JP2002043793A - プリント基板搬送方法及び装置 - Google Patents

プリント基板搬送方法及び装置

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JP2002043793A JP2000228878A JP2000228878A JP2002043793A JP 2002043793 A JP2002043793 A JP 2002043793A JP 2000228878 A JP2000228878 A JP 2000228878A JP 2000228878 A JP2000228878 A JP 2000228878A JP 2002043793 A JP2002043793 A JP 2002043793A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1枚のプリント基板当たりの実装処理域への
搬出入に要する時間を短縮でき、しかも、実装域コンベ
ヤにおけるストッパやセンサの装備数の増大を抑えて、
安価に生産効率の大幅な向上を図ることができるプリン
ト基板搬送方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 実装域コンベヤ33上の実装処理済みプ
リント基板3を全て搬出コンベヤ45に移載する基板一
括搬出処理と、搬入コンベヤ37上のプリント基板3を
実装域コンベヤ33に最大載置枚数分だけ搬送方向に沿
って互いに端部を突き合わせて連ねた状態に移載した後
に、実装域コンベヤ33上の各プリント基板3に対して
電子部品の実装処理を実施させる基板一括搬入処理と、
基板一括搬入処理による移載処理途中で搬入コンベヤ3
7上のプリント基板3が品切れになった時に、基板一括
搬入処理を終了して、実装域コンベヤ33に移載済みの
載置枚数分に対して電子部品の実装処理を実施させる端
数搬入処理とを適宜実施することで、実装処理域でのプ
リント基板3への実装処理を複数枚ずつ行う構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品実装機に
おける電子部品の実装処理域にプリント基板を搬出入す
るプリント基板搬送方法及び装置に関するもので、詳し
くは、プリント基板一枚当たりの実装処理時間を短縮し
て、生産効率を向上させるための改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、電子部品実装機1における電子
部品の実装処理域にプリント基板3を搬出入するプリン
ト基板搬送装置5の従来例を示したものである。
【0003】電子部品実装機1は、実装作業用のテーブ
ル11の上面を実装処理域としたもので、テーブル11
の上方には、実装ヘッド12を装備している。この実装
ヘッド12は、図に矢印(イ)で示す中心軸回りに回転
可能なヘッド本体13の下端面に、電子部品を吸着する
吸着ノズル14を複数配備した構成である。各吸着ノズ
ル14は、昇降可能に装備されていて、ヘッド本体13
の回転動作と各吸着ノズル14の昇降動作の組み合わせ
で、図示しない電子部品供給部に供給されたチップ形の
電子部品を前記実装処理域にあるプリント基板3上の所
望位置に移載する。
【0004】プリント基板搬送装置5は、テーブル11
上の実装処理域内でプリント基板3を移動させる実装域
コンベヤ21と、前記実装域コンベヤ21と同期運転可
能で電子部品を実装処理すべきプリント基板3を前工程
から前記実装域コンベヤ21に供給する搬入コンベヤ2
3と、前記実装域コンベヤ21と同期運転可能で前記実
装処理域で所定の実装処理を済ませた処理済みプリント
基板3を実装域コンベヤ21上から次工程に搬出する搬
出コンベヤ25とで、実装処理域を通るプリント基板の
搬送路を形成しており、各コンベヤ21,23,25の
動作を制御装置27によって制御する。
【0005】各コンベヤ21,23,25は、前記テー
ブル11上の実装処理域の範囲内に収まる寸法であれ
ば、種々の大きさのプリント基板3が取り扱えるよう
に、幅寸法が可変に構成されたり、あるいは、幅寸法の
異なるコンベヤに付け替え可能にされている。
【0006】図示の実装域コンベヤ21上に実線で示し
たプリント基板3は、実装処理域の寸法に対してかなり
小型の基板を示し、実装域コンベヤ21上に二点破線で
示したプリント基板3aは、拡大図にも示すように、小
型の基板を略6個合わせた大きさの大型基板である。
【0007】従来の制御装置27は、前記実装ヘッド1
