JP2002091688A - ストロークコマンドの入力支援方法および装置 - Google Patents

ストロークコマンドの入力支援方法および装置

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JP2002091688A
JP2002091688A JP2000276547A JP2000276547A JP2002091688A JP 2002091688 A JP2002091688 A JP 2002091688A JP 2000276547 A JP2000276547 A JP 2000276547A JP 2000276547 A JP2000276547 A JP 2000276547A JP 2002091688 A JP2002091688 A JP 2002091688A
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stroke command
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Shinichi Miyamoto
真一 宮本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】視認性を低下させることなくストロークの入力
を支援し、記憶の不確かなユーザであっても容易にコマ
ンドの入力を行うことのできるストロークコマンドの入
力支援方法および装置を提供する。 【解決手段】コマンド判定部13が現に入力されたスト
ロークとコマンド定義テーブル12に定義されているス
トロークコマンドとを比較し、その比較結果から入力領
域制御部16が、次に入力するストロークの入力可能領
域を判定し、この判定結果に基づいてストローク入力部
15が入力装置20からの入力可能領域以外へのストロ
ークの入力を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ストロークコマ
ンドの入力支援方法および装置に関し、特に、ストロー
クコマンドを熟知していない利用者が容易にストローク
コマンドの入力を行うことのできるストロークコマンド
の入力支援方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からストロークやストロークの組み
合わせをコマンドとしたストロークコマンドが利用され
ている。このストロークコマンドは、主としてマウスや
ペン(とタブレット)等のポインティングデバイスを用
いて入力するもので、キーボードを操作することなくコ
マンド等を入力できるため、GUI(graphica
l user interface)を採用した環境等
では、特に有効なコマンド入力方式であるといえる。
【0003】ストロークコマンドをCAD(Compu
ter Aided Design)で採用した場合、
例えば、図16に示すようなコマンドが利用される。
【0004】図16(a)は、「全体表示」を行わせる
ためのコマンドを示したものであり、マウス等で左から
右への水平ストローク、右上から左下への斜めストロー
ク、左から右への水平ストロークを組み合わせた「Z」
字状の軌跡を描くことで「全体表示」処理が行われる。
【0005】同様に、図16(b)は、「拡大表示」を
行わせるためのコマンドを示したものであり、左から右
への水平ストローク、上から下への垂直ストローク、右
から左への水平ストローク、下から上への垂直ストロー
クを組み合わせた四角形状の軌跡を描くことで「拡大表
示」処理が実行される。
【0006】また、図16(c)は、「削除」を行わせ
るためのコマンドを示したものであり、左上から右下へ
の斜めストローク、左下から右上への斜めストロークを
組み合わせた「V」字状の軌跡を描くことで「削除」処
理が実行される。
【0007】図16(d)は、「水平線作図」を行わせ
るためのコマンドを示したものであり、左から右への水
平ストロークを描くことで「水平線作図」処理が実行さ
れる。
【0008】図16(e)は、「垂直線作図」を行わせ
るためのコマンドを示したものであり、上から下への垂
直ストロークを描くことで「垂直線作図」処理が実行さ
れる。
【0009】図16(f)は、「寸法線作図」を行わせ
るためのコマンドを示したものであり、左から右への水
平ストローク、上から下への垂直ストローク、左から右
への水平ストロークを組み合わせた軌跡を描くことで
「寸法線作図」処理が実行される。
【0010】ところで、ストロークコマンドを入力して
何らかの処理を実行させるには、通常、ユーザが各コマ
ンドを記憶していなければならない。コマンドは、その
種類が少なければ、比較的容易に記憶することができる
が、種類が多くなれば各コマンドを記憶することは困難
となってしまう。
【0011】しかしながら、ストロークコマンドは、文
