JP2002054689A - 無段変速機用ベルト - Google Patents
無段変速機用ベルトInfo
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- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
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Abstract
施したものにおいて、金属リングの外周面の引張応力を
幅方向に均一化して疲労寿命の延長を図る。 【解決手段】 金属リング33を積層した金属リング集
合体31と、金属リング集合体31が嵌合するリングス
ロット35を有する多数の金属エレメント32とを備え
た無段変速機用ベルトにおいて、最内層の金属リング3
3を支持するリングスロット35のサドル面38Lのク
ラウニング半径Rsに対して、自由状態にある金属リン
グ33のクラウニング半径Rrを小さく設定する。これ
により、金属リング集合体31をサドル面39Lの中央
にセンタリングしながら、金属ベルトがプーリに巻き付
いた部分で金属リング33の外周面の中央部および両端
部の引張応力の差を減少させて耐久性低下を防止するこ
とができる。
Description
グを複数枚積層した金属リング集合体と、金属リング集
合体が嵌合するリングスロットを有する多数の金属エレ
メントとを備え、ドライブプーリおよびドリブンプーリ
に巻き掛けられて両プーリ間で駆動力の伝達を行う無段
変速機用ベルトに関する。
端状の金属リング集合体の内周面を支持する金属エレメ
ントのサドル面にクラウニングを施し、金属リング集合
体をサドル面の中央にセンタリングすることにより、金
属リング集合体の両端部が金属エレメントのサドル面以
外の部分やプーリのV面に接触して耐久性が低下するの
を防止するものが、特公昭57−23820号公報、特
公平3−1537号公報、特公平5−48364号公報
により公知である。
がプーリに巻き付くと金属リング集合体がプーリ軸を中
心に円弧状に湾曲するため、金属リング集合体を構成す
る各金属リングの外周面に引張応力が発生する。このと
き、金属エレメントのサドル面がクラウニングを持たな
ければ、金属リングの外周面の引張応力は金属リングの
幅方向に一定であるが、金属エレメントのサドル面にク
ラウニングが施されていると金属リングの横断面形状が
サドル面の形状に沿って湾曲するため、金属リングの外
周面の引張応力は強く引き延ばされる幅方向中央部で大
きく、弱く引き延ばされる幅方向両端部で小さくなる。
このように金属ベルトがプーリに巻き付いた部分では金
属リングの外周面の引張応力が幅方向に変化し、また両
プーリ間の直線状の弦部では金属リングの外周面の引張
応力が幅方向に一定になるため、金属ベルトの回転に伴
って前記引張応力が周期的に変化して金属リングの疲労
寿命を低下させる原因となる。この傾向は金属リングの
幅が広くなってクラウニング高さが増加するほど顕著に
なるため、ベルト式無段変速機の駆動力伝達容量の増加
を妨げる要因となる。
で、金属エレメントのサドル面にクラウニングを施した
ものにおいて、金属リングの外周面の引張応力を幅方向
に均一化して疲労寿命の延長を図ることを目的とする。
に、請求項1に記載された発明によれば、無端状の金属
リングを複数枚積層した金属リング集合体と、金属リン
グ集合体が嵌合するリングスロットを有する多数の金属
エレメントとを備え、ドライブプーリおよびドリブンプ
ーリに巻き掛けられて両プーリ間で駆動力の伝達を行う
無段変速機用ベルトにおいて、各々の金属リングと、最
内層の金属リングを支持するリングスロットのサドル面
とがクラウニングを有しており、金属リングのクラウニ
ング半径をサドル面のクラウニング半径よりも小さく設
定したことを特徴とする無段変速機用ベルトが提案され
る。
ル面にクラウニングを施したことにより、金属リング集
合体をサドル面の中央にセンタリングして金属エレメン
トの他の部分やプーリと干渉するのを防止し、金属リン
グ集合体の耐久性を高めることができる。また金属リン
グのクラウニング半径をサドル面のクラウニング半径よ
りも小さく設定したので、金属リングの中央部および両
端部の引張応力の差を減少させ、金属疲労による金属リ
ング集合体の耐久性低下を緩和することができる。これ
により、金属リングの幅を広げても耐久性を確保するこ
とが可能となり、ベルト式無段変速機の駆動力伝達容量
の増加に寄与することができる。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
で、図1は無段変速機を搭載した車両の動力伝達系のス
ケルトン図、図2は金属ベルトの部分斜視図、図3は図
2の3方向拡大矢視図、図4はクラウニングによる金属
リングの引張応力の変化を測定する試験装置の斜視図、
図5はローラのクラウニング半径および金属リングのク
ラウニング半径の組み合わせを説明する図、図6は金属
リングの外周面の引張応力の幅方向分布を示すグラフで
ある。
段変速機Tの概略構造を示すもので、エンジンEのクラ
ンクシャフト1にダンパー2を介して接続されたインプ
ットシャフト3は発進用クラッチ4を介して金属ベルト
式無段変速機Tのドライブシャフト5に接続される。ド
ライブシャフト5に設けられたドライブプーリ6は、ド
ライブシャフト5に固着された固定側プーリ半体7と、
この固定側プーリ半体7に対して接離可能な可動側プー
リ半体8とを備えており、可動側プーリ半体8は油室9
に作用する油圧で固定側プーリ半体7に向けて付勢され
る。
リブンシャフト10に設けられたドリブンプーリ11
は、ドリブンシャフト10に固着された固定側プーリ半
体12と、この固定側プーリ半体12に対して接離可能
な可動側プーリ半体13とを備えており、可動側プーリ
半体13は油室14に作用する油圧で固定側プーリ半体
12に向けて付勢される。ドライブプーリ6およびドリ
ブンプーリ11間に、左右の一対の金属リング集合体3
1,31に多数の金属エレメント32を支持してなる金
属ベルト15が巻き掛けられる(図2参照)。それぞれ
の金属リング集合体31は、12枚の金属リング33を
積層してなる。
ギヤ16および後進用ドライブギヤ17が相対回転自在
に支持されており、これら前進用ドライブギヤ16およ
び後進用ドライブギヤ17はセレクタ18により選択的
にドリブンシャフト10に結合可能である。ドリブンシ
ャフト10と平行に配置されたアウトプットシャフト1
9には、前記前進用ドライブギヤ16に噛合する前進用
ドリブンギヤ20と、前記後進用ドライブギヤ17に後
進用アイドルギヤ21を介して噛合する後進用ドリブン
ギヤ22とが固着される。
ナルドライブギヤ23およびファイナルドリブンギヤ2
4を介してディファレンシャル25に入力され、そこか
ら左右のアクスル26,26を介して駆動輪W,Wに伝
達される。
ャフト1、ダンパー2、インプットシャフト3、発進用
クラッチ4、ドライブシャフト5、ドライブプーリ6、
金属ベルト15およびドリブンプーリ11を介してドリ
ブンシャフト10に伝達される。前進走行レンジが選択
されているとき、ドリブンシャフト10の駆動力は前進
用ドライブギヤ16および前進用ドリブンギヤ20を介
してアウトプットシャフト19に伝達され、車両を前進
走行させる。また後進走行レンジが選択されていると
き、ドリブンシャフト10の駆動力は後進用ドライブギ
ヤ17、後進用アイドルギヤ21および後進用ドリブン
ギヤ22を介してアウトプットシャフト19に伝達さ
れ、車両を後進走行させる。
ライブプーリ6の油室9およびドリブンプーリ11の油
室14に作用する油圧を、電子制御ユニットU1からの
指令で作動する油圧制御ユニットU2で制御することに
より、その変速比が無段階に調整される。即ち、ドライ
ブプーリ6の油室9に作用する油圧に対してドリブンプ
ーリ11の油室14に作用する油圧を相対的に増加させ
れば、ドリブンプーリ11の溝幅が減少して有効半径が
増加し、これに伴ってドライブプーリ6の溝幅が増加し
て有効半径が減少するため、金属ベルト式無段変速機T
の変速比はLOWに向かって無段階に変化する。逆にド
リブンプーリ11の油室14に作用する油圧に対してド
ライブプーリ6の油室9に作用する油圧を相対的に増加
させれば、ドライブプーリ6の溝幅が減少して有効半径
が増加し、これに伴ってドリブンプーリ11の溝幅が増
加して有効半径が減少するため、金属ベルト式無段変速
機Tの変速比はTOPに向かって無段階に変化する。
打ち抜いて成形した金属エレメント32は、概略台形状
のエレメント本体34と、金属リング集合体31,31
が嵌合する左右一対のリングスロット35,35間に位
置するネック部36と、ネック部36を介して前記エレ
メント本体34の上部に接続される概略三角形のイヤー
部37とを備える。金属リング集合体31,31は、リ
ングスロット35,35の半径方向内縁を構成するサド
ル面38L,38Lと、リングスロット35,35の半
径方向外縁を構成するイヤー部下面38U,38Uとに
挟まれており、金属リング集合体31,31の最内層の
金属リング33,33はサドル面38L,38Lに支持
され、金属リング集合体31,31の最外層の金属リン
グ33,33とイヤー部下面38U,38Uとの間には
隙間が形成される。
は、ドライブプーリ6およびドリブンプーリ11のV面
44,44に当接可能な一対のプーリ当接面39,39
が形成される。また金属エレメント32の進行方向前側
および後側には、該進行方向に直交するとともに相互に
平行な前後一対の主面40,40が形成され、また進行
方向前側の主面40の下部には左右方向に延びるロッキ
ングエッジ41を介して傾斜面42が形成される。更
に、前後に隣接する金属エレメント32,32を結合す
べく、イヤー部37の前後面に凸部43および凹部(図
示せず)が形成される。
32のサドル面38L,38Lにはクラウニングが施さ
れており、このサドル面38L,38Lに支持される金
属リング集合体31,31の各金属リング33…にもク
ラウニングが施されている。図3の左半部に示すよう
に、鎖線で示した自由状態の金属リング33のクラウニ
ング半径Rrはサドル面38Lのクラウニング半径Rs
よりも小さく設定されている。鎖線で示す自由状態での
金属リング33はサドル面38L,38Lから浮き上が
っているが、実際には金属リング集合体31に作用する
張力で最内層の金属リング33が弾性変形してサドル面
38Lに密着し、2層目以降の金属リング33…も最内
層の金属リング33に追従して湾曲するため、図3の右
半部に実線で示すように、全ての金属リング33…の曲
率半径はサドル面38Lのクラウニング半径Rsに一致
する。尚、サドル面38Lのクラウニング高さは50〜
70μm程度が適切であり、自由状態での金属リング3
3のクラウニング高さは、それよりも最大値で40μm
程度大きくするのが適切である。
ぞれ支持したローラ51,51に金属リング53を巻き
掛けた試験装置が示される。図5(A)は、ローラ51
が半径R1のクラウニングを持ち、金属リング52がク
ラウニングを持たない場合を示し、図5(B)は、ロー
ラ51がクラウニングを持たず、金属リング52が半径
R2のクラウニングを持つ場合示し、図5(C)は、ロ
ーラ51が半径R1のクラウニングを持ち、かつ金属リ
ング52が半径R3のクラウニングを持つ場合示してい
る。図5(C)において、金属リング52のクラウニン
グ半径R3は、ローラ51のクラウニング半径R1より
も小さく設定されている。尚、図5では金属リング52
の中央部あるいは両端部がローラ51から離れている
が、実際には、鎖線で示すように、金属リング52が張
力により弾性変形してローラ51の表面に沿うように密
着する。
径方向外周面の引張応力の幅方向の分布が図6に実線で
示される。金属リング52がローラ51に巻き付くと金
属リング52が回転軸50を中心に円弧状に湾曲して曲
げ応力が発生するため、その曲げ応力によって金属リン
グ52の半径方向外周面には引張応力が作用し、半径方
向内周面には圧縮応力が作用する。仮に、ローラ51お
よび金属リング52が共にクラウニングを持たなけれ
ば、金属リング52の外周面の引張応力は幅方向に一定
になるはずであるが、ここではローラ51がクラウニン
グを持つため、金属リング52の外周面の引張応力は幅
方向中央部で大きくなり、幅方向両端部で小さくなる。
そして幅方向中央部における引張応力の最大値と、幅方
向両端部の引張応力の最小値との差Δσ1は比較的に大
きなものとなる。
グを持たず、金属リング52に半径R2のクラウニング
を施した場合が示されており、この場合の金属リング5
2の外周面の引張応力の幅方向の分布が、図6に破線で
示される。このとき、クラウニングを施した金属リング
52がクラウニングを持たないローラ51の表面に沿う
ように弾性変形するため、金属リング52の幅方向中央
部が圧縮されて引張応力が小さくなり、幅方向両端部が
伸長されて引張応力が大きくなる。尚、この場合の引張
応力は、金属リング52の外周面を含めて厚さ方向に均
一である。
ング52が共にクラウニングを持ち、かつローラ51の
クラウニング半径R1に対して金属リング52のクラウ
ニング半径R3を小さく設定した場合が示されており、
この場合の金属リング52の外周面の引張応力の幅方向
の分布が、図6に鎖線で示される。このとき、金属リン
グ52がローラ51の回転軸50回りに湾曲して曲げ応
力が発生し、かつ金属リング52がローラ51の外周面
に密着して引張応力が発生するため、鎖線で示す金属リ
ング52の外周面の引張応力は、実線および破線で示す
引張応力を足し合わせたものとなる。
す引張応力の変化特性とは逆であるため、鎖線で示す引
張応力の変化特性は比較的に平坦になり、最大引張応力
および最小引張応力の差である応力差Δσ2は、前記応
力差Δσ1よりも小さくなる。以上のように、ローラ5
1に半径R1のクラウニングを施し、かつ金属リング5
2に前記半径R1よりも小さい半径R3のクラウニング
を施すことにより、金属リング52のセンタリングを可
能にしながら、金属リング52の外周面における幅方向
中央部および両端部の引張応力の差Δσ2を減少させ、
耐久性の向上を図ることができる。
50を中心に円弧状に湾曲して曲げ応力が発生したと
き、金属リング52の内周面には圧縮応力が発生する
が、この圧縮応力は金属リング52がローラ51の表面
に密着して発生する引張応力と相殺されるため、金属リ
ング52の内周面の応力が耐久性に与える影響は小さな
ものとなる。従って、上述した手法で金属リング52の
外周面の引張応力の差Δσ2を減少させれば、金属リン
グ52の耐久性を充分に高めることができる。
すように、本実施例では金属エレメント32のサドル面
38L,38Lのクラウニング半径をRsとし、自由状
態での金属リング33…のクラウニング半径をRrとし
たとき、Rs>Rrとなるように設定している。そして
サドル面38L,38Lに施したクラウニングにより、
金属リング集合体31,31をサドル面38L,38L
の中央にセンタリングし、金属リング33の側縁が金属
エレメント2のネック部36やプーリ6,11のV面4
4,44と干渉して耐久性が低下するのを防止しなが
ら、金属リング33…の外周面における幅方向中央部お
よび両端部の引張応力の差Δσ2を減少させて耐久性を
更に向上させることができる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
メントのサドル面にクラウニングを施したことにより、
金属リング集合体をサドル面の中央にセンタリングして
金属エレメントの他の部分やプーリと干渉するのを防止
し、金属リング集合体の耐久性を高めることができる。
また金属リングのクラウニング半径をサドル面のクラウ
ニング半径よりも小さく設定したので、金属リングの中
央部および両端部の引張応力の差を減少させ、金属疲労
による金属リング集合体の耐久性低下を緩和することが
できる。これにより、金属リングの幅を広げても耐久性
を確保することが可能となり、ベルト式無段変速機の駆
動力伝達容量の増加に寄与することができる。
ルトン図
化を測定する試験装置の斜視図
クラウニング半径の組み合わせを説明する図
示すグラフ
Claims (1)
- 【請求項1】 無端状の金属リング(33)を複数枚積
層した金属リング集合体(31)と、金属リング集合体
(31)が嵌合するリングスロット(35)を有する多
数の金属エレメント(32)とを備え、ドライブプーリ
(6)およびドリブンプーリ(11)に巻き掛けられて
両プーリ(6,11)間で駆動力の伝達を行う無段変速
機用ベルトにおいて、 各々の金属リング(33)と、最内層の金属リング(3
3)を支持するリングスロット(35)のサドル面(3
8L)とがクラウニングを有しており、金属リング(3
3)のクラウニング半径(Rr)をサドル面(38L)
のクラウニング半径(Rs)よりも小さく設定したこと
を特徴とする無段変速機用ベルト。
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