JP2002075974A - 取外し可能なチャンバライナーを有する多目的処理チャンバ - Google Patents

取外し可能なチャンバライナーを有する多目的処理チャンバ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば堆積処理及びエッチング処理を含む色
々な処理のために構成することができる多目的チャンバ
を提供する。 【解決手段】 本発明の多目的チャンバは、1つまたは
それ以上の取外し可能なチャンバライナーを使用する。
本多目的チャンバは、色々な処理条件でチャンバ内に配
置される基体の周りに均一なプラズマ閉じ込めを作る。
本多目的チャンバは、チャンバからの処理ガスの効率的
且つ均一な排気をも行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には基体処
理システムに関する。より詳しくは、本発明は色々な処
理を遂行することができる基体処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】処理チャンバは、典型的には集積回路の
製造に使用されている。典型的には、さまざまな処理が
半導体基体に対して遂行され、集積回路のデバイス及び
他の成分が形成される。これらの処理は、エッチング、
化学蒸着、物理蒸着、及び他のプラズマまたは非プラズ
マ処理を含むことができる。複数の特定の処理チャンバ
を有する製造プラットフォームを使用して、多くの関連
処理または順次処理を半導体基体に対して遂行すること
ができる。典型的には、プラットフォーム上の各処理チ
ャンバは、特定の型の基体に対して特定の処理、または
特定の型の処理を遂行するように設計され、構成されて
いる。例えば、エッチングチャンバは、典型的には、ア
ルミニウムまたは他の適当な材料を加工またはフライス
削りし、特定のサイズの基体に対するエッチング処理を
遂行するように特定的に設計された内部容積が形成され
る。エッチングチャンバは、エッチング処理を遂行する
ためのアタッチメントまたは他の設備(エッチング処理
を遂行するために特に構成された排気システム、ガス供
給システム、電源等を含む)を含むことができる。プラ
ットフォーム上の処理チャンバは、典型的には、他の処
理を遂行するために再構成することは実際的に不可能で
ある。
【0003】プラットフォーム上の処理チャンバは、典
型的には特定の処理シーケンスを遂行するように構成さ
れているから、異なるシーケンスまたは型の処理が必要
になった時には、その異なる所要処理用として構成され
ている新しい処理チャンバを有する新しいプラットフォ
ームが必要になる。製造プラットフォームを交換するこ
とは、製造設備に対するかなりな資本費用と、ダウンタ
イム及び新しいプラットフォームの設置に付随する他の
費用とが賦課される。
【0004】従来の処理チャンバが当面している別の問
題は、排気システムが、典型的にはチャンバ内の処理領
域からチャンバ排気出口まで処理ガスを均一に、そして
効率的にポンピングしないことである。従来の処理チャ
ンバにおいては、処理ガスの流れの均一性、及び処理ガ
ス排出の効率は、チャンバの内部容積、チャンバ内の基
体支持部材の配置、排気出口のサイズ、及び排気出口の
位置のような色々な要因によって制限される。処理チャ
ンバは、典型的に、固定または可動の基体支持部材を含
む実質的に円筒形の内部容積を有している。一般に処理
ガスは、米国特許第5,516,367号に開示されているよう
に処理チャンバの側部に設けられた孔を通して、または
米国特許第5,820,723号に開示されているようにカンチ
レバー式基体支持部材の下のチャンバの底に設けられた
孔を通して内部容積から排出される。基体支持部材が排
気ガスの流れを妨害するか、またはそれ以外に処理チャ
ンバからの排出を不均一にすることが多い。ガスがこの
ように不均一に排出されると、不均一な処理結果をもた
らし得る。更に、排気出口のサイズの故に、及び典型的
には排気出口がチャンバ壁に急激な移行部を形成し、排
気出口への処理ガスの滑らかな流れを妨害するので、排
気出口はチャンバから排気システムまでの伝導度を制限
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えば、エッ
チング処理、化学蒸着処理、及び物理蒸着処理を含む色
々な処理のために構成することができる多目的チャンバ
に対する要望が存在している。この多目的チャンバは、
処理ガスをチャンバから効率的に、且つ均一に排出する
ことが望ましいであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば、エッ
チング処理、化学蒸着処理、及び物理蒸着処理を含む色
々な処理用に構成することができる多目的チャンバを提
供する。この多目的チャンバは、色々な処理条件でチャ
ンバ内に配置される基体の周りにプラズマを均一に閉じ
込める。またこの多目的チャンバは、処理ガスをチャン
バから効率的に、且つ均一に排出する。
【0007】本発明の一面は、半導体基体を処理するた
めの装置を提供し、本装置は、第1及び第2の実質的に
円筒形の領域と、これらの第1及び第2の円筒形領域の
間を延びる側壁とによって限定されている内部容積を有
するチャンバ本体を備えている。基体支持体は、内部容
積内の第1の実質的に円筒形領域内に配置され、排気シ
ステムは第2の円筒形領域と流体的に通ずるように配置
されているチャンバ出口に接続されている。チャンバ本
体は、色々なエッチング処理及び堆積処理を遂行するた
めに、色々なチャンバライナーまたは挿入物を受入れ
る。
【0008】本発明の別の面は、色々な挿入物を受入れ
ることができるチャンバ本体をも提供する。色々な挿入
物は、各々が特定の処理に対して有利なさまざまなチャ
ンバ設計を限定するような形状である。即ち、チャンバ
の外部は固定されていてチャンバ本体によって限定さ
