開
口部を上から下へ流れる。また、ガイド壁67から背面
ダクト54へ流入した冷気は、背面ダクト54を下方へ
流れながらそれぞれの冷気供給口から冷蔵室5、特定低
温室9及び野菜室6への分配供給され、各室への十分な
冷気供給量が確保される。また冷蔵室5の冷気は連通路
70から野菜室6へ供給される。特定低温室9の冷気は
冷気戻り口73から冷気戻りダクト58へ戻り、野菜室
6の冷気は冷気戻り部60から冷気戻りダクト58へ戻
り、再び冷却器29によって冷却されて上記循環を繰り
返す。また、冷蔵室5の扉12が開いたときにも送風機
31が運転モードとなって、上面ダクト53を通って冷
気吹き出し部55から略均等な冷気流(エアカーテン)
として冷蔵室5の前面開口部を上から下へ流れる。
【0017】一方、冷却器28で冷却された冷気は送風
機30によって製氷室20、上冷凍室10及び下冷凍室
11へ循環されてこれら各室を冷却する。
【0018】冷気吹き出し部55の構成は図4及び図5
に示す。上面ダクト53を構成するダクト部材60は、
冷蔵室5の天井壁を構成する合成樹脂製の表板61とそ
の上面に組み合わせた発砲スチロール等で形成された断
熱材62とで構成され、ダクト53に相当する部分は断
熱材62に窪ませて形成されている。冷気吹き出し部5
5は多数の冷気吹き出し口64を吹き出し口パネル63
に形成している。吹き出し口パネル63は、表板61に
形成した冷気吹き出し部55対応の横長の開口に取り付
けられており、前領域65と後領域66に区分されてい
る。この区分によって上面ダクト53の冷気が前領域6
5と後領域66とに分流して吹き出すことになり、冷気
吹き出し部55からは二層流の冷気流が形成される。こ
の区分部分67にはダクト53を流れる下層冷気流が衝
突する障壁68を設けてこの分流を促進する技術もあ
る。69は、ダクト53から供給される冷気が前領域6
5の前側では冷蔵室5の前方へ大きくはみ出して流れる
ため、これを抑制するためにダクト53の上層冷気流が
衝突するように表板61の上辺61Aから垂下した障壁
である。
【0019】また、冷気吹き出し部55は区分部分67
を境として前領域65よりも後領域66を下向きに形成
した構成である。前領域65の冷気吹き出し口64は、
図5に示すように、多数のハニカム状小開口で形成さ
れ、また後領域66の冷気吹き出し口64は前領域65
よりも大きな多数のハニカム状開口で形成されている。
【0020】また、冷気吹き出し部55の上方には、上
面ダクト53の冷気が冷気吹き出し部55よりも前方に
位置する冷蔵室(貯蔵室)5の上壁に沿って流れる冷気
通路72を形成する。この通路72は表板61と内箱2
との間に形成した数mmの間隔が略冷気吹き出し部55
の左右の長さに対応して存在する。冷気通路72は冷気
吹き出し部55よりも前方に位置する冷蔵室5の上壁5
Aに沿って冷気を流すことによって、この上壁5Aへの
露つきを抑制する。
【0021】73は、冷気吹き出し部55よりも前方位
置で冷蔵室5の上壁面5Aから下方へ突出した段部であ
り、冷気通路72から流出する冷気が衝突し、更に前方
の上壁面5Aに沿って前方へ流れる部分と、下方へ曲げ
られて下方へ流れる部分とに分流され、冷気通路72か
ら流出する冷気が扉12の裏側へ直接衝突することによ
ってこの部分が冷却され過ぎることによる弊害を抑制し
ている。
【0022】また本発明は、冷気吹き出し部55は多数
の冷気吹き出し口64を有した前領域65と後領域66
に区分部分67によって区分され、上面ダクト53の冷
気が前領域65と後領域66とに分流した二層流となっ
て吹き出す構成である。これによって一層流の場合より
も相互に引き合う作用によって安定した冷気流とエアカ
ーテンが形成できる。
【0023】また本発明は、前領域65の冷気吹き出し
口64よりも後領域66の冷気吹き出し口64を大きく
したことによって、後領域66の冷気吹き出し口64か
らは前領域65よりも太い冷気流が形成され、コアンダ
効果によって前領域65の冷気吹き出し口64からの冷
気流が引っ張られて冷蔵室5の前面開口に沿った冷気流
又はエアカーテンの形成ができ、一層流の場合に比して
安定した冷気流又はエアカーテンが形成できる。
【0024】上記のように、上面ダクト53を流れる冷
気(空気)は、冷気通路72から流出する冷気(空気)
流と、冷気吹き出し口64から吹き出す冷気(空気)流
との二層流である。更に、冷気吹き出し口64から吹き
出す冷気(空気)流は、前領域65から吹き出す冷気
(空気)流と、後領域66から吹き出す冷気(空気)流
とを形成するので、上面ダクト53を流れる冷気(空
気)は、三層流の冷気(空気)流に分流されるとも言え
