JPH1049700A - ペン入力装置、ペン入力方法、入力装置及び入力方法 - Google Patents

ペン入力装置、ペン入力方法、入力装置及び入力方法

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JPH1049700A
JPH1049700A JP21908296A JP21908296A JPH1049700A JP H1049700 A JPH1049700 A JP H1049700A JP 21908296 A JP21908296 A JP 21908296A JP 21908296 A JP21908296 A JP 21908296A JP H1049700 A JPH1049700 A JP H1049700A
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input
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pen
shape
unit
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JP21908296A
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Takashi Harada
隆史 原田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離れた位置にある任意のオブジェクトの複数
選択が可能になるペン入力装置を提供する。 【解決手段】 ペン入力を行う入力部1と、ペン入力中
のストロークから部分的な特定形状を複数個検出する形
状検出部2と、ある位置にオブジェクトがあるか否かを
判定する判定手段3と、オブジェクトを選択状態にする
選択状態設定手段4とを備えたペン入力装置を用いる。
そして、ストローク入力中に前記形状検出部2により特
定形状が検出された際、その検出位置にオブジェクトが
あるか否かを前記判定手段3により判定し、その位置に
オブジェクトがあると判定された場合には、当該オブジ
ェクトを選択状態にするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペンによりデータ
を入力するペン入力装置、そのペン入力装置を用いたペ
ン入力方法、並びにペン入力等の入力装置及び入力方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の情報機器では、GUI
の発達により、マウスを使って入力を行うシステムある
いはアプリケーションが数多く開発されている。これら
のシステムあるいはアプリケーションでは、画面に表示
されているオブジェクトを扱う際、マウスのクリック動
作によりクリックされたオブジェクトを選択状態にし、
オブジェクトのない位置からマウスのドラッグ操作を開
始し、任意の領域を指定することでその領域内のオブジ
ェクトを全て選択状態にする、といった操作が可能であ
る。
【0003】一方、携帯型の情報機器を中心にペン入力
システムが開発され利用されている。これは、マウスを
用いるにはマウスを動かすための場所が必要になるとい
った問題(省スペース)に対処するため、あるいはペン
入力では画面に表示されているオブジェクトを直接操作
できる、といった優れた操作性を持つという利点がある
ためである。
【0004】ペン入力システムの中には、従来のマウス
の代わりにペンを使うことの出来るものもある。このよ
うなシステムにおいては、従来、マウスを使って行って
いた操作をペンで行えるようになっているため、画面に
表示されているオブジェクトを扱う際、ペンによるタッ
プ操作によりタップされたオブジェクトを選択状態に
し、オブジェクトのない位置からペンによるドラッグ操
作を開始し、任意の領域を指定することでその領域内の
オブジェクトを全て選択状態にする、といった操作が可
能である。
【0005】また、ペン入力システムでは、入力された
軌跡がジェスチャーとして認識された場合、そのジェス
チャーのホットポイント(操作対象位置)を軌跡の形状
から求め、求められたホットポイントに存在するオブジ
ェクトに対して、そのジェスチャーに対応するコマンド
を作用させるようになっている。
【0006】例えば、“×”ジェスチャーの場合、対応
するコマンドはオブジェクトの削除でホットポイントは
2本のストロークの交点とする。このとき“×”の2本
のストロークの交点があるオブジェクトの上になるよう
に2本のストロークを入力すれば、そのオブジェクトは
画面上から削除される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ペン入力システムでは次のような問題点があった。
【0008】(1)マウスを使うシステムではキーボー
ドが付属していることが前提となっており、マウスだけ
