JPH09325876A - メニュー項目選択装置 - Google Patents

メニュー項目選択装置

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JPH09325876A
JPH09325876A JP8143329A JP14332996A JPH09325876A JP H09325876 A JPH09325876 A JP H09325876A JP 8143329 A JP8143329 A JP 8143329A JP 14332996 A JP14332996 A JP 14332996A JP H09325876 A JPH09325876 A JP H09325876A
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JP8143329A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ito
藤 博 之 伊
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置上に表示される複数のメニュー項目
の選択を有する情報処理システムにおけるメニュー項目
選択装置において、メニュー項目の表示のために処理対
象の表示領域を狭めず、ブラインド操作により目的とす
るメニュー項目の選択を可能とし、メニュー項目群の内
容の認識において、表示画面の目視を必要としないメニ
ュー項目選択装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 指示方向を判定するデバイス情報検出・
処理手段11と、処理対象の表示領域の8方向にメニュ
ー項目を表示/非表示するメニュー表示処理手段12
と、処理対象とする情報の処理実行を行なうシステム処
理実行手段13と、メニュー項目の階層構造と表示すべ
きメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の表示位置
と処理内容を管理するメニュー情報管理手段14とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置上に表示
される複数のメニュー項目の選択を行なう情報処理シス
テムにおけるメニュー項目選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メニュー項目選択装置としては、
Macintosh のプルダウン・メニューのように、情報処理
システムが処理(表示)対象としている映像、グラフィ
ックス、テキスト等の表示理領域に、メニューをポップ
アップ表示し、ニュー項目群を画面上から下へ1列に並
べて表示するものがある。この表示法では、例えば1番
下のメニュー項目を選択する場合、マウスを用いてカー
ソルを常に1番下まで移動しなければならない。これ
は、1番上のメニュー項目と2番目以降のメニュー項目
が空間的に離れていることに原因がある。
【0003】そこで、空間的な連続性を利用して、メニ
ュー項目のアクセス時間を短縮する技術として、論文
「Sheneiderman,B.:Pi-chart Menue, Proceedings of H
uman Factors in Computing Systems, May 1989.」に記
載されたパイチャート・メニューが知られている。図7
にパイチャート・メニューの構成を示しており、このよ
うに表示すれば、すべのメニュー項目群は空間的に連続
しており、どのメニュー項目に対してもほぼ等時間でア
クセスすることが可能となり、メニュー項目のアクセス
時間が短縮できる。
【0004】また、実行すべきメニュー項目の選択に対
し、実行すべき複数のアクションを選択できる単一のア
イコンの提供を目的としたメニュー項目選択装置とし
て、特開平5―204344号公報に記載されたものが
知られている。図8にその代表図面を示しており、メニ
ュー項目群を有するアイコンをダーツボードまたはチェ
ッカーボードのような形態にし、ダーツボード・アイコ
ンでは、このアイコン内に位置決めするカーソルの半径
方向位置で実行すべき第1のアクションを表し、カーソ
ルの角度位置で実行すべき第2のアクションを表すよう
にし、チェッカーボード・アイコンでは、このアイコン
内に位置決めするカーソルの水平方向位置で第1のアク
ションを、そしてその垂直方向位置で第2のアクション
を表し、メニュー項目のアクセス時間の短縮を図ってい
る。
【0005】一方、ボタン・メニューのようにメニュー
項目をポップアップさせるのではなく、ボタンを情報処
理システムが処理(表示)対象としている映像、グラフ
ィックス、テキスト等の表示処理領域の周囲に配置し、
ポインティング・デバイスにより選択する、もしくは個
々のボタンに対し、ボタンに設定されている機能に関連
するキーボードのキーの組合せがアサインされている場
合は、アサインされているキー入力を行なうことによ
