JP2002034516A - 魚類の加工方法 - Google Patents

魚類の加工方法

Info

Publication number
JP2002034516A
JP2002034516A JP2000222931A JP2000222931A JP2002034516A JP 2002034516 A JP2002034516 A JP 2002034516A JP 2000222931 A JP2000222931 A JP 2000222931A JP 2000222931 A JP2000222931 A JP 2000222931A JP 2002034516 A JP2002034516 A JP 2002034516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bones
bone
fish
surimi
texture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000222931A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamada
光一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UONUMA REIZO KK
Original Assignee
UONUMA REIZO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UONUMA REIZO KK filed Critical UONUMA REIZO KK
Priority to JP2000222931A priority Critical patent/JP2002034516A/ja
Publication of JP2002034516A publication Critical patent/JP2002034516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小骨を噛み砕くことができない高齢者、
病人や子供でも、小骨に含まれるカルシウム分を摂取す
ることができる魚類の加工方法を提供する。 【解決手段】 魚肉6を、骨を含む部分6Bと骨を含ま
ない部分6Aとに分け、骨を含む部分6Bは超微粒粉砕
機により骨を粉砕してすり身6B’とし、骨を含まない
部分6Aは刻んで切り身6A’とする。すり身6B’と
切り身6A’を合せて澱粉、食塩、卵白を加えて混合し
た後、成形、加熱する。調理する手間を省き、小骨を取
る煩わしい思いもせずに、小骨に含まれるカルシウム分
を摂取することができるとともに魚の食感を味わうこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉砕機を用いた魚
類の加工方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、魚類は小骨を多
く含むため、噛む力が弱く小骨を噛み砕くことができな
い高齢者、病人や子供の場合、食するときに小骨を取り
除なければならず、その作業が煩わしかった。また、小
骨を完全に取り除いた場合、小骨に含まれるカルシウム
分を摂取することができないという問題があった。
【0003】この点、魚肉のすり身からなるかまぼこは
骨による弊害はないものの、魚を食べているという食感
を味わうことができない。
【0004】一方、実開昭57−183887号には、
魚介類のフィレー等の細片を一体に圧縮結合し、板状に
成形して成る魚介類等のブロック体が開示されている。
これによれば魚肉によって魚を食べているという食感を
味わうことができるものの、小骨を除いて加工するの
で、骨に含まれるカルシウム分を摂取できないという問
題があった。
【0005】そこで本発明は、上記事情を考慮して、噛
む力が弱く小骨を噛み砕くことができない高齢者、病人
や子供でも、煩わしい思いをせずに食することができ、
かつ、小骨に含まれるカルシウム分を摂取することがで
きるとともに魚の食感を味わえる魚類の加工方法を提供
することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
魚類の加工方法によれば、内臓、頭部及び鰭を切除した
魚体をおろして皮を除去して得た魚肉を、骨を含む部分
と骨を含まない部分とに分け、前記骨を含む部分は粉砕
機により骨を粉砕してすり身とし、前記骨を含まない部
分は刻んで切り身とし、前記すり身と前記切り身を合せ
て澱粉、食塩、卵白を加えて混合した後、成形、加熱す
るので、噛む力が弱く小骨を噛み砕くことができない高
