JP2002044840A - コントロールボックスからの電線導出構造 - Google Patents

コントロールボックスからの電線導出構造

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JP2002044840A
JP2002044840A JP2000227554A JP2000227554A JP2002044840A JP 2002044840 A JP2002044840 A JP 2002044840A JP 2000227554 A JP2000227554 A JP 2000227554A JP 2000227554 A JP2000227554 A JP 2000227554A JP 2002044840 A JP2002044840 A JP 2002044840A
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grommet
side wall
box
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control box
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Tetsuaki Nomura
哲昭 野村
Tsutomu Hirano
勉 平野
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Honda Motor Co Ltd
Sawafuji Electric Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Sawafuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハウジング内に収納、固定されるコントロール
ボックスからの導出部で電線の外周に接触する薄板状の
グロメットがコントロールボックスのボックス主体に取
付けられるにあたり、ボックス主体の側壁へのグロメッ
トの取付けおよび取り外し作業を、容易に行ない得るよ
うにする。 【解決手段】ボックス主体15が備える側壁15bの内
面に導出孔24を覆うグロメット25が当接され、導出
孔24よりも端壁15a側で側壁15bおよびグロメッ
ト25を内方側から貫通して側壁15bの外面に係脱可
能に係合する係合部28aが、グロメット25を側壁1
5bの内面との間に挟む複数の止め金28の一端にそれ
ぞれ一体に形成され、導出孔24よりもボックス主体1
5の開口部側で各止め金28の他端部にそれぞれ係合す
るねじ部材35が、各止め金28の他端部およびグロメ
ット25を内方側から貫通して側壁15bに螺合され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば非常用発
電機のハウジング内に収納、固定されるコントロールボ
ックスから電線を導出するための導出構造に関し、特
に、小動物がコントロールボックス内に侵入するのを防
止するために、コントロールボックスからの導出部で電
線の外周に接触する薄板状のグロメットがコントロール
ボックスのボックス主体に取付けられる構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、コントロールボックスから導出さ
れる電線の外周に接触するグロメットは、ボックス主体
の底部側壁の外面側に取付けられており、グロメットの
前記側壁への取付けおよび取り外しを行うには、ボック
ス主体の外方側での取付けおよび取り外し操作が必要で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コントロー
ルボックスから電線を導出させる際に、ボックス主体に
取付けられたグロメットを貫通するように電線を移動さ
せるのは難しいので、グロメットをボックス主体から取
外す必要があるが、コントロールボックスがハウジング
内に収納、固定された状態で電線をコントロールボック
スから導出させるときには、コントロールボックスの周
囲には大きな操作スペースを確保し得ない場合が多いの
で、上記従来のように、ボックス主体の外方側でグロメ
ットの取付けおよび取り外し操作を行なう必要がある
と、グロメットの取付けおよび取り外し作業が困難とな
る。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、ボックス主体の側壁へのグロメットの取付け
および取り外し作業を、容易に行ない得るようにしたコ
ントロールボックスからの電線導出構造を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一端を開口するとともに他端を端壁で閉
じて矩形の筒状に形成されるボックス主体と、該ボック
ス主体の開口部を開閉可能に閉じる蓋部材とを備えると
ともに、ハウジングに設けられた操作口側に前記蓋部材
を配置してハウジング内に固定的に収納されるコントロ
ールボックスから電線を導出するために、前記ボックス
主体の側壁に、電線を挿通せしめる導出孔が設けられる
とともに、前記電線を貫通させることを可能として弾性
材料により薄板状に形成されるグロメットが前記導出孔
を覆って取付けられる、コントロールボックスからの電
線導出構造であって、前記ボックス主体が備える側壁の
内面に前記導出孔を覆うグロメットが当接され、前記導
出孔よりも前記端壁側で前記側壁およびグロメットを内
方側から貫通して前記側壁の外面に係脱可能に係合する
係合部が、前記グロメットを前記側壁の内面との間に挟
む複数の止め金の一端にそれぞれ一体に形成され、前記
導出孔よりも前記開口部側で前記各止め金の他端部内面
にそれぞれ係合するねじ部材が、前記各止め金の他端部
および前記グロメットを内方側から貫通して前記側壁に
螺合されることを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、グロメットは、
側壁の内面と、側壁に固定される複数の止め金との間に
挟持されるものであり、止め金は、その一端に備える係
合部をボックス主体の内方側から側壁外面に係合せしめ
た状態で、止め金の他端部をボックス主体の内方側から
側壁に締結することで側壁に固定されるものであるの
で、ハウジング内に収納、固定されるボックス主体の周
囲に大きな空きスペースがなくても、蓋部材を開放した
状態でのボックス主体内での操作によってグロメットの
側壁への取付けおよび取り外しが可能であり、ボックス
主体の側壁へのグロメットの取付けおよび取り外し作業
を容易に行ない得るようにして作業効率を向上すること
ができる。しかも止め金の一端の係合部は導出孔よりも
ボックス主体の端壁側で側壁外面に係脱可能に係合され
るものであり、導出孔よりもボックス主体の開口部側で
止め金の他端部がねじ部材で側壁に締結されるので、止
め金の側壁への固定作業および固定解除作業をハウジン
グの操作口側から容易に行なうことができるようにし
て、前記作業効率をより一層向上することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【0008】図1〜図5は本発明の一実施例を示すもの
であり、図1は非常用発電機の斜視図、図2はコントロ
ールボックスの一部切欠き正面図、図3は図2の3−3
線断面図、図4は図3の4−4線断面図、図5は全ての
電線がコントロールボックスから導出された状態での図
3に対応した断面図である。
【0009】先ず図1において、たとえば非常用発電機
のハウジング11内には、図示しないエンジンおよび発
電機が収容、固定されるとともに、エンジンおよび発電
機の作動を制御するコントロールボックス14が収容、
固定されており、このコントロールボックス14は、ハ
ウジング11に設けられるとともに扉13で開閉可能な
矩形の操作孔12に臨んでハウジング11内に配置され
る。
【0010】図2および図3を併せて参照して、コント
ロールボックス14は、ボックス主体15と、該ボック
ス主体15に取付けられる蓋部材16とを備える。ボッ
クス主体15は、一端に開口部17を有するとともに他
端を端壁15aで閉じた矩形の筒状に形成されており、
前記蓋部材16は前記開口部17を開閉可能に閉じるよ
うにしてボックス主体15の一端部に取付けられる。し
かもボックス主体15内で端壁15aには、前記エンジ
ンおよび発電機の作動を制御するための制御装置18が
取付けられ、蓋部材16の外面には、前記制御装置18
に操作信号を入力するための複数の操作スイッチ等を含
む操作装置19が設けられており、コントロールボック
ス14は、扉13を開放した状態で前記操作装置19を
操作することを可能とすべく、操作口12側に蓋部材1
6を配置してハウジング11内に固定的に収納される。
【0011】コントロールボックス14内の制御装置1
8からは、エンジンおよび発電機に連なる複数の線を束
ねて成る2つの電線20,21と、発電機で得られた電
力をハウジング11外に取出すための2つの電線22,
23とが導出されるものであり、電線20,21は、非
常用発電機の設置場所への設置前にコントロールボック
ス14から導出されるが、電線22,23は、非常用発
電機の設置場所への設置後に所定の電気機器に接続すべ
くコントロールボックス14から導出されるものであ
る。
【0012】図4を併せて参照して、コントロールボッ
クス14から前記各電線20〜23を導出するために、
ボックス主体15が備える側壁15bの下部に、各電線
20〜23を挿通せしめる導出孔24が設けられ、各電
線20〜23を貫通させることを可能として弾性材料た
とえばゴムにより薄板状に形成されるグロメット25
が、前記導出孔24を覆って前記側壁15bの下部内面
に取付けられる。
【0013】導出孔24は、ボックス主体15が備える
端壁15aに沿って長い長孔状にして側壁15bの下部
に設けられており、グロメット25は、長孔状の導出孔
24を覆うべく矩形の薄板状に形成される。
【0014】グロメット25には、前記各電線20〜2
3をそれぞれ貫通させるための4つの円形孔26,26
…が該グロメット25の長手方向に間隔をあけて設けら
れる。また各円形孔26,26…が各電線20〜23の
外径よりも小さいときに各円形孔26,26…の周囲で
グロメット25を変形させて電線20〜23を容易に貫
通せしめるようにするための切れ目27が、各円形孔2
6,26…間を結ぶようにしてグロメット25に設けら
れる。なお前記切れ目27を開くようにグロメット25
が変形したときには、開いた切れ目27を埋めるように
して図示しないパテが充填される。
【0015】グロメット25は、前記各円形孔26,2
6…の両側に設定される複数箇所(この実施例では5箇
所)で側壁15bの下部にそれぞれ固定可能な複数(こ
の実施例では5つ)の止め金28,28…と、側壁15
bの下部内面との間に挟持され得るものであり、側壁1
5bの下部内面へのグロメット25の取付けのために用
いられる止め金28の個数は、各電線20〜23のうち
いくつがグロメット25を貫通しているかによって適宜
選択すればよく、図3で示すように4つの電線20〜2
3のうち2つ20,21がグロメット25を貫通してい
るときにはたとえば3つの止め金28…でグロメット2
5が側壁15bの下部に取付けられ、図5で示すように
4つの電線20〜23全てがグロメット25を貫通して
いるときにはたとえば4つの止め金28…でグロメット
25が側壁15bの下部に取付けられるようにしてもよ
い。
【0016】グロメット25には、前記各円形孔26,
26…の両側に対応する位置で前記導出孔24よりもボ
ックス主体15の端壁15a側に配置される5つの第1
挿通孔29,29…が設けられ、側壁15bの下部に
は、それらの第1挿通孔29,29…に個別に対応した
係合孔30…が設けられる。
【0017】また前記導出孔24よりもボックス主体1
5の開口部17側でグロメット25には、前記第1挿通
孔29,29…に個別に対応した第2挿通孔31…が設
けられ、側壁15bの下部には、それらの第2挿通孔3
1…に個別に対応した第3挿通孔32…が設けられる。
また第3挿通孔32…にそれぞれ対応して前記側壁15
bの下部外面にはウエルドナット33…が固着される。
【0018】止め金28は、グロメット25の長手方向
と直交する方向に長くして幅を狭くした平板状に形成さ
れており、この止め金28の一端には、グロメット25
の第1挿通孔29および側壁15bの下部の係合孔30
をボックス主体15の内方側から貫通して側壁15bの
下部外面に係脱可能に係合する略L字状の係合部28a
が一体に形成される。また止め金28の他端部には、グ
ロメット25の第2挿通孔31に対応した第4挿通孔3
4が設けられ、止め金28の他端部に係合して第4挿通
孔34、第2挿通孔31および第3挿通孔32に挿通さ
れるねじ部材35がウエルドナット33に螺合される。
【0019】すなわち電線20〜23をコントロールボ
ックス14から導出させるための導出孔24を覆うグロ
メット25の外面が、ボックス主体15が備える側壁1
5bの下部内面に当接され、導出孔24よりもボックス
主体15の端壁15a側で側壁15bの下部およびグロ
メット25を内方側から貫通して側壁15bの下部外面
に係脱可能に係合する係合部28aが、グロメット25
を側壁15bの下部内面との間に挟む複数の止め金28
…の一端にそれぞれ一体に形成され、導出孔24よりも
ボックス主体15の開口部17側で各止め金28…の他
端部にそれぞれ係合するねじ部材35…が、各止め金2
8…の他端部およびグロメット25を内方側から貫通し
て側壁15bの下部に螺合されることになる。
【0020】次にこの実施例の作用について説明する
と、コントロールボックス14のボックス主体15が備
える側壁15bの下部内面に、側壁15bの下部に設け
られた導出孔24を覆うグロメット25の外面が当接さ
れており、このグロメット25は、側壁15bの内面
と、側壁15bに固定される複数の止め金28…との間
に挟持される。しかも止め金28は、その一端に備える
係合部28aをボックス主体15の内方側から側壁15
bの下部外面に係合せしめた状態で、止め金28の他端
部をボックス主体15の内方側から側壁15bに締結す
ることで側壁15bに固定されるものである。
【0021】したがってハウジング11内に収納、固定
されるボックス主体15の周囲に大きな空きスペースが
なくても、蓋部材16を開放した状態でのボックス主体
15内での操作によって側壁15bの下部へのグロメッ
ト25の取付けおよび取り外しが可能であり、前記側壁
15bの下部へのグロメット25の取付けおよび取り外
し作業を容易に行ない得るようにして作業効率を向上す
ることができる。
【0022】しかも止め金28の一端の係合部28aは
導出孔24よりもボックス主体15の端壁15a側で側
壁15bの下部外面に係脱可能に係合されるものであ
り、導出孔24よりもボックス主体15の開口部17側
で止め金28の他端部がねじ部材35で側壁15bの下
部に締結されるので、止め金28の側壁15bの下部へ
の固定作業および固定解除作業を、ハウジング11の操
作口12側から容易に行なうことができ、それにより、
側壁15bの下部へのグロメット25の取付けおよび取
り外し作業における作業効率をより一層向上することが
できる。
【0023】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0024】たとえば止め金28の他端部を側壁15b
の下部に締結するために、側壁15bの下部外面にウエ
ルドナット33が固着されたが、他のナットが側壁15
bの下部外面に固着されてもよく、またねじ部材35を
螺合し得る厚みを側壁15bが備えている場合にはねじ
部材35が側壁15bに直接螺合される構成としてもよ
い。
【0025】また上記実施例では、各電線20〜23は
ボックス主体15の下部から導出されていたが、ボック
ス主体15が備える矩形筒状の側壁15bのいずれの箇
所からでも電線20〜23を導出することは可能であ
り、本発明は、側壁15bの下部から電線20〜23を
導出する構造に限定されるものではない。
【0026】さらに本発明は、非常用発電機のコントロ
ールボックス14だけに限定されるものではなく、作動
機器を覆うハウジング内に、前記作動機器を制御するた
めのコントロールボックスが収納、固定される構成のも
のに関連して広く本発明を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハウジン
グ内に収納、固定されるボックス主体の周囲に大きな空
きスペースがなくても、蓋部材を開放した状態でのボッ
クス主体内での操作によってグロメットの側壁への取付
けおよび取り外しが可能であり、グロメットの取付けお
よび取り外し作業を容易に行ない得るようにして作業効
率を向上することができる。しかも止め金の側壁への固
定作業および固定解除作業をハウジングの操作口側から
容易に行なうことができるようにして、前記作業効率を
より一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】非常用発電機の斜視図である。
【図2】コントロールボックスの一部切欠き正面図であ
る。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】全ての電線がコントロールボックスから導出さ
れた状態での図3に対応した断面図である。
【符号の説明】
11・・・ハウジング 12・・・操作口 14・・・コントロールボックス 15・・・ボックス主体 15a・・・端壁 15b・・・側壁 16・・・蓋部材 17・・・開口部 20,21,22,23・・・電線 24・・・導出孔 25・・・グロメット 28・・・止め金 28a・・・係合部 35・・・ねじ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 勉 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3J001 FA02 GA02 GA06 GA13 HA02 HA07 JA04 JD28 JE03 KA19 KB06 5G016 AA04 DA12 5G363 AA16 BA01 CA12 CA14 CB01 CB08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端を開口するとともに他端を端壁(1
    5a)で閉じて矩形の筒状に形成されるボックス主体
    (15)と、該ボックス主体(15)の開口部(17)
    を開閉可能に閉じる蓋部材(16)とを備えるととも
    に、ハウジング(11)に設けられた操作口(12)側
    に前記蓋部材(16)を配置してハウジング(11)内
    に固定的に収納されるコントロールボックス(14)か
    ら電線(20,21,22,23)を導出するために、
    前記ボックス主体(15)の側壁(15b)に、電線
    (20〜23)を挿通せしめる導出孔(24)が設けら
    れるとともに、前記電線(20〜23)を貫通させるこ
    とを可能として弾性材料により薄板状に形成されるグロ
    メット(25)が前記導出孔(24)を覆って取付けら
    れる、コントロールボックスからの電線導出構造であっ
    て、前記ボックス主体(15)が備える側壁(15b)
    の内面に前記導出孔(24)を覆うグロメット(25)
    が当接され、前記導出孔(24)よりも前記端壁(15
    a)側で前記側壁(15b)およびグロメット(25)
    を内方側から貫通して前記側壁(15b)の外面に係脱
    可能に係合する係合部(28a)が、前記グロメット
    (25)を前記側壁(15b)の内面との間に挟む複数
    の止め金(28)の一端にそれぞれ一体に形成され、前
    記導出孔(24)よりも前記開口部(17)側で前記各
    止め金(28)の他端部にそれぞれ係合するねじ部材
    (35)が、前記各止め金(28)の他端部および前記
    グロメット(25)を内方側から貫通して前記側壁(1
    5b)に螺合されることを特徴とするコントロールボッ
    クスからの電線導出構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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