JP4556851B2 - 部品供給装置および部品供給ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、キャリアテープに収容保持された電子部品を移載ヘッドによる部品取り出し位置(ピックアップ位置)に供給する部品供給装置およびそれに用いる部品供給ユニットに関する。
上記部品供給装置では、有限の長さのキャリアテープを用いるので、キャリアテープが使い切られて供給すべき部品がなくなると新たなキャリアテープを補充する必要があり、旧来では、部品がなくなると装置を停止し、キャリアテープがなくなった部品供給ユニットを装置から取外して新しいキャリアテープを装填し、キャリアテープの装填された部品供給ユニットを装置に取り付けて部品供給を再開する形態がとられており、キャリアテープの補充処理のための中断によって設備の稼働効率が低下する問題があった。
そこで、このような問題を解消するために、種々の方式が提案されている。
例えば、第1の方式は、部品を供給して設備が稼動している間に、装置の空いている箇所に、新しいキャリアテープを装填した部品供給ユニットを予め取り付けておき、供給している部品がなくなったときには、新しいキャリアテープの部品供給ユニットに対応するピックアップ位置に移載ヘッドの移動位置を変更して部品の供給を継続するものである。
また、第2の方式は、予備の部品供給装置を用意しておき、供給している部品がなくなると、予備の部品供給装置に取り替えて部品を供給するものである。
更に、第3の方式は、部品が残り少なくなってくると、キャリアテープの終端に新しいキャリアテープの始端を接続するものである。(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−161355号公報
しかしながら、提案されているこれら方式にはそれぞれ以下のような問題があった。
上記第1の方式は、部品の供給を中断することがないので、設備を停止させる必要はないが、移載ヘッドによって電子部品をピックアップする位置を変更することになるので、使用頻度に応じた電子部品の最適なピックアップ位置を変更しなければならず、例えば、最も使用頻度の高い電子部品は、移載ヘッドの移動距離が最も短い最適なピックアップ位置にしたいのであるが、この最適なピックアップ位置を変更しなければならないといった問題がある。
また、上記第2の方式は、予備の部品供給装置を必要とするので、その分コストが高くつき、更に、部品供給装置の交換のために、部品の供給を中断せざるを得ないという問題がある。
更に、上記第3の方式は、装置を停止することなく連続した部品供給を行うことができるものであるが、テープ接続のために特殊な工具が必要になるとともに、テープ接続が不適切であると、この接続箇所が部品供給経路で引っ掛かって詰まるおそれがあり、テープ接続は慎重かつ正確に行う必要があって、手数の掛かるものとなる。
本発明は、このような実情に着目してなされたものであって、部品供給を中断することなく、あるいは、極めて短時間の中断だけでキャリアテープの補充を簡単迅速に行うことができる部品供給装置とこれに用いる部品供給ユニットを提供することを目的とするものである。
(1)本発明の部品供給装置は、部品が一定ピッチで収容封止されたキャリアテープをピッチ送りするとともにキャリアテープからカバーテープを剥離するテープ供給ユニットと、テープ供給ユニットから送り出されてきたキャリアテープをピッチ送りして移載ヘッドによる部品取り出し位置に供給するテープ送りユニットと、前記テープ供給ユニットおよび前記テープ送りユニットが、テープ送り方向に直列状に脱着自在に装着される基台とを備え、前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットは、前記直列状に結合分離可能であって、前記キャリアテープの送り孔にそれぞれ噛み合うテープ送りスプロケットおよびテープ供給スプロケットをそれぞれ有し、前記基台の前後には、同期駆動される前部駆動機構および後部駆動機構が設けられ、前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットを前記基台に装着して、前記テープ送りスプロケットおよび前記テープ供給スプロケットを、前記前部駆動機構および前記後部駆動機構にそれぞれ連動連結するものである。
テープの送り方向に直列状とは、テープの送り方向に直線状になることをいう。
基台とは、テープ供給ユニットとテープ送りユニットとを脱着自在に保持するものをいい、前とは、テープ送り方向の下流を、後とは、テープ送り方向の上流をいう。
前部駆動機構は、後部駆動機構よりも基台の前寄りに装備されてテープ送りスプロケットが連動するように連結される駆動機構をいい、後部駆動機構は、後部駆動機構よりも基台の後寄りに装備されてテープ供給スプロケットが連動するように連結される駆動機構をいう。
各駆動機構は、駆動源と、駆動力を伝達するギヤ等の伝達部材とを備えるのが好ましい。
本発明の部品供給装置によると、テープ供給ユニットのテープ供給スプロケットとテープ送りユニットのテープ送りスプロケットとは、同期駆動される各駆動機構に連結されるので、テープを同期してピッチ送りできることになり、また、基台からテープ供給ユニットだけを取り外すことができるので、テープ供給ユニットのキャリアテープがなくなると、テープ送りユニットに残されているキャリアテープが消費される間に、テープ供給ユニットを取外して新しいキャリアテープが装填されているテープ供給ユニットを基台に再装着することにより、テープ供給ユニットからピッチ送りされる新しいキャリアテープの始端部の送り孔が、テープ送りユニットのテープ送りスプロケットに円滑に噛み合ってピッチ送りされることになり、これによって、テープ送り作動を中断することなく、あるいは、わずかに中断するだけで部品供給を行うことができる。
(2)本発明の部品供給装置の一つの実施形態では、前記前部駆動機構と前記後部駆動機構との駆動源を共通にしている。
この実施形態によると、前部駆動機構と後部駆動機構とにそれぞれ独自の駆動源を設けて、両駆動源を同期制御する構成に比べて駆動構造の簡素化を図ることができる。
(3)本発明の部品供給装置の他の実施形態では、前記前部駆動機構および前記後部駆動機構は、前記テープ送り方向に直交する方向に沿ってそれぞれ延びる前部駆動ギヤおよび後部駆動ギヤをそれぞれ有し、前記テープ送りユニットは、前記テープ送りスプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、前記テープ供給ユニットは、前記テープ供給スプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、前記前部駆動ギヤとテープ送りユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させるとともに、前記後部駆動ギヤとテープ供給ユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させている。
前部駆動ギヤおよび後部駆動ギヤは、テープ送り方向に沿って回転軸が延びる棒状のギヤであってもよい。
この実施形態によると、複数組のテープ送りユニットとテープ供給ユニットを、テープ送り方向に直交する方向に沿って並列して基台に装着するだけで、全てのユニットを、共通の前部駆動ギヤおよび後部駆動ギヤによって同期駆動することができる。この場合、多数組のテープ送りユニットとテープ供給ユニットを間隔をつめて並列配置することにより、多種類の部品供給を行うことができ、必要のない部品については、駆動ギヤと入力ギヤとの咬み合いを解除することによって、容易に部品の供給を停止することができる。
更に、前部駆動ギヤと後部駆動ギヤとを共通の駆動源で駆動することにより、コンパクトな構成で多種類の部品の供給が可能となる。
(4)上記(3)の実施形態において、前記テープ送りユニットのテープ送りスプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記前部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記前部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にするとともに、前記テープ供給ユニットのテープ供給スプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記後部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記後部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にしてもよい。
この実施形態によると、入力ギヤを伝動遮断位置に移動させることで、テープ送りユニットあるいはテープ供給ユニットを任意に停止することができる。従って、テープ補充のために取外したテープ供給ユニットに新しいキャリアテープを装填して基台に再装着した後、テープピッチ送りが行われない間に、テープ送りユニットへの伝動を遮断した状態で、テープ供給ユニットのみを素早く作動させて新しく補充したキャリアテープをテープ送りユニットに送り込み、テープ送りユニットに残されているキャリアテープの後端につき合わせ供給し、次のピッチ送り作動時にはテープ送りユニットおよびテープ供給ユニットを同期駆動することで途切れのないテープ送りを実現することができる。
また、一対のテープ送りユニットおよびテープ供給ユニットを共に伝動遮断状態にすることで、複数の部品供給列のうちの任意の列だけを休止することもできる。
(5)上記(4)の実施形態において、前記テープ送りユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ送りスプロケットの回動を阻止するロック機構、および、前記テープ供給ユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ供給スプロケットの回動を阻止するロック機構を備えてもよい。
前記ロック機構は、伝動遮断位置に移動した入力ギヤを位置固定のロック爪に係合させるものであってもよい。
この実施形態によると、基台から取外されたテープ送りユニットあるいはテープ供給ユニットにおいてテープ送りスプロケットやテープ供給スプロケットが勝手に回動されて、次に基台に装着された際に、ピッチ送りのタイミングがずれることを未然に回避することができる。
(6)上記(5)の実施形態において、前記各入力ギヤをそれぞれ位置変更するアクチュエータを基台に装備してもよい。
この実施形態によると、テープ送りユニットおよびテープ供給ユニットにアクチュエータを装備する場合に比べて各ユニットの構造が簡素化でき、ユニット脱着が容易となる。
(7)本発明の部品供給装置の部品供給ユニットは、部品が一定ピッチで収容封止されたキャリアテープを移載ヘッドによる部品取り出し位置に供給する部品供給装置の部品供給ユニットであって、前記キャリアテープをピッチ送りするとともにキャリアテープからカバーテープを剥離するテープ供給ユニットと、前記テープ供給ユニットから送り出されてきたキャリアテープをピッチ送りして前記部品取り出し位置に供給するテープ送りユニットとを備え、前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットは、テープ送り方向に直列状に結合分離可能であって、前記キャリアテープの送り孔にそれぞれ噛み合うテープ送りスプロケットおよびテープ供給スプロケットをそれぞれ有し、前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットを、同期駆動される前部駆動機構および後部駆動機構が前後に設けられた基台に、前記直列状に脱着自在に装着して、前記テープ送りスプロケットおよび前記テープ供給スプロケットを、前記前部駆動機構および前記後部駆動機構にそれぞれ連動連結するものである。
本発明の部品供給装置の部品供給ユニットによると、テープ供給ユニットのキャリアテープがなくなると、テープ送りユニットに残されているキャリアテープが消費される間に、テープ供給ユニットを取外して新しいキャリアテープを装填して基台に再装着することができ、部品供給ユニット全体を取外してテープ補充を行う旧来のように、テープ補充処理の間、供給作動を中断しておく必要はなくなる。
(8)本発明の部品供給装置の部品供給ユニットの一つの実施形態では、前記テープ送りユニットは、前記テープ送りスプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、前記テープ供給ユニットは、前記テープ供給スプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、前記前部駆動機構の前部駆動ギヤとテープ送りユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させるとともに、前記後部駆動機構の後部駆動ギヤとテープ供給ユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させるものである。
この実施形態によると、各入力ギヤと各駆動ギヤとの咬合を離脱させることにより、テープ送りユニットあるいはテープ供給ユニットを任意に停止することができる。
(9)上記(8)の実施形態において、前記テープ送りユニットのテープ送りスプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記前部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記前部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にするとともに、前記テープ供給ユニットのテープ供給スプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記後部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記後部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にしてもよい。
この実施形態によると、入力ギヤを伝動遮断位置に移動させることで、テープ送りユニットあるいはテープ供給ユニットを任意に停止することができる。従って、テープ補充のために取外したテープ供給ユニットに新しいキャリアテープを装填して基台に再装着した後、テープピッチ送りが行われない間に、テープ送りユニットへの伝動を遮断した状態で、テープ供給ユニットのみを素早く作動させて新しく補充したキャリアテープをテープ送りユニットに送り込み、テープ送りユニットに残されているキャリアテープの後端につき合わせ供給し、次のピッチ送り作動時にはテープ送りユニットおよびテープ供給ユニットを同期駆動することで途切れのないテープ送りを実現することができる。
(10)上記(9)の実施形態において、前記テープ送りユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ送りスプロケットの回動を阻止するロック機構、および、前記テープ供給ユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ供給スプロケットの回動を阻止するロック機構を備えてもよい。
この実施形態によると、基台から取外されたテープ送りユニットあるいはテープ供給ユニットにおいてテープ送りスプロケットやテープ供給スプロケットが勝手に回動されて、次に基台に装着された際に、ピッチ送りのタイミングがずれることを未然に回避することができる。
本発明によれば、部品供給作動を中断することなく、あるいは、極短時間の中断だけでキャリアテープの補充を簡単迅速に行うことができる。
図1に、本発明に係る部品供給装置の全体側面図が、また、図2にその平面図がそれぞれ示されている。この部品供給装置は、多数の部品供給ユニット1を基台2に脱着可能に並列装着して構成されており、多数列の部品供給が行えるようになっている。
図3,4に示すように、部品供給ユニット1は、前方のテープ送りユニット1Aと後方のテープ供給ユニット1Bとに分割されている。テープ供給ユニット1Bは、後述の図7に示す部品wが一定ピッチで収容封止されたキャリアテープTを前方へピッチ送りするとともに、キャリアテープTからカバーテープCTを剥離するよう構成されている。テープ送りユニット1Aは、後方のテープ供給ユニット1Bから送り出されてきたキャリアテープTをピッチ送りして真空吸着式の移載ヘッド3による部品取り出し位置Dに供給するよう構成されており、両ユニット1A,1Bがテープ送り方向に直列状に配置されて基台2に装着されている。
テープ供給ユニット1Bには、キャリアテープTの幅より若干大きい間隔をもって対向配備された左右一対の板材からなるユニットフレーム4、下方から供給されるキャリアテープTを前後に水平な溝状のテープ走行経路に導くテープガイド5、テープ走行経路の前部下方に配備されたテープ供給スプロケット6、基台側から伝達された回転動力をテープ供給スプロケット6に伝達する入力ギヤ7、テープ走行経路の前端においてキャリアテープTのカバーテープCTを後方上方に折り返して剥離案内するするエッジ部材8、剥離されたカバーテープCTを下方に向けて案内するガイドブロック9、下方に向けられたカバーテープCTを横向きにひねってテープ走行経路の横一側において交差させるカバーテープガイド10、テープ走行経路の下方に導かれたカバーテープCTを元の向きに前後から挟持して下方に送り出す前後一対のウレタンゴム製の送りローラ11,12、等が備えられている。なお、前記エッジ部材8は支点a周りに下方にバネ付勢されて、送られるキャリアテープTを適度の力でテープ走行経路に押しつけるよう構成されている。
テープ送りユニット1Aには、所定間隔をもって対向配備された左右一対の板材からなるユニットフレーム14、テープ供給ユニット1Bの前端から送り出されてきた開封状態のキャリアテープTを上方から案内して前後水平のテープ走行経路に沿って移動させるテープガイド15、テープ走行経路の前部下方に配備されたテープ送りスプロケット16、基台側から伝達された回転動力をテープ送りスプロケット16に伝達する入力ギヤ17、等が備えられており、テープガイド15の終端部に移載ヘッド3による部品取り出し位置Dが設定されている。
部品供給に利用されるキャリアテープTは、図7に示すように、所定ピッチp1で部品収容孔18が打抜き形成された厚紙材からなるテープ本体19の下面に底テープBTを貼り付け、部品収容孔18にチップ抵抗器などの部品wを収容した上で、テープ本体18の上面にカバーテープCTを貼り付けて封止したものであり、テープ本体19の一側に沿って形成された送り孔20に同期駆動される前記テープ供給スプロケット6およびテープ送りスプロケット16を係合させてピッチ送りするよう構成されており、送り孔20のピッチp2が部品収容孔18のピッチp1の整数倍(この例では2倍)に設定されるとともに、テープ送りスプロケット16とテープ供給スプロケット6との軸心間距離が送り孔20のピッチp2の整数倍に設定されている。
図5に示すように、基台2は箱状に構成されており、部品供給ユニット1を並列載置するユニット支持板21が左右側板22(図5では一方の側板はカバー22aで覆われている)に亘って架設されている。ユニット支持板21における上面の前後、および、基台2の前側板23には、載置された部品供給ユニット1の左右方向での位置決めを行う係合部としての係合ピン24,25がそれぞれ所定間隔をもって横一列状に突設されるとともに、基台2の前側板23にも部品供給ユニット1の左右方向での位置決めを行う係合部としての係合孔26が所定間隔をもって横一列状に形成されている。他方、テープ送りユニット1Aおよびテープ供給ユニット1Bの下面には、図3および図4に示すように、前記係合ピン24,25に係合される係止部として前後に向かう係止溝27,28がそれぞれ形成されるとともに、テープ送りユニット1Aの前端面には前記係合孔26に位置決め係合される係止部として係止ピン29が形成されており、これらの係合によって並列載置された多数の部品供給ユニット1の左右方向での位置決めがなされる。
また、図4に示すように、テープ送りユニット1Aの後端面には位置決め係合部としての係合孔30が形成されるとともに、テープ供給ユニット1Bの前端面には位置決め係合部として前記係合孔30に係入する係合ピン31が突設されており、これらの係合によって前後分割構造のテープ送りユニット1Aとテープ供給ユニット1Bが正確に位置決めされて部品供給ユニット1に一連のテープ走行経路が形成されるようになっている。
基台2の前寄り箇所には、図1に示すように、左右側板22の間隔に相当する横幅を持った板材からなる固定部材32が上下調節可能に配備されている。この固定部材32の上端部はフック状に屈曲されており、この固定部材32の屈曲上端部をテープ送りユニット1Aの下部前端部に備えられた係止部33に係止することで、並列された各テープ送りユニット1Aが前後方向に位置決めされて固定される。
基台2の後端には、各列の部品供給ユニット1におけるテープ供給ユニット1Bの下部に備えられた係止部34に作用するレバー操作式のトグルクランプ35が並列装備されており、テープ供給ユニット1Bをテープ送りユニット1Aの後端に位置決め連結してトグルクランプ35を掛けることで、各部品供給ユニット1を個別に固定することができ、また、トグルクランプ35を外すことで任意のテープ供給ユニット1Bだけを取外すことが可能である。
基台2の前寄り箇所には、並列装着された全ての部品供給ユニット1を駆動する共通の駆動源としてのモータMが配備されるとともに、基台2の前部にはテープ送りユニット1Aを駆動する前部駆動機構を構成する左右に幅広い棒状の前部駆動ギヤ36が、また、基台2の後部にはテープ供給ユニット1Bを駆動する後部駆動機構を構成する左右に幅広い棒状の後部駆動ギヤ37が、左右の側板22にわたってそれぞれ設けられている。前部駆動ギヤ36および後部駆動ギヤ37はスリップのない歯付きベルト(タイミングベルト)38,39を介して前記モータMに巻き掛け連動されて同期駆動されるようになっている。
基台2の後部には、図1に示すように、後部駆動ギヤ37の駆動プーリ40に歯付きベルト41を介して同調駆動される駆動ローラ42が配備されており、テープ供給ユニット1Bに備えられた前側の送りローラ11が駆動ローラ42に外接されて摩擦駆動されるようになっている。なお、送りローラ11,12によるカバーテープ送り速度がキャリアテープ送り速度より若干大きくなるよう伝動比が設定されており、適度のテンションを与えながらカバーテープCTを送り出し、設定以上のテンションが働くと送りローラ11,12とカバーテープCTとの間でスリップが生じるようになっている。
なお、上記ベルト伝動構造は一方の側板22の外側に配備され、カバー22aで覆われている。
前記テープ送りユニット1Aの入力ギヤ17は、テープ送りスプロケット16と同芯に一体化された受動ギヤ43に咬合されるとともに、テープ供給ユニット1Bの入力ギヤ7は、テープ供給スプロケット6に同芯に一体化された受動ギヤ44に咬合されており、テープ送りユニット1Aおよびテープ供給ユニット1Bを基台2に位置決め装着することで、各入力ギヤ17,7が前部駆動ギヤ36と後部駆動ギヤ37にそれぞれ咬合されるようになっている。
受動ギア43および受動ギア44は、テープ送りスプロケット16およびテープ供給スプロケット6と同数の歯数を有している。
図1に示すように、各入力ギヤ17,7は支点b,cを中心にして揺動自在な支持アーム45,46の遊端に装着されており、図6(a)に示すように、支持アーム45(46)が下方に揺動することで、入力ギヤ17(7)が駆動ギヤ36(37)と受動ギヤ43(44)に亘って咬合されて、駆動ギヤ36(37)の駆動力がテープ送りスプロケット16(テープ供給スプロケット6)に伝達され、図6(b)に示すように、支持アーム45(46)が上方に揺動することで、入力ギヤ17(7)が受動ギヤ43(44)との咬合状態を維持したまま駆動ギヤ36(37)から離脱して、駆動ギヤ36(37)からの伝動が遮断されるようになっている。
各支持アーム45,46は上方、つまり、入力ギヤ17,7を前部駆動ギヤ36および後部駆動ギヤ37から離脱させる伝動遮断位置に揺動付勢されており、支持アーム45,46の延長部を下方からプッシャー47,48で突き上げ操作して入力ギヤ17,7を前部駆動ギヤ36および後部駆動ギヤ37と咬合する伝動位置に切換えることができるようになっている。
各プッシャー47,48は、前記ユニット支持板21の下方に配備されたエアーシリンダ(アクチュエータの一例)49,50で操作されるものであり、ユニット支持板21に形成された操作孔51から出退操作されるようになっている。
前部駆動ギヤ36および後部駆動ギヤ37からの動力伝達が遮断されたテープ送りスプロケット16およびテープ供給スプロケット6の自由回動を阻止するロック機構52,53が備えられている。このロック機構52,53は、伝動遮断位置に移動された入力ギヤ17,7を固定配備されたロック爪54,55に係合させることで、入力ギヤ17,7およびこれに咬合連動されたテープ送りスプロケット16およびテープ供給スプロケット6の自由回動を阻止するよう構成されている。
本発明に係る部品供給装置および部品供給ユニット1は以上のように構成されており、次にそのキャリアテープ補充作動について説明する。
テープ供給ユニット1BのキャリアテープTがなくなると、先ず、テープピッチ送り作動がなされていない時に、プッシャー48を下げて入力ギヤ7を伝動遮断位置に移動させてロックを掛け、次に、トグルクランプ35を外してテープ供給ユニット1Bを後方に抜き外す。外したテープ供給ユニット1Bに新しいキャリアテープTを装填した後、再び基台2に後方から挿入して位置決めし、トグルクランプ35を掛けてテープ供給ユニット1Bを固定する。
テープ供給ユニット1Bを取外して再装着する間は、テープ送りユニット1Aに残されたキャリアテープTを送ることができ、部品供給作動を中断する必要はない。
新しいキャリアテープTを装填したテープ供給ユニット1Bを基台2に再装着した後、テープピッチ送りが行われない時に、再装着したテープ供給ユニット1Bの入力ギヤ7のみを伝動位置に切換えるとともに、他の全てのテープ送りユニット1Aおよびテープ供給ユニット1Bの入力ギヤ17,7を伝動遮断位置に切換えてモータMを高速作動させ、再装着したテープ供給ユニット1Bのみを素早く作動させて新しいキャリアテープTを前方のテープ送りユニット1Aに送り込んで、テープ送りユニット1Aに残されているキャリアテープTの後端に突き合わせる。次に、部品供給に関わっている全てのテープ送りユニット1Aおよびテープ供給ユニット1Bを伝動状態に復帰させ、その後の同期ピッチ送りを可能にする。
また、複数の部品供給ユニット1を、共通の前部駆動ギヤ36および後部駆動ギヤ37によって駆動するので、テープ幅に応じた幅の狭いコンパクトな構成にすることができる。なお、8mm、12mm、16mm等のテープ幅に応じた部品供給ユニットを、基台2に装着して部品を供給することもできる。
(他の実施形態)
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)基台側に備える前部駆動ギヤ(前部駆動機構)36および後部駆動ギヤ(後部駆動機構)37を同期制御される個別のモータで駆動するように構成することもできる。これによると、テープ補充のために取外されて再装着されたテープ供給ユニット1Bだけを急速送り作動させて、新しいキャリアテープTの先端をテープ送りユニット1Aに残されたキャリアテープTの後端に突き合わせる際に、テープ送りユニット1Aを伝動遮断状態に切換えておく必要がなくなる。
(2)テープ送りスプロケット16およびテープ供給スプロケット6、あるいは、これに常時咬合された入力ギヤ17,7に適度の摩擦抵抗を常時かけておき、入力ギヤ17,7の移動によって伝動が遮断されるとテープ送りスプロケット16およびテープ供給スプロケット6が摩擦固定されて不当に回動することがないように構成することもできる。
(3)テープ送りユニット1Aおよびテープ供給ユニット1Bを基台2に対して左右に位置決めする係合手段の構造は上記実施例に限られることはなく、例えば、ユニット支持板21に位置決め係合部として前後方向の係合溝を形成するとともに、テープ送りユニット1Aおよびテープ供給ユニット1Bの底部に前記係合溝に係入する係止部として係止ピンや前後に向かう係止レールを設けて実施することもできる。
(4)入力ギヤ17,7を移動させるアクチュエータとして前記エアーシリンダ49,50に代えて電磁ソレノイドを利用することもできる。
(5)入力ギヤ17,7を装着した支持アーム45,46を、外部から手動操作で切換え操作可能に構成して実施することもできる。
本発明は、電子部品の供給に有用である。
部品供給装置の全体側面図である。 部品供給装置の全体平面図である。 部品供給ユニットの側面図である。 部品供給ユニットの斜視図である。 基台の斜視図である。 テープ送り構造の側面図であり、(a)は伝動状態、(b)は伝動遮断状態を示す。 キャリアテープの一部分を示す斜視図である。
符号の説明
1A テープ送りユニット
1B テープ供給ユニット
2 基台
3 移載ヘッド
6 テープ供給スプロケット
7,17 入力ギヤ
16 テープ送りスプロケット
36 前部駆動ギヤ
37 後部駆動ギヤ
49,50 エアーシリンダ
52,53 ロック機構
D 部品取り出し位置
T キャリアテープ
CT カバーテープ
M モータ
w 部品

Claims (10)

  1. 部品が一定ピッチで収容封止されたキャリアテープをピッチ送りするとともにキャリアテープからカバーテープを剥離するテープ供給ユニットと、テープ供給ユニットから送り出されてきたキャリアテープをピッチ送りして移載ヘッドによる部品取り出し位置に供給するテープ送りユニットと、前記テープ供給ユニットおよび前記テープ送りユニットが、テープ送り方向に直列状に脱着自在に装着される基台とを備え、
    前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットは、前記直列状に結合分離可能であって、前記キャリアテープの送り孔にそれぞれ噛み合うテープ送りスプロケットおよびテープ供給スプロケットをそれぞれ有し、
    前記基台の前後には、同期駆動される前部駆動機構および後部駆動機構が設けられ、
    前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットを前記基台に装着して、前記テープ送りスプロケットおよび前記テープ供給スプロケットを、前記前部駆動機構および前記後部駆動機構にそれぞれ連動連結することを特徴とする部品供給装置。
  2. 請求項1に記載の部品供給装置において、
    前記前部駆動機構と前記後部駆動機構との駆動源を共通にしたことを特徴とする部品供給装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の部品供給装置において、
    前記前部駆動機構および前記後部駆動機構は、前記テープ送り方向に直交する方向に沿ってそれぞれ延びる前部駆動ギヤおよび後部駆動ギヤをそれぞれ有し、
    前記テープ送りユニットは、前記テープ送りスプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、前記テープ供給ユニットは、前記テープ供給スプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、
    前記前部駆動ギヤとテープ送りユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させるとともに、前記後部駆動ギヤとテープ供給ユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させることを特徴とする部品供給装置。
  4. 請求項3に記載の部品供給装置において、
    前記テープ送りユニットのテープ送りスプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記前部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記前部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にするとともに、前記テープ供給ユニットのテープ供給スプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記後部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記後部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にすることを特徴とする部品供給装置。
  5. 請求4に記載の部品供給装置において、
    前記テープ送りユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ送りスプロケットの回動を阻止するロック機構、および、前記テープ供給ユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ供給スプロケットの回動を阻止するロック機構を備えていることを特徴とする部品供給装置。
  6. 請求項5に記載の部品供給装置において、
    前記各入力ギヤをそれぞれ位置変更するアクチュエータを基台に装備してあることを特徴とする部品供給装置。
  7. 部品が一定ピッチで収容封止されたキャリアテープを移載ヘッドによる部品取り出し位置に供給する部品供給装置の部品供給ユニットであって、
    前記キャリアテープをピッチ送りするとともにキャリアテープからカバーテープを剥離するテープ供給ユニットと、前記テープ供給ユニットから送り出されてきたキャリアテープをピッチ送りして前記部品取り出し位置に供給するテープ送りユニットとを備え、
    前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットは、テープ送り方向に直列状に結合分離可能であって、前記キャリアテープの送り孔にそれぞれ噛み合うテープ送りスプロケットおよびテープ供給スプロケットをそれぞれ有し、
    前記テープ送りユニットおよび前記テープ供給ユニットを、同期駆動される前部駆動機構および後部駆動機構が前後に設けられた基台に、前記直列状に脱着自在に装着して、前記テープ送りスプロケットおよび前記テープ供給スプロケットを、前記前部駆動機構および前記後部駆動機構にそれぞれ連動連結することを特徴とする部品供給装置の部品供給ユニット。
  8. 請求項7に記載の部品供給装置の部品供給ユニットにおいて、
    前記テープ送りユニットは、前記テープ送りスプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、前記テープ供給ユニットは、前記テープ供給スプロケットに連動連結された入力ギヤを有し、
    前記前部駆動機構の前部駆動ギヤとテープ送りユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させるとともに、前記後部駆動機構の後部駆動ギヤとテープ供給ユニットの前記入力ギヤとを咬合離脱自在に連動させることを特徴とする部品供給装置の部品供給ユニット。
  9. 請求項8に記載の部品供給装置の部品供給ユニットにおいて、
    前記テープ送りユニットのテープ送りスプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記前部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記前部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にするとともに、前記テープ供給ユニットのテープ供給スプロケットに連動連結された前記入力ギヤを前記後部駆動ギヤに咬合する伝動位置と前記後部駆動ギヤから離脱した伝動遮断位置とに位置変更操作可能にすることを特徴とする部品供給装置の部品供給ユニット。
  10. 請求9に記載の部品供給装置の部品供給ユニットにおいて、
    前記テープ送りユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ送りスプロケットの回動を阻止するロック機構、および、前記テープ供給ユニットの入力ギヤが伝動遮断位置に移動するのに連動してテープ供給スプロケットの回動を阻止するロック機構を備えていることを特徴とする部品供給装置の部品供給ユニット。
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