2による実装処理を基板1枚単位で実施することを前提
としたもので、1枚の基板への実装処理が済むと、実装
処理済みの基板が搬出コンベヤ25に搬出されると共
に、次に処理すべき1枚の基板が搬入コンベヤ23から
搬出コンベヤ25に供給されるように、各コンベヤ2
1,23,25の動作を制御する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子部品の
実装点数が少ないプリント基板では、前記実装ヘッド1
2による実装処理時間がかなり短時間で完了するのに対
し、処理済みのプリント基板3の搬出や新規のプリント
基板の搬入に大きな時間がかかり、実装基板の生産効率
の低下を招くという問題があった。
【0009】そこで、このような1枚のプリント基板当
たりの搬出入に要する時間を短縮して、生産効率の向上
を図るために、図5又は図6に示す方法が提案されてい
る。
【0010】図5に示した方法は、処理対象の基板3が
小型の場合には、本来のプリント基板3の代わりに、実
装処理域の範囲内に収まる程度で複数枚のプリント基板
3を一体化した多面取基板3bを使い、この多面取基板
3b単位で1枚ずつ処理するものである。
【0011】図6に示した方法は、処理対象の基板3が
小型の場合には、実装処理域の範囲内に収まる程度のト
レー3c上に、独立した複数枚のプリント基板3を配置
するものである。
【0012】これらの方法によれば、実質的には、1枚
のプリント基板3当たりの搬出入に要する時間を短縮す
ることができる。
【0013】しかし、図5に示した方法の場合は、実装
処理後に、多面取基板3bを各プリント基板3に分割す
る基板切断作業が必要になり、新たな作業工程が増える
ため、大きな生産性の向上は期待できない。
【0014】また、図6に示した方法の場合は、新たに
トレー3cから取り外す作業工程が新たに必要になるだ
けでなく、各プリント基板3を正確に位置決めできる高
精度なトレー3cの製造が不可欠になり、大きな生産性
の向上が期待できないだけでなく、トレー3cの製造に
よるコストアップを招く恐れがある。
【0015】このような背景から、電子部品実装機の実
装処理域に、一度に複数枚のプリント基板を直接搬出入
する提案もされている。
【0016】しかし、従来の場合、実装処理域にプリン
ト基板を搬出入するコンベヤは、通常、搬送ベルト等の
移動手段の上に単純にプリント基板を載置した状態で基
板の搬送を行うもので、複数枚のプリント基板を連続し
て順に実装処理域に供給すると、実装処理域内でプリン
ト基板相互が衝突した際に、一部のプリント基板同士の
端部が重なって、実装処理が不可能になる恐れがある。
【0017】そこで、従来では、特開2000−114
799号公報にも開示のように、複数枚のプリント基板
を載置する実装処理域は、予め、載置する枚数分だけ、
個別に位置決めストッパや、プリント基板の有無を検出
するセンサ等を設置する構成としているが、このような
対応では、ストッパのセンサの多数装備によるコストア
ップや、制御の複雑化による信頼性の低下という問題を
招く。
【0018】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、実装処理域へのプリント基板の搬出入を
複数枚単位で実施することで、1枚のプリント基板当た
りの搬出入に要する時間を短縮できると同時に、実装域
コンベヤに装備する基板位置決め用のストッパや基板検
出用のセンサの装備数の増大を抑えることができ、ま
た、実装処理後に基板の切断等の手間が不要で、安価に
生産効率の大幅な向上を図ることができるプリント基板
搬送方法及び装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、電
子部品実装機における電子部品の実装処理域にプリント
基板を搬出入するプリント基板搬送方法であって、前記
実装処理域内で複数枚のプリント基板を搬送方向に沿っ
て互いに端部を突き合わせて連ねた状態に載置可能な大
きさの実装域コンベヤと、前記実装域コンベヤと同期運
転可能で電子部品を実装処理すべきプリント基板を前工
程から前記実装域コンベヤに供給する搬入コンベヤと、
前記実装域コンベヤと同期運転可能で前記実装処理域で
所定の実装処理を済ませた処理済みプリント基板を実装
域コンベヤ上から次工程に搬出する搬出コンベヤとで、
実装処理域を通るプリント基板の搬送路を形成してお
き、実装域コンベヤと搬出コンベヤとを連動させて前記
実装域コンベヤ上の実装処理済みプリント基板を全て搬
