JP2002340465A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JP2002340465A
JP2002340465A JP2001144101A JP2001144101A JP2002340465A JP 2002340465 A JP2002340465 A JP 2002340465A JP 2001144101 A JP2001144101 A JP 2001144101A JP 2001144101 A JP2001144101 A JP 2001144101A JP 2002340465 A JP2002340465 A JP 2002340465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
refrigerator
room
cooling air
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001144101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4596679B2 (ja
Inventor
Makoto Ashida
誠 芦田
Toshihiko Nagamori
敏彦 永盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001144101A priority Critical patent/JP4596679B2/ja
Publication of JP2002340465A publication Critical patent/JP2002340465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4596679B2 publication Critical patent/JP4596679B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】冷却性能の低下を抑制できる冷蔵庫を提供す
る。 【解決手段】冷蔵庫の上部に冷蔵室、中間部に野菜室、
下部に冷凍室を有する冷蔵庫に於いて、野菜室の背面に
配置された冷却器と、この冷却器の上方部に配置されて
この冷却器で冷やされた冷却空気を送風する送風機と、
この送風機で送風された冷却空気を冷蔵室の背面に位置
するダクトにより冷蔵室内に導き、冷蔵室内を冷却した
後の冷却空気を冷蔵室下部に設けられた通風路より野菜
室に導き、この野菜室に導かれた冷気を野菜室背面側の
下方中央部の吸込口より冷却器前面中央部に設けたダク
トを通して冷却器の下方へ戻す第一の冷気循環系路と、
上記送風機で送風された冷却器からの冷却空気を上記冷
却器前面中央部に設けたダクトの両側に配置したダクト
を通して冷凍室に導き、この冷凍室に導かれた冷却空気
を冷却器の下方へ戻す第二の冷気循環系路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強制通風冷却式の
冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術による冷蔵庫の冷気の通有構
造について図5〜図9を参照して説明する。◆図5は従
来の冷蔵庫の外観斜視図である。図6は従来の冷蔵庫の
庫内背面を視た要部構成部品を正す縦断面視図である。
図7は従来の冷蔵庫の戻り冷気ダクトを含む要部縦断面
図(図6の断面A−A)である。図8は従来の冷蔵庫の
冷凍室吐出口を含む要部縦断面図(図6の断面B−B)
である。図9は従来の冷蔵庫の要部横断面図である。
【0003】図5〜図9に於いて101は箱体であり、
この箱体101は外箱102と内箱103との間に断熱
材104を充填して形成されている。106は冷蔵室で
あり、冷蔵室106は冷凍室118の背面にある冷却器
111で冷やされた冷却空気が冷蔵室106の背面にあ
る送風機105で送り出され、ダンパー107を通り送
風ダクト109の冷却空気吐出口より吹出されて冷却さ
れる。
【0004】尚、ダンパーはあらかじめ設定された庫内
温度に合せて風量を調節する機能を有している。冷蔵室
106に吹出された冷却空気は冷蔵室106を冷却後、
冷蔵室の下部に位置する野菜室冷却空気取入口113か
ら野菜室に入り野菜室110を冷却する。
【0005】114は野菜室冷却空気の戻り口であり、
野菜室の背面右寄りで上下の中間部に位置しているが、
冷蔵室106及び野菜室110を冷却し、貯蔵物から水
分を奪った湿気の多い冷却空気が戻って来るところでも
ある。
【0006】115は戻り冷気ダクトであり、野菜室1
10の背面に位置する冷却器111の右側に位置し、発
泡スチロフォーム等の断熱材で作られている。戻り冷気
ダクト115の上方は野菜室冷却空気の戻り口114に
接続されている。又、戻り冷気ダクトの下方は冷却器1
16の下方に開口しており、戻り冷気ダクト115を通
過した冷却空気はここで戻り冷気ダクトから出て、冷却
器の下方から冷却器に吸い込まれる。
【0007】尚、野菜室110の開口部の前面には野菜
室扉123が備わっている。118は冷凍室であり、こ
の冷凍室118の庫内には引出式の収納容器が2つあ
り、上段の容器119には冷凍室の背面にある冷却器で
冷えた冷却空気が送風機により冷却器と冷凍室の間に設
けた冷却空気吐出ダクト120を通過して、冷却空気吐
出ダクト120の中間部から吹出し上段の収納容器11
9内に後方より侵入し、収納容器内を冷却後収納容器の
前方より収納容器の外に出て背面の冷却器下端に継る吸
込口121より吸込まれて、再び冷却器を通過する。
【0008】下段の収納容器122には上段の収納容器
119と同様、冷凍室の背面にある冷却空気吐出ダクト
の下段より吹き出す冷却空気が侵入して収納容器122
