JP2002063798A - 半導体メモリ集積回路 - Google Patents

半導体メモリ集積回路

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瀬 覚 高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノーマル信号線とスペア信号線に一括して電
圧ストレス印加を可能として、テスト時間の短縮を図っ
た半導体メモリ集積回路を提供する。 【解決手段】 メモリセルを選択するための複数のノー
マル信号線が配設されたメモリセルアレイ1と、このメ
モリセルアレイの不良救済を行うための3以上の奇数本
のスペア信号線が配設された冗長セルアレイ11と、ア
ドレス信号をデコードしてノーマル信号線を選択するデ
コード回路3と、不良アドレスが入力されたときに活性
化されて、アドレス信号をデコードしてスペア信号線を
選択するスペアデコード回路4と、デコード回路及びス
ペアデコード回路を制御してノーマル信号線及びスペア
信号線の各隣接線間に電圧を印加するテストを行うテス
ト制御回路10とを備え、テスト制御回路は、テスト時
にノーマル信号線およびスペア信号線を含む信号線群の
隣接する信号線の電位レベルが逆となるように設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DRAM等の半
導体メモリ集積回路に係り、特に不良救済のための冗長
回路方式を採用した半導体メモリ集積回路のバーンイン
テストの容易化に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模半導体メモリでは、メモリセルア
レイに多数の信号線が配設される。例えば、256Mビ
ットDRAMの場合、128K本のワード線、512K
本のビット線対、2K本のカラム選択線が配設される。
これらの信号線は、同じ役割の信号線同士が同じ配線層
を用いて並進隣接して配置される。
【0003】メモリセルアレイのこれらの信号線には、
アドレスが割り付けられており、通常奇数番地の信号線
と偶数番地の信号線が隣接するように配置される。また
冗長回路方式を採用した半導体メモリの場合、通常のメ
モリセルアレイと別の冗長セルアレイが設けられる。こ
の冗長セルアレイに含まれる複数本のスペア信号線に
は、メモリセルアレイのノーマル信号線とは別に、やは
り奇数番地と偶数番地が隣接するようにアドレスが割り
付けられる。
【0004】冗長セルアレイは、メモリセルアレイの端
部に隣接して、或いはメモリセルアレイの中間位置に両
側をメモリセルアレイに挟まれる形で配置される。いず
れの場合も、メモリセルアレイのノーマル信号線と冗長
セルアレイのスペア信号線とは、物理的レイアウト上は
区別なく連続して配置されることが多い。
【0005】ところで半導体メモリは、出荷前に初期不
良をスクリーニングするために、負荷をかけるバーンイ
ンテストが行われる。バーンインテストの項目には、隣
接する信号線間に電圧をかけて潜在的ショートを加速試
験する項目が含まれることが多い。この電圧印加の加速
テストでは、数万本という多数の信号線にストレスを与
える時間を如何に短縮するかが、テストコストの点から
重要になる。
【0006】DRAM等において、前述のように信号線
に偶数アドレスと奇数アドレスが交互に割り付けられて
いる場合には、例えば偶数アドレスの信号線を活性化す
ることにより、多数の隣接信号線間に同時に一括して電
圧ストレスを与えることができる。ノーマル信号線とス
ペア信号線が連続的に隣接する場合、両者とも偶数本配
置されている場合に、隣接信号線を偶数と奇数のアドレ
スに対応させることにより、ノーマル信号線とスペア信
号線に一括して電圧ストレスをかけることが可能であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、冗長セルアレ
イのスペア信号線の本数が奇数本の場合もある。スペア
信号線の本数は、チップサイズと欠陥密度とのトレード
オフで決まるため、最適本数が奇数となることもあるか
らである。この場合、全奇数番地又は全偶数番地の選択
により、ノーマル信号線とスペア信号線に一括して電圧
ストレスをかけようとしても、ノーマル信号線とスペア
信号線の境界で隣接する信号線が、偶数番地同士或いは
奇数番地同士となる箇所が発生する。この様な場合に
は、ノーマル信号線とスペア信号線を含めて一括した電
圧ストレス印加試験ができない。従ってテスト時間の増
大、テストコストの上昇が避けられない。
【0008】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであって、ノーマル信号線とスペア信号線に一括して
電圧ストレス印加を可能として、テスト時間の短縮を図
ることのできる半導体メモリ集積回路を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体メモ
リ集積回路の第1の態様は、メモリセルを選択するため
の複数のノーマル信号線が配設されたメモリセルアレイ
と、このメモリセルアレイの不良救済を行うための3以
上の奇数本のスペア信号線が配設された冗長セルアレイ
と、アドレス信号をデコードしてノーマル信号線を選択
するデコード回路と、不良アドレスが入力されたときに
活性化されて、アドレス信号をデコードしてスペア信号
線を選択するスペアデコード回路と、前記デコード回路
及びスペアデコード回路を制御して前記ノーマル信号線
及びスペア信号線の各隣接線間に電圧を印加するテスト
を行うテスト制御回路とを備え、前記テスト制御回路
は、テスト時に前記ノーマル信号線および前記スペア信
号線を含む信号線群の隣接する信号線の電位レベルが逆
となるように設定することを特徴とする。
【0010】本発明の第1の態様によると、メモリセル
アレイのノーマル信号線と冗長セルアレイのスペア信号
線を含む信号線群の隣接する信号線の電位レベルが逆と
なるように設定している。これにより信号線とスペア信
号線に一括して電圧ストレスを印加することが可能にな
り、半導体メモリのテスト時間の短縮およびテストコス
トの低減が図られる。
【0011】また、本発明による半導体メモリ集積回路
の第2の態様は、メモリセルを選択するための複数のノ
ーマル信号線が配設されたメモリセルアレイと、このメ
モリセルアレイの不良救済を行うための3以上の奇数本
のスペア信号線が配設された冗長セルアレイと、アドレ
ス信号をデコードしてノーマル信号線を選択するデコー
ド回路と、不良アドレスが入力されたときに活性化され
て、アドレス信号をデコードしてスペア信号線を選択す
るスペアデコード回路と、前記デコード回路及びスペア
デコード回路を制御して前記ノーマル信号線及びスペア
信号線の各隣接線間に電圧を印加するテストを行うテス
ト制御回路とを備え、前記テスト制御回路は、テスト時
に、前記信号線群の並進配列された信号線に対して、偶
数番地と奇数番地が交互に並ぶようにアドレスを割り付
けることを特徴とする。
【0012】本発明の第2の態様によると、メモリセル
アレイのノーマル信号線と冗長セルアレイのスペア信号
線を含む信号線群の並進配列された信号線に対して、偶
数番地と奇数番地が交互に並ぶようにアドレスを割り付
けるように設定している。これにより信号線とスペア信
号線に一括して電圧ストレスを印加することが可能にな
り、半導体メモリのテスト時間の短縮およびテストコス
トの低減が図られる。
【0013】なお、メモリセルアレイのアドレス割り付
けをテスト時にも変更せず、メモリセルアレイ全体とし
て偶数番地と奇数番地が交互に並ぶ状態で全偶数番地選
択又は全奇数番地選択によるテストを行おうとすると、
前述のように冗長セルアレイが奇数本のスペア信号線を
持つ場合、疑似信号線としての電源線が必要になる。し
かし、テスト時に、冗長セルアレイを挟む両側のサブセ
ルアレイの奇偶配列を逆転させるようにすれば、疑似信
号線を追加することなく、メモリセルアレイの信号線と
冗長セルアレイのスペア信号線の電位レベルが連続して
交互に“H”,“L”に設定されるようにすることがで
きる。
【0014】更に、メモリセルアレイには所定本数毎に
電源線が配置される場合が多い。この場合には、メモリ
セルアレイを複数のサブセルアレイに分割し、各サブセ
ルアレイに隣接するように奇数本ずつのスペア信号線を
持つ冗長セルアレイを配置した構成において、バーンイ
ンテスト時、所定の冗長セルアレイの奇数番地と偶数番
地の配列を逆転させた全奇数番地選択又は全偶数番地選
択により、メモリセルアレイの信号線と冗長セルアレイ
のスペア信号線が連続して交互に“H”,“L”となる
一括電圧印加のテストの条件が設定できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施形態によるD
RAMの構成を示す。メモリセルアレイ1は、図2に示
すように、複数のビット線BL,/BLと、複数本のワ
ード線WLの各交差部にダイナミック型メモリセルMC
を配列して構成される。メモリセルアレイ1のビット線
BL,/BLはセンスアンプSAを介し、カラムセレク
タ5を介してデータ線DQ,/DQに接続される。デー
タ線DQ,/DQはI/O回路6を介してI/O端子と
の間でデータ授受が行われる。カラムセレクタ5はカラ
ム選択線CSLにより選択される。
【0017】図1では、メモリセルアレイ1は、冗長カ
ラムセルアレイ11により二つのサブセルアレイに分割
された形になっている。メモリセルアレイ1のカラム選
択線(ノーマルカラム選択線)CSLの中に不良があっ
た場合に、これに置換して冗長カラムセルアレイ11の
スペアカラム選択線SCSLが選択される。この例で
は、冗長カラムセルアレイ11のスペアカラム選択線S
CSLの本数は、奇数本であり、図1では3本の場合を
示している。
【0018】ノーマルカラム選択線CSLとスペアカラ
ム選択線SCSLをそれぞれ選択するのが、カラムデコ
ーダ3とスペアカラムデコーダ4である。またワード線
WLはロウデコーダ2により選択される。カラムデコー
ダ3及びロウデコーダ2には、アドレスバッファ7を介
して、カラムアドレス及びロウアドレスが供給される。
【0019】不良のノーマルカラム選択線CSLをスペ
アカラム選択線SCSLで置換するために、不良置換制
御回路8が設けられている。この不良置換制御回路8
は、よく知られているように、フューズ等を用いた不良
アドレス記憶回路と、外部から供給されたアドレス信号
と不良アドレス記憶回路のアドレスとの一致検出を行っ
て、置換信号を出す一致検出回路を備えて構成される。
これにより、不良アドレスが入力されたときに、カラム
デコーダ3を非活性にし、スペアカラムデコーダ4を活
性にする制御がなされる。
【0020】この実施の形態において、メモリセルアレ
イ1のノーマルカラム選択線CSLと冗長セルアレイ1
1のスペアカラム選択線SCSLとはそれぞれ、奇数ア
ドレスと偶数アドレスが交互に割り付けられている。そ
して、バーンインテストを行う場合には、メモリセルア
レイ1のノーマルカラム選択線CSLと冗長カラムセル
アレイ11のスペアカラム選択線SCSLに対して、奇
数番地の全選択又は偶数番地の全選択を行い、これらに
一括して電圧ストレスを印加できるようにしている。
【0021】この様な電圧ストレス印加を可能とするた
めに、テスト制御回路10が設けられている。このテス
ト制御回路10は、コマンドCMDの入力により、カラ
ムデコーダ3及びスペアカラムデコーダ4を、全奇数番
地選択又は全偶数番地選択のテスト状態に設定する制御
を行うものである。スペアカラム選択線SCSLの本数
が偶数の場合には、前述のように全奇数番地選択又は全
偶数番地選択により、ノーマルカラム選択線とスペアカ
ラム選択線に対して、連続的に交互に“H”,“L”の
電位レベルを与えることができる。しかしこの実施の形
態の場合、スペアカラム選択線SCSLが奇数本、具体
的には3本であるから、単に全奇数番地或いは全偶数番
地の一括選択では、ノーマルカラム選択線CSLとスペ
アカラム選択線SCSLの境界部で電位レベルが“H”
同士或いは“L”同士が隣接する事態が発生する。
【0022】この実施形態では、この様な事態を避け
て、全奇数番地選択又は全偶数番地選択により、ノーマ
ルカラム選択線とスペアカラム選択線の一括電圧ストレ
ス印加テストを可能としている。具体的に、スペアカラ
ム選択線SCSLが3本である場合について、ノーマル
カラム選択線CSLとスペアカラム選択線SCSLにつ
いて、一括して電圧ストレスをかける例を説明する。図
3は、これ可能とするスペアカラムデコーダ4の部分の
具体構成例であり、図4は、スペアカラム選択線SCS
Lとこれを挟んで両側に配置されるノーマルカラム選択
線CSLの配置例を示している。
【0023】図4に示すように、3本のスペアカラム選
択線SCSL0,SCSL1,SCSL2とその両側の
多数のノーマルカラム選択線CSLは等間隔で連続的に
配置されている。そして、3本のスペアカラム選択線S
CSL0,SCSL1,SCSL2のうち、一方の側の
ノーマルカラム選択線CSLとの境界端部側の2本のス
ペアカラム選択線SCSL1,SCSL2の間には、常
時“L”レベルとなる一本の電源線VSSが配置されて
いる。
【0024】図4には、通常動作時のノーマルカラム選
択線CSLとスペアカラム選択線SCSLのアドレスの
割り付け状態が示されている。即ち、ノーマルカラム選
択線CSLは、偶数番地(E)と奇数番地(O)が、ス
ペアカラム選択線SCSLを挟んで連続的に配置され
る。スペアカラム選択線SCSLが3本の場合、その両
端部が偶数番地となり、中間が奇数番地となる。このと
き、スペアカラム選択線SCSL2とこれに隣接するノ
ーマルカラム選択線CSLは同時に偶数番地になる。
【0025】従って、バーンインテスト時、全偶数番地
或いは全奇数番地のノーマルカラム選択線CSL及びス
ペアカラム選択線SCSLの電位レベルを“H”にする
と、スペアカラム選択線SCSL2とこれに隣接するノ
ーマルカラム選択線CSLの間には電圧ストレスをかけ
ることができない。そこで本実施形態では、図4に示す
ように、バーンインテスト時、電源線VSSを挟む2本
のスペアカラム選択線SCSL1,SCSL2が同時に
奇数番地でその電位レベルが“H”となるようにして、
且つ全奇数番地選択を行うようにする。これにより、ノ
ーマルカラム選択線CSL及びスペアカラム選択線SC
SLは、全奇数番地選択を行うと、電源線VSS(常時
“L”)を挟んで、“H”,“L”の電位レベルが交互
に連続する状態、即ち隣接線間に全て電圧ストレスをか
かる状態とすることができる。
【0026】この様に、スペアカラム選択線の奇偶配列
を通常動作時とバーンインテスト時とで切り換えるため
に、図3に示すように、スペアカラムデコーダ4は、デ
コーダ本体4aと、奇数番地又は偶数番地の一括選択を
行うためのゲート回路4bとから構成される。デコーダ
本体4aは、2ビットのアドレス信号ACN<0,1>
とその反転信号との倫理をとるNANDゲートG11−
G14により構成される。但し、この例では、スペアカ
ラム選択線SCSLが3本であるため、NANDゲート
G11の出力は利用されない。
【0027】ゲート回路4bは、スペアカラムデコーダ
4のNANDゲートG12,G13,G14の出力がそ
れぞれ入る2入力NANDゲートG21,G22,G2
3により構成されている。NANDゲートG21,G2
2の他の入力端には、テスト制御信号TMBIODDが
インバータINV3を介して入力される。NANDゲー
トG23の他の入力端には、別のテスト制御信号TMB
IEVENがインバータINV4を介して入力される。
NANDゲートG21,G22,G23の出力はそれぞ
れインバータINV5,INV6,INV7を介して、
出力bTMSCS<2>,bTMSCS<1>,bTM
SCS<0>として取り出される。これらの出力bTM
SCS<2>,bTMSCS<1>,bTMSCS<0
>がそれぞれ、スペアカラム選択線SCSL2,SCS
L1,SCSL0に供給される。
【0028】図3に示す、テスト制御信号TMBIOD
D,TMBIEVENが入るゲート回路4bと同様のゲ
ート回路は、全奇数番地選択又は全偶数番地選択を行う
ために、カラムデコーダ3にも設けられるものである。
図3のスペアカラムデコーダ4におけるゲート回路4b
では、全偶数番地選択を行うためのテスト制御信号TM
BIEVENが、一つの偶数番地(0番地)のNAND
ゲートN23のみに入力され、全奇数番地選択を行うた
めのテスト制御信号TMBIODDは、奇数番地(1番
地)のNANDゲートG22と同時に、これに連続する
偶数番地(2番地)のNANDゲートG21にも入力さ
れるようにしている。
【0029】通常動作時は、テスト制御信号TMBIO
DD,TMBIEVENは共に“L”レベルである。こ
のとき、ゲート回路4bのNANDゲートG21,G2
2,G23は全て活性に保たれ、デコーダ本体4aの出
力がそのまま、出力bTMSCS<2>,bTMSCS
<1>,bTMSCS<0>として取り出される。従っ
て、アドレス信号ACN<0,1>により、偶数アドレ
スの場合には、スペアカラム選択線SCSL0,SCS
L2が選択状態となり、奇数アドレスの場合にはスペア
カラム選択線SCSL1が選択状態になる。これが図4
に示した通常動作時のスペアカラム選択線のアドレスの
割付け状態である。
【0030】バーンインテスト時は、テスト制御信号T
MBIODD,TMBIEVENの一方の電位レベルを
“H”とする。具体的にこの実施の形態の場合は、全奇
数番地選択状態を設定するためテスト制御信号TMBI
EVEN=“H”とする。このとき、ゲート回路4bで
は、NANDゲートG21,G22が活性となり、デコ
ーダ本体4aがオール“H”レベルの出力状態で、bT
MSCS<1>,bTMSCS<2>が“H”、bTM
SCS<0>が“L”レベルとなる。これにより、図4
に示す状態、即ち電源線VSSを挟んで隣接する2本の
スペアカラム選択線SCSL1,2が同時に奇数番地
(O)として選択された“H”レベル状態となる。これ
により、電源線VSSを疑似信号線として、カラム選択
線CSL及びスペアカラム選択線SCSLの全ての隣接
信号線間に電圧ストレスがかかる。
【0031】以上説明したように本実施形態によると、
3本のスペアカラム選択線SCSLについて、カラム選
択線CSLと隣接する2本の間に電源線を配置し、且つ
全奇数番地選択によりバーンインテストを行うときに、
これらの2本のスペアカラム選択線が同時に“H”とな
るようにすることにより、電源線を疑似的スペアカラム
選択線として、全てのカラム選択線とスペアカラム選択
線の電位を連続的に交互に“H”,“L”レベルとし
て、一括して電圧ストレスをかけることが可能になる。
【0032】なお、本実施形態では、常時“L”レベル
の電源線VSSを用いたが、これに代わって、常時
“H”レベルの電源線VDDを用いることもできる。こ
の場合には、テスト制御信号線TMBIODD=“H”
として、カラムデコーダ3及びスペアカラムデコーダ4
を全偶数番地選択状態にすればよい。このとき、電源線
VDDを挟む2本のスペアカラム選択線SCSL1,S
CSL2は同時に“L”レベルとなり、電源線VDDを
挟んで、全てのカラム選択線とスペアカラム選択線の間
に電圧ストレスをかけることができる。
【0033】上記実施形態では、スペアカラム選択線が
3本の場合を説明したが、これが一般的に奇数本である
場合にも、その両側にノーマルカラム選択線が配置され
る場合には同様に本発明を適用できる。例えば、図5に
スペアカラム選択線が5本の場合を示す。この場合も、
ノーマルカラム選択線CSLに隣接する2本のスペアカ
ラム選択線SCSL2,SCSL3の間に電源線VSS
を配置し、且つバーンインテスト時にこれらの2本の電
位が同時に“H”レベル又は“L”レベルとなるように
選択すれば、上記実施形態と同様に一括電圧ストレステ
ストができる。
【0034】上記第1の実施形態では、図4に示すよう
に、冗長セルアレイを挟んで配置されるサブセルアレイ
のノーマルカラム信号線CSLが、冗長セルアレイの両
側にわたって、偶数番地(E)と奇数番地(O)が交互
に連続するように、アドレスが割り付けられ、これをテ
スト時にも変更しないという前提にしている。この前提
のもとでは、3本のスペアカラム選択線SCSLのアド
レス割り付けを、E,O,Eとしても、O,E,Oとし
ても、いずれかの側の隣接カラム選択線との間で偶数番
地又は奇数番地が連続することになる。このため、疑似
信号線となる電源線を配置することが必要であった。
【0035】しかし、メモリセルアレイの偶奇配列をテ
スト時に変更できるようにすれば、疑似信号線としての
電源線を冗長セルアレイに配置することは必要なくな
る。この様な場合を本発明による半導体メモリ集積回路
の第2の実施形態として、図6を参照して説明する。図
6に示す第2の実施形態では、メモリセルアレイが複数
のサブセルアレイA1,A2,…に分割され、各サブセ
ルアレイA1,A2,…に冗長セルアレイB1,B2,
…が付属する形で、サブセルアレイと冗長セルアレイが
繰り返し配列される構成となっている。各サブセルアレ
イに隣接する冗長セルアレイは奇数本(図の例では3
本)のスペア信号線を持つ。
【0036】このとき、通常動作時においては、図6に
示すように、サブセルアレイA1,A2,…には連続し
て、偶数番地(E)と奇数番地(O)が交互に並ぶよう
にアドレスが割り付けられているものとする。冗長セル
アレイB1,B2,…についても同様である。このと
き、冗長セルアレイB1とサブセルアレイA2の間で隣
接するスペア信号線とノーマル信号線とが偶数番地同士
となり、また冗長セルアレイB2とサブセルアレイA2
の間で隣接するスペア信号線とノーマル信号線とが偶数
番地同士となる。
【0037】そこでこれに対して、バーンインテスト時
には、破線で囲んだように、サブセルアレイA2のノー
マル信号線の奇偶配列を、通常動作時とは逆転させる。
これにより、冗長セルアレイを含めてメモリセルアレイ
全体の信号線、スペア信号線の奇偶配列を連続させるこ
とができ、一括して電圧ストレスを印加することができ
る。この様な通常動作時とテスト時のアドレス割り付け
の切り換えは、図3においてスペアカラムデコーダにつ
いて説明したと同様の手法で、カラムデコーダについて
行えばよい。
【0038】なお、メモリセルアレイの中には通常所定
本数の信号線毎に電源線を配置することが一般的であ
る。例えば、図6に示す第2の実施形態と同様のサブセ
ルアレイと冗長セルアレイの配列において、図7に示す
第3の実施形態のように、サブセルアレイA2と冗長セ
ルアレイB1の間に電源線VSSが配置されているとす
る。この場合には、サブセルアレイA2とその左隣の冗
長セルアレイB1と間では、電源線VSSを挟んで偶数
同士が隣接するので、バーンインテスト時の奇偶配列の
切り換えは必要がない。この場合、サブセルアレイA2
の右側に隣接する冗長セルアレイB2のスペア信号線に
ついて、破線で示したように、通常動作時とバーンイン
テスト時とで奇偶配列を逆転させればよい。これによ
り、バーンインテスト時、全偶数番地選択又は前記奇数
番地選択により、メモリセルアレイ全体の信号線、スペ
ア信号線の“H”,“L”配列を連続させることがで
き、一括して電圧ストレスを印加することができる。な
お、メモリセルアレイが冗長セルアレイを挟んで分割配
置された図8に示す、第3の実施形態の変形例において
は、スペアカラム選択線とノーマルカラム選択線との境
界に電源線VSSを設ければ、アドレスを変更すること
なくバーンインテストを行うことができる。
【0039】上記実施形態では、冗長カラムセルアレイ
のスペアカラム選択線をノーマルカラム選択線と共に電
圧印加テストする例を説明したが、この発明はこれに限
られず、カラム選択線とスペアカラム選択線との関係と
同様の関係にある信号線とスペア信号線について、同様
のテストを行う場合にこの発明は有効である。例えば、
スペアワード線を持つ冗長ロウセルアレイを有する場合
に、メモリセルアレイのノーマルワード線とスペアワー
ド線について、一括電圧印加テストを行う場合に、この
発明を適用することができる。
【0040】なお、図4に示す第1の実施形態および図
5に示すその変形例においては、電源線例えば電源線V
SSがスペアカラム選択線群内のほぼ中央に設けたが、
これはパターンの連続性を高めて、歩留まりを高くして
製造コストを低下させるとともに、局所的に弱い場所を
排除して安定動作を得るためである。以下、これを説明
する。例えば、図4に示す第1の実施形態においては、
一本のスペアカラム選択線が複数本(例えば8本分)の
スペアビット線に相当している。このため、3本のスペ
アカラム選択線を電源線VSSによって2対1に分けて
いるので、ビット線単位でみると16対8すなわちビッ
ト線の本数の差が8になる。これに対して3本のスペア
カラム選択線を電源線VSSによって3対0に分ける
と、ビット線の本数の差は24本になってしまう。この
ため、第1の実施形態またはその変形例のように電源線
をスペアカラム選択線群のほぼ中央に設けることにより
パターンの連続性を得ることができ、これにより歩留ま
りを高くすることができるとともに、電源線をなるべく
均等に配置して、局所的に弱い場所を排除することが可
能となりセンスアンプ等の動作の安定度を向上させるこ
とができる。
【0041】なお、上記実施形態の場合のように、スペ
アカラム選択線のアドレスをテスト時に変更する回路を
設けることは、余分な面積が必要となるが、上記回路
は、一般に、比較的面積的に余裕のあるメモリ周辺部に
形成することが可能となるので、チップサイズを増大さ
せることなく、セルアレイの対称性が高く、安価で安定
した動作のメモリを実現できる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、全
偶数番地選択又は全奇数番地選択によりノーマル信号線
とスペア信号線に一括して電圧ストレス印加を可能とし
て、テスト時間の短縮を図った半導体メモリ集積回路を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるDRAMの構成
を示す図。
【図2】第1の実施形態のDRAMのメモリセルアレイ
の構成を示す図。
【図3】第1の実施形態のDRAMのスペアカラムデコ
ーダの構成を示す図。
【図4】第1の実施形態のDRAMの通常動作時とテス
ト時のノーマルカラム選択線とスペアカラム選択線のア
ドレス割り付けを示す図。
【図5】第1の実施形態の変形例のDRAMの通常動作
時とテスト時のノーマルカラム選択線とスペアカラム選
択線のアドレス割り付けを示す図。
【図6】第2の実施形態によるDRAMの通常動作時と
テスト時のノーマルカラム選択線とスペアカラム選択線
のアドレス割り付けを示す図。
【図7】第3の実施形態によるDRAMの通常動作時と
テスト時のノーマルカラム選択線とスペアカラム選択線
のアドレス割り付けを示す図。
【図8】第3の実施形態の変形例によるDRAMの通常
動作時とテスト時のノーマルカラム選択線とスペアカラ
ム選択線のアドレス割り付けを示す図。
【符号の説明】
1 モリセルアレイ 2 ロウデコーダ 3 カラムデコーダ 4 スペアカラムデコーダ 5 カラムセレクタ 6 I/O回路 7 アドレスバッファ 8 不良置換制御回路 10 テスト制御回路 11 冗長カラムセルアレイ
フロントページの続き Fターム(参考) 2G132 AA08 AB03 AB06 AD01 AD15 AG09 AK07 AK15 AK20 AL09 5L106 AA01 CC01 CC17 DD36 EE02 EE07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセルを選択するための複数のノーマ
    ル信号線が配設されたメモリセルアレイと、 このメモリセルアレイの不良救済を行うための3以上の
    奇数本のスペア信号線が配設された冗長セルアレイと、 アドレス信号をデコードしてノーマル信号線を選択する
    デコード回路と、 不良アドレスが入力されたときに活性化されて、アドレ
    ス信号をデコードしてスペア信号線を選択するスペアデ
    コード回路と、 前記デコード回路及びスペアデコード回路を制御して前
    記ノーマル信号線及びスペア信号線の各隣接線間に電圧
    を印加するテストを行うテスト制御回路とを備え、 前記テスト制御回路は、テスト時に前記ノーマル信号線
    および前記スペア信号線を含む信号線群の隣接する信号
    線の電位レベルが逆となるように設定することを特徴と
    する半導体メモリ集積回路。
  2. 【請求項2】メモリセルを選択するための複数のノーマ
    ル信号線が配設されたメモリセルアレイと、 このメモリセルアレイの不良救済を行うための3以上の
    奇数本のスペア信号線が配設された冗長セルアレイと、 アドレス信号をデコードしてノーマル信号線を選択する
    デコード回路と、 不良アドレスが入力されたときに活性化されて、アドレ
    ス信号をデコードしてスペア信号線を選択するスペアデ
    コード回路と、 前記デコード回路及びスペアデコード回路を制御して前
    記ノーマル信号線及びスペア信号線の各隣接線間に電圧
    を印加するテストを行うテスト制御回路とを備え、 前記テスト制御回路は、テスト時に、前記信号線群の並
    進配列された信号線に対して、偶数番地と奇数番地が交
    互に並ぶようにアドレスを割り付けることを特徴とする
    半導体メモリ集積回路。
  3. 【請求項3】前記奇数本のスペア信号線内に電位が固定
    された配線が設けられ、テスト時に前記配線は前記信号
    線群に含まれる擬似信号線として用いられることを特徴
    とする請求項1または2記載の半導体メモリ集積回路。
  4. 【請求項4】前記メモリセルアレイは、前記冗長セルア
    レイを挟んで分割配置され、前記冗長セルアレイのスペ
    ア信号線配列の両側に配置されるノーマル信号線は連続
    する番地が割り付けられていることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の半導体メモリ集積回路。
  5. 【請求項5】前記冗長セルアレイが冗長カラムセルアレ
    イであり、前記ノーマル信号線及びスペア信号線がそれ
    ぞれ、前記メモリセルアレイ及び冗長カラムセルアレイ
    のビット線選択を行うためのカラム選択線及びスペアカ
    ラム選択線であることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の半導体メモリ集積回路。
  6. 【請求項6】前記メモリセルアレイは、前記冗長セルア
    レイを挟んでサブセルアレイとして分割配置され、通常
    動作時、前記冗長セルアレイのスペア信号線配列の両側
    に配置される信号線は偶数番地と奇数番地が交互に連続
    するようにアドレスが割り付けられ、テスト時、前記冗
    長セルアレイのスペア信号線配列の両側に配置されるノ
    ーマル信号線の間で偶数番地と奇数番地の配列を逆転さ
    せるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
    の半導体メモリ集積回路。
  7. 【請求項7】前記冗長セルアレイは、サブセルアレイを
    挟んで奇数本ずつのスペア信号線を持つように分割配置
    され、サブセルアレイの両側に配置されるスペア信号線
    は連続する番地が割り付けられていることを特徴とする
    請求項6記載の半導体メモリ集積回路。
  8. 【請求項8】前記メモリセルアレイは、複数のサブセル
    アレイに分割配置され、奇数本ずつのスペア信号線を持
    つ前記冗長セルアレイが各サブセルアレイに隣接するよ
    うに複数個配置され、 通常動作時、前記メモリセルアレイのノーマル信号線と
    冗長セルアレイのスペア信号線はそれぞれ偶数番地と奇
    数番地が交互に並ぶようにアドレスが割り付けられ、 テスト時に、少なくとも一つの前記冗長セルアレイにお
    けるスペア信号線の奇数番地と偶数番地の配列を逆転さ
    せて、前記信号線群の隣接する信号線の電位レベルが逆
    となるように設定したことを特徴とする請求項2記載の
    半導体メモリ集積回路。
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