JP2002051618A - 苗植機の鎮圧装置 - Google Patents

苗植機の鎮圧装置

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JP2002051618A
JP2002051618A JP2000244544A JP2000244544A JP2002051618A JP 2002051618 A JP2002051618 A JP 2002051618A JP 2000244544 A JP2000244544 A JP 2000244544A JP 2000244544 A JP2000244544 A JP 2000244544A JP 2002051618 A JP2002051618 A JP 2002051618A
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planting
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beak
width
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JP2000244544A
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English (en)
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Eiichiro Kinoshita
木下  栄一郎
Masami Muranami
村並  昌実
Shiro Katsuno
勝野  志郎
Masae Miyajima
正栄 宮島
Yoshihiko Okubo
大久保  嘉彦
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 苗植付嘴の作用する苗植付位置土壌面を鎮圧
して、接地センサ18により正確な土壌面の高さを検出
させる。 【解決手段】 苗植付嘴2の植付作用位置土壌面Cに摺
接して高さを検出する接地センサ18の前方に、この接
地センサ18の接地幅Bよりも広い鎮圧幅Eの鎮圧ロー
ル1を設けたことを特徴とする苗植機の鎮圧装置の構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、野菜苗やたばこ
苗等を移植する苗植機の鎮圧装置に関するもので、土壌
面の高さを検出する接地センサの前行程を鎮圧具で鎮圧
して均平するものである。
【0002】
【従来の技術】苗植付嘴の作用位置の前側に、土壌面に
接地して高さを検出する接地センサを設け、この接地セ
ンサの検出によって、車体に対して車輪の位置を上下に
移動させて、車体の土壌面に対する位置を一定に維持す
るように制御する技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】苗植機では、接地セン
サを設けて、土壌面の高さを検出しながら、この畝高さ
に応じた苗植付位置や、苗植付深さ等の苗植作業位置を
一定にするように制御されることが多い。しかしなが
ら、この接地だけでは土壌変化への対応が十分でなく、
先ずは接地センサーによる正確な畝高さの検出ができな
いことが多い。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、苗植付装置
2の植付作用位置土壌面Cに摺接して高さを検出する接
地センサ18の前方に、この接地センサ18の接地幅B
よりも広い鎮圧幅Eの鎮圧具1を設けたことを特徴とす
る苗植機の鎮圧装置の構成とする。
【0005】
【発明の効果】苗植機の作業走行によって、苗植付され
る土壌面Cが鎮圧具1によって鎮圧幅Eに渡って鎮圧さ
れて、この鎮圧された土壌面Cに後続の接地センサ18
が接地幅Bに渡って摺接しながら、この土壌面Cの高さ
の変化を検出する。このとき接地センサ18の接地幅B
域は鎮圧具1による鎮圧幅E域内において摺接できるた
め、土壌面Cの接地幅B全体がほぼ均一に摺接するため
に、局部的な土壌面Cの凹凸部に左右され難くなり、安
定した高さ検出を行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明は、苗植機の鎮圧装置と
して、苗植付土壌面を接地センサで摺接して、この土壌
面の高さを検出する形態において、利用される。そし
て、苗植付嘴2の植付作用位置の土壌面Cに摺接して高
さを検出する接地センサ18の前方に、この接地センサ
18の接地幅Bよりも広い鎮圧幅Eの鎮圧ロール1を設
けたことを特徴とする苗植機の鎮圧装置の構成として、
鎮圧ロール1で鎮圧した土壌面Cの鎮圧幅E域内を接地
センサ18によって摺接して、この土壌面Cの高さを検
出するものであるから、安定した高さ検出を行うことが
できる。
【0007】ここに、苗植機は、車体7の左右両側に昇
降可能の駆動車輪10や、補助輪11等を有し、後方に
操縦用のハンドル13を有し、苗の補給を受けて間歇旋
