JP2002040674A - パターン修正装置 - Google Patents

パターン修正装置

Info

Publication number
JP2002040674A
JP2002040674A JP2000230794A JP2000230794A JP2002040674A JP 2002040674 A JP2002040674 A JP 2002040674A JP 2000230794 A JP2000230794 A JP 2000230794A JP 2000230794 A JP2000230794 A JP 2000230794A JP 2002040674 A JP2002040674 A JP 2002040674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
defective portion
cleaning
correction
needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000230794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4335422B2 (ja
Inventor
Akihiro Yamanaka
昭浩 山中
Shigeo Shimizu
茂夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2000230794A priority Critical patent/JP4335422B2/ja
Publication of JP2002040674A publication Critical patent/JP2002040674A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4335422B2 publication Critical patent/JP4335422B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Optical Filters (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショート欠陥部の電極を除去したときの飛散
物による光透過率の低下を防止し得るパターン修正方法
を提供する。 【解決手段】 Y軸テーブル6上の被修正対象基板7の
パターン同士が繋がっている欠陥部にレーザ光源1から
レーザ光を照射して不要な部分を切断した後、レーザ光
源1の出力を小さくして欠陥部周辺を照射し、不要な部
分の飛散物を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパターン修正装置
に関し、特に、フラットディスプレイの製造工程時に発
生する欠陥を修正するパターン修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LCD(液晶ディスプレイ)やPDP
(プラズマディスプレイ)に代表されるフラットディス
プレイの製造工程において、ショート欠陥やオープン欠
陥が生じることがある。
【0003】ショート欠陥は、図15(a)に示すよう
に、隣接する電極パターン同士がエッチング不良により
短絡してしまうものであり、オープン欠陥は図16
(a)に示すように、電極パターンの一部が過度のエッ
チングなどにより欠如するものである。
【0004】このような欠陥の生じたものをすべて廃棄
するとコスト高になるため、欠陥を修正して使用に耐え
られるものは製品として出荷される。ショート欠陥に対
しては、図15(b)に示すように、短絡部分にレーザ
光を照射し、繋がった部分の電極材料がレーザ照射によ
る熱エネルギで昇華または飛散させて除去される。
【0005】オープン欠陥に対しては、図16(b)に
示すように、欠陥部分に導電性ペーストなどを塗布した
後、焼成する処理が施される。このような欠陥の修正
は、たとえば特開2000−42746号公報や特開平
08−292442号公報に記載されているパターン修
正装置によって行われる。
【0006】また、PDPにおいては、リブ(隔壁)間
に蛍光体部が形成されているが、その製造工程において
赤(R),緑(G),青(B)の蛍光体が混色する混色
欠陥を生じることがある。このような混色欠陥に対する
修正装置については、特開平11−191374号公報
において記載されている。
【0007】さらに、液晶ディスプレイに用いられるカ
ラーフィルタは、図17(a)に示すように、ガラス基
板上にブラックマトリクスが形成され、各ブラックマト
リクスの間にカラーフィルタ部が形成される。ところ
が、製造時にカラーフィルタ部には異物欠陥の生じる場
合がある。このような欠陥に対しては、特開平9−61
296号公報に記載されている方法が用いられ、図17
(b)に示すようにカラーフィルタの異物欠陥をレーザ
光により除去してカラーフィルタが色抜けとなった部分
に、図17(c)に示すように同色のインクを塗布する
ことにより修正が行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図15(a)に示した