る。
【0025】上記実施形態では、上から冷蔵室、野菜
室、冷凍室を配置し冷蔵室には特定低温室を設け、冷凍
室と冷蔵室に対応してそれぞれ冷却器と送風機を設けた
冷凍冷蔵庫で本発明を示したが、本発明は、上記実施形
態に限定されず、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り
種種の変更が考えられ、それに係る種種の実施形態を包
含するものである。本発明は、通常は上面ダクトからは
流れないが、冷蔵室扉が開いたときに冷蔵室の前面開口
部に上から下へ流れるエアカーテンを形成する方式でも
よく、また冷蔵室扉が開いたときにエアカーテンは形成
しないが冷蔵室の扉が閉じているときに上面ダクトから
冷蔵室の前面開口部に冷気流を形成して冷蔵室の前面か
ら冷却する方式の冷蔵庫としても適用できる。
【0026】
【発明の効果】第1の発明によれば、冷気通路によっ
て、冷気吹き出し部よりも前方に位置する冷蔵室の上壁
に沿って冷気が流れてこの上壁への露つきを抑制する。
また、冷気吹き出し部よりも前方位置で冷蔵室の上壁面
から下方へ突出した段部を設けることによって、この冷
気通路から流出する冷気の衝突を生じせしめて冷蔵室扉
の裏側の冷却し過ぎによる弊害を抑制できる。
【0027】また第2の発明によれば、冷気吹き出し部
の冷気が二層流となって吹き出すことにより、相互に引
き合う作用によって一層流の場合よりも安定した冷気流
とエアカーテンが形成できる。
【0028】また第3の発明によれば、後領域の冷気吹
き出し口からは前領域よりも太い冷気流が形成され、コ
アンダ効果によって、前領域の冷気吹き出し口からの冷
気流が引っ張られて冷蔵室の前面開口に正規の冷気流又
はエアカーテンの形成ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る冷蔵庫の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る冷蔵庫の縦断側面であ
る。
【図3】本発明の実施形態に係る冷蔵庫本体の正面図で
ある。
【図4】本発明の実施形態に係る冷蔵庫の上面ダクトの
冷気吹き出し部付近の縦断面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る冷蔵庫の上面ダクトの
冷気吹き出し口の形状を平面で示す 説明図である。
【図6】従来技術に係る冷蔵庫の冷気吹き出し部付近の
縦断面図である。
【符号の説明】
1……冷蔵庫本体 2……内箱 3……外箱 4……断熱材 5……冷蔵室 6……野菜室 7……冷凍室 8……区画壁 9……特定低温室 10…上冷凍室 11…下冷凍室 12…冷蔵室扉 13…野菜容器 14…野菜室扉 15…冷凍室容器 16…冷凍室容器 17…上冷凍室扉 18…下冷凍室扉 22、23…除霜用電気ヒータ 28…冷凍室用冷却器 29…冷蔵室用冷却器 30…冷凍室用冷気循環送風機 31…冷蔵室用冷気循環送風機 51…冷却器室 52…冷気ダクト 52A…冷気分配ダクト 53…上面ダクト 54…背面ダクト 55…冷気吹き出し口 56…冷気供給口 57…冷気供給口 58…冷気戻りダクト 60…冷気戻り部 61…表板 62…断熱材 63…吹き出し口パネル 64…冷気吹き出し口 65…前領域 66…後領域 67…区分部分 72…冷気通路 73…段部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵室の上面部に形成された上面ダクト
    の前端部に形成された下向きの冷気吹き出し部から吹き
    出す冷気によって前記貯蔵室の前面開口部に上から下へ
    流れる冷気流を形成する冷蔵庫において、前記冷気吹き
    出し部は多数の冷気吹き出し口を有し、前記冷気吹き出
    し部の上方には、前記上面ダクトの冷気が前記冷気吹き
    出し部よりも前方に位置する前記貯蔵室の上壁に沿って
    流れる冷気通路を形成したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記冷気吹き出し部
    は多数の冷気吹き出し口を有した前後の領域に区分さ
    れ、前記上面ダクトの冷気が前記前領域と後領域とに分
    流して吹き出すことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記前領域の
    冷気吹き出し口よりも前記後領域の冷気吹き出し口が大
    なることを特徴とする冷蔵庫。
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