JPH08152246A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
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- JPH08152246A JPH08152246A JP31611094A JP31611094A JPH08152246A JP H08152246 A JPH08152246 A JP H08152246A JP 31611094 A JP31611094 A JP 31611094A JP 31611094 A JP31611094 A JP 31611094A JP H08152246 A JPH08152246 A JP H08152246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- room
- compartment
- supplied
- air supply
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/061—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation through special compartments
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで、かつ冷気循環用送風装置を大型
化させることなく冷気を循環させることのできる冷凍冷
蔵庫を提供する。 【構成】 冷蔵室３の背部に形成された冷蔵室用冷気供
給路６から冷蔵室３に供給された冷気を、冷蔵室３を巡
った後、冷蔵室３に設けた冷気の入口２８から吸い込ん
で冷凍室５の背部に設けられる野菜室用冷気供給路２７
により野菜室２に供給する。一方、冷蔵室３の下部内方
に突出して設けられた冷気分配部材１８の内部に形成さ
れた野菜室用分岐冷気供給路２６により、冷気の一部を
野菜室用冷気供給路２７に供給する。さらに、野菜室用
冷気供給路２７の入口２８を冷気分配部材１８の前面に
形成することにより、冷気分配部材１８の前方に形成さ
れた氷温室１６に冷蔵室用冷気供給路６から供給され、
この氷温室１６を巡った後の冷気を入口２８から吸い込
んで野菜室２に供給する。
化させることなく冷気を循環させることのできる冷凍冷
蔵庫を提供する。 【構成】 冷蔵室３の背部に形成された冷蔵室用冷気供
給路６から冷蔵室３に供給された冷気を、冷蔵室３を巡
った後、冷蔵室３に設けた冷気の入口２８から吸い込ん
で冷凍室５の背部に設けられる野菜室用冷気供給路２７
により野菜室２に供給する。一方、冷蔵室３の下部内方
に突出して設けられた冷気分配部材１８の内部に形成さ
れた野菜室用分岐冷気供給路２６により、冷気の一部を
野菜室用冷気供給路２７に供給する。さらに、野菜室用
冷気供給路２７の入口２８を冷気分配部材１８の前面に
形成することにより、冷気分配部材１８の前方に形成さ
れた氷温室１６に冷蔵室用冷気供給路６から供給され、
この氷温室１６を巡った後の冷気を入口２８から吸い込
んで野菜室２に供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、本体内部が上から順に
冷蔵室、冷凍室及び野菜室に仕切形成されている冷凍冷
蔵庫に関し、特に冷却器からの冷気を冷蔵室及び野菜室
に供給する冷気供給路の構造に関する。
冷蔵室、冷凍室及び野菜室に仕切形成されている冷凍冷
蔵庫に関し、特に冷却器からの冷気を冷蔵室及び野菜室
に供給する冷気供給路の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の冷凍冷蔵庫においては、従来のよ
うに本体内部を上から順に冷凍室、冷蔵室及び野菜室に
仕切形成するのではなく、使用頻度を考慮して上から順
に冷蔵室、冷凍室及び野菜室を仕切形成するようにした
ものがある。ところで、冷凍冷蔵庫をこのような構造と
した場合には、冷却器からの冷気を冷蔵室に供給するた
めの冷蔵室用冷気供給路である冷蔵室用冷気往路と、冷
気を野菜室に供給するための野菜室用冷気供給路である
野菜室用冷気往路、冷蔵室に供給された冷気を冷却器に
戻す冷蔵室用冷気復路と、野菜室に供給された冷気を冷
却器に戻す野菜室用冷気復路とが必要となる。
うに本体内部を上から順に冷凍室、冷蔵室及び野菜室に
仕切形成するのではなく、使用頻度を考慮して上から順
に冷蔵室、冷凍室及び野菜室を仕切形成するようにした
ものがある。ところで、冷凍冷蔵庫をこのような構造と
した場合には、冷却器からの冷気を冷蔵室に供給するた
めの冷蔵室用冷気供給路である冷蔵室用冷気往路と、冷
気を野菜室に供給するための野菜室用冷気供給路である