字列によるコマンドと比較して、不確かな記憶から推測
することが容易であると言える。例えば、ストロークコ
マンドに用いるストロークが水平、水直、斜めである場
合、軌跡を描くためのカーソルの移動は、8方向のいず
れかから選択するのに対し、アルファベットを使用した
文字列のコマンドでは26文字の中から文字を選択しな
ければならない。
【0012】このため、ストロークコマンドの入力を支
援することで、記憶の不確かなユーザもコマンドの入力
を行うことが容易となることが考えられ、ストロークコ
マンドの入力を支援する技術として、特開平5−127
819号公報に記載されている「ストロークコマンド支
援方式」が提案されている。
【0013】この「ストロークコマンド支援方式」で
は、コマンドの入力の1ストロークめ、2ストロークめ
等の各ストロークの入力の際に、入力可能なストローク
の方向をガイドするガイド情報を画面上に表示するもの
である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ストロ
ークコマンドを採用したシステムの画面上には、通常、
様々な情報が表示されている他、入力したストロークの
軌跡も表示されるため、さらにガイド情報を表示した場
合には、画面上に表示される情報が多大なものとなり、
ユーザの視認性を低下させる原因となる。
【0015】そこで、この発明は、視認性を低下させる
ことなくストロークの入力を支援し、記憶の不確かなユ
ーザであっても容易にコマンドの入力を行うことのでき
るストロークコマンドの入力支援方法および装置を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、ストロークの組み合わせで表
現されたストロークコマンドの入力を支援するストロー
クコマンドの入力支援方法において、現に入力されてい
るストロークと予め定義されたストロークコマンドとを
比較し、次に入力されたストロークが前記ストロークコ
マンドの少なくとも1部である場合にのみ、該入力され
たストロークを受け付けることを特徴とする。
【0017】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、現に入力されているストロークと予め定義さ
れたストロークコマンドとの比較に基づいて次に入力可
能な入力許可方向を判定し、次に入力されたストローク
のストローク方向が前記入力許可方向以外であった場合
は、該入力を取り消すことを特徴とする。
【0018】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、入力されたストロークが最初に入力されたス
トロークである場合には、該入力されたストロークが予
め定義されたストロークコマンドの少なくとも一部でな
かった場合は、該入力を取り消すことを特徴とする。
【0019】また、請求項4の発明は、請求項2または
3の発明において、前記入力の取り消しは、ストローク
の入力方向を指示するカーソルの位置を前記入力を行う
前の位置に戻すことで行うことを特徴とする。
【0020】また、請求項5の発明は、請求項2または
3の発明において、前記入力の取り消しは、ストローク
の入力方向を指示するカーソルの位置を前記入力を行う
前の位置に戻すとともに、該カーソルの表示色を変更す
ることで行うことを特徴とする。
【0021】また、請求項6の発明は、請求項2または
3の発明において、前記入力の取り消しは、ストローク
の入力方向を指示するカーソルの位置を前記入力を行う
前の位置に戻すとともに、警告音若しくは警告メッセー
ジを発することで行うことを特徴とする。
【0022】また、請求項7の発明は、ストロークの組
み合わせで表現されたストロークコマンドの入力を支援
するストロークコマンドの入力支援装置において、スト
ロークの入力を受け付けるストローク入力手段と、予め
定義されたストロークコマンドを格納するストローク定
義手段と、前記ストローク入力手段が受け付けたストロ
ークと前記ストローク定義手段により定義されているス
トロークコマンドとを比較する比較手段と、前記比較手
段による比較結果に基づいて、前記ストローク手段によ
るストローク入力の受け付けを制御する入力制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0023】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、前記入力制御手段は、前記ストローク入力手
段に入力されたストロークが前記ストローク定義手段に
より定義されているストロークコマンドの少なくとも1
部である場合にのみ、該入力されたストロークを受け付
けるように前記ストローク入力手段を制御することを特
徴とする。
【0024】また、請求項9の発明は、請求項7の発明
において、前記比較手段は、既に入力されているストロ
ークと前記ストローク定義手段により定義されているス
