JP2002037746A - キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤 - Google Patents
キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤Info
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- JP2002037746A JP2002037746A JP2000222248A JP2000222248A JP2002037746A JP 2002037746 A JP2002037746 A JP 2002037746A JP 2000222248 A JP2000222248 A JP 2000222248A JP 2000222248 A JP2000222248 A JP 2000222248A JP 2002037746 A JP2002037746 A JP 2002037746A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キノロンカルボン酸系抗菌性物質を有効成分
とする、白昼光に対して安定な点眼溶液を提供する。 【解決手段】 キノロンカルボン酸系抗菌性物質を含む
pH6.0〜7.0の等張液中にヒアルロン酸又はその
塩を含む点眼溶液。ヒアルロン酸又はその塩の添加量
が、点眼溶液中の0.0025〜0.01%であること
が好ましい。キノロンカルボン酸系抗菌性物質の代表例
にはオフロキサシンがある。
とする、白昼光に対して安定な点眼溶液を提供する。 【解決手段】 キノロンカルボン酸系抗菌性物質を含む
pH6.0〜7.0の等張液中にヒアルロン酸又はその
塩を含む点眼溶液。ヒアルロン酸又はその塩の添加量
が、点眼溶液中の0.0025〜0.01%であること
が好ましい。キノロンカルボン酸系抗菌性物質の代表例
にはオフロキサシンがある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キノロンカルボン
酸系抗菌性物質を含有する安定な点眼溶液に関する。
酸系抗菌性物質を含有する安定な点眼溶液に関する。
【0002】
【従来の技術】キノロンカルボン酸系抗菌性物質又は抗
菌性物質に対する添加物の使用としては、中性域での溶
解性に充分でない化合物が多いところから、主に溶液に
した時の安定性の向上、刺激性の低減、中性域での溶解
性を改善させるための技術改善が多く出願されている。
例えば、サイクロデキストリンを配合する方法(特開昭
59−106424号)、フェニルエチルアルコ−ル/
ベンジルアルコ−ルとエデト酸を配合する方法(特開昭
61−12617号)、アルミニウム、マグネシウム又
は亜鉛を構成成分とする金属化合物を添加する方法(特
開昭63−188626号)、陰イオン性錯生成剤を存
在させる方法(特開平2−502733号)、ポリオ−
ル複合体を存在させる方法(特開平7−506377
号)、ホウ酸及び更に他1種の酸性物質を添加する方法
(特開平8−193024号)、カルシウム塩及びポリ
ビニルピロリドンを添加する方法(特開平10−756
8号)、NaOH、KOH、有機アミン及び塩基性アミ
ノ酸からなる群より選ばれる塩基との塩の形態で存在さ
せる方法(特許2011298号)、塩酸塩にグリセリ
ンを加えて等張化し更に塩基を加える方法(特許196
6260号)、水溶性カルシウム化合物と反応させる方
法(特許2728516号)及び塩基性の糖誘導体及び
カルシウム塩を添加する方法(特許3008298号)
などがあり、一方溶液におけるヒアルロン酸又はその塩
を使用するものとしては、角膜上皮層障害症治療剤(特
許2137359号)、角膜上皮層の伸展促進剤(特許
3014357号)、塩基性活性物質のバイオアベイラ
ビリティ−の改善(特許2585216号)、医薬活性
物質のバイオアベイラビリティ−の改善(特許2677
778号)、粘度を与える(特開昭63−22013
号、特開平2−32013号、特開平10−20396
0号)、局所滞留時間を高める(特開昭63−2201
3号、特開平9−208476号)、吸収の改善(特開
平3−246233号)、治療効果の向上(特開平4−
504579号、特開平6−128159号)また、生
体内吸収の向上と共に安定性を記した特許出願(特開平
9−309843号)等が公知であった。更にキノロン
カルボン酸系抗菌性物質を含む固形製剤では波長450
nm以下の光の透過率を50%以下とするための遮光フ
ィルムを用いる着色防止方法(特開平7−204251
号)が公知である。
菌性物質に対する添加物の使用としては、中性域での溶
解性に充分でない化合物が多いところから、主に溶液に
した時の安定性の向上、刺激性の低減、中性域での溶解
性を改善させるための技術改善が多く出願されている。
例えば、サイクロデキストリンを配合する方法(特開昭
59−106424号)、フェニルエチルアルコ−ル/
ベンジルアルコ−ルとエデト酸を配合する方法(特開昭
61−12617号)、アルミニウム、マグネシウム又
は亜鉛を構成成分とする金属化合物を添加する方法(特
開昭63−188626号)、陰イオン性錯生成剤を存
在させる方法(特開平2−502733号)、ポリオ−
ル複合体を存在させる方法(特開平7−506377
号)、ホウ酸及び更に他1種の酸性物質を添加する方法
(特開平8−193024号)、カルシウム塩及びポリ
ビニルピロリドンを添加する方法(特開平10−756
8号)、NaOH、KOH、有機アミン及び塩基性アミ
ノ酸からなる群より選ばれる塩基との塩の形態で存在さ
せる方法(特許2011298号)、塩酸塩にグリセリ
ンを加えて等張化し更に塩基を加える方法(特許196
6260号)、水溶性カルシウム化合物と反応させる方
法(特許2728516号)及び塩基性の糖誘導体及び
カルシウム塩を添加する方法(特許3008298号)
などがあり、一方溶液におけるヒアルロン酸又はその塩
を使用するものとしては、角膜上皮層障害症治療剤(特
許2137359号)、角膜上皮層の伸展促進剤(特許
3014357号)、塩基性活性物質のバイオアベイラ
ビリティ−の改善(特許2585216号)、医薬活性
物質のバイオアベイラビリティ−の改善(特許2677
778号)、粘度を与える(特開昭63−22013
号、特開平2−32013号、特開平10−20396
0号)、局所滞留時間を高める(特開昭63−2201
3号、特開平9−208476号)、吸収の改善(特開
平3−246233号)、治療効果の向上(特開平4−
504579号、特開平6−128159号)また、生
体内吸収の向上と共に安定性を記した特許出願(特開平
9−309843号)等が公知であった。更にキノロン
カルボン酸系抗菌性物質を含む固形製剤では波長450
nm以下の光の透過率を50%以下とするための遮光フ
ィルムを用いる着色防止方法(特開平7−204251
号)が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らはキノロン
カルボン酸系抗菌性物質の1つであるオフロキサシンを
含有する点眼液の開発を進めて行く過程で、従来安定で
あると信じられていたオフロキサシン液剤が白昼光の下
に分解されることを発見し、オフロキサシン純度がより
高く安全な製剤を得るための技術開発が必要であること
を見出した。
カルボン酸系抗菌性物質の1つであるオフロキサシンを
含有する点眼液の開発を進めて行く過程で、従来安定で
あると信じられていたオフロキサシン液剤が白昼光の下
に分解されることを発見し、オフロキサシン純度がより
高く安全な製剤を得るための技術開発が必要であること
を見出した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明を概説せれば、本
発明は、キノロンカルボン酸系抗菌性物質を含むpH
6.0〜7.0の等張液中にヒアルロン酸又はその塩を
含む点眼溶液に関する。
発明は、キノロンカルボン酸系抗菌性物質を含むpH
6.0〜7.0の等張液中にヒアルロン酸又はその塩を
含む点眼溶液に関する。
【0005】本発明者らは点眼液としての特殊性を考慮
して、角膜への違和感がなく刺激性も軽微であり、コン
タクトレンズ等に対する付着、侵食がなく、特殊な容器
を使用する必要のない安定化方法、主に添加物を探索し
て試験を継続していたところ、我国では関節への注入剤
として使用されているヒアルロン酸塩の存在によって、
充分な目的が達成せられる事実に行き着き本発明に到達
したものである。
して、角膜への違和感がなく刺激性も軽微であり、コン
タクトレンズ等に対する付着、侵食がなく、特殊な容器
を使用する必要のない安定化方法、主に添加物を探索し
て試験を継続していたところ、我国では関節への注入剤
として使用されているヒアルロン酸塩の存在によって、
充分な目的が達成せられる事実に行き着き本発明に到達
したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。本発明の目的は、キノロンカルボン酸系抗菌性物質
としての例えばオフロキサシンを精製水に溶解して溶液
とした後、溶液に対して特に0.0025〜0.01%
になるようにヒアルロン酸又はその塩を溶解させること
によって達成される。点眼液の製造のためには常法であ
る等張のための塩化ナトリウム及びpH調整のための水
酸化ナトリウム等の塩基、塩酸のごとき酸類を添加する
ことが可能である。安定性はヒアルロン酸又はその塩の
添加量に従って増加するが、添加量の増加と共に点眼時
の液の切れ、及び眼球への接触等に違和感が発生するこ
と、及び抗菌性物質の局所滞留時間への影響等から、キ
ノロンカルボン酸系抗菌性物質、特にオフロキサシンに
対するヒアルロン酸又はその塩の添加量は0.0025
〜0.01%が好ましかった。そして、これらは、当該
抗菌性物質に対する300〜800nmの光線の影響を
低減させるための安定剤として有効であることを見出し
た。
る。本発明の目的は、キノロンカルボン酸系抗菌性物質
としての例えばオフロキサシンを精製水に溶解して溶液
とした後、溶液に対して特に0.0025〜0.01%
になるようにヒアルロン酸又はその塩を溶解させること
によって達成される。点眼液の製造のためには常法であ
る等張のための塩化ナトリウム及びpH調整のための水
酸化ナトリウム等の塩基、塩酸のごとき酸類を添加する
ことが可能である。安定性はヒアルロン酸又はその塩の
添加量に従って増加するが、添加量の増加と共に点眼時
の液の切れ、及び眼球への接触等に違和感が発生するこ
と、及び抗菌性物質の局所滞留時間への影響等から、キ
ノロンカルボン酸系抗菌性物質、特にオフロキサシンに
対するヒアルロン酸又はその塩の添加量は0.0025
〜0.01%が好ましかった。そして、これらは、当該
抗菌性物質に対する300〜800nmの光線の影響を
低減させるための安定剤として有効であることを見出し
た。
【0007】白昼光に対する安定性試験は、D65蛍光
ランプを用いての2ヶ月間照射(約140万ルクス・時
間)を行った。同ランプは300〜800nmの光線を
カバーし、屋外の昼光の標準としてISO10977
(1993)で認められている。
ランプを用いての2ヶ月間照射(約140万ルクス・時
間)を行った。同ランプは300〜800nmの光線を
カバーし、屋外の昼光の標準としてISO10977
(1993)で認められている。
【0008】
【実施例】以下、実施例によって製造方法及び効果を更
に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0009】実施例 1 精製水800mlにかくはん下、塩化ナトリウム8.7
g、オフロキサシン3g及びヒアルロン酸ナトリウム5
0mgを溶解し、かくはん継続下にpHを水酸化ナトリ
ウムで調整の後、精製水を加えて1リットルとして、ヒ
アルロン酸ナトリウム0.0050%を含有する0.3
%のオフロキサシン溶液を製造した(II液)。
g、オフロキサシン3g及びヒアルロン酸ナトリウム5
0mgを溶解し、かくはん継続下にpHを水酸化ナトリ
ウムで調整の後、精製水を加えて1リットルとして、ヒ
アルロン酸ナトリウム0.0050%を含有する0.3
%のオフロキサシン溶液を製造した(II液)。
【0010】実施例 2 ヒアルロン酸ナトリウムを25mgとした以外は実施例
1と同様に操作してヒアルロン酸ナトリウム0.002
5%を含有するオフロキサシン溶液を製造した(I
液)。
1と同様に操作してヒアルロン酸ナトリウム0.002
5%を含有するオフロキサシン溶液を製造した(I
液)。
【0011】実施例 3 ヒアルロン酸ナトリウムを100mgとした以外は実施
例1と同様に操作してヒアルロン酸ナトリウム0.01
00%を含有するオフロキサシン溶液を製造した(III
液)。
例1と同様に操作してヒアルロン酸ナトリウム0.01
00%を含有するオフロキサシン溶液を製造した(III
液)。
【0012】対照例 1 実施例1におけるヒアルロン酸ナトリウムを添加しない
溶液を対照液として製造した(対照液)。
溶液を対照液として製造した(対照液)。
【0013】実施例 4 安定性の試験 I〜IIIの本発明溶液を点眼容器に室温保存し、D65
蛍光ランプ(1000ルクス)を2ヶ月間照射して、そ
の間溶液中のオフロキサシンの定量を行った。 定量方法:波長294nmを用いてHPLC(内部標準
法)により定量した。 それらの結果を下記の表1に示す。
蛍光ランプ(1000ルクス)を2ヶ月間照射して、そ
の間溶液中のオフロキサシンの定量を行った。 定量方法:波長294nmを用いてHPLC(内部標準
法)により定量した。 それらの結果を下記の表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明に従い御キノロンカルボン酸系抗
菌性物質溶液にヒアルロン酸又はその塩を添加すること
によって、白昼光に対して安定である点眼溶液が得られ
る。
菌性物質溶液にヒアルロン酸又はその塩を添加すること
によって、白昼光に対して安定である点眼溶液が得られ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C076 AA12 BB24 CC31 EE37Q FF37 FF63 4C086 BC29 MA17 MA58 NA03 ZA33 ZB35
Claims (4)
- 【請求項1】 キノロンカルボン酸系抗菌性物質を含む
pH6.0〜7.0の等張液中にヒアルロン酸又はその
塩を含むことを特徴とする点眼溶液。 - 【請求項2】 キノロンカルボン酸系抗菌性物質を含む
pH6.0〜7.0の等張液中に前記キノロンカルボン
酸系抗菌性物質に対する300〜800nmの光線の影
響を低減させるための安定剤としてヒアルロン酸又はそ
の塩を含む点眼溶液。 - 【請求項3】 ヒアルロン酸又はその塩の添加量が、点
眼溶液中の0.0025〜0.01%である請求項1又
は2に記載の点眼溶液。 - 【請求項4】 キノロンカルボン酸系抗菌性物質がオフ
ロキサシンである請求項1又は2に記載の点眼溶液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000222248A JP2002037746A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000222248A JP2002037746A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002037746A true JP2002037746A (ja) | 2002-02-06 |
Family
ID=18716514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000222248A Pending JP2002037746A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | キノロンカルボン酸系抗菌剤を含有する液剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002037746A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008044734A1 (fr) | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Kyorin Pharmaceutical Co., Ltd. | Préparation liquide aqueuse comprenant de la gatifloxacine |
WO2009006130A3 (en) * | 2007-06-28 | 2009-09-17 | Bausch & Lomb Incorporated | Salt free hyaluronate ophthalmic solution |
JP2012211171A (ja) * | 2005-10-12 | 2012-11-01 | Seikagaku Kogyo Co Ltd | 粘膜適用剤及びその製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123420A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-07-02 | メルク エンド カムパニー インコーポレーテツド | ノルフロキサシンおよび関連抗生物質の眼への使用法 |
JPH03145421A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Zeria Pharmaceut Co Ltd | 安定な点眼剤 |
JPH0441431A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-12 | Santen Pharmaceut Co Ltd | 局所投与用抗アレルギー剤 |
JPH07204251A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-08-08 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | キノロン系抗菌薬製剤 |
JPH107568A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-13 | Nippon Tenganyaku Kenkyusho:Kk | 合成抗菌剤水性組成物 |
JPH10295777A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-10 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 安定な抗菌点眼剤 |
JPH10338638A (ja) * | 1997-06-05 | 1998-12-22 | Toa Yakuhin Kk | 損傷皮膚修復用製剤 |
JPH1143446A (ja) * | 1997-05-20 | 1999-02-16 | Senju Pharmaceut Co Ltd | 水性製剤の増粘剤 |
JPH1160505A (ja) * | 1997-05-20 | 1999-03-02 | Senju Pharmaceut Co Ltd | 防腐組成物 |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000222248A patent/JP2002037746A/ja active Pending
Patent Citations (9)
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US8969319B2 (en) | 2005-10-12 | 2015-03-03 | Seikagaku Corporation | Agent for applying to mucosa and method for the production thereof |
WO2008044734A1 (fr) | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Kyorin Pharmaceutical Co., Ltd. | Préparation liquide aqueuse comprenant de la gatifloxacine |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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