でなくキーボードも併用して入力を行うことがある。例
えば、Shift(シフト)キーを押したままオブジェ
クトをクリックすることにより、離れた位置にある任意
のオブジェクトを複数選択していくことが出来る。しか
し、ペン入力システムでは前述したように省スペースを
考慮しているため、キーボードが付属しない場合が多
い。このため、ただ単にマウスの代わりにペンを使うこ
とが出来るようにしただけでは、前記の様な離れた位置
にある任意のオブジェクトを複数選択していく、という
操作が不可能になる。
【0009】これを解決するために、ペン入力システム
ではジェスチャーにより同様の操作が出来るようになっ
ているが、このジェスチャーの形状認識の際には、誤認
識、あるいは認識処理に時間がかかるといった点が問題
となる。
【0010】(2)オブジェクトが近接していたり一部
が重なりあっている場合、その中の1つのオブジェクト
を上述した“×”ジェスチャーにより削除しようとする
と、目的のオブジェクト上に“×”の2本のストローク
の交点を確実に入力しなくてはならない。すなわち、ジ
ェスチャーのホットポイントが確実に操作対象のオブジ
ェクト上に来るように操作者は入力する必要がある。こ
のとき、“×”ジェスチャーのようホットポイントがユ
ーザにより指定しやすいものもあるが、入力した形状の
ちょっとした違いによりホットポイントが変わってしま
うジェスチャーの場合には、近接していたり一部が重な
りあっているオブジェクト群の中から目的のオブジェク
トにホットポイントを合わせにくい、という問題が生じ
る。
【0011】本発明は上記従来の問題点に鑑み、離れた
位置にある任意のオブジェクトの複数選択が可能になる
ペン入力装置及びペン入力方法を提供することを目的と
する。また、形状認識を正確に行え且つ短時間で認識処
理が行えるペン入力装置及びペン入力方法を提供するこ
とを目的とする。さらに、オブジェクトが近接していた
り重なり合っている場合でも、操作対象のオブジェクト
を簡単且つ的確に特定できる入力装置及び入力方法を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明であるペン入力装置は、ペン入力中のス
トロークから部分的な特定形状を複数個検出する形状検
出手段と、前記形状検出手段により特定形状が検出され
たとき、その検出位置にオブジェクトがあるか否かを判
定する判定手段と、前記判定手段により前記特定形状の
検出位置にオブジェクトがあると判定された場合には、
そのオブジェクトを選択状態にする選択状態設定手段と
を備えたものである。
【0013】第2の発明であるペン入力方法は、ペン入
力中のストロークから部分的な特定形状を複数個検出す
る形状検出手段と、ある位置にオブジェクトがあるか否
かを判定する判定手段と、オブジェクトを選択状態にす
る選択状態設定手段とを有するペン入力装置を用い、ス
トローク入力中に前記形状検出手段により特定形状が検
出された際、その検出位置にオブジェクトがあるか否か
を前記判定手段により判定し、その位置にオブジェクト
があると判定された場合には、当該オブジェクトを選択
状態にするものである。
【0014】第3の発明であるペン入力方法は、ペン入
力中のストロークから部分的な特定形状を複数個検出す
る形状検出手段と、ある位置にオブジェクトがあるか否
かを判定する判定手段と、オブジェクトを選択状態にす
る選択状態設定手段とを有するペン入力装置を用い、ス
トローク入力中に前記形状検出手段により特定形状が検
出された際、その検出位置にオブジェクトがあるか否か
を前記判定手段により判定し、その位置にオブジェクト
があると判定された場合には当該オブジェクトを選択状
態にし、更にそのまま入力を続け、次に前記形状検出手
段により特定形状が検出されるまで、入力された位置に
オブジェクトがあるか否かを前記判定手段により判定
し、その位置にオブジェクトがあると判定された場合に
は当該オブジェクトを選択状態にするようにしたもので
ある。
【0015】第4の発明である入力装置は、入力する軌
跡の表示属性を選択する表示属性選択手段と、入力する
軌跡の表示属性と操作対象のオブジェクトとの間で対応
付けを行う対応付け手段と、入力された軌跡データをジ
ェスチャーとして認識するジェスチャー認識手段と、前
記ジェスチャー認識手段により認識された結果に対応す
るコマンドを操作対象のオブジェクトに発行するコマン
ド発行手段と、前記対応付け手段による前記対応付けを
参照し、表示または入力された軌跡に関しての前記選択
手段により選択された表示属性に基づき、前記操作対象
のオブジェクトを決定するオブジェクト決定手段とを備
えたものである。
【0016】第5の発明である入力装置は、上記第4の
発明において、前記表示属性として色を用いるものであ
る。
【0017】第6の発明である入力装置は、上記第4の
発明において、前記表示属性として階調を用いるもので
ある。
【0018】第7の発明である入力装置は、上記第4の
発明において、前記表示属性としてパターンを用いるも
のである。
【0019】第8の発明である入力方法は、入力する軌
跡の表示属性を選択する表示属性選択処理と、入力する
軌跡の表示属性と操作対象のオブジェクトとの間で対応
付けを行う対応付け処理と、入力された軌跡データをジ
ェスチャーとして認識するジェスチャー認識処理と、前
記対応付け処理による前記対応付けを参照し、表示また
は入力された軌跡に関しての前記選択処理により選択さ
れた表示属性に基づき、操作対象オブジェクトを決定す
るオブジェクト決定処理と、前記ジェスチャー認識処理
により認識された結果に対応するコマンドを前記操作対
象のオブジェクトに発行するコマンド発行処理とを実行
するようにしたものである。
【0020】第9の発明である入力方法は、上記第8の
発明において、前記表示属性として色を用いるようにし
たものである。
【0021】第10の発明である入力方法は、上記第8
の発明において、前記表示属性として階調を用いるよう
にしたものである。
【0022】第11の発明である入力方法は、上記第8
の発明において、前記表示属性としてパターンを用いる
ようにしたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0024】図1は、本発明の第1実施形態に係るペン
入力装置の要部機能を示すブロック図である。
【0025】図1中の1は、ペンにより入力されたデー
タを受取るためのペン入力部、2は、入力されたストロ
ークから特定形状を複数個検出する形状検出部である。
なお、本実施形態では特定形状として、入力したストロ
ークが同一点を2回通過し、かつその同一点を2回通過
する間に入力された座標点数が予め設定された閾値より
も少ない、という条件を使用する。
【0026】また、3は、形状検出部2で検出された点
にオブジェクトがあるか否かを判定するオブジェクト存
否判定部であり、4は、オブジェクトを選択状態にする
オブジェクト選択状態変更部である。
【0027】図2は本実施形態の処理を示すフローチャ
ート、及び図3は本実施形態での画面操作例を示す図で
ある。以下、これらの図を参照しつつ本実施形態の動作
を説明する。なお、ペン入力部1では、ペンが画面上に
接触した時と、ペンが画面上に接触し且つペンが一定距
離動かされた時に、ディジタイザからデータが送られて
くるものとする。
【0028】図2のステップS201では、ペン入力部
1において入力があるか否かを調べる。無い場合には終
了し、ある場合にはそのデータを形状検出部2に送り、
ステップS202で入力された点の座標をストロークデ
ータとして保存する。次にステップS203では保存さ
れたストロークデータより、今回入力された点が入力し
ているストロークと交差したか否かを調べる。
【0029】交差していない場合にはステップS201
に戻り次の入力を得る。交差している場合にはステップ
S204において、今回入力された点と過去にその点を
通過した点との間に入力された点の個数を計算する。ス
テップS205ではステップS204で計算した数が閾
値より大きいか否かを判定する。大きい場合にはステッ
プS201で次に入力を待ち、小さい場合には交差した
点の座標を、その位置にオブジェクトがあるか否かを判
定するオブジェクト存否判定部3に送る。
【0030】オブジェクト存否判定部3では、ステップ
S206において、前記位置にオブジェクトがあるか否
かを判定し、無い場合にはステップS201で次の入力
を待ち、ある場合には次のステップS207でそのオブ
ジェクトが既に選択状態であるか否かを調べる。そし
て、選択状態でなければステップS208で選択状態に
し、選択状態であれば何もせず、ステップS201で次
の入力を待つ。
【0031】なお、ステップS204とステップS20
5を行うことにより、図3の画面操作例で示すように、
選択したいオブジェクトの上で小さな“○”のような入
力11a,13aを行った場合には、そのオブジェクト
を選択状態にし(図3中のオブジェクト11、オブジェ
クト13)、オブジェクト12上での交差の様に、選択
したいオブジェクトへ進む途中に交差したようなものは
選択状態にしない、というような制御が可能になる。
【0032】このように本実施形態のペン入力方式を用
いると、ある任意の点からストローク入力を開始し、選
択したいオブジェクトの上で小さな“○”のような入力
を行うことで、そのオブジェクトを選択状態にする。さ
らにそのストローク入力を続け、次の選択したいオブジ
ェクト上で先程と同じ操作を行うことでそのオブジェク
トも選択状態にすることが出来る。即ち離れた位置にあ
る任意のオブジェクトを複数選択していく操作を複雑な
形状認識を行うこと無くペンだけで出来るようになる。
【0033】次に、第2実施形態を説明する。
【0034】本第2実施形態では、図1に示す構成にお
いて、選択したいオブジェクト上で一定時間以上ペンを
動かさなかったか否かを検出し、それを特定形状として
利用する場合について説明する。
【0035】図4は、本発明の第2実施形態に係るペン
入力装置の処理を示すフローチャートである。なお、第
1実施形態同様、ペン入力部1ではペンが画面上に接触
した時と、ペンが画面上に接触し且つペンが一定距離動
かされた時にディジタイザからデータが送られてくるも
のとする。
【0036】まず、ステップS401では、ペン入力部
1において入力があるか否かを調べる。無い場合には終
了し、ある場合にはそのデータを形状検出部2に送り、
形状検出部2では、ステップS402で現在の時刻を取
得する。ステップS403ではステップS402で得た
時刻とペン入力部1から送られてきた座標値をストロー
クデータとして保存する。
【0037】次にステップS404では今回得た座標値
と、1つ前に入力された座標値とを比較する。一致しな
い場合にはペンが動かされたことを示すのでステップS
401に戻り次の入力を待つ。ステップS404で座標
値が一致した場合には、ステップS405においてステ
ップS402で得られた時刻と1つ前に入力された点の
時刻の差を計算する。その結果、閾値以下であればステ
ップS401に戻り、閾値以上であれば一定時間以上そ
の点でペンを動かさなかったと判断し、判定部3に現在
の座標値を送る。
【0038】ステップS406において、判定部3では
検出部2より送られてきた位置にオブジェクトがあるか
否かを判定する。オブジェクトが無い場合にはステップ
S401に戻り、オブジェクトがある場合には次にステ
ップS407においてそのオブジェクトが選択状態か否
かを判定する。選択状態であればステップS401に戻
り、選択状態でなければそのオブジェクトを選択状態に
してステップS401に戻る。
【0039】このように、本実施形態のペン入力方式を
用いると、ある任意の点からストローク入力(ペンによ
るドラッグ)を開始し、選択したいオブジェクトの上で
ペン先をアップせずに動きを一定時間止めることで、そ
のオブジェクトを選択状態にする。さらにペンアップし
ないでそのストローク入力を続け、次の選択したいオブ
ジェクト上で先程と同じ操作を行うことでそのオブジェ
クトも選択状態にすることが出来るようになる。
【0040】次に、第3実施形態を説明する。
【0041】上記の第1実施形態及び第2実施形態で
は、共に選択状態にしたい全てのオブジェクト上で特定
の動作(第1実施形態では小さな“○”を書き、第2実
施形態ではペン先を一定時間止める)を行う方法につい
て説明した。本第3実施形態では、図1に示す構成にお
いて、1つのストローク入力中に行われる2つの動作を
検出し、その2つの動作が行われる間に通過したオブジ
ェクトを選択状態にする場合について説明する。
【0042】図5、図6は、本発明の第3実施形態に係
るペン入力装置の処理を示すフローチャートである。な
お、本第3実施形態においても、ペン入力部1ではペン
が画面上に接触した時と、ペンが画面上に接触し且つペ
ンが一定距離動かされた時にディジタイザからデータが
送られてくるものとする。
【0043】まず、ステップS501では、ペン入力部
1において入力があるか否かを調べる。無い場合には終
了し、ある場合にはそのデータを形状検出部2に送り、
ステップS502で入力された点の座標をストロークデ
ータとして保存する。次にステップS503では保存さ
れたストロークデータより、今回入力された点が入力し
ているストロークと交差したか否かを調べる。交差して
いる場合には、ステップS504において今回入力され
た点と過去にその点を通過した点との間に入力された点
の個数を計算する。
【0044】ステップS505では、ステップS504
で計算した数が閾値より大きいか否かを判定し、大きい
場合にはステップS501に戻り、小さい場合にはステ
ップS507において特定形状が検出されたことを示す
フラグ(以下、形状検出フラグと呼ぶ)をセットし、次
にステップS508に進む。
【0045】一方、ステップS503で交差していない
と判定された場合には、ステップS507において通過
オブジェクト選択フラグを調べ、セットされていればス
テップS508に進み、セットされていなければステッ
プS501に戻る。通過オブジェクト選択フラグは、あ
るオブジェクト上で選択開始を示す特定形状が検出され
た際にセットされるフラグであり、このフラグがセット
されている場合には、ステップS508以降のステップ
で通過したオブジェクトを選択状態にする。
【0046】ステップS508では、形状検出部2より
判定部3に送られた位置にオブジェクトがあるか否かを
調べ、オブジェクトがある場合にはステップS509に
進み、無い場合にはステップS501に戻る。ステップ
S509では、判定部3で、その位置にあると判定され
たオブジェクトが既に選択状態であるかを調べ、選択状
態でなければステップS510でそのオブジェクトを選
択状態にして、ステップS511に進む。
【0047】一方、ステップS508で形状検出部2よ
り判定部3に送られた位置にオブジェクトが無いと判定
された場合、及びステップS509でオブジェクトが既
に選択状態であると判定された場合には、ステップS5
01に戻る。ステップS511では形状検出フラグを調
べ、セットされていない場合にはステップS501に戻
り、セットされている場合にはステップS512に進
む。ここでは、形状検出フラグを調べて、通過したオブ
ジェクトを選択状態にしているのか、特定形状が検出さ
れたのかを区別しているので、通過したオブジェクトを
選択状態にしているときには、次の通過オブジェクトを
選択状態にするために次の入力を待つ。
【0048】ステップS512では通過オブジェクト選
択フラグを調べ、セットされていればステップS513
で通過オブジェクト選択フラグをリセットし、セットさ
れていなければステップS514で通過オブジェクト選
択フラグをセットし、ステップS515で形状検出フラ
グをリセットしておく。
【0049】このように、本実施形態のペン入力方式を
用いると、ある任意の点からストローク入力(ペンによ
るドラッグ)を開始し、選択したいオブジェクトの上で
小さな“○”のような入力を行うことでそのオブジェク
トを選択状態にする。さらに、そのままストローク入力
を続け、次にオブジェクト上で先程と同じ操作(オブジ
ェクトの上で小さな“○”のような図形を書く)を行う
ことでそのオブジェクトも選択状態にし、またその2つ
の小さな“○”のような図形を書く操作の間に、ストロ
ークがその上を通過したすべてのオブジェクトを選択状
態にすることができる。
【0050】次に、第4実施形態を説明する。
【0051】図7は、本発明の第4実施形態に係るペン
入力装置の要部機能を示すブロック図である。
【0052】図中の51はストローク入力を行う軌跡入
力部、52は入力されたストロークを認識するジェスチ
ャー認識部、53はジェスチャー認識部52で認識され
た結果をコマンドに変換しオブジェクトに送るコマンド
実行制御部、54はオブジェクトと表示属性の管理を行
うオブジェクト管理部、55はストロークやオブジェク
トを表示する表示部、56はストロークの表示属性を保
持するストローク表示属性部である。
【0053】図8は、本実施形態の処理のフローチャー
ト、図9は本実施形態での画面操作例を示す図である。
以下、これらの図を参照しつつ本実施形態の動作を説明
する。なお、本実施形態では表示属性として色を用いた
場合について述べる。
【0054】ステップS701では入力を待ち、ステッ
プS702では入力された第1点目の位置を見る。これ
がメニュー領域であればステップS703以降の処理、
表示中のカラーパレットであればステップS708以降
の処理、そうでない場合にはステップS710以降の処
理をそれぞれ行う。
【0055】ステップS703ではメニューを表示し、
それの中の“オブジェクトの生成”が選ばれたか、それ
以外の処理が選ばれたかのみを判断する。なお、ここで
は本発明の本質に関わる部分のみに注目するということ
で、“オブジェクトの生成”以外のときはステップS7
04でそれぞれの処理を行うということで詳しい説明は
割愛する。
【0056】ステップS703で、メニューから“オブ
ジェクト生成”が選択された場合は、次のステップS7
05で、オブジェクトの生成に必要な各種のパラメータ
の設定を行うためのダイアログを開く(これらのパラメ
ータについても本発明の本質には関わるものではないの
で詳細は割愛する)。
【0057】ステップS706では、生成したオブジェ
クトの色を指定するダイアログを開きオブジェクトの色
の指定を操作者に行わせる。ステップS707でオブジ
ェクトの位置を操作者に指定させ、オブジェクトを画面
の任意の位置に表示すると共に、オブジェクト管理部5
4に生成したオブジェクトの位置と、ステップS706
で決定した色とを通知し、オブジェクト管理部54では
それらの情報を内部に保持する。ステップS703〜ス
テップS707によりオブジェクトの生成とその色の指
定を行ない、次の入力を待つためにステップS701に
戻る。
【0058】ステップS708では、入力位置と表示し
ているカラーパレットの位置から操作者の選択した色が
何かを検出し、ステップS709では、ストローク表示
属性部56にその結果を通知し、次の入力を待つために
ステップS701に戻る。ステップS710では入力が
終了するまでのデータを全て受け取り、それらをジェス
チャー認識部52に送る。この時、入力されたストロー
クはストローク表示属性部56で保持している色で表示
部52上に行われる。
【0059】ステップS711では、それがジェスチャ
ーか否かを判断し、ジェスチャーでなければ次の入力を
待つためにステップS701に戻る。ステップS711
でジェスチャーであると判断された場合には、次にステ
ップS712において、そのジェスチャーを含む矩形領