齢者、病人や子供でも、調理する手間が省ける上に、小
骨を取る煩わしい思いをせずに食することができ、か
つ、小骨に含まれるカルシウム分を摂取することができ
るとともに魚の食感を味わうことができる。
【0007】また、本発明の請求項2記載の魚類の加工
方法によれば、粉砕機により骨を粒径60〜160マイ
クロメートルに粉砕し、前記切り身の大きさを0.5〜
2センチメートルとするので、骨の存在がほとんど気に
ならず、食感を優れたものにすることができる。
【0008】さらに、本発明の請求項3記載の魚類の加
工方法によれば、成形後の硬度を700〜1200グラ
ム・センチメートルとするので、適度な歯ごたえによ
り、食感を優れたものにすることができる。
【0009】
【発明の実施形態】以下、鮭を例にとり、図面に基い
て、魚類の加工方法の一実施例について説明する。
【0010】はじめに、図1を参照して説明する。第1
工程において、鮭の魚体1の内臓2を取り除くととも
に、頭部3及び鰭4を切除した。そして、必要に応じ、
水で洗浄した。この工程は、手作業により行った。
【0011】つぎの第2工程では、第1工程で得た魚体
1を3枚におろし、中骨5を取り除き魚肉6を得た。こ
の工程は手作業により行ったが、機械によることも可能
である。
【0012】第3工程では、第2工程で得た魚肉6の皮
7を引いて除去した。この工程も手作業により行った
が、機械によることも可能である。
【0013】第4工程では、第3工程で得た魚肉を、身
だけで骨を含まない部分6Aと、骨を含む部分6Bとに
分けた。ここでいう骨には、腹骨、小骨が含まれる。こ
の工程は、手作業により行った。
【0014】以下の工程は図2を参照して説明する。第
5工程では、第4工程で分けた、骨を含まない部分6A
の身を適当な大きさに刻んで切り身6A’とした。一
方、腹骨、小骨などの骨を含む部分6Bは第2工程で取
り除いた中骨5と一緒に超微粒粉砕機を用いて骨を粉砕
してすり身6B’とした。なお、この工程は機械を用い
て行った。
【0015】超微粒粉砕機を用いた場合、粉砕された最
終的な骨の粒径を任意に設定できることができる。発明
者が鋭意検討した結果、骨の粒径を100マイクロメー
トル以下にすれば骨の食感が口に残らず、骨の粒径を1
60マイクロメートルにした場合は骨の食感がやや残る
が魚の種類やこの後の加工方法によっては骨の食感が残
らないようにすることができ、骨の粒径を200マイク
ロメートルにした場合は骨の硬さが分かり、骨の粒径が
160マイクロメートル以下であれば骨がのどに引っか
かることもなく安全にすり身として使用可能であること
が判明した。
【0016】一方、超微粒粉砕機は摩擦により骨を粉砕
するものであるため、摩擦熱によりすり身の温度が上昇
して品質が劣化する虞がある。骨の粒径を約100マイ
クロメートルに設定したとき、超微粒粉砕機に投入する
前の温度が摂氏5〜10度であっても、粉砕終了時のす
り身の温度は摂氏約20度にまで上がることから、品質
の劣化を防ぐためには、投入前の温度を少なくとも氷点
かそれ以下(冷凍)とする必要がある。骨の粒径を小さ
く設定するほどこの摩擦熱による温度上昇の度合いが大
きく、特に、骨の粒径を80マイクロメートル以下にし
たときの温度上昇が著しいことが判明した。
【0017】以上の結果から、骨の粒径を60〜160
マイクロメートルに設定すれば、すり身として使用可能
であるが、食感と品質保持の観点から判断すれば、好ま
しくは、骨の粒径を80〜160マイクロメートルに設
定するのがよい。なお、本実施例では骨の粒径を100
マイクロメートルとした。
【0018】また、超微粒粉砕機による粉砕時に摩擦熱
による温度上昇を抑え、作業効率を上げるためには、超
微粒粉砕機への投入時に加水することが効果的である。
この加水をすることによって、摩擦熱による温度上昇を
抑えて鮮度を保つことができるほか、超微粒粉砕機にか
かる負担をも軽減することができる。
【0019】好ましい加水の割合は魚の種類や魚に含ま
れる脂肪分により多少異なるが、身の重量100に対し
水の割合が40を超えると、身の粘りがなくなってつぎ
の工程でのつなぎとして役にたたず製品化できなくなる
ため、水の割合は40以下にする必要がある。なお、加
水の割合はできるだけ低くしたほうが粘着度が高く、良
い製品ができるので好ましい。また、加水の割合が高い
場合は、粉砕終了後に離水を行い、余分な水分を除いて
もよい。さらに、超微粒粉砕機の大小によっても好まし
い加水の割合が異なり、大きい機械の方が加水の割合を
小さくすることができる。また、超微粒粉砕機のインバ
ーターの回転を上げる(2000〜2500r.p.