り、選択する方法が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメニュー項目選択装置においては、プルダウン・メ
ニューを用いる方式においては、メニュー項目群を空間
的に連続した構成を用いるため、表示領域としての連続
領域を必要とし、メニュー項目表示により隠される領域
も連続領域となり、情報処理システムが処理(表示)対
象としている映像、グラフィックス、テキスト等に対し
て、ユーザが表示を隠さずにメニュー操作を行ないたい
場合でも、メニュー表示により連続領域を隠してしまう
という問題を有していた。
【0007】一方、ボタン・メニューを用いる方式にお
いては、ボタンを表示するための領域を情報処理システ
ムが処理(表示)対象としている映像、グラフィック
ス、テキスト等の表示処理領域の周囲にあらかじめ用意
しなければならず、処理対象の表示領域が狭くなるとい
う問題、ならびに、選択に際しポインティング・デバイ
スを用いる場合は、ボタン・メニューの位置とカーソル
の位置関係を常に見ながら選択するか、キーがアサイン
されている場合は、対応するキーはボタンに設定されて
いる機能に関連して設定されているため、アサインされ
ているキーは容易に想定できるが、キーの位置を特定す
るために、常にキーボードを見た上でのキー入力を行な
い選択を行なうこととなり、メニュー項目群を認識した
後に目的とするメニュー項目の選択に必要となる選択操
作がブラインド操作で行なえないという問題を有してい
た。
【0008】また、メニュー項目群は表示によるもので
あり、メニュー項目の位置もしくはキーアサインを記憶
していない場合には、そのメニュー項目群の内容の認識
に、少なくとも表示画面を目視しなくてはならないとい
う問題を有してた。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、情報処理システムが処理(表示)対象としている映
像、グラフィックス、テキスト等の表示処理領域に対
し、メニュー項目の表示により連続領域を隠すことな
く、またメニュー項目の表示のために処理対象の表示領
域を狭めることなく、さらにメニュー項目群を認識した
後、ブラインド操作により目的とするメニュー項目の選
択が可能となり、またメニュー項目群の内容の認識にお
いて、表示画面の目視を必要としない優れたメニュー項
目選択装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のメニュー項目選択装置は、指示方向を判定
するデバイス情報検出・処理手段と、処理対象の表示領
域の8方向にメニュー項目を表示/非表示するメニュー
表示処理手段と、処理対象とする情報の処理実行を行な
うシステム処理実行手段と、メニュー項目の階層構造と
表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の
表示位置と処理内容を管理するメニュー情報管理手段と
を有するものであり、これにより、情報処理システムが
処理(表示)対象としている映像、グラフィックス、テ
キスト等の表示処理領域に対し、メニュー項目の表示に
より連続領域を隠すことなく、またメニュー項目の表示
のために処理対象の表示領域を狭めることなく、またメ
ニュー項目群を認識した後、ブラインド操作により目的
とするメニュー項目の選択が可能となり、またメニュー
項目群の内容の認識において、表示画面の目視を必要と
しない優れたメニュー項目選択装置を実現することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、表示装置上に表示される複数のメニュー項目の選択
を行い、映像、グラフィックス、テキスト等の情報を処
理ならびに表示対象とする情報処理システムにおけるメ
ニュー項目選択装置において、キーもしくはポインティ
ング・デバイスからの情報を検出し、指示方向を判定す
るデバイス情報検出・処理手段と、処理対象とする情報
の表示領域の周囲8方向にメニュー項目を表示/非表示
するメニュー表示処理手段と、処理対象とする情報に対
して、メニュー項目に対応する処理内容の実行を行なう
システム処理実行手段と、メニュー項目の階層構造と表
示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の表
示位置と処理内容を管理し、前記デバイス情報検出・処
理手段により判定された指示方向により選択されたメニ
ュー項目を判定し、表示/非表示すべきメニュー項目を
管理すると共に前記メニュー表示処理手段に通知し、選
択されたメニュー項目の処理の実行を前記システム処理
実行手段に依頼するメニュー情報管理手段とを有するメ
ニュー項目選択装置であり、情報処理システムが処理
(表示)対象としている映像、グラフィックス、テキス
ト等の表示処理領域に対し、メニュー項目の表示を処理
対象とする情報の表示領域の連続領域ではなく、周囲8
方向にメニュー項目を表示するメニュー表示処理手段を
設けることにより、処理対象とする情報の表示領域に対
して、メニュー項目の表示により連続領域を隠すことな
く、またメニュー項目の表示のために処理対象の表示領
