JP2002031984A - トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置 - Google Patents

トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置

Info

Publication number
JP2002031984A
JP2002031984A JP2001146906A JP2001146906A JP2002031984A JP 2002031984 A JP2002031984 A JP 2002031984A JP 2001146906 A JP2001146906 A JP 2001146906A JP 2001146906 A JP2001146906 A JP 2001146906A JP 2002031984 A JP2002031984 A JP 2002031984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
fixing roller
roller
temperature value
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001146906A
Other languages
English (en)
Inventor
Franz Allmendinger
アルメンディンガー フランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NexPress Solutions LLC
Original Assignee
NexPress Solutions LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NexPress Solutions LLC filed Critical NexPress Solutions LLC
Publication of JP2002031984A publication Critical patent/JP2002031984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • G03G15/205Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature specially for the mode of operation, e.g. standby, warming-up, error
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00666Heating or drying device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に種々の運転状態における定着ローラの所
定の温度値の迅速かつ正確な生成及び調節を保証する。 【解決手段】 定着ローラ(FR)の外周面(FS)に
おける所定の温度値を生ぜしめかつ調節することを、大
体において、冷却ユニット(CO)の制御可能かつ調節
可能なブロー空気流(AJ)によって行い、かつブロー
空気流(AJ)の制御及び調節を更に定着ローラ(F
R)の測定されたコア温度に関連して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写装置内に配置
されていて種々の運転状態に切り替え可能な、記録材料
上に伝達されたトナー像を定着するための定着ユニット
における温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最初に述べた形式の装置及び方法を有す
る定着ユニットは公知であり、これは事務用複写機にお
いて使用され、その際回転可能な定着ローラと、その外
周面に軸平行に当て付け可能な加圧ローラとが、トナー
像を支持している記録材料を通過させるための定着ギャ
ップを形成し、定着ローラは、制御/調節ユニットに接
続されている加熱手段によって加熱可能であり、この加
熱手段は、所定の温度値を生ぜしめかつ調節するために
切り替え可能でかつその加熱出力を調節可能であり、定
着ローラの外周面における温度値は少なくとも1つの温
度センサによって測定可能であり、かつ定着ローラはそ
の外周面において、制御可能な冷却ユニットから供給さ
れるブロー空気流によって冷却可能である。
【0003】US-A-5,787,321 は、定着ユニットの加熱
可能な、回転運転可能な定着ローラの外周面における運
転/定着温度値を生ぜしめかつ調節するための装置を開
示しており、その際定着ローラは軸平行なローラ対とし
て配置されており、このローラ対は加熱ローラと加圧ロ
ーラとを有している。複数の温度センサ及びそれに配属
されたブロー送風機が、軸方向で両方の定着ローラに沿
って、互いに軸方向で間隔をおいて、定着ローラの上流
側に配置されており、その際ブロー送風機の軸方向の区
分範囲若しくはその送気範囲はトナー像を支持している
シートの最少幅に相応している。定着ギャップを通って
搬送されるシートによって覆われない定着ロール表面の
過熱を回避するために、定着ローラのシートのない範囲
に配置されているブロー送風機は制御ユニットによって
接続される。温度値、特に定着温度を生ぜしめかつ調節
すること、並びに種々の運転状態への切り替えは大体に
おいて加熱出力の調節/制御によって行われる。
【0004】この開示されている実施形の欠点は、大き
なブロー開口を有するブロー送風機によって、定着ロー
ラの軸方向全長にわたっての指向された均一なかつ強力
な冷却が不充分にしか可能でないことである。更に、ブ
ロー送風機のブロー空気流内に温度センサを配置するこ
とによって、定着ローラの外周面における温度の正確な
測定が困難である。更に、温度値、特に定着温度の迅速
な生成、調節及び変化に関して、並びに種々の運転状態
への迅速な切り替えに関して、使用される加熱出力の調
節/制御はその慣性によって欠点がある。
【0005】DE-25 07 559-A1 は、定着ユニットの加熱
可能な、回転運転可能な定着/加熱ローラの外周面にお
ける運転/定着温度値を生ぜしめる装置及び方法を開示
しており、その際加熱ローラと加圧ローラとは定着ロー
ル対を形成している。加圧ローラの上側には両方のロー
ラ表面を冷却するための吸い込み装置が配置されてい
る。この吸い込み装置は、シート搬送軌道に対して中央
に若しくは加圧ローラに対して中央に位置する空気案内
通路を有しており、この空気案内通路は、一面ではただ
1つの切り替え弁を介して負圧発生ユニットに接続され
ており、かつ他面では空気通路の両側で、互いに平行に
位置し、空気通路内に開口している狭い、加圧ローラの
端部に向かって軸方向に延びている複数の空気通路/管
を有している。加圧ローラの表面に対して半径方向で間
隔をおいている空気管は外周に沿って、加圧ローラの回
転方向にほぼ5〜10°の角度間隔で互いに前後に配置
されている。空気管はそれぞれその管壁に、管の軸方向
の延びに沿って並べられた複数の空気ノズルを有してお
り、これらの空気ノズルは、ローラ対の単に端部範囲若
しくはシート幅を越える端部だけが、過熱を回避するた
めに、冷却されるように、加圧ローラ上に指向せしめら
れれている。温度値、特に定着温度の生成及び調節並び
に種々の運転状態への切り替えは、大体において加熱出
力の調節/制御によって行われる。
【0006】この開示されている実施形の欠点は、加圧
ロールの範囲に配置されていて、その冷却を大体におい
て単にローラの軸方向端部に対して作用させる空気吸い
