JP3715166B2 - 無段変速機用ベルト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無端状の金属リングを複数枚積層した金属リング集合体と、金属リング集合体が嵌合するリングスロットを有する多数の金属エレメントとから構成され、ドライブプーリおよびドリブンプーリに巻き掛けられて両プーリ間で駆動力の伝達を行う無段変速機用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる無段変速機用ベルトにおいて、一対の金属リング集合体に支持された金属エレメントのローリングを抑制してプーリにスムーズに係合させるべく、金属エレメントのリングスロット内での金属リング集合体の上下方向(ベルト厚さ方向)のクリアランス(リングスロットの溝幅と金属リング集合体の厚さとの差)を規定する発明が、特開平7−12177号公報により公知である。
【0003】
図11は上記特開平7−12177号公報に記載された無段変速機用ベルトの横断面を示すもので、金属エレメント01の左右一対のリングスロット02,02に金属リング集合体03,03が係合している。金属エレメント01がローリングしていないとき、金属リング集合体03,03の下面はサドル面04,04に接触しており、金属リング集合体03,03の上面とイヤー部下面05,05との間にクリアランスBが設定される。金属エレメント01が図11の矢印a方向にローリングしたとき、一方の金属リング集合体03の下面がサドル面04にb点で接触し、他方の金属リング集合体03の上面がイヤー部下面05にc点で接触する。b点およびc点間の距離をAとしたとき、tan-1B/A<1°が成立するように前記クリアランスBを設定することにより、金属エレメント01が少なくとも1°ローリングしたときに一対の金属リング集合体03,03がb点およびc点でサドル面04およびイヤー部下面05に接触し、そこから受ける反力で金属エレメント01が更にローリングすることが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記特開平7−12177号公報に記載されたものは、金属エレメントのローリングを抑制するためのものであるが、金属リング集合体の上面とイヤー部下面との間のクリアランスは、金属エレメントがピッチングした場合の金属リング集合体の耐久性にも大きな影響を及ぼすことが知られている。即ち、金属エレメントがピッチングするとイヤー部下面のエッジが金属リング集合体の上面に接触し、その接触部に応力が発生して金属リング集合体の耐久性を低下させるのである。金属エレメントのピッチングは、以下の理由でドリブンプーリの出口近傍において発生する。
【0005】
図3に示すように、金属リング集合体31,31にリングスロット35,35を嵌合させて支持された金属エレメント32が進行方向前方に傾くと、リングスロット35,35の上縁を構成するイヤー部下面45,45の進行方向前端が金属リング集合体31,31の上面に接触するため(図3の○印参照)、その部分に大きいヘルツ応力が発生して金属リング集合体31,31の耐久性に悪影響を与える問題がある。前記金属エレメント32の進行方向前方への傾きは、金属エレメント32がプーリとの接触面において受ける接線方向の摩擦力Fと、金属エレメント32相互間の押し力Eとにより発生するもので、この傾向はドリブンプーリの出口部分において特に顕著なものとなる(図10参照)。以下、その理由を説明する。
【0006】
図3において、前記接線方向の摩擦力Fにより発生する矢印M方向のモーメントは、金属エレメント32を揺動中心C回りに進行方向前方に倒すように作用する。一方、金属エレメント32間の押し力Eにより発生する半径方向(上下方向)の摩擦力μEは、金属エレメント32に矢印Mと逆方向のモーメントを発生させ、このモーメントは金属エレメント32を揺動中心C回りに進行方向後方に倒すように作用する。
【0007】
図9(A)に示すように、ドライブプーリ6あるいはドリブンプーリ11の出口部分において、金属エレメント32がプーリ6,11から受ける接線方向の摩擦力Fが大きくなり、その値はプーリ6,11が変形して軸推力が集中する等の理由により、接線方向の摩擦力Fがプーリ6,11の巻き付き域の全域に亘り平均的に分布したと仮定したときの値の4倍に達することが知られている。また図9(B)に示すように、金属エレメント32間の押し力Eは、ドライブプーリ6の出口部分において大きな値を持つが、ドリブンプーリ11の出口部分において0になる。従って、金属エレメント32を進行方向前方に傾ける接線方向の摩擦力Fが最大であり、且つ金属エレメント32の進行方向前方への傾きを抑制する押し力Eが0になる位置、即ちドリブンプーリ11の出口部分において金属エレメント32は進行方向前方に最も傾き易くなる。
【0008】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、金属エレメントのピッチングによる金属リング集合体の耐久性低下を防止しながら動力伝達効率の確保を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、無端状の金属リングを複数枚積層した金属リング集合体と、金属リング集合体が嵌合するリングスロットを有する多数の金属エレメントとから構成され、ドライブプーリおよびドリブンプーリに巻き掛けられて両プーリ間で駆動力の伝達を行う無段変速機用ベルトであって、金属エレメントの前後面に前後の金属エレメントと係合するための凸部および凹部を有するものにおいて、金属エレメントの凸部および凹部間の上下方向の第1クリアランスをCLNH [mm]とし、リングスロット内での金属リング集合体の上下方向の第2クリアランスをCLy[mm]とし、金属リング集合体の厚さをTL [mm]とし、リングスロットの上下方向の隙間をD[mm]としたとき、
(CLNH/TL )+1<D/TL <(0.86mm/TL )+1
が成立することで、金属エレメントのピッチングに伴う金属リング集合体の上面とリングスロットの上縁との接触を防止することを特徴とする無段変速機用ベルトが提案される。
上記構成によれば、リングスロット内での金属リング集合体の上下方向の第2クリアランスCLyが金属エレメントの凸部および凹部間の上下方向の第1クリアランスCLNHよりも大きく設定されるので、金属エレメントがピッチングしたときに前記第1クリアランスCLNHが最初に消滅してピッチ角の更なる増加が抑制され、前記第2クリアランスCLyの消滅が防止される。その結果、金属リング集合体の上面がリングスロットの上縁に接触することが防止されて金属リング集合体の耐久性低下が回避される。
【0009】
またD/TL が(0.86mm/TL )+1を越えると動力伝達効率が減少するため、D/TL を(0.86mm/TL )+1未満に設定することにより動力伝達効率の低下を防止することができる。
【0010】
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記(0.86mm/T L )+1の値を11/8で近似したことを特徴とする無段変速機用ベルトが提案される。
【0011】
上記構成によれば、一般的な24mm程度の幅の金属ベルトにおいて、D/T L の値を近似値である11/8未満に設定することにより、動力伝達効率の低下を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図10は本発明の一実施例を示すもので、図1は無段変速機を搭載した車両の動力伝達系のスケルトン図、図2は金属ベルトの部分斜視図、図3は図2の3方向拡大矢視図、図4は金属エレメントがピッチングしたときの作用説明図、図5は第2クリアランスCLyの変化に対する接触までのピッチ角θNH,θyの変化を示す図(第1クリアランスCLNH=0.10mmの場合)、図6は第2クリアランスCLyの変化に対する接触までのピッチ角θNH,θyの変化を示す図(第1クリアランスCLNH=0.18mmの場合)、図7は第2クリアランスCLyの変化に対する動力伝達効率の変化を示す図(金属リングの枚数を変化させた場合)、図8は第2クリアランスCLyの変化に対する動力伝達効率の変化を示す図(金属リングの枚数を12枚に固定し、更にCLyからD/TL の範囲を算出した場合)、図9は金属エレメントがプーリから受ける接線方向の摩擦力Fおよび金属エレメント間の押し力Eの分布を示す図、図10はドリブンプーリの出口付近における金属エレメントの傾きを示す図である。
【0013】
尚、本実施例で用いる金属エレメントの前後方向、左右方向、上下方向の定義は図2に示されている。
【0014】
図1は自動車に搭載された金属ベルト式無段変速機Tの概略構造を示すもので、エンジンEのクランクシャフト1にダンパー2を介して接続されたインプットシャフト3は発進用クラッチ4を介して金属ベルト式無段変速機Tのドライブシャフト5に接続される。ドライブシャフト5に設けられたドライブプーリ6は、ドライブシャフト5に固着された固定側プーリ半体7と、この固定側プーリ半体7に対して接離可能な可動側プーリ半体8とを備えており、可動側プーリ半体8は油室9に作用する油圧で固定側プーリ半体7に向けて付勢される。
【0015】
ドライブシャフト5と平行に配置されたドリブンシャフト10に設けられたドリブンプーリ11は、ドリブンシャフト10に固着された固定側プーリ半体12と、この固定側プーリ半体12に対して接離可能な可動側プーリ半体13とを備えており、可動側プーリ半体13は油室14に作用する油圧で固定側プーリ半体12に向けて付勢される。ドライブプーリ6およびドリブンプーリ11間に、左右の一対の金属リング集合体31,31に多数の金属エレメント32を支持してなる金属ベルト15が巻き掛けられる(図2参照)。それぞれの金属リング集合体31は、12枚の金属リング33…を積層してなる。
【0016】
ドリブンシャフト10には前進用ドライブギヤ16および後進用ドライブギヤ17が相対回転自在に支持されており、これら前進用ドライブギヤ16および後進用ドライブギヤ17はセレクタ18により選択的にドリブンシャフト10に結合可能である。ドリブンシャフト10と平行に配置されたアウトプットシャフト19には、前記前進用ドライブギヤ16に噛合する前進用ドリブンギヤ20と、前記後進用ドライブギヤ17に後進用アイドルギヤ21を介して噛合する後進用ドリブンギヤ22とが固着される。
【0017】
アウトプットシャフト19の回転はファイナルドライブギヤ23およびファイナルドリブンギヤ24を介してディファレンシャル25に入力され、そこから左右のアクスル26,26を介して駆動輪W,Wに伝達される。
【0018】
而して、エンジンEの駆動力はクランクシャフト1、ダンパー2、インプットシャフト3、発進用クラッチ4、ドライブシャフト5、ドライブプーリ6、金属ベルト15およびドリブンプーリ11を介してドリブンシャフト10に伝達される。前進走行レンジが選択されているとき、ドリブンシャフト10の駆動力は前進用ドライブギヤ16および前進用ドリブンギヤ20を介してアウトプットシャフト19に伝達され、車両を前進走行させる。また後進走行レンジが選択されているとき、ドリブンシャフト10の駆動力は後進用ドライブギヤ17、後進用アイドルギヤ21および後進用ドリブンギヤ22を介してアウトプットシャフト19に伝達され、車両を後進走行させる。
【0019】
このとき、金属ベルト式無段変速機Tのドライブプーリ6の油室9およびドリブンプーリ11の油室14に作用する油圧を、電子制御ユニットU1 からの指令で作動する油圧制御ユニットU2 で制御することにより、その変速比が無段階に調整される。即ち、ドライブプーリ6の油室9に作用する油圧に対してドリブンプーリ11の油室14に作用する油圧を相対的に増加させれば、ドリブンプーリ11の溝幅が減少して有効半径が増加し、これに伴ってドライブプーリ6の溝幅が増加して有効半径が減少するため、金属ベルト式無段変速機Tの変速比はLOWに向かって無段階に変化する。逆にドリブンプーリ11の油室14に作用する油圧に対してドライブプーリ6の油室9に作用する油圧を相対的に増加させれば、ドライブプーリ6の溝幅が減少して有効半径が増加し、これに伴ってドリブンプーリ11の溝幅が増加して有効半径が減少するため、金属ベルト式無段変速機Tの変速比はODに向かって無段階に変化する。
【0020】
図2および図3に示すように、金属板材から打ち抜いて成形した金属エレメント32は、概略台形状のエレメント本体34と、金属リング集合体31,31が嵌合する左右一対のリングスロット35,35間に位置するネック部36と、ネック部36を介して前記エレメント本体34の上部に接続される概略三角形のイヤー部37とを備える。エレメント本体34の左右方向両端部には、ドライブプーリ6およびドリブンプーリ11のV面に当接可能な一対のプーリ当接面39,39が形成される。また金属エレメント32の進行方向前側および後側には、該進行方向に直交するとともに相互に平行な前後一対の主面40,40が形成され、また進行方向前側の主面40の下部には左右方向に延びるロッキングエッジ41を介して傾斜面42が形成される。更に、前後に隣接する金属エレメント32,32を結合すべく、イヤー部37の前後面にそれぞれ凸部43fおよび凹部43rが形成される。リングスロット35,35の下縁および上縁はそれぞれサドル面44,44およびイヤー部下面45,45と呼ばれ、金属リング集合体31,31の下面はサドル面44,44に当接し、金属リング集合体31,31の上面はイヤー部下面45,45に対向する。
【0021】
図3から明らかなように、金属エレメント32の前面に形成された凸部43fの直径は後面に形成された凹部43rの直径よりも小さく設定されており、凸部43fおよび凹部43r間に第1クリアランスCLNH [mm]が形成される。凸部43fおよび凹部43rの横断面は軸線を共有する円形であり、従って凸部43fの外周面と凹部43rの内周面との間のクリアランスはCLNH/2となる。一方、金属リング集合体31,31の上面と金属エレメント32のイヤー部下面45,45との間には、リングスロット35,35の溝幅と金属リング集合体31,31の厚さとの差に相当する第2クリアランスCLy[mm]が形成される。また金属リング集合体31の厚さをTL [mm]とし、リングスロット35,35の上下方向の隙間をD[mm]とする。
【0022】
図4(C)はCLy=CLNHに設定した金属エレメント32が、前方に位置する金属エレメント32に対して前方にピッチングした状態を示している。この場合、金属エレメント32のピッチ角が増加すると、第1クリアランスCLNHが減少して前側の金属エレメント32の凹部43rと後側の金属エレメント32の凸部43fとがd点で接触すると同時に、第2クリアランスCLyが減少して金属リング集合体31の上面と金属エレメント32のイヤー部下面45とがe点で接触する。従って、図4(A)に示すように、CLy<CLNHに設定すれば金属エレメント32のピッチ角の増加に伴って金属リング集合体31の上面と金属エレメント32のイヤー部下面45とが前記d点よりも先にe点で接触する。このときの金属エレメント32のピッチ角をθyで定義する。逆に図4(B)に示すように、CLy>CLNHに設定すれば金属エレメント32のピッチ角の増加に伴って金属エレメント32の凸部43fおよび凹部43rが前記e点よりも先にd点で接触する。このときの金属エレメント32のピッチ角をθNHで定義する。
【0023】
図5は第1クリアランスCLNHを0.10mmに固定した状態で第2クリアランスCLyを変化させたときに、前記ピッチ角θy,θNHがどのように変化するかを示すものである。第2クリアランスCLyが第1クリアランスCLNHと等しい0.10mmに達するまではθNH>θyであり 金属エレメント32の実際のピッチ角はθyにより規制される。つまり金属エレメント32の実際のピッチ角は金属リング集合体31の上面と金属エレメント32のイヤー部下面45との接触によって規制される。一方、第2クリアランスCLyが第1クリアランスCLNHと等しい0.10mmを越えるとθy>θNHになり、金属エレメント32の実際のピッチ角はθNHにより規制される。つまり金属エレメント32の実際のピッチ角は金属エレメント32の凸部43fおよび凹部43rの接触によって規制される。従って、θy>θNHに設定することにより、金属エレメント32の凸部43fおよび凹部43rを先に接触させ、金属リング集合体31の上面および金属エレメント32のイヤー部下面45が接触するのを防止することができる。
【0024】
図6は第1クリアランスCLNHを0.18mmに固定した状態で第2クリアランスCLyを変化させたときに、前記ピッチ角θy,θNHがどのように変化するかを示すものである。この場合も第2クリアランスCLyが第1クリアランスCLNHと等しい0.18mmを越えるとθy>θNHになり、金属エレメント32の凸部43fおよび凹部43rを先に接触させて金属リング集合体31の上面および金属エレメント32のイヤー部下面45が接触するのを防止することができる。
【0025】
図7は金属リング集合体31の金属リング33…の枚数を12枚から1枚ずつ減少させて第2クリアランスCLyを次第に増加させながら、動力伝達効率の変化を測定した結果を示すものである。図7(A)は、金属ベルト式無段変速機Tをレシオ0.61、入力トルク5kgfm、入力回転数2000rpmおよび4000rpmで運転した場合を示し、図7(B)は、金属ベルト式無段変速機Tをレシオ0.61、入力トルク10kgfm、入力回転数2000rpmおよび4000rpmで運転した場合を示している。
【0026】
同図から明らかなように、金属リング集合体31の金属リング33…の枚数が12枚から減少するに伴って動力伝達効率が増加し、金属リング33…の枚数が8枚のときに動力伝達効率が極大になった後に減少に転じている。つまり、金属リング33…の枚数が8枚のとき、即ち金属リング集合体31の上面とイヤー部下面45との間の第2クリアランスCLyが0.86mmの時に動力伝達効率が極大になることが分かる。
【0027】
以上のように、
CLNH<CLy<0.86mm …(1)
に設定すれば、金属リング集合体31の上面および金属エレメント32のイヤー部下面45が接触するのを防止しながら動力伝達効率を高い値に保持することができる。1枚の金属リング33の厚さをT[mm]とし、上記(1)式の辺々をTで除算して変形すると、
CLNH/T<CLy/T<0.86mm/T …(2)
となる。金属リング集合体31がn枚の金属リング33…を重ね合わせた集合体である場合には、n×T=TL (金属リング集合体31の厚さ)であるため、上記(2)式は、
n×CLNH/TL <n×CLy/TL <n×0.86mm/TL …(3)
となる。ここで、CLy=D−TL であるから、上記(3)式は、
n×CLNH/TL <n×(D−TL )/TL <n×0.86mm/TL …(4)
となる。上記(4)式の辺々をnで除算して変形すると、
CLNH/TL <D/TL −1<0.86mm/TL …(5)
となる。上記(5)式の辺々に1を加算して変形すると、
(CLNH/TL )+1<D/TL <(0.86mm/TL )+1 …(6)
となる。つまり、上記(6)式を満たすようにD/TL の範囲を定めれば、金属リング集合体31の上面および金属エレメント32のイヤー部下面45が接触するのを防止しながら動力伝達効率を高い値に保持することができる。
【0028】
ここで、一般的な24mm幅の金属ベルト15は第1クリアランスCLNH≒0.1mmであり、1枚の金属リング33の厚さT≒0.185mmであるため、12枚重ねの金属リング集合体31の厚さTL の最大値は、そのTの公差を0.006mmとすると、
TL =0.185mm×12+0.006mm×12=2.292mm …(7)
となる。ここで、0.86mm/TL の値を計算すると、
0.86mm/TL =0.86mm÷2.292mm≒3/8 …(8)
と近似できるため、前記(6)式の(0.86mm/T L )+1の値は11/8で近似できる。つまり、一般的な24mm幅の金属ベルト15では、D/T L の値を11/8未満とすれば、動力伝達効率を高い値に保持することができる。
【0029】
図8は金属リング集合体31の金属リング33…の枚数を12枚に保持したまま第2クリアランスCLyを増加させた場合の動力伝達効率の変化を、前記図7に基づいてシミュレートし、更に上記式を用いて第2クリアランスCLyからD/TL の範囲を算出した結果を示すものである。図8(A)は、金属ベルト式無段変速機Tをレシオ0.61、入力トルク5kgfm、入力回転数2000rpmおよび4000rpmで運転した場合を示し、図8(B)は、金属ベルト式無段変速機Tをレシオ0.61、入力トルク10kgfm、入力回転数2000rpmおよび4000rpmで運転した場合を示している。
【0030】
同図から明らかなように、D/TL の値が1.0から11/8までの間は動力伝達効率が略一定に保持されるが、D/TL の値が11/8以上になると動力伝達効率が減少する。従って、D/TL の値の値を11/8未満に保持することにより、動力伝達効率の低下を防止することができる。
【0031】
一般的に、金属エレメント32の板厚が1.5mmのときの凸部43fおよび凹部43rは0.8mm〜0.9mm(板厚方向)以内の高さに設定されるので、弦部における金属エレメント32のピッチング防止のために第2クリアランスCLyの値はこれ以下が望ましく、本テスト結果はこれを満たしている。
【0032】
以上のように、第2クリアランスCLyを第1クリアランスCLNHよりも大きく設定することにより、金属リング集合体31,31の上面がイヤー部下面45,45に接触して耐久性が低下するのを防止することができ、また第2クリアランスCLyを0.86mm未満に設定することにより、金属ベルト15の動力伝達効率の低下を防止することができる。即ち、金属リング集合体31の厚さをTL とし、リングスロット35,35の上下方向の隙間をDとしたとき、
(CLNH/TL )+1<D/TL <(0.86mm/TL )+1
の範囲となるように前記DおよびTL の値を設定するのが望ましい。特に、24mm幅の金属ベルト15においては、(0.86mm/T L )+1の値を11/8に近似することができる。
【0033】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載された発明によれば、リングスロット内での金属リング集合体の上下方向の第2クリアランスCLyが金属エレメントの凸部および凹部間の上下方向の第1クリアランスCLNHよりも大きく設定されるので、金属エレメントがピッチングしたときに前記第1クリアランスCLNHが最初に消滅してピッチ角の更なる増加が抑制され、前記第2クリアランスCLyの消滅が防止される。その結果、金属リング集合体の上面がリングスロットの上縁に接触することが防止されて金属リング集合体の耐久性低下が回避される。
【0035】
またD/TL が(0.86mm/TL )+1を越えると動力伝達効率が減少するため、D/TL を(0.86mm/TL )+1未満に設定することにより動力伝達効率の低下を防止することができる。
【0036】
また請求項2に記載された発明によれば、一般的な24mm程度の幅の金属ベルトにおいて、D/T L の値を近似値である11/8未満に設定することにより、動力伝達効率の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無段変速機を搭載した車両の動力伝達系のスケルトン図
【図2】 金属ベルトの部分斜視図
【図3】 図2の3方向拡大矢視図
【図4】 金属エレメントがピッチングしたときの作用説明図
【図5】 第2クリアランスCLyの変化に対する接触までのピッチ角θNH,θyの変化を示す図(第1クリアランスCLNH=0.10mmの場合)
【図6】 第2クリアランスCLyの変化に対する接触までのピッチ角θNH,θyの変化を示す図(第1クリアランスCLNH=0.18mmの場合)
【図7】 第2クリアランスCLyの変化に対する動力伝達効率の変化を示す図(金属リングの枚数を変化させた場合)
【図8】 第2クリアランスCLyの変化に対する動力伝達効率の変化を示す図(金属リングの枚数を12枚に固定し、更にCLyからD/TL の範囲を算出した場合)
【図9】 金属エレメントがプーリから受ける接線方向の摩擦力Fおよび金属エレメント間の押し力Eの分布を示す図
【図10】 ドリブンプーリの出口付近における金属エレメントの傾きを示す図
【図11】 従来の金属ベルトの横断面を示す図
【符号の説明】
6 ドライブプーリ
11 ドリブンプーリ
31 金属リング集合体
32 金属エレメント
33 金属リング
35 リングスロット
43f 凸部
43r 凹部
CLNH 第1クリアランス
CLy 第2クリアランス
Claims (2)
- 無端状の金属リング(33)を複数枚積層した金属リング集合体(31)と、金属リング集合体(31)が嵌合するリングスロット(35)を有する多数の金属エレメント(32)とから構成され、ドライブプーリ(6)およびドリブンプーリ(11)に巻き掛けられて両プーリ(6,11)間で駆動力の伝達を行う無段変速機用ベルトであって、
金属エレメント(32)の前後面に前後の金属エレメント(32)と係合するための凸部(43f)および凹部(43r)を有するものにおいて、
金属エレメント(32)の凸部(43f)および凹部(43r)間の上下方向の第1クリアランスをCLNH [mm]とし、リングスロット(35)内での金属リング集合体(31)の上下方向の第2クリアランスをCLy[mm]とし、金属リング集合体(31)の厚さをTL [mm]とし、リングスロット(35)の上下方向の隙間をD[mm]としたとき、
(CLNH/TL )+1<D/TL <(0.86mm/TL )+1
が成立することで、金属エレメント(32)のピッチングに伴う金属リング集合体(31)の上面とリングスロット(35)の上縁との接触を防止することを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 前記(0.86mm/T L )+1の値を11/8で近似したことを特徴とする、請求項1に記載の無段変速機用ベルト。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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