LCDのショート欠陥を修正する場合、元々の電極膜厚
が数1000Å程度というように極めて薄く、電極と電
極とが繋がった欠陥部分の膜厚も薄く、レーザ光で除去
したときの飛散物もごくわずかであるため、修正品位も
良好であり、これまでほとんど問題にならなかった。
【0009】しかし、PDPの場合、電極膜厚が10数
μm程度とLCDの電極に比べて厚いため、図15
(b)に示すようにレーザ光で欠陥部を除去したときの
飛散物が多く、この飛散物が図15(c)に示すように
電極の周辺に付着し、欠陥修正部分の光透過率の低下が
問題となっている。
【0010】また、図16(a)に示したオープン欠陥
の場合、電極の欠如している部分に修正用ペーストを塗
布し、焼成しても電極材料の種類によっては修正箇所の
抵抗値が正常箇所の抵抗値に比べて高くなってしまうお
それがある。
【0011】さらに、蛍光体欠陥部を特定する際に、蛍
光体の色情報が得られず、色欠陥位置近傍画像のわずか
な段差や形状変化などの情報から欠陥位置を特定しなけ
ればならない。
【0012】さらに、図17(a)に示したカラーフィ
ルタの欠陥を修正する場合は、カラーフィルタそのもの
が修正はされても、カラーフィルタ上のオーバコート層
がカットされた状態となってしまっている。
【0013】それゆえに、この発明の主たる目的は、上
述の種々の課題を解消し得るパターン修正装置を提供す
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、パターンの
形成された基板を水平方向に移動させるテーブルと、基
板のパターンが欠如している欠陥部に修正部材を塗布す
る塗布手段と、塗布手段を上下方向に移動可能な駆動機
構と、塗布された修正部材を乾燥あるいはパターン同士
が繋がっている欠陥部を削除するためのレーザ光を照射
するレーザ照射機構とを備えたパターン修正装置におい
て、パターン同士が繋がっている欠陥部分にレーザ光を
照射して不要な部分を切断後、レーザ照射光源の出力を
小さくし、欠陥部周辺を照射して不要な部分の飛散物を
除去する。
【0015】また、パターンが欠如している欠陥部に修
正部材を塗布する前に、当該欠陥部周辺に出力を小さく
したレーザ光を照射してパターン表面の酸化物を除去す
る。
【0016】他の発明は、パターンの形成された基板を
水平方向に移動させるテーブルと、基板のパターンが欠
如している欠陥部に修正部材を塗布する塗布手段と、塗
布手段を上下方向に移動可能な駆動機構と、塗布された
修正部材を乾燥あるいはパターン同士が繋がっている欠
陥部を削除するためのレーザ光を照射するレーザ照射機
構とを備えたパターン修正装置において、基板のパター
ンには、異なる蛍光体が塗布されていて、該異なる蛍光
体同士が混色する蛍光体欠陥を生じていて、さらに蛍光
体を可視化するための紫外線光源を含み、蛍光体を発色
させて蛍光体欠陥を観察する。
【0017】さらに、蛍光体欠陥を特定するための画像
処理手段を含む。他の発明は、パターンの形成された基
板を水平方向に移動させるテーブルと、基板のパターン
が欠如している欠陥部に修正部材を塗布する塗布手段
と、塗布手段を上下方向に移動可能な駆動機構と、塗布
された修正部材を乾燥あるいはパターン同士が繋がって
いる欠陥部を削除するためのレーザ光を照射するレーザ
照射機構とを備えたパターン修正装置において、塗布手
段は修正部材を欠陥部に塗布するためにそれぞれの先端
部が接触して、その部分で修正部材を保持する2本の針
を含み、2本の針のそれぞれの先端部を広げた状態で洗
浄する。
【0018】また、針に付着した修正部材を洗浄するた
めの洗浄液が溜められる洗浄容器と、洗浄容器内で洗浄
液を攪拌するための攪拌機構を含む。
【0019】さらに、洗浄された針に付着した洗浄液と
修正部材の残物を拭き取るための拭き取り手段を含む。
【0020】さらに、洗浄後の針に付着した洗浄液を吹
き飛ばし、該針を乾燥させるための乾燥機構を含む。
【0021】さらに、他の発明は、パターンの形成され
たカラーフイルタを水平方向に移動させるテーブルと、
カラーフイルタのパターンが欠如している欠陥部に修正
部材を塗布する塗布手段と、塗布手段を上下方向に移動
可能な駆動機構と、塗布された修正部材を硬化させるた
めの硬化手段とを備えたパターン修正装置において、塗
布手段は修正部材を塗布するとともに、その上にコーテ
ィング材を塗布可能にされている。
【0022】また、硬化手段は紫外線硬化または熱硬化
手段を含む。
【0023】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態のパ
ターン修正装置の外観斜視図である。
【0024】図1において、レーザ光源1とペースト塗
布機構2とCCDカメラ3はZ軸テーブル4に固定され
ていて、Z軸テーブル4はZ軸方向(上下方向)に移動
可能に構成されている。Z軸テーブル4はX軸テーブル
5上にX軸方向(横方向)に移動可能に設けられてい
る。Y軸テーブル6上には、被修正対象基板7が載置さ
れており、Y軸テーブル6はY軸方向(縦方向)に移動
自在に設けられている。