込み装置によって、定着ローラのその軸方向全長にわた
っての指向せしめられた、均一なかつ強力な冷却が不可
能なことである。更に、空気管が冷却作用を変化させる
ために個別的に制御可能でないことは欠点である。更に
温度値、特に定着温度の迅速な生成、調節及び変化に関
して、並びに種々の運転状態への迅速な切り替えに関し
て、使用される加熱出力の調節/制御はその慣性によっ
て欠点である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の根底を
成す課題は、最初に述べた形式の方法及び装置が前述の
欠点を有していないようにし、定着ユニットの迅速、正
確かつ簡単な作業、特に種々の運転状態における定着ロ
ーラの所定の温度値の迅速かつ正確な生成及び調節を保
証して、自動化された環境において定着過程の加速及び
改善を行うことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1に記
載した方法により、本発明によれば、定着ローラの外周
面における所定の温度値を生ぜしめかつ調節すること
を、大体において、冷却ユニットの制御可能かつ調節可
能なブロー空気流によって行い、かつブロー空気流の制
御及び調節を更に定着ローラの測定されたコア温度に関
連して行うことによって解決される。
【0009】更にこの課題は請求項8に記載した装置に
より、本発明によれば、冷却ユニットが、大体において
管形で圧力空気源に接続されている少なくとも1つのブ
ロー手段を有しており、このブロー手段は定着ローラに
対して軸平行でその外周面に対して半径方向に間隔をお
いて定置に配置されており、このブロー手段によって、
定着ローラの外周面上に冷却帯域を生ぜしめるための方
向付けられたかつ集中せしめられたブロー空気流を生ぜ
しめることができ、このブロー空気流の空気出力は、圧
力空気源に作用する制御/調節ユニットによって制御可
能かつ調節可能であることによって解決される。
【0010】
【発明の実施の形態】有利な形式でこの方法は更に次の
ことによって特徴付けられている。すなわち、定着ロー
ラの第1の所定の温度値を、コンスタントに最大の加熱
出力で運転される加熱手段によって生ぜしめ、かつ第1
の所定の温度値に達してからは、定着ユニットの第1の
運転状態(W)及び第2の運転状態(A)において、小
さい空気出力から中程度の空気出力(0〜50%)で運
転される冷却ユニットのブロー空気流によって第1の所
定の温度値を生ぜしめかつ調節し、かつ定着ユニットの
第3の運転状態において、定着ローラの第2の所定の、
より低い温度値を、引き続きコンスタントに最大の加熱
出力において、最大(100%)から中程度(約50
%)の空気出力で運転されるブロー空気流によって、生
ぜしめかつ調節し、第1の運転状態「待機」から出発し
て第2の運転状態「定着実施の要求/準備」のスタート
と、第3の運転状態「定着」への切り替えとの間の時間
を、定着実施の要求前の定着ユニットの運転形式、特
に、定着ユニットのコア温度及びトナー像を支持してい
る記録材料のタイプに関連せしめることである。
【0011】有利な形式で、冷却ユニットのブロー手段
は、トナー像を支持している記録材料の搬送方向に関し
て、大体において定着ギャップの上流側にかつ定着ロー
ラの、この定着ギャップに対して間隔をおいた範囲内に
配置されており、ブロー手段がその管壁に、集中せしめ
られたかつ方向付けられたブロー空気流を生ぜしめるた
めの、その軸方向の延びに沿って延びている少なくとも
1つのスリット形の空気ノズル、あるいはその軸方向の
延びに沿って配置されている複数の空気ノズルを有して
おり、この空気ノズルによって、定着ローラの外周面上
に、定着ローラの軸方向の全長にわたって延びている所
定の幅の冷却帯域を生ぜしめることができ、ブロー手段
の個々の冷却帯域によって生ずる全冷却帯域の幅は大体
において定着ローラの外周の1/4と等しいかあるいは
それよりも小さい。
【0012】
【実施例】別の特徴及び利点は図面に示した本発明の実
施例の説明並びに別の従属請求項から取り出すことがで
きる。
【0013】図1〜5についての以下の記載は、記録媒
体に伝達されたトナー像を定着するための、複写装置内
に配置されている定着ユニットの回転する定着ローラに
おける温度値を生成しかつ調節するための本発明による
装置及び方法の好ましい実施形に関するものである。
【0014】装置はこの場合例えば事務用複写機のよう
な公知の形式の複写装置の定着ユニット内に配置されて
いる。
【0015】この場合、この専門分野における技術者に
とって、本発明による装置が、例えば印刷装置のような
別の装置の定着ユニットにおいても使用可能であること
は、自明なことである。
【0016】図1及び2に概略的に示した温度値Ts;
T1;T2;T3を生成しかつ調節するための本発明に
よる装置は、記録材料P上に伝達されたトナー像を定着
するための、種々の運転状態W;A;Fに切り替え可能
な定着ユニットの定着ローラFRに配置されており、定
着ユニットは図示していない普通の複写装置に取り付け
られている。図示していない普通の駆動モータによって
回転可能な中空の定着ローラFRは、定着ユニットの内
部において、軸平行に定着ローラの外周面FSに当て付
け可能な回転可能な加圧ローラPRとともに、トナー像
を支持している記録材料を図示の搬送方向Xに通過させ
るための定着ギャップNを形成しており、その際記録材
料は例えば紙シートあるいはフォイルシートとして構成
しておくことができる。
【0017】定着ローラFRは、その中空の内部におい
て回転軸線のところの中央に配置されかつ半導体リレー
RSを介してマイクロプロセッサユニットCPを有して
いる制御/調節ユニットCUの出力回路Oと電気的に接
続/連結されている例えば加熱ランプのような加熱手段
H1によって、加熱可能である。この場合加熱手段H1
は、所定の温度値Ts;T1;T2;T3を生成しかつ
調節するために、制御/調節ユニットCU及び半導体リ
レーRSによって接続可能でありかつその加熱出力Ph
を調節可能である。
【0018】回転可能な加圧ローラPRは、その加熱の
ために、やはり軸方向中央でその中空の内部に配置され
た加熱ランプH2の形の加熱手段H2を有しており、こ
の加熱手段の加熱出力は所定の値にコンスタントに保た
れる。
【0019】定着ローラFRは更にその外周面FSにお
いて、制御/調節ユニットCUにより制御可能な冷却ユ
ニットCOから供給されるブロー空気流AJによって、
冷却可能である。
【0020】冷却ユニットCOは、大体において管形
の、圧力空気源BLに接続されているブロー手段ATを
有しており、このブロー手段は、定着ローラFRに対し
て軸平行にかつその外周面FSから半径方向に間隔をお
いて不動に配置されており、このブロー手段によって、
定着ローラの外周面上に冷却帯域CAを生成するため
に、指向せしめられかつ集中せしめられたブロー空気流
AJを生ぜしめることができ、このブロー空気流の空気
出力Pcは、圧力空気源BLに作用する制御/調節ユニ
ットCUによって制御可能かつ調節可能である。この場
合指向せしめられかつ集中せしめられた若しくは境界を
付けられたブロー空気流若しくは冷却帯域の形成は、ブ
ロー手段に取り付けられた第1の板形の空気案内エレメ
ントAG1及び定着ローラの上側に取り付けられた第2
の板形の空気案内エレメントAG2によって補助され
る。
【0021】冷却ユニットCOのブロー手段ATは、ト
ナー像を支持している記録媒体若しくは紙シートPの搬
送方向Xに関して、大体において定着ギャップNの上流
