JP2002096426A - 熱可塑性重合体組成物からなる積層体 - Google Patents
熱可塑性重合体組成物からなる積層体Info
- Publication number
- JP2002096426A JP2002096426A JP2000291849A JP2000291849A JP2002096426A JP 2002096426 A JP2002096426 A JP 2002096426A JP 2000291849 A JP2000291849 A JP 2000291849A JP 2000291849 A JP2000291849 A JP 2000291849A JP 2002096426 A JP2002096426 A JP 2002096426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- thermoplastic polymer
- polymer composition
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
を構成するにあたり、積層体の柔軟性と耐スクラッチ
性、耐磨耗性のバランスを向上させること。 【構成】(1)ビニル芳香族モノマーからなる数平均分
子量が2500〜40000のブロックと、イソプレン
及び/又はブタジエンからなり、3,4結合及び1,2
結合の合計量が40モル%以上であるブロックより構成
される数平均分子量が30000〜300000である
ブロック共重合体の水添物と(2)ポリプロピレン系樹
脂よりなり、それら配合割合が、(1)/(2)=95
/5〜5/95(重量比)である熱可塑性重合体組成物
からなる層(A)を少なくとも一層と、ショアA硬度が
0〜60であるスチレン系熱可塑性重合体組成物、ショ
アA硬度が0〜60であるオレフィン系熱可塑性重合体
組成物、及び/又はこれらの発泡体から選ばれる層
(B)を少なくとも一層積層してなる積層体で、層
(A)が少なくとも一方の外層である積層体。
Description
発生しない、ハロゲンを含まない熱可塑性重合体組成物
からなる積層体に関し、特に家具、自動車用内装材、音
響器材料、装丁材、靴、鞄、袋、玩具、文房具、あるい
はその他雑貨類に適した柔軟で耐久性のある積層体を提
供するものである。尚、以下では積層体を単にシートと
云う場合があり、シートは厚さの薄いフィルムを包含す
る。
合だけでなく、複合シート、例えば、前記組成物の熱溶
融成形時に他の支持体(布帛、紙、不織布、多種樹脂フ
ィルム等)の上に出し、貼着させる複合化、あるいは共
押し出しによる複合化、さらに複合化のあと、加熱炉に
導いて熱可塑性組成物を発泡させて発泡複合シートとす
る場合、単体シートに熱または接着剤によるラミネート
も含む。そして、得られたシートに対し、目的に応じて
表面処理として柄プリント、ベタプリント等のグラビア
印刷を行ったり、エンボス加工を施したり、裏面に粘着
加工を行う様な加工は適宜なし得る。
よる硬度の調整が容易で、柔軟で耐久性があり、安価で
あるなどの理由から塩化ビニル樹脂からなるシートが広
く用いられてきた。これは塩化ビニル樹脂に可塑剤とし
てジオクチルフタレートの他、安定剤、充填剤、顔料お
よび発泡剤等を加えて得られた可塑化塩化ビニル樹脂組
成物を布帛、不織布、紙、フィルムなどの支持体シート
上に貼着し、製造されている。しかしながら、この可塑
化塩化ビニル樹脂組成物からなるシートは、塩素を含有
することにより廃棄物燃焼時の塩化水素ガスなどの有毒
ガスが発生する可能性があり、また可塑剤を含有するこ
とにより、可塑剤の毒性の問題やブリードによるべたつ
きや汚れがでる等の問題があった。
を含まないハロゲン非含有樹脂材料として一般的な熱可
塑性ポリオレフィン系エラストマーや低結晶ポリオレフ
ィン樹脂があるが、これらの樹脂は柔軟性と耐スクラッ
チ性や耐磨耗性を両立することは困難であった。
を解決すべく鋭意研究した結果、特定の熱可塑性重合体
組成物から成る積層体が柔軟性、耐スクラッチ性、耐磨
耗性、成型加工性、その他成型品外観などのバランスに
優れていることを見出し、本発明を完成した。
マーからなる数平均分子量が2500〜40000のブ
ロックと、イソプレン及び/又はブタジエンからなり、
3,4結合及び1,2結合の合計量が40モル%以上で
あるブロックより構成される数平均分子量が30000
〜300000であるブロック共重合体の水添物(例え
ば、株式会社クラレ製、商品名:ハイブラー7125)
と(2)ポリプロピレン系樹脂よりなり、それらの配合
割合が、(1)/(2)=95/5〜5/95(重量
比)である熱可塑性組成物(層(A))を、外層に成型
することにより、表面に優れた耐スクラッチ性、耐磨耗
性を付与すると共に、内層にはショア(Shore)A
硬度が0〜60であるスチレン系熱可塑性重合体組成物
(ビニル芳香族モノマーからなるブロックと、共役ジエ
ン化合物を主体とするブロックより構成され、数平均分
子量が50000〜150000であるブロック共重合
体の水添物、例えば、株式会社クラレ製、商品名:セプ
トン4033)、ショアA硬度が0〜60であるオレフ
ィン系熱可塑性重合体組成物、及び/又はこれらの発泡
体から選ばれる、柔軟なシート層(層(B))を、少な
くとも一層成型することにより、積層体の柔軟性と耐ス
クラッチ性、耐磨耗性のバランスを十分に満たし得るこ
とを発見した。
る熱可塑性重合体組成物には更に、他の熱可塑性重合
体、抗酸化剤、紫外線吸収剤、滑剤、顔料、発泡剤、フ
ィラーなどを添加してもよい。
(A)/層(B)、層(A)/層(B)/基材、層
(A)/層(B)/層(A)などが好ましい組み合わせ
であるが、層(A)が少なくとも一方の外層であること
を特徴として構成される。層(B)/層(A)/基材、
層(B)/層(A)/層(B)の様な組み合わせの層構
成では目的とする表面の耐スクラッチ性や耐摩耗性が得
られない。
レン系樹脂としては、公知のものを使用することがで
き、ホモポリプロピレン、ランダムポリプロピレン、ブ
ロックポリプロピレンの何れであってもよい。また、ポ
リプロピレン系樹脂は単独で使用してもよいし、2種以
上を併用してもよい。一方、ブロック共重合体の水添物
としては、例えば特開平2−300218号公報に記載
されているものを使用することができる。
軸押出機、二軸押出機、ニーダー、バンバリーミキサ
ー、ロールなどの混練機を用いて調製することができ
る。
チレン系熱可塑性重合体組成物、オレフィン系熱可塑性
重合体組成物、及び/又はこれらの発泡体からなる。シ
ョアA硬度が60より大きい熱可塑性重合体組成物から
なる層(B)を使用した場合は、目的とする柔軟性が良
好なシートにならない。
熱可塑性重合体組成物には、公知のものを使用すること
ができるが、ビニル芳香族モノマーからなるブロック
と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックより
構成され、数平均分子量が50000〜150000で
あるブロック共重合体の水添物100重量部に対し、ゴ
ム用軟化剤50〜150重量部、ポリオレフィン系樹脂
0〜50重量部からなり、230℃、2.16kg荷重
でのメルトフローレートが5g/10分以上のものを使
用した場合には、特に柔軟性、カレンダー加工性、発泡
性に優れたシートが得られるので好ましい。
熱可塑重合体性組成物には、ポリエチレン(高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状ポリエチレ
ン)、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン(ランダ
ム)共重合体、エチレン−ブテン(ランダム)共重合
体、エチレン−メチルメタアクリル酸共重合体、エチレ
ン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン酢酸ビニル共
重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレ
ン系アイオノマー樹脂などを主体とするもの、熱可塑性
オレフィン系エラストマー(硬質成分:ポリプロピレ
ン、軟質成分:エチレン/プロピレンゴム等)等があ
る。更に第3成分等を加えて構成成分を多様化したもの
であってもよい。
シート表面には、目的に応じて表面処理を施すことがで
きる。かかる表面処理とは、耐スクラッチ性あるいは皮
革様の表面タッチを付与するもので、好ましくはウレタ
ン系樹脂を使用する。かかるウレタン系樹脂は、ポリオ
ールとジイソシアネートとを反応させたものであって、
ポリオールとしては、両末端に水酸基を有するポリエス
テルポリオールやポリエーテルポリオールなどを使用す
ることができ、また、ジイソシアネートとしては、2、
4−トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート等の芳香族ジイソシアネートや
脂肪族ジイソシアネートを使用することができる。ま
た、かかる反応系に、1、6−ブタンジオール、ヒドラ
ジン、ヘキサメチレンジアミン、などの脂肪族アミンを
鎖伸長剤として混合してもよい。かかるウレタン系樹脂
として、特に脂肪族有機ジイソシアネートとポリカーボ
ネート系ジオールあるいはポリエーテル系ジオールを用
いてなる樹脂は、耐加水分解性や耐変色性などを改善す
る効果を発揮する。
イフコーターなどの公知の方法で実施することができ
る。表面処理での樹脂層の厚さは、好ましくは3〜40
μm、さらに好ましくは5〜20μmの範囲がよい。
をバンバリーミキサーにより5分間混練し、続いて2本
ロールのウォームアップロールにより6分間混練し、し
かるのち逆L字形4本ロールカレンダにより、上記配合
物をエステル・レーヨン製両面メリヤス編物(目付量2
00g/m2)の生地からなり下引き加工を施した支持
体シートの下引き面に0.3mmの厚みに貼着した。
をバンバリーミキサーにより5分間混練し、続いて2本
ロールのウォームアップロールにより6分間混練し、し
かるのち逆L字形4本ロールカレンダにより上記配合物
を支持体シートと樹脂配合物(b)とからなる積層物の
配合物(b)からなる層上に0.2mmの厚みに重ねて
貼着することにより本発明の積層シートを作成した。下
記表1に示すものが、内層(層B)の配合(配合物
(b))を示し、表2が外層(層A)の配合(配合物
(a))を示す。
(a)からなる層の表面にプライマー(三井石油化学工
業製 商品名 ユニストール 「P−801」)をグラ
ビアコーター(120線/平方インチ)により塗布(ド
ライ付量2.5g/m2)、乾燥し、次いでウレタン系
表面処理剤(大日本インキ化学工業製 商品名「CRI
SVON3354」100重量部と顔料5重量部の混合
物を塗布(ドライ付量2.5g/m2)、乾燥した。し
かるのち、この積層シートを温度210℃の発泡炉に2
分間通して配合物(b)からなる層を発泡させ、合計厚
み0.9mmの発泡積層シートを得た。
150℃の温度下でエンボス加工を施して皮革様のシボ
を形成し、更にウレタン系表面処理剤(大日本インキ化
学工業製 商品名「CRISVON3354」100重
量部とマット剤(大日本インキ化学工業製 商品名「H
AULAC MAT A−1008」5重量部の混合物
を塗布(ドライ付量2.5g/m2)、乾燥し、実施例
1の発泡シート状物を得た。このシート状物は柔軟性と
耐スクラッチ性、耐磨耗性のバランスに優れていた。
を下記の表3の配合物(bb)に変更した以外は実施例
1と同様に操作して発泡シート状物を得た。
の表4の配合物(aa)に変更した以外は実施例1と同
様に操作して発泡シート状物を得た。
下の通りである 層(B)配合物 柔軟性 耐スクラッチ性 耐磨耗性 のショアA硬度 実施例1 37 良好 良好 良好(5級) 比較例1 96 劣る 良好 良好(5級) 比較例2 37 良好 劣る 劣る(2級) 1000g/mm2, 1000g/mm2, 200g/mm2 耐スクラッチ性の評価方法としては、クレメンス型引っ
掻き試験機にて実施した。また、耐摩耗性の評価方法と
しては、JASOM403−83C法にて3000回摩
耗テスト後評価を行った。
素を含まず、柔軟性と耐スクラッチ性、耐磨耗性等のバ
ランスに優れた積層体を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】(1)ビニル芳香族モノマーからなる数平
均分子量が2500〜40000のブロックと、イソプ
レン及び/又はブタジエンからなり、3,4結合及び
1,2結合の合計量が40モル%以上であるブロックよ
り構成される数平均分子量が30000〜300000
であるブロック共重合体の水添物と(2)ポリプロピレ
ン系樹脂よりなり、それらの配合割合が、(1)/
(2)=95/5〜5/95(重量比)である熱可塑性
重合体組成物からなる層(A)を少なくとも一層と、シ
ョアA硬度が0〜60であるスチレン系熱可塑性重合体
組成物、ショアA硬度が0〜60であるオレフィン系熱
可塑性重合体組成物、及び/又はこれらの発泡体から選
ばれる層(B)を少なくとも一層を積層してなる積層体
で、層(A)が少なくとも一方の外層であることを特徴
とする積層体。 - 【請求項2】請求項1において、層(B)中のスチレン
系熱可塑性重合体組成物がビニル芳香族モノマーからな
るブロックと、共役ジエン化合物を主体とするブロック
より構成され、数平均分子量が50000〜15000
0であるブロック共重合体の水添物100重量部、ゴム
用軟化剤50〜150重量部、ポリオレフィン系樹脂0
〜50重量部からなり、230℃、2.16kg荷重で
のメルトフローレートが5g/10分以上となるスチレ
ン系熱可塑性重合体組成物であることを特徴とする積層
体。 - 【請求項3】布帛、紙、不織布、フィルム等から選ばれ
る支持体上に請求項1もしくは請求項2に記載の積層体
を積層してなる合成皮革または人工皮革。 - 【請求項4】ポリウレタン系樹脂で表面処理された請求
項3に記載の合成皮革または人工皮革。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291849A JP2002096426A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 熱可塑性重合体組成物からなる積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291849A JP2002096426A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 熱可塑性重合体組成物からなる積層体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002096426A true JP2002096426A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18774874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000291849A Pending JP2002096426A (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 熱可塑性重合体組成物からなる積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002096426A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004101269A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 水添共重合体含有積層体 |
JP2004339339A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 水添共重合体含有組成物、およびそれからなるシート、フィルム |
US20050235611A1 (en) * | 2004-02-20 | 2005-10-27 | George Roussos | Multilayer heat shrinkable film comprising styrene polymer or a blend of styrene polymers |
JP2018047590A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | クラレプラスチックス株式会社 | 多層制振材 |