野菜室用冷気往路、冷蔵室に供給された冷気を冷却器に
戻す冷蔵室用冷気復路と、野菜室に供給された冷気を冷
却器に戻す野菜室用冷気復路とが必要となる。
【０００３】しかし、このように冷蔵室及び野菜室に専
用の冷気往路及び冷気復路を備えるようにすると冷気通
路が複雑となるため、従来は例えば図７に示すように冷
蔵室用冷気復路１を野菜室２に連通させることにより冷
蔵室用冷気復路１を野菜室用冷気供給路として冷蔵室３
に供給されている冷気を野菜室２に供給する一方、この
冷蔵室３からの冷気を野菜室用冷気復路４により冷凍室
５の背方に配設された冷却器に戻すようにしている。
用の冷気往路及び冷気復路を備えるようにすると冷気通
路が複雑となるため、従来は例えば図７に示すように冷
蔵室用冷気復路１を野菜室２に連通させることにより冷
蔵室用冷気復路１を野菜室用冷気供給路として冷蔵室３
に供給されている冷気を野菜室２に供給する一方、この
冷蔵室３からの冷気を野菜室用冷気復路４により冷凍室
５の背方に配設された冷却器に戻すようにしている。
【０００４】ところで、この冷蔵室３から野菜室２に供
給される冷気は、冷蔵室３を巡って温度が上昇している
ことから野菜室２を十分に冷すことができない。このた
め、従来は冷蔵室用冷気往路６に野菜室用分岐冷気供給
路を分岐形成し、この野菜室用分岐冷気供給路により冷
却器から冷蔵室用冷気往路６に供給される冷気の一部を
冷蔵室用冷気復路１に流入させて野菜室２に供給される
冷気の温度を下げるようにしている。そして、このよう
な構成の冷凍冷蔵庫としては特開平３−２６７６７７号
公報、特開平４−２８８４６６号公報等に示されるもの
がある。
給される冷気は、冷蔵室３を巡って温度が上昇している
ことから野菜室２を十分に冷すことができない。このた
め、従来は冷蔵室用冷気往路６に野菜室用分岐冷気供給
路を分岐形成し、この野菜室用分岐冷気供給路により冷
却器から冷蔵室用冷気往路６に供給される冷気の一部を
冷蔵室用冷気復路１に流入させて野菜室２に供給される
冷気の温度を下げるようにしている。そして、このよう
な構成の冷凍冷蔵庫としては特開平３−２６７６７７号
公報、特開平４−２８８４６６号公報等に示されるもの
がある。
【０００５】なお、同図において、６ａは冷蔵室用冷気
往路６に形成された冷気吹出口、７は冷蔵室用冷気往路
６の下部に設けられたダンパーであり、このダンパー７
の開閉動作により冷却器から冷気循環用送風装置にて冷
蔵室用冷気往路６へ供給される冷気の量が制御されるよ
うになっている。
往路６に形成された冷気吹出口、７は冷蔵室用冷気往路
６の下部に設けられたダンパーであり、このダンパー７
の開閉動作により冷却器から冷気循環用送風装置にて冷
蔵室用冷気往路６へ供給される冷気の量が制御されるよ
うになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の冷気供給路を備えた従来の冷凍冷蔵庫において
は、冷蔵室３からの冷気は、同図に示すように冷蔵室３
と冷凍室５とを仕切る仕切壁８の前部上面に形成された
冷蔵室用冷気復路１の冷気入口１ａから吸い込まれた
後、仕切壁８の内部に形成された内部冷気通路１ｂを通
過して冷凍室５の背方に向い、この後、冷凍室５の背方
に形成された背方冷気通路１ｃを通過して野菜室２の天
面に形成された冷気吹出口１ｄから野菜室２に吹き出さ
れるようになっている。
構成の冷気供給路を備えた従来の冷凍冷蔵庫において
は、冷蔵室３からの冷気は、同図に示すように冷蔵室３
と冷凍室５とを仕切る仕切壁８の前部上面に形成された
冷蔵室用冷気復路１の冷気入口１ａから吸い込まれた
後、仕切壁８の内部に形成された内部冷気通路１ｂを通
過して冷凍室５の背方に向い、この後、冷凍室５の背方
に形成された背方冷気通路１ｃを通過して野菜室２の天
面に形成された冷気吹出口１ｄから野菜室２に吹き出さ
れるようになっている。
【０００７】ところが、このようにして冷蔵室３からの
冷気を仕切壁８の内部を通過させて野菜室２に吹き出さ
せるようにした場合、仕切壁８の構造が複雑となるので
仕切壁８の形成に手間がかかると共に、仕切壁８内に冷
蔵室３からの温度が上昇している冷気が通過するように
なるので仕切壁８の断熱性を維持するためには仕切壁８
を厚くしなければならず、コストが高くなるという問題
点があった。
冷気を仕切壁８の内部を通過させて野菜室２に吹き出さ
せるようにした場合、仕切壁８の構造が複雑となるので
仕切壁８の形成に手間がかかると共に、仕切壁８内に冷
蔵室３からの温度が上昇している冷気が通過するように
なるので仕切壁８の断熱性を維持するためには仕切壁８
を厚くしなければならず、コストが高くなるという問題
点があった。
【０００８】また、冷気を内部冷気通路１ｂ及び背方冷
気通路１ｃを通過させて吹き出すようにしているので冷