が冷却される。冷却後、収納容器の前方より収納容器の
外に押し出されて上の収納容器119を冷やして出てき
た冷却空気と合流して、冷凍室の背面にある冷却器11
6の下端に継がる吸込口121より冷却器116に吸い
込まれ再び冷却される。尚、冷凍室118の開口部の前
面には冷凍室扉124が備っている。
【0009】このような空気循環についての従来技術の
一例は、特開平8−247613号に開示されている。
【0010】この従来技術において、循環して冷却器1
11まで戻って来た冷却空気は、冷蔵室内の貯蔵品を冷
却する際に多くの湿気を含むことになり、また、冷蔵室
の扉の開閉の際に侵入した外気の湿気を含んでくる。こ
のため、戻ってきて冷却器111の冷えた面に接触した
空気中の水分が霜として冷却器表面に付着する。この冷
却器111に付着した霜の量は冷却運転の時間が増大す
るにつれ増えることになる。
【0011】冷却器111の表面に付着した霜が増える
と、空気と熱交換する冷却器111の表面面積が小さく
なるので、冷却器による熱交換(冷却)の性能が低下し
てしまう。そこで、従来の技術では、冷却器111を加
熱するヒータを設け、付着した霜の量が大きくなると、
ある時間の間、ヒータの加熱により冷却器111表面の
霜を融かして除去する運転、いわゆる除霜運転を行うこ
とが一般的である。すあわち、圧縮機の運転を停止し
て、冷却器111の下部に配置したラジアントヒータ1
17等に通電し軸射熱により除霜する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような除霜運転を
行う従来の技術では、頻繁にヒータの加熱による除霜運
転を行うと冷蔵庫内の温度が上昇して庫内に貯蔵された
貯蔵物の鮮度の低下や損傷等の悪影響を及ぼすことにな
る。
【0013】特に、上記従来技術においては、冷却器1
11への空気の戻り口は右側一個所であるために、戻り
口に近い側に霜が偏って多く附着する。このため、相対
的に霜の付着量が少ない冷却器111の表面ではまだ空
気との熱交換が可能で冷却できるにも係わらず、戻り口
に近い側での霜の量が大きくなって空気が流れにくくな
ってしまうので、除霜運転を行わざるを得なくなってし
まう。
【0014】つまり、冷却器の表面に霜が出来るだけ均
一に付着するようにすれば、偏って霜が付いて目詰りを
起こす間隔より、目詰りに至る時間(間隔)が長くなる
ので、冷却器111に附着する霜を解かす除霜運転の間
隔を長くすることができる。
【0015】一方、上記従来の技術では、戻り冷気ダク
ト115は野菜室内に設けられた空気の戻り口114に
連通している。この戻り口114の位置は野菜室110
高さの中間部分に位置している。この従来技術では、戻
り冷気ダクト115は冷却器111と並んで配置されて
いるために、冷気ダクト115表面及び内側が冷却器1
11の影響により冷却され、ダクト115内部の空気中
の水分が凝縮し戻り冷気ダクト115の内面に結露し冷
却されて霜となる。そして、冷却運転の時間を経るにつ
れダクト115内に形成される霜の大きさが増大してし
まい、ダクト115を空気が通流する際の抵抗が大きく
なって冷蔵庫の冷気の循環の効率が低下し冷却性能が低
下してしまうという問題が生じる。
【0016】このような従来の冷蔵庫にあっては、冷却
器と並んで冷却器の横に冷蔵室の戻り空気のダクトがあ
ったために、冷却器の幅として冷蔵庫の庫内寸法一杯を
使えない。このため冷却器の幅寸法が小さくなって冷却
器の熱交換性能(冷却性能)が低下してしまう。また、
冷却器への戻り冷気が片側にから集中的に冷却器に供給
される構造のために、冷却器のフィンの間隔を戻り冷気
が流入する部分で大きくするといった構造とすると冷却
面積が必要なだけ充分に確保出来なくなり冷却性能とい
う問題点が有った。
【0017】本発明の目的は、冷却性能の低下を抑制で
きる冷蔵庫を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、冷蔵庫の
上部に冷蔵室、下部に冷凍室、これらの間に野菜室を有
する冷蔵庫であって、前記野菜室の後方に配置された冷
却器と、この冷却器の上方に配置されてこの冷却器で冷
やされた冷却空気を送風する送風機と、冷蔵室の背面に
設けられ前記送風機から送風された冷却空気を冷蔵室内
に導くダクトと、冷蔵室下部に設けられ冷蔵室内空気が
野菜室に通流する通風路と、前記野菜室に流入した空気
をこの野菜室の背面側に設けられた吸込口より前記冷却
器の前面中央部に設けたダクトを通して冷却器の下方へ
戻す第一の冷気循環系路と、前記送風機から送風された
前記冷却器からの冷却空気を上記冷却器前面中央部に設
けたダクトの両側に配置したダクトを通して冷凍室に導
き、この冷凍室に導かれた冷却空気を冷却器の下方へ戻
す第二の冷気循環系路とを備えたことにより達成され
る。
【0019】さらに、前記冷却器に付着した霜を融かす
ためヒータであって、その軸射熱が直接前記第一の冷気
循環経路のダクト内に入る位置に配置されたヒータを備
えたことにより達成される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1〜図4
に示す実施の形態で説明する。図1は本発明の一実施の
形態を示す冷蔵庫の背面に位置する構成部品の位置関係
を示す庫内背面部の視図である。
【0021】図2は本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫
の要部横断面図である。 図3は本発明の一実施の形態
を示す冷蔵庫の冷凍室冷気吐出口を含む縦断面図であ
る。(図1の断面B−B相当)。図4は本発明の一実施
の形態を示す冷蔵庫の野菜室の戻り冷気ダクトを含む縦
断面図(図1の断面A−A)である。
【0022】図1〜図4に於いて、1は冷蔵庫箱体であ