域を狭めることなく表示することが可能となる。さら
に、ユーザがメニュー項目群を認識した後、キーもしく
はポインティング・デバイスにより選択すべきメニュー
項目が位置する方向に対応するデバイス入力を表示画面
を目視することなく行なうことにより、デバイス情報検
出・処理手段がデバイスからの情報を検出し指示方向を
判定し、メニュー項目の階層構造と表示すべきメニュー
項目の内容ならびにメニュー項目の表示位置と処理内容
を管理しているメニュー情報管理手段により処理すべき
内容が判断され、新たなメニュー項目群の表示が必要な
場合は、メニュー表示処理手段に表示依頼を行ない、処
理対象とする情報に対する処理が必要な場合は、システ
ム処理実行手段に処理の実行依頼を行なう。すなわち、
メニュー項目群を認識した後、ブラインド操作により目
的とするメニュー項目の選択が可能となる。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
上記メニュー表示処理手段の代わりに、処理対象とする
情報の表示領域内の任意の位置から8方向にメニュー項
目を表示/非表示するメニュー表示処理手段と、メニュ
ー項目を表示する際に、表示に濃淡をつける処理を行な
う表示濃度処理手段とを有する請求項1記載のメニュー
項目選択装置であり、請求項1記載の発明の作用に加
え、ユーザがメニュー項目群を認識する際に、メニュー
項目表示部分に濃淡が付けられ、処理対象とする情報に
対するメニュー項目の表示濃さによる損失を低減させ、
処理対象とする情報の表示領域に対して、メニュー項目
の表示により連続領域を隠すことなく、またメニュー項
目の表示のために処理対象の表示領域を狭めることなく
表示することが可能となる。
【0013】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
メニュー項目の内容を音声に変換して音声出力する音声
ガイド処理手段を有し、メニュー情報管理手段が、音声
出力のためのメニュー項目に対する音声情報をも管理す
る請求項1記載のメニュー項目選択装置であり、請求項
1記載の発明の作用に加え、音声ガイド処理手段により
メニュー項目群の内容を音声でユーザに通知することが
可能となるため、メニュー表示処理手段によりメニュー
項目群を非表示することにより、処理対象とする情報の
表示領域に対して、メニュー項目の表示により連続領域
を隠すことなく、メニュー項目の表示のために処理対象
の表示領域を狭めることなく表示することが可能とな
る。また、メニュー項目群の内容の認識において、音声
ガイドによる認識が可能となり、表示画面の目視を必要
としないという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
るメニュー項目選択装置の構成を示すものである。図1
において、11はデバイス情報検出・処理手段であり、
キーもしくはポインティング・デバイスからの情報を検
出し、指示方向を判定する。12はメニュー表示処理手
段であり、処理対象とする情報の表示領域の周囲8方向
にメニュー項目を表示/非表示する。13はシステム処
理実行手段であり、処理対象とする情報に対して、メニ
ュー項目に対応する処理内容の実行を行なう。14はメ
ニュー情報管理手段であり、メニュー項目の階層構造と
表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の
表示位置と処理内容を管理し、デバイス情報検出・処理
手段11により判定された指示方向により選択されたメ
ニュー項目を判定し、表示/非表示すべきメニュー項目
を管理すると共にメニュー表示処理手段12に通知し、
選択されたメニュー項目の処理の実行をシステム処理実
行手段13に依頼する。
【0015】以上のように構成されたメニュー項目選択
装置について、図4を用いてその動作を説明する。図4
(a) は、メニュー項目選択装置の一例として、映像表示
を行なうハンディ通信端末の場合を示しており、映像表
示画面41と入力デバイスとしての携帯電話と同様のプ
ッシュ・ボタン42を有している。さらに、映像表示画
面41内には通信相手先の映像とその周囲8方向のう
ち、上下左右にメニュー項目群のメニュー項目A41
1、メニュー項目B412、メニュー項目C413、メ
ニュー項目D414が、メニュー情報管理手段14から
の指示により、メニュー表示処理手段12により表示さ
れている場合を示している。ここで、ユーザがメニュー
項目A411を選択したい場合を例にすると、まず、メ
ニュー項目A411は、映像表示画面41の上部に表示
されていることから、ユーザはプッシュ・ボタン42に
おいて、キー番号5を中心として、上方向にあるキー番
号2をプッシュする。即ち、上下左右に表示されている
メニュー項目を認識し、選択したいメニューの存在する
方向のみをユーザは認識することで、実際のプッシュ・
ボタン42を選択する際には、メニュー項目群をもはや
見ている必要はなく、キー番号5番の位置に指を配置
し、認識した方向にあるプッシュ・ボタン42のキーを