出コンベヤに移載する基板一括搬出処理と、前記搬入コ
ンベヤと実装域コンベヤとを連動させて前記搬入コンベ
ヤ上のプリント基板を前記実装域コンベヤに最大載置枚
数分だけ移載した後に前記実装域コンベヤ上の各プリン
ト基板に対して電子部品の実装処理を実施させる基板一
括搬入処理と、前記基板一括搬入処理による移載枚数が
最大載置枚数に満たない処理途中で前記搬入コンベヤ上
のプリント基板が品切れになったときに、前記基板一括
搬入処理を終了して、前記実装域コンベヤに移載済みの
載置枚数分に対して電子部品の実装処理を実施させる端
数搬入処理とを適宜実施することで、実装処理域でのプ
リント基板への実装処理を複数枚ずつ行うことを特徴と
するプリント基板搬送方法により達成される。
【0020】また、本発明の上記目的は、電子部品実装
機における電子部品の実装処理域にプリント基板を搬出
入するプリント基板搬送装置であって、前記実装処理域
内で複数枚のプリント基板を搬送方向に沿って互いに端
部を突き合わせて連ねた状態に載置可能な大きさの実装
域コンベヤと、この実装域コンベヤ上の搬送方向先頭に
位置するプリント基板を実装処理域端の定位置に位置決
めする実装域ストッパと、前記実装域コンベヤと同期運
転可能で電子部品を実装処理すべきプリント基板を前工
程から前記実装域コンベヤに供給する搬入コンベヤと、
この搬入コンベヤ上におけるプリント基板の存在を検出
する搬入部基板検出センサと、前記搬入コンベヤ上の搬
送方向先頭に位置するプリント基板を当該搬入コンベヤ
の先端の定位置に位置決めする搬入位置ストッパと、前
記搬入コンベヤから実装域コンベヤに移載されたプリン
ト基板の枚数を計数する搬入基板計数カウンタと、前記
実装域コンベヤと同期運転可能で前記実装処理域で所定
の実装処理を済ませた処理済みプリント基板を実装域コ
ンベヤ上から次工程に搬出する搬出コンベヤと、前記実
装域コンベヤから搬出コンベヤに移載された処理済みプ
リント基板の枚数を計数する搬出基板計数カウンタと、
搬出入するプリント基板の寸法等を教示する処理基板情
報を入力する搬送データ入力部と、前記搬送データ入力
部から入力された処理基板情報等を記憶するメモリと、
搬出入するプリント基板を前記実装処理域内の実装域コ
ンベヤ上に互いに端部を突き合わせて連ねた状態で載置
可能な最大載置枚数を予め入力された処理基板情報から
算出する演算手段と、上記の各コンベヤや各ストッパの
動作を、前記実装処理域における実装処理の進行状況と
各センサ及び各カウンタの出力と前記最大載置枚数等に
基づいて制御することで、前記実装処理域へのプリント
基板の搬出入を調整する制御装置とを備え、前記制御装
置には、実装域コンベヤと搬出コンベヤとを連動させて
前記実装域コンベヤ上の実装処理済みプリント基板を全
て搬出コンベヤに移載する基板一括搬出処理機能と、前
記搬入コンベヤと実装域コンベヤとを連動させて前記搬
入コンベヤ上のプリント基板を前記実装域コンベヤに最
大載置枚数分だけ移載した後に前記実装域コンベヤ上の
各プリント基板に対して電子部品の実装処理を実施させ
る基板一括搬入処理機能と、前記基板一括搬入処理機能
による移載枚数が最大載置枚数に満たない処理途中で前
記搬入コンベヤ上のプリント基板が品切れになったとき
に、前記基板一括搬入処理機能による処理を終了して、
前記実装域コンベヤに移載済みの載置枚数分に対して電
子部品の実装処理を実施させる端数搬入処理機能とを備
えたことを特徴とするプリント基板搬送装置により達成
される。
【0021】そして、上記構成によれば、電子部品実装
機の実装処理域に装備した実装域コンベヤ上での複数枚
のプリント基板は、互いに端部を突き合わせて連ねた状
態で載置するため、先頭の一枚のプリント基板さえ正確
に位置決めすれば、2番目以降に載置されるプリント基
板は自然に先頭に追随して位置決めされる。
【0022】そのため、実装域コンベヤに装備する基板
位置決め用のストッパや基板検出用のセンサは、先頭の
プリント基板に対するもののみに節約することができ
る。
【0023】したがって、実装処理域へのプリント基板
の搬出入を複数枚単位で実施することで、1枚のプリン
ト基板当たりの搬出入に要する時間を短縮することがで
き、かつ、実装域コンベヤに装備する基板位置決め用の
ストッパや基板検出用のセンサの装備数の増大を抑える
ことができる。
【0024】また、実装域コンベヤへの複数枚のプリン
ト基板の載置は、多面取基板の採用による一体化や、ト
レーによる位置決めを利用していないため、実装処理後
に、プリント基板相互の切断やトレーからの取り外し作
業等が必要なく、速やかに、次工程に搬出することがで
きる。
【0025】したがって、実装処理後に基板の切断等の
手間が不要で、安価に生産効率の大幅な向上を図ること
ができる。
【0026】なお、好ましくは、上記のプリント基板搬
送装置において、前記実装域コンベヤ及び搬入コンベヤ
及び搬出コンベヤの各コンベヤに、搬送するプリント基
板の両側縁の厚さ方向への変位を規制して搬送するプリ
ント基板相互の重なりを防止する基板側縁ガイドを装備
した構成とするとよい。
【0027】このようにすると、各コンベヤの両側に装
備する単純な構造のガイド部材で、搬送時のプリント基
板の浮き上がりを防止することができる。
【0028】したがって、実装域コンベヤに移載された
プリント基板相互が衝突等で端部が重なった状態となる
ことを確実に防止でき、隣接するプリント基板相互が互
いに端部を突き合わせて連ねた状態で位置決めされた良
好な載置状態を確保することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリント基板
搬送方法及び装置の好適な実施形態を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0030】図1〜図3は本発明に係るプリント基板搬
送方法及び装置の一実施形態を示したもので、図1は本
発明に係るプリント基板搬送装置の一実施形態の斜視
図、図2は図1に示したプリント基板搬送装置のブロッ
ク図、図3は図1に示したプリント基板搬送装置で実施
するプリント基板搬送方法のフローチャートである。
【0031】以下、一実施形態のプリント基板搬送装置
31と、この装置によって実施されるプリント基板搬送
方法について、詳述する。
【0032】プリント基板搬送装置31は、電子部品実
装機1における電子部品の実装処理域にプリント基板3
を搬出入するものである。
【0033】電子部品実装機1は、実装作業用のテーブ
ル11の上面を実装処理域としたもので、テーブル11
の上方には、実装ヘッド12を装備している。この実装
ヘッド12は、図に矢印(ロ)で示す中心軸回りに回転
可能なヘッド本体13の下端面に、電子部品を吸着する
吸着ノズル14を複数配備した構成である。各吸着ノズ
ル14は、昇降可能に装備されていて、ヘッド本体13
の回転動作と各吸着ノズル14の昇降動作の組み合わせ
で、図示しない電子部品供給部に供給されたチップ形の
電子部品を前記実装処理域上の所望位置に移載する。
【0034】プリント基板搬送装置31は、図1及び図
2に示すように、テーブル11の実装処理域内で複数枚
(図では、3枚)のプリント基板3を搬送方向に沿って
互いに端部を突き合わせて連ねた状態に載置可能な大き
さの実装域コンベヤ33と、この実装域コンベヤ33上
の搬送方向先頭に位置するプリント基板3を実装処理域
端の定位置に位置決めする実装域ストッパ35と、実装
域コンベヤ33上の搬送方向先頭に位置するプリント基
板3の存在を検出する実装域基板検出センサ36と、前
記実装域コンベヤ33と同期運転可能で電子部品を実装
処理すべきプリント基板3を前工程から前記実装域コン
ベヤ33に供給する搬入コンベヤ37と、この搬入コン
ベヤ37上におけるプリント基板3の存在を検出する複
数個の搬入部基板検出センサ39a,39b,……と、
前記搬入コンベヤ37上の搬送方向先頭に位置するプリ
ント基板3を当該搬入コンベヤ37の先端の定位置に位
置決めする第1の搬入位置ストッパ41aと、搬入コン
ベヤ37上の先頭から2番目以降のプリント基板3を位
置決めする第2の搬入位置ストッパ41bと、前記搬入
部基板検出センサ39a,39b,……の出力に基づい
て前記搬入コンベヤ37から実装域コンベヤ33に移載
されたプリント基板3の枚数を計数する搬入基板計数カ
ウンタ43と、前記実装域コンベヤ33と同期運転可能
で前記実装処理域で所定の実装処理を済ませた処理済み
プリント基板3を実装域コンベヤ33上から次工程に搬
出する搬出コンベヤ45と、前記実装域コンベヤ33か
ら搬出コンベヤ45に移載された処理済みプリント基板
3を検出する搬出部基板検出センサ46と、この搬出部
基板検出センサ46の出力に基づいて前記実装域コンベ
ヤ33から搬出コンベヤ45に移載された処理済みプリ
ント基板3の枚数を計数する搬出基板計数カウンタ47
と、搬出入するプリント基板3の寸法等を教示する処理
基板情報を入力する搬送データ入力部49(図2参照)
と、前記搬送データ入力部49から入力された処理基板
情報等を記憶するメモリ51と、搬出入するプリント基
板3を前記実装処理域内の実装域コンベヤ33上に互い
に端部を突き合わせて連ねた状態で載置可能な最大載置
枚数を予め入力された処理基板情報から算出する演算手
段53と、上記の各コンベヤ33,37,45や各スト
ッパ35,41a,41bの動作を制御する制御装置5
5とを備えている。
【0035】そして、本実施形態のプリント基板搬送装
置31の場合、上記の各コンベヤ33,37,45の両
側壁Hには、図1に拡大して示すように、搬送するプリ
ント基板3の両側縁の厚さ方向への変位(図で矢印
(ハ)方向の変位)を規制して、搬送するプリント基板
3相互の重なりを防止する基板側縁ガイド57を装備し
ている。この基板側縁ガイド57は、プリント基板3の
搬送時や移載時に、プリント基板3同士が端部を衝突さ
せても、端部の浮き上がりを防止して、基板同士の重な
りの発生を防止する。
【0036】制御装置55は、電子部品実装機1の実装
処理域における実装処理の進行状況と、各センサ36,
39a,39b,46及び各カウンタ43,47の出力
とを監視しており、これらの各センサやカウンタの出力
と演算手段53で算出した最大載置枚数等に基づいて各
コンベヤ33,37,45や各ストッパ35,41a,
41bの動作を制御することで、前記実装処理域へのプ
リント基板3の搬出入を調整する。
【0037】また、制御装置55は、各コンベヤ33,
37,45によるプリント基板の移載状況に応じて、実
装処理の開始を、電子部品実装機1の吸着ノズル14を
駆動するノズル駆動手段61に指示する。
【0038】更に、制御装置55は、搬入コンベヤ37
にプリント基板3を受け渡すまでの前工程の進行状況
を、前工程監視装置63からの出力信号によって検知し
ていて、前工程で障害が発生した場合に、前記搬入コン
ベヤ37上にプリント基板3が残存している時には、搬
入コンベヤ37上に残存しているプリント基板3を全て
実装処理して、搬出コンベヤ45に搬出し終えてから、
搬出入処理を停止させる。
【0039】以上の制御装置55は、図2にも示すよう
に、実装域コンベヤ33と搬出コンベヤ45とを連動さ
せて前記実装域コンベヤ33上の実装処理済みプリント
基板3を全て搬出コンベヤ45に移載する基板一括搬出
処理機能71と、前記搬入コンベヤ37と実装域コンベ
ヤ33とを連動させて前記搬入コンベヤ37上のプリン
ト基板3を前記実装域コンベヤ33に最大載置枚数分だ
け移載した後に前記実装域コンベヤ33上の各プリント
基板3に対して電子部品の実装処理を実施させる基板一
括搬入処理機能73と、前記基板一括搬入処理機能73
による移載枚数が最大載置枚数に満たない処理途中で前
記搬入コンベヤ37上のプリント基板3が品切れになっ
たときに、前記基板一括搬入処理機能73による処理を
終了して、前記実装域コンベヤ33に移載済みの載置枚
数分に対して電子部品の実装処理を実施させる端数搬入
処理機能75とを備えて、これらの各機能を駆使するこ
とで、実装域コンベヤ33上への複数枚単位での基板移
載処理を実現する。
【0040】前記制御装置55の諸機能71,73,7
5を駆使した具体的な処理手順は、本実施形態の場合、
図3に示す如きである。
【0041】すなわち、まず、搬送データ入力部49か
ら処理可能なプリント基板の最大サイズや、実際に処理
するプリント基板3のサイズ、前記基板一括搬入処理機
能73で処理したい最大枚数等を指定する(ステップS
301〜S303)。
【0042】ステップS301で入力する処理可能なプ
リント基板の最大サイズとは、実装域コンベヤ33が実
装処理域内で搬送し得る最大寸法である。ステップS3
01,302の入力を済ませると、演算手段53が実装
域コンベヤ33上での最大載置枚数を算出する。
【0043】ステップS303で入力する値は、演算手
段53が算出した最大載置枚数以下の任意値を指定する
ことができるが、このステップS303で指定がない場
合には、演算手段53の算出した最大載置枚数が指定値
と見なされる。
【0044】搬送データ入力部49から必要な情報の入
力が終了すると、入力情報に基づいて、制御装置55が
各コンベヤ33,37,45や各ストッパ35,41
a,41bの動作を制御して、実装域コンベヤ33への
プリント基板3の搬出入を開始する。
【0045】具体的には、まず、搬入コンベヤ37及び
実装域コンベヤ33を駆動させると共に、プリント基板
搬送装置31の先頭の搬入位置ストッパ41aを下降さ
せて、プリント基板搬送装置31の先頭に位置している
プリント基板3を実装域コンベヤ33に移動させる(ス
テップS304,S305)。その際、各基板検出セン
サ36,39a,39b,46等の出力を監視し(S3
06)、搬入コンベヤ37の先頭のプリント基板3が実
装域コンベヤ33に移載されたら、搬入基板計数カウン
タ43を上昇させる(S307)。1枚のプリント基板
3が搬入コンベヤ37から実装域コンベヤ33に移載さ
れると、搬入基板計数カウンタ43が計数値の+1更新
する(ステップS308)。次いで、搬入基板計数カウ
ンタ43の更新値を判定することによって、実装域コン
ベヤ33に移載されたプリント基板3の枚数が当初の指
定の最大載置枚数に達しているかどうか判定し(ステッ
プS309)、最大載置枚数に達していない場合は、ス
テップS310に進んで、搬入コンベヤ37にプリント
基板3の在庫が有るか否かを判定する。
【0046】ステップS310で在庫があると判定され
た場合には、ステップS306に戻って、搬入コンベヤ
37から実装域コンベヤ33へのプリント基板3の移載
を、もう一度繰り返す。
【0047】ステップS309で規定数の基板の移載が
完了したと判定された場合や、ステップS310で搬入
コンベヤ37上に在庫がないと判定された場合は、何れ
も、ステップS321に進む。
【0048】ステップS321は、制御装置55からノ
ズル駆動手段61へ出力される実装開始信号によって実
施されるもので、実装域コンベヤ33に移載された複数
枚のプリント基板3に対して電子部品実装機1の実装ヘ
ッド12が電子部品の実装処理を規定手順で行う。
【0049】以上のステップS306からステップS3
21の処理は、基板一括搬入処理機能73又は端数搬入
処理機能75による。
【0050】ステップS321の処理が完了すると、搬
出コンベヤ45及び実装域コンベヤ33の作動が開始さ
れて、実装処理済みのプリント基板を実装域コンベヤ3
3から搬出コンベヤ45に移載する作業が始まる(ステ
ップS322,S323)。この場合には、搬出基板計
数カウンタ47によって、実装域コンベヤ33から搬出
コンベヤ45に移載されたプリント基板3の枚数を計数
して(ステップS324)、実装域コンベヤ33上の全
てのプリント基板3が搬出コンベヤ45に移載完了した
時に、搬出基板計数カウンタ47の計数値と、搬入基板
計数カウンタ43の計数値が一致していれば、正常終了
である。
【0051】以上のステップS322〜S324の処理
は、基板一括搬出処理機能71による。そして、ステッ
プS324で正常終了した場合には、搬入コンベヤ37
上でのプリント基板3の在庫が確認され、在庫が有る場
合にはステップS304に戻って、再び、新たな搬入処
理を開始し、搬入コンベヤ37上の在庫がない場合に
は、搬出入処理の終了となる(ステップS325)。
【0052】本実施形態のプリント基板搬送装置31で
実施したプリント基板搬送方法では、電子部品実装機1
の実装処理域に装備した実装域コンベヤ33上での複数
枚のプリント基板3は、互いに端部を突き合わせて連ね
た状態で載置するため、先頭の一枚のプリント基板3さ
え正確に位置決めすれば、2番目以降に載置されるプリ
ント基板3は自然に先頭に追随して位置決めされる。
【0053】そのため、実装域コンベヤ33に装備する
基板位置決め用のストッパや基板検出用のセンサは、先
頭のプリント基板3に対するもののみに節約することが
できる。
【0054】したがって、実装処理域へのプリント基板
3の搬出入を複数枚単位で実施することで、1枚のプリ
ント基板3当たりの搬出入に要する時間を短縮すること
ができ、かつ、実装域コンベヤ33に装備する基板位置
決め用のストッパや基板検出用のセンサの装備数の増大
を抑えることができる。
【0055】また、実装域コンベヤ33への複数枚のプ
リント基板3の載置は、多面取基板の採用による一体化
や、トレーによる位置決めを利用していないため、実装
処理後に、プリント基板3相互の切断やトレーからの取
り外し作業等が必要なく、速やかに、次工程に搬出する
ことができる。
【0056】したがって、実装処理後に基板の切断等の
手間が不要で、安価に生産効率の大幅な向上を図ること
ができる。
【0057】そして、本実施形態の場合、各コンベヤ3
3,37,45には、搬送するプリント基板3の両側縁
の厚さ方向への変位を規制して搬送するプリント基板3
相互の重なりを防止する基板側縁ガイド57を装備して
いて、搬送時のプリント基板3の浮き上がりを防止する
ことができる。
【0058】したがって、実装域コンベヤ33に移載さ
れたプリント基板3相互が衝突等で端部が重なった状態
