JP4864830B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は循環用ファン装置により貯蔵室内の冷気を冷却室と貯蔵室との間で循環させるようにしたファンクール式の冷蔵庫に関する。
ファンクール式の冷蔵庫では、例えば特許文献1に示されているように、冷蔵室内の後部に冷却室を形成し、冷蔵室内の冷気を循環用ファン装置によりリターン通路を介して冷却室内に吸入し、そして、冷却室内の冷却器により冷却された冷気を送風通路から再び冷蔵室内に吹き出すというように循環させる構成となっている。
特開2000−220943号公報
冷却器には循環空気の中に含まれる湿気が霜となって付着するため、定期的に冷却器をヒータにより加熱して霜を溶かすようにしている(除霜)。この除霜時、冷却器からは水(除霜水)が滴下するため、冷却室の底部には除霜水を受けて外部に排出するための排水樋が設けられている。冷蔵室内の冷気を吸入して冷却室内に戻すためのリターン通路は、上記排水樋を避けて設けられるが、従来では、特許文献1に見られるように、リターン通路を排水樋の前側を迂回するように形成していた。
ところが、排水樋は、冷却器から滴下する除霜水を受けることができるように、冷却器の平面形状(上から見たときの大きさ)よりも一回り大きく形成されている。このため、リターン通路を排水樋の前側を迂回するように形成すると、そのリターン通路が排水樋を収納した冷却室よりも更に冷蔵室内に出っ張ることとなり、冷蔵室内への食品収納量を減少させる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、リターン通路の貯蔵室内への出っ張りをなくす、若しくは、出っ張り量を極力少なくして貯蔵室内への食品収容量の減少を防止することにある。
本発明の冷蔵庫は、貯蔵室内の冷気を吸入して冷却室内に供給するためのリターン通路の冷気吸入部を、冷却室内の排水樋よりも下位に形成し、リターン通路のうち、前記冷吸入部から冷却室に至るまでの少なくも一部を排水樋の左右の側方に形成したことを特徴とするものである。
上記手段を採用した本発明によれば、リターン通路が排水樋の側方に形成されるので、リターン通路を排水樋の前方に位置させる必要がなく、貯蔵室内に出っ張ることを防止、若しくは、出っ張り量を極力少なくすることができる。
以下、本発明の一実施形態につき図1〜図10を参照しながら説明する。図10に示すように、本実施形態の冷凍冷蔵庫は、冷蔵庫本体1に、貯蔵室として、上部に位置する冷蔵室2、下部に位置する冷凍室3、それら冷蔵室2と冷凍室3との間の左右に位置する製氷室4および小冷凍室5を設けてなる。
上半部の冷蔵室2部分を示す図1に示されているように、上記冷蔵庫本体1は、鋼板製の外箱6とプラスチック製の上下の内箱7との間に断熱材8を充填して構成されており、内箱7の内部が、上記各貯蔵室2〜5とされている。そして、冷蔵庫本体1には、各貯蔵室2〜5の前面開口部を開閉する扉9〜12が設けられている。これら扉9〜12のうち、冷蔵室2の扉9は観音開き式とされ、他の貯蔵室3〜5の扉10〜12は引き出し式とされている。
図9に示すように、冷蔵室2内には食品収納容器として、最下部に製氷室4にて製氷するための水を溜めておく貯水タンク13と卵を収納する卵ケース14とチルド室容器15が左右に並べて引き出し可能に且つ取り外し可能に配置されている。これら貯水タンク13と卵ケース14とチルド室容器15の上には、同じく食品収納容器としての野菜室容器16が引き出し可能に且つ取り外し可能に配置されている。更に、野菜室容器16の上方には、食品を載置する棚17が上下複数段にして着脱可能に配置されている。
また、図4〜図6にも示すように、冷蔵室2の扉10の裏側には、上下複数段にポケット18が形成されている。それらポケット18のうち、最下段のポケット18には、当該ポケット18内を前後に仕切る仕切り部18aが形成されており、その仕切り部18aの前後に、ビンや缶などを前後2段にして収容できるようにしている。
冷凍室3、製氷室4および小冷凍室5は、図示しない一つの冷却器によってファンクール方式にて冷却されるようになっている。一方、冷蔵室2は、図1および図5に示す専用の一つの冷却器19によって同じくファンクール方式にて冷却される。即ち、冷蔵室2の後部には、野菜室容器16よりも上位に位置するようにして冷却室20が形成されている。前記冷却器19は、この冷却室20内の中央に配設されており、その上部に冷却器19によって冷却された冷気を冷蔵室2に送り出すための循環用ファン装置21、下部に冷却器19の除霜時に当該冷却器19から滴下する水(除霜水)を受けて外部に排出するための排水樋22が夫々配設されている。