m.)ことで作業効率を高めることも可能であるが、機
械に過剰な負担がかかるために好ましくない。
【0020】また、魚の種類によっては超微粒粉砕機に
よる加工に向かないものがあり、特に、深海魚、鱗が付
いたままのもの、脂の多いものがこれに向かない。一
方、超微粒粉砕機による加工に向いているものとして
は、本実施例の鮭や鱈が最も好ましく、その他、ほっ
け、かれい、きんき、めろなどが加工可能である。
【0021】第6工程では、第5工程で得られた一辺が
0.5〜2センチメートルの一口大の切り身6A’とす
り身6B’を合わせて、澱粉8、食塩9、卵白10を加
え、更に安定剤11、別に作成した鱈のすり身12等を
加えて混合し、混合物14を得た。この工程は機械を用
いて行った。
【0022】ここで、澱粉8を重量(混合後に占める割
合)にして約4%、食塩9を約2%、卵白10を約2%
それぞれ加えた。この分量は場合に応じて適宜加減して
よい。安定剤11は必要に応じて加えればよく、必ずし
も必要ではない。鱈のすり身12はこれを加えることに
よって粘りや味が向上する。鱈のすり身12を加える分
量は、好ましくは重量(混合後に占める割合)にして2
0〜30%であるが、魚の種類によって加減してもよ
い。なお、鱈のすり身12は魚の種類によっては加えな
くてもよい場合もあるが、通常はこれを加えないと粘り
や味が少なくなり、製品化した際にもろくなり、食感も
ボロボロした感じになるので好ましくない。この他、必
要に応じて調味料13等を加えて味付けをしてもよい。
【0023】実施例の鮭の場合は、鱈のすり身12を重
量にして25〜30%加えた時によい結果が得られるこ
とがわかった。このとき、超微粒粉砕機によって加工さ
れた鮭のすり身6B’は重量にして20〜25%、鮭の
切り身6A’は約50%を占めていた。
【0024】第7工程では、第6工程で得られた混合物
14を型に入れてハンバーグ形状に成形し、成形品15
を得た。この成形品15は図3に示すとおり、複数の切
り身6A’がすり身6B’等をつなぎとして、一体に成
形されるものである。なお、この工程は機械を用いて行
った。
【0025】ここで得られた成形品15の硬度をデオメ
ータのような試験機で測定したところ、1000グラム
・センチメートルであり、つぎの第8工程で加熱後の加
熱品16の食感も良好であった。第6工程で加える鱈の
すり身12の量を加減するなどして種々の硬度の成形品
15のサンプルを作成して検討したところ、硬度が50
0グラム・センチメートル未満のときはボロボロした食
感で崩れやすくなり、1500グラム・センチメートル
を超えると硬い食感になるので、成形後の硬度は700
〜1200グラム・センチメートルとするのが好ましい
ことがわかった。なお、ここでいう硬度はゲル強度とも
いい、その測定方法は、まず、3センチメートル角の被
測定物を試験台に載せ、直径1センチメートルの円盤を
被測定物の中央に当て、その円盤に垂直の方向から荷重
を徐々にかけ、被測定物が破断したときの荷重(Aグラ
ム)及び円盤の移動距離(被測定物の凹み)(Bセンチ
メートル)を測定する。そして、式A×Bにより被測定
物の硬度を求めるものである。
【0026】第8工程では、第7工程で得られた成形品
15を蒸すことによって加熱した。加熱の方法として
は、蒸すのが最も好ましいが、その他、焼いたり、油で
揚げたりしてもよい。なお、この工程は機械を用いて行
った。
【0027】ここでは、摂氏約90度で約45分の加熱
を行った。このとき、ドリップ(肉汁)の滴下は全く見
られなかった。これは、第6工程にて澱粉8と卵白10
を加えたために、ドリップ(肉汁)の滴下が抑えられた
ものと思われる。
【0028】第9工程では、第8工程で得られた加熱品
16を真空包装した後、冷凍した。なお、この工程は手
作業で行ったが、機械によることも可能である。
【0029】第10工程では、第9工程で得られた冷凍
品17を箱詰した。この工程は手作業で行った。
【0030】したがって、前記実施例では、内臓2、頭
部3及び鰭4を切除した魚体1をおろして皮7を除去し
て得た魚肉6を、骨を含む部分6Bと骨を含まない部分
6Aとに分け、骨を含む部分6Bは粉砕機により骨を粉
砕してすり身6B’とし、骨を含まない部分6Aは刻ん
で切り身6A’とし、すり身6B’と切り身6A’を合
せて澱粉8、食塩9、卵白10を加えて混合した後、成
形、加熱するので、噛む力が弱く小骨を噛み砕くことが
できない高齢者、病人や子供でも、調理する手間が省け
る上に、小骨を取る煩わしい思いをせずに食することが
でき、かつ、小骨に含まれるカルシウム分を摂取するこ