プッシュするだけのブラインド操作により目的とするメ
ニュー項目の選択が可能となる。デバイス情報検出・処
理手段11では、プッシュ・ボタン42の配置に対し
て、キー番号5を中心に、(表1)に示すような対応付
けに対応した、指示方向の判定を行ない、メニュー情報
管理手段14に判定結果を通知する。
【0016】
【表1】
【0017】したがって、キー番号2がプッシュされた
ことにより、デバイス情報検出・処理手段11は、指示
方向として上方向が選択されたことをメニュー情報管理
手段14に通知する。メニュー情報管理手段14は、メ
ニュー項目の階層構造と表示すべきメニュー項目の内容
ならびにメニュー項目の表示位置と処理内容を(表2)
に示すような内容で管理していたとする。
【0018】
【表2】
【0019】現時点でのメニュー項目群の表示が、メニ
ュー項目A411、メニュー項目B412、メニュー項
目C413、メニュー項目D414であるのは、表示す
べきメニュー項目としてStep1であって、本メニューの
メニュー表示処理手段12への表示依頼の際に管理され
ており、デバイス情報検出・処理手段11よりも上方向
という指示方向の判定結果が通知されたため、メニュー
情報管理手段14は、管理しているメニュー項目の階層
構造に従って、さらにStep11の表示が必要であることを
判定し、現時点でのメニュー項目群の表示がStep11であ
ることを管理し、表示すべきメニュー項目の情報である
メニュー項目の内容と表示位置をメニュー表示処理手段
12に通知する。メニュー表示処理手段12は、メニュ
ー情報管理手段14から通知された情報をもとに、次に
表示すべきメニュー項目群を、処理対象とする情報の表
示領域の周囲8方向に表示する。即ち、メニュー表示処
理手段12によりメニュー項目群は、処理対象とする情
報の表示領域の周囲8方向に表示される。図4(b)は
メニュー表示処理手段12によりStep11の表示が完了し
た場合を示している。この画面に対し、ユーザがメニュ
ー項目E4118の選択を意図した場合、前記同様キー
番号9をプッシュし、デバイス情報検出・処理手段11
では、(表1)から右斜め下の指示方向であると判定
し、メニュー情報管理手段14に通知する、メニュー情
報管理手段14では、(表2)において現時点でのメニ
ュー項目群の表示がStep11であると管理しており、デバ
イス情報検出・処理手段11からの通知内容が右斜め下
の指示方向であることから、Step118 の処理内容の実行
が必要であり、同時にメニュー項目群の表示を非表示に
する必要があることを判断し、システム処理実行手段1
3とメニュー表示処理手段12にその旨を通知する、シ
ステム処理実行手段13では、メニュー情報管理手段1
4からの通知内容に対応する、即ち、処理対象とする情
報に対して、メニュー項目E4118に対応する処理内
容の実行を行なう。同時に、メニュー表示処理手段12
では、メニュー情報管理手段14からの通知内容に対応
する、即ち、メニュー項目群の表示を非表示にする。
【0020】以上のように、本実施の形態によれば、情
報処理システムが処理(表示)対象としている映像、グ
ラフィックス、テキスト等の表示処理領域に対し、メニ
ュー項目の表示を処理対象とする情報の表示領域の連続
領域ではなく、周囲8方向にメニュー項目を表示するメ
ニュー表示処理手段12を設けることにより、処理対象
とする情報の表示領域に対して、メニュー項目の表示に
より連続領域を隠すことなく、またメニュー項目の表示
のために処理対象の表示領域を狭めることなく表示する
ことが可能となる。
【0021】さらにユーザがメニュー項目群を認識した
後、キーもしくはポインティング・デバイスにより選択
すべきメニュー項目が位置する方向に対応するデバイス
入力を表示画面を目視することなく行なうことにより、
デバイス情報検出・処理手段11がデバイスからの情報
を検出し指示方向を判定し、メニュー項目の階層構造と
表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の
表示位置と処理内容を管理しているメニュー情報管理手
段14により処理すべき内容が判断され、新たなメニュ
ー項目群の表示が必要な場合は、メニュー表示処理手段
12に表示依頼を行ない、処理対象とする情報に対する
処理が必要な場合は、システム処理実行手段13に処理
の実行依頼を行なう。すなわち、メニュー項目群を認識
した後、ブラインド操作により目的とするメニュー項目
の選択が可能となる。
【0022】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態におけるメニュー項目選択装置の構成を示すも
のであり、図1に示した第1の実施の形態と同じ構成要
素に同じ符号を付してある。図2において、21はメニ
ュー表示処理手段であり、処理対象とする情報の表示領
域内の任意の位置から8方向にメニュー項目を表示/非
表示する。22は表示濃度処理手段であり、メニュー項
目を表示する際に、表示に濃淡をつける処理を行なう。
デバイス情報検出・処理手段11は、キーもしくはポイ
ンティング・デバイスからの情報を検出し、指示方向を
判定する。システム処理実行手段13は、処理対象とす
る情報に対して、メニュー項目に対応する処理内容の実
行を行なう。メニュー情報管理手段14は、メニュー項
目の階層構造と表示すべきメニュー項目の内容ならびに
メニュー項目の表示位置と処理内容を管理し、デバイス
情報検出・処理手段11により判定された指示方向によ
り選択されたメニュー項目を判定し、表示/非表示すべ
きメニュー項目を管理すると共にメニュー表示処理手段
12に通知し、選択されたメニュー項目の処理の実行を
システム処理実行手段13に依頼する。
【0023】以上のように構成されたメニュー項目選択
装置について、図5を用いてその動作を説明する。図5
(a) はメニュー項目選択装置の一例として、メニュー項
目による機能選択機能を有する映像モニタ装置の場合を
示しており、映像表示画面51と入力デバイスとしての
TVモニタのチャンネル・リモコンと同様のプッシュ・
ボタン・リモコン52を有している。さらに、映像表示
画面51内には選択映像とその画面右上部に周囲8方向
にメニュー項目群のメニュー項目F511、メニュー項
目G512、メニュー項目H513、メニュー項目I5
14、メニュー項目J515、メニュー項目K516、
メニュー項目L517、メニュー項目M518が、メニ
ュー情報管理手段14からの指示により、メニュー表示
処理手段21により表示されている場合を示している。
ここで、ユーザがメニュー項目I514を選択したい場
合を例にすると、まず、メニュー項目I514は、映像
表示画面51の右上部の8つのメニュー項目群の左部に
表示されていることから、ユーザはプッシュ・ボタン・
リモコン52において、キー番号5を中心として、左方
向にあるキー番号4をプッシュする。即ち、8方向に表
示されているメニュー項目を認識し、選択したいメニュ
ーの存在する方向のみをユーザは認識することで、実際
のプッシュ・ボタン・リモコン52を選択する際には、
メニュー項目群をもはや見ている必要はなく、キー番号
5番の位置に指を配置し、認識した方向にあるプッシュ
・ボタン・リモコン52のキーをプッシュするだけのブ
ラインド操作により目的とするメニュー項目の選択が可
能となる。デバイス情報検出・処理手段11では、プッ
シュ・ボタン・リモコン52の配置に対して、キー番号
5を中心に、(表3)に示すような対応付けに対応し
た、指示方向の判定を行ない、メニュー情報管理手段1
4に判定結果を通知する。
【0024】
【表3】
【0025】したがって、キー番号4がプッシュされた
ことにより、デバイス情報検出・処理手段11は、指示
方向として左方向が選択されたことをメニュー情報管理
手段14に通知する。メニュー情報管理手段14は、メ
ニュー項目の階層構造と表示すべきメニュー項目の内容
ならびにメニュー項目の表示位置と処理内容を(表4)
に示すような内容で管理していたとする。
【0026】
【表4】
【0027】現時点でのメニュー項目群の表示が、メニ
ュー項目F511、メニュー項目G512、メニュー項
目H513、メニュー項目I514、メニュー項目J5
15、メニュー項目K516、メニュー項目L517、
メニュー項目M518であるのは、表示すべきメニュー
項目としてStep1であって、本メニューのメニュー表示
処理手段21への表示依頼の際に管理されており、デバ
イス情報検出・処理手段11から左方向という指示方向
の判定結果が通知されたため、メニュー情報管理手段1
4は、管理しているメニュー項目の階層構造に従って、
更にStep14の表示方法が必要であることを判定し、現
時点でのメニュー項目群の表示に変更はなくStep1であ
ることを管理し、表示変更すべきメニュー項目の情報で
あるメニュー項目の表示濃度変更をメニュー表示処理手
段21に通知する。メニュー表示処理手段21は、メニ
ュー情報管理手段14から通知された情報を基に、表示
すべきメニュー項目群の表示濃度を薄くするために、表
示濃度処理手段22にメニュー項目群を薄く表示する処
理を依頼する。表示濃度処理手段22では、メニュー表
示処理手段21からの指示に従い、表示すべきメニュー
項目群の表示濃度を薄くする処理を行なう。即ち、表示
濃度処理手段22によりメニュー項目表示部分に濃淡が
付けられ、処理対象とする情報に対するメニュー項目の
表示濃さによる損失を低減させることができる。図5
(b)はメニュー表示処理手段21ならびに表示濃度処
理手段22によりStep14の表示が完了した場合を示して
いる。この画面に対し、ユーザがメニュー項目K516
の選択を意図した場合、前記同様キー番号7をプッシュ
し、デバイス情報検出・処理手段11では、(表3)か
ら左斜め下の指示方向であると判定し、メニュー情報管
理手段14に通知する。メニュー情報管理手段14で
は、(表4)において現時点でのメニュー項目群の表示
がStep1であると管理しており、デバイス情報検出・処
理手段11からの通知内容が左斜め下の指示方向である
ことから、Step16の処理内容の実行が必要であることを
判断し、メニュー表示処理手段21にその旨を通知す
る、メニュー表示処理手段21では、メニュー情報管理
手段14からの通知内容に対応する、即ち、メニュー項
目群の表示位置を映像表示画面51の左下部に変更す
る。即ち、メニュー表示処理手段21は、処理対象とす
る情報の表示領域内の任意の位置から8方向にメニュー
項目を表示することが可能で、メニュー項目を表示する
際に、表示に濃淡をつける処理を行なう表示濃度処理手
段22を有することにより、処理対象とする情報が透け
て見えるとともに、処理対象とする情報に対するメニュ
ー項目の表示濃さによる損失を低減させることができ
る。
【0028】システム処理実行手段13に対する動作の
説明については、実施の形態1と同様であるため割愛す
る。
【0029】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、ユーザがメニュー項目群を認識する際に、表示濃度
処理手段22により、メニュー項目表示部分に濃淡が付
けられ、処理対象とする情報に対するメニュー項目の表
示濃さによる損失を低減させ、処理対象とする情報の表
示領域に対して、メニュー項目の表示により連続領域を
隠すことなく、またメニュー項目の表示のために処理対
象の表示領域を狭めることなく表示することが可能とな
る。
【0030】また、ユーザがメニュー項目群を認識した
後、キーもしくはポインティング・デバイスにより選択
すべきメニュー項目が位置する方向に対応するデバイス
入力を表示画面を目視することなく行なうことにより、
デバイス情報検出・処理手段11がデバイスからの情報
を検出し指示方向を判定し、メニュー項目の階層構造と
表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の
表示位置と処理内容を管理しているメニュー情報管理手
段14により処理すべき内容が判断され、新たなメニュ
ー項目群の表示が必要な場合は、メニュー表示処理手段
21に表示依頼を行ない、処理対象とする情報に対する
処理が必要な場合は、システム処理実行手段13に処理
の実行依頼を行なう。すなわち、メニュー項目群を認識
した後、ブラインド操作により目的とするメニュー項目
の選択が可能となる。
【0031】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態におけるメニュー項目選択装置の構成を示すも
のであり、図1に示した第1の実施の形態と同じ構成要
素には同じ符号を付してある。図3において、31は音
声ガイド処理手段であり、メニュー項目の内容を音声に
変換し、音声出力する。32はメニュー情報管理手段で
あり、メニュー項目の階層構造と表示すべきメニュー項
目の内容ならびにメニュー項目の表示位置と処理内容な
らびに音声出力のためのメニュー項目に対する音声情報
を管理し、デバイス情報検出・処理手段11により判定
された指示方向により選択されたメニュー項目を判定
し、表示/非表示すべきメニュー項目を管理すると共に
メニュー表示処理手段12に通知し、選択されたメニュ
ー項目の処理の実行をシステム処理実行手段13に依頼
する。デバイス情報検出・処理手段11は、キーもしく
はポインティング・デバイスからの情報を検出し、指示
方向を判定する。メニュー表示処理手段12は、処理対
象とする情報の表示領域の周囲8方向にメニュー項目を
表示/非表示する。システム処理実行手段13は、処理
対象とする情報に対して、メニュー項目に対応する処理
内容の実行を行なう。
【0032】以上のように構成されたメニュー項目選択
装置について、図6を用いてその動作を説明する。図6
(a) はメニュー項目選択装置の一例として、グラフィッ
クス表示を行なうカー・ナビゲーション・システムの場
合を示しており、グラフィックス表示画面61と入力デ
バイスとしてのリモコンにジョイスティック62を有し
ている。ジョイスティック62は、ジョイスティックポ
ールを押し下げることで選択の実行操作を有するものと
する。さらに、グラフィックス表示画面61内には、ナ
ビゲーション情報としてのグラフィックスとその周囲8
方向の内、上下左右にメニュー項目群のメニュー項目N
611、メニュー項目O612、メニュー項目P61
3、メニュー項目Q614が、メニュー情報管理手段1
4からの指示により、メニュー表示処理手段12により
表示されている場合を示している。ここで、ユーザがメ
ニュー項目N611を選択したい場合を例にすると、ま
ず、メニュー項目N611は、映像表示画面41の上部
に表示されていることから、ユーザはジョイスティック
62を上方向に倒す。続いて、ジョイスティックポール
を押し下げることで選択が完了する。即ち、上下左右に
表示されているメニュー項目を認識し、選択したいメニ
ューの存在する方向のみをユーザは認識することで、実
際のジョイスティック62を操作する際には、メニュー
項目群をもはや見ている必要はなく、認識した方向にジ
ョイスティック62を倒し、ジョイスティックポールを
押し下げるだけのブラインド操作により目的とするメニ
ュー項目の選択が可能となる。デバイス情報検出・処理
手段11では、ジョイスティック62の倒す方向を指示
方向として判定を行ない、メニュー情報管理手段32に
判定結果を通知する。したがって、ジョイスティック6
2を上方向に倒されたことにより、デバイス情報検出・
処理手段11は、指示方向として上方向が指示されたこ
とをメニュー情報管理手段32に通知する。メニュー情
報管理手段32はメニュー項目の階層構造と表示すべき
メニュー項目の内容ならびにメニュー項目の表示位置と
処理内容を(表5)に示すような内容で管理していたと
する。
【0033】
【表5】
【0034】現時点でのメニュー項目群の表示が、メニ
ュー項目N611、メニュー項目O612、メニュー項
目P613、メニュー項目Q614であるのは、表示す
べきメニュー項目としてStep1であって、本メニューの
メニュー表示処理手段12への表示依頼の際に管理され
ており、デバイス情報検出・処理手段11から上方向と
いう指示方向の判定結果が通知されたため、メニュー情
報管理手段32は、管理しているメニュー項目の階層構
造に従って、さらにStep11のメニュー項目に対する指
示があったと判定し、管理しているメニュー項目に対す
る音声情報を用いて音声に変換し、音声出力するように
音声ガイド処理手段31に依頼し、音声ガイド処理手段
31は、指示されたメニュー項目に対応するガイド音声
を出力する。即ち、ジョイスティック62をいずれかの
方向に倒すことにより、メニュー項目群の内容の認識が
可能となり、グラフィックス表示画面61の目視を必要
とはしない。続いて、ジョイスティク62でのジョイス
ティックポールを押し下げる操作に伴い、デバイス情報
検出・処理手段11から上方向という指示方向の選択が
行なわれたことがメニュー情報管理手段32に通知され
る。メニュー情報管理手段32では、(表5)において
現時点でのメニュー項目群の表示がStep1であると管理
しており、デバイス情報検出・処理手段11からの通知
内容が上方向の指示方向であることから、Step11のメニ
ュー項目に対する処理としてのメニュー項目群の表示を
非表示にする必要があると判定し、メニュー表示処理手
段12にその旨を通知する。メニュー表示処理手段12
では、メニュー情報管理手段32からの通知内容に対応
して、メニュー項目群の表示を非表示にする。これによ
り、グラフィックス表示画面61での処理対象とするナ
ビゲーション情報のメニュー項目群により隠すことな
く、音声ガイドによりメニュー項目の選択が可能とな
る。
【0035】システム処理実行手段13に対する動作の
説明については、実施の形態1と同様であるため割愛す
る。
【0036】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、メニュー項目の表示を処理対象とする情報の表示領
域の連続領域ではなく、周囲8方向にメニュー項目を表
示するメニュー表示処理手段12を設けることにより、
処理対象とする情報の表示領域に対して、メニュー項目
の表示により連続領域を隠すことなく、またメニュー項
目の表示のために処理対象の表示領域を狭めることなく
表示することが可能となる。また、メニュー項目の内容
を音声に変換する音声ガイド処理手段31により、メニ
ュー項目群の内容を音声でユーザに通知することが可能
となり、メニュー表示処理手段12によりメニュー項目
群を非表示することにより、処理対象とする情報の表示
領域に対して、メニュー項目の表示により連続領域を隠
すことなく、またメニュー項目の表示のために処理対象
の表示領域を狭めることなく表示することが可能とな
る。
【0037】さらに、ユーザがメニュー項目群を認識し
た後、キーもしくはポインティング・デバイスにより選
択すべきメニュー項目が位置する方向に対応するデバイ
ス入力を表示画面を目視することなく行なうことによ
り、デバイス情報検出・処理手段11がデバイスからの
情報を検出し指示方向を判定し、メニュー項目の階層構
造と表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項
目の表示位置と処理内容を管理しているメニュー情報管
理手段32により処理すべき内容が判断され、新たなメ
ニュー項目群の表示が必要な場合は、メニュー表示処理
手段12に表示依頼を行ない、処理対象とする情報に対
する処理が必要な場合は、システム処理実行手段13に
処理の実行依頼を行なう。すなわち、メニュー項目群を
認識した後、ブラインド操作により目的とするメニュー
項目の選択が可能となる。
【0038】さらに、音声ガイド処理手段31によりメ
ニュー項目の内容を音声に変換してユーザに通知するこ
とが可能となり、メニュー項目群の内容の認識におい
て、音声ガイドによる認識が可能となり、表示画面の目
視を必要としないという効果を有する。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、指示方向を判定
するデバイス情報検出・処理手段と、処理対象の表示領
域の8方向にメニュー項目を表示/非表示するメニュー
表示処理手段と、処理対象とする情報の処理実行を行な
うシステム処理実行手段と、メニュー項目の階層構造と
表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の
表示位置と処理内容を管理するメニュー情報管理手段と
を有するので、情報処理システムが処理(表示)対象と
している映像、グラフィックス、テキスト等の表示処理
領域に対し、メニュー項目の表示により連続領域を隠す
ことなく、またメニュー項目の表示のために処理対象の
表示領域を狭めることなく、またメニュー項目群を認識
した後、ブラインド操作により目的とするメニュー項目
の選択が可能となり、さらにメニュー項目群の内容の認
識において、表示画面の目視を必要としない優れたメニ
ュー項目選択装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるメニュー項目選
択装置の機能ブロック図
【図2】本発明の実施の形態2におけるメニュー項目選
択装置の機能ブロック図
【図3】本発明の実施の形態3におけるメニュー項目選
択装置の機能ブロック図
【図4】(a)本発明の実施の形態1におけるメニュー
項目選択装置の正面図 (b)本発明の実施の形態1におけるメニュー項目選択
装置の動作説明のためのメニュー表示画面図
【図5】(a)本発明の実施の形態2におけるメニュー
項目選択装置の正面図 (b)本発明の実施の形態2におけるメニュー項目選択
装置の動作説明のための表示画面図
【図6】本発明の実施の形態3におけるメニュー項目選
択装置の正面図
【図7】従来のメニュー項目選択装置でのパイチャート
・メニューを説明する模式図
【図8】(a)メニュー項目選択装置でのダーツボード
・アイコンを説明する模式図 (b)メニュー項目選択装置でのチェッカーボード・ア
イコンを説明する模式図
【符号の説明】
11 デバイス情報検出・処理手段 12 メニュー表示処理手段 13 システム処理実行手段 14 メニュー情報管理手段 21 メニュー表示処理手段 22 表示濃度処理手段 31 音声ガイド処理手段 32 メニュー情報管理手段 41 映像表示画面 42 プッシュ・ボタン 411 メニュー項目A 412 メニュー項目B 413 メニュー項目C 414 メニュー項目D 4118 メニュー項目E 51 映像表示画面 52 プッシュ・ボタン・リモコン 511 メニュー項目F 512 メニュー項目G 513 メニュー項目H 514 メニュー項目I 515 メニュー項目J 516 メニュー項目K 517 メニュー項目L 518 メニュー項目M 61 グラフィックス表示画面 62 ジョイスティック 611 メニュー項目N 612 メニュー項目O 613 メニュー項目P 614 メニュー項目Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置上に表示される複数のメニュー
    項目の選択を行い、映像、グラフィックス、テキスト等
    の情報を処理ならびに表示対象とする情報処理システム
    におけるメニュー項目選択装置において、キーもしくは
    ポインティング・デバイスからの情報を検出し、指示方
    向を判定するデバイス情報検出・処理手段と、処理対象
    とする情報の表示領域の周囲8方向にメニュー項目を表
    示/非表示するメニュー表示処理手段と、処理対象とす
    る情報に対して、メニュー項目に対応する処理内容の実
    行を行なうシステム処理実行手段と、メニュー項目の階
    層構造と表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュ
    ー項目の表示位置と処理内容を管理し、前記デバイス情
    報検出・処理手段により判定された指示方向により選択
    されたメニュー項目を判定し、表示/非表示すべきメニ
    ュー項目を管理すると共に前記メニュー表示処理手段に
    通知し、選択されたメニュー項目の処理の実行を前記シ
    ステム処理実行手段に依頼するメニュー情報管理手段と
    を有するメニュー項目選択装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメニュー表示処理手段の
    代わりに、処理対象とする情報の表示領域内の任意の位
    置から8方向にメニュー項目を表示/非表示するメニュ
    ー表示処理手段と、メニュー項目を表示する際に、表示
    に濃淡をつける処理を行なう表示濃度処理手段とを有す
    る請求項1記載のメニュー項目選択装置。
  3. 【請求項3】 メニュー項目の内容を音声に変換して音
    声出力する音声ガイド処理手段を有し、メニュー情報管
    理手段が、音声出力のためのメニュー項目に対する音声
    情報をも管理する請求項1記載のメニュー項目選択装
    置。
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