気の移動距離が長くなる。そして、このように冷気の移
動距離が長くなると通風抵抗が増えるようになるため、
冷気を循環させるための冷気循環用送風装置が大型化す
るという問題点もあった。
気通路１ｃを通過させて吹き出すようにしているので冷
気の移動距離が長くなる。そして、このように冷気の移
動距離が長くなると通風抵抗が増えるようになるため、
冷気を循環させるための冷気循環用送風装置が大型化す
るという問題点もあった。
【０００９】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、低コストで、かつ冷気
循環用送風装置を大型化させることなく冷気を循環させ
ることのできる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする
ものである。
するためになされたものであり、低コストで、かつ冷気
循環用送風装置を大型化させることなく冷気を循環させ
ることのできる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする
ものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、前面
開口を有する断熱構造の本体と、前記前面開口を開閉す
る扉とを備えると共に、前記本体内部が上から順に冷蔵
室、冷凍室及び野菜室に仕切壁にて仕切形成されている
冷凍冷蔵庫において、前記冷凍室の背方に形成される冷
却室に配設された冷却器及び冷気循環用送風装置と、前
記冷蔵室の背方に形成され、前記冷却器からの冷気を前
記冷蔵室に供給する冷蔵室用冷気供給路と、前記冷凍室
の背方に設けられ、前記冷蔵室を巡った後の冷気を該冷
蔵室に設けた入口から吸い込んで前記野菜室に供給する
野菜室用冷気供給路と、前記冷蔵室の下部内方に突出し
て設けられ、内部に前記冷却器から前記冷蔵室用冷気供
給路へ供給される冷気の量を制御するダンパーが配設さ
れるダンパー室と、前記冷却器からの冷気の一部を前記
冷蔵室用冷気供給路から分岐して前記野菜室用冷気供給
路に供給する野菜室用分岐冷気供給路とを形成する断熱
性の冷気分配部材と備え、前記野菜室用冷気供給路の入
口は前記冷気分配部材の前面の、前記ダンパー室から外
れた位置に形成されているものである。
開口を有する断熱構造の本体と、前記前面開口を開閉す
る扉とを備えると共に、前記本体内部が上から順に冷蔵
室、冷凍室及び野菜室に仕切壁にて仕切形成されている
冷凍冷蔵庫において、前記冷凍室の背方に形成される冷
却室に配設された冷却器及び冷気循環用送風装置と、前
記冷蔵室の背方に形成され、前記冷却器からの冷気を前
記冷蔵室に供給する冷蔵室用冷気供給路と、前記冷凍室
の背方に設けられ、前記冷蔵室を巡った後の冷気を該冷
蔵室に設けた入口から吸い込んで前記野菜室に供給する
野菜室用冷気供給路と、前記冷蔵室の下部内方に突出し
て設けられ、内部に前記冷却器から前記冷蔵室用冷気供
給路へ供給される冷気の量を制御するダンパーが配設さ
れるダンパー室と、前記冷却器からの冷気の一部を前記
冷蔵室用冷気供給路から分岐して前記野菜室用冷気供給
路に供給する野菜室用分岐冷気供給路とを形成する断熱
性の冷気分配部材と備え、前記野菜室用冷気供給路の入
口は前記冷気分配部材の前面の、前記ダンパー室から外
れた位置に形成されているものである。
【００１１】請求項２の発明は、前記冷気分配部材の前
方に氷温室を形成する一方、前記氷温室にも前記冷蔵室
用冷気供給路から冷気を供給すると共に、この氷温室を
巡った後の冷気を前記入口から吸い込むようにしたもの
である。
方に氷温室を形成する一方、前記氷温室にも前記冷蔵室
用冷気供給路から冷気を供給すると共に、この氷温室を
巡った後の冷気を前記入口から吸い込むようにしたもの
である。
【００１２】請求項３の発明は、前記入口から吸い込ま
れた冷気と、前記野菜室用分岐冷気供給路から供給され
る冷気とが合流する空間が前記冷気分配部材の内部に形
成されているものである。
れた冷気と、前記野菜室用分岐冷気供給路から供給され
る冷気とが合流する空間が前記冷気分配部材の内部に形
成されているものである。
【００１３】
【作用】請求項１の発明では、前面開口を有する断熱構
造の本体内部に仕切壁により上から順に冷蔵室、冷凍室
及び野菜室を仕切形成する一方、冷凍室の背方に形成さ
れた冷却室に配設された冷却器からの冷気を、冷蔵室の
背方に形成された冷蔵室用冷気供給路から冷蔵室に供給
する。また、冷蔵室を巡った後、冷蔵室に設けた入口か
ら吸い込まれた冷気を、冷凍室の背方に設けられる野菜
室用冷気供給路により野菜室に供給する。一方、冷蔵室
の下部内方に突出して設けられた断熱性の冷気分配部材
の内部に形成されたダンパー室に配設されたダンパーに