とができるとともに魚の食感を味わうことができる。ま
た、冷凍保存すれば、大量に消費される病院用や学校給
食用としても最適である。さらに、骨を含む部分6Bと
一緒に中骨5をも粉砕して使用するので、中骨5に含ま
れるカルシウム分をも摂取することができるとともに、
加工時に生ずる廃棄物を減らすことができる。
【0031】また、粉砕機により骨を粒径60〜160
マイクロメートルに粉砕し、切り身6A’の大きさを
0.5〜2センチメートルとするので、骨の存在がほと
んど気にならず、食感を優れたものにすることができ
る。
【0032】さらに、成形後の硬度を700〜1200
グラム・センチメートルとするので、適度な歯ごたえに
より、食感を優れたものにすることができる。
【0033】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、本実施例は鮭を例にとって説
明したが、鮭以外の魚類を用いてもよい。また、第7工
程において混合物14を型に入れてハンバーグ形状に成
形したが、星形,魚形に成形しても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の魚類の加工方法
によれば、内臓、頭部及び鰭を切除した魚体をおろして
皮を除去して得た魚肉を、骨を含む部分と骨を含まない
部分とに分け、前記骨を含む部分は粉砕機により骨を粉
砕してすり身とし、前記骨を含まない部分は刻んで切り
身とし、前記すり身と前記切り身を合せて澱粉、食塩、
卵白を加えて混合した後、成形、加熱するので、噛む力
が弱く小骨を噛み砕くことができない高齢者、病人や子
供でも、調理する手間が省ける上に、小骨を取る煩わし
い思いをせずに食することができ、かつ、小骨に含まれ
るカルシウム分を摂取することができるとともに魚の食
感を味わうことができる。
【0035】また、本発明の請求項2記載の魚類の加工
方法によれば、粉砕機により骨を粒径60〜160マイ
クロメートルに粉砕し、前記切り身の大きさを0.5〜
2センチメートルとするので、骨の存在がほとんど気に
ならず、食感を優れたものにすることができる。
【0036】さらに、本発明の請求項3記載の魚類の加
工方法によれば、成形後の硬度を700〜1200グラ
ム・センチメートルとするので、適度な歯ごたえによ
り、食感を優れたものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の加工工程の前半を示す模式
図である。
【図2】同上加工工程の後半を示す模式図である。
【図3】同上成形品を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 魚体 2 内臓 3 頭部 4 鰭 6 魚肉 6A 骨を含まない部分 6A’ 切り身 6B 骨を含む部分 6B’ すり身 7 皮 8 澱粉 9 食塩 10 卵白

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内臓、頭部及び鰭を切除した魚体をおろ
    して皮を除去して得た魚肉を、骨を含む部分と骨を含ま
    ない部分とに分け、前記骨を含む部分は粉砕機により骨
    を粉砕してすり身とし、前記骨を含まない部分は刻んで
    切り身とし、前記すり身と前記切り身を合せて澱粉、食
    塩、卵白を加えて混合した後、成形、加熱することを特
    徴とする魚類の加工方法。
  2. 【請求項2】 粉砕機により骨を粒径60〜160マイ
    クロメートルに粉砕し、前記切り身の大きさを0.5〜
    2センチメートルとすることを特徴とする請求項1に記
    載の魚類の加工方法。
  3. 【請求項3】 成形後の硬度を700〜1200グラム
    ・センチメートルとすることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の魚類の加工方法。
JP2000222931A 2000-07-24 2000-07-24 魚類の加工方法 Pending JP2002034516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000222931A JP2002034516A (ja) 2000-07-24 2000-07-24 魚類の加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000222931A JP2002034516A (ja) 2000-07-24 2000-07-24 魚類の加工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002034516A true JP2002034516A (ja) 2002-02-05

Family

ID=18717110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000222931A Pending JP2002034516A (ja) 2000-07-24 2000-07-24 魚類の加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002034516A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7988542B1 (en) 2010-10-04 2011-08-02 UniSea Inc. Method of separation of backbone part of fish and device therefor
JP2021191252A (ja) * 2020-06-05 2021-12-16 有限会社川津義雄商店 活魚の処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7988542B1 (en) 2010-10-04 2011-08-02 UniSea Inc. Method of separation of backbone part of fish and device therefor
JP2021191252A (ja) * 2020-06-05 2021-12-16 有限会社川津義雄商店 活魚の処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6753216B2 (ja) 冷凍畜肉様加工食品の製造法
IL149485A (en) Meat emulsion product
JP4634375B2 (ja) 畜肉様食感を有する魚肉のそぼろ状素材及びその製造方法
JP3524729B2 (ja) 嚥下容易化食品
JPH0767587A (ja) 蛋白食品素材の製造方法及びその方法によって得られた蛋白食品素材及びそれを用いた蛋白食品
Seideman et al. Restructured red meat products: in review
JP2002034516A (ja) 魚類の加工方法
JP2005287326A (ja) 調理肉加工食品及びその製造法
AT504340B1 (de) Verfahren zur herstellung von insbesondere tiefgekühlter, portionierter brei- und püreekost
JPH07114651B2 (ja) フレーク状食品の製造法
JP3279956B2 (ja) 冷凍スクランブルエッグの製造法
RU1824163C (ru) Способ приготовлени формованного продукта из сырь животного происхождени
JP4293976B2 (ja) 食肉加工食品及びその製造方法
KR20070025461A (ko) 돼지 뒷다리살을 주원료로 한 가공육의 제조방법 및 이를이용하여 제조된 가공육
JPS62210944A (ja) 魚肉すり身原料の冷凍保存用組成物
JP4254188B2 (ja) 畜肉加工食品に用いる生地肉の製造方法
JPS58165764A (ja) スプレツド様食品の製造法
JP2004208535A (ja) 海鼠梅肉混合食品及びその製造方法
WO2003026442A1 (fr) Emulsion de tofu utilisee en tant que base alimentaire, procede de production de cette emulsion, aliment traite utilisant cette emulsion de tofou et procede de production de ces aliments
JPS63313565A (ja) マグロハンバ−グの製造方法
JP2007306868A (ja) 粒状原料肉
JPS5929213B2 (ja) 肉様組成物及びその製造方法
WO2023189235A1 (ja) 加工食品用練り込み油脂
JPWO2016051886A1 (ja) ハンバーグ様食品
JPS6336764A (ja) えび肉加工品の製造方法