れ、一方チャンバの内部は可変であり、色々な挿入物に
よって限定される。
【0009】本発明の別の面は、処理領域、排気領域、
及び処理領域と排気領域との間の通路領域を限定するチ
ャンバライナーを提供する。このチャンバライナーは、
固定されたチャンバ本体にフィットする。以上のよう
に、処理領域、排気領域、または通路領域の何れかのサ
イズ、または形状を変更するためには、チャンバライナ
ーを交換するだけでよい。本発明のさらなる面において
は、通路領域は、プラズマが処理領域から通路または排
気領域内へ脱出するのを防ぐためのトラップを含んでい
る。
【0010】本発明の上述した特色、長所、及び目的
は、以下の添付図面に基づく本発明のより詳細な説明か
ら容易に理解されよう。しかしながら、添付図面は単に
本発明の典型的な実施の形態に過ぎず、本発明は他の同
じく有効な実施の形態を考案することが可能であるの
で、本発明の範囲を限定するものではないことを理解さ
れたい。
【0011】
【発明の実施の形態及び実施例】図1は、複数の基体処
理チャンバを有するクラスタツールシステムの概要図で
ある。クラスタツールシステム100は、複数のモジュ
ールまたはチャンバが取付けられているメインフレーム
またはプラットフォーム102によって限定されている
2段真空処理システムである。市販されている2段真空
処理プラットフォームの例は、カリフォルニア州サンタ
クララのApplied Materials社から入手可能なEndura
(登録商標)であり、これに関してはTepmanらの米国特
許第5,186,718号に開示されているので参照されたい。
【0012】クラスタツールシステム100は、第1段
転送チャンバ115に取付けられている真空ロードロッ
クチャンバ105及び110を含んでいる。ロードロッ
クチャンバ105及び110は、基体をシステム100
内へ挿入したり、システム100から取り出したりする
時に、第1段転送チャンバ115内の真空状態を維持す
る。第1のロボット120は、ロードロックチャンバ1
05及び110と、第1段転送チャンバ115に取付け
られている1つまたはそれ以上の基体処理チャンバ12
5及び130との間で基体を転送する。処理チャンバ1
25及び130は、エッチング、化学蒸着(CVD)、
物理蒸着(PVD、予備清浄、脱ガス、配向、その他の
基体処理チャンバのような、多くの基体処理チャンバか
ら選択することができる。また第1のロボット120
は、第1段転送チャンバ115と第2段転送チャンバ1
40との間に配置されている1つまたはそれ以上の転送
チャンバ135へ、及びそれ(ら)から、基体を転送す
る。
【0013】転送チャンバ135は、第1段転送チャン
バ115と第2段転送チャンバ140との間で基体を転
送できるようにしながら、第2段転送チャンバ140内
の真空状態を維持するために使用される。第2のロボッ
ト145は、転送チャンバ135と本発明の実施の形態
による複数の基体処理チャンバ150、155、16
0、及び165との間で基体を転送する。処理チャンバ
125及び130とは異なり、処理チャンバ150乃至
165は色々な基体処理動作を遂行するように構成する
ことができる。例えば、処理チャンバ150は誘電体フ
ィルムを堆積させるように構成されているCVDチャン
バであることができ、処理チャンバ155は相互接続フ
ィーチャを形成するために誘電体フィルム内にアパーチ
ャまたは開口をエッチングするように構成されているエ
ッチングチャンバであることができ、処理チャンバ16
0はバリヤーフィルムを堆積させるように構成されてい
るPVDチャンバであることができ、処理チャンバ16
5は金属フィルムを堆積させるように構成されているP
VDチャンバであることができる。以下に詳細を説明す
るように、各チャンバ150乃至165は、単にライナ
ーを変えるだけで容易に再構成することができる。
【0014】コントローラ170は、クラスタツールシ
ステム100の総合動作、及び各基体処理チャンバ内で
遂行される個々の処理を制御することができる。コント
ローラ170は、マイクロプロセッサまたはコンピュー
タ(図示せず)、及びマイクロプロセッサまたはコンピ
ュータによって実行されるコンピュータプログラムを含
むことができる。基体は、コントローラによって制御さ
れるコンベヤベルトまたはロボットシステム(図示せ
ず)によって、真空ロードロックチャンバ105及び1
10へ運ばれる。ロボット120及び145も、クラス
タツールシステム100の色々な処理チャンバの間で基
体を転送するために、コントローラによって動作させる
ことができる。更に、コントローラは、クラスタツール
システム100に接続されている他の成分またはシステ
ムを制御及び/または調整することができる。
【0015】図2は、本発明の多目的チャンバの断面図
である。図3は、2片ライナーを有する多目的チャンバ
の分解斜視図である。多目的チャンバ200は、処理チ
ャンバとしてプラットフォーム102に取付けることが
でき、また堆積またはエッチング処理のような1つまた
はそれ以上の色々な特定処理を遂行するように構成する
ことができる。図2及び3の両図を参照する。多目的チ
ャンバ200は、チャンバ壁204及びチャンバ底20
6を有するチャンバ本体202を含んでいる。チャンバ
壁204は、チャンバ底206の縁から実質的に直角に
延びている。チャンバ底206は、ガスをチャンバから
排出させるための出口208を含む。排気システム21
0は、チャンバ底206の出口208に取付けられてい
る。排気システム210は、絞り弁212及び真空ポン
プ214を含むことができる。排気システム210に
は、市販されている色々な弁及びポンプを使用すること
ができ、出口208は特定の弁のアタッチメントに適合
するように、取外し可能な出口である。
【0016】基体支持体216は、静電チャック、真空
