JP2002076689A - 電子部品供給装置 - Google Patents

電子部品供給装置

Info

Publication number
JP2002076689A
JP2002076689A JP2000251724A JP2000251724A JP2002076689A JP 2002076689 A JP2002076689 A JP 2002076689A JP 2000251724 A JP2000251724 A JP 2000251724A JP 2000251724 A JP2000251724 A JP 2000251724A JP 2002076689 A JP2002076689 A JP 2002076689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
electronic component
component supply
groove
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000251724A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Makino
洋一 牧野
Hiroshi Ota
博 大田
Masayuki Seno
眞透 瀬野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000251724A priority Critical patent/JP2002076689A/ja
Publication of JP2002076689A publication Critical patent/JP2002076689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品を収納するキャビティの大きさによ
らず、安定した電子部品の供給を実現でき、生産性の向
上が図れる電子部品供給装置を提供する。 【解決手段】 ボディ部6の溝部7の一部の区間をボデ
ィ部6に対して取り替え可能なユニット10で構成す
る。ユニット10の溝部7aは供給される部品供給テー
プに応じた溝幅とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路基板に電
子部品を実装する電子部品実装機における電子部品供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5〜図9は従来の電子部品供給装置を
示す。図5(a),(b)に示すように、部品供給テー
プ15は、キャリアテープ3のキャビティ2に電子部品
1が収納され、その表面を剥離可能なトップテープ4で
覆われている。また、キャリアテープ3には、キャビテ
ィ2と平行して送りホイールの歯を係合させて部品供給
テープ15を搬送するための送り孔5が等ピッチで穿設
されている。
【0003】上記のように構成された部品供給テープ1
5は巻装され収納リールにまとめられ、図6に示す電子
部品供給装置のボディ部6の基端部に回転および着脱自
在に装着される。
【0004】収納リールから引き出された部品供給テー
プ15は、ボディ部6に形成された長手方向に延びる溝
部7に、図8に示すようにキャビティ2が係合するとと
もに、キャリアテープ3の送り孔5にボディ部6の先端
部に設けられた送りホイール11の歯11aが係合する
ようセットされる。
【0005】図7に示すように電子部品装着装置のフィ
ードブロック16の上下押動によってフィードレバー1
7が間欠往復回動を行うと、この間欠往復回動は伝達リ
ンク18を介して送りホイール11へと伝わり、収納リ
ールから部品供給テープ15が送り出される。
【0006】部品供給テープ15は、溝部7の側壁に形
成されたテープ搬送面22にテープ押圧体8によってキ
ャリアテープ3がテープ搬送面22の面上に押圧されな
がらテープ搬送方向[矢印A方向]の上手側から所定の
ピッチにて吸着ノズル21による部品供給位置9へと送
り出される。なお、テープ押圧体8のテープ搬送面22
に沿う往復運動は、伝達リンク18の間欠往復回動によ
り変換されたものである。
【0007】送りホイール11によって所定のピッチに
搬送された部品供給テープ15は、テープ押圧体8に形
成された剥離部19でトップテープ4が剥離されて電子
部品1が取り出し可能となり、その下手側にある部品供
給位置9で電子部品1が吸着ノズル21により取り出さ
れる。
【0008】剥離されたトップテープ4は巻き取りリー
ルに捲き取られ、電子部品1が取り出された後の使用済
みのキャリアテープ3の先端は、カッター装置20にて
切断される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た電子部品供給装置では、図8に示すように、ボディ部
6に形成された溝部7は、キャリアテープ3のキャビテ
ィ2と当接しないようボディ部6の幅のなかで取りうる
最大横幅に形成されており、部品供給テープ15をテー
プ搬送面22で支持するよう構成されている。
【0010】例えば、部品供給テープ15の幅S1が8
mmである場合には、溝部7の幅S2を対象となる8m
m幅の各種の部品供給テープ15のうちの最大幅である
4.8mmに設定して、ボディ部6の基端部から先端部
に向かって一律の溝幅で溝部7を形成している。
【0011】そのためテープ押圧体8によってテープ搬
送面22の側に付勢されている部品供給テープ15はテ
ープ搬送面22のわずかな面で支持され、部品供給テー
プ15の種類によってはテープ搬送面22から肩落ちし
やすくなり、電子部品1の吸着率の低下や生産性の低下
を招いている。この現象は、特に近年のより小さなキャ
ビティ2のサイズの出現により、一層顕著になってい
る。
【0012】また、溝部7の深さは通常最大サイズであ
る約2.5mmとなるように形成されているが、厚みの
薄い電子部品1を収納した部品供給テープ15を使用し
た場合には、部品吸着時の吸着ノズル21の押込みによ
り、上下方向の下側受けがなくなり、部品挙動が荒れや
すく、吸着率の低下を招いている。
【0013】このような問題を解決するために、対象と
なる部品供給テープ15のキャビティ2の大きさに応じ
て様々な溝幅の溝部7を有する電子部品供給装置を用意
して対応しているが、電子部品供給装置の種類が増加す
ると生産使用上において誤った使用を招きやすく、ま
た、何種類もの電子部品供給装置を必要とするためコス
ト高となる。
【0014】また、近年、0603サイズのチップ部品
に代表される微小な電子部品1を収納する部品供給テー
プ15として、上記のエンボスタイプの部品供給テープ
15だけでなく、フラットな形状の紙タイプの部品供給
テープ15も使用されている。
【0015】このような紙タイプの部品供給テープ15
の場合には、図9に示すように、テープ搬送面22がフ
ラットとなるように溝部7に別ピースのブロック25を
取付けている。
【0016】しかしながら、対象となる電子部品1がよ
り微小になるにつれ、上記のようなブロック25を溝部
7に取付けるだけでは電子部品1の挙動を安定すること
ができなくなっている。そこでトップテープ4の剥離部
19に対応する溝部7の底に磁石を埋め込んで電子部品
1の動きを安定させる方法が提案されているが、現実的
には、4.8mm幅以下のブロック25に磁力効果を発
揮できる幅約4mmの磁石を接着埋設させることは、ブ
ロック25の肉厚が薄くなってしまい構成できず、結果
として吸着率の低下を招いている。
【0017】また、上記のように構成された電子部品供
給装置では、送りホイール11の歯11aと送り孔5の
2〜4個を係合させて部品供給テープ15を搬送してい
るが、ある一定の形状に加工されている送りホイール1
1の歯11aに対して部品供給テープ15の送り孔5の
大きさには各メーカ毎のバラツキがあるため、上記のよ
うな0603サイズのチップ部品に代表される微小な電
子部品1の出現に伴ない、送りホイール11の歯11a
と送り孔5との噛み込み量が重要となっている。
【0018】この噛み込み量が少なすぎると、部品供給
テープ15の送り孔5と送りホイール11とのがたつき
が大きくなって部品供給テープ15の送り位置が定まら
なくなり、吸着率の低下を招く。一方、噛み込み量が大
きすぎると、送り孔5に対して送りホイール11の歯1
1aの抜け性が悪くなり、部品供給テープ15を必要以
上に送りすぎる方向に位置決めしてしまい、やはり吸着
率の低下を招いてしまう。
【0019】このような吸着率の低下は、部品供給テー
プ15の送り孔5と送りホール11の歯11aとの噛み
合わせ位置を規定するテープ搬送面22の形状に大きく
影響される。そのため現在では、個々の部品供給テープ
15の種類に応じてテープ搬送面22の形状を調整して
対応しているが、上述のように電子部品供給装置の種類
が増加するため、生産使用上において誤った使用を招き
やすく、またコスト高となる。
【0020】本発明は前記問題点を解決し、エンボスタ
イプや紙タイプなどの電子部品供給テープの種類や、電
子部品を収納するキャビティの大きさによらず、安定し
た電子部品の供給を実現でき、生産性の向上が図れる電
子部品供給装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品供給装
置は、ボディ部に形成された溝部の一部の区間を取り替
え可能なユニットで構成したことを特徴とする。
【0022】この本発明によると、部品供給テープの位
置決めの送り精度を最適に管理でき、安定した電子部品
の吸着が実現できる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の電子部品
供給装置は、ボディ部の長手方向に延びる溝部に供給部
品を収納したキャビティが係合するようキャリアテープ
をセットしてテープ押圧体にて前記ボディ部の側に押圧
しながら搬送し、部品供給位置の手前位置で前記キャリ
アテープからトップテープを剥離して部品を供給する電
子部品供給装置であって、前記ボディ部の溝部の一部の
区間を前記ボディ部に対して取り替え可能なユニットで
構成したことを特徴とする。
【0024】本発明の請求項2記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、前記ユニットを、前記テープ押
圧体にて押圧される部分で取り替え可能に構成したこと
を特徴とする。
【0025】本発明の請求項3記載の電子部品供給装置
は、請求項3において、前記ユニットを、トップテープ
の剥離位置の上手側からキャリアテープを搬送する送り
ホイールと前記キャリアテープとの係合部を過ぎたとこ
ろまでの区間で取り替え可能に構成したことを特徴とす
る。
【0026】本発明の請求項4記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、前記ユニットの溝幅をこのユニ
ットよりも上手側に続く前記ボディ部の溝幅以下にした
ことを特徴とする。
【0027】本発明の請求項5記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、ボディ部の前記ユニットの取付
面に突起を形成し、この突起に対応して前記ユニットに
凹部を設けたことを特徴とする。
【0028】本発明の請求項6記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、前記ユニットのボディ部への取
付面に突起を設け、前記突起に対応してボディ部に凹部
を設けたことを特徴とする。
【0029】本発明の請求項7記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、前記ユニットに、キャビティに
収納された供給部品を前記キャビティの底部に吸引する
磁石を設けたことを特徴とする。
【0030】本発明の請求項8記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、前記ユニットの溝深さをこのユ
ニットよりも上手側に続く前記ボディ部の溝深さ以下に
したことを特徴とする。
【0031】本発明の請求項9記載の電子部品供給装置
は、請求項1において、前記ユニットを、溝なしまたは
途中から溝有りとしたことを特徴とする。以下、本発明
の具体的な実施の形態を図1〜図4,図10,図11に
基づいて説明する。
【0032】なお、上記従来例を示す図5〜図9と同様
の構成をなすものについては同一の符号を付けて説明す
る。図1(a)に示すように、上記従来例と同様に構成
された電子部品供給装置において、この実施の形態で
は、溝部7の一部の区間Wを部品供給テープ15の種類
に応じて着脱可能に構成した点で上記従来例とは異な
る。
【0033】図1(b)に示すように、ボディ部6の溝
部7の一部の区間Wはボディ部6に対して取り替え可能
なユニット10で構成されている。ユニット10は、供
給される部品供給テープ15に応じて、具体的にはエン
ボスタイプや紙タイプといった部品供給テープ15の種
類やキャビティ2の幅に応じて、その種類を適宜変更可
能に構成されている。
【0034】図2は組立前のボディ部6の斜視図、図3
(a),(b)は組立後のボディ部6の平面図と側面図
を示す。ユニット10に形成された溝部7aの溝幅t1
はユニット10よりも上手側のボディ部6に形成された
溝部7の溝幅t2以下となっており、溝幅t1は供給さ
れる部品供給テープ15のキャビティ2の幅によって変
わるが、溝部7の溝幅t2は対象となるキャビティ2の
最大幅となるよう加工されている。また、ユニット10
に形成された溝部7aの溝深さL1はユニット10より
も上手側のボディ部6に形成された溝部7の溝深さL2
以下となっている。
【0035】また、ユニット10よりも下手側のボディ
部6に形成された溝部7の溝幅および溝深さは、上手側
のボディ部6に形成された溝部7の溝幅t2および溝深
さL2と同じとなるよう形成されている。
【0036】このように構成された電子部品供給装置と
しては、例えば、t1=3.2mm,L1=1mm,t
2=4.8mm,L2=2.5mmのものがある。ボデ
ィ部6のユニット10の取付け位置には、水平に削られ
た取付面6aが形成されている。
【0037】取付面6aにはユニット10の位置決めを
する突起12が形成され、ユニット10には突起12に
対応して凹部13が形成され、突起12と凹部13を係
合させることでユニット10の位置決めが行なえる。
【0038】位置決めされたユニット10は、ネジ24
と取付け面6aに形成されたネジ孔28にてボディ部6
に固定される。このとき、ネジ24のネジ頭が搬送され
る部品供給テープ15のキャビティ2と当接しないよ
う、ユニット10の底部にはネジ24が挿入される取付
用孔23が形成されており、ネジ24の締め付けによっ
て取付用孔23にネジ頭が沈むよう構成されている。
【0039】このように取付面6aに形成された突起1
2とユニット10に形成された凹部13によって容易に
ユニット10の位置決めが実現でき、しかも1本のネジ
24だけで取付け可能であるため、ユニット10の交換
・取付作業を作業者を選ぶことなく行える。
【0040】ユニット10を配置する区間Wは、テープ
押圧体8にて押圧される部分とすることが好ましく、特
に、部品供給テープ15の位置決め移送動作及び挙動に
重要な役割を果たすトップテープ4の剥離部19の上手
側からキャリアテープ3を搬送する送りホイール11と
キャリアテープ3との係合部を過ぎた所までの区間とす
ることで、より一層安定した部品供給が実現できる。
【0041】なお、上記説明では、ユニット10に形成
された溝部7aの溝幅t1をボディ部6に形成された溝
部7の溝幅t2よりも小さくしたが、図10(a),
(b)に示すように、溝部7aの溝幅t1及び溝深さL
1が溝部7の溝幅t2及び溝深さL2と同じであっても
良い。この場合には、例えば、t1=t2=4.8m
m,L1=L2=2.5mmのものがある。
【0042】また、部品供給テープ15として、060
3サイズのチップ部品に代表される紙タイプの部品供給
テープ15を使用する場合には、図4(a)に示すよう
に溝の形成されていないユニット10に磁石14を埋設
して、キャビティ2に収納された電子部品1をキャビテ
ィ2の底部に吸引して電子部品1を安定な姿勢で搬送す
るよう構成してもよい。磁石14は、テープ押圧体8の
剥離部19に対応する位置に設けると、より効果的であ
る。
【0043】このように交換可能なユニット10に磁石
14を埋設するのであれば、従来のようにボディ部6に
磁石14を埋設する方法とは異なり、容易に磁石14を
配置できる。
【0044】なお、紙タイプの部品供給テープ15を使
用する場合のユニット10として、図4では、溝の形成
されていないフラットなユニット10を使用したが、図
11(a),(b)に示すように、ユニット10の途中
から溝30が形成されたものであってもよい。例えば、
図11において、t1=2mm,L1=1mm,t2=
4.8mm,L2=2.5mmであり、ユニット10の
幅Mが5.8mmであるとすると、幅m2=4.2mm
の磁石14を設けた場合には、ユニット10の側部の肉
厚m1が0.7mmとなり、容易に磁石14を配置でき
る。一方、従来例である図9のブロック25では、この
ようなサイズの磁石14を設けようとすると、m1に相
当する肉厚が0.3mmと薄くなり、実生産に耐えられ
ないものとなる。
【0045】また、図4,図11では、ユニット10に
磁石14を設けた例を挙げて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、ユニット10に磁石14が
配置されていないものであってもよい。
【0046】以上のようにこの実施の形態によると、使
用するキャビティ2に応じた複数のユニット10を用意
することで、ボディ部6自体を変更することなく様々な
電子部品レンジに対応でき、新たな形状の電子部品1が
出現する毎に専用の電子部品供給装置を増やす必要が無
くなるため、顧客先の納入済みの電子部品供給装置に対
してもユニット10の交換のみで新規の電子部品1に対
して対応できるようになり、少ない投資で吸着率向上が
可能となり、生産性の向上が図れる。
【0047】また、個々の電子部品1に対してキャビテ
ィサイズにあったエンボス溝幅や、その送り孔5に適し
た搬送面形状や、磁石14の埋め込みなど、電子部品1
の挙動を安定させるための条件をユニット10に全て反
映することができ、その結果、電子部品供給装置の電子
部品1への対応力を向上できる。
【0048】なお、上記説明では、ユニット10の位置
決め機構としてボディ部6の取付面6aに突起12を設
け、ユニット10に突起12と係合する凹部13を設け
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、ボディ
部6の取付面6aに突起を形成し、この突起に対応して
ユニット10に凹部を設けても同様の効果が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品供給装置
によれば、ボディ部の溝部の一部の区間を前記ボディ部
に対して取り替え可能なユニットで構成することで、供
給される部品供給テープの種類やキャビティのサイズに
応じてその種類を適宜変更できるため、安定した電子部
品の供給を実現でき、生産性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子部品供給装置
の側面図および要部拡大図
【図2】同実施の形態における電子部品装着装置の要部
を説明する分解斜視図
【図3】図2の要部を説明する平面図および分解側面図
【図4】図3とは別の例を説明する平面図および分解側
面図
【図5】部品供給テープの平面図とα−β線に沿う断面
【図6】従来の電子部品供給装置の要部を説明する分解
斜視図
【図7】従来の電子部品供給装置の側面図
【図8】図7の電子部品供給装置のB位置における縦断
面拡大図
【図9】図6とは別の従来例を示す電子部品供給装置の
要部を説明する分解斜視図
【図10】図3とは別の例を説明する平面図および分解
側面図
【図11】図4とは別の例を説明する平面図および分解
側面図
【符号の説明】
1 電子部品 2 キャビティ 5 送り穴 6 ボディ部 6a 取付面 7 溝部 10 ユニット 11 送りホイール 12 突起 13 凹部 14 磁石 15 部品供給テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬野 眞透 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA16 CD03 DD31

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボディ部の長手方向に延びる溝部に供給部
    品を収納したキャビティが係合するようキャリアテープ
    をセットしてテープ押圧体にて前記ボディ部の側に押圧
    しながら搬送し、部品供給位置の手前位置で前記キャリ
    アテープからトップテープを剥離して部品を供給する電
    子部品供給装置であって、 前記ボディ部の溝部の一部の区間を前記ボディ部に対し
    て取り替え可能なユニットで構成した電子部品供給装
    置。
  2. 【請求項2】前記ユニットを、前記テープ押圧体にて押
    圧される部分で取り替え可能に構成した請求項1記載の
    電子部品供給装置。
  3. 【請求項3】前記ユニットを、トップテープの剥離位置
    の上手側からキャリアテープを搬送する送りホイールと
    前記キャリアテープとの係合部を過ぎたところまでの区
    間で取り替え可能に構成した請求項1記載の電子部品供
    給装置。
  4. 【請求項4】前記ユニットの溝幅をこのユニットよりも
    上手側に続く前記ボディ部の溝幅以下にした請求項1記
    載の電子部品供給装置。
  5. 【請求項5】ボディ部の前記ユニットの取付面に突起を
    形成し、この突起に対応して前記ユニットに凹部を設け
    た請求項1記載の電子部品供給装置。
  6. 【請求項6】前記ユニットのボディ部への取付面に突起
    を設け、前記突起に対応してボディ部に凹部を設けた請
    求項1記載の電子部品供給装置。
  7. 【請求項7】前記ユニットに、キャビティに収納された
    供給部品を前記キャビティの底部方向に吸引する磁石を
    設けた請求項1記載の電子部品供給装置。
  8. 【請求項8】前記ユニットの溝深さをこのユニットより
    も上手側に続く前記ボディ部の溝深さ以下にした請求項
    1記載の電子部品供給装置。
  9. 【請求項9】前記ユニットを、溝なしまたは途中から溝
    有りとした請求項1記載の電子部品供給装置。
JP2000251724A 2000-08-23 2000-08-23 電子部品供給装置 Pending JP2002076689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000251724A JP2002076689A (ja) 2000-08-23 2000-08-23 電子部品供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000251724A JP2002076689A (ja) 2000-08-23 2000-08-23 電子部品供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002076689A true JP2002076689A (ja) 2002-03-15

Family

ID=18741085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000251724A Pending JP2002076689A (ja) 2000-08-23 2000-08-23 電子部品供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002076689A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182853A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Panasonic Corp テープフィーダ
JP2012186261A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Panasonic Corp テープフィーダ及びテープフィーダによる部品供給方法
WO2019234904A1 (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 株式会社Fuji テープフィーダ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182853A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Panasonic Corp テープフィーダ
JP2012186261A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Panasonic Corp テープフィーダ及びテープフィーダによる部品供給方法
WO2019234904A1 (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 株式会社Fuji テープフィーダ
CN112106457A (zh) * 2018-06-08 2020-12-18 株式会社富士 带式供料器
JPWO2019234904A1 (ja) * 2018-06-08 2021-02-12 株式会社Fuji テープフィーダ
CN112106457B (zh) * 2018-06-08 2022-04-26 株式会社富士 带式供料器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4952113A (en) Chip feeder for chip mounter
JP6918618B2 (ja) 電子部品供給装置、電子部品実装装置、及び電子部品供給方法
JP2002076689A (ja) 電子部品供給装置
JP4556851B2 (ja) 部品供給装置および部品供給ユニット
JP2009054656A (ja) 部品供給装置
JP2017028041A (ja) テープフィーダ
JP2000269686A (ja) テープフィーダ
JP2002178067A (ja) 個片切断装置
JP4326748B2 (ja) 部品装着方法
JP3976372B2 (ja) バーコードラベルフィーダおよびそれを備えた装置
JP3872832B2 (ja) 部品供給装置
JPS63281969A (ja) 電子部品の収納帯
JP2000269685A (ja) テープフィーダ
JP2005175045A (ja) テープフィーダおよび電子部品供給方法
JPH10242685A (ja) テーピング部品の供給装置
JP2000218458A (ja) チップ部品吸引ノズル
JPS63178593A (ja) 電子部品供給装置
JPH0444400A (ja) テーピング部品供給装置
KR100458679B1 (ko) 테이프 피더용 진동 흡수장치
JPH01267248A (ja) チツプ電子部品供給装置
JP5054626B2 (ja) 電子部品実装機用のテープ案内ガイド
WO2019229995A1 (ja) テープ供給装置
KR100450707B1 (ko) 테이프 피더
JPH0722775A (ja) 部品供給装置
JP2000286596A (ja) 部品供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080902

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080930