トロークコマンドとを比較し、前記入力制御手段は、前
記比較手段による比較の結果に基づいて次に入力可能な
入力許可方向を判定し、前記ストローク入力手段は、前
記入力制御手段により入力許可方向と判定された方向以
外のストロークの入力を取り消すことを特徴とする。
【0025】また、請求項10の発明は、請求項9の発
明において、前記ストローク入力手段は、入力されたス
トロークの軌跡およびストロークの入力方向を指示する
カーソルを表示する表示制御手段を具備し、前記表示制
御手段は、前記ストローク入力制御手段によるストロー
クの入力の取り消しの際に、前記カーソルの表示位置を
該ストロークの入力を行う前の位置に戻すことを特徴と
する。
【0026】また、請求項11の発明は、請求項7の発
明において、前記ストローク入力手段は、ポインティン
グデバイスにより指示された軌跡を所定の時間間隔でサ
ンプリングして入力点を抽出し、該抽出した点に基づい
てストロークの入力を受け付けることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るコマンドの
入力支援方法および装置の一実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0028】図1は、この発明を適用したストロークコ
マンド処理装置の構成を示すブロック図である。同図に
示すように、ストロークコマンド処理装置10は、タイ
ミング制御部11とコマンド定義テーブル12、コマン
ド判定部13、コマンド表示部14、ストローク入力部
15、入力領域制御部16、コマンド候補テーブル17
を具備して構成される。
【0029】ストローク入力部15は、マウス等のポイ
ンティングデバイスである入力装置20からストローク
として入力された軌跡の位置を時系列で保存し、その軌
跡を表示装置30に表示するとともに、ストローク入力
可能な領域の制御を行う。タイミング制御部11は、ス
トローク入力部15への入力状態を監視してストローク
コマンドの判定を開始するタイミングを取得し、コマン
ド判定部13へストロークコマンドの判定を開始するタ
イミングを指示する。コマンド判定部13は、タイミン
グ制御部11から指示されたタイミングに基づいて、ス
トローク入力部15から入力されたストロークを解析
し、当該ストロークに対応するコマンドがコマンド定義
テーブル12に定義されているか否かを判定する。コマ
ンド定義テーブル12は、ストロークの特徴を定義した
テーブルである。コマンド候補テーブル17は、入力さ
れたストロークとストロークコマンドが一致する現時点
までの情報を示したテーブルである。入力領域制御部1
6は、コマンド判定部13による解析結果とコマンド候
補テーブル17から、今後さらにストロークを入力でき
る入力可能領域と入力を禁止する入力禁止領域等を判定
し、判定結果に基づいてストローク入力部15が受け付
ける入力を制御する。コマンド表示部14は、コマンド
判定部13による解析結果に基づいて入力されたストロ
ークに対する判定結果を表示装置30に表示する。
【0030】ここで、ストロークコマンド処理装置10
でのストロークの入力について説明する。まず、ストロ
ーク入力部15が、入力装置20からのストロークの入
力を受け付ける。入力されるストロークは、適当な間隔
でサンプリングされた点として受け付けられ、タイミン
グ制御部11がこの点の入力を監視する。そして、入力
された点の数が、予め設定された数を超えた場合には、
タイミング制御部11は、コマンド判定部13にコマン
ドの判定を指示する。
【0031】例えば、入力された点の数が2点を超えた
際に、コマンドの判定を行うように設定した場合は、図
2(a)に示すように3点が入力されてからコマンドの
判定を行う。1点目(1st)と2点目(2nd)が入
力された際には、点の位置の記憶を行うがストローク方
向の判定を行わず、3点目(3rd)が入力された際
に、図2(b)に示すようにストローク方向の判定を行
う。
【0032】ストローク方向は、その種別を8方向と
し、各方向に対して等分に角度領域を設定すると、36
0度の8等分で45度の領域となり、図2(b)の破線
に挟まれた領域は、右方向のストロークとして判定され
る。
【0033】続いて、ストローク入力部15から4点目
が入力されると、3点目と4点目を結ぶベクトルの方向
でストローク方向の判定を行う。ただし、ここでの判定
も上述の場合と同様に予め設定した数の点が入力された
場合に行うようにしてもよい。
【0034】例えば、図3(a)に示すように4点目
(4th)が入力されると、図3(b)に示すように3
点目と4点目を結ぶベクトルの方向からストローク方向
を判定する。図3(b)の場合では、破線に挟まれた領
域は、右下方向のストロークとして判定される。
【0035】このようにして、順次、入力された点に基
づいてストローク方向の判定を行うと、図4に示すよう