回する苗供給テーブル16と、この苗供給テーブル16
から供給される苗を受けて下降しながら畝土壌面Cに植
付穴を形成して植付ける植付嘴2とを有した構成として
いる。
【0008】このような苗植機には、灌水用ポンプ、液
肥用ポンプ等を設けることがあるが、このようなポンプ
43を苗植リンク機構15の一部から駆動させて、この
揺動アーム28と連動してポンプ作用されるロッド49
の長さを調節することによって、液体の汲出し量を変化
させることができる。
【0009】前記植付嘴2を昇降作動する苗植リンク機
構15は植付ブレーキ57を有して昇降作動が制動され
るが、この苗植リンク機構15側と連動のブレーキディ
スク71を、この苗植リンク機構15の伝動機構部と連
動回動されるブレーキカム74と、このブレーキカム7
4によって開閉されるブレーキシュー72とにより挾持
制動するように構成し、植付嘴2の上死点の苗供給位置
で一旦停止させる。このため、植付嘴2を上死点部の一
定位置で制動させて停止させて、安定した苗供給テーブ
ル16からの苗供給を行わせることができる。
【0010】更に、前記苗供給テーブル16の前側に
は、この苗供給テーブル16の各苗ホッパー21に対し
て補給するための苗Aを収容載置する苗載台14が設け
られるが、この苗載台14、又はこの一部分の苗載台4
2を外側へ回動可能にして、運転者による苗補給作業を
行い易くするものである。
【0011】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて更に詳細
に説明する。第一実施例は図1〜図9に現わされる。第
二実施例は主として図10〜図11に現わされる。
【0012】
【第一実施例】第一実施例を図1〜図9に基づいて説明
する。車体7の左右両側には、アクスルハウジング8の
回りに上下回動可能の車輪伝動ケース9に駆動車輪10
を軸装し、この前方には補助輪11を配置している。車
体7の前部に搭載のエンジン12によって駆動車輪10
を伝動して走行できる。車体7の後方にはハンドル13
を有し、上部には苗載台14、及び後端に植付嘴2を有
して昇降する苗植リンク機構15等を設け、この後部に
苗供給テーブル16を設けている。該苗植リンク機構1
5を前記エンジン12から伝動することによって、植付
嘴2を昇降しながら、上部位置では該苗供給テーブル1
6からの苗を受けて、下部位置では土壌面Cに植付穴を
形成して苗を植付ける。
【0013】17は駆動車輪10を上下動するピッチン
グシリンダ、18は土壌面Cの高さを検出する接地セン
サで、該ピッチングシリンダ17の油圧回路の昇降制御
弁を連動して車体7の土壌面C上の高さを一定に維持制
御する。19はローリングシリンダで、車体7の左右の
傾斜を検する傾斜センサと連動して、車体7を左右水平
状に制御する。20は培土ディスクで、土壌面Cに植付
けられた苗の根元に培土して苗の植付け姿勢を維持す
る。
【0014】前記苗供給テーブル16には多数の苗ホッ
パー21が配置されて、運転者が苗載台14から取出す
野菜苗を苗ホッパー21に供給する。この苗供給テーブ
ル16は、苗植リンク機構15の昇降作動毎に一定角度
間欠的に旋回して、各苗ホッパー21を植付嘴2の苗受
位置上へ対向させる。
【0015】前記苗植リンク機構15は、車体7側の定
位置に取付けられた伝動ケース22,23,24に、前
後一対のクランクアーム25,26がそれぞれダブルク
ランク形態に上下揺動するように構成されて、このクラ
ンクアーム25,26の後端部間に亘って植付嘴2が取
付けられる。前部のクランクアーム25は、クランク軸
27の回転によって上下揺動される。この基部は揺動ア
ーム28に連結される。また後部のクランクアーム26
は、クランク軸29の回転によって上下揺動される。こ
の基部は揺動アーム30に連結される。
【0016】これら両クランクアーム25,26の後端
間に前後水平状の連結リンク31が連結される。該クラ
ンク軸27,29が同位回転することによって、クラン
クアーム25,26が上下に揺動されて、連結リンク3
1が水平姿勢を維持して昇降される。
【0017】該連結リンク31両端のクランクアーム2
5,26との連結ピン39,40回りに前後一対の取付
ブラケット32が取付けられる。この取付ブラケット3
2は、前後中央部の長孔間に亘ってピン33を通して連
結ピン39,40回りの回動を規制している。前記一対
の植付嘴2はボルト穴35に挿通のボルト34で各取付
ブラケット32に取付けられて、この取付ブラケット3
2の回動によって前後に回動開閉できる。
【0018】この植付嘴2を開閉する機構は、前記クラ
ンク軸29と一体に回転されるカム36と、このカム3
6によって押されて前記クランクアーム26の揺動アー
ム30に対する連結部の回りに揺動される揺動リンク3
7と、この揺動リンク37及び前記取付ブラケット32
の間を連結するリンク38と等によって構成される。前
記クランクアーム25,26の昇降によって、上部では