より、冷却器から冷蔵室用冷気供給路へ供給される冷気
の量を制御する。また、この冷気分配部材の内部に冷蔵
室用冷気供給路から分岐して形成された野菜室用分岐冷
気供給路により、冷却器からの冷気の一部を野菜室用冷
気供給路に供給する。さらに、野菜室用冷気供給路の入
口を冷気分配部材の前面の、ダンパー室から外れた位置
に形成することにより、食品収納に影響を及ぼさないよ
うにする。
造の本体内部に仕切壁により上から順に冷蔵室、冷凍室
及び野菜室を仕切形成する一方、冷凍室の背方に形成さ
れた冷却室に配設された冷却器からの冷気を、冷蔵室の
背方に形成された冷蔵室用冷気供給路から冷蔵室に供給
する。また、冷蔵室を巡った後、冷蔵室に設けた入口か
ら吸い込まれた冷気を、冷凍室の背方に設けられる野菜
室用冷気供給路により野菜室に供給する。一方、冷蔵室
の下部内方に突出して設けられた断熱性の冷気分配部材
の内部に形成されたダンパー室に配設されたダンパーに
より、冷却器から冷蔵室用冷気供給路へ供給される冷気
の量を制御する。また、この冷気分配部材の内部に冷蔵
室用冷気供給路から分岐して形成された野菜室用分岐冷
気供給路により、冷却器からの冷気の一部を野菜室用冷
気供給路に供給する。さらに、野菜室用冷気供給路の入
口を冷気分配部材の前面の、ダンパー室から外れた位置
に形成することにより、食品収納に影響を及ぼさないよ
うにする。
【００１４】請求項２の発明では、冷気分配部材の前方
に形成した氷温室にも冷蔵室用冷気供給路から冷気を供
給すると共に、この氷温室を巡った後の冷気を野菜室用
冷気供給路の入口から吸い込んで氷温室の冷気を野菜室
に供給する。
に形成した氷温室にも冷蔵室用冷気供給路から冷気を供
給すると共に、この氷温室を巡った後の冷気を野菜室用
冷気供給路の入口から吸い込んで氷温室の冷気を野菜室
に供給する。
【００１５】請求項３の発明では、野菜室用冷気供給路
の入口から吸い込まれた冷気と、野菜室用分岐冷気供給
路から供給される冷気とが合流する空間を冷気分配部材
の内部に形成することにより、断熱部材により冷蔵室に
生じる無効空間を有効に利用する。
の入口から吸い込まれた冷気と、野菜室用分岐冷気供給
路から供給される冷気とが合流する空間を冷気分配部材
の内部に形成することにより、断熱部材により冷蔵室に
生じる無効空間を有効に利用する。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１７】図１は、本発明の一実施例に係る冷凍冷蔵
庫の本体の正面図、図２はその側面断面図である。な
お、図１，２において、図７と同一符号は、同一又は相
当部分を示している。
庫の本体の正面図、図２はその側面断面図である。な
お、図１，２において、図７と同一符号は、同一又は相
当部分を示している。
【００１８】図１，２において、９は断熱構造の本体
（以下本体という）であり、この本体９は前面が開口さ
れた内箱１０と外箱１１との間に発泡断熱材１２を充填
して形成されるようになっている。また、１３は冷蔵室
３を開閉するよう設けられた断熱扉、１４は野菜室２及
び冷凍室５に設けれられた断熱扉を兼ねる引き出し、１
５は棚である。
（以下本体という）であり、この本体９は前面が開口さ
れた内箱１０と外箱１１との間に発泡断熱材１２を充填
して形成されるようになっている。また、１３は冷蔵室
３を開閉するよう設けられた断熱扉、１４は野菜室２及
び冷凍室５に設けれられた断熱扉を兼ねる引き出し、１
５は棚である。
【００１９】ところで、この冷蔵室３の下部には断熱性
の棚１５ａにて画成された氷温室１６が設けられてお
り、またこの氷温室１６と内箱１０との間には内部にダ
ンパー７が配設されると共に、冷蔵室用冷気往路６に連
通するダンパー室１７が設けられている。なお、このダ
ンパー室１７は発泡スチロール等の断熱材にて形成さ
れ、冷蔵室３の下部内方に突出する断熱性の冷気分配部
材１８の内部に形成され、また氷温室１６は棚１５ａの
後端を、この冷気分配部材１８に当接させて冷気分配部
材１８の前方に形成されるようになっている。
の棚１５ａにて画成された氷温室１６が設けられてお
り、またこの氷温室１６と内箱１０との間には内部にダ
ンパー７が配設されると共に、冷蔵室用冷気往路６に連
通するダンパー室１７が設けられている。なお、このダ
ンパー室１７は発泡スチロール等の断熱材にて形成さ
れ、冷蔵室３の下部内方に突出する断熱性の冷気分配部
材１８の内部に形成され、また氷温室１６は棚１５ａの
後端を、この冷気分配部材１８に当接させて冷気分配部
材１８の前方に形成されるようになっている。
【００２０】また、冷凍室５の後部には仕切板１９ａに
より内箱１０との間に画成された冷却器室１９が設けら
れており、この冷却器室１９には冷却器２０と、この冷