実際には、図7に示すように、冷却器19は、排水樋22を一体に形成すると共に、除霜用のヒータ23を装着したプラスチック製のユニット板24に取り付けられて排水樋22とユニット化されている。このユニット板24は冷蔵室2を構成する内箱7の内部後面に固定されている。一方、循環用ファン装置21は、ダクト部材(上ダクト部材)としての後カバー25に配設され、その後カバー25はユニット板24の全体を覆うようにして内箱7の内部後面に取り付けられている。
そして、後カバー25を内箱7の内部後面に取り付けることにより、当該後カバー25内には前後左右が閉じられた空間が形成される。この空間は排水樋22によって上下に仕切られており、排水樋22の上方の空間が前記冷却室20とされ、排水樋22の下方の空間が冷蔵室2内の冷気を吸入して冷却室20内に戻すためのリターン通路26の上半部とされている。
リターン通路26の下半部は、ダクト部材(下ダクト部材)としての下カバー27を後カバー25の下端部に連結するようにして内箱7の内部後面に固定することにより形成されている。この下カバー27は、図4に示すように冷蔵室2の底面にまで延び、排水樋22よりも下位の例えば下カバー27の下端部分の前面に、冷気吸入部としての吸気口28が複数個所にわたって形成されている。これら吸気口28は、冷蔵室2内の冷気を、貯水タンク13、卵ケース14およびチルド室容器15の背面との間に形成された図5に示す隙間29からリターン通路26内に吸入するようになっている。
リターン通路26と冷却室20とは排水樋22によって区画されているが、リターン通路26内に吸入された冷気が冷却室20内に流入できるようにするために、後カバー25の下半部に、図7に示すように、幅広部25aが形成されている。この後カバー25の幅広部25aの形成は、排水樋22の上下両側の所定長さ範囲にわたり、且つ後カバー25の前後方向深さの全体ではなく、後半部に止められている。そして、この幅広部25aにより、リターン通路26の上部に、当該リターン通路26を冷却室20に連通させるリターン通路出口26aが排水樋22の左右両側方部分であって当該側方部分の後半部に位置して形成される。
リターン通路出口26aの左右両側であって排水樋22よりも下位の部分には、側方に開放する冷気吸入部としての吸気口30が部分的に形成されている。そして、図1および図3に示すように、冷蔵室2の後面の左右両側の一部分を後方に窪ませて凹部31が設けられており、この凹部31を通じて吸気口30からリターン通路出口26a内の下部に冷蔵室2内の冷気を吸入できるようにしている。
後カバー25の前側には、ダクト部材(前ダクト部材)としての前カバー32が被せられている。前カバー32はプラスチック製で、その下端部は下カバー27の上端部に当接している。この前カバー32は、図1に示すように後カバー25よりも横幅が広くなっていて後カバー25の左右両側方に送風路33(送風通路)を形成している。また、前カバー32内の上部は、前記循環用ファン装置21から送風される冷却室20内の冷気を左右に分配する配風路34となっており、循環用ファン装置21から送風される冷気は、配風路34内を左右に流れて左右の送風路33へと送られるようになる。
後カバー25の左右両側に形成された送風路33内には、図1に示すように、その上下方向の途中部分において後カバー25の幅広部25aが突出しており、当該幅広部25aの突出部分では、送風路33が幅広部25aの前側に位置している。この結果、リターン通路26と送風路33とが前後に重なることとなる。
前カバー32の上端部、左右両側部および前面部には、循環用ファン装置21により送風される冷気を冷蔵室2内に吹き出させるための多数の吹出口36が形成されている。また、前カバー32の左右の送風路33のうち、右側の送風路33の下端は図4に示すように開放され、その開放部分は、下カバー27の右側にリターン通路26とは区分して形成された下送風路37に接続されている。そして、下送風路37は、下カバー27の前面下部に形成された吹出口38に連通しており、下送風路37に供給された冷気は、この吹出口38からチルド室容器15内に供給されるようになっている。チルド室容器15内に供給された冷気は、チルド室容器15の隙間から冷蔵室2内に流出する。
次に上記構成の作用を説明する。冷蔵室2の冷却運転は、冷却器19に液冷媒が供給されると共に、循環用ファン装置21が起動されることによって行われる。循環用ファン装置21が起動すると、冷蔵室2内の冷気が図1および図5に矢印Aで示すように吸気口28からリターン通路26内に吸入される。リターン通路26内に吸入された冷気は、図1に矢印Bで示すように排水樋22の外下面に当たり、排水樋22の外下面に沿って流れ、図1に矢印Cで示すようにリターン通路出口26aを通って冷却室20内に流入する。また、リターン通路出口26aの側方に形成された吸気口30からは、冷蔵室2内の冷気が図1に矢印Dで示すように直接的にリターン通路出口26aに吸入され、当該リターン通路出口26aを通って冷却室20内に流入する。
