JP6965752B2 - 化粧シート及び化粧部材 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1に記載の化粧シートでは、表面保護層の硬度が高いため、エンボス版を押圧しても、表面保護層が凹まず、深いエンボス模様の形成が難しかった。
(構成)
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る化粧部材10は、基板11と、基板11の表面11a側に設けられた化粧シート13と、を備えている。本発明の第1実施形態に係る化粧部材10には、化粧シート13を基板11に貼り付けた後に基板11を折り曲げて、所望の内装部材・外装部材(例えば、建築物の床、壁等の内装、家具、キャビネット等の表面装飾材料、建具の表面化粧)の形状とする折り曲げ加工が施されている。
なお、本第1実施形態では、化粧部材10に折り曲げ加工が施されている例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、化粧部材10は、3次元構造を有する基板11(例えば、ルーバー等の内装部材・外装部材の形状に形成されている基板11)に化粧シート13によりラッピング加工が施されて形成されている構成であってもよい。
基板11の材料としては、例えば、木質系材料、金属系材料を用いることができる。木質系材料としては、例えば、木材単板、木材合板、集成材、パーティクルボード、中密度繊維板、硬質繊維板を採用することができる。また、金属系材料としては、例えば、鋼板、真鍮板、アルミニウム板、ジュラルミン板、ステンレス板を採用することができる。基板11と化粧シート13との間には、必要に応じて、例えば、接着剤層を設けてもよい。
図2に示すように、本発明の第1実施形態に係る化粧シート13は、基材135と、基材135の表面135a側に設けられた表面保護層131と、を有する複層構成の化粧シートを形成している。化粧シート13の厚さは40μm以上300μm以下が好ましい。
また、化粧シート13の表面13a、すなわち、表面保護層131の表面131aには、エンボス模様137、つまり、エンボス加工により形成された凹凸模様が設けられている。
また、本発明の第1実施形態に係る化粧シート13は、化粧シート13に対して、版深70μm、開口部径100μmのエンボス版を120℃まで加熱して25MPaで10分間押圧した後40℃まで冷却したエンボスクラック試験を行ったときに表面保護層131にクラックが発生しないものであることが好ましい。さらに、エンボスクラック試験で生成されたエンボス模様の凹部と凸部の平均高低差が60μm以上であることが好ましい。
さらに、本発明の第1実施形態に係る化粧シート13では、表面保護層131が、フィラーを含むようしてもよい。フィラーを含むことにより、マット調意匠を再現することができる。また、フィラーによる機能性、例えば、耐擦傷性、難燃性、抗菌性等の各種の機能を表面保護層131に付与することができる。
また、本発明の第1実施形態に係る化粧シート13では、基材135が、ポリオレフィン樹脂系により形成され、基材135の表面135aに、絵柄層134、接着層133、熱可塑性樹脂層132及び表面保護層131がこの順に積層されて設けられており、基材135の裏面135bにプライマー層136が設けられている構成としてもよい。このような構成により、化粧シート13の耐久性、意匠性、基板密着性を向上できる。
また、本発明の第1実施形態に係る化粧シート13では、表面保護層131にエンボス模様137(凹凸模様)を形成してもよい。エンボス模様137を形成することにより、木目導管状等、所望する任意の凹凸形状を表面保護層131に立体的に形成できる。
また、本発明の第1実施形態に係る化粧部材10では、化粧部材10が、折り曲げ加工が施されて形成されている、または3次元構造を有する基板11に化粧シート13によりラッピング加工が施されて形成されているものとしてもよい。このような構成により、化粧部材10を立体的とし、化粧部材10の意匠性を向できる。また、折り曲げ加工後やラッピング加工後の表面保護層131にクラックのない化粧部材10を得ることができる。
なお、上記第1実施形態では、化粧シート13を、基材135、絵柄層134、接着層133、熱可塑性樹脂層132、表面保護層131及びプライマー層136を備える構成とする例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、図3に示すように、化粧シート13を、基材135及び表面保護層131のみを備える構成としてもよい。
(構成)
次に、本発明の第2実施形態に係る化粧部材10について説明する。
第2実施形態では、表面保護層へのクラックの発生を防止し、化粧シートの耐候性の低下を抑制するために、表面保護層131の材料を変更した点が、第1実施形態と異なる。
図2に示した表面保護層131の材料としては、例えば、表面保護層131の耐候性を向上させることを考慮すると、アクリル系樹脂組成物を主剤とし、ポリイソシアネートを硬化剤とした反応生成物(イソシアネート硬化型アクリル系樹脂組成物)を用いることができる。アクリル系樹脂組成物としては、例えば、アクリルポリオールを用いることができる。アクリルポリオールとしては、例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル等の通常のアクリル系モノマーに、アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル等の水酸基を含有するモノマーと、必要に応じてスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、酢酸ビニル、酪酸ビニル、バーサチック酸ビニル、エチルビニルエーテル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等の共重合可能な重合性モノマーとを配合して、共重合させて得られる、側鎖に水酸基を有するアクリル系の高分子化合物を採用することができる。
以上説明したように、本発明の第2実施形態に係る化粧シート13では、表面保護層131を、アクリル系樹脂組成物を主剤とし、ポリイソシアネートを硬化剤としたイソシアネート硬化型アクリル系樹脂組成物により形成した。そして、ポリイソシアネートのイソシアネートプレポリマーを、側鎖にウレタン結合を含むヘキサメチレンジイソシアネートの三量体とした。それゆえ、表面保護層131に柔軟性を付与でき、例えば、ラッピング加工や折り曲げ加工等の後加工が行われ、化粧シート13が伸ばされたときに、伸ばされた部分の表面保護層131へのクラックの発生を防止することができる。そのため、クラックの発生箇所に紫外線や風雨等を受けることによる化粧シート13の劣化の促進を防止でき、耐候性の低下を抑制可能な化粧シート13を提供することができる。また、熱可塑性樹脂層132への表面保護層131の樹脂の塗工時に、塗工後の樹脂に触れても樹脂が指先に付着しない状態になるまでのタックフリー(タック切れ)タイムを短縮できるため、化粧シート13の生産性を向上することができる。さらに、表面保護層131の黄変性を抑制でき、化粧シート13の意匠性の低下をより確実に抑制することができる。
これに対し本発明の第2実施形態に係る化粧シート13では、表面保護層131に柔軟性を付与することで、耐候性の低下を防止するため、耐候剤の添加量を増やす必要がなく、ブリードアウトの発生を防止でき、またコストの増大を防止できる。さらに、表面保護層131へのクラックの発生を防止できるため、紫外線や風雨等に長期間晒されても、化粧シート13の意匠性の低下が少なくて済み、長期の耐候性を得ることができる。
(実施例1)
まず、図2に示すように、基材135として、着色されたポリエチレン樹脂(PE)のシートを用意した。基材135の厚さは55μmとした。続いて、基材135の一方の面(表面135a)に、コロナ放電処理を施した。続いて、コロナ放電処理を施した基材135の表面135aに、ウレタン系印刷インキを塗布して絵柄層134を形成した。続いて、形成した絵柄層134の表面に、ウレタン系接着剤を塗布して接着層133を形成した。続いて、形成した接着層133の表面に、ポリプロピレン(PP)のフィルムを設けて熱可塑性樹脂層132を形成した。熱可塑性樹脂層132の厚さは70μmとした。
続いて、基材135の裏面135bにコロナ放電処理を施した。続いて、コロナ放電処理を施した裏面135bにプライマー層136を形成した。プライマー層136の厚さは1μmとした。これにより、実施例1の化粧シート13を形成した。化粧シート13の厚さは140μmとした。
実施例2では、アクリルポリオールの比率は、表面保護層131の全質量に対して40質量部、つまり、25質量部以上45質量部以下とした。それ以外は、実施例1と同じ材料・手順で化粧シート13を作製した。
比較例1では、アクリルポリオールの比率は、表面保護層131の全質量に対して20質量部、つまり、25質量部未満とした。それ以外は、実施例1と同じ材料・手順で化粧シート13を作製した。
(比較例2)
比較例2では、アクリルポリオールの比率は、表面保護層131の全質量に対して50質量部、つまり、45質量部より大きくした。それ以外は、実施例1と同じ材料・手順で化粧シート13を作製した。
比較例3では、硬化剤のポリイソシアネートとして、そのポリイソシアネートをDIC製アクリディックA801にNCO/OH=1.0の割合で添加した樹脂組成物からなる厚さ40μmの試験片に、23℃雰囲気下で、引張速度50mm/minの条件で、引張試験を行ったときに前記試験片の破断直前の最大の引張応力が50N/mm2、つまり、10〜30N/mm2の範囲外となるポリイソシアネート(以下、「従来硬化剤」とも呼ぶ)を用いた。それ以外は、実施例1と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
比較例2では、硬化剤として、従来硬化剤を用いた。それ以外は、実施例2と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
(比較例5)
比較例5では、硬化剤として、従来硬化剤を用いた。それ以外は、比較例1と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
(比較例6)
比較例6では、硬化剤として、従来硬化剤を用いた。それ以外は、比較例2と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
実施例1、2、比較例1〜6の化粧シート13に対し、鉛筆硬度試験、エンボスクラック試験及びエンボス高さ試験による評価を行った。
(鉛筆硬度試験(耐擦傷性))
鉛筆硬度試験では、表面保護層131について、JIS K 5600に準じた鉛筆硬度試験の硬度がB以上であるかを判定した。すなわち、硬度3B、2B、B、HB、F、H、2H、3Hの鉛筆を用い、化粧シート13に対して鉛筆の角度を45±1°に固定して、鉛筆に1kgの荷重を付加した状態でスライドさせて表面保護層131に傷が形成されるかを判定した。傷を形成した鉛筆の硬度がB以上であった場合を合格「○」とし、B未満であった場合を不合格「×」とした。
エンボスクラック試験では、化粧シート13に対して、版深70μm、開口部径100μmのエンボス版を120℃まで加熱して25MPaで10分間押圧した後40℃まで冷却し、表面保護層131にクラックが発生したかを判定した。クラックが発生しなかった場合を合格「○」とし、クラックが発生した場合を不合格「×」とした。
(エンボス高さ試験)
エンボス高さ試験では、エンボスクラック試験で生成されたエンボス模様137の凹部と凸部の平均高低差が60μm以上であるかを判定した。60μm以上であった場合を合格「○」とし、60μm未満であった場合を不合格「×」とした。
これらの評価結果を表1、表2に示す。
また、実施例2、比較例6は、電離放射線硬化型樹脂の比率が小さいため、表面保護層131の硬度が低くなり、鉛筆硬度試験は不合格「×」となった。
これに対し、実施例1、2は、電離放射線硬化型樹脂の比率が大きいため、表面保護層131の硬度が高くなり、鉛筆硬度試験は合格「○」となった。
したがって、実施例1、2の化粧シート13は、比較例1〜6の化粧シートよりも、耐擦傷性及びエンボス加工性が良好であることが確認された。
次に、本発明の第2実施形態に係る実施例及び比較例について説明する。なお、本発明は、下記の実施例に限定されるものではない。
まず、図2に示すように、基材135として、着色されたポリエチレン樹脂(PE)のシートを用意した。基材135の厚さは55μmとした。続いて、基材135の一方の面(表面135a)に、コロナ放電処理を施した。続いて、コロナ放電処理を施した基材135の表面135aに、ウレタン系印刷インキを塗布して絵柄層134を形成した。続いて、形成した絵柄層134の表面に、ウレタン系接着剤を塗布して接着層133を形成した。続いて、形成した接着層133の表面に、ポリプロピレン(PP)のフィルムを設けて熱可塑性樹脂層132を形成した。熱可塑性樹脂層132の厚さは70μmとした。
続いて、基材135の裏面135bにコロナ放電処理を施した。続いて、コロナ放電処理を施した裏面135bにプライマー層136を形成した。プライマー層136の厚さは1μmとした。これにより、実施例3の化粧シート13を形成した。化粧シート13の厚さは135μmとした。
比較例7では、ポリイソシアネートのイソシアネートプレポリマーとして、側鎖にウレタン結合を含まないヘキサメチレンジイソシアネートの三量体を用いた。ポリイソシアネートの固形分は100%、NCO比率は20.7%とした。それ以外は、実施例3と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
(比較例8)
比較例8では、ポリイソシアネートのイソシアネートプレポリマーとして、キシリレンジイソシアネートを用いた。ポリイソシアネートの固形分は100%、NCO比率は18.67%とした。それ以外は、実施例3と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
(比較例9)
比較例9では、ポリイソシアネートのイソシアネートプレポリマーとして、ヘキサメチレンジイソシアネートとトリレンジイソシアネートとをブレンドしたものを用いた。ポリイソシアネートの固形分は80%、NCO比率は13.3%とした。それ以外は、実施例3と同じ材料・手順で、化粧シート13を作製した。
実施例3、比較例7〜9の化粧シート13に対し、ダンベル引っ張り試験、ラッピング適正試験、耐候性試験、ブロッキング試験による評価を行った。
(ダンベル引っ張り試験(引っ張り加工性))
ダンベル引っ張り試験では、JIS K 6732に準じた引っ張り試験を行った。すなわち、引張速度4mm/min、伸び50%における、化粧シート13のクラックを光学顕微鏡で観察した。クラックが発生しなかった場合を合格「○」とし、クラックが発生した場合を不合格「×」とした。
(ラッピング適正試験(曲げ加工性))
ラッピング適正試験では、厚さ1mm、角部1Rのスパンドレル形状のアルミ板に化粧シート13をラッピング加工し、アルミ板の角部における、化粧シート13のクラックを光学顕微鏡で観察した。クラックが発生しなかった場合を合格「○」とし、クラックが発生した場合を不合格「×」とした。
耐候性試験では、ライトモード(照度65W/cm2、ブラップパネル温度53℃、湿度50%、20時間)→シャワー30秒→湿潤モード(ブラックパネル温度30℃、湿度98%、4時間)→シャワー30秒のサイクルを、42サイクル行った後、化粧シート13の外観を観察した。外観に異常(例えば、クラック、黄変、チョーキング、剥離等)がなかった場合を合格「○」とし、外観に異常があった場合を不合格「×」とした。
(ブロッキング試験(生産性))
ブロッキング試験では、化粧シート13を500m巻き上げ、翌日巻き替えを行い、化粧シート13のブロッキング状態を観察した。異常(例えば、紙切れ、裏面プライマー取られ)がなかった場合を合格「○」とし、異常があった場合を不合格「×」とした。
これらの評価結果を表3に示す。
具体的には、比較例7〜9の化粧シート13は、ポリイソシアネートのイソシアネートプレポリマーの側鎖にウレタン結合を含まないため、表面保護層131の柔軟性が低く、クラックが発生し易く、ダンベル引張試験やラッピング適正試験が不合格「×」となった。
また、比較例8、9の化粧シート13は、イソシアネートプレポリマーとして、キシリレンジイソシアネートや、ヘキサメチレンジイソシアネートとトリレンジイソシアネートとをブレンドしたものを用いたため、ヘキサメチレンジイソシアネートのみを用いたものに比べ、表面保護層131の耐候性が低くなるので、耐候性試験が不合格「×」となった。
したがって、実施例3の化粧シート13は、比較例7〜9の化粧シートよりも、引っ張りに対する耐性、曲げ加工性、耐候性及び生産性が良好であることが確認された。
Claims (10)
- 基材と、
前記基材の表面側に設けた表面保護層と、を備える化粧シートであって、
前記表面保護層は、電離放射線硬化型樹脂と、アクリル系樹脂組成物を主剤としポリイソシアネートを硬化剤としたイソシアネート硬化型アクリル系樹脂組成物との混合物により形成されており、
前記ポリイソシアネートは、該ポリイソシアネートをDIC製アクリディックA801にNCO/OH=1.0の割合で添加した樹脂組成物からなる厚さ40μmの試験片に、23℃雰囲気下で、引張速度50mm/minの条件で、引張試験を行ったときに前記試験片の破断直前の最大の引張応力が10N/mm2以上30N/mm2以下となるポリイソシアネートであり、
前記イソシアネート硬化型アクリル系樹脂組成物の比率は、前記表面保護層の全質量に対して、25質量部以上45質量部以下であることを特徴とする化粧シート。 - 前記ポリイソシアネートのイソシアネートプレポリマーは、ヘキサメチレンジイソシアネートの三量体であることを特徴とする請求項1に記載の化粧シート。
- 前記表面保護層は、フィラーを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の化粧シート。
- 前記表面保護層の厚さは、2μm以上20μm以下であり、
前記化粧シートの厚さは、40μm以上300μm以下であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の化粧シート。 - 前記基材は、ポリオレフィン樹脂系により形成され、
前記基材の表面には、絵柄層、接着層、熱可塑性樹脂層及び前記表面保護層がこの順に積層されて設けられており、前記基材の裏面には、プライマー層が設けられていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載した化粧シート。 - 前記表面保護層は、JIS K 5600に準じた鉛筆硬度試験の硬度がB以上であることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の化粧シート。
- 前記化粧シートに対して、版深70μm、開口部径100μmのエンボス版を120℃まで加熱して25MPaで10分間押圧した後40℃まで冷却したエンボスクラック試験を行ったときに前記表面保護層にクラックが発生しないことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の化粧シート。
- 前記エンボスクラック試験で生成されたエンボス模様の凹部と凸部の平均高低差が60μm以上であることを特徴とする請求項7に記載の化粧シート。
- 木質系材料または金属系材料により形成された基板と、
前記基板の表面側に設けられた請求項1から8の何れか1項に記載の化粧シートと、を備えることを特徴とする化粧部材。 - 前記化粧部材は、折り曲げ加工が施されて形成されている、または3次元構造を有する前記基板に前記化粧シートによりラッピング加工が施されて形成されていることを特徴とする請求項9に記載の化粧部材。
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