り、この箱体1は外箱2と内箱3との間に断熱材(ウレ
タンフォーム)4を充填して形成されている。5は冷却
器であり衆知の圧縮機を有する冷凍サイクル(図示せ
ず)により冷却される。6は送風機であり該冷却器5に
より冷却され冷却器収納室7内の冷却空気を圧力室8へ
送る。圧力室8へ送られた冷却空気の一部(以下冷蔵室
冷却空気Rと称す)は冷蔵室9の冷え具合により送風を
制御するダンパー10を経由して冷蔵室吐出ダクト11
を通り複数個の冷蔵室吐出口12より冷蔵室9内へ吐出
される。冷蔵室9内に吐出された冷蔵室冷却空気Rは貯
蔵された食品から熱および水分を吸収して、冷蔵室の下
部に位置する野菜室13の仕切板25の前方の隙間より
野菜室13内に入り野菜室内の容器14の外側より容器
内の野菜を冷却し、野菜室13の背面側の下方中央部に
位置する野菜室吸込口15より吸込まれて、冷却器収納
室7と冷凍室16の背面の間に設けられている冷蔵室9
の戻り冷気ダクト17を経由して冷却器収納室7の下部
に至り、後述する冷凍室16の戻り冷却空気と合流し
て、露受桶24と冷却器5下端の隙間から冷却器5に戻
る。
【0023】一方、圧力室8内で別れた残りの冷却空気
(以下冷凍室冷却空気Fと称す)は冷却器収納室7と冷
凍室背面15aの間に冷蔵室戻り冷気ダクト17と並ん
で左・右に設けられている冷凍室吐出ダクト18に入
り、途中そのうちの一部は冷凍室吐出口上19より冷凍
室16室内の収納容器上20内に入り収納容器内の食品
を冷却する。残りの冷凍室冷却空気Fは冷凍室吐出口下
21より冷凍室内の収納容器下22内に入り収納容器内
の食品を冷却し、しかる後収納容器上20内を冷却した
冷却空気と合流して露受桶24と冷却器5の下端との隙
間から冷却器5に戻る。ただし、この際、冷却空気Fは
先の冷却空気Rと該隙間のところで合流して混り合い冷
却器5のフィン間(図示せず)を通過する。通過する際
に冷却器5のフィンが冷却空気より温度が低いため、冷
却空気中の水分は冷却器のフィンに吸着され、霜として
フィン表面に附着する。水分の減った空気はフィン間を
通過する際に再び冷却されて送風機6により再び冷蔵室
9及び冷凍室16へ吐出される。この循環を繰返すこと
によりやがて冷蔵室9、野菜室13および冷凍室16は
あらかじめ温度調節器(図示せず)によって決められた
温度に到達し、冷却器5には霜が生長して厚くなり、冷
却器5のフィン間を埋め尽くしフィン詰りを起し始め
る。すると冷却空気が流れなくなり冷蔵庫が冷えなくな
る。このフィン詰りを解消するために、露受桶24と冷
却器5の下端部の空間に冷却器のほヾ全巾に相当する長
さのラジアントヒータ23が組込まれておりタイマー
(図示せず)により定期的に通電し、ラジアントヒータ
23の軸射熱でフィン間の霜を解かし露受桶24に流し
除去するのである。しかし、従来の冷却器5への戻り冷
気は冷却器の片側より吸込まれていたが、本発明による
冷却空気の循環は冷蔵室9と野菜室13を冷却して来た
冷却空気Rは冷蔵室戻り冷気ダクト17を経由して主と
して冷却器5の中央部より冷却器5に吸込まれ、冷凍室
16を冷却して来た冷却空気Fは主として冷却器5の両
側より吸込まれる。したがって、冷却器5にはほヾ前面
に渡って冷却空気が流れるため、各フィン間には均一に
霜が附着し片寄ることがない。そのため、ラジアントヒ
ータ23は冷却器5の下端に均等に発熱(軸射熱)され
るように冷却器の左右全巾に位置するように配置されて
いる。尚、冷蔵室9から戻り冷却空気Rが通過する冷蔵
室戻り冷気ダクト17は野菜室13の背面下方部に戻り
空気の吸込口15即ち野菜室吸込口を設けたので、冷蔵
室戻り冷却空気Rのダクト17の長さが従来に比して約
2/3と短くなり、冷却器5により冷蔵室戻り冷気ダク
ト17内の冷却空気は冷やされにくくなったが、戻り冷
気ダクト17の内面は冷却器側が冷却器7に接するため
伝導により冷却されているため、戻り冷却空気R中の一
部の水分がわずかではあるが戻り冷気ダクト17の内表
面に附着し、戻り冷気ダクト17内に運転時間と共に霜
が生長し通路を塞ぐことがある。しかし、新たにヒータ
類を追加すると庫内温度が上る方向になる。したがっ
て、冷却器5の霜を除霜する時に合せてラジアントヒー
タ23の軸射熱により同時に解かし除霜することにし
た。そのために、ラジアントヒータ23は冷却器のフィ
ン巾の中心位置より冷蔵室戻り冷気ダクト17側に寄せ
て設置し、冷却器5の除霜用ラジアントヒータ23の軸
射熱が直接冷蔵室戻りダクト17内に入りやすくした。
したがってラジアントヒータは一本ですみ安価に除霜で
きる。尚、冷蔵室戻り冷気ダクト17内の霜が解けて水
となり滴下するので、露受桶は冷却器5の露受桶24の
巾を広げて、冷蔵室戻りダクトの水も受ける構造とし
た。
【0024】以上詳細に説明したように、上記実施例に
よれば、野菜室に導かれた冷気を野菜室の背面側の下方
中央部の吸込口より冷却器前面中央部に設けたダクトを
通して冷却器の下方へ戻す第一の冷気循環系路と、上記
送風機で送風された冷却器からの冷却空気を上記冷却器
前面中央部に設けたダクトの両側に配置したダクトを通
して冷凍室に導く第二の冷気循環系路とを有することに
より、冷却器の巾を広げてフィン枚数を増やし冷却器の
冷却面積を広げ、かつ、霜の片寄りをなくすことができ
る。
【0025】また、野菜室からの冷却空気の戻りダクト
を冷却器前面の中央部に設け、かつ、戻りダクトの吸込
口を野菜室の下方にしたことにより、冷却器の下方前面
で戻り空気を均一に吸込むようにして、かつ、ラジアン
トヒータの軸射熱が戻りダクトの中に左右均等に入りや
すくすることができる。
【0026】又、本発明によれば、野菜室からの冷気戻
りダクトの吸込口を野菜室の下方に設けることによりダ
クト長を短くし、ダクト内に霜が成長しにくくし、仮に
霜が成長したとしても、冷却器の除霜用のラジアントヒ
ータを共用して除霜することを可能にし、冷却性能の良
い冷蔵庫を安価に提供することが出来る。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれは、冷却性
能の低下を抑制できる冷蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る冷蔵庫の庫内の構
造の概略を示す正面図である。
【図2】図1に示す冷蔵庫の横断面図である。
【図3】図1に示す冷蔵庫のB−B断面を示す縦断面図
である。
【図4】図1に示す冷蔵庫のA−A断面を示す縦断面図
である。
【図5】従来技術による冷蔵庫の外観斜視図である。
【図6】従来の冷蔵庫の庫内側背面に位置する要部構成
部品の位置関係を示す庫内背面部の視図である。
【図7】図6に示すA−A断面を示す縦断面図である。
【図8】図6に示すB−B断面を示す縦断面図である。
【図9】図6に示す冷蔵庫の横断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫箱体 101 箱体 2 外箱 102 外箱 3 内箱 103 内箱 4 断熱材 104 断熱材 5 冷却器 105 送風機 6 送風機 106 冷蔵室 7 冷却器収納室 107 ダンパー 8 圧力室 108 冷蔵室扉 9 冷蔵室 109 送風ダクト 10 ダンパー 110 野菜室 11 冷蔵室吐出ダクト 111 冷却器 12 冷蔵室吐出口 112 野菜容器 13 野菜室 113 野菜室冷却空気取
入口 14 野菜室容器 114 野菜室冷却空気戻
り口 15 野菜室吸込口 115 戻り冷気ダクト 15a 冷凍室背面 116 野菜室仕切板 16 冷凍室 117 ラジアントヒータ 17 冷蔵室戻り冷気ダクト 118 冷凍室 18 冷凍室吐出ダクト 119 上段の収納容器 19 冷凍室吐出口上 120 冷凍室冷却空気吐
出ダクト 20 冷凍室収納容器上 121 吸込口 21 冷凍室吐出口下 122 下段の収納容器 22 冷凍室収納容器下 123 野菜室扉 23 ラジアントヒータ 124 冷凍室扉 24 露受桶 25 仕切板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵庫の上部に冷蔵室、下部に冷凍室、こ
    れらの間に野菜室を有する冷蔵庫であって、前記野菜室
    の後方に配置された冷却器と、この冷却器の上方に配置
    されてこの冷却器で冷やされた冷却空気を送風する送風
    機と、冷蔵室の背面に設けられ前記送風機から送風され
    た冷却空気を冷蔵室内に導くダクトと、冷蔵室下部に設
    けられ冷蔵室内空気が野菜室に通流する通風路と、前記
    野菜室に流入した空気をこの野菜室の背面側に設けられ
    た吸込口より前記冷却器の前面中央部に設けたダクトを
    通して冷却器の下方へ戻す第一の冷気循環系路と、前記
    送風機から送風された前記冷却器からの冷却空気を上記
    冷却器前面中央部に設けたダクトの両側に配置したダク
    トを通して冷凍室に導き、この冷凍室に導かれた冷却空
    気を冷却器の下方へ戻す第二の冷気循環系路とを有する
    冷蔵庫。
  2. 【請求項2】前記冷却器に付着した霜を融かすためヒー
    タであって、その軸射熱が直接前記第一の冷気循環経路
    のダクト内に入る位置に配置されたヒータを備えた請求
    項1記載の冷蔵庫。
JP2001144101A 2001-05-15 2001-05-15 冷蔵庫 Expired - Fee Related JP4596679B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144101A JP4596679B2 (ja) 2001-05-15 2001-05-15 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144101A JP4596679B2 (ja) 2001-05-15 2001-05-15 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002340465A true JP2002340465A (ja) 2002-11-27
JP4596679B2 JP4596679B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=18990108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001144101A Expired - Fee Related JP4596679B2 (ja) 2001-05-15 2001-05-15 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4596679B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7055335B2 (en) * 2003-03-21 2006-06-06 Norcold, Inc. Venting arrangement for a vehicle refrigerator and related method
JP2007017019A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
WO2016143258A1 (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
JP2019045096A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 アクア株式会社 冷蔵庫

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7055335B2 (en) * 2003-03-21 2006-06-06 Norcold, Inc. Venting arrangement for a vehicle refrigerator and related method
JP2007017019A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
WO2016143258A1 (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
JP2019045096A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 アクア株式会社 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP4596679B2 (ja) 2010-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU784717B2 (en) Cooling air supplying device in refrigerator
JP4218742B1 (ja) 冷蔵庫
CN209893747U (zh) 冰箱
JP6023986B2 (ja) 冷蔵庫
JP2002340465A (ja) 冷蔵庫
JPH10232078A (ja) 電気冷蔵庫
KR100431480B1 (ko) 냉장고
JPH04103984A (ja) 冷蔵庫
JP3594545B2 (ja) 冷蔵庫
JP3439981B2 (ja) 冷蔵庫
JPH05306877A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP3322495B2 (ja) 冷凍冷蔵庫
JP2005016903A (ja) 冷蔵庫
KR100382480B1 (ko) 냉장고의 냉기순환구조
JP2575915B2 (ja) 冷蔵庫
JP3619679B2 (ja) 冷却貯蔵庫
TWI822453B (zh) 冰箱
TWI658245B (zh) refrigerator
JPH11183011A (ja) 冷蔵庫
CN108366680A (zh) 冷藏销售器具
JP2006017372A (ja) 冷蔵庫
JP6709346B2 (ja) 冷蔵庫
JPH11337246A (ja) 冷凍冷蔵庫
KR100597292B1 (ko) 냉장고
JP2760616B2 (ja) 低温庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051209

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060418

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070223

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080808

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080718

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080827

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20081017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100730

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4596679

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees