JP2002093289A - レバースイッチ装置 - Google Patents

レバースイッチ装置

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JP2002093289A JP2000279731A JP2000279731A JP2002093289A JP 2002093289 A JP2002093289 A JP 2002093289A JP 2000279731 A JP2000279731 A JP 2000279731A JP 2000279731 A JP2000279731 A JP 2000279731A JP 2002093289 A JP2002093289 A JP 2002093289A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レバーに操作ノブが設けられたものにおい
て、レバー内にリード線を通す作業が不要で、リード線
のはんだ付けの面倒もなく、更に、リード線の基体内で
の引き回しの面倒、困難もないようにする。 【解決手段】 レバー11の、基体1から離れた部分に
操作ノブ22を設け、基体1にスイッチ本体37を設け
た構成にて、操作ノブ22の回転操作がカム機構27に
より、レバー11に組込んだロッド21の軸方向移動に
変えられてスイッチ本体37に伝えられることにより、
該スイッチ本体37が操作されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレバーに操作ノブが
設けられたレバースイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動車など車両用のレ
バースイッチ装置においては、ターンシグナルスイッチ
等を操作するためのレバーに、フォグランプスイッチ等
を操作するための操作ノブが設けられたものが供されて
いる。
【0003】このものの場合、操作ノブの操作に応動す
る、可動コンタクトや固定コンタクトなどスイッチ本体
も、操作ノブに対応してレバーに設けられている。そし
て、そのスイッチ本体に一端部をはんだ付けして接続さ
れたリード線が、レバーが突設された基体まで、レバー
(中空状)内を通されており、基体では、これに設けら
れた接続端子に、レバー内から導出されたリード線の他
端部がはんだ付けして接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものの場
合、組立時に、曲がりやすいリード線をレバー内に通す
作業が必要であり、その上、そのリード線の一端部をス
イッチ本体にはんだ付けし、他端部を基体に設けられた
接続端子にはんだ付けする作業も必要で、それらのた
め、コスト高となっていた。
【0005】又、レバー内から基体内に導入されたリー
ド線は、基体の組立て、及び基体内の他の部品の組立て
の邪魔になりやすく、更に、その基体内の他の部品、例
えば他のスイッチのコンタクトホルダ等の動作に支障を
与え兼ねないため、そのようなことのないようにリード
線を基体内で引き回す必要があって、組立ての作業が一
層面倒且つ困難となっていた。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、レバー内にリード線を通す
作業が不要で、リード線のはんだ付けの面倒もなく、更
に、リード線の基体内での引き回しの面倒、困難のない
レバースイッチ装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレバースイッチ装置は、基体と、この基体
に突設されたレバーと、このレバーに、前記基体から離
して回転操作可能に設けられた操作ノブと、この操作ノ
ブと前記基体との間に位置して前記レバーに軸方向移動
可能に組込まれたロッドと、このロッドと前記操作ノブ
との間に設けられ、操作ノブの回転をロッドにこれの軸
方向移動に変えて伝えるカム機構と、前記基体に、前記
ロッドの軸方向移動によって操作されるように設けられ
たスイッチ本体とを具備して成ることを特徴とする。
【0008】このものによれば、レバーの基体から離れ
た部分に操作ノブが設けられ、基体にスイッチ本体が設
けられた構成にて、操作ノブの回転操作がカム機構によ
りロッドの軸方向移動に変えられてスイッチ本体に伝え
られることにより、該スイッチ本体が操作されるもので
あり、従来のもののような、レバー内を通すと共に、両
端部をはんだ付けし、更に基体内を無理に引き回すリー
ド線を必要としない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき、
図1ないし図3を参照して説明する。まず図1には、自
動車など車両用のレバースイッチ装置の全体的構成を示
しており、これは図示しないステアリングコラムの周囲
部分に装設するもので、中心部(図1中左側)に、その
ステアリングコラムに取付ける基体1を有している。こ
の基体1は、前(図1中上側)ケース2と、後(図1中
下側)ケース3とを外殻として有し、それらの間に、ミ
ドルケース4とインシュレータ5とを有している。
【0010】前ケース2とミドルケース4との間には、
ブラケット6を組み入れて、該ブラケット6を、軸部7