域内に、現在のストローク表示属性部56で保持してい
る色と同じ色で表示されているオブジェクトがあるか否
かを判断する。これはオブジェクト管理部54に矩形領
域と色を通知し、オブジェクト管理部54でその情報を
基に判断することで実現できる。
【0060】対象となるオブジェクトが無い場合には、
次の入力を待つためにステップS701に戻り、そうで
ない場合にはステップS713に進む。ステップS71
3では、対象となるオブジェクトが複数存在するか否か
を判断し、複数ある場合にはステップS714でジェス
チャーのホットポイントを求める。ステップS715で
はホットポイントとオブジェクト間の距離を計算し、ス
テップS716では、距離の最も近いオブジェクトを操
作対象オブジェクトとしてコマンド実行制御部53に渡
す。
【0061】一方、ステップS713で対象となるオブ
ジェクトが1つである場合には、ステップS717にお
いてそれを操作対象オブジェクトとしてコマンド実行制
御部53に渡す。ステップS718ではコマンド実行制
御部53の処理として、以上の処理で決定した操作対象
オブジェクトに対しコマンドを実行する。なお、オブジ
ェクトの同時複数選択といったコマンドの場合には、ス
テップS713からステップS716までの各処理は必
要ない。また、複数同時選択されていて、且つ複数オブ
ジェクトに同時に実行できるコマンドの場合にもステッ
プS713からステップS716の各処理は必要ない。
【0062】図9に本実施形態の画面操作例を示す。カ
ラーパレットで選択した色と、オブジェクト61及びオ
ブジェクト62が同じ色で表示され、オブジェクト63
は他のオブジェクトとは異なる色で表示されている。閉
曲線はそれにより囲まれた領域内のオブジェクトを選択
状態にするジェスチャーである場合、図に示す3つのオ
ブジェクトを全て囲むような閉曲線を入力した場合は、
ストロークと同じ色であるオブジェクト61及びオブジ
ェクト62は選択状態になるが、オブジェクト63は選
択状態にならない。
【0063】一方、先程と同じ状態で、オブジェクト6
3上に入力されたストロークがジェスチャーであると認
識され、且つホットポイントがオブジェクト63上にあ
っても、そのジェスチャーに対応するコマンドはオブジ
ェクト63に対して実行されない。
【0064】このように本実施形態のペン入力方式を用
いると、表示属性として色を利用する場合において、オ
ブジェクトが近接していたり重なり合っているときで
も、入力する軌跡の色と操作対象オブジェクト間に対応
付けがなされているため操作対象が特定され、操作者は
ホットポイントの微妙なずれを気にせずにジェスチャー
入力を行うことができる。
【0065】次に、第5実施形態を説明する。
【0066】上記第4実施形態では、カラーパレットを
使ってストロークの表示色と操作可能なオブジェクトの
色の指定を行ったが、本第5実施形態では、図7に示す
構成において、ある任意のオブジェクト上でプレスジェ
スチャー(ペンダウン後一定時間ペンを動かさないでペ
ンアップする動作)を行うと、それ以降はそのオブジェ
クトと同じ色でストローク表示を行い、同じ色で表示さ
れているオブジェクト群を操作可能にする場合について
説明する。
【0067】全体の処理としては上記第4実施形態と重
なる部分が多いので、第4実施形態のフローチャートで
ある図8を併用しつつ、図10のフローチャートにより
本実施形態の処理を説明する。
【0068】図8のステップS710では、メニュー、
カラーパレット以外の位置に入力があった場合、入力が
終了するまでのストロークを保持している。この後、ス
テップS901において、まずタップ動作か否かを判断
する。タップでない場合にはステップS711以降の処
理を行う。
【0069】タップ動作であると判断された場合には、
ステップS902において入力位置にオブジェクトがあ
るか否かを調べる。無い場合には次に入力を待つために
ステップS701に戻る。オブジェクトがある場合に
は、ステップS903においてオブジェクト管理部54
が管理するオブジェクトと色との対応から色情報を取得
しステップS709に進む。ステップS709では、ス
トローク表示属性部56にその結果を通知し、次の入力
を待つためにステップS701に戻る。
【0070】このように、本実施形態のペン入力方式を
用いると、ある任意のオブジェクト上でプレスジェスチ
ャー(ペンダウン後一定時間ペンを動かさないでペンア
ップする動作)を行うと、それ以降はそのオブジェクト
と同じ色でストローク表示を行い、同じ色で表示されて
いるオブジェクト群を操作可能にすることができ、以
降、オブジェクトが近接していたり重なり合っている場
合でも、入力する軌跡の色と操作対象オブジェクト間に
対応付けがなされているため、操作対象が特定されホッ
トポイントの微妙なずれを気にせずに操作者はジェスチ
ャー入力を行うことができる。
【0071】また、上記第4及び第5実施形態におい
て、ペンの色を分解して分解色のオブジェクトを操作す
ることも可能である。例えば、オレンジ色は赤色と黄色
から構成されているので、ストロークの表示色としてオ
レンジ色を選択した場合には、オレンジ色のオブジェク
トだけでなく赤色と黄色のオブジェクトも操作可能にし
ようというものである。上記第4及び第5実施形態にお
いて、ステップS712では、「ジェスチャーを含む矩
形領域内に、現在のストローク表示属性部56で保持し
ている色と同じ色で表示されているオブジェクトがある
か否かを判断する」、という処理を行っている。そこ
で、ストローク表示属性部56が「オレンジ色=赤色+
黄色」といった分解色情報を持っていれば、それらの色
情報と矩形領域とをオブジェクト管理部54に通知する
ことで、ペンの色とその分解色のオブジェクトがジェス
チャーを含む矩形領域内にあるか否かを検出できる。こ
のようなペン入力方式を用いると、ペンの色とそれを分
解した分解色のオブジェクトを操作可能にすることがで
きる。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明である
ペン入力装置によれば、マウス・キーボード環境ではシ
フトキーを押したままオブジェクトをクリックすること
で実現していた、離れた位置にある任意のオブジェクト
の複数選択が、ペン入力システムでも可能になる。ま
た、検出する特定形状が“○”等の簡単な形状であれ
ば、従来のジェスチャーの形状認識に比べ簡単なもので
あるため、形状認識を正確に行うことができ、しかも認
識時間は短時間で済む。
【0073】第2の発明であるペン入力方法によれば、
第1の発明と同様の効果を得ることができる。
【0074】第3の発明であるペン入力方法によれば、
第1の発明と同様の効果を得ることができ、特に、1つ
のストローク入力中に行われる2つの動作を検出し、そ
の2つの動作が行われる間に通過したオブジェクトを選
択状態にすることが可能になる。
【0075】第4の発明である入力装置によれば、オブ
ジェクトが近接していたり重なり合っている場合でも、
操作対象のオブジェクトを簡単且つ的確に特定すること
が可能になる。
【0076】第5の発明である入力装置によれば、上記
第4の発明において、表示属性として色を用いるもので
ある。表示属性として色を利用する場合、オブジェクト
が近接していたり重なり合っている場合でも、入力する
軌跡の色と操作対象オブジェクト間に対応付けがなされ
ているため、操作対象が特定されるためホットポイント
の微妙なずれを気にせずに操作者はジェスチャー入力を
行うことができる。また、オブジェクトをそれぞれ異な
る色で表示することにより、入力位置に関係なく入力す
る色でオブジェクトを操作することが可能になる。
【0077】第6の発明である入力装置によれば、上記
第4の発明において、表示属性として階調を用いるもの
である。表示装置がカラー表示不可能でグレースケール
(階調)表示が可能な場合には、表示属性として階調を
用いることで、表示属性に色を用いた場合と同様に、ホ
ットポイントの微妙なずれを気にせずに操作者はジェス
チャー入力を行うことができる。
【0078】第7の発明である入力装置によれば、上記
第4の発明において、表示属性としてパターンを用いる
ものである。表示属性として背景のパターン(模様)を
用いることでも上記第4乃至第6の発明と同様の効果が
得られる。
【0079】第8の発明である入力方法によれば、上記
第4の発明と同様の効果がある。
【0080】第9の発明である入力方法によれば、上記
第5の発明と同様の効果がある。
【0081】第10の発明である入力方法によれば、上
記第6の発明と同様の効果がある。
【0082】第11の発明である入力方法によれば、上
記第7の発明と同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るペン入力装置の要
部機能を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態の処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】第1実施形態での画面操作例を示す図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るペン入力装置の処
理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施形態に係るペン入力装置の処
理を示すフローチャートである。
【図6】図5の続きのフローチャートである。
【図7】本発明の第4実施形態に係るペン入力装置の要
部機能を示すブロック図である。
【図8】第4実施形態の処理のフローチャートである。
【図9】第4実施形態での画面操作例を示す図である。
【図10】第5実施形態の処理のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ペン入力部 2 形状検出部 3 オブジェクト存否判定部 4 オブジェクト選択状態変更部である。 51 軌跡入力部 52 ジェスチャー認識部 53 コマンド実行制御部 54 オブジェクト管理部 55 表示部 56 ストローク表示属性部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/60 G06F 15/62 320A 15/70 350K

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン入力中のストロークから部分的な特
    定形状を複数個検出する形状検出手段と、 前記形状検出手段により特定形状が検出されたとき、そ
    の検出位置にオブジェクトがあるか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段により前記特定形状の検出位置にオブジェ
    クトがあると判定された場合には、そのオブジェクトを
    選択状態にする選択状態設定手段とを備えたことを特徴
    とするペン入力装置。
  2. 【請求項2】 ペン入力中のストロークから部分的な特
    定形状を複数個検出する形状検出手段と、ある位置にオ
    ブジェクトがあるか否かを判定する判定手段と、オブジ
    ェクトを選択状態にする選択状態設定手段とを有するペ
    ン入力装置を用い、 ストローク入力中に前記形状検出手段により特定形状が
    検出された際、その検出位置にオブジェクトがあるか否
    かを前記判定手段により判定し、その位置にオブジェク
    トがあると判定された場合には、当該オブジェクトを選
    択状態にすることを特徴とするペン入力方法。
  3. 【請求項3】 ペン入力中のストロークから部分的な特
    定形状を複数個検出する形状検出手段と、ある位置にオ
    ブジェクトがあるか否かを判定する判定手段と、オブジ
    ェクトを選択状態にする選択状態設定手段とを有するペ
    ン入力装置を用い、 ストローク入力中に前記形状検出手段により特定形状が
    検出された際、その検出位置にオブジェクトがあるか否
    かを前記判定手段により判定し、その位置にオブジェク
    トがあると判定された場合には当該オブジェクトを選択
    状態にし、 更にそのまま入力を続け、次に前記形状検出手段により
    特定形状が検出されるまで、入力された位置にオブジェ
    クトがあるか否かを前記判定手段により判定し、その位
    置にオブジェクトがあると判定された場合には当該オブ
    ジェクトを選択状態にすることを特徴とするペン入力方
    法。
  4. 【請求項4】 入力する軌跡の表示属性を選択する表示
    属性選択手段と、入力する軌跡の表示属性と操作対象の
    オブジェクトとの間で対応付けを行う対応付け手段と、 入力された軌跡データをジェスチャーとして認識するジ
    ェスチャー認識手段と、 前記ジェスチャー認識手段により認識された結果に対応
    するコマンドを操作対象のオブジェクトに発行するコマ
    ンド発行手段と、 前記対応付け手段による前記対応付けを参照し、表示ま
    たは入力された軌跡に関しての前記選択手段により選択
    された表示属性に基づき、前記操作対象のオブジェクト
    を決定するオブジェクト決定手段とを備えたことを特徴
    とする入力装置。
  5. 【請求項5】 前記表示属性として色を用いる請求項4
    記載の入力装置。
  6. 【請求項6】 前記表示属性として階調を用いる請求項
    4記載の入力装置。
  7. 【請求項7】 前記表示属性としてパターンを用いる請
    求項4記載の入力装置。
  8. 【請求項8】 入力する軌跡の表示属性を選択する表示
    属性選択処理と、 入力する軌跡の表示属性と操作対象のオブジェクトとの
    間で対応付けを行う対応付け処理と、 入力された軌跡データをジェスチャーとして認識するジ
    ェスチャー認識処理と、 前記対応付け処理による前記対応付けを参照し、表示ま
    たは入力された軌跡に関しての前記選択処理により選択
    された表示属性に基づき、操作対象オブジェクトを決定
    するオブジェクト決定処理と、 前記ジェスチャー認識処理により認識された結果に対応
    するコマンドを前記操作対象のオブジェクトに発行する
    コマンド発行処理とを実行することを特徴とする入力方
    法。
  9. 【請求項9】 前記表示属性として色を用いる請求項8
    記載の入力方法。
  10. 【請求項10】 前記表示属性として階調を用いる請求
    項8記載の入力方法。
  11. 【請求項11】 前記表示属性としてパターンを用いる
    請求項8記載の入力方法。
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