側にかつ定着ローラFRの、この定着ギャップに対して
間隔をおいた範囲に、配置されている。
【0022】温度値Ts;T1;T2;T3は、定着ロ
ーラFRの外周面FSにおいて、入力回路Iを介して制
御/調節ユニットCUと電気的に接続/連結されている
温度センサSTによって、測定可能である。この場合温
度センサSTは、回転する定着ローラFRの外周面FS
における温度値Ts;T1;T2;T3を測定するため
に、トナー像を支持している記録媒体Pの搬送方向Xに
関して、下流側でブロー手段ATと定着ギャップNとの
間に配置されており、かつ定着ローラFRの外周面FS
と接触している。
【0023】本発明による装置の、図示していない代替
的な実施形では、複数の温度センサが配置されており、
これらの温度センサSTは外周面から半径方向で間隔を
おいており、定着ローラの温度値を無接触で測定する。
【0024】図2に示すように、フロー手段ATは大体
において円形の横断面プロフィールを有する円筒状の管
の形で構成されており、その第1の軸方向端部は気密に
閉じられており、かつその第2の軸方向端部は圧力空気
源BLと接続されている。ブロー手段ATは、集中せし
められたかつ指向せしめられたブロー空気流AJを生ぜ
しめるために、その管壁にその軸方向の延びに沿って延
びる少なくとも1つのスリット形の空気ノズルDを有し
ており、この空気ノズルによって、定着ローラFRの外
周面FS上に、定着ローラの軸方向全長にわたって延び
る所定幅の冷却帯域CAを生ぜしめることができる。
【0025】ブロー手段ATの空気ノズルDは定着ロー
ラFRの軸方向の延びに沿って、所定の異なった直径、
形状あるいは異なった相互間隔を有していて(図示せ
ず)、シート幅が定着ローラの軸方向の延びよりも小さ
い場合に、定着ローラのその軸方向の延びに沿った不均
一な加熱が所定の補償冷却作用によって回避可能であ
る。
【0026】冷却ユニットCOのブロー手段ATのブロ
ー空気流によって生ずる冷却帯域CAの幅は、大体にお
いて定着ローラFRの外周面FSの1/4と等しいか、
あるいはそれよりも小さい。
【0027】図1及び2に示すように、冷却ユニットC
Oの圧力空気源はモータで運転される送風機BLとして
構成されており、ブロー手段ATは空気通路APを介し
て送風機と接続されており、かつブロー手段のブロー空
気流AJは、制御/調節ユニットCU及びその出力回路
Oに接続されているモータ回転数調節ユニットRCによ
って生ぜしめることのできる送風機BLにおける回転数
変化によって、制御可能かつ調節可能である。この場合
冷却ユニットCOはそのブロー手段ATに、空気正圧が
≦1.5 bar で、空気出力Pcが≦16 l/sec のブロー
空気流AJを有している。
【0028】図3に示した本発明による装置の代替的な
実施形では、冷却ユニットCOは定着ローラFRの回転
方向で互いに前後に配置された3つのブロー手段AT
1,AT2,AT3を有しており、これらのブロー手段
は互いに平行にかつ定着ローラに対して同心的に配置さ
れており、3つのブロー手段AT1,AT2,AT3は
回転方向で次のような角度間隔で配置されている。すな
わちそれらのブロー空気流AJ1,AJ2,AJ3によ
って定着ローラFRの外周面FS上に生ぜしめられる冷
却帯域CA1,CA2,CA3が互いに間隔をおいてい
るか、あるいは互いに接触するような角度間隔で配置さ
れている。
【0029】この場合ブロー手段AT1;AT2;AT
3はそれらの管壁に、集中せしめられかつ整向せしめら
れたブロー空気流を生ぜしめるための、その軸方向の延
びに沿って配置された複数の空気ノズルD1;D2;D
3(図示せず)を有しており、これらの空気ノズルによ
って定着ローラFRの外周面FS上に、定着ローラの軸
方向の全長にわたって延びる所定幅の冷却帯域CA1;
CA2;CA3を生ぜしめることができる。この場合ブ
ロー手段AT1;AT2;AT3の3つの個々の冷却帯
域CA1;CA2;CA3によって生じる全冷却帯域の
幅は、定着ローラFRの外周面FSの1/4と等しい
か、あるいはそれよりも小さい。
【0030】冷却ユニットCOの圧力空気源はこの代替
的な実施形においては、普通の図示していない圧力空気
圧縮機ASとして構成されている。
【0031】ブロー手段AT1;AT2;AT3は制御
可能な空気弁PVを介して圧力空気圧縮機ASと接続さ
れており、かつ制御/調節ユニットCUによって個々に
あるいは共通に、ブロー手段AT1;AT2;AT3の
ブロー空気流AJ1;AJ2;AJ3の制御及び調節の
ために、制御可能である。
【0032】装置の作用形式は次のとおりであり、以下
の図4,5のフローチャート及び図6の温度/出力/時
間線図のステップ若しくは標示によって示されている:
装置の作用形式を詳細に述べる:定着ユニットの安定し
た運転状態W「待機」(図4のフローチャートのステッ
プ40並びに図6)から出発するが、この運転状態にお
いては、加圧ローラPRは油/クリーニングローラと一
緒に回転している定着ローラFRから引き離されてお
り、定着ローラFRの外周面FSにおける温度Tsは第
1の温度値T1を有しており、この第1の温度値は、そ
の加熱出力のほぼ10〜15%で運転される定着ローラ
FRの加熱手段H1によって(ステップ41)、かつ冷
却ユニットCOのブロー空気流AJ;AJ1〜3によっ
て(ステップ42)、T1=180〜181℃に調節さ
れる。この運転状態から、図6の時点t0=11sにお
いて操作員によって若しくは複写機の制御プログラムに
よって、運転状態A「新しい/第1の定着実施の要求及
び準備」への第1の切り替えが行われる(ステップ5
0)。
【0033】定着ユニットの第1の運転状態Wから第2
の運転状態Aへのスタート若しくは切り替え(ステップ
50)が行われた後に、定着ローラFRの第1の所定の
温度値T1が、コンスタントに最大限の加熱出力Phに
切り替えられて運転される加熱手段H1(ステップ5
1)によって生ぜしめられ、所定の第1の温度値T1に
達してからは、この温度値T1は、ゼロから中程度(0
〜50%)の空気出力Pcで運転される冷却ユニットC
Oのブロー空気流AJによって生ぜしめられかつ調節さ
れる(ステップ53)。
【0034】次いでクロックユニットの期間/持続時間
が経過した後に(図4のステップ56,58〜61.2
及び図6)、引き続きコンスタントな最大限の加熱出力
Phの状態で、第2の所定の、より低い温度値T2=1
65℃が、最大限(100%)から中程度(約50%)
の空気出力Pcで運転されるブロー空気流AJ;AJ1
〜3によって生ぜしめられかつ調節される。
【0035】この場合、第2の運転状態A「定着実施の
要求/準備」のスタートと、ほぼ時点t2=70s(図
6)における第3の運転状態F「定着」への切り替えと
の間の時間は、クロックユニットによって生ぜしめられ
る期間/遅延時間ts=t1〜t2(図6)により大体
において定められ、その持続時間は、定着実施の要求前
の定着ユニットの運転形式、特に定着実施の要求、第1
の運転状態W「待機」の前の定着ローラFRのコア温度
Tc1及びトナー像を支持している記録材料Pのタイプ
に関連している。
【0036】第3の運転状態F「定着」において第2の
所定の温度値T2に達した後に(ステップ62)、定着
ローラFRの第3の所定の温度値T3=160〜161
℃が、ほぼ時点t3=80s(図6)において、加圧ロ
ーラPRを定着ローラに当て付けることによって(ステ
ップ63)生ぜしめられ、この、第2の温度値よりも低
い第3の温度値(図5のステップ65〜66.2)は、
加熱手段H1の調節された加熱出力Phによってかつブ