なストロークの入力を受け付けることになる。図4
(a)では、右方向のストロークが受け付けられ(2点
目の入力は図中では省略している)、図4(b)も同様
に右方向のストローク、図4(c)では、右下方向のス
トロークが受け付けられたことになる。
【0036】また、タイミング制御部11は、コマンド
判定を開始するタイミングを入力された点の数ではな
く、入力開始点からの距離によって行うこともできる。
この場合には、図5(a)に示すように1点目(1s
t)が入力された後、ストローク入力部15に入力され
た軌跡を監視し、この軌跡が1点目から所定の距離だけ
離れた位置での点を2点目(2nd)として、図5
(b)に示すようにストローク方向の判定を行う。
【0037】次に入力されたストロークのコマンドとし
ての判定について説明する。図6は、コマンド定義テー
ブル12で定義されるストロークコマンドを示した図で
ある。なお、コマンド定義テーブル12には、実際には
多くのストロークコマンドが定義されているが、以下の
説明の簡略化のため、コマンド定義テーブル12には、
図6に示す6つのストロークコマンドのみが定義されて
いるものとする。
【0038】図6(a)は、「全体表示」を行わせるた
めのストロークコマンドを示したものであり、右方向ス
トローク、左下方向ストローク、右方向ストロークを組
み合わせた「Z」字状ののものとなる。
【0039】図6(b)は、「拡大表示」を行わせるた
めのストロークコマンドを示したものであり、右方向ス
トローク、下方向ストローク、右方向ストローク、上方
向ストロークを組み合わせた四角形状のものとなる。
【0040】図6(c)は、「削除」を行わせるための
ストロークコマンドを示したものであり、右下方向スト
ローク、右上方向ストロークを組み合わせた「V」字状
のものとなる。
【0041】図6(d)は、「水平線作図」を行わせる
ためのストロークコマンドを示したものであり、右方向
ストロークにより構成されるものとなる。
【0042】図6(e)は、「垂直線作図」を行わせる
ためのストロークコマンドを示したものであり、下方向
ストロークにより構成されるものとなる。
【0043】図6(f)は、「寸法線作図」を行わせる
ためのストロークコマンドを示したものであり、右方向
ストローク、下方向ストローク、右方向ストロークを組
み合わせたものとなる。
【0044】なお、コマンド定義テーブル12で定義し
ている各ストロークコマンドを構成するストロークの長
さは一律ではなく、例えば、「寸法線作図」を行わせる
ストロークコマンドを構成する右方向ストロークを複数
のストロークとして入力してもよく、「全体表示」を行
わせるストロークコマンドを構成する各方向のストロー
クを1ストロークで構成してもよい。
【0045】さて、コマンド判定部13は、ストローク
入力部15からのストローク入力があると、これをコマ
ンド定義テーブル12に定義されるストロークコマンド
と比較して、入力される可能性のあるストロークコマン
ドを選択し、これを入力情報制御部16へ通知する。入
力される可能性のあるストロークコマンドとは、例え
ば、図7(a)に示すような右方向ストロークが入力さ
れ場合には、「全体表示」、「拡大表示」、「水平線作
図」、「寸法線作図」の右方向ストロークで開始される
ストロークコマンドが適応する。
【0046】次に、入力領域制御部16が、コマンド判
定部13からの通知とコマンド候補テーブル17を参照
して、既に入力されているストロークに続くストローク
の入力可能な領域(方向)を判定する。
【0047】コマンド候補テーブル17には、図7
(b)乃至(e)に示すように、既に入力されたストロ
ークを構成要素として成立するストロークコマンドの候
補が格納されており、候補である「全体表示」、「拡大
表示」、「水平線作図」、「寸法線作図」の各ストロー
クコマンドをについて、入力可能な領域が示される。な
お、同図中、二重線で囲まれている領域は、現在の入力
点があるカレント領域を示しており、右上から左下への
斜線でハッチングした領域は、当該ストロークコマンド
を発行するために新規に入力が可能な領域、右上から左
下への斜線および左上から右下への斜線でハッチングし
た領域は、当該ストロークコマンドを発行するためには
入力が禁止されている領域、その他の領域は、未定領域
を示している。
【0048】入力領域制御部16は、図8に示すよう
に、コマンド判定部13から通知されたストロークコマ
ンドの候補に基づいて、コマンド候補テーブル17に格
納されている各ストロークコマンドの候補に対応する入
力可能な領域の論理和をとって、既に入力されているス
トロークに続くストロークの入力可能な領域を判定し、
判定結果を入力領域制御情報としてストローク入力部1
5に通知する。
【0049】なお、図9は、図8に示した入力領域制御
情報をもとに入力可能領域を丸印で示し、入力禁止領域