チャック、その他の基体保持機構であることができ、そ
の上に支持される基体の形状に合わせた形状である基体
支持表面218を含む。図3に示すように、基体支持表
面218は、実質的に円形の基体を支持するために円形
にされている。基体支持表面218は、抵抗加熱コイル
及び/または加熱または冷却流体システムに接続されて
いる流体通路のような基体温度制御システム228に熱
的に接続することができる。基体支持体216は、基体
支持体216上への、及びそれからの基体の転送を容易
にするための基体リフト機構220を含んでいる。基体
リフト機構220は、リフトアクチュエータ226に接
続されている1つまたはそれ以上の可動リフトピン22
4を含むことができる。基体支持体216の一部は、チ
ャンバ底206を通って延び、基体支持体の成分のため
のハウジングを作ることができる。基体支持体216
は、特定の処理のために望まれる基体バイアスを印加す
るために、電源(図示せず)に電気的に接続することが
できる。オプションとして、基体支持体を異なる垂直位
置まで運動させるアクチュエータを設けることができ
る。
【0017】チャンバ底206は、基体支持体16の実
質的に円形のベース及び実質的に円形のチャンバ出口2
08に合わせた形状である。図3に示すように、チャン
バ壁204は、第1及び第2の半円筒形領域204A、
204B、及び第1及び第2の半円筒形領域の間を延び
ている側壁部分204Cによって限定される内部容積を
作るような形状である。第1の半円筒形領域204Aは
基体支持体216を取付けるための十分な空間を有し、
第2の半円筒形領域204Bはチャンバ出口208を包
み込んでいる。第1の半円筒形領域204Aは基体支持
体216の外面から離間していて、基体支持体216の
本体の周りにガス通路を作っている。第2の半円筒形領
域204Bは、チャンバ出口208の上の排気領域の一
部を取り囲んでいる。側壁部分204Cは、基体支持体
216の本体の周りのガス通路をチャンバ出口208の
上の排気領域に接続する排気通路を限定している。内部
容積は、以下に詳細を説明するように、円筒形処理領域
及び円筒形排気領域を限定する1つまたはそれ以上のラ
イナーのための十分な空間を含んでいる。図2に示す一
実施の形態では、側壁部分204Cは、基体支持体21
6の本体の周りのガス通路と、チャンバ出口208の上
の排気領域との間の伝導度のどのような制限をも実質的
に排除する(即ち、伝導度を実効的に最大化する)。
【0018】一般的には、半円筒形区分204Aの直径
は、半円筒形区分204Bの直径より大きい。しかしな
がら、もし実質的に大きい真空ポンプに合わせる必要が
あれば、区分204Bの直径を大きくする必要があり、
多分区分204Aの直径を超えることさえあり得る。
【0019】チャンバ内への、及びチャンバからの基体
の転送を容易にするためのスリット230が、チャンバ
壁204上の基体支持表面218の上の基体支持体21
6に近接した位置に設けられている。チャンバ壁204
のスリット230に接してスリット弁232が配置さ
れ、(スリット弁が開いた時には)チャンバ内への、及
びチャンバからの基体の転送を容易にし、また(スリッ
ト弁が閉じた時には)処理中にチャンバを所望の真空レ
ベルに維持する。図2においては、スリット弁232
は、チャンバ壁204の内面に対して運動可能に配置さ
れているプラズマ分離スリット弁からなっている。プラ
ズマ分離スリット弁は、チャンバ底206を通して配置
されている空気圧式アクチュエータまたは他のモータの
ようなスリット弁アクチュエータ233に取付けられて
いる。スリット弁アクチュエータ233は、スリット弁
232を開位置と閉位置との間で運動させる。
【0020】チャンバ蓋234は、チャンバ壁204の
上に密封して配置され、チャンバ内に真空処理のための
取り囲まれた環境を作っている。チャンバ蓋234は、
取外し可能であることも、またはチャンバ壁204の一
部に蝶番止めすることもできる。チャンバ蓋234は、
チャンバが遂行する処理、及び所望の処理パラメータに
依存して、板またはドームの形状であることができる。
図2においては、チャンバ蓋234はドーム形に形成さ
れており、電力分配回路網242を通して電源240に
接続されている内側コイル236及び外側コイル238
を含む。誘導性、容量性、または誘導性及び容量性の組
合わせのプラズマ源を有する他のチャンバ蓋設計も、多
目的チャンバ200のチャンバ蓋234として使用する
ことができる。色々な誘導性及び容量性チャンバ蓋設計
が、Collinsらの米国特許第6,054,013号に示されている
ので参照されたい。
【0021】ガス分配器244が、チャンバ内の基体を
処理するために使用する先駆物質(原料)または処理ガ
スを含むガス源246に流体的に接続されている。ガス
源246は、1つまたはそれ以上の液体先駆物質を含む
1つまたはそれ以上の液体アンプル、及び液体先駆物質
をガス状態に気化させる1つまたはそれ以上の気化器を
含むことができる。図2に示すように、ガス分配器24
4は、チャンバ蓋234の中央トップ部分を通して配置
されている1つまたはそれ以上のガス注入ノズル248
を含むことができる。代替として、ガス分配器は、ガス
をチャンバ内に導入するためにチャンバ蓋のトップ部分
に配置されている複数の孔を有するシャワーヘッドガス
分配器からなることができる。さらなる代替として、ガ
ス分配器は、基体支持体の上の周縁に配置された複数の
ガスノズルを有する環状ガス分配器からなることができ
る。オプションとして、チャンバ清浄用プラズマのよう
な遠隔プラズマを導入するように、遠隔プラズマ源24
9を流体的に接続することができる。もし遠隔プラズマ
を使用するのであれば、対応する開口276をライナー
250内に設ける。しかしながら、もし遠隔プラズマ源
249を使用しないのであれば、ライナー250内に開
口276を設けるべきではない。
【0022】多目的チャンバ200は、例えばエッチン
グ処理のような特定の処理のためのチャンバを構成する
ために、チャンバ内に取外し可能なように配置されてい
るライナー250を含む。ライナー250は、ニッケ
ル、アルミニウム、またはプラズマ処理に適切な他の金
属または金属合金で作ることができ、陽極酸化アルミニ
ウム表面を含むこともできる。ライナー250は、単片
構造であることも、または多片構造であることもでき
る。図3に示す実施の形態では、ライナー250は、上
側ライナー252及び下側ライナー254からなる2片
ライナーである。
【0023】チャンバライナー250は、基体支持表面
218上の処理領域、チャンバ出口208上の排気領
域、及び処理領域と排気領域との間の通路領域を限定し
ている。チャンバライナー250は、チャンバ本体内に
嵌め込まれる。即ち、処理領域、排気領域、または通路
領域の何れかのサイズ、または形状を変更するには、チ
ャンバライナーを交換するだけでよい。
【0024】下側ライナー254は、チャンバ壁204
の下側内部を裏張りする壁部分256を含んでいる。ま
た下側ライナー254は、処理ガスに曝され得るチャン
バ底206を実質的にカバーする底部分258を含む。
底部分258は、基体支持体216及び出口208にそ
れぞれ適合する孔または開口260及び262を有して
いる。
【0025】上側ライナー252は処理領域を限定して
おり、基体支持体216の上の処理領域を取り囲むプラ
ズマ閉じ込め部分264を含む。プラズマ閉じ込め部分
264は円形の基体支持体216と整合する実質的に円
筒形状を有し、基体支持体216と実質的に同心状に配
置されていて、プラズマ閉じ込め部分264の内面と基
体支持体216の外面との間に実質的に均一な通路を形
成している。一実施の形態では、プラズマ閉じ込め部分
264は約560mmの内径を有し、基体支持体216は3
00mmの基体をその上に保持するために約380mmの外
径を有している。
【0026】プラズマ閉じ込め部分264は基体支持表
面218の下まで延びて、処理中に基体全体に均一にプ
ラズマを分配するのを強化することができる。プラズマ
閉じ込め部分264は、基体支持体216の周りにRF
対称容積を作り、基体支持体上に配置された基体の周り
に均一にプラズマを閉じ込める。プラズマ閉じ込め部分
264は、チャンバ内への、及びチャンバからの基体の
転送を容易にするために、チャンバ壁204上のスリッ
ト230と対応する位置に、及び対応するサイズのスリ
ット265を含む。上側ライナー252のスリット26
5と、チャンバ壁204上のスリットとの間にスリット
弁232が配置されている。
【0027】一実施の形態では、上側ライナー252の
プラズマ閉じ込め部分264の実質的に半円形の下側縁
部分266は、下側ライナー254の壁部分256の実
質的に半円形の上側縁部分268と接し合う。上側ライ
ナー252は、プラズマ閉じ込め部分の外面からチャン
バ壁204の内面まで延びる中間板270を含むことが
できる。中間板270及び下側ライナー254は、チャ
ンバ出口208の上に排気領域を、また処理領域と排気
領域との間に通路領域を限定している。
【0028】上側ライナー252は、チャンバ壁204
の内面の残余の部分をカバーするために、中間板270
の縁から延びている上側壁部分272をも含むことがで
きる。上側壁部分272の上側縁、及びプラズマ閉じ込
め部分264の上側縁の一部から延びているフランジ2
74は、チャンバ壁204の上面に取付けられる。一実
施の形態では、チャンバ蓋は、上側ライナーのプラズマ
閉じ込め部分264の上に密封して配置される。別の実
施の形態では、チャンバ蓋はチャンバ壁204の上に密
封して配置される。
【0029】図4は、平坦な蓋334、及びバス分配シ
ャワーヘッド350を有する図2の多目的チャンバの断
面図である。多目的チャンバ300は、図2及び3に関
して先に説明したように、多目的チャンバ本体202を
有している。チャンバ蓋334は、チャンバ壁204の
上に密封して配置され、チャンバの内側に真空処理のた
めの取り囲まれた環境を作る。チャンバ蓋334は、取
外し可能であることも、またはチャンバ壁204の一部
に蝶番止めすることもできる。チャンバ蓋334は、チ
ャンバが遂行する処理、及び所望の処理パラメータに依
存して、板またはドームの形状であることができる。図
4においては、チャンバ蓋334は平坦な形状であり、
シャワーヘッド350をカバーしている。電極336が
電力分配回路網342を通して電源240に接続され、
プラズマへ容量性RF結合を与える。ガス分配器344
が、チャンバ内の基体を処理するために使用する先駆物
質または処理ガスを含むガス源346に流体的に接続さ
れている。ガス源346は、1つまたはそれ以上の液体
先駆物質を含む1つまたはそれ以上の液体アンプル、及
び液体先駆物質をガス状態に気化させる1つまたはそれ
以上の気化器を含むことができる。オプションとして、
チャンバ清浄用プラズマのような遠隔プラズマを導入す
るように、遠隔プラズマ源349を流体的に接続するこ
とができる。
【0030】図5は、本発明の多目的チャンバの別の実
施の形態の断面図であって、チャンバライナーが、どの
ように処理容積、排気容積、及び処理ガスの流れを構成
して処理チャンバを限定しているかを示している。多目
的チャンバ400は、多目的チャンバ200と類似した
成分(チャンバ本体402、上側ライナー404、下側
ライナー406、チャンバ出口408、及び基体支持体
410を含む)を含んでいる。上側ライナー404は、
上側ライナー404のプラズマ閉じ込め部分414の内
面から内向きに延びる流れ制御フランジ412を含む。
流れ制御フランジ412は、実質的に、基体支持体41
0の基体支持表面418の周りに位置決めされている。
プラズマの流れまたは処理ガスの流れは、基体支持体4
10の外面と、流れ制御フランジ412の内面との間の
空間に制限される。流れ制御フランジ412のサイズ及
び形状は、チャンバ内で遂行される特定の処理のための
所望の流れダイナミックスに適合するように設計するこ
とができる。
【0031】本発明のさらなる面では、通路領域は、プ
ラズマが処理領域から通路領域または排気領域内へ脱出
するのを防ぐためのトラップを含んでいる。プラズマま
たは処理ガスの流れは、基体支持体41の外面上に配置
されている流れ制御フランジ422によって制御するこ
とができる。この実施の形態では、プラズマの流れまた
は処理ガスの流れは、上側ライナー404のプラズマ閉
じ込め部分414の内面と、流れ制御フランジ422の
外面との間の空間に制限される。別の実施の形態は、図
5に示すように、上側ライナー404及び基体支持体4
10上にそれぞれ配置されている流れ制御フランジ41
2及び422を含んでいる。プラズマの流れまたは処理
ガスの流れは、矢印Aで示すように制限される。
【0032】図6A−図6Cは、本発明のチャンバの実
施の形態の上面図である。図6Aは、側壁部分204C
が第1及び第2の円筒形領域に実質的に接しているよう
なチャンバの一実施の形態を示している。この実施の形
態においては、側壁部分204Cは、基体支持体216
の本体の周りのガス通路と、チャンバ出口208の上の
排気領域との間の伝導度を効果的に最大にする。300m
m基体を処理するように構成されているチャンバの一実
施の形態では、第1の円筒形領域の直径d3(例えば、
約560mm)を基体支持体216の本体の直径d1(例え
ば、約380mm)より少なくとも約180mm(約47%)大
きくし、チャンバ壁と基体支持体との間に十分な空間を
設けてチャンバ出口への処理ガスの流れをより均一にす
るようになっており、またチャンバ出口を取り囲む第2
の円筒形領域は320mmの出力弁のアタッチメントに合
わせて約340mmの直径d4を有している。この実施の形
態では、第1の円筒形領域の直径d3(約560mm)は、
第2の円筒形領域の直径d4(約340mm)より少なくと
も約65%大きい。
【0033】約380mmの直径d1を有する基体支持体上
の300mm基体を処理するように構成されているチャン
バの別の実施の形態では、第1の円筒形領域の直径d3
は少なくとも約456mmであり、基体支持体の本体より
少なくとも約76mm(約20%)大きい。第1の円筒形領
域の直径d3(約456mm)は、第2の円筒形領域の直径
4(約340mm)より少なくとも約30%大きい。前記実
施の形態のチャンバの内側寸法を、チャンバライナーの
内側寸法として使用しても実質的に同じ結果を達成する
ことができる。また、チャンバ寸法は、ウェーハサイズ
のような処理要求、及びシステムの占有面積、クリーン
ルーム空間、排気ポンプ費用等のような経済的制約に対
応して変化させることができる。
【0034】図6Bは、側壁部分204Cが第2の円筒
形領域に実質的に接し、第1の円筒形領域に突き当たっ
ているようなチャンバの一実施の形態を示している。側
壁部分204Cは、実質的に平行にすることができる。
一実施の形態では、第1の円筒形領域に接する側壁部分
204Cの内面間の幅W1は、少なくとも基体支持体2
16の本体の直径d1程度に大きい。
【0035】図6Cは、側壁部分204Cが2つの円筒
形領域に突き当たっているようなチャンバの一実施の形
態を示している。図6Cに示す実施の形態では、側壁部
分204Cの内面は、基体支持体216の本体の円周及
びチャンバ出口208の内側円周に接している線に沿っ
て配置されている。一実施の形態では、第1の円筒形領
域に接する側壁部分204Cの内面間の幅W1は、少な
くとも基体支持体216の本体の直径d1程度に大き
い。また、第2の円筒形領域に接する側壁部分204C
の内面間の幅W2は、少なくともチャンバ出口208の
内径d2程度である。
【0036】図7は、平坦な蓋534、及びチャンバ側
壁を通して位置決めされているガス分配ノズル548を
有している図2の多目的チャンバの断面図である。多目
的チャンバ500は、図2において説明した多目的チャ
ンバ本体202を有している。図8は、単片ライナーを
有する多目的チャンバの分解斜視図である。
【0037】チャンバ蓋534は、チャンバ壁204の
上に密封して配置され、チャンバの内側に真空処理のた
めの取り囲まれた環境を作る。チャンバ蓋334は、取
外し可能であることも、またはチャンバ壁204の一部
に蝶番止めすることもできる。チャンバ蓋334は平坦
であり、電力分配回路網542を通して電源540に接
続されているフラットコイル536の下に位置してい
る。ガス源549を有するガス分配器544は、側壁を
通して基体支持体216の周縁に配置されている1つま
たはそれ以上のガス注入ノズル548を含むことができ
る。
【0038】多目的チャンバ500は、チャンバ内に取
外し可能なように配置されているライナーを含み、この
ライナーは、チャンバを、例えばエッチング処理のよう
な特定の処理用に構成する。ライナーは、ニッケル、ア
ルミニウム、またはプラズマ処理に適切な他の金属また
は金属合金で作ることができ、陽極酸化アルミニウム表
面を含むこともできる。ライナーは、単片構造であるこ
とも、または多片構造であることもできる。図8に示す
実施の形態では、ライナーは単片ライナー652であ
る。ライナー652は、チャンバ壁204を裏張りする
壁部分672を含む。ライナー652は、処理ガスに曝
され得るチャンバ底206を実質的にカバーする底部分
658を含む。底部分658は、基体支持体216及び
出口208にそれぞれ適合する孔または開口660及び
662を有している。ライナー652は、基体支持体2
16の上の処理領域を取り囲むプラズマ閉じ込め部分6
64を含む。プラズマ閉じ込め部分664は円形の基体
支持体216と整合する実質的に円筒形状を有し、基体
支持体216と実質的に同心状に配置されていて、プラ
ズマ閉じ込め部分664の内面と基体支持体216の外
面との間に実質的に均一な通路を形成している。
【0039】プラズマ閉じ込め部分664は基体支持表
面218の下まで延びて、処理中に基体全体に均一にプ
ラズマを分配するのを強化することができる。プラズマ
閉じ込め部分664は、基体支持体216の周りにRF
対称容積を作り、基体支持体上に配置された基体の周り
に均一にプラズマを閉じ込める。プラズマ閉じ込め部分
664は、チャンバ内への、及びチャンバからの基体の
転送を容易にするために、チャンバ壁204上のスリッ
ト230と対応する位置に、及び対応するサイズのスリ
ット665を含む。ライナー652のスリット665
と、チャンバ壁204上のスリット230との間にスリ
ット弁232が配置されている。壁部分672の上側縁
から延びているフランジ674は、チャンバ壁204の
上面の上に取付けられる。一実施の形態では、チャンバ
蓋はライナーのプラズマ閉じ込め部分664の上に密封
して配置されている。別の実施の形態では、チャンバ蓋
はチャンバ壁204の上に密封して配置されている。
【0040】ライナー652は、プラズマ閉じ込め部分
の外面からチャンバ壁204の内面まで延びる中間板6
70をも含む。中間板670及びライナー652は、チ
ャンバ出口208の上に排気領域を、また処理領域と排
気領域との間に通路領域を限定している。
【0041】図9を参照する。取外し可能なライナーに
より、チャンバ底を露出させたままとすることができ
る。図9に示すライナーは、単片ライナー752であ
る。ライナー752は、基体支持体216の周りの処理
領域を取り囲むプラズマ閉じ込め部分764を含んでい
る。プラズマ閉じ込め部分764は円形の基体支持体2
16と整合する実質的に円筒形状を有し、基体支持体2
16と実質的に同心状に配置されていて、プラズマ閉じ
込め部分764の内面と基体支持体216の外面との間
に実質的に均一な通路を形成している。
【0042】プラズマ閉じ込め部分764は基体支持表
面218の下まで延びて、処理中に基体全体に均一にプ
ラズマを分配するのを強化することができる。プラズマ
閉じ込め部分764は、基体支持体216の周りにRF
対称容積を作り、基体支持体上に配置された基体の周り
に均一にプラズマを閉じ込める。プラズマ閉じ込め部分
764は、チャンバ内への、及びチャンバからの基体の
転送を容易にするために、チャンバ壁204上のスリッ
ト230と対応する位置に、及び対応するサイズのスリ
ット765を含む。ライナー752のスリット765
と、チャンバ壁204上のスリット230との間にスリ
ット弁232が配置されている。壁部分772の上側縁
から延びているフランジ774は、チャンバ壁204の
上面の上に取付けられる。一実施の形態では、チャンバ
蓋はライナーのプラズマ閉じ込め部分764の上に密封
して配置されている。別の実施の形態では、チャンバ蓋
はチャンバ壁204の上に密封して配置されている。
【0043】ライナー752は、プラズマ閉じ込め部分
の外面からチャンバ壁204の内面まで延びる中間板7
70をも含む。中間板770及びライナー752は、チ
ャンバ出口208の上に排気領域を、また処理領域と排
気領域との間に通路領域を限定している。
【0044】以上に本発明の好ましい実施の形態を説明
したが、特許請求の範囲に記載されている本発明の基本
的な範囲から逸脱することなく他の、及びさらなる実施
の形態を考案することが可能である。例えば、開示した
種々のチャンバライナー及び蓋を“混ぜて組合せ”、チ
ャンバ本体を変化させる必要なしに、色々なチャンバ設
計が得られることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の基体処理チャンバを有するクラスタツー
ルシステムの概要図である。
【図2】ドーム型の蓋及び誘導コイルを有する本発明の
多目的チャンバの断面図である。
【図3】2片ライナーを有する多目的チャンバの分解斜
視図である。
【図4】平坦な蓋及び容量結合されたガス分配板を有す
る本発明の多目的チャンバの断面図である。
【図5】チャンバライナーを通る処理ガスの流れを示す
本発明の多目的チャンバの実施の形態の断面図である。
【図6A】本発明の多目的チャンバの1実施の形態の平
面図である。
【図6B】本発明の多目的チャンバの1実施の形態の平
面図である。
【図6C】本発明の多目的チャンバの1実施の形態の平
面図である。
【図7】平坦な蓋及びフラットコイルを有する本発明の
多目的チャンバの断面図である。
【図8】単片ライナーを有する多目的チャンバの分解斜
視図である。
【図9】チャンバ底をカバーしない単片ライナーを有す
る多目的チャンバの分解斜視図である。
【符号の説明】
100 クラスタツールシステム 102 プラットフォーム 105、110 真空ロードロックチャンバ 115 第1段転送チャンバ 120 第1のロボット 125、130、150、155、160、165 処
理チャンバ 135 転送チャンバ 140 第2段転送チャンバ 145 第2のロボット 170 コントローラ 200、300、400、500 多目的チャンバ 202、402 チャンバ本体 204 チャンバ壁 206 チャンバ底 208、408 チャンバ出口 210 排気システム 212 絞り弁 214 真空ポンプ 216、410 基体支持体 218、418 基体支持表面 220 基体リフト機構 224 可動リフトピン 226 リフトアクチュエータ 228 基体温度制御システム 230 スリット 232 スリット弁 234、334、534 チャンバ蓋 236 内側コイル 238 外側コイル 240、340、540 電源 242、342、542 電力分配回路網 244、344、544 ガス分配器 246、346、549 ガス源 248、548 ガス注入ノズル 249、349 遠隔プラズマ源 250、652、752 ライナー 252、404 上側ライナー 254、406 下側ライナー 256 下側ライナーの壁部分 258 下側ライナーの底部分 260、262、660、662 開口 264、414、664、764 プラズマ閉じ込め部
分 265、665、765 スリット 266 下側縁部分 270、670、770 中間板 272 上側壁部分 274、674、774 フランジ 276 開口 336 電極 350 シャワーヘッド 412、422 流れ制御フランジ 536 フラットコイル 658 ライナーの底部分 672、772 ライナーの壁部分
フロントページの続き (72)発明者 ジョン ジェイ ヘルムセン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94086 サニーヴェイル ヴァイセント ドライヴ #87 1247 (72)発明者 マイケル バーンズ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94583 サン ラモン サンタ テレサ ドライヴ 12215 Fターム(参考) 5F004 BB28 BB30 BC05 BD04 BD05 5F045 AA08 DP03 EB08 EC05 EG01 EH11 EM10 EN04 HA25

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基体を処理するための装置におい
    て、 第1及び第2の実質的に円筒形の領域と、前記第1及び
    第2の実質的に円筒形の領域の間を延びる側壁とによっ
    て限定されている内部容量を有するチャンバ本体、 前記第1の実質的に円筒形の領域内の前記内部容量内に
    配置されている基体支持体、及び、 前記第2の実質的に円筒形の領域と流体的に通ずるよう
    に配置されているチャンバ出口に接続された排気システ
    ム、を備えていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記チャンバ本体上に取付けられている
    チャンバ蓋、及び、前記チャンバ蓋上に配置されている
    電極、を更に備えていることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記電極は、1つまたはそれ以上の誘導
    コイルからなることを特徴とする請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記電極は、1つまたはそれ以上のフラ
    ットコイルからなることを特徴とする請求項2に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 前記基体支持体に近接する実質的に円筒
    形の処理領域と、前記チャンバ出口に近接する排気領域
    とを限定している1つまたはそれ以上のチャンバライナ
    ーを更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  6. 【請求項6】 前記実質的に円筒形の処理領域は、前記
    ライナーによって限定されている通路を通して前記排気
    領域と流体的に通じていることを特徴とする請求項5に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ライナーは、前記基体支持体の周り
    に内向きに延びるプラズマ閉じ込めフランジを更に備え
    ていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記基体支持体は、前記基体支持体を取
    り囲むバリヤーフランジを更に備えていることを特徴と
    する請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、前
    記第2の実質的に円筒形の領域の第2の直径より少なく
    とも約30%大きい第1の直径を有していることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、
    前記基体支持体の直径より少なくとも約20%大きい第1
    の直径を有していることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 基体を処理するための装置において、 内部容積を有するチャンバ本体、 前記内部容積内に実質的に円筒形の処理領域と、実質的
    に円筒形の排気領域とを限定している1つまたはそれ以
    上のライナー、を備え、 前記実質的に円筒形の処理領域は、前記1つまたはそれ
    以上のライナー内の1つまたはそれ以上の開口を通して
    前記実質的に円筒形の排気領域と通じており、前記装置
    は更に、 前記実質的に円筒形の処理領域内に配置されている基体
    支持体、及び、 前記チャンバ本体内の排気ポートを通して前記前記実質
    的に円筒形の排気領域と通じている排気システム、を備
    えていることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 前記内部容積は、第1及び第2の実質
    的に円筒形の領域と、前記第1及び第2の実質的に円筒
    形の領域に実質的に接している直線側壁とによって限定
    され、前記1つまたはそれ以上のライナーは、前記第1
    の実質的に円筒形の領域内に実質的に円筒形の処理領域
    を限定し、前記第2の実質的に円筒形の領域内に実質的
    に円筒形の排気領域を限定していることを特徴とする請
    求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、
    前記第2の実質的に円筒形の領域と平行であることを特
    徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、
    前記第2の実質的に円筒形の領域の第2の直径より少な
    くとも約30%大きい第1の直径を有していることを特徴
    とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、
    前記基体支持体の直径より少なくとも約20%大きい第1
    の直径を有していることを特徴とする請求項13に記載
    の装置。
  16. 【請求項16】 前記チャンバ本体上に取付けられてい
    るチャンバ蓋、及び前記チャンバ蓋上に確保されている
    電極を更に備えていることを特徴とする請求項12に記
    載の装置。
  17. 【請求項17】 前記電極は、1つまたはそれ以上の誘
    導コイルからなることを特徴とする請求項16に記載の
    装置。
  18. 【請求項18】 前記電極は、1つまたはそれ以上のフ
    ラットコイルからなることを特徴とする請求項16に記
    載の装置。
  19. 【請求項19】 前記1つまたはそれ以上のチャンバラ
    イナー内の前記1つまたはそれ以上の開口は、前記基体
    支持体に近接していることを特徴とする請求項12に記
    載の装置。
  20. 【請求項20】 前記1つまたはそれ以上のチャンバラ
    イナーは、前記基体支持体を取り囲むプラズマ閉じ込め
    フランジを備えていることを特徴とする請求項12に記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 基体を処理するための装置において、 内部容積及び排気ポートを備えているチャンバ本体、 前記内部容積内に排気領域及び処理領域を限定している
    1つまたはそれ以上のライナー、を備え、 前記排気領域は前記排気ポートと同軸であり、前記処理
    領域は前記排気領域と平行な軸上にあり、 前記装置は更に、 前記処理領域内に配置されている基体支持体、を備えて
    いることを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】 前記1つまたはそれ以上のライナー
    は、前記基体支持体を取り囲むプラズマ閉じ込めフラン
    ジを備えていることを特徴とする請求項21に記載の装
    置。
  23. 【請求項23】 前記内部容積は、少なくとも第1及び
    第2の実質的に円筒形の領域と、前記第1及び第2の実
    質的に円筒形の領域に実質的に接している直線側壁とに
    よって限定され、前記1つまたはそれ以上のライナー
    は、前記第1の実質的に円筒形の領域内に処理領域を限
    定し、前記第2の実質的に円筒形の領域内に排気領域を
    限定していることを特徴とする請求項21に記載の装
    置。
  24. 【請求項24】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、
    前記第2の実質的に円筒形の領域の第2の直径より少な
    くとも約30%大きい第1の直径を有していることを特徴
    とする請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記第1の実質的に円筒形の領域は、
    前記基体支持体の直径より少なくとも約20%大きい第1
    の直径を有していることを特徴とする請求項23に記載
    の装置。
  26. 【請求項26】 前記チャンバ本体上にピボット取付け
    されているチャンバ蓋、及び、前記チャンバ蓋上に確保
    されている電極を更に備えていることを特徴とする請求
    項21に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記電極は、1つまたはそれ以上の誘
    導コイルからなることを特徴とする請求項26に記載の
    装置。
  28. 【請求項28】 前記電極は、1つまたはそれ以上のフ
    ラットコイルからなることを特徴とする請求項26に記
    載の装置。
  29. 【請求項29】 前記処理領域及び各排気領域は、実質
    的に円筒形であることを特徴とする請求項21に記載の
    装置。
  30. 【請求項30】 処理チャンバを構成するための装置に
    おいて、実質的に円筒形の処理領域と、それに平行な実
    質的に円筒形の排気領域とを限定している1つまたはそ
    れ以上のチャンバライナーを備え、前記実質的に円筒形
    の処理領域は前記実質的に円筒形の排気領域と通じてい
    ることを特徴とする装置。
  31. 【請求項31】 前記1つまたはそれ以上のチャンバラ
    イナーは、前記実質的に円筒形の処理領域の端に基体支
    持体を受入れるための第1の開口と、及び前記円筒形排
    気領域の端に排気ポートと通じる第2の開口とを備えて
    いることを特徴とする請求項30に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記1つまたはそれ以上のライナー
    は、前記基体支持体を取り囲むプラズマ閉じ込めフラン
    ジを備えていることを特徴とする請求項31に記載の装
    置。
  33. 【請求項33】 内部空間を限定する壁を備え、前記壁
    は、第1の直径の第1の半円筒形区分と、第2の直径の
    第2の半円筒形区分と、前記第1の半円筒形区分の1つ
    の端と前記第2の半円筒形区分の対応する端との間を延
    びている2つの直線区分とを備えていることを特徴とす
    るチャンバ本体。
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