ロー空気流AJ;AJ1〜3の調節された空気出力Pc
によって、ほぼ時点t4=100s(図6)において定
着ローラFRのコア温度Tcの100%に達した後に調
節され、それもほぼ時点t5における定着実施の終わり
まで、調節される。
【0037】この場合定着ローラFRの外周面FSにお
ける所定の温度値T1;T2;T3の生成及び調節は大
体において、冷却ユニットCOの制御可能かつ調節可能
なブロー空気流AJ;AJ1〜3によって行われ、その
際ブロー空気流AJ;AJ1〜3の制御及び調節は更に
定着ローラFRの測定されたコア温度Tcに関連して行
われる。
【0038】この場合加圧ローラPRの当て付け(図5
のステップ63)は油/クリーニングローラと一緒に、
運転状態F「定着」への切り替えのための測定された機
関/遅延時間tsに関連している時点t3(図6)にお
いて行われ、この時点においては定着ローラFRのコア
温度Tcはほぼ90%であり、かつ第1のシート形のト
ナー像を支持している記録材料Pの前端部が定着すき間
N内に搬送されており、その際シート形のトナー像を支
持している記録材料Pの定着すき間Nを通しての通過の
スタートは、測定された機関/遅延時間tsに関連して
いるか、若しくはこれによって決定される。
【0039】定着ローラFRのコア温度Tcは、運転状
態A「定着実施の要求」及びF「定着」中に、接続時間
t及び加熱手段H1の加熱出力Phによって、熱容量及
び導熱性のおような定着ローラの固有の値によって、並
びに定着実施の要求の前の定着ローラFRのコア温度T
c1(図6)によって大体において決定されかつ測定さ
れる。
【0040】両方の勾配(図4のステップ52及び57
による調節値)は、定着ローラFRの測定されたコア温
度Tc(図6)に関連して形成され、したがってブロー
空気流AJ;AJ1〜3の調節は、定着ローラFRの外
周面FSにおける温度偏差に関連して、測定されたコア
温度Tcを算入して、可能にされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】定着ユニットにおける本発明による装置を、定
着ローラの軸方向で見た概略的な側面図で示す。
【図2】図1の本発明による装置を立体的な図示で示
す。
【図3】代替的な実施形の、図1の本発明による装置を
示す。
【図4】本発明による方法を機能フローチャートで示
す。
【図5】本発明による方法を機能フローチャートで示
す。なお、図5の機能フローチャートは図4の機能フロ
ーチャートの続きを示したものである。
【図6】図4及び5の本発明による方法を、定着ローラ
の温度/時間線図及び加熱手段及びブロー手段の出力/
時間線図で示す。
【符号の説明】
40 ステップ、運転状態Wにおける定着ローラ/定着
ユニット、 41 ステップ、加熱手段がT1=180
℃に調節されている場合の定着ローラ/外周面、 42
ステップ、冷却ユニットがT1=181℃に調節され
ている場合の定着ローラ/外周面、 50 ステップ、
新しい定着実施が要求されたか及び実施準備/運転状態
A?、 51 ステップ、定着ローラの加熱手段がコン
スタントに100%に接続される、 52 ステップ、
ブロー空気流調節のための第1勾配をコア温度の関数と
して形成、 53 ステップ、定着ローラを冷却ユニッ
トによりT1=180℃に調節、 54 ステップ、ク
ロックユニットのスタート;期間/持続時間を紙のタイ
プ及びコア温度に関連して形成、 55 ステップ、期
間/持続時間の終わりの時点に達したか?、 56 ス
テップ、定着ローラの加熱手段をコンスタントに100
%に接続、 57 ステップ、ブロー空気流調節のため
の第2勾配をコア温度の関数として形成、 58 ステ
ップ、定着ローラを冷却ユニットによるT2=165℃
に調節、 59 ステップ、定着ローラにおいて温度値
T2=165℃に達したか?、 60 ステップ、定着
実施/運転状態Fのシート搬送のスタート、 61.1
ステップ、定着ローラの加熱手段をコンスタントに1
00%に接続、 61.2 ステップ、定着ローラを冷
却ユニットによりT2=165℃に調節、 62 ステ
ップ、第1シートの前縁が定着すき間内にあるか?(コ
ア温度約90%)、 63 ステップ、加圧ローラを油
/クリーニングローラとともに定着ローラに当て付け、
64.1 ステップ、定着ローラの加熱手段をコンス
タントに100%に接続、 64.2 ステップ、定着
ローラを冷却ユニットによりT3=160℃に調節、
65 ステップ、定着ローラにおいて100%のコア温
度に達したか?、 66.1 ステップ、定着ローラを
加熱手段によりT3=160℃に調節、 66.2 ス
テップ、定着ローラを冷却ユニットによりT3=161
℃に調節、 67 ステップ、定着実施が終了したか
?、 70 ステップ、定着ローラを加熱手段によりT
1=180℃に調節、 71 ステップ、定着ローラを
冷却ユニットによりT1=181℃に調節、 72 ス
テップ、加圧ローラを油/クリーニングローラとともに
定着ローラから引き離す、 A 運転状態「定着実施の
要求/準備」、AG1 ブロー手段における第1の空気
案内エレメント(冷却ユニット)、 AG2 定着ロー
ラにおける第2の空気案内エレメント(冷却ユニッ
ト)、 AJブロー手段のブロー空気流(冷却ユニッ
ト)、 AJ1 第1のブロー手段のブロー空気流(代
替冷却ユニット)、 AJ2 第2のブロー手段のブロ
ー空気流(代替冷却ユニット)、 AJ3 第3のブロ
ー手段のブロー空気流(代替冷却ユニット)、 AP
ブロー手段と圧力空気源との間の空気通路(冷却ユニッ
ト)、 AP1 第1のブロー手段と圧力空気源との間
の空気通路(代替冷却ユニット)、 AP2 第2のブ
ロー手段と圧力空気源との間の空気通路(代替冷却ユニ
ット)、 AP3 第3のブロー手段と圧力空気源との
間の空気通路(代替冷却ユニット)、 AS 圧力空気
圧縮機(代替冷却ユニットの圧力空気源)、 AT 冷
却ユニットのブロー手段(空気管)、 AT1 代替冷
却ユニットの第1のブロー手段、 AT2 代替冷却ユ
ニットの第2のブロー手段、 AT3 代替冷却ユニッ
トの第3のブロー手段、 BL 送風機(冷却ユニット
の圧力空気源)、 CA 定着ローラの外周面上の冷却
帯域、 CA1 外周面上の第1の冷却帯域(代替冷却
ユニット)、 CA2 外周面上の第2の冷却帯域(代
替冷却ユニット)、 CA3 外周面上の第3の冷却帯
域(代替冷却ユニット)、 CO 冷却ユニット、 C
P マイクロプロセッサユニット、 CU 制御/調節
ユニット、 D ブロー手段における空気ノズル(冷却
ユニット)、D1 第1のブロー手段の空気ノズル(代
替冷却ユニット)、 D2 第2のブロー手段の空気ノ
ズル(代替冷却ユニット)、 D3 第3のブロー手段
の空気ノズル(代替冷却ユニット)、 F 運転状態
「定着」、 FC 定着ローラのコア/内周面、 FR
定着ローラ、 FS 定着ローラの外周面、 H1
定着ローラの加熱手段、 H2 加圧ローラの加熱手
段、 I マイクロプロセッサユニットの入力回路、
N 定着ユニットの定着手段/定着ローラの定着ギャッ
プ、 O マイクロプロセッサユニットの出力回路、
Oel クリーニングローラ、 P トナー像を支持し
ている記録媒体/シート(紙、フォイルなど)、 Pc
ブロー空気流の冷却出力(冷却ユニット)、 Ph
定着ローラの加熱手段の加熱出力、 PR 加圧ロー
ラ、 PV ブロー手段における制御可能な空気弁(代
替冷却ユニット)、 RC 冷却ユニットの送風機のた
めのモータ回転数調節ユニット、 RS 加熱手段のた
めの半導体リレー、 ST 定着ローラの外周面におけ
る温度センサ、 T1 運転状態「待機」における定着