却器２０からの冷気を冷凍室５、冷蔵室３及び野菜室２
に循環供給するための冷気循環用送風装置２１とが配設
されるようになっている。
より内箱１０との間に画成された冷却器室１９が設けら
れており、この冷却器室１９には冷却器２０と、この冷
却器２０からの冷気を冷凍室５、冷蔵室３及び野菜室２
に循環供給するための冷気循環用送風装置２１とが配設
されるようになっている。
【００２１】さらに、この冷却器室１９の側部には、図
３に示すようにダンパー室１７と連通する第１ダクト２
２が配設されており、冷却器２０からの冷気は冷気循環
用送風装置２１により、この第１ダクト２２を経てダン
パー室１７に供給されるようになっている。なお、この
第１ダクト２２のダンパー室１７側の開口はダンパー７
により開閉制御されるようになっている。
３に示すようにダンパー室１７と連通する第１ダクト２
２が配設されており、冷却器２０からの冷気は冷気循環
用送風装置２１により、この第１ダクト２２を経てダン
パー室１７に供給されるようになっている。なお、この
第１ダクト２２のダンパー室１７側の開口はダンパー７
により開閉制御されるようになっている。
【００２２】また、この冷気分配部材１８の内部には、
冷蔵室用冷気往路６に供給される冷気の一部を氷温室１
６に供給するための氷温室用冷気供給路２３が形成さ
れ、この氷温室用冷気供給路２３の冷気吹出口２４は冷
気分配部材１８の前面に形成されるようになっている。
冷蔵室用冷気往路６に供給される冷気の一部を氷温室１
６に供給するための氷温室用冷気供給路２３が形成さ
れ、この氷温室用冷気供給路２３の冷気吹出口２４は冷
気分配部材１８の前面に形成されるようになっている。
【００２３】これにより、冷却器２０からの冷気は、図
２に示すように冷蔵室３の後部に設けられて内箱１０と
の間で冷蔵室用冷気往路６を形成する仕切パネル２５に
設けられた冷気吹出口６ａから冷蔵室３に吹き出される
と共に、図３に示すように冷気分配部材１８に形成され
た冷気吹出口２４から氷温室１６に吹き出されるように
なっている。なお、同図において、６Ａは、内箱１０と
仕切パネル２５との間に配されて冷蔵室用冷気往路６を
形成するマルチダクトである。
２に示すように冷蔵室３の後部に設けられて内箱１０と
の間で冷蔵室用冷気往路６を形成する仕切パネル２５に
設けられた冷気吹出口６ａから冷蔵室３に吹き出される
と共に、図３に示すように冷気分配部材１８に形成され
た冷気吹出口２４から氷温室１６に吹き出されるように
なっている。なお、同図において、６Ａは、内箱１０と
仕切パネル２５との間に配されて冷蔵室用冷気往路６を
形成するマルチダクトである。
【００２４】また、この冷気分配部材１８の内部には、
冷蔵室用冷気往路６から分岐した野菜室用分岐冷気供給
路２６が形成されており、この野菜室用分岐冷気供給路
２６により冷蔵室用冷気往路６に供給される冷気の一部
を図１に示すように、その冷気吹出口２７ａを野菜室２
の天面に設けた冷蔵室用冷気復路２７に吹き出すことが
できるようになっている。
冷蔵室用冷気往路６から分岐した野菜室用分岐冷気供給
路２６が形成されており、この野菜室用分岐冷気供給路
２６により冷蔵室用冷気往路６に供給される冷気の一部
を図１に示すように、その冷気吹出口２７ａを野菜室２
の天面に設けた冷蔵室用冷気復路２７に吹き出すことが
できるようになっている。
【００２５】一方、冷気分配部材１８の前面のダンパー
室１７から外れた一側下端部には、図４に示すように冷
蔵室３及び氷温室１６に吹き出された後、氷温室１６の
トレー１６ａと仕切壁８との間に形成される隙間を通過
してくる冷気を野菜室用冷気供給路としての役割を果た
す冷蔵室用冷気復路２７に吸い込むための冷蔵室用冷気
復路２７の入口である冷気入口２８が形成されている。
室１７から外れた一側下端部には、図４に示すように冷
蔵室３及び氷温室１６に吹き出された後、氷温室１６の
トレー１６ａと仕切壁８との間に形成される隙間を通過
してくる冷気を野菜室用冷気供給路としての役割を果た
す冷蔵室用冷気復路２７に吸い込むための冷蔵室用冷気
復路２７の入口である冷気入口２８が形成されている。
【００２６】これにより、冷蔵室３及び氷温室１６に吹
き出された冷気は、図５の矢印Ａに示すように冷気入口
２８から冷蔵室用冷気復路２７に導かれる一方、矢印Ｂ
に示す野菜室用冷気往路２６からの冷気と、図６に示す
ように冷気分配部材１８の内部に形成された合流空間Ｓ
で合流して冷蔵室用冷気復路２７の合流空間Ｓと連通す
る上面開口２７ｂに吸い込まれて野菜室２に向かうよう
になっている。
き出された冷気は、図５の矢印Ａに示すように冷気入口
２８から冷蔵室用冷気復路２７に導かれる一方、矢印Ｂ
に示す野菜室用冷気往路２６からの冷気と、図６に示す
ように冷気分配部材１８の内部に形成された合流空間Ｓ
で合流して冷蔵室用冷気復路２７の合流空間Ｓと連通す
る上面開口２７ｂに吸い込まれて野菜室２に向かうよう
になっている。
【００２７】なお、冷気分配部材１８は食品を収納する
ことができないため冷蔵室３（又は氷温室１６）におい
ては無効空間であるが、このように内部に２つの冷気が
合流する合流空間Ｓを形成することにより、無効空間を
有効に利用することができるようになっている。また、
冷気分配部材１８の一側下端部は氷温室１６において食
品収納に影響を及ぼさない場所であり、このような場所
に冷気入口２８を形成することにより食品の収納の自由
度を確保することができるようにしている。
ことができないため冷蔵室３（又は氷温室１６）におい
ては無効空間であるが、このように内部に２つの冷気が
合流する合流空間Ｓを形成することにより、無効空間を
有効に利用することができるようになっている。また、
冷気分配部材１８の一側下端部は氷温室１６において食
品収納に影響を及ぼさない場所であり、このような場所
に冷気入口２８を形成することにより食品の収納の自由
度を確保することができるようにしている。
【００２８】一方、冷蔵室用冷気復路２７への冷気入口
２８を冷気分配部材１８の前面に設けることにより、冷
蔵室用冷気復路２７を図１に示すように仕切壁８の内部
を通過させることなく形成することができる。これによ
り、仕切壁８の構造を簡単にすることができると共に、
冷気の移動距離を少なくすることができ、大型の冷気循
環用送風装置２１を使用しなくとも冷気を循環させるこ
とができる。なお、この冷蔵室用冷気復路２７に吹き出
された冷気は、図２に示すように野菜室用冷気復路４に
より冷却器室１９に戻るようになっている。
２８を冷気分配部材１８の前面に設けることにより、冷
蔵室用冷気復路２７を図１に示すように仕切壁８の内部
を通過させることなく形成することができる。これによ
り、仕切壁８の構造を簡単にすることができると共に、
冷気の移動距離を少なくすることができ、大型の冷気循
環用送風装置２１を使用しなくとも冷気を循環させるこ
とができる。なお、この冷蔵室用冷気復路２７に吹き出
された冷気は、図２に示すように野菜室用冷気復路４に
より冷却器室１９に戻るようになっている。
【００２９】次に、このように構成された冷凍冷蔵庫の
冷気循環動作について説明する。
冷気循環動作について説明する。
【００３０】冷却器室１９に設けられた冷却器２０から
の冷気は冷気循環用送風装置２１により第１ダクト２２
を経てダンパー室１７に供給された後、仕切パネル２５
に設けられた冷気吹出口６ａから冷蔵室３に吹き出され
ると共に、氷温室用冷気往路２３を通過して冷気分配部
材１８に形成された冷気吹出口２４から氷温室１６に吹
き出される。なお、この冷却器２０からの冷気の一部は
冷蔵室用冷気往路６に形成された野菜室用分岐冷気供給
路２６にて分岐される。
の冷気は冷気循環用送風装置２１により第１ダクト２２
を経てダンパー室１７に供給された後、仕切パネル２５
に設けられた冷気吹出口６ａから冷蔵室３に吹き出され
ると共に、氷温室用冷気往路２３を通過して冷気分配部
材１８に形成された冷気吹出口２４から氷温室１６に吹
き出される。なお、この冷却器２０からの冷気の一部は
冷蔵室用冷気往路６に形成された野菜室用分岐冷気供給
路２６にて分岐される。
【００３１】そして、冷蔵室３及び氷温室１６に吹き出
された冷気は、氷温室１６のトレー１６ａと仕切壁８と
の間に形成される隙間を通過して冷気分配部材１８の前
面の一側下端部に形成された冷気入口２８から吸い込ま
れる一方、野菜室用分岐冷気供給路２６から分岐した冷
気と、図６に示すように冷気分配部材１８の内部に形成
された合流空間Ｓにて合流して冷蔵室用冷気復路２７の
上面開口２７ｂに吸い込まれて野菜室２に向かう。この
後、この冷気は冷蔵室用冷気復路２７の冷気吹出口２７
ａから吹き出された後、図２に示すように野菜室用冷気
復路４により冷却器１９に戻るようになる。
された冷気は、氷温室１６のトレー１６ａと仕切壁８と
の間に形成される隙間を通過して冷気分配部材１８の前
面の一側下端部に形成された冷気入口２８から吸い込ま
れる一方、野菜室用分岐冷気供給路２６から分岐した冷
気と、図６に示すように冷気分配部材１８の内部に形成
された合流空間Ｓにて合流して冷蔵室用冷気復路２７の
上面開口２７ｂに吸い込まれて野菜室２に向かう。この
後、この冷気は冷蔵室用冷気復路２７の冷気吹出口２７
ａから吹き出された後、図２に示すように野菜室用冷気
復路４により冷却器１９に戻るようになる。
【００３２】このように、冷却器２０からの冷気を冷蔵
室用冷気往路６から冷蔵室３に供給すると共に、冷蔵室
３を巡った後の冷気を冷気分配部材１８の前面に設けら