JP2018069517A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | クラレプラスチックス株式会社 | 多層積層体 |
CN108503969A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-09-07 | 中山礼信科技实业有限公司 | 一种新型弹性体材料的制备方法 |
WO2018181501A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | クラレプラスチックス株式会社 | 低反発弾性部材と高反発弾性部材とを含む構造体 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310121B1 (ja) * | 1969-09-15 | 1978-04-11 | ||
JPS63115740A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | 旭化成株式会社 | 複層成形品 |
JPH0673246A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Kuraray Co Ltd | シート状物成型用組成物 |
JPH06293853A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Kuraray Co Ltd | 柔軟性組成物 |
JPH0834884A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Kuraray Co Ltd | 透明性に優れた熱可塑性樹脂組成物 |
JPH0890722A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kuraray Co Ltd | 複層成形体 |
JPH0999522A (ja) * | 1995-10-04 | 1997-04-15 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 複層成形品 |
JPH09254339A (ja) * | 1996-03-22 | 1997-09-30 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 多層積層体 |
-
2000
- 2000-09-26 JP JP2000291849A patent/JP2002096426A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310121B1 (ja) * | 1969-09-15 | 1978-04-11 | ||
JPS63115740A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | 旭化成株式会社 | 複層成形品 |
JPH0673246A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Kuraray Co Ltd | シート状物成型用組成物 |
JPH06293853A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Kuraray Co Ltd | 柔軟性組成物 |
JPH0834884A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Kuraray Co Ltd | 透明性に優れた熱可塑性樹脂組成物 |
JPH0890722A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kuraray Co Ltd | 複層成形体 |
JPH0999522A (ja) * | 1995-10-04 | 1997-04-15 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 複層成形品 |
JPH09254339A (ja) * | 1996-03-22 | 1997-09-30 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 多層積層体 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004101269A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 水添共重合体含有積層体 |
JP2004339339A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 水添共重合体含有組成物、およびそれからなるシート、フィルム |
US7807241B2 (en) | 2003-05-15 | 2010-10-05 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Hydrogenated copolymer-containing laminate |
JP4656819B2 (ja) * | 2003-05-15 | 2011-03-23 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 水添共重合体含有組成物、およびそれからなるシート、フィルム |
US20050235611A1 (en) * | 2004-02-20 | 2005-10-27 | George Roussos | Multilayer heat shrinkable film comprising styrene polymer or a blend of styrene polymers |
JP2018047590A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | クラレプラスチックス株式会社 | 多層制振材 |
JP2018069517A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | クラレプラスチックス株式会社 | 多層積層体 |
WO2018181501A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | クラレプラスチックス株式会社 | 低反発弾性部材と高反発弾性部材とを含む構造体 |
CN110461936A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-11-15 | 可乐丽塑料株式会社 | 包含低回弹性构件和高回弹性构件的结构体 |
JPWO2018181501A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2020-02-06 | クラレプラスチックス株式会社 | 低反発弾性部材と高反発弾性部材とを含む構造体 |
US11359087B2 (en) | 2017-03-30 | 2022-06-14 | Kuraray Plastics Co., Ltd. | Structure comprising low-resilience elastic member and high-resilience elastic member |
CN110461936B (zh) * | 2017-03-30 | 2022-08-30 | 可乐丽塑料株式会社 | 包含低回弹性构件和高回弹性构件的结构体 |
CN108503969A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-09-07 | 中山礼信科技实业有限公司 | 一种新型弹性体材料的制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4184178B2 (ja) | 熱可塑性重合体組成物 | |
KR101401757B1 (ko) | 폴리우레탄 조성물 및 그로부터 제조되는 물품, 및 그의 제조 방법 | |
EP1623822B1 (en) | Hydrogenated copolymer-containing laminate | |
TW202306775A (zh) | 包含發泡粒子之多層複合材料 | |
JP2002096426A (ja) | 熱可塑性重合体組成物からなる積層体 | |
US7144623B2 (en) | Thermoplastic elastomer composition and sheet, and laminate | |
JP3816372B2 (ja) | 積層体 | |
JP2008095238A (ja) | ポリプロピレン系合成皮革 | |
JP7006393B2 (ja) | 化粧シートおよび化粧部材 | |
JP4671833B2 (ja) | ポリプロピレン系合成皮革 | |
JP6681824B2 (ja) | 複合体及びその製造方法 | |
JP3929540B2 (ja) | オレフィンレザーの製造方法 | |
JPH02265737A (ja) | 車輌用内装材 | |
JP2004196934A (ja) | ウレタン系樹脂発泡シート | |
JP4225922B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡体シート | |
JP2020175607A (ja) | 化粧シート及び化粧部材 | |
JP4522313B2 (ja) | 合成皮革用の積層体 | |
JP4541788B2 (ja) | 合成皮革 | |
JPH11323150A (ja) | ハロゲン非含有熱可塑性合成樹脂組成物及び発泡製品の製造方法 | |
JP6965752B2 (ja) | 化粧シート及び化粧部材 | |
JP2004136602A (ja) | 積層体 | |
JP5290495B2 (ja) | 積層シート | |
JPS63286342A (ja) | 積層体 | |
JP3545246B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡体シート | |
JP2001322163A (ja) | 真空成形用化粧シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070525 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070827 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20071002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100114 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100513 |