ローラの外周面における第1の温度値(180℃)、
T2 運転状態「定着実施の要求/準備」における定着
ローラの外周面における第2の温度値(165℃)、T
3 運転状態「定着」における定着ローラの外周面にお
ける第3の温度値(160℃)、 Tc 定着ローラの
コア/内周面における温度、 Ts 定着ローラの外周
面における温度、 t0 運転状態Aのスタート時点、
t1 持続時間/期間の後の勾配を形成する時点、
t2 定着実施の準備が終了し、第2の温度値T2=1
65℃が達成され、かつ記録材料/シートの搬送がスタ
ートする時点、 t3 第1のシートの前縁が定着ギャ
ップに達し、かつ加圧ローラが油/クリーニングローラ
とともに定着ローラに当て付けられる時点、 t4 定
着ローラのコア温度が100%に達し、かつ加熱出力及
び空気出力の調節が一緒に活性になる時点、 t5 定
着実施の最後のシートが定着ギャップを通過し、かつ加
圧ローラが定着ローラから引き離される時点、 ts
クロックユニットの遅延時間/期間(記録材料/紙のタ
イプ及び運転状態Aの前の定着ローラのコア温度に関連
する)、 W 運転状態「待機」、 X トナー像を支
持している記録材料搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA03 BA11 BA29 BA32 BA49 BA57 BB35 CA04 CA05 CA07 CA17 CA30 CA32 CA37 CA44 CA48 CA53

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写装置内に配置されていて種々の運転
    状態(W;A;F)に切り替え可能な、記録材料(P)
    上に伝達されたトナー像を定着するための定着ユニット
    における温度値を生ぜしめかつ調節する方法であって、
    その際回転可能な定着ローラと、その外周面(FS)に
    軸平行に当て付け可能な加圧ローラ(PR)とが、トナ
    ー像を支持している記録材料を通過させるための定着ギ
    ャップ(N)を形成し、定着ローラは、制御/調節ユニ
    ット(CU)に接続されている加熱手段(H1)によっ
    て加熱可能であり、この加熱手段は、所定の温度値(T
    1;T2;T3)を生ぜしめかつ調節するために切り替
    え可能でかつその加熱出力(Ph)を調節可能であり、
    定着ローラの外周面(FS)における温度値(Ts;T
    1;T2;T3)は少なくとも1つの温度センサ(S
    T)によって測定可能であり、かつ定着ローラはその外
    周面において、制御可能な冷却ユニット(CO)から供
    給されるブロー空気流(AJ;AJ1〜3)によって冷
    却可能である形式のものにおいて、定着ローラ(FR)
    の外周面(FS)における所定の温度値(T1;T2;
    T3)を生ぜしめかつ調節することを、大体において、
    冷却ユニット(CO)の制御可能かつ調節可能なブロー
    空気流(AJ;AJ1〜3)によって行い、かつブロー
    空気流(AJ;AJ1〜3)の制御及び調節を更に定着
    ローラ(FR)の測定されたコア温度(Tc)に関連し
    て行うことを特徴とする、トナー像定着ユニットの定着
    ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法。
  2. 【請求項2】 定着ローラ(FR)の第1の所定の温度
    値(T1)を、コンスタントに最大の加熱出力(Ph)
    で運転される加熱手段(H1)によって生ぜしめ、かつ
    第1の所定の温度値に達してからは、定着ユニットの第
    1の運転状態(W)から第2の運転状態(A)に切り替
    えた後に、小さい空気出力から中程度の空気出力(0〜
    50%;Pc)で運転される冷却ユニット(CO)のブ
    ロー空気流(AJ;AJ1〜3)によって第1の所定の
    温度値を生ぜしめかつ調節し、かつ定着ユニットの第3
    の運転状態(F)において、定着ローラ(FR)の第2
    の所定のより低い温度値(T2)を、引き続きコンスタ
    ントに最大の加熱出力(Ph)において、最大(100
    %)から中程度(約50%)の空気出力(Pc)で運転
    されるブロー空気流(AJ;AJ1〜3)によって、生
    ぜしめかつ調節することを特徴とする、請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 第2の運転状態(A)「定着実施の要求
    /準備」のスタートと、第3の運転状態(F)「定着」
    への切り替えとの間の時間を、クロックユニットによっ
    て生ぜしめられる期間/遅延時間(ts)により、大体
    において決定し、この期間/遅延時間の持続時間を、定
    着実施の要求前の定着ユニット(FR)の運転形式、特
    に、定着実施の要求前の定着ユニット(FR)のコア温
    度(Tc1)、第1の運転状態(W)「待機」及びトナ
    ー像を支持している記録材料(P)のタイプに関連せし
    めることを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 第2の所定の温度値(T2)に達した後
    の第3の運転状態(F)「定着」において、定着ローラ
    (FR)の第3の所定の温度値(T3)を、加圧ローラ
    (PR)を定着ローラ(FR)に当て付けることによっ
    て生ぜしめ、定着ローラ(FR)のほぼ100%のコア
    温度に達した後に、第2の温度値に対して低いこの第3
    の温度値(T3)を、加熱手段(H1)の調節された加
    熱出力(Ph)によって、かつブロー空気流(AJ;A
    J1〜3)の調節された空気出力によって、調節するこ
    とを特徴とする、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 加圧ローラ(PR)の当て付けを油/ク
    リーニングローラと一緒に、運転状態(F)「定着」へ
    の切り替えのための測定された期間/遅延時間に関連し
    ていて、定着ローラ(FR)のコア温度(Tc)がほぼ
    90%でありかつ第1のシート形のトナー像を支持して
    いる記録材料(P)の前端部が定着ギャップ内に差し込
    まれる時点に行い、定着ギャップを通るシート形のトナ
    ー像を支持している記録材料の通過のスタートを測定さ
    れた期間/遅延時間に関連させることを特徴とする、請
    求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 運転状態(A)「定着実施の要求」及び
    (F)「定着」中における定着ローラ(FR)のコア温
    度(Tc)を、熱容量及び熱伝導性のような定着ローラ
    の固有の値並びに定着実施の要求(A)の前の定着ロー
    ラ(FR)のコア温度(Tc1)によって、大体におい
    て決定しかつ測定し、かつ勾配(調節値)を定着ローラ
    (FR)の測定されたコア温度(Tc)に関連して形成
    し、この勾配により、定着ローラ(FR)の外周面(F
    S)における温度偏差に関連して、測定されたコア温度
    (Tc)を算入して、ブロー空気流(AJ;AJ1〜
    3)を調節することを可能にすることを特徴とする、請
    求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1の所定の温度値(T1)を180℃
    に、第2の所定の温度値を165℃に、かつ第3の所定
    の温度値を160℃に定めておくことを特徴とする、請
    求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】 複写装置内に配置されていて種々の運転
    状態(W;A;F)に切り替え可能な、記録材料(P)
    上に伝達されたトナー像を定着するための定着ユニット
    における温度値(T1;T2;T3)を生ぜしめかつ調
    節する装置であって、その際回転可能な定着ローラと、
    その外周面(FS)に軸平行に当て付け可能な加圧ロー
    ラ(PR)とが、トナー像を支持している記録材料を通
    過させるための定着ギャップ(N)を形成し、定着ロー
    ラは、制御/調節ユニット(CU)に接続されている加
    熱手段(H1)によって加熱可能であり、この加熱手段
    は、所定の温度値(T1;T2;T3)を生ぜしめかつ
    調節するために切り替え可能でかつその加熱出力(P
    h)を調節可能であり、定着ローラの外周面(FS)に
    おける温度値(Ts;T1;T2;T3)は少なくとも
    1つの温度センサ(ST)によって測定可能であり、か
    つ定着ローラはその外周面において、制御可能な冷却ユ
    ニット(CO)から供給されるブロー空気流(AJ;A
    J1〜3)によって冷却可能である形式のものにおい
    て、冷却ユニット(CO)が、大体において管形で圧力
    空気源(BL;AS)に接続されている少なくとも1つ
    のブロー手段(AT;AT1〜3)を有しており、この
    ブロー手段は定着ローラ(FR)に対して軸平行でその
    外周面(FS)に対して半径方向に間隔をおいて定置に
    配置されており、このブロー手段によって、定着ローラ
    の外周面上に冷却帯域(CA;CA1〜3)を生ぜしめ
    るための方向付けられたかつ集中せしめられたブロー空
    気流(AJ;AJ1〜3)を生ぜしめることができ、こ
    のブロー空気流の空気出力(Pc)は、圧力空気源(B
    L;AS)に作用する制御/調節ユニット(CU)によ
    って制御可能かつ調節可能であることを特徴とする、ト
    ナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜ
    しめかつ調節する装置。
  9. 【請求項9】 冷却ユニット(CO)のブロー手段(A
    T;AT1〜3)が、トナー像を支持している記録材料
    (P)の搬送方向(X)に関して、大体において定着ギ
    ャップ(N)の上流側にかつ定着ローラ(FR)の、こ
    の定着ギャップに対して間隔をおいた範囲内に配置され
    ていることを特徴とする、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 冷却ユニット(CO)が定着ローラ
    (FR)の回転方向で互いに前後に配置された3つのブ
    ロー手段(AT1;AT2;AT3)を有しており、こ
    れらのブロー手段は互いに平行にかつ定着ローラに対し
    て同心的に配置されており、これら3つのブロー手段
    (AT1;AT2;AT3)は回転方向で、これらのブ
    ロー手段のブロー空気流(AJ1;AJ2;AJ3)に
    よって定着ローラ(FR)の外周面(FS)上に生ぜし
    められる冷却帯域(CA1;CA2;CA3)が互いに
    間隔をおいているか、あるいは接触しているような、角
    度間隔をおいて配置されていることを特徴とする、請求
    項8又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】 ブロー手段(AT;AT1〜3)が、
    大体において円形の横断面プロフィールを有する円筒状
    の管の形で構成されており、その第1の軸方向の端部は
    気密に閉鎖されており、かつその第2の軸方向端部は圧
    力空気源(BL;AS)に接続されていることを特徴と
    する、請求項8又は10記載の装置。
  12. 【請求項12】 ブロー手段(AT;AT1〜3)がそ
    の管壁に、集中せしめられたかつ方向付けられたブロー
    空気流(AJ;AJ1〜3)を生ぜしめるための、その
    軸方向の延びに沿って延びている少なくとも1つのスリ
    ット形の空気ノズル(D;D1〜3)を有しており、こ
    の空気ノズルによって、定着ローラ(FR)の外周面
    (FS)上に、定着ローラの軸方向の全長にわたって延
    びている所定の幅の冷却帯域(CA;CA1〜3)を生
    ぜしめることができることを特徴とする、請求項8又は
    10記載の装置。
  13. 【請求項13】 ブロー手段(AT;AT1〜3)がそ
    の管壁に、集中せしめられたかつ方向付けられたブロー
    空気流(AJ;AJ1〜3)を生ぜしめるための、その
    軸方向の延びに沿って延びている複数の空気ノズル
    (D;D1〜3)を有しており、これらの空気ノズルに
    よって、定着ローラ(FR)の外周面(FS)上に、定
    着ローラの軸方向の全長にわたって延びている所定の幅
    の冷却帯域(CA;CA1〜3)を生ぜしめることがで
    きることを特徴とする、請求項8又は10記載の装置。
  14. 【請求項14】 ブロー手段(AT;AT1〜3)の空
    気ノズル(D;D1〜3)が定着ローラ(FR)の軸方
    向の延びに沿って、あらかじめ定められて相違している
    直径、形状又は異なった相互間隔を有していて、定着ロ
    ーラの、その軸方向の延びに沿って均一でない加熱が、
    所定の補償する冷却作用によって回避可能であることを
    特徴とする、請求項12又は13記載の装置。
  15. 【請求項15】 ブロー手段(AT;AT1〜3)の個
    々の冷却帯域(CA;CA1〜3)によって生ずる全冷
    却帯域の幅が大体において定着ローラ(FR)の外周の
    1/4と等しいかあるいはそれよりも小さいことを特徴
    とする、請求項10記載の装置。
  16. 【請求項16】 冷却ユニット(CO)の圧力空気源が
    圧力空気圧縮機(AS)として構成されており、ブロー
    手段(AT;AT1〜3)が制御可能な空気弁(PV)
    を介して圧力空気圧縮機に接続されており、かつ空気弁
    (PV)が制御/調節ユニット(CU)によって個々に
    あるいは一緒に、ブロー手段のブロー空気流(AJ;A
    J1〜3)を制御しかつ調節するために、制御可能であ
    ることを特徴とする、請求項8又は11記載の装置。
  17. 【請求項17】 冷却ユニット(CO)の圧力空気源が
    モータで運転される送風機(BL)として構成されてお
    り、ブロー手段(AT;AT1〜3)が空気通路(A
    P;AP1〜3)を介して送風機(BL)に接続されて
    おり、ブロー手段のブロー空気流(AJ;AJ1〜3)
    が、制御/調節ユニット(CU)及びモータ回転数調節
    ユニット(RC)によって生ぜしめることのできる送風
    機(BL)における回転数変化によって、一緒に制御可
    能かつ調節可能であることを特徴とする、請求項8又は
    11記載の装置。
  18. 【請求項18】 冷却ユニット(CO)がそのブロー手
    段(AT;AT1〜3)において、≦1.5 bar の空気