れた冷蔵室用冷気復路２７の冷気入口２８により吸い込
んで野菜室２に供給するようにすることにより、冷気を
仕切壁８を通過することなく野菜室２に向かわせること
ができる。
室用冷気往路６から冷蔵室３に供給すると共に、冷蔵室
３を巡った後の冷気を冷気分配部材１８の前面に設けら
れた冷蔵室用冷気復路２７の冷気入口２８により吸い込
んで野菜室２に供給するようにすることにより、冷気を
仕切壁８を通過することなく野菜室２に向かわせること
ができる。
【００３３】
【発明の効果】以上のように請求項１の発明によれば、
冷蔵室用冷気往路から供給され、冷蔵室を巡った後の冷
気を吸い込む野菜室用冷気供給路の入口を冷気分配部材
の前面に設けることにより、仕切壁を厚くすることなく
また、構造を簡単にすることができるのでコストを低く
することができる。また、冷気の移動距離を短くできる
ので通風抵抗も小さくなり、これにより、冷気循環用の
送風装置を大型化させることなく冷気を循環させること
ができる。
冷蔵室用冷気往路から供給され、冷蔵室を巡った後の冷
気を吸い込む野菜室用冷気供給路の入口を冷気分配部材
の前面に設けることにより、仕切壁を厚くすることなく
また、構造を簡単にすることができるのでコストを低く
することができる。また、冷気の移動距離を短くできる
ので通風抵抗も小さくなり、これにより、冷気循環用の
送風装置を大型化させることなく冷気を循環させること
ができる。
【００３４】請求項２の発明によれば、氷温室を巡った
後の冷気を野菜室用冷気供給路の入口から吸い込んで野
菜室に供給することにより、より効率的に野菜室を冷却
することができる。
後の冷気を野菜室用冷気供給路の入口から吸い込んで野
菜室に供給することにより、より効率的に野菜室を冷却
することができる。
【００３５】請求項３の発明によれば、野菜室用冷気供
給路の入口から吸い込まれた冷気と、野菜室用分岐冷気
供給路から供給される冷気とが合流する空間を断熱部材
の内部に形成して断熱部材により生じる無効空間を有効
に利用するようにすることができるので、収納効率を高
めることができる。
給路の入口から吸い込まれた冷気と、野菜室用分岐冷気
供給路から供給される冷気とが合流する空間を断熱部材
の内部に形成して断熱部材により生じる無効空間を有効
に利用するようにすることができるので、収納効率を高
めることができる。
【図１】本発明の一実施例に係る冷凍冷蔵庫の本体の正
面図。
面図。
【図２】上記本体の側面断面図。
【図３】上記本体に形成された冷蔵室の正面拡大図。
【図４】上記冷蔵室の部分断面斜視図。
【図５】上記冷蔵室に設けられた断熱部材の要部拡大
図。
図。
【図６】上記断熱部材の側面断面図。
【図７】従来の冷凍冷蔵庫の側面断面図。
１ 冷蔵室用冷気復路 ２ 野菜室 ３ 冷蔵室 ５ 冷凍室 ６ 冷蔵室用冷気往路 ７ ダンパー ８ 仕切壁 ９ 本体 １０ 内箱 １２ 発泡断熱材 １６ 氷温室 １７ ダンパー室 １８ 冷気分配部材 １９ 冷却器室 ２１ 送風装置 ２３ 氷温室用冷気往路 ２６ 野菜室用分岐冷気供給路 ２７ 冷蔵室用冷気復路 ２８ 冷気入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 和彦 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山口 竜彦 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 舘野 恭也 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 藤堂 淳一 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 前面開口を有する断熱構造の本体と、前
記前面開口を開閉する扉とを備えると共に、前記本体内
部が上から順に冷蔵室、冷凍室及び野菜室に仕切壁にて
仕切形成されている冷凍冷蔵庫において、 前記冷凍室の背方に形成される冷却室に配設された冷却
器及び冷気循環用送風装置と、 前記冷蔵室の背方に形成され、前記冷却器からの冷気を
前記冷蔵室に供給する冷蔵室用冷気供給路と、 前記冷凍室の背方に設けられ、前記冷蔵室を巡った後の
冷気を該冷蔵室に設けた入口から吸い込んで前記野菜室
に供給する野菜室用冷気供給路と、 前記冷蔵室の下部内方に突出して設けられ、内部に前記
冷却器から前記冷蔵室用冷気供給路へ供給される冷気の
量を制御するダンパーが配設されるダンパー室と、前記
冷却器からの冷気の一部を前記冷蔵室用冷気供給路から
分岐して前記野菜室用冷気供給路に供給する野菜室用分
岐冷気供給路とを形成する断熱性の冷気分配部材と備
え、 前記野菜室用冷気供給路の入口は前記冷気分配部材の前
面の、前記ダンパー室から外れた位置に形成されている
ことを特徴とする冷凍冷蔵庫。 - 【請求項２】 前記冷気分配部材の前方に氷温室を形成
する一方、前記氷温室にも前記冷蔵室用冷気供給路から
冷気を供給すると共に、この氷温室を巡った後の冷気を
前記入口から吸い込むようにしたことを特徴とする請求
項１記載の冷凍冷蔵庫。 - 【請求項３】 前記入口から吸い込まれた冷気と、前記
野菜室用分岐冷気供給路から供給される冷気とが合流す
る空間が前記冷気分配部材の内部に形成されていること
を特徴とする請求項１又は請求項２記載の冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31611094A JPH08152246A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 冷凍冷蔵庫 |
| TW84101554A TW290628B (ja) | 1994-11-28 | 1995-02-21 | |
| KR1019950043792A KR100377254B1 (ko) | 1994-11-28 | 1995-11-27 | 냉동냉장고 |
| CN95119629A CN1105897C (zh) | 1994-11-28 | 1995-11-28 | 冷冻冷藏电冰箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31611094A JPH08152246A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152246A true JPH08152246A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18073365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31611094A Pending JPH08152246A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08152246A (ja) |
| TW (1) | TW290628B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42687E1 (en) | 1999-05-10 | 2011-09-13 | Lg Electronics Inc. | Cooling air supplying structure for a refrigerator having cantilever shelves |
| CN103062975A (zh) * | 2012-12-29 | 2013-04-24 | 合肥华凌股份有限公司 | 冰箱 |
| JP2019113242A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | アクア株式会社 | 冷蔵庫 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020166059A1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP31611094A patent/JPH08152246A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-21 TW TW84101554A patent/TW290628B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42687E1 (en) | 1999-05-10 | 2011-09-13 | Lg Electronics Inc. | Cooling air supplying structure for a refrigerator having cantilever shelves |
| CN103062975A (zh) * | 2012-12-29 | 2013-04-24 | 合肥华凌股份有限公司 | 冰箱 |
| CN103062975B (zh) * | 2012-12-29 | 2015-08-26 | 合肥华凌股份有限公司 | 冰箱 |
| JP2019113242A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | アクア株式会社 | 冷蔵庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW290628B (ja) | 1996-11-11 |
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