冷却室20内に流入した冷気は、冷却器19により冷却され、循環用ファン装置21により冷却室20から図1に矢印Eで示すように配風路34を通って左右の送風路33へと送られ、各送風路33を図4に矢印F、図6に矢印Gで示すように下方へと流れる。循環用ファン装置21により送風された冷気は、配風路34および送風路33を通る過程で、前カバー32の吹出口36から図8に矢印Hで示すように冷蔵室2内に吹き出され、図5に示すように棚17に沿って前方へと流れる。また、右側の送風路33に供給された冷気は、図4に矢印Jで示すように下カバー27の下送風路37へ送られ、そして矢印Kで示すように吹出口38からチルド室容器15内へ供給される。
前カバー32の吹出口36から冷蔵室2内に吹き出されて前方へと流れた冷気は、図5に矢印Lで示すように棚17や当該棚17に載せられた食品に沿って前方に流れ、扉9のポケット18およびポケット18に収納された食品に沿って下方に流れる。チルド室容器15内に吹き出された冷気は、当該容器15の隙間から冷蔵室2内へ流れ出る。冷蔵室2内の下方に至った冷気は、その後、図5に矢印Mで示すように貯水タンク13、卵ケース14、チルド室容器15、野菜室容器16と冷蔵室2の底面との間の隙間を通って後方へと流れ、矢印Aで示すように吸気口28からリターン通路26内に吸入される。
リターン通路26内に吸入された冷気は、前述したように上方に流れ、そして、排水樋22の下面に沿って左右両側へと流れてリターン通路出口26aから、吸気口30から吸入された冷気と共に冷却室20内に流入する。そして、この冷却室20内で冷却器19により冷却され、再び、循環用ファン装置21により配風路34から送風路33へ供給される、というように循環する。
このように本実施形態によれば、リターン通路26の一部であるリターン通路出口26aを排水樋22の側方に形成したので、リターン通路出口を排水樋の前側に形成していた従来に比べて後カバー25の前方への突出部分ひいては前カバー32の前方への突出部分の突出量を小さくすることができ、冷蔵室2の内容積の増大化を図ることができる。
しかも、後カバー25の側方の送風路33がリターン通路出口26aの前側を通るように構成したので、必要な送風路33の断面積を確保するための前カバー32の前方への突出高さが低くて済み、その分、冷蔵室2の内容積を増大できる。また、送風路33がリターン通路出口26aの前側であることにより、送風路33内を通る冷気によって過冷却を防止しながら冷蔵室2内の冷却を行うことができる。
また、リターン通路26の上面が排水樋22によって構成されているので、リターン通路26内に吸入した冷蔵室2内の冷気は、排水樋22の下面に沿って流れるようになる。そして、冷蔵室2内は通常プラス温度であるから、冷蔵室2から吸入した冷気によって排水樋22を暖めることができ、排水樋22での除霜水の凍結を防止することができる。
また、後カバー25の前側にリターン通路を形成する従来では、冷却室20の左右両側を断熱構造にする必要があるが、そのためには、内箱7に冷却室20の左右両側に突出する凸部を設けて当該凸部内に断熱材が充填されるようにする必要があり、内箱7の形状が複雑となる。これに対し、本実施形態では、冷却室20の左右両側は送風路33、リターン通路出口26aとなるので、断熱の必要性がなくなり、内箱7の形状を単純化できる。
図11〜図13は本発明の他の実施形態を示すもので、上述した実施形態との相違は、下カバー27を省略し、その代わりに、後カバー25の下端部に、前カバー32を載置する段差部25bを有した吸入ダクト部25cを一体に形成したところにある。この後カバー25の吸入ダクト部25cの下部位は、図12に示すように野菜室容器16の後面と冷蔵室2(内箱7)の内部後面との間の隙間39内の上部に位置されている。この吸入ダクト部25cの下端部には、冷蔵室2内の冷気をリターン通路26内に吸入する下向きに開口する複数の吸気口(冷気吸入部)40が形成されており、この吸気口40から冷蔵室2内の冷気をリターン通路26内に吸入するようになっている。
また、前カバー32によって形成された左右両側の送風路33のうち、図示右側の送風路33は、吸入ダクト部25cの右側に連続形成された冷気ダクト25dに接続されている。そして、冷気ダクト25dの下部には、縦ダクト41が連結されており、右側の送風路33からの冷気は、この縦ダクト41に供給されるようになっている。この縦ダクト41は、チルド室容器15の後側に配設されたケース42に接続されていて縦ダクト41に供給された冷気は、このケース42の吹出口43からチルド室容器15内に供給されるようになっている。