となることを確実に防止でき、隣接するプリント基板3
相互が互いに端部を突き合わせて連ねた状態で位置決め
された良好な載置状態を確保することができる。
【0059】なお、上記の実施形態では、搬入コンベヤ
37上に十分の在庫が有る場合には、演算手段53が算
出した最大載置枚数でプリント基板の搬出入を繰り返す
事としたが、電子部品実装機1の実装ヘッド12の処理
能力や、1枚のプリント基板当たりの実装部品数が多い
場合などに応じて、実装域コンベヤ33上に載置する基
板枚数は、最大載置枚数以下の適宜値に変更設定しても
よい。
【0060】
【発明の効果】本発明のプリント基板搬送方法及び装置
によれば、電子部品実装機の実装処理域に装備した実装
域コンベヤ上での複数枚のプリント基板は、互いに端部
を突き合わせて連ねた状態で載置するため、先頭の一枚
のプリント基板さえ正確に位置決めすれば、2番目以降
に載置されるプリント基板は自然に先頭に追随して位置
決めされる。
【0061】そのため、実装域コンベヤに装備する基板
位置決め用のストッパや基板検出用のセンサは、先頭の
プリント基板に対するもののみに節約することができ
る。
【0062】したがって、実装処理域へのプリント基板
の搬出入を複数枚単位で実施することで、1枚のプリン
ト基板当たりの搬出入に要する時間を短縮することがで
き、かつ、実装域コンベヤに装備する基板位置決め用の
ストッパや基板検出用のセンサの装備数の増大を抑える
ことができる。
【0063】また、実装域コンベヤへの複数枚のプリン
ト基板の載置は、多面取基板の採用による一体化や、ト
レーによる位置決めを利用していないため、実装処理後
に、プリント基板相互の切断やトレーからの取り外し作
業等が必要なく、速やかに、次工程に搬出することがで
きる。
【0064】したがって、実装処理後に基板の切断等の
手間が不要で、安価に生産効率の大幅な向上を図ること
ができる。
【0065】また、請求項3に記載の構成とすると、各
コンベヤの両側に装備する単純な構造のガイド部材で、
搬送時のプリント基板の浮き上がりを防止することがで
きる。
【0066】したがって、実装域コンベヤに移載された
プリント基板相互が衝突等で端部が重なった状態となる
ことを確実に防止でき、隣接するプリント基板相互が互
いに端部を突き合わせて連ねた状態で位置決めされた良
好な載置状態を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント基板搬送装置の一実施形
態の斜視図である。
【図2】図1に示したプリント基板搬送装置のブロック
図である。
【図3】図1に示したプリント基板搬送装置で実施する
プリント基板搬送方法のフローチャートである。
【図4】従来のプリント基板搬送装置の概略構成を示す
斜視図である。
【図5】複数枚のプリント基板を一括して実装処理する
ための多面取基板の斜視図である。
【図6】複数枚のプリント基板を一括して実装処理する
ためにトレーを使用したプリント基板配置例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 電子部品実装機 3 プリント基板 31 プリント基板搬送装置 33 実装域コンベヤ 35 実装域ストッパ 36 実装域基板検出センサ 37 搬入コンベヤ 39a,39b,…… 搬入部基板検出センサ 41a,41b 搬入位置ストッパ 43 搬入基板計数カウンタ 45 搬出コンベヤ 46 搬出部基板検出センサ 47 搬出基板計数カウンタ 49 搬送データ入力部 51 メモリ 53 演算手段 55 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品実装機における電子部品の実装
    処理域にプリント基板を搬出入するプリント基板搬送方
    法であって、 前記実装処理域内で複数枚のプリント基板を搬送方向に
    沿って互いに端部を突き合わせて連ねた状態に載置可能
    な大きさの実装域コンベヤと、前記実装域コンベヤと同
    期運転可能で電子部品を実装処理すべきプリント基板を
    前工程から前記実装域コンベヤに供給する搬入コンベヤ
    と、前記実装域コンベヤと同期運転可能で前記実装処理
    域で所定の実装処理を済ませた処理済みプリント基板を
    実装域コンベヤ上から次工程に搬出する搬出コンベヤと
    で、実装処理域を通るプリント基板の搬送路を形成して
    おき、 実装域コンベヤと搬出コンベヤとを連動させて前記実装
    域コンベヤ上の実装処理済みプリント基板を全て搬出コ
    ンベヤに移載する基板一括搬出処理と、前記搬入コンベ
    ヤと実装域コンベヤとを連動させて前記搬入コンベヤ上
    のプリント基板を前記実装域コンベヤに最大載置枚数分
    だけ移載した後に前記実装域コンベヤ上の各プリント基
    板に対して電子部品の実装処理を実施させる基板一括搬
    入処理と、前記基板一括搬入処理による移載枚数が最大
    載置枚数に満たない処理途中で前記搬入コンベヤ上のプ
    リント基板が品切れになったときに、前記基板一括搬入
    処理を終了して、前記実装域コンベヤに移載済みの載置
    枚数分に対して電子部品の実装処理を実施させる端数搬
    入処理とを適宜実施することで、実装処理域でのプリン
    ト基板への実装処理を複数枚ずつ行うことを特徴とする
    プリント基板搬送方法。
  2. 【請求項2】 電子部品実装機における電子部品の実装
    処理域にプリント基板を搬出入するプリント基板搬送装
    置であって、 前記実装処理域内で複数枚のプリント基板を搬送方向に
    沿って互いに端部を突き合わせて連ねた状態に載置可能
    な大きさの実装域コンベヤと、この実装域コンベヤ上の
    搬送方向先頭に位置するプリント基板を実装処理域端の
    定位置に位置決めする実装域ストッパと、前記実装域コ
    ンベヤと同期運転可能で電子部品を実装処理すべきプリ
    ント基板を前工程から前記実装域コンベヤに供給する搬
    入コンベヤと、この搬入コンベヤ上におけるプリント基
    板の存在を検出する搬入部基板検出センサと、前記搬入
    コンベヤ上の搬送方向先頭に位置するプリント基板を当
    該搬入コンベヤの先端の定位置に位置決めする搬入位置
    ストッパと、前記搬入コンベヤから実装域コンベヤに移
    載されたプリント基板の枚数を計数する搬入基板計数カ
    ウンタと、前記実装域コンベヤと同期運転可能で前記実
    装処理域で所定の実装処理を済ませた処理済みプリント
    基板を実装域コンベヤ上から次工程に搬出する搬出コン
    ベヤと、前記実装域コンベヤから搬出コンベヤに移載さ
    れた処理済みプリント基板の枚数を計数する搬出基板計
    数カウンタと、搬出入するプリント基板の寸法等を教示
    する処理基板情報を入力する搬送データ入力部と、前記
    搬送データ入力部から入力された処理基板情報等を記憶
    するメモリと、搬出入するプリント基板を前記実装処理
    域内の実装域コンベヤ上に互いに端部を突き合わせて連
    ねた状態で載置可能な最大載置枚数を予め入力された処
    理基板情報から算出する演算手段と、上記の各コンベヤ
    や各ストッパの動作を、前記実装処理域における実装処
    理の進行状況と各センサ及び各カウンタの出力と前記最
    大載置枚数等に基づいて制御することで、前記実装処理
    域へのプリント基板の搬出入を調整する制御装置とを備
    え、 前記制御装置には、実装域コンベヤと搬出コンベヤとを
    連動させて前記実装域コンベヤ上の実装処理済みプリン
    ト基板を全て搬出コンベヤに移載する基板一括搬出処理
    機能と、前記搬入コンベヤと実装域コンベヤとを連動さ
    せて前記搬入コンベヤ上のプリント基板を前記実装域コ
    ンベヤに最大載置枚数分だけ移載した後に前記実装域コ
    ンベヤ上の各プリント基板に対して電子部品の実装処理
    を実施させる基板一括搬入処理機能と、前記基板一括搬
    入処理機能による移載枚数が最大載置枚数に満たない処
    理途中で前記搬入コンベヤ上のプリント基板が品切れに
    なったときに、前記基板一括搬入処理機能による処理を
    終了して、前記実装域コンベヤに移載済みの載置枚数分
    に対して電子部品の実装処理を実施させる端数搬入処理
    機能とを備えたことを特徴とするプリント基板搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 前記実装域コンベヤ及び搬入コンベヤ及
    び搬出コンベヤの各コンベヤに、搬送するプリント基板
    の両側縁の厚さ方向への変位を規制して搬送するプリン
    ト基板相互の重なりを防止する基板側縁ガイドを装備し
    たことを特徴とする請求項2に記載のプリント基板搬送
    装置。
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