をばつ印でしめしたものである。
【0050】次に、入力領域制御情報に基づく、ストロ
ークコマンドの入力支援について説明する。ストローク
コマンドの入力支援は、入力領域制御情報に基づいて、
ストローク入力部15が行う。
【0051】ストローク入力部15は、入力装置20の
操作により入力された軌跡(点)のうち、入力可能領域
に入力された点のみを受け付け、入力禁止領域に入力さ
れた点を破棄し、これをユーザに通知する。
【0052】例えば、図10(a)に示すように、3点
目(3rd)が入力された状態で入力可能領域が右方向
ストロークを入力するための45度のみであった場合
に、続くストロークを入力する4点目(4th)が、図
10(b)に示す位置に入力されると、ストローク入力
部15は、順次記憶して表示装置30に表示している軌
跡のうちの4点目を破棄するとともに、図10(c)に
示すようにカーソル(ポインティングデバイスの操作に
応じて動き、ストローク入力の際のカレント領域を示し
ているもの)の位置を3点目(3rd)の位置に戻す。
なお、入力された点が入力可能領域へのものであった場
合には、先に説明したように新たな点の入力として受け
付けを行い、その軌跡を表示装置30に表示する。
【0053】また、図11(a)に示すように、3点目
(3rd)が入力された状態で入力可能領域が右方向ス
トロークを入力するための45度のみであった場合に、
続くストロークを入力する4点目(4th)が、図11
(b)に示す位置に入力されると、ストローク入力部1
5は、順次記憶して表示装置30に表示している軌跡の
うちの4点目を破棄するとともに、カーソル(ポインテ
ィングデバイスの操作に応じて動き、ストローク入力の
際のカレント領域を示しているもの)の位置を3点目
(3rd)の位置に戻し、その色を図11(c)に示す
ように反転させ、その後、図11(d)に示すように、
カーソルの色を元に戻すようにしてもよい。これは、カ
ーソルの位置を3点目に戻す際に、システムの故障でな
いことをユーザに通知するための方法であり、この他に
も警告音を発したり、警告メッセージを表示装置30に
表示してユーザに入力禁止領域への入力があったことを
通知するようにしてもよい。
【0054】このような処理を繰り返し、コマンド判定
部13が最終的なストロークコマンドの入力を判定する
と、その結果を図示しないコマンド実行部に通知してス
トロークコマンドを実行するとともに、コマンド表示部
14が表示装置30に実行したコマンドを示す文字列を
表示する。
【0055】なお、最終的なコマンド入力の判定は、ス
トローク入力が完了した時点で行う。つまり、ストロー
ク入力が完了した時点ですべてのストロークが入力され
たコマンドを実行する。一方、ストローク入力が完了し
た時点ですべてのストロークが入力されたコマンドが存
在しない場合には、コマンドの実行は行わない。
【0056】次に、図12乃至15を参照して、ストロ
ークコマンド処理装置10の動作の流れを説明する。図
12乃至15は、ストロークコマンド処理装置10の動
作の流れを示すフローチャートである。
【0057】ストロークコマンド処理装置10は、ユー
ザが入力装置20を操作してストロークの入力を行うこ
とで動作を開始し、まず、入力開始処理を行う(ステッ
プ101)。続いて、ストロークの入力が終了するまで
の間、入力処理を繰り返し(ステップ102、ステップ
103でNO)、ストロークの入力が終了すると(ステ
ップ103でYES)、入力確定処理を行って(ステッ
プ104)、処理を終了する。
【0058】ステップ101の入力開始処理では、スト
ローク入力部15が入力装置20から入力される軌跡を
サンプリング処理し、その結果を点として入力、記憶し
(ステップ111)、その点を表示装置30に軌跡とし
て表示する(ステップ112)。この点の入力、記憶の
処理は、タイミング制御部11が入力された点の数若し
くは入力された点の始点からの距離が設定値以上になる
まで繰り返され(ステップ113でNO)、入力された
点の数若しくは入力された点の始点からの距離が設定値
以上になると(ステップ113でYES)、入力された
点をストロークに変換する(ステップ114)。
【0059】続いて、コマンド判定部13が変換したス
トロークに対応するストロークコマンドをコマンド定義
テーブルから検索し、その結果に基づいてコマンド一覧
を作成する(ステップ115)。
【0060】ここで、ステップ114で変換されたスト
ロークに一致するコマンドがあった場合には(ステップ
116でYES)、入力領域制御部16が、現時点のス
トローク位置を検出するとともに、コマンド候補テーブ
ル17を検索してコマンド一覧に対応する入力可能領域
等の情報を取得する(ステップ117)。そして、入力
可能領域を決定して、これをストローク入力部15に通
知し(ステップ118)、入力開始処理を終了する。
【0061】一方、ステップ114で変換されたストロ
