JP5358494B2 - 基板搬送装置、基板搬送方法および表面実装機 - Google Patents
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Description
図5に示すように1枚目の基板3に対しステップS4を終えて、ステップS5で全基板についての搬送が完了したか否かを判定する。この判定ステップで「YES」と判定される、つまり未処理の基板3が残っていない場合は、メインストッパー22bをコンベア21よりも下方の退避位置に降下させて、実装位置Pbにおいて実装を終了した基板3の出口位置Pcへの搬出を開始し(ステップS7)、搬出が完了して搬送および実装作業を終了する。一方、判定ステップで「NO」と判定される、つまり未処理の基板3が残っている間、ステップS1に戻って処理が継続される。待機位置Paに待機する基板3は2枚目であり、通常の搬送を実行する(ステップS2)とともに、ステップS3を経てステップS6に進む。すなわち、部品実装完了後のタイミングt13でメインストッパー22bをコンベア21よりも下方の退避位置に降下させて出口位置Pcへの1枚目の基板3の搬出を開始する。また、タイミングt13でタイマーカウントをリセットした後、直ちにタイマーカウントを開始する。こうして出口位置Pcに向けて搬出される基板3は搬出側センサ24cの上方を移動するが、図6に示すようにタイミングt14で基板3の後端部が搬出側センサ24cを通過して搬出側センサ24cから基板3を検出した旨の基板検出信号が出力されなくなる。したがって、搬出側センサ24cからの出力信号をモニターすることで基板3が実装位置Pbから完全に搬出されたことを確認することができる。そこで、本実施形態では、基板3が搬出側センサ24cを通過したタイミングt14でのタイマーカウント値を標準搬出時間T2として基板搬送データ記憶部83に記憶させる。
・コンベア21による基板3の搬送速度V(mm/sec)、
・待機位置Paから実装位置Pbまでの距離L1(mm)、
・実装位置Pbから搬出側センサ24cまでの距離L2(mm)
を取得する(ステップS31)。
T1=L1/V
T2=(L+L2)/V
に基づき標準搬入時間T1を算出する(ステップS32)とともに標準搬出時間T2を算出する(ステップS33)。こうして算出された標準搬入時間T1および標準搬出時間T2は第1実施形態と同様に基板搬送データ記憶部83に記憶される。そして、第1実施形態と同様に標準搬入時間T1および標準搬出時間T2の大小関係に応じて実装位置Pbからの基板の搬送開始タイミングと、待機位置Paで待機する基板の実装位置Pbに向けての搬送開始タイミングとを調整する。これによって、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。
3、3a、3b…基板
8…コントローラ
24b…実装位置センサ(第2の検出センサ)
24c…搬出側センサ(第1の検出センサ)
81…演算処理部(制御部)
83…基板搬送データ記憶部
Pa…待機位置
Pb…実装位置
T1…標準搬入時間
T2…標準搬出時間
Claims (9)
- 基板を待機位置から作業位置に向けて搬入して前記基板の先端部が前記作業位置に一致するように前記基板を前記作業位置に位置決めし、前記作業位置から搬出する基板搬送装置であって、
前記作業位置に対する前記基板の搬出側近傍に配置されて前記作業位置から搬出される前記基板を検出する第1の検出センサと、
前記待機位置から前記作業位置に前記基板を搬入するのに要する搬入時間、および前記作業位置からの前記基板の搬出開始から前記第1の検出センサを前記基板が通過するに要する搬出時間を記憶する記憶部と、
前記作業位置に位置する第1の基板を搬出させるのと並行して前記待機位置で待機する第2の基板を前記作業位置に搬入させる制御部とを備え、
前記制御部は、前記記憶部に記憶される前記搬入時間および前記搬出時間の大小に基づき、前記作業位置からの前記第1の基板の搬送開始タイミングと、前記待機位置からの前記第2の基板の搬送開始タイミングとを制御することを特徴とする基板搬送装置。 - 前記制御部は、
前記搬入時間および前記搬出時間が同一であるときには前記待機位置からの前記第2の基板の搬送開始と前記作業位置からの前記第1の基板の搬送開始とを同時に実行し、
前記搬入時間が前記搬出時間よりも短いときには、前記搬入時間と前記搬出時間との差分以上の時間間隔だけ、前記待機位置からの前記第2の基板の搬送開始を前記作業位置からの前記第1の基板の搬送開始よりも遅らせ、
前記搬入時間が前記搬出時間よりも長いときには、前記搬入時間と前記搬出時間との差分以下の時間間隔だけ、前記待機位置からの前記第2の基板の搬送開始を前記作業位置からの前記第1の基板の搬送開始よりも早める
請求項1に記載の基板搬送装置。 - 前記作業位置に対する前記基板の搬入側近傍に配置されて前記基板を検出する第2の検出センサをさらに備え、
前記制御部は、
前記待機位置から前記作業位置までの基板搬送経路および前記作業位置に基板が存在していない状態で、前記待機位置からの前記基板の搬入開始から前記第2の検出センサにより前記基板の先端部が検出されるまでの時間を計測し、計測結果を前記搬入時間として前記記憶部に記憶し、
前記待機位置から前記作業位置までの基板搬送経路に基板が存在していない状態で、前記作業位置からの前記基板の搬出開始から前記第1の検出センサを前記第1の基板が通過するまでの時間を計測し、計測結果を前記搬出時間として前記記憶部に記憶する
請求項1または2に記載の基板搬送装置。 - 前記制御部は、
前記待機位置から前記作業位置までの距離および前記基板の搬送速度に基づき前記待機位置から前記作業位置に前記基板を搬送するのに要する時間を演算し、演算結果を前記搬入時間として前記記憶部に記憶し、
前記作業位置から前記第1の検出センサまでの距離、前記基板の搬出方向における前記基板の幅、および前記基板の搬送速度に基づき前記作業位置からの前記基板の搬出開始から前記基板が前記第1の検出センサを通過するまでに要する時間を演算し、演算結果を前記搬出時間として前記記憶部に記憶する
請求項1または2に記載の基板搬送装置。 - 前記制御部は、前記作業位置からの前記基板の搬出開始から前記基板が前記第1の検出センサを通過するまでに要する時間を計測し、計測時間が前記搬出時間よりも長い場合には、前記第1の基板の搬出時に搬送エラーが発生したと判定する請求項1ないし4のいずれか一項に記載の基板搬送装置。
- 前記制御部は、前記待機位置から前記作業位置への前記第2の基板の搬送に要する時間を計測し、計測時間に基づき前記搬入時間を補正する請求項1ないし4のいずれか一項に記載の基板搬送装置。
- 前記制御部は、前記作業位置からの前記第1の基板の搬出開始から前記第1の検出センサを前記第1の基板が通過するまでに要する時間を計測し、計測時間に基づき前記搬出時間を補正する請求項1ないし6のいずれか一項に記載の基板搬送装置。
- 基板を待機位置から作業位置に向けて搬入して前記基板の先端部が前記作業位置に一致するように前記基板を前記作業位置に位置決めし、前記作業位置から搬出する基板搬送方法であって、
前記基板を待機位置から作業位置に搬入させるまでに要する搬入時間を求める工程と、
前記作業位置からの前記基板の搬出開始から、前記作業位置に対する前記基板の搬出側近傍に配置される検出センサを前記基板が通過するまでに要する搬出時間を求める工程と、
前記搬入時間および前記搬出時間の大小に基づき、前記作業位置に位置する第1の基板の前記作業位置からの搬送開始タイミングと、前記待機位置で待機する第2の基板の前記作業位置に向けての搬送開始タイミングとを調整しながら、前記第1の基板を前記作業位置から搬出させるのと並行して第2の基板を前記作業位置に搬入させる工程と
を備えたことを特徴とする基板搬送方法。 - 基台と、
前記基台上に配置されて部品を供給する部品供給部と、
前記基台上に配置された請求項1ないし7のいずれか一項に記載の基板搬送装置と、
前記基台の上方において移動可能に配置されて前記部品供給部から供給される部品を、前記基板搬送装置の作業位置に位置決めされる基板上に移載するヘッドユニットと
を備えたことを特徴とする表面実装機。
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