を中心としての回動可能に装着している。このブラケッ
ト6の軸部7を中心とする回動の方向は、上下(図1中
紙面と直交する方向)であり、このブラケット6の回動
を案内するように、ミドルケース4には溝8を前側(図
1中上側)に形成し、ブラケット6にはその溝8内を移
動する凸部9を形成している。なお、溝8は、詳しくは
図示しないが、軸部7と中心を同じくする弧状を成して
いる。
【0011】ブラケット6は図1中右側に空洞部10を
有しており、この空洞部10にレバー11の基端部(図
1中左側端部)を挿入して、該レバー11を、軸部12
を中心としての回動可能に装着している。このレバー1
1の軸部12を中心とする回動の方向は、矢印Aで示す
後方と、それとは逆の方向である。又、このように装着
した結果、レバー11は基体1から、この場合、右側に
突設した形態となっている。
【0012】しかして、レバー11の基端部には、穴1
3を有する突出部14を形成しており、その穴13に
は、スプリング15と節度ピース16とを、スプリング
15を奥側にして挿入している。これに対して、ブラケ
ット6の空洞部10の奥部には、前(図1中上側)より
順に谷部と山部とを交互に複数ずつ有する節度壁17を
形成しており、図示の状態では、そのうちの中間の谷部
に、上記節度ピース16がスプリング15の付勢力によ
って係合している。
【0013】ここで、レバー11は、全長部の前後(図
1中上下)に空洞部18と空洞部19とを有する2段の
中空状に形成しており、そのうちの空洞部18内にシャ
フト20を回転可能に挿通している。このシャフト20
の回転の方向は、矢印Bで示す反時計回り方向と、それ
とは逆の方向(時計回り方向)である。一方、空洞部1
9内にはロッド21を軸方向移動可能に(シャフト20
の回転と同じ方向には移動不能に)挿通している。この
ロッド21の移動の方向は、矢印Cで示す基体1に向か
う方向と、それとは逆の方向である。
【0014】前記基体1から離れたレバー11の先端部
(図1中右側端部)には、操作ノブ22を回転可能に被
装しており、この操作ノブ22の回転方向も、矢印Bで
示す反時計回り方向と、それとは逆の方向である。この
操作ノブ22には、後側(図1中下側)の中心寄りに、
基体1側に突出する舌片23を形成し、それより後側に
孔24を形成している。舌片23の先端部(図1中左側
端部)には、後側に突出する凸部25を形成している。
【0015】これに対して、ロッド21の先端部(図1
中右側端部)には、溝26を形成している。この溝26
は、図2及び図3に示すように、ロッド21の前記移動
方向(矢印C及びそれとは逆の方向)に対して斜状を成
しており、これに上記操作ノブ22の舌片23の凸部2
5を嵌入している。この場合、溝26は、幅が凸部25
の直径とほゞ等しく、長さは凸部25の直径より充分に
大きいものであり、この溝26と凸部25とによって後
述のごとく作動するカム機構27を構成している。従っ
て、このカム機構27は、ロッド21と操作ノブ22と
の間に設けたものであり、ロッド21は操作ノブ22と
基体1との間に位置している(図1参照)。
【0016】又、ロッド21は、溝26より更に先方
(図1中右側)の部分を上記操作ノブ22の孔24に挿
入しており、この孔24は、ロッド21より時計回り側
(基体1側から見た図2では反時計回り側)に寸法の余
裕を有している。このほか、レバー11には、操作ノブ
22の前記矢印B方向の回転に伴う凸部25の移動を許
容するための凹欠部11aを形成している。更に、シャ
フト20の先端部には、今一つの操作ノブ28を一体回
転するように取付けて止めピン29により抜け止めして
おり、この操作ノブ28は、基部(図1中左側部)を上
記操作ノブ22の内部に遊嵌してもいる。
【0017】一方、ロッド21の基端部(図1中左側端
部)には、孔30を形成すると共に、該孔30より基体
1の奥側に位置してアーム31を突出形成している。ア
ーム31は、前記レバー11の回動中心である軸部12
と中心を同じくする弧状を成している。
【0018】又、シャフト20の基端部には、アーム3
2を突出形成している。このアーム32は、レバー11
の軸部12と上下(図1中紙面と直交する方向)に並び
合う位置から後側(図1中下側)に直線状に延びてお
り、ロッド21の上記孔30を貫通している。なお、ロ
ッド21の孔30は、貫通したアーム32に対して、そ
れより操作ノブ22側に寸法の余裕を有しており、又、
アーム32の上下両側にも図3に示す寸法の余裕を有し
ている。アーム32の先端部32aは球状を成してい
る。
【0019】そして、前記インシュレータ5の前面部
(図1中上側)には、コンタクトホルダ33を左右方向
に移動可能に組込んでいる。このコンタクトホルダ33
は、溝34を有しており、この溝34は図3に示すよう
に弧状を成し、その弧の中心は前記ブラケット6の回動
中心である軸部7と同じくしている。この溝34には、
前記ロッド21のアーム31を嵌入しており、このアー
ム31に対して、溝34は、アーム31より基体1奥側
及び操作ノブ22側のいずれにも寸法の余裕を殆ど有し
ないものの、図3に示す上下の両側には寸法の余裕を有
している。
【0020】又、コンタクトホルダ33は、インシュレ
ータ5側に可動コンタクト35を保持しており、これに
対して、インシュレータ5には、可動コンタクト35が
コンタクトホルダ33の移動によって接離する固定コン
タクト36を設けている。これら可動コンタクト35及
び固定コンタクト36は、スイッチ本体37を構成する
ものであり、例えば図示しないフォグランプの点灯、消
灯を制御するフォグランプコントロールスイッチとして
機能するようになっている。
【0021】更に、インシュレータ5の前面部には、今
一つのコンタクトホルダ38を上下方向に移動可能に組
込んでいる。このコンタクトホルダ38は、溝39を有
しており、この溝39に前記シャフト20のアーム32
の先端部32aを嵌入している。この場合、アーム32
の先端部32aに対して、溝39は、アーム32の先端
部32aより基体1奥側及び操作ノブ22側(図1中左
右)に寸法の余裕を有し、上下(図1中紙面と直交する
方向)の両側には寸法の余裕を殆ど有していない。
【0022】コンタクトホルダ38は、インシュレータ
5側に可動コンタクト40を保持しており、これに対し
て、インシュレータ5には、可動コンタクト40がコン
タクトホルダ38の移動によって接離する固定コンタク
ト41を設けている。これら可動コンタクト40及び固
定コンタクト41は、今一つのスイッチ本体42を構成
するものであり、これは、例えば図示しないヘッドラン
プやスモールランプの点灯、消灯を制御するライトコン
トロールスイッチとして機能するようになっている。
【0023】なお、区別のため、以下、操作ノブ28を
第1の操作ノブと称し、操作ノブ22を第2の操作ノブ
と称する。又、スイッチ本体42を第1のスイッチ本体
と称し、スイッチ本体37を第2のスイッチ本体と称す
る。そして、そのほか、基体1内には、図示はしない
が、ブラケット6の回動に応動する第3のスイッチ本体
や、レバー11の回動に応動する第4及び第5のスイッ
チ本体を設けており、そのうちの第3のスイッチ本体は
ターンシグナルの制御をし、第4のスイッチ本体はヘッ
ドランプのディマー制御をし、第5のスイッチ本体はパ
ッシングの制御をするようになっている。
【0024】次に、上記構成のものの作用を述べる。ま
ず、レバー11を上下に操作すれば、このレバー11
は、ブラケット6の軸部7を中心に、ブラケット6と共
に上下に回動する。これにより、図示しない第3のスイ
ッチ本体が操作されて、この場合、ターンシグナルの制
御が行われる。
【0025】又、レバー11を矢印Aで示した後方に操
作すれば、このレバー11は、自身の軸部11を中心に
単独で後方に回動する。これにより、図示しない第4の
スイッチ本体が操作されて、この場合、ヘッドランプの
ディマー制御が行われる。このとき、節度ピース16
は、節度壁17の、現在係合した谷部からスプリング1
5を圧縮しつつ図中上側の山部を越え、そして、スプリ
ング15の付勢力により更に図中上側の谷部に係合する
ものであり、これによってレバー11の後方への操作に
節度が与えられる。なお、レバー11の前記上下の操作
にも、図示しない節度機構によって節度が与えられるよ
うになっている。
【0026】レバー11を前方(矢印Aで示した方向と
は逆の方向)に操作すれば、このレバー11は、自身の
軸部11を中心に単独で前方に回動する。これにより、
図示しない第5のスイッチ本体が操作されて、この場
合、パッシングの制御が行われる。このとき、節度ピー
ス16は、節度壁17の、現在係合した谷部からスプリ
ング15を圧縮しつつ図中下側の山部に移り、それによ
る抵抗で、レバー11の前方への操作に節度が与えられ
る。
【0027】この場合、レバー11は、その節度が与え
られたところで操作を解除すれば、スプリング15が節
度ピース14を元の谷部に戻すことによって、自動復帰
する。これに対して、前述のレバー11を後方に操作し
た後には、レバー11を手動で戻すことにより、節度ピ
ース16が図中上側の谷部からその下側の山部を越えて
元の谷部に戻るようにする必要がある。
【0028】第1の操作ノブ28を矢印Bで示した反時
計回り方向に回転操作すれば、シャフト20が同方向に
回転する。これにより、アーム32も同方向に回動し、
先端部32aにてコンタクトホルダ38をその回動の接
線方向に移動させるから、第1のスイッチ本体42の可
動コンタクト40が固定コンタクト41に接離して、ラ
イトの制御が行われる。なお、第1の操作ノブ28の上
記回転操作にも、図示しない節度機構によって節度が与
えられるようになっている。
【0029】さて、第2の操作ノブ22を矢印Bで示し
た反時計回り方向に回転操作すれば、カム機構27の凸
部25が溝26の基体1側の斜辺部26a(図3参照)
を押圧しながら同方向に移動することに応じて、ロッド
21が矢印Cで示した基体1側方向に移動し、アーム3
1によってコンタクトホルダ33を図1中左側に移動さ
せる。これにより、第2のスイッチ本体37の可動コン
タクト35が固定コンタクト36に接離して、フォグラ
ンプの制御が行われる。
【0030】なお、この状態から、第2の操作ノブ22
を時計回り方向(矢印Bで示した方向とは逆の方向)に
回転操作すれば、カム機構27の凸部25が溝26の操
作ノブ22側の斜辺部26b(図3参照)を押圧しなが
ら同方向に移動することに応じて、ロッド21が操作ノ
ブ22方向(矢印Cで示した方向とは逆の方向)に移動
し、アーム31によってコンタクトホルダ33を図1中
右側に戻し移動させる。これにより、第2のスイッチ本
体37の可動コンタクト35が固定コンタクト36に復
帰接離して、フォグランプの戻し制御が行われる。な
お、このような第2の操作ノブ22の回転操作にも、図
示しない節度機構によって節度が与えられるようになっ
ている。
【0031】このように本構成のものでは、レバー11
の、基体1から離れた部分に操作ノブ22を設け、基体
1にスイッチ本体37を設けた構成にて、操作ノブ22
の回転操作をカム機構27によりロッド21の軸方向移
動に変えてスイッチ本体37に伝えることにより、該ス
イッチ本体37を操作するものであり、従来のもののよ
うな、レバー11内を通すと共に、両端部をはんだ付け
し、更に基体1内を無理に引き回すリード線を必要とし
ない。
【0032】よって、曲がりやすいリード線をレバー1
1内に通す作業が不要で、リード線のはんだ付けの面倒
もなく、更に、リード線の基体1内での引き回しの面
倒、困難もなくて、コストの低減化を図ることができ
る。
【0033】なお、上記構成のものの場合、レバー11
をブラケット6と共に上下に回動操作したとき、ロッド
21のアーム31は、コンタクトホルダ33の上下に弧
状の溝34内をその上下に移動して、コンタクトホルダ
33を移動させることのないようになっている。又、ロ
ッド21のアーム31自体、前後に弧状で、レバー11
を前後に回動操作したとき、アーム31はコンタクトホ
ルダ33の溝34内を前後に通り、コンタクトホルダ3
3を移動させることのないようになっている。
【0034】図4は本発明の異なる実施例を示すもの
で、上記実施例との相違点のみを述べれば、それは、ロ
ッド21の、アーム31が貫通する部分を、前述の孔3
0に代えて、後方(図4中下側)に開放した切欠部51
とした点にある。このようにしても、レバー11の上下
の回動操作でコンタクトホルダ33を移動させることの
ないようにするについて、前述同様の作用を得ることが
できる。
【0035】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、例えば、レバ
ー11と第1の操作ノブ28及び第2の操作ノブ22で
それぞれ制御されるものについては、レバー11の上下
の回動操作でフロントワイパの制御がなされ、第1の操
作ノブ28の回転操作でリヤワイパの制御がなされ、そ
して、第2の操作ノブ22の回転操作でリヤワイパの間
欠作動についての間欠時間の調節制御がなされるものと
しても良い。又、カム機構27においては、凸部25を
ロッド21に設け、溝26を操作ノブ22に設ける構成
としても良い。
【0036】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
レバースイッチ装置によれば、レバーに操作ノブが設け
られたものにおいて、レバー内にリード線を通す作業が
不要で、リード線のはんだ付けの面倒もなく、更に、リ
ード線の基体内での引き回しの面倒、困難もなくて、コ
ストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体的横断下面図
【図2】図1のX−X線に沿う縦断面図
【図3】図1の矢印Y方向から見た背面図
【図4】本発明の異なる実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
1は基体、11はレバー、21はロッド、22は操作ノ
ブ、31はカム機構、37はスイッチ本体を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体と、 この基体に突設されたレバーと、 このレバーに、前記基体から離して回転操作可能に設け
    られた操作ノブと、 この操作ノブと前記基体との間に位置して前記レバーに
    軸方向移動可能に組込まれたロッドと、 このロッドと前記操作ノブとの間に設けられ、操作ノブ
    の回転をロッドにこれの軸方向移動に変えて伝えるカム
    機構と、 前記基体に、前記ロッドの軸方向移動によって操作され
    るように設けられたスイッチ本体とを具備して成るレバ
    ースイッチ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009140774A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Tokai Rika Co Ltd レバースイッチ装置
JP2009170361A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Tokai Rika Co Ltd レバースイッチ装置
WO2018211917A1 (ja) * 2017-05-19 2018-11-22 アルプス電気株式会社 操作レバー装置

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WO2018211917A1 (ja) * 2017-05-19 2018-11-22 アルプス電気株式会社 操作レバー装置

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