ークに一致するコマンドが無かった場合には(ステップ
116でNO)、入力領域制御部16は、ストローク入
力部15にストローク入力の禁止を通知し、ストローク
入力部15がストロークの入力を禁止し(ステップ11
9)、入力開始処理を終了する。
【0062】ステップ102の入力処理では、ストロー
ク入力部15が入力装置20から入力される軌跡をサン
プリング処理し、その結果を点として入力、記憶し(ス
テップ121)、先に記憶した点との関係からストロー
ク方向を算出する(ステップ122)。
【0063】ここで、算出したストローク方向が許可方
向であったならば(ステップ123でYES)、ストロ
ーク入力部15は、表示装置30に入力された点の位置
を軌跡として表示する(ステップ124)。そして、算
出したストローク方向が、前回入力されたストロークの
ストローク方向と異なる場合には(ステップ125でY
ES)、コマンド判定部13がコマンド定義テーブル1
2から入力されたストロークに対応するストロークコマ
ンドをコマンド定義テーブルから検索し、その結果に基
づいてコマンド一覧を作成する(ステップ126)。そ
して、入力領域制御部16が、現時点のストローク位置
を検出するとともに、コマンド候補テーブル17を検索
してコマンド一覧に対応する入力可能領域等の情報を取
得する(ステップ127)。そして、入力可能領域を決
定して、これをストローク入力部15に通知し(ステッ
プ128)、入力開始処理を終了する。また、算出した
ストローク方向が前回入力されたストロークのストロー
ク方向と同じ場合には(ステップ125でNO)、何も
処理を行わずに入力開始処理を終了する。
【0064】一方、算出したストローク方向が許可方向
で無かった場合には(ステップ123でNO)、ストロ
ーク入力部15は、入力、記憶した点を破棄し(ステッ
プ129)、表示装置30への表示を点の入力前に戻し
て、入力開始処理を終了する。
【0065】ステップ104の入力確定処理では、ま
ず、ストローク入力部15が表示装置30に表示してい
る軌跡を消去する(ステップ141)。ここで、入力が
終了したストロークが、定義されたストロークコマンド
に一致すれば(ステップ142でYES)、コマンド表
示部14が表示装置30に対応するコマンド名を表示し
(ステップ143)、図示しないコマンド実行部が当該
コマンドを実行して(ステップ144)、入力確定処理
を終了する。
【0066】また、入力が終了したストロークが、定義
されたストロークコマンドでなければ(ステップ142
でNO)、コマンドの実行等は行わずに入力確定処理を
終了する。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、現に入力されたストロークと、定義されたストロー
クコマンドとを比較して、次に入力するストロークの入
力可能領域を判定し、入力可能領域以外への入力を禁止
するように構成したので、ストロークコマンドを熟知し
ていないユーザであっても、容易にストロークコマンド
の入力、実行を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用したストロークコマンド処理装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】ストローク方向の判定方法を示した図(1)で
ある。
【図3】ストローク方向の判定方法を示した図(2)で
ある。
【図4】ストローク方向の判定方法を示した図(3)で
ある。
【図5】ストローク方向の判定方法を示した図(4)で
ある。
【図6】コマンド定義テーブル12で定義されるストロ
ークコマンドを示した図である。
【図7】コマンド候補テーブル17に格納される入力領
域情報を示した図である。
【図8】入力領域制御情報の生成方法を示した図(1)
である。
【図9】入力領域制御情報の生成方法を示した図(2)
である。
【図10】入力禁止領域への入力があった場合のユーザ
への通知方法を説明するための図(1)である。
【図11】入力禁止領域への入力があった場合のユーザ
への通知方法を説明するための図(2)である。
【図12】ストロークコマンド処理装置10の動作の流
れを示すフローチャート(1)である。
【図13】ストロークコマンド処理装置10の動作の流
れを示すフローチャート(2)である。
【図14】ストロークコマンド処理装置10の動作の流
れを示すフローチャート(3)である。
【図15】ストロークコマンド処理装置10の動作の流
れを示すフローチャート(4)である。
【図16】ストロークコマンドの例を示した図である。
【符号の説明】
10 ストロークコマンド処理装置 11 タイミング制御部 12 コマンド定義テーブル 13 コマンド判定部 14 コマンド表示部 15 ストローク入力部 16 入力領域制御部 17 コマンド候補テーブル 20 入力装置 30 表示装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストロークの組み合わせで表現されたス
    トロークコマンドの入力を支援するストロークコマンド
    の入力支援方法において、 現に入力されているストロークと予め定義されたストロ
    ークコマンドとを比較し、次に入力されたストロークが
    前記ストロークコマンドの少なくとも1部である場合に
    のみ、該入力されたストロークを受け付けることを特徴
    とするストロークコマンドの入力支援方法。
  2. 【請求項2】 現に入力されているストロークと予め定
    義されたストロークコマンドとの比較に基づいて次に入
    力可能な入力許可方向を判定し、 次に入力されたストロークのストローク方向が前記入力
    許可方向以外であった場合は、該入力を取り消すことを
    特徴とする請求項1記載のストロークコマンドの入力支
    援方法。
  3. 【請求項3】 入力されたストロークが最初に入力され
    たストロークである場合には、 該入力されたストロークが予め定義されたストロークコ
    マンドの少なくとも一部でなかった場合は、該入力を取
    り消すことを特徴とする請求項1記載のストロークコマ
    ンドの入力支援方法。
  4. 【請求項4】 前記入力の取り消しは、 ストロークの入力方向を指示するカーソルの位置を前記
    入力を行う前の位置に戻すことで行うことを特徴とする
    請求項2または3記載のストロークコマンド入力支援方
    法。
  5. 【請求項5】 前記入力の取り消しは、 ストロークの入力方向を指示するカーソルの位置を前記
    入力を行う前の位置に戻すとともに、該カーソルの表示
    色を変更することで行うことを特徴とする請求項2また
    は3記載のストロークコマンド入力支援方法。
  6. 【請求項6】 前記入力の取り消しは、 ストロークの入力方向を指示するカーソルの位置を前記
    入力を行う前の位置に戻すとともに、警告音若しくは警
    告メッセージを発することで行うことを特徴とする請求
    項2または3記載のストロークコマンド入力支援方法。
  7. 【請求項7】 ストロークの組み合わせで表現されたス
    トロークコマンドの入力を支援するストロークコマンド
    の入力支援装置において、 ストロークの入力を受け付けるストローク入力手段と、 予め定義されたストロークコマンドを格納するストロー
    ク定義手段と、 前記ストローク入力手段が受け付けたストロークと前記
    ストローク定義手段により定義されているストロークコ
    マンドとを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて、前記ストロー
    ク手段によるストローク入力の受け付けを制御する入力
    制御手段とを具備することを特徴とするストロークコマ
    ンドの入力支援装置。
  8. 【請求項8】 前記入力制御手段は、 前記ストローク入力手段に入力されたストロークが前記
    ストローク定義手段により定義されているストロークコ
    マンドの少なくとも1部である場合にのみ、該入力され
    たストロークを受け付けるように前記ストローク入力手
    段を制御することを特徴とする請求項7記載のストロー
    クコマンドの入力支援装置。
  9. 【請求項9】 前記比較手段は、 既に入力されているストロークと前記ストローク定義手
    段により定義されているストロークコマンドとを比較
    し、 前記入力制御手段は、 前記比較手段による比較の結果に基づいて次に入力可能
    な入力許可方向を判定し、 前記ストローク入力手段は、 前記入力制御手段により入力許可方向と判定された方向
    以外のストロークの入力を取り消すことを特徴とする請
    求項7記載のストロークコマンドの入力支援装置。
  10. 【請求項10】 前記ストローク入力手段は、 入力されたストロークの軌跡およびストロークの入力方
    向を指示するカーソルを表示する表示制御手段を具備
    し、 前記表示制御手段は、 前記ストローク入力制御手段によるストロークの入力の
    取り消しの際に、前記カーソルの表示位置を該ストロー
    クの入力を行う前の位置に戻すことを特徴とする請求項
    9記載のストロークコマンド入力支援装置。
  11. 【請求項11】 前記ストローク入力手段は、 ポインティングデバイスにより指示された軌跡を所定の
    時間間隔でサンプリングして入力点を抽出し、該抽出し
    た点に基づいてストロークの入力を受け付けることを特
    徴とする請求項7記載のストロークコマンド入力支援装
    置。
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