この実施形態によれば、吸気口40を野菜室容器16の後面と冷蔵室2(内箱7)の内部後面との間の隙間39内に臨ませたので、吸入ダクトにして冷蔵室2の下部に流れた冷気を吸気口40から吸入することができ、冷蔵室2の底面部近くまで延びる下カバー27を不要にすることができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施形態に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは変更が可能である。
リターン通路26や送風路33を形成するダクト部材としては、後カバー25や前カバー32の組み合わせ構成に限られない。
冷却室20、リターン通路26の形成位置は、冷蔵室2の後面に限られず、側面であっても良い。
冷蔵室2用の冷却器19に限られず、冷凍室3を冷却する冷却器に対して冷凍室3内の冷気を戻すための通路構成に適用しても良い。
本発明の一実施形態を示すもので、図3のア‐ア線に沿う要部の縦断正面図 図1のイ‐イ線に沿う横断平面図 図1のウ‐ウ線に沿う横断平面図 図1のエ‐エ線に沿う縦断側面図 図1のオ‐オ線に沿う縦断側面図 図1のカ‐カ線に沿う縦断側面図 要部の分解斜視図 扉を除去して示す冷蔵室の正面図 扉を開いて示す冷蔵室部分の斜視図 冷蔵庫全体の正面図 本発明の他の実施例を示す図7相当図 図5相当図 図4相当図
符号の説明
図面中、1は冷蔵庫本体、2は冷蔵室(貯蔵室)、7は内箱、9は扉、13は貯水タンク、14は卵ケース、15はチルド室容器、16は野菜室容器、18はポケット、19は冷却器、20は冷却室、21は循環用ファン装置、22は排水樋、25は後カバー、26はリターン通路、26aはリターン通路出口、27は下カバー、28,30,40は吸気口(冷気吸入部)、32は前カバー、33は送風路(送風通路)、34は配風路、37は下送風路、41は縦ダクトを示す。

Claims (6)

  1. 循環用ファン装置により、貯蔵室内の冷気をリターン通路内に吸入し、当該リターン通路内に吸入した冷気を、冷却器とこの冷却器から滴下する水滴を受ける排水樋とを収容した冷却室内に供給して前記冷却器により冷却し、当該冷却器により冷却された冷気を送風通路を通じて前記貯蔵室内に供給するように構成した冷蔵庫において、
    前記リターン通路内に前記貯蔵室内の冷気を吸入するための冷気吸入部を前記排水樋よりも下位に形成し、前記リターン通路のうち、前記冷気吸入部から前記冷却室に至るまでの少なくも一部を前記排水樋の左右の側方に形成したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記リターン通路は、前記冷気吸入部から吸入された冷気が、前記排水樋に接して流れるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記送風通路の一部は前記排水樋の左右の側方に形成されて、前記排水樋の左右の側方に位置する前記リターン通路と前後に重なっていることを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記排水樋の左右の側方に位置する前記送風路の一部は、前記排水樋の左右の側方に位置する前記リターン通路の前側に位置することを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷却室、前記リターン通路および前記送風通路は、前記貯蔵室内の後部に形成され、
    前記リターン通路の前記冷気吸入部は、前記貯蔵室内の冷気を、前記貯蔵室内に設けられた食品収納容器と前記貯蔵室の内面との間の隙間を通じて吸入することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記貯蔵室は、冷蔵室であり、当該冷蔵室内の下方部に、チルド室容器と、このチルド室容器の上方に位置する野菜室容器とが配置され、
    前記送風通路は、前記冷蔵室の外、前記チルド室容器内に冷気を供給し、前記チルド室容器内に供給された冷気は、当該チルド室容器から前記冷蔵室内に流れ出るように構成され、
    前記リターン通路の前記冷気吸入部は、前記チルド室容器内から前記貯蔵室内に流れ出た冷気を、前記送風通路から前記貯蔵室内に供給された冷気と共に、前記野菜室容器と前記貯蔵室の内面との間の隙間を通じて吸入するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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