    正圧及び≦16 l/sec の空気出力(Pc)のブロー空
    気流(AJ;AJ1〜3)を有していることを特徴とす
    る、請求項8又は16又は17記載の装置。
  19. 【請求項19】 温度値(TS;T1,T2,T3)を
    測定するための少なくとも1つの温度センサ(ST)
    が、回転する定着ローラ(FR)の外周面(FS)にお
    いて、トナー像を支持している記録材料(P)の搬送方
    向(X)に関して、下流側でブロー手段(AT;AT1
    〜3)と定着ギャップ(N)との間に配置されており、
    温度センサ(ST)が定着ローラ(FR)の外周面(F
    S)と接触しているか、あるいは外周面に対して間隔を
    おいて温度値(TS;T1〜3)を無接触で測定するこ
    とを特徴とする、請求項8記載の装置。
JP2001146906A 2000-05-18 2001-05-16 トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置 Pending JP2002031984A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10024134.4 2000-05-18
DE10024134A DE10024134A1 (de) 2000-05-18 2000-05-18 Vorrichtung zum An- und Abstellen einer Anrückwalze einer drucktechnischen Maschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002031984A true JP2002031984A (ja) 2002-01-31

Family

ID=7642372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001146906A Pending JP2002031984A (ja) 2000-05-18 2001-05-16 トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6532348B2 (ja)
EP (1) EP1156395A3 (ja)
JP (1) JP2002031984A (ja)
DE (1) DE10024134A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225846A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2007240921A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2008083475A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US7890014B2 (en) 2005-09-13 2011-02-15 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with air blowing device for cooling rotary member

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002304088A (ja) * 2001-04-09 2002-10-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7054572B2 (en) * 2003-03-31 2006-05-30 Eastman Kodak Company Method and apparatus for selective fuser rolling cooling
JP4701050B2 (ja) * 2005-09-13 2011-06-15 キヤノン株式会社 画像形成装置
US7764892B2 (en) * 2007-11-14 2010-07-27 Xerox Corporation Uniform gloss control apparatus and method
JP5344615B2 (ja) * 2009-10-14 2013-11-20 キヤノン株式会社 画像形成装置、その制御方法及びプログラム
JP5359781B2 (ja) * 2009-10-27 2013-12-04 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び画像形成装置
US8265505B2 (en) * 2010-02-09 2012-09-11 Eastman Kodak Company Selective cooling of a fuser heater roller
US8457513B2 (en) * 2010-02-09 2013-06-04 Eastman Kodak Company Selective cooling of a fuser
US10114307B2 (en) 2012-09-27 2018-10-30 Electronics For Imaging, Inc. Method and apparatus for variable gloss reduction
JP6080624B2 (ja) * 2013-03-12 2017-02-15 キヤノン株式会社 画像加熱装置および画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5784564U (ja) * 1980-11-11 1982-05-25
JPH03129378A (ja) * 1989-10-14 1991-06-03 Hitachi Koki Co Ltd 静電式印刷機
JPH04204471A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Hitachi Koki Co Ltd 電子写真印刷装置における定着装置
JPH05134579A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Hitachi Ltd 定着装置およびそれを用いた電子写真装置
JP2000056598A (ja) * 1998-06-05 2000-02-25 Ricoh Co Ltd 定着装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281076A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置の冷却ファン制御装置
JPH0484309A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Canon Inc ファン回転速度自動切り換え制御装置
JPH04365113A (ja) * 1991-06-13 1992-12-17 Fujitsu Ltd 発熱部冷却方式
JPH06242701A (ja) * 1993-02-19 1994-09-02 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置
US5804794A (en) * 1995-04-18 1998-09-08 Ricoh Company, Ltd. Image fixing apparatus and image fixing roller
US5740513A (en) * 1995-10-04 1998-04-14 Ricoh Company, Ltd. Image formation apparatus
US5634176A (en) * 1995-10-26 1997-05-27 Xerox Corporation Apparatus for distributing air flow in a printing machine
US5787321A (en) * 1996-02-09 1998-07-28 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Temperature controlling device for fixing unit
NL1002579C2 (nl) * 1996-03-12 1997-09-15 Oce Tech Bv Fuserolsamenstel voor afdrukinrichtingen.
JP2000047521A (ja) * 1998-07-24 2000-02-18 Canon Inc 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
JP2000098795A (ja) * 1998-09-21 2000-04-07 Ricoh Co Ltd 画像記録装置
US6016410A (en) * 1998-11-20 2000-01-18 Eastman Kodak Company Fuser for reproduction apparatus with minimized temperature droop

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5784564U (ja) * 1980-11-11 1982-05-25
JPH03129378A (ja) * 1989-10-14 1991-06-03 Hitachi Koki Co Ltd 静電式印刷機
JPH04204471A (ja) * 1990-11-30 1992-07-24 Hitachi Koki Co Ltd 電子写真印刷装置における定着装置
JPH05134579A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Hitachi Ltd 定着装置およびそれを用いた電子写真装置
JP2000056598A (ja) * 1998-06-05 2000-02-25 Ricoh Co Ltd 定着装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7890014B2 (en) 2005-09-13 2011-02-15 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with air blowing device for cooling rotary member
US8086131B2 (en) 2005-09-13 2011-12-27 Cannon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2007225846A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP4714902B2 (ja) * 2006-02-23 2011-07-06 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP2007240921A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP4714903B2 (ja) * 2006-03-09 2011-07-06 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP2008083475A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6532348B2 (en) 2003-03-11
DE10024134A1 (de) 2001-11-22
EP1156395A2 (de) 2001-11-21
EP1156395A3 (de) 2005-01-12
US20020076229A1 (en) 2002-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002031984A (ja) トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置
JP5021553B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP2000190468A (ja) 画像形成装置
WO2011100159A1 (en) Selective cooling of a fuser heater roller
JP2005316046A (ja) 画像加熱装置
JP3255070B2 (ja) 乾燥用加熱ローラーを具備した輪転機
EP1186953A3 (en) Method of and apparatus for packaging light-shielding photosensitive material roll, and apparatus for heating and supplying fluid
JP2011056699A (ja) 印刷装置、及び印刷装置の制御方法
JP2004148803A (ja) 温度調整装置を備える印刷機
JP2002518261A (ja) クレートに装飾を施す装置。
JPH0381791A (ja) 電子写真装置の用紙剥離装置
JPH04340577A (ja) 複写機の定着装置
JP3272611B2 (ja) ニスコーティング装置
US8457513B2 (en) Selective cooling of a fuser
JP2021024638A (ja) ラベル付きカップ容器の製造方法およびラベル付きカップ容器製造装置
JP2004279542A (ja) 粉体加熱冷却装置、定着装置、および画像形成装置
JPH11254652A (ja) 輪転印刷機における着ローラの接触圧調整装置
CN101984770B (zh) 用于电子照相式打印或复印的装置
JPH09244517A (ja) 記録装置
JPH0640003A (ja) 熱転写装置
JPH0469067B2 (ja)
US20220118730A1 (en) Sheet humidifying device, method, and cardboard sheet manufacturing device
JP2003260743A (ja) 段ボールシート製造装置のプレヒータ
JPH0664139A (ja) ロータリースクリーン印刷方法及び装置
JP2000267495A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051021

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100603

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100903

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100913

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101126