【0025】レーザ光源1は、被修正対象基板7上のシ
ョート欠陥の電極の繋がり部分にレーザ光を照射し、そ
の熱エネルギで電極材料を昇華または飛散させて除去す
る。レーザ光源1に関しては、より具体的には特開20
00−42764号公報に記載された機構を用いること
ができる。ペースト塗布機構2は被修正対象基板7のオ
ープン欠陥と呼ばれる電極の欠如部分に導電性ペースト
を塗布する。CCDカメラ3は欠陥部分を撮像し、撮像
した画像を図示しないテレビモニタに表示する。
【0026】レーザ光源1,ペースト塗布機構2および
CCDカメラ3はZ軸テーブル4に取付けられているの
で、被修正対象基板7の上に任意の高さに位置させるこ
とができかつZ軸テーブル4はX軸テーブル5上に載置
されているため、被修正対象基板7に対してX軸方向に
任意の位置に移動できる。さらに、被修正対象基板7
は、Y軸テーブル6上に載置されているので、Y軸方向
に任意の位置に移動させることができる。したがって、
レーザ光源1とペースト塗布機構2とCCDカメラ3は
被修正対象基板7上のいずれの位置にも移動させること
ができる。
【0027】その他に、各機構を制御するための制御用
コンピュータ15と、装置全体を制御するためのホスト
コンピュータ16とが設けられている。
【0028】図2はこの発明の一実施形態の動作を説明
するためのフローチャートであり、図3は図1に示した
パターン修正装置でショート欠陥を修正する方法を説明
するための図であり、図4は図1に示したパターン修正
装置でオープン欠陥を修正する方法を説明するための図
である。
【0029】図1〜図4を参照して、この発明の一実施
形態の動作について説明する。図1に示すX軸テーブル
5とY軸テーブル6をX方向,Y方向へ移動させかつZ
軸テーブル4をZ軸方向に移動させ、CCDカメラ3に
よって被修正対象基板7上を撮像する。撮像した画像は
図示しないTVモニタに表示され、オペレータはその表
示を見てショート欠陥やオープン欠陥があるか否かを目
視によって判断する。ただし、この判断は、目視による
ことなく、画像処理によって判断してもよい。
【0030】前述の図15(a)に示すショート欠陥の
存在を判別したときには、レーザ光源1からレーザ光を
ショート欠陥部分に照射し、図15(b)に示すよう
に、電極の不要な部分を昇華あるいは飛散させて除去す
る。このとき、除去された電極が飛散物となって図15
(c)に示すように基板にこびりつく。
【0031】そこで、レーザ光源1の出力を70%程度
まで低下させる。このようなレーザ光源1の出力低下
は、オペレータが制御用コンピュータ10に指令を与え
てレーザ光源に供給する電力を減少させたり、その他の
方法で行なわれる。そして、図3(a)に示すように、
オペレータは不要な電極を除去した後の飛散物の状態を
目視し、制御用コンピュータ15によってレーザ光源1
からスキャンする範囲を設定する。スキャンする範囲が
設定されると、レーザ光源1は出力を70%程度まで弱
くしたレーザ光をスキャンピッチで順次スキャンする。
【0032】その結果、図3(c)に示すように、基板
に堆積している飛散物を除去することができる。この場
合、レーザ光の出力は定格出力に対して70%程度まで
弱められているため、正常な電極部に悪影響を与えるこ
とはない。
【0033】一方、図4(a)に示すように、オープン
欠陥であることを判別したときには、レーザ光源1の出
力を上述の説明と同様にして定格出力の70%程度まで
弱くしてオープン欠陥を生じている電極表面をスキャン
し、酸化膜を除去する。その後、図4(c)に示すよう
に、図1に示したペースト塗布機構2を用いて電極の欠
如している部分に導電性ペーストを塗布する。その後、
レーザ光源1を定格出力にしてレーザ光を塗布した導電
性ペースト上に照射して焼成する。
【0034】図5は図1に示したパターン修正装置によ
って蛍光体混色欠陥を除去する方法を説明するための図
である。混色欠陥は、図5に示す基板21上のPDPの
リブ22間の蛍光体部に形成されるR,G,Bの蛍光体
が混色することによってできる。この混色欠陥23をC
CDカメラ3によって撮像可能とするために、図1に示
したZ軸テーブル4には紫外線照明光源8が設けられ
る。この紫外線照明光源8はたとえば波長254nmを
含む紫外線を発光する。この紫外線照明光源8を用いる
ことにより、図5に示す混色欠陥23や形状崩れなどを
モニタ画面で観察することが可能になる。これにより、
観察の特定が簡単になり、欠陥を特定するための時間を
短縮でき、誤った修正を防止できる。また、モニタ画面
によって欠陥情報を見ることができるため、修正作業者
が熟練者である必要もなくなる。
【0035】図6はカラーフィルタの欠陥を修正するパ
ターン修正装置の外観図である。この図6に示したパタ
ーン修正装置は、図1に示したパターン修正装置のペー
スト塗布機構2に代えてインク塗布機構9が設けられる
とともに、さらにハロゲンランプ照明光源10が設けら
れる。インク塗布機構9はカラーフィルタの欠陥部にイ
ンクまたはオーバコート材料を塗布するものであり、塗
布されたインクは紫外線照明光源8からの紫外線または
ハロゲンランプ照明光源10からの熱によって硬化され
る。
【0036】図7は図6に示したパターン修正装置によ
るカラーフィルタの欠陥を修正する方法を説明するため
の図である。
【0037】図7(a)に示すように、カラーフィルタ
の基板31上には複数のブラックマトリクス32が平行
に形成されており、各ブラックマトリクス32,32の
間にフィルタ33が形成され、そこに異物が混入したり
すると異物欠陥34が生じる。
【0038】CCDカメラ3によって異物欠陥34が撮
像されてモニタに表示され、オペレータがその異物欠陥
34を認識すると、レーザ光源1を異物欠陥34の上に
位置させ、図7(b)に示すように、レーザ光源1から
のレーザ光を照射して異物欠陥34を削除する。その
後、異物を削除した位置上にインク塗布機構9を移動さ
せて図7(c)に示すようにインクを塗布し、その後図
7(d)に示すようにインク塗布機構9によってオーバ
コート材料を塗布する。その後、オーバコート材料上を
紫外線照明光源8で紫外線を照射するかあるいはハロゲ
ンランプ照明光源10からの熱により熱硬化させる。
【0039】ところで、図1に示したペースト塗布機構
2や図6に示したインク塗布機構9は、塗布針にペース
トやインクを付着させて欠陥部に塗布する機構を有して
いる。ペーストやインクを塗布した後、塗布針に付着し
ている余分なペーストやインクを除去するために洗浄す
る必要があるが、塗布針は複雑な形状をしているため、
手による洗浄作業を必要としている。しかし、手作業に
よる洗浄では、力の入れすぎなどにより、塗布針がわず
かながら曲がってしまうことがあり、塗布針が曲がって
しまうと塗布位置もずれてしまい、思った塗布位置に塗
布ができなくなってしまうため、塗布針洗浄のたびに、
塗布針位置の確認と作業が必要となる。また、手作業に
よる洗浄のため、洗浄のたびに塗布針を洗浄位置(手の
届く位置)まで移動しなければならず、最近の基板の大
型化に伴い、移動に時間がかかり修正タクトが長くなる
という問題がある。
【0040】図8に塗布針洗浄位置への移動についての
概念を示す。図8に示すように、洗浄時は現在修正を行
なっていた位置から、洗浄(手でのふき取り)を行なう
位置まで一度移動しなければならない。そのため、基板
が大型化すると移動時間が長くなってしまう。
【0041】そこで、図9に示すように、インクの塗
布,洗浄機構を設けたパターン修正装置が用いられる。
図10は図9に示した塗布,洗浄機構の外観斜視図であ
る。
【0042】図10に示したパターン修正装置は、図1
に示したペースト塗布機構2に代えて塗布,洗浄機構1
1を設けたものである。なお、図1に示した紫外線照明
光源8は省略している。
【0043】塗布,洗浄機構11は図10に示すよう
に、塗布針によるペーストの塗布機能と塗布針の洗浄機
能を有している。アクチュエータ111は駆動軸112
を上下させるものであり、駆動軸112の先端部には塗
布針12を保持する針保持部113が設けられている。
【0044】ペーストタンクテーブル115は水平面内
にて回転し、このペーストタンクテーブル115上には
ペーストを収納するペーストタンク116と、塗布針1
2を洗浄する洗浄部117と、洗浄した塗布針にエアー
を噴射して乾燥させるエアー噴射乾燥部118と、塗布
針112に付着した不要なペーストなどをふき取るため
のふき取り部119が設けられている。
【0045】図11は図10に示した塗布針を示す図で
あり、(a)は塗布針121と122とが接触している
状態を示し、(b)は塗布針121と122とが開いて
いる状態を示す。
【0046】図11において、塗布針12は針保持部1
13から垂直に下方向に延びる塗布針121と、その一
方の先端部が塗布針121の先端部に接触する塗布針1
22とを含む。塗布針122の他方端部は針ステー12
3の下端に保持されている。針ステー123の中央部は
回転軸124を中心にして針保持部113に対して回動
可能に設けられている。針ステー123は針ステー12
5が上昇したときに、塗布針122を時計方向に回動可
能に支持している。
【0047】塗布針12が図11(b)に示すように洗
浄のために降下したとき、針ステー125が上昇すると
ともに針ステー123が回転軸124を中心にして時計
方向に回動することにより、塗布針122が塗布針12
1から離れて開かれ、塗布針121と122との間隔が
一定に保たれて洗浄しやすくされる。
【0048】図12は塗布針の洗浄工程から乾燥工程を
示す図である。図12(a)は図10に示した洗浄部に
よる塗布針121,122の洗浄工程を示す。洗浄部1
17には、容器131が設けられており、その中に洗浄
液132が満たされている。容器131内で洗浄液13
2を撹拌するための撹拌ペラー133が洗浄用モータ1
34で回転駆動される。図11(b)に示したように、
塗布針121と122が開かれた状態で、容器131上
に形成された孔135から容器131内に挿入され、撹
拌ペラー133で撹拌されている洗浄液132によって
塗布針121,122に付着したペーストが洗浄され
る。
【0049】図12(b)は図10に示したふき取り部
119を示す図であり、容器141内にはスポンジ14