カム36によって植付嘴2が閉鎖されて、苗Aを収容支
持できる。また下部では土壌面に突入して植付穴を形成
すると共に、前後に開いて、収容している苗Aをこの植
付穴内に落下させて植付ける。Dは植付嘴2下端部の作
動軌跡を示す植付軌跡線である。
【0019】前記植付嘴2は、上端口径を大きく下端側
を小さくした円錐形状に形成し、下端開口部近くの内面
に苗受片1を水平状に形成している。この苗受片1で前
記苗ホッパー21から落下される苗Aの苗床部Bの下面
を支持する。この植付嘴2の開口下端縁4はこの苗受片
1よりも下位に亘る形態に形成され、土壌面Cへの差込
みを行い易くし、植付穴を形成し易い形態としている。
【0020】前記接地センサ18は、左右の駆動車輪1
0間に位置して、苗植付嘴2の直前方に設置される。前
上部を車体フレームのセンサ軸46回りに上下回動自在
に設けられて、後端をそり形態に形成してばねで下方へ
弾発させている。この設置センサ18は一定の接地幅B
を有して、植付嘴2で植付け形成される植付穴よりも広
く設定される。このセンサ軸46は、前記ピッチングシ
リンダ17の昇降制御弁に連動している。
【0021】鎮圧ロール1は、車体7の前端部で補助輪
11間の前側に設けられて、植付嘴2で苗植付を行う畝
土壌面Cを鎮圧するように設ける。車体7前端のダンパ
ー3にローラアーム4をアーム軸5の回りに上下回動自
在に設け、このローラアーム4にローラ軸47で鎮圧ロ
ール1を回転自在に軸装し、このローラアーム4はばね
48で下方へ弾発させている。この鎮圧ロール1の鎮圧
幅Eは前記接地センサ18の接地幅Bよりも広く設定
し、この鎮圧ロール1で鎮圧した鎮圧幅E域内に接地セ
ンサ18の接地幅B域が位置するように配置設定してい
る。
【0022】車体7の作業走行時には、駆動車輪10及
び補助輪11が畝両側の溝部Gを踏圧し、鎮圧ロール
1、接地センサ18、及び植付嘴2が畝上の土壌面Cに
位置される。これら鎮圧ロール1で鎮圧されて均平にさ
れた鎮圧幅Eの土壌面Cを、接地センサ18が接地幅B
で摺接し、この接地センサ18が摺接した後の土壌面C
に植付嘴2が突き刺されて植付穴が形成され、苗Aの植
付が行われる。
【0023】接地センサ18は畝土壌面Cの溝部Gに対
する高さを検出しているため、畝が高くなれば接地セン
サ18が上動されて昇降制御弁を切替えて駆動車輪10
を下動させるように制御し、逆くに畝が低くなれば駆動
輪10を上動させて、車体7及び植付嘴2の土壌面Cに
対する高さを一定に維持し、苗植付深さを一定に維持す
る。
【0024】鎮圧ロール1は土壌面Cを鎮圧によって均
平にするが、鎮圧幅Eに渡る土壌面Cは左右水平状に形
成されて、前後方向にのみ上下に畝高さが変更される。
しかもこの土壌面Cの高さ変化は、鎮圧されているため
滑らかに形成されて、局部的な急激な変化を少くする。
このため、後続の接地センサ18による検出も緩やかに
行われることとなる。
【0025】前記植付嘴2の上側にノズル6をのぞませ
て、プランジヤポンプ43から送水ホース44、バルブ
45を介して送られる水を、この植付嘴2内に下方に向
けて噴出して、掃除する。ポンプ43は、伝動ケース2
2内の伝動機構によって駆動される。バルブ45は前記
クランク軸27からの伝動によって間欠的に開閉され
る。植付嘴2が植付を終って上昇する工程で、開放状態
にあるとき(図5)、このバルブ45を開いて、圧力水
をノズル6から噴出しうる関係に連動構成される。ノズ
ル6は前記リンク31に取付けている。
【0026】前記プランジャポンプ43を駆動するロッ
ド49が揺動アーム28の上端部のソケット50に対し
て前後方向に螺合されて、このロッド49を回動するこ
とによって、ポンプ43のプランジャヘッド51との間
隔を調節することができる。プランジャヘッド51をば
ね52に抗してロッド49で押すことによって車体に搭
載の水タンクから吸水ホース53を経て水を吸入して、
圧力タンク54を介して送水ホース44へ送り出す。
【0027】このロッド49をソケット50に対して前
進させると、プランジャヘッド51の押量が大きくな
り、ポンプ43の吐出量が増し、後退させると吐出量は
少くなる。なお、図例では、ノズル6を植付嘴2の掃除
用として構成したが、この植付嘴2によって土壌面Cに
形成される植付穴Fへ灌水する灌水用として構成するこ
ともできる。また、ペ−スト状の肥料を施肥する施肥用
として構成することもできる。
【0028】前記植付嘴2への伝動を行う伝動ケース2
2には、駆動車輪10の回転に対して連動比を変えて、
この植付嘴2の作動間隔を変更し苗植付の株間を変更す
る変速ギヤ55や、この植付嘴2が下降から上昇して上
死点部の苗供給位置に作動して停止するように一回転ク
ラッチ56、及び、この一回転クラッチ56が切りにな
った状態で植付嘴2側の作動を停止する植付ブレーキ5
7等を設ける。
【0029】伝動ケース22には、エンジン12側から
駆動される入力軸58、スプロケット軸59、チエン6
0、カウンタ軸61、変速軸62、変速ギヤ55、チエ
ン63、及び出力軸64等が設けられる。変速軸62上
の変速ギヤ55とカウンタ軸61上のギヤとの噛合によ
って、変速伝動される。この変速は変速ハンドル65の
操作で変速爪66が移動されて、変速軸62と変速ギヤ
55との係合が選択される。
【0030】前記カウンタ軸61と出力軸64上の一回
転クラッチ56との間はチエン63連動されて、この一
回転クラッチ56が入りになることによって出力軸64
が一回転伝動される。この一回転クラッチ56は、回転
周面に爪軸67上で揺動する揺動爪68がばね69で弾
発されて、一回転する毎にこの揺動爪68に係止されて
前記出力軸64を一定の位置に停止する。この揺動爪6
9は前記変速軸62の爪ピン70による係合域にあっ
て、この爪ピン70が揺動爪68の基部に係合すると、
この揺動爪68が回動されて一回転クラッチ56から外
れるため、この一回転クラッチ56は伝動切りの状態か
ら入りの状態に切替えられる。このため、前記変速ギヤ
55の変速によって揺動爪68の揺動間隔が切替えられ
て、植付嘴2の作動間隔が変更されて、苗植付株間の間
隔を調節できる。
【0031】前記植付嘴2の作動を制止する植付ブレー
キ57は、この出力軸64上に設けられる。この出力軸
64と一体のブレーキディスク71と、このブレーキデ
ィスク71を左右両側部から挾持して制動するブレーキ
シュー72を有したブレーキアーム73と、この左右の
ブレーキアーム73間にあって回動によりこのブレーキ
アーム73を開閉させるブレーキカム74と等から構成
される。このブレーキカム74は、前記出力軸64と一
体回転の軸カム75によって一定の回転位置で制動され
るようにアーム76、リンクロッド77等を介して連動
される。78はブレーキアーム73間のばねで、ブレー
キシュー72間を開くように働く。
【0032】前記出力軸64は、伝動ケース23,24
内の伝動機構を経て前記クランク軸27,29等を伝動
して、植付嘴2を植付軌跡線Dに沿って作動させる。こ
の植付嘴2が、植付軌跡線Dの上死点部近くで、苗供給
テーブル16の苗ホッパー21から苗供給を受ける位置
にきたとき、図9のように、カム75、及びブレーキカ
ム74によりブレーキシュー72でブレーキディスク7
1を挾持して制止することができる。
【0033】
【第二実施例】図10、図11において上例と異なる点
を説明する。育苗箱乃至苗を収容させる車体7上の苗載
台14は、上側の固定苗載台41と、下側で前後に回動
する回動苗載台42とによって構成するもので、回動苗
載台42は、前側に位置させた収納状態Kと横後側に位
置させた作業状態Lとに回動して、苗供給テーブル16
の横側に接近させて、運転者による苗Aの苗ホッパー2
1への補給作業を行い易くする。
【0034】固定苗載台41は、後端内側部に車体7に
対して支持する支柱79を有し、回動苗載台42の後端
内側部の支持アーム80をこの支柱79回りに回動自在
にして支持させる。81はこの回動を固定できるノブボ
ルトである。このような固定苗載台41や回動苗載台4
2は、車体7に対して左右対称状に配置され、回動苗載
台42は苗供給テーブル16の左側部に回動させること
ができる。固定苗載台41に対して回動苗載台42の収
納状態Kの位置を左右外側部や前側に偏位した形態に配
置している。
【0035】なお、図例では、固定苗載台41は車体7
に対して定位置に固定したが、これを回動苗載台42と
同様に、各別に回動できる構成とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例に係る苗植機の平面図。
【図2】その側面図。
【図3】その接地センサ部の斜視図。
【図4】苗植付嘴伝動部の側面図。
【図5】そのポンプ駆動部の平面図。
【図6】伝動ケース部の平面図。
【図7】その側面図。
【図8】そのブレーキ部の斜視図。
【図9】その作用を示す平面図。
【図10】第二実施例を示す苗植機の側面図。
【図11】その苗載台部の平面図。
【符号の説明】
1 鎮圧ロール 2 植付嘴 18 接地センサ A 苗 B 接地幅 C 土壌面 E 鎮圧幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮島 正栄 新潟県三条市大字西大崎三丁目12番23号 株式会社新潟井関製作所内 (72)発明者 大久保 嘉彦 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B060 AC01 AC05 BA03 BB05 BB06 CB02 CB05 CC05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗植付装置2の植付作用位置土壌面Cに
    摺接して高さを検出する接地センサ18の前方に、この
    接地センサ18の接地幅Bよりも広い鎮圧幅Eの鎮圧具
    1を設けたことを特徴とする苗植機の鎮圧装置。
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