JP4596679B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、強制通風冷却式の冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術による冷蔵庫の冷気の通有構造について図5〜図9を参照して説明する。◆
図5は従来の冷蔵庫の外観斜視図である。図6は従来の冷蔵庫の庫内背面を視た要部構成部品を正す縦断面視図である。図7は従来の冷蔵庫の戻り冷気ダクトを含む要部縦断面図(図6の断面A−A)である。図8は従来の冷蔵庫の冷凍室吐出口を含む要部縦断面図(図6の断面B−B)である。図9は従来の冷蔵庫の要部横断面図である。
【0003】
図5〜図9に於いて101は箱体であり、この箱体101は外箱102と内箱103との間に断熱材104を充填して形成されている。106は冷蔵室であり、冷蔵室106は冷凍室118の背面にある冷却器111で冷やされた冷却空気が冷蔵室106の背面にある送風機105で送り出され、ダンパー107を通り送風ダクト109の冷却空気吐出口より吹出されて冷却される。
【0004】
尚、ダンパーはあらかじめ設定された庫内温度に合せて風量を調節する機能を有している。冷蔵室106に吹出された冷却空気は冷蔵室106を冷却後、冷蔵室の下部に位置する野菜室冷却空気取入口113から野菜室に入り野菜室110を冷却する。
【0005】
114は野菜室冷却空気の戻り口であり、野菜室の背面右寄りで上下の中間部に位置しているが、冷蔵室106及び野菜室110を冷却し、貯蔵物から水分を奪った湿気の多い冷却空気が戻って来るところでもある。
【0006】
115は戻り冷気ダクトであり、野菜室110の背面に位置する冷却器111の右側に位置し、発泡スチロフォーム等の断熱材で作られている。戻り冷気ダクト115の上方は野菜室冷却空気の戻り口114に接続されている。又、戻り冷気ダクトの下方は冷却器116の下方に開口しており、戻り冷気ダクト115を通過した冷却空気はここで戻り冷気ダクトから出て、冷却器の下方から冷却器に吸い込まれる。
【0007】
尚、野菜室110の開口部の前面には野菜室扉123が備わっている。118は冷凍室であり、この冷凍室118の庫内には引出式の収納容器が2つあり、上段の容器119には冷凍室の背面にある冷却器で冷えた冷却空気が送風機により冷却器と冷凍室の間に設けた冷却空気吐出ダクト120を通過して、冷却空気吐出ダクト120の中間部から吹出し上段の収納容器119内に後方より侵入し、収納容器内を冷却後収納容器の前方より収納容器の外に出て背面の冷却器下端に継る吸込口121より吸込まれて、再び冷却器を通過する。
【0008】
下段の収納容器122には上段の収納容器119と同様、冷凍室の背面にある冷却空気吐出ダクトの下段より吹き出す冷却空気が侵入して収納容器122が冷却される。冷却後、収納容器の前方より収納容器の外に押し出されて上の収納容器119を冷やして出てきた冷却空気と合流して、冷凍室の背面にある冷却器116の下端に継がる吸込口121より冷却器116に吸い込まれ再び冷却される。尚、冷凍室118の開口部の前面には冷凍室扉124が備っている。
【0009】
このような空気循環についての従来技術の一例は、特開平8−247613号に開示されている。
【0010】
この従来技術において、循環して冷却器111まで戻って来た冷却空気は、冷蔵室内の貯蔵品を冷却する際に多くの湿気を含むことになり、また、冷蔵室の扉の開閉の際に侵入した外気の湿気を含んでくる。このため、戻ってきて冷却器111の冷えた面に接触した空気中の水分が霜として冷却器表面に付着する。この冷却器111に付着した霜の量は冷却運転の時間が増大するにつれ増えることになる。
【0011】
冷却器111の表面に付着した霜が増えると、空気と熱交換する冷却器111の表面面積が小さくなるので、冷却器による熱交換(冷却)の性能が低下してしまう。そこで、従来の技術では、冷却器111を加熱するヒータを設け、付着した霜の量が大きくなると、ある時間の間、ヒータの加熱により冷却器111表面の霜を融かして除去する運転、いわゆる除霜運転を行うことが一般的である。すなわち、圧縮機の運転を停止して、冷却器111の下部に配置したラジアントヒータ117等に通電し射熱により除霜する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このような除霜運転を行う従来の技術では、頻繁にヒータの加熱による除霜運転を行うと冷蔵庫内の温度が上昇して庫内に貯蔵された貯蔵物の鮮度の低下や損傷等の悪影響を及ぼすことになる。
【0013】
特に、上記従来技術においては、冷却器111への空気の戻り口は右側一個所であるために、戻り口に近い側に霜が偏って多く附着する。このため、相対的に霜の付着量が少ない冷却器111の表面ではまだ空気との熱交換が可能で冷却できるにも係わらず、戻り口に近い側での霜の量が大きくなって空気が流れにくくなってしまうので、除霜運転を行わざるを得なくなってしまう。
【0014】
つまり、冷却器の表面に霜が出来るだけ均一に付着するようにすれば、偏って霜が付いて目詰りを起こす間隔より、目詰りに至る時間(間隔)が長くなるので、冷却器111に附着する霜を解かす除霜運転の間隔を長くすることができる。
【0015】
一方、上記従来の技術では、戻り冷気ダクト115は野菜室内に設けられた空気の戻り口114に連通している。この戻り口114の位置は野菜室110高さの中間部分に位置している。この従来技術では、戻り冷気ダクト115は冷却器111と並んで配置されているために、冷気ダクト115表面及び内側が冷却器111の影響により冷却され、ダクト115内部の空気中の水分が凝縮し戻り冷気ダクト115の内面に結露し冷却されて霜となる。そして、冷却運転の時間を経るにつれダクト115内に形成される霜の大きさが増大してしまい、ダクト115を空気が通流する際の抵抗が大きくなって冷蔵庫の冷気の循環の効率が低下し冷却性能が低下してしまうという問題が生じる。
【0016】
このような従来の冷蔵庫にあっては、冷却器と並んで冷却器の横に冷蔵室の戻り空気のダクトがあったために、冷却器の幅として冷蔵庫の庫内寸法一杯を使えない。このため冷却器の幅寸法が小さくなって冷却器の熱交換性能(冷却性能)が低下してしまう。また、冷却器への戻り冷気が片側にから集中的に冷却器に供給される構造のために、冷却器のフィンの間隔を戻り冷気が流入する部分で大きくするといった構造とすると冷却面積が必要なだけ充分に確保出来なくなり冷却性能という問題点が有った。
【0017】
本発明の目的は、冷却性能の低下を抑制できる冷蔵庫を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、冷蔵庫の上部に冷蔵室、下部に冷凍室、これらの間に野菜室を有する冷蔵庫であって、前記野菜室の後方の冷却器収納室に配置された冷却器と、この冷却器の上方に配置されてこの冷却器で冷やされた冷却空気を送風する送風機と、冷蔵室の背面に設けられ前記送風機から送風された冷却空気を冷蔵室内に導くダクトと、冷蔵室下部に設けられ冷蔵室内空気が野菜室に通流する通風路と、前記野菜室に流入した空気をこの野菜室の背面側の下方中央部に設けられた吸込口より前記冷却器の前面中央であって前記冷却器収納室と前記冷凍室の背面の間に設けた冷蔵室戻り冷気ダクトを通して冷却器の下方中央部へ戻す第一の冷気循環系路と、前記送風機から送風された前記冷却器からの冷却空気を前記冷蔵室戻り冷気ダクトの左右両側に並んで配置した冷凍室排出ダクトを通して冷凍室に導き、この冷凍室に導かれた冷却空気を前記冷却器の下方両側へ戻す第二の冷気循環系路とを有し、該冷却器に付着した霜を融かすためのラジアントヒータが前記冷却器収納室の前記冷却器の下方の左右全巾に位置し、該ラジアントヒータは前記冷却器のフィン巾の中心位置よりも前記冷蔵室戻り冷気ダクト側に寄せて設置され、その輻射熱が直接前記第一の冷気循環系路のダクト内に入る位置に配置されたことにより達成される。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図1〜図4に示す実施の形態で説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫の背面に位置する構成部品の位置関係を示す庫内背面部の視図である。
【0021】
図2は本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫の要部横断面図である。 図3は本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫の冷凍室冷気吐出口を含む縦断面図である。(図1の断面B−B相当)。図4は本発明の一実施の形態を示す冷蔵庫の野菜室の戻り冷気ダクトを含む縦断面図(図1の断面A−A)である。
【0022】
図1〜図4に於いて、1は冷蔵庫箱体であり、この箱体1は外箱2と内箱3との間に断熱材(ウレタンフォーム)4を充填して形成されている。5は冷却器であり衆知の圧縮機を有する冷凍サイクル(図示せず)により冷却される。6は送風機であり該冷却器5により冷却され冷却器収納室7内の冷却空気を圧力室8へ送る。圧力室8へ送られた冷却空気の一部(以下冷蔵室冷却空気Rと称す)は冷蔵室9の冷え具合により送風を制御するダンパー10を経由して冷蔵室吐出ダクト11を通り複数個の冷蔵室吐出口12より冷蔵室9内へ吐出される。冷蔵室9内に吐出された冷蔵室冷却空気Rは貯蔵された食品から熱および水分を吸収して、冷蔵室の下部に位置する野菜室13の仕切板25の前方の隙間より野菜室13内に入り野菜室内の容器14の外側より容器内の野菜を冷却し、野菜室13の背面側の下方中央部に位置する野菜室吸込口15より吸込まれて、冷却器収納室7と冷凍室16の背面の間に設けられている冷蔵室9の戻り冷気ダクト17を経由して冷却器収納室7の下部に至り、後述する冷凍室16の戻り冷却空気と合流して、露受桶24と冷却器5下端の隙間から冷却器5に戻る。
【0023】
一方、圧力室8内で別れた残りの冷却空気(以下冷凍室冷却空気Fと称す)は冷却器収納室7と冷凍室背面15aの間に冷蔵室戻り冷気ダクト17と並んで左・右に設けられている冷凍室吐出ダクト18に入り、途中そのうちの一部は冷凍室吐出口上19より冷凍室16室内の収納容器上20内に入り収納容器内の食品を冷却する。残りの冷凍室冷却空気Fは冷凍室吐出口下21より冷凍室内の収納容器下22内に入り収納容器内の食品を冷却し、しかる後収納容器上20内を冷却した冷却空気と合流して露受桶24と冷却器5の下端との隙間から冷却器5に戻る。ただし、この際、冷却空気Fは先の冷却空気Rと該隙間のところで合流して混り合い冷却器5のフィン間(図示せず)を通過する。通過する際に冷却器5のフィンが冷却空気より温度が低いため、冷却空気中の水分は冷却器のフィンに吸着され、霜としてフィン表面に附着する。水分の減った空気はフィン間を通過する際に再び冷却されて送風機6により再び冷蔵室9及び冷凍室16へ吐出される。この循環を繰返すことによりやがて冷蔵室9、野菜室13および冷凍室16はあらかじめ温度調節器(図示せず)によって決められた温度に到達し、冷却器5には霜が生長して厚くなり、冷却器5のフィン間を埋め尽くしフィン詰りを起し始める。すると冷却空気が流れなくなり冷蔵庫が冷えなくなる。このフィン詰りを解消するために、露受桶24と冷却器5の下端部の空間に冷却器のほヾ全巾に相当する長さのラジアントヒータ23が組込まれておりタイマー(図示せず)により定期的に通電し、ラジアントヒータ23の射熱でフィン間の霜を解かし露受桶24に流し除去するのである。しかし、従来の冷却器5への戻り冷気は冷却器の片側より吸込まれていたが、本発明による冷却空気の循環は冷蔵室9と野菜室13を冷却して来た冷却空気Rは冷蔵室戻り冷気ダクト17を経由して主として冷却器5の中央部より冷却器5に吸込まれ、冷凍室16を冷却して来た冷却空気Fは主として冷却器5の両側より吸込まれる。したがって、冷却器5にはほヾ前面に渡って冷却空気が流れるため、各フィン間には均一に霜が附着し片寄ることがない。そのため、ラジアントヒータ23は冷却器5の下端に均等に発熱(射熱)されるように冷却器の左右全巾に位置するように配置されている。尚、冷蔵室9から戻り冷却空気Rが通過する冷蔵室戻り冷気ダクト17は野菜室13の背面下方部に戻り空気の吸込口15即ち野菜室吸込口を設けたので、冷蔵室戻り冷却空気Rのダクト17の長さが従来に比して約2/3と短くなり、冷却器5により冷蔵室戻り冷気ダクト17内の冷却空気は冷やされにくくなったが、戻り冷気ダクト17の内面は冷却器側が冷却器7に接するため伝導により冷却されているため、戻り冷却空気R中の一部の水分がわずかではあるが戻り冷気ダクト17の内表面に附着し、戻り冷気ダクト17内に運転時間と共に霜が生長し通路を塞ぐことがある。しかし、新たにヒータ類を追加すると庫内温度が上る方向になる。したがって、冷却器5の霜を除霜する時に合せてラジアントヒータ23の射熱により同時に解かし除霜することにした。そのために、ラジアントヒータ23は冷却器のフィン巾の中心位置より冷蔵室戻り冷気ダクト17側に寄せて設置し、冷却器5の除霜用ラジアントヒータ23の射熱が直接冷蔵室戻りダクト17内に入りやすくした。したがってラジアントヒータは一本ですみ安価に除霜できる。尚、冷蔵室戻り冷気ダクト17内の霜が解けて水となり滴下するので、露受桶は冷却器5の露受桶24の巾を広げて、冷蔵室戻りダクトの水も受ける構造とした。
【0024】
以上詳細に説明したように、上記実施例によれば、野菜室に導かれた冷気を野菜室の背面側の下方中央部の吸込口より冷却器前面中央部に設けたダクトを通して冷却器の下方へ戻す第一の冷気循環系路と、上記送風機で送風された冷却器からの冷却空気を上記冷却器前面中央部に設けたダクトの両側に配置したダクトを通して冷凍室に導く第二の冷気循環系路とを有することにより、冷却器の巾を広げてフィン枚数を増やし冷却器の冷却面積を広げ、かつ、霜の片寄りをなくすことができる。
【0025】
また、野菜室からの冷却空気の戻りダクトを冷却器前面の中央部に設け、かつ、戻りダクトの吸込口を野菜室の下方にしたことにより、冷却器の下方前面で戻り空気を均一に吸込むようにして、かつ、ラジアントヒータの射熱が戻りダクトの中に左右均等に入りやすくすることができる。
【0026】
又、本発明によれば、野菜室からの冷気戻りダクトの吸込口を野菜室の下方に設けることによりダクト長を短くし、ダクト内に霜が成長しにくくし、仮に霜が成長したとしても、冷却器の除霜用のラジアントヒータを共用して除霜することを可能にし、冷却性能の良い冷蔵庫を安価に提供することが出来る。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれは、冷却性能の低下を抑制できる冷蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る冷蔵庫の庫内の構造の概略を示す正面図である。
【図2】図1に示す冷蔵庫の横断面図である。
【図3】図1に示す冷蔵庫のB−B断面を示す縦断面図である。
【図4】図1に示す冷蔵庫のA−A断面を示す縦断面図である。
【図5】従来技術による冷蔵庫の外観斜視図である。
【図6】従来の冷蔵庫の庫内側背面に位置する要部構成部品の位置関係を示す庫内背面部の視図である。
【図7】図6に示すA−A断面を示す縦断面図である。
【図8】図6に示すB−B断面を示す縦断面図である。
【図9】図6に示す冷蔵庫の横断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫箱体 101 箱体
2 外箱 102 外箱
3 内箱 103 内箱
4 断熱材 104 断熱材
5 冷却器 105 送風機
6 送風機 106 冷蔵室
7 冷却器収納室 107 ダンパー
8 圧力室 108 冷蔵室扉
9 冷蔵室 109 送風ダクト
10 ダンパー 110 野菜室
11 冷蔵室吐出ダクト 111 冷却器
12 冷蔵室吐出口 112 野菜容器
13 野菜室 113 野菜室冷却空気取入口
14 野菜室容器 114 野菜室冷却空気戻り口
15 野菜室吸込口 115 戻り冷気ダクト
15a 冷凍室背面 116 野菜室仕切板
16 冷凍室 117 ラジアントヒータ
17 冷蔵室戻り冷気ダクト 118 冷凍室
18 冷凍室吐出ダクト 119 上段の収納容器
19 冷凍室吐出口上 120 冷凍室冷却空気吐出ダクト
20 冷凍室収納容器上 121 吸込口
21 冷凍室吐出口下 122 下段の収納容器
22 冷凍室収納容器下 123 野菜室扉
23 ラジアントヒータ 124 冷凍室扉
24 露受桶
25 仕切板

Claims (1)

  1. 冷蔵庫の上部に冷蔵室、下部に冷凍室、これらの間に野菜室を有する冷蔵庫であって、
    前記野菜室の後方の冷却器収納室に配置された冷却器と、
    この冷却器の上方に配置されてこの冷却器で冷やされた冷却空気を送風する送風機と、
    冷蔵室の背面に設けられ前記送風機から送風された冷却空気を冷蔵室内に導くダクトと、
    冷蔵室下部に設けられ冷蔵室内空気が野菜室に通流する通風路と、
    前記野菜室に流入した空気をこの野菜室の背面側の下方中央部に設けられた吸込口より前記冷却器の前面中央であって前記冷却器収納室と前記冷凍室の背面の間に設けた冷蔵室戻り冷気ダクトを通して冷却器の下方中央部へ戻す第一の冷気循環系路と、
    前記送風機から送風された前記冷却器からの冷却空気を前記冷蔵室戻り冷気ダクトの左右両側に並んで配置した冷凍室排出ダクトを通して冷凍室に導き、この冷凍室に導かれた冷却空気を前記冷却器の下方両側へ戻す第二の冷気循環系路とを有し、
    該冷却器に付着した霜を融かすためのラジアントヒータが前記冷却器収納室の前記冷却器の下方の左右全巾に位置し、該ラジアントヒータは前記冷却器のフィン巾の中心位置よりも前記冷蔵室戻り冷気ダクト側に寄せて設置され、その輻射熱が直接前記第一の冷気循環系路のダクト内に入る位置に配置された冷蔵庫。
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