2が収められていて、洗浄部117で洗浄された塗布針
121と122に付着しているペーストの残りがスポン
ジ142によってふき取られる。
【0050】図12(c)は図10に示したエアー噴射
乾燥部118を示し、容器151内には図示しないコン
プレッサからエアー152が噴射される。この容器15
1内に塗布針121,122を挿入し、エアー152を
吹きつけることによって塗布針121,122が乾燥さ
れる。
【0051】これらの洗浄部117,エアー噴射乾燥部
118およびふき取り部119を用いての塗布針12
1,122の洗浄ステップは図13に示す手順によって
行なわれ、塗布針121,122にペーストが付着し、
洗浄しづらいものについては洗浄液132による洗浄と
スポンジ142によるふき取りが繰返し行なわれる。最
後に、再度洗浄液で洗浄が行なわれ、エアー噴射乾燥部
118で洗浄針121,122に付着した洗浄液が乾燥
される。この時点でも、洗浄液132により乾燥状態の
悪い場合は、数回エアー噴射乾燥が繰返し行なわれる。
【0052】図14はこの発明のさらに他の実施形態の
パターン修正装置の外観図である。この図14に示した
実施形態は、前述の図9に示した塗布,洗浄機構11に
代えて、ペースト塗布機構2を設け、Y軸テーブル6の
両側に4台の洗浄機構13を設けたものである。洗浄機
構13は図10に示した洗浄部117とエアー噴射乾燥
部118とふき取り部119とから構成されている。こ
の例では、Y軸テーブル6の両側に洗浄機構13を設け
たことによって、洗浄の都度最も近傍の洗浄機構まで塗
布機構2を移動させて洗浄を行う。洗浄に若干時間がか
かってしまうことがあるが、塗布機構2の周りに洗浄機
構を搭載することができない場合に有効となる。
【0053】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、パタ
ーン同士が繋がっている欠陥部分にレーザ光を照射して
不要な部分を切断後、レーザ出射光源の出力を小さくし
て欠陥部周辺を照射して不要な部分の飛散物を除去する
ことが可能となり、修正品位を向上させることができ
る。
【0055】また、パターンが欠如している欠陥部に修
正部材を塗布する前に、欠陥部周辺にレーザ光を照射し
てパターン表面の酸化物を除去することにより、修正箇
所の抵抗値を正常な電極部と同等にすることが可能とな
る。
【0056】さらに、蛍光体欠陥部の色情報を得るため
に、紫外線光源を欠陥部の蛍光体に発光させ、蛍光体の
混色や形状崩れ情報が観察可能となる。
【0057】また、2本の針の先端部を接触させて修正
部材を保持し、2本の針のそれぞれの先端部を広げた状
態で洗浄することにより、十分な洗浄が可能となる。
【0058】さらに、塗布針を洗浄機構によって洗浄可
能とすることにより、洗浄部の塗布針位置の再設定を不
要にすることができ、さらに洗浄された針に付着した洗
浄液と修正部材の残物をふき取り手段によってふき取
り、洗浄後の針に付着した洗浄液を吹き飛ばし、洗浄針
を乾燥させるための乾燥機構を設けたことによって、常
に洗浄された針によって修正部材を欠陥場所に付着させ
ることができる。
【0059】さらに、カラーフィルタのパターンが欠如
している欠陥部に修正部材を塗布した後、コーティング
剤を塗布することにより、カラーフィルタ欠陥の完全な
修正が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態のパターン修正装置の
外観斜視図である。
【図2】 この発明の一実施形態の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図3】 図1に示したパターン修正装置でショート欠
陥を修正する方法を説明するための図である。
【図4】 図1に示したパターン修正装置でオープン欠
陥を修正する方法を説明するための図である。
【図5】 図1に示したパターン修正装置により蛍光体
混色欠陥を除去する方法を説明するための図である。
【図6】 カラーフィルタの欠陥を修正するパターン修
正装置の外観斜視図である。
【図7】 図6に示したパターン修正装置によるカラー
フィルタの欠陥を修正する方法を説明するための図であ
る。
【図8】 塗布針の洗浄作業を説明するための図であ
る。
【図9】 インクの塗布,洗浄機構を設けたパターン修
正装置の外観斜視図である。
【図10】 図9に示した塗布,洗浄機構の外観斜視図
である。
【図11】 塗布針を示す図である。
【図12】 塗布針洗浄工程から乾燥工程を示す図であ
る。
【図13】 塗布針の洗浄から乾燥までの処理を示すフ
ローチャートである。
【図14】 洗浄機構を複数設けた例を示すパターン修
正装置の外観斜視図である。
【図15】 従来のショート欠陥を除去する方法を説明
するための図である。
【図16】 従来のオープン欠陥を修正する方法を説明
するための図である。
【図17】 従来のカラーフィルタの異物欠陥を除去す
る方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源、2 ペースト塗布機構、3 CCDカ
メラ、4 Z軸テーブル、5 X軸テーブル、6 Y軸
テーブル、7 被修正対象基板、8 紫外線照明光源、
9 インク塗布機構、10 ハロゲンランプ照明光源、
11 塗布,洗浄機構、12 塗布針、13 洗浄機
構、15 制御用コンピュータ、16 ホストコンピュ
ータ、116 ペーストタンク、117 洗浄部、11
8 エアー噴射乾燥部、119 ふき取り部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 9/50 H01J 9/50 A 5C012 11/02 11/02 B 5C040 // G02F 1/1343 G02F 1/1343 Fターム(参考) 2H048 BA11 BA43 BA64 BB02 BB07 BB42 2H092 MA35 MA46 NA29 PA06 2H096 AA28 AA30 HA11 HA12 HA23 HA30 LA30 3B116 AA02 AB02 AB42 BB02 BC01 3B201 AA46 AB51 BB02 BB92 BC01 CC12 5C012 AA05 AA09 5C040 GC19 JA23 JA26 JA31 LA17 MA10 MA23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターンの形成された基板を水平方向に
    移動させるテーブルと、 前記基板のパターンが欠如している欠陥部に修正部材を
    塗布する塗布手段と、 前記塗布手段を上下方向に移動可能な駆動機構と、 前記塗布された修正部材を乾燥あるいはパターン同士が
    繋がっている欠陥部を削除するためのレーザ光を照射す
    るレーザ照射機構とを備えたパターン修正装置におい
    て、 前記パターン同士が繋がっている欠陥部分に前記レーザ
    光を照射して不要な部分を切断後、前記レーザ照射光源
    の出力を小さくして前記欠陥部周辺を照射して不要な部
    分の飛散物を除去することを特徴とする、パターン修正
    装置。
  2. 【請求項2】 前記パターンが欠如している欠陥部に前
    記修正部材を塗布する前に、当該欠陥部周辺に前記出力
    を小さくしたレーザ光を照射してパターン表面の酸化物
    を除去することを特徴とする、請求項1に記載のパター
    ン修正装置。
  3. 【請求項3】 パターンの形成された基板を水平方向に
    移動させるテーブルと、 前記基板のパターンが欠如している欠陥部に修正部材を
    塗布する塗布手段と、 前記塗布手段を上下方向に移動可能な駆動機構と、 前記塗布された修正部材を乾燥あるいはパターン同士が
    繋がっている欠陥部を削除するためのレーザ光を照射す
    るレーザ照射機構とを備えたパターン修正装置におい
    て、 前記基板のパターンには、異なる蛍光体が塗布されてい
    て、該異なる蛍光体同士が混色する蛍光体欠陥を生じて
    いて、さらに前記蛍光体を可視化するための紫外線光源
    を含み、前記蛍光体を発色させて前記蛍光体欠陥を観察
    することを特徴とする、パターン修正装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記蛍光体欠陥を特定するため
    の画像処理手段を含むことを特徴とする、請求項1から
    3のいずれかに記載のパターン修正装置。
  5. 【請求項5】 パターンの形成された基板を水平方向に
    移動させるテーブルと、 前記基板のパターンが欠如している欠陥部に修正部材を
    塗布する塗布手段と、 前記塗布手段を上下方向に移動可能な駆動機構と、 前記塗布された修正部材を乾燥あるいはパターン同士が
    繋がっている欠陥部を削除するためのレーザ光を照射す
    るレーザ照射機構とを備えたパターン修正装置におい
    て、 前記塗布手段は、前記修正部材を前記欠陥部に塗布する
    ためにそれぞれの先端部が接触して、その部分で前記修
    正部材を保持する2本の針を含み、 前記2本の針のそれぞれの先端部を広げた状態で洗浄す
    ることを特徴とする、パターン修正装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記針に付着した修正部材を洗
    浄するための洗浄液が溜められる洗浄容器と、 前記洗浄容器内で前記洗浄液を攪拌するための攪拌機構
    を含むことを特徴とする、請求項5に記載のパターン修
    正装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記洗浄された針に付着した洗
    浄液と前記修正部材の残物を拭き取るための拭き取り手
    段を含むことを特徴とする、請求項6に記載のパターン
    修正装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記洗浄後の針に付着した洗浄
    液を吹き飛ばし、該針を乾燥させるための乾燥機構を含
    むことを特徴とする、請求項5または6に記載のパター
    ン修正装置。
  9. 【請求項9】 パターンの形成されたカラーフイルタを
    水平方向に移動させるテーブルと、 前記カラーフイルタのパターンが欠如している欠陥部に
    修正部材を塗布する塗布手段と、 前記塗布手段を上下方向に移動可能な駆動機構と、 前記塗布された修正部材を硬化させるための硬化手段と
    を備えたパターン修正装置において、 前記塗布手段は、前記修正部材を塗布するとともに、そ
    の上にコーティング材を塗布可能にされていることを特
    徴とする、パターン修正装置。
  10. 【請求項10】 前記硬化手段は、紫外線硬化または熱
    硬化手段を含むことを特徴とする、請求項9に記載のパ
    ターン修正装置。
JP2000230794A 2000-07-31 2000-07-31 パターン修正装置 Expired - Fee Related JP4335422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000230794A JP4335422B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 パターン修正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000230794A JP4335422B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 パターン修正装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008128516A Division JP4937185B2 (ja) 2008-05-15 2008-05-15 パターン修正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002040674A true JP2002040674A (ja) 2002-02-06
JP4335422B2 JP4335422B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=18723707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000230794A Expired - Fee Related JP4335422B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 パターン修正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4335422B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004205912A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Dainippon Printing Co Ltd カラーフィルタ欠陥修正用針およびカラーフィルタ欠陥修正装置
JP2006285130A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Olympus Corp 欠陥修正装置
JP2007334122A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Dainippon Printing Co Ltd Ito膜の欠損修正方法
JP2008281696A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Dainippon Printing Co Ltd 透明導電性膜付きカラーフィルタ基板の欠陥修正方法および透明導電性膜付きカラーフィルタ基板
CN101937819A (zh) * 2010-09-27 2011-01-05 四川虹欧显示器件有限公司 一种等离子显示屏电极短路缺陷的修复方法及其修复装置
CN102049366A (zh) * 2009-11-06 2011-05-11 Ntn株式会社 涂布单元以及使用该涂布单元的图案修正装置
JP2011194432A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Olympus Corp レーザ加工方法、及び、レーザ加工装置
JP2014522319A (ja) * 2011-05-27 2014-09-04 セイジ・エレクトロクロミクス,インコーポレイテッド 電子エネルギー制御または表示デバイスの欠陥を修理する装置および方法
CN104536175A (zh) * 2015-01-28 2015-04-22 合肥京东方光电科技有限公司 用于显示面板的激光修复系统
CN116373177A (zh) * 2023-04-06 2023-07-04 苏州艾思兰光电有限公司 激光洗模机

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004205912A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Dainippon Printing Co Ltd カラーフィルタ欠陥修正用針およびカラーフィルタ欠陥修正装置
JP2006285130A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Olympus Corp 欠陥修正装置
JP4729328B2 (ja) * 2005-04-05 2011-07-20 オリンパス株式会社 欠陥修正装置
JP2007334122A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Dainippon Printing Co Ltd Ito膜の欠損修正方法
JP2008281696A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Dainippon Printing Co Ltd 透明導電性膜付きカラーフィルタ基板の欠陥修正方法および透明導電性膜付きカラーフィルタ基板
CN102049366A (zh) * 2009-11-06 2011-05-11 Ntn株式会社 涂布单元以及使用该涂布单元的图案修正装置
JP2011194432A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Olympus Corp レーザ加工方法、及び、レーザ加工装置
CN101937819A (zh) * 2010-09-27 2011-01-05 四川虹欧显示器件有限公司 一种等离子显示屏电极短路缺陷的修复方法及其修复装置
JP2014522319A (ja) * 2011-05-27 2014-09-04 セイジ・エレクトロクロミクス,インコーポレイテッド 電子エネルギー制御または表示デバイスの欠陥を修理する装置および方法
CN104536175A (zh) * 2015-01-28 2015-04-22 合肥京东方光电科技有限公司 用于显示面板的激光修复系统
CN116373177A (zh) * 2023-04-06 2023-07-04 苏州艾思兰光电有限公司 激光洗模机
CN116373177B (zh) * 2023-04-06 2023-09-29 苏州艾思兰光电有限公司 激光洗模机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4335422B2 (ja) 2009-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4410042B2 (ja) 微細パターン修正装置
JP2002040674A (ja) パターン修正装置
JP4723915B2 (ja) 液晶パネルのリペア方法及びリペア装置
JP4937185B2 (ja) パターン修正方法
JP3546751B2 (ja) プラズマディスプレイ装置の製造方法およびプラズマディスプレイ装置
US8206775B2 (en) Method for repairing pattern defect on electronic circuit and apparatus therefor
JP2008107467A (ja) パターン修正方法およびパターン修正装置
TWI392595B (zh) Pattern correction device
JP2009291735A (ja) 液状材料塗布方法と、液状材料塗布機構およびそれを用いた欠陥修正装置
JP3705688B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの修正装置およびプラズマディスプレイパネルの修正方法
JP2008288274A (ja) パターン修正装置
JPH10282322A (ja) 基板の部分欠陥修正方法およびその装置並びにカラーフィルターの製造方法および製造装置
JP4237982B2 (ja) カラーフィルタの欠陥修正方法
JP5115315B2 (ja) 微小欠陥除去装置
JP2008073638A (ja) 塗布針洗浄方法、塗布針洗浄装置およびこれを備えたパターン修正装置
JP3951442B2 (ja) プラズマディスプレイ装置のリブ欠陥の修正方法
JPH0954206A (ja) カラーフィルタの修復装置及びカラーフィルタの修復方法
JP4732092B2 (ja) 修正液塗布ユニット
JP3781580B2 (ja) パターン修正装置
JP3338285B2 (ja) 欠陥修正装置
JP2008003287A (ja) パターン修正方法およびパターン修正装置
JP3725310B2 (ja) ペースト塗布修正装置
JP4058428B2 (ja) 修正装置および修正方法、プラズマディスプレイパネルの修正装置およびプラズマディスプレイパネルの修正方法
JP3758887B2 (ja) パターン修正装置
JP2008107625A (ja) パターン修正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090602

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090625

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees