JP5344615B2 - 画像形成装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、定着機の温度制御によって印刷生産性を向上させた画像形成装置、その制御方法及びプログラムに関する。
従来から、定着機の温度制御に関する技術として、送風装置の送風口を定着機に向けて送風することにより定着機の冷却を行う方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、水等の冷媒を使った冷却方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。更に、画像処理が印刷装置の速度に間に合うか否かに応じて、画像を用紙に転写するか否かを制御することにより、定着機の温度上昇を防ぐ技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2007−79041号公報 特開2006−220681号公報 特願2008−159668号公報
しかしながら、上記の従来技術に係る方法では、定着温度が異なる用紙を含む印刷を実行する際に、定着機が冷却されるまで長時間待たされるため、生産性が著しく低下するという問題がある。この問題は、特に高い定着温度を必要とする用紙から低い定着温度の用紙に切り替える際に顕著に現れる。また、スモールサイズの用紙を用いた印刷が連続して行われる場合には、定着機の端部のみの温度が上昇するという問題もある。
本発明は、定着機を急速に冷却することができる画像形成装置、その制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、画像データを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像データに応じた現像剤像を用紙に転写する転写手段と、前記転写手段により転写された現像剤像を前記用紙に定着させる定着手段と、前記定着手段の温度を測定する測手段と前記測手段により測定された温度に基づいて前記定着手段を冷却するために用いる用の種類を選択する選択手段と、前記測手段により測定された温度が所定の温度よりも高い場合に、前記選択手段によって選択された種類の用紙を前記定着手段に通すよう制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、例えば、定着温度が高い用紙から低い用紙へ変更が必要な印刷の場合に、適正温度になるまで適切な用紙を選択し定着機に通紙することにより、定着機を急速に冷却することができるようになる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置(MFP)を備える画像処理システムの構成例を示す図である。 MFPの構成を示すブロック図である。 MFPの制御部の構成を示すブロック図である。 MFPの概略構造を示す断面図である。 MFPが備える定着部の概略構成を示す図である。 MFPによる印刷処理の流れを示すフローチャートである。 図6に示されるステップS101の印刷設定において行う印刷モードの設定に際してMFPの操作部に表示される画面の例である。 図6に示されるステップS105で実行される急速冷却印刷の処理の流れを詳細を示すフローチャートである。 図8に示されるステップS202において取得される用紙情報の一例を示す図である。 図8に示されるステップS204〜S206で実行される温度調整処理の詳細を示すフローチャートである。 図8に示されるステップS208で実行される冷却用紙選択の詳細を示すフローチャートである。 図8に示されるステップS209において実行される冷却用画像作成の詳細を示すフローチャートである。 図12のステップS504で作成される冷却用画像の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置を備える画像処理システムの構成例を示す図である。
この画像処理システムは、パーソナルコンピュータ(PC)101と、MFP(Multi-Function Peripheral(デジタル複合機))102とがネットワーク103を介して通信可能に接続されて構成されている。MFP102は、本発明に係る画像処理装置の一例であり、本発明に係る画像処理装置は、印刷機能を有することを必須としている。後述するように、MFP102は、スキャナ機能、ファクシミリ機能等を備えている。
なお、PC101とMFP102の接続はローカル接続(例えば、USBインタフェース接続)であってもよい。
図2は、MFP102の構成を示すブロック図である。MFP102は、大略的に、制御部201、操作部202、読み取り部203及び印刷部204を備える。制御部201は、操作部202、読み取り部203及び印刷部204を制御する。制御部201の詳細は後に図3を参照して詳細に説明する。
操作部202は、不図示の表示部と入力部とを有しており、表示部によりユーザにMFP102の操作画面が提供されると共に、入力部がMFP102に対するユーザからの各種操作を受け付ける。読み取り部203は、所謂、スキャナであり、原稿から画像データを読み取り、制御部201に入力する。印刷部204は、制御部201によって処理された画像データに基づいて、用紙への画像転写を実行する。
図3は、制御部201のの構成を示すブロック図である。
制御部201は、CPU301と、CPU301によって制御されるROM302、RAM303、HDD304、イメージプロセッサ305、イメージメモリ306、ネットワークインターフェース307及びI/Oインターフェース308を備える。
CPU301は、RAM303に展開されたプログラムに基づき、MFP102の構成要素である操作部202、読み取り部203及び印刷部204と、制御部201の構成装置(上記のROM302〜I/Oインターフェース308)を制御する。
ROM302は、不揮発性記憶媒体であり、CPU301が実行するブートプログラム等を記憶する。RAM303は揮発性記憶媒体であり、CPU301が実行するOSやアプリケーションのプログラム等がRAM303上に展開される。HDD304は、不揮発性記憶媒体であり、CPU301が実行するOSやアプリケーションのプログラム等を記憶する。
イメージプロセッサ305は、イメージメモリ306に記憶された画像データに対して各種画像処理を実行する画像処理部として機能する。イメージメモリ306は、揮発性記憶媒体であり、読み取り部203やネットワークインターフェース307から入力された画像データを一時的に保持する。
ネットワークインターフェース307は、MFP102とPC101等の外部装置との間で画像データやジョブの制御データ等の各種データの入出力を行う。I/Oインターフェース308は、操作部202、読み取り部203及び印刷部204がそれぞれ接続されているバスと制御部201との間でデータの入出力を行う。
図4は、MFP102の概略構造を示す断面図である。
MFP102は、大略的に、定着部401、転写部402及び給紙搬送部を備えており、これらは印刷部204の構成でもある。
図5は、定着部401の詳細な構成を示すブロック図である。
定着部401では、定着機501が、加熱・加圧処理により用紙上にある現像剤像を用紙に定着させる。また、定着機501の温度は、温度測定部である温度センサ502,503,504によって測定される。ここでは、定着機501の複数箇所の温度を測定するために、定着機501の中央部に温度センサ503が、両端部に温度センサ502,504がそれぞれ配置されている。
定着機501の加熱は、昇温部であるヒータ505,506,507によって行われる。温度センサ502〜504と同様に、定着機501の中央部にヒータ506が、両端部にヒータ505,507が配置されている。定着機501の温度が上がり過ぎた場合の定着機501の冷却は、冷却部である冷却装置508,509,510によって行われる。冷却装置508〜510としては、一般的に、ファンやペルチェ素子等が用いられる。ヒータ505〜507と同様に、定着機501の中央部に冷却装置509が、両端部に冷却装置508,510がそれぞれ配置されている。
印刷部204における印刷処理は、CPU301がMFP102の各構成装置を制御することにより、次の通りに実行される。最初に、給紙搬送部403から用紙が転写部402に給紙され、転写部402において給紙された用紙に対して現像剤像の画像転写が実行される。続いて、定着部401において、給紙搬送部403から搬送された用紙種別及び用紙サイズに応じて、適切なヒータ505〜507及び冷却装置508〜510を用いて、定着機501を適切な定着温度に到達させる。この状態で、定着部401において、画像転写が実行された用紙に対して用紙上への現像剤像の画像定着が実行される。
転写部402の詳細な構成は図示しないが、転写部402は、感光体、帯電部、露光部及び現像部によって構成されている。感光体は、用紙に画像を転写する。帯電部は、感光体を帯電させる。露光部は、レーザーを用いて帯電した感光体上に露光を行って、静電潜像を生成させる。現像部は、現像剤(例えば、トナー)を用いて感光体上に生成された静電潜像を現像する。
転写部402における転写処理は、CPU301が転写部402の各構成部を制御することにより、次の通り実行される。最初に、画像処理によって生成されたビットマップデータが、CPU301によってレーザの照射データに変換される。続いて、帯電部によって感光体を帯電させる。そして露光部により、変換されたレーザの照射データに基づいて、レーザを用いて帯電した感光体上に露光を行い、静電潜像を生成させる。次いで、現像部によって、現像剤(例えば、トナー)を用いて感光体上に生成された静電潜像が現像され、現像剤像が形成される。
その後、定着部401において、用紙への現像剤像の転写と定着が行われ、用紙は給紙搬送部403が備える排紙トレー等に出力される。
上述の通りに構成されたMFP102で実行されるジョブには、コピー,プリント,FAX,SEND,BOX等が含まれる。
“コピー”とは、読み取り部203で読み取った画像データを印刷部204によって印刷する処理をいう。“プリント”とは、ネットワークインターフェース307を通してPC101から受信した画像データを、印刷部204で印刷する処理をいう。“FAX”とは、電話回線を通して、読み取り部203で読み取った画像データ等を外部に送信したり外部から画像データを受信したりする処理をいう。
“SEND”とは、読み取り部203で読み取った画像データ等をネットワーク103を通して外部へ送信する処理をいう。“BOX”とは、読み取り部203で読み取った画像データ等を、HDD304等の記憶媒体に記憶する処理をいう。
次に、MFP102の印刷処理について説明する。ここでは、複数ページ分の画像データを複数枚の印刷用の用紙に印刷するものとし、これらの複数枚の用紙のうち、ある用紙を第1の用紙としたときに、この第1の用紙に引き続く用紙を第2の用紙とする。
図6は、MFP102の印刷処理の流れを示すフローチャートである。図6に示される処理は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出して展開し、実行することにより実現される。
最初に、操作部202からMFP102の印刷設定を行う(ステップS101)。ステップS101での印刷設定では、通常の印刷設定(例えば、用紙サイズ、印刷部数、モノクロ印刷/カラー印刷の選択等)と共に、次に説明する“印刷モード”の設定を行う。なお、ステップS101での印刷設定は、既に設定済みであれば、省略することができる。
図7は、ステップS101において行う印刷モードの設定に際して操作部202に表示される画面の例である。図7に示されるように、MFP102では、“通常印刷モード”と“急速冷却印刷モード”の2つのモードから印刷モードを選択することができる。
“通常印刷モード”とは、従来の印刷モードであり、印刷用紙の変更により定着機501の温度を冷却する必要がある場合は、冷却されるまで待つ必要がある。
“急速冷却印刷モード”とは、本実施の形態に特有の印刷モードであり、後に図8を参照して詳細に説明する。“急速冷却印刷モード”では、簡単に言えば、定着機501の温度上昇時に冷却用の用紙を選択し、温度が相対的に上昇している部分に現像剤を乗せて印字を行うことにより、均一且つ急速に定着機501を冷却することができる。
なお、図7に示されるように、“急速冷却印刷モード”を選択した場合には、冷却に使用する用紙について、任意の給紙先と任意の排紙先を選択することができるようになっている。
ステップS101の次に、ネットワークインターフェース307又は読み取り部203から、MFP102で印刷する画像データが入力される(ステップS102)。続いて、ステップS101で“急速冷却印刷モード”が選択されたか否かが判断される(ステップS103)。ステップS103で、“急速冷却印刷モード”が指定されなかったと判断された場合(ステップS103で“NO”)、処理はステップS104に進む。一方、ステップS103で“急速冷却印刷モード”が指定されたと判断された場合(ステップS103で“YES”)、処理はステップS105に進む。
ステップS104では、ステップS102で入力された画像データに対して、通常印刷が実行される。また、ステップS105では、ステップS102で入力された画像データに対して、急速冷却印刷が実行される。この急速冷却印刷の詳細は図8を参照して後に説明する。
ステップS104,105の終了後には、次に実行すべきジョブが残っているか否かが判断される(ステップS106)。ここでの“次に実行すべきジョブ”とは、第1の用紙についての印刷が終了した後の第2の用紙について行われる印刷処理を指す。
第1ステップS106において、実行すべきジョブが残っていると判断された場合(ステップS106で“YES”)、ステップS102に戻って、上記の処理が繰り返される。一方、ステップS106で実行すべきジョブが残っていないと判断された場合(ステップS106で“NO”)、処理は終了する。
図8は、ステップS105で実行される急速冷却印刷の処理の流れを詳細を示すフローチャートである。図8のフローチャートに示される処理は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出して展開し、実行することにより実現される。
最初に、イメージプロセッサ305によってステップS102(図6参照)で入力された画像データに対して画像処理が開始される(ステップS201)。この画像処理には、例えば、ページ記述言語の形式の画像データをビットマップ形式の画像データに変換する画像処理等が含まれる。
続いて、HDD304に格納されている用紙情報を取得する(ステップS202)。CPU301は所定のプログラムを実行することによって、このような用紙情報取得部として機能する。この“用紙情報”については、図9を参照して後に説明する。
次いで、ステップS202にて取得した用紙情報から定着温度(定着温度に関する情報)を取得する(ステップS203)。
ステップS203で取得した定着温度に基づいて、定着部401内の温度センサ502、ヒータ506及び冷却装置508による温度調整処理が行われる(ステップS204)。これと同時に、温度センサ503、ヒータ506及び冷却装置509による温度調整処理(ステップS205)と、温度センサ504、ヒータ507及び冷却装置510による温度調整処理(ステップS206)が行われる。これら3つの温度調整処理は、処理内容が同じであり、その詳細な内容については、後に図10を参照して説明する。
最初の用紙に対してステップS204〜S206の温度調整処理が終了すると、印刷処理が開始され、逐次、これに続く用紙に対してステップS204〜S206の温度調整処理が行われる。その際に、ステップS204〜S206の温度調整処理の中に、急速冷却が必要であるものがあるか否かが判断される(ステップS207)。ステップS207の判断基準については、後に図10について説明する際に併せて説明する。
急速冷却が必要でないと判断された場合(ステップS207で“NO”)、処理はステップS106(図6参照)へ進む。一方、急速冷却が必要であると判断された場合(ステップS207で“YES”)、処理はステップS208へ進む。
ステップS208では、急速冷却に用いる用紙(冷却用の用紙)が選択される。CPUは所定のプログラムを実行することにより、このような冷却用の用紙の選択部として機能する。なお、冷却用の用紙の選択については、後に図11を参照して詳細に説明する。
用いる用紙が決定されると、急速冷却に使用する画像が作成される(ステップS209)。画像作成の詳細な内容は、後に図12を参照して説明する。こうして選択された急速冷却に用いる用紙と作成された画像を用いて急速冷却を実行するための印刷が実行される(ステップS210)。
図9は、ステップS202において取得される用紙情報の一例を示す図である。用紙の情報として、用紙の種類と特性を示す“つぼ量”、“表面性”及び“温度tmax”、用紙への現像剤の転写特性を示す“適正定着温度”、“温度t1”、“温度t2”が挙げられている。
適正定着温度は、用紙の種類に応じて、下限値と上限値とで定められる一定の幅(範囲)を持っている。温度t1は、定着温度より若干高めでヒータ505〜507をオフにするだけで冷却可能な温度である。温度t2は、ヒータ505〜507をオフし且つ冷却装置508〜510を動作させることで冷却可能な温度である。温度tmaxは、その用紙を通紙可能な最高温度であり、温度tmaxを超える温度で通紙すると、用紙が溶けたり燃えたりする可能性のある温度である。
図10は、ステップS204〜S206で実行される温度調整処理の詳細を示すフローチャートである。図10のフローチャートに示される処理は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出して展開し、実行することにより実現される。温度調整処理S204〜S206の各処理の内容は同じであって独立して行われる。そこで、図10に関する以下の説明においては、温度調整処理S205を取り上げることとする。
最初に、温度センサ503によって測定されている定着機501の温度が取得される(ステップS301)。ステップS301で取得した温度とステップS203で取得した適正定着温度を比較する(ステップS302)。
ステップS301で取得した温度がステップS203で取得した適正定着温度の範囲内に入っている場合(ステップS302で“YES”)、定着機501の温度調整を行う必要がないため、処理を終了する。ここでの処理の終了とは、ステップS207(図8参照)における“NO”の判断へ進むことを意味する。
一方、ステップS301で取得した温度がステップS203で取得した適正定着温度の範囲外である場合(ステップS302で“NO”)は、処理はステップS304へ進む。
ステップS304では、ステップS301で取得した温度がステップS203で取得した適正定着温度の下限よりも低いか否かが判断される。ステップS301で取得した温度がステップS203で取得した定着温度の下限よりも低いと判断された場合(ステップS304で“YES”)は、処理はステップS303へ進む。
ステップS303では、ヒータ506をオンにして定着機501を加熱し、ステップS301へ戻る。なお、ステップS303に進んだ際に、既にヒータ506がオン状態にあるときには、例えば、ヒータ506をより強く動作させて、加熱を促進させてもよい。
一方、ステップS301で取得した温度がステップS203で取得した適正定着温度の下限よりも低くないと判断された場合(ステップS304で“NO”)、処理はステップS305に進む。この場合には、既にステップS302において定着機501の温度が適正定着温度の範囲内には入っていないと判断されているため、ステップS301で取得した温度がステップS203で取得した適正定着温度の上限を超えていることになる。そのため、ステップS305ではヒータ506の動作を停止する。
続いて、ステップS301で取得した温度がステップS202で取得した用紙情報内の温度t1より低いか否かが判断される(ステップS306)。
ステップS301で取得した温度がステップS202で取得した用紙情報内の温度t1より低いと判断された場合(ステップS306で“YES”)、ヒータ506は既にステップS305でオフになっているので、処理はステップS301へ戻る。
一方、ステップS301で取得した温度がステップS202で取得した用紙情報内の温度t1よりも低くない判断された場合(ステップS306で“NO”)、処理はステップS307へ進む。ステップS307では、冷却装置509をオンにして定着機501を冷却する(ステップS307)。
その後、ステップS301で取得した温度がステップS202で取得した用紙情報内の温度t2より低いか否かが判断される(ステップS308)。
ステップS301で取得した温度がステップS202で取得した用紙情報内の温度t2より低いと判断された場合(ステップS308で“YES”)、冷却装置509は既にオンになっているので、処理はステップS301へ戻る。
一方、ステップS301で取得した温度がステップS202で取得した用紙情報内の温度t2より高いと判断された場合(ステップS308で“NO”)、処理はステップS309へ進む。ステップS309では、急速冷却印刷が必要であると判断され、処理は終了する。なお、ここでの処理の終了とは、ステップS207(図8参照)における“YES”の判断へ進むことを意味する。
図11は、ステップS208で実行される急速冷却用の用紙選択の詳細を示すフローチャートである。。図11のフローチャートに示される処理は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出して展開し、実行することにより実現される。
最初に、温度センサ502の温度が取得される(ステップS401)。続いて、温度センサ504の温度が取得される(ステップS402)。そして、ステップS401で取得した温度又はステップS402で取得した温度がステップS308で取得した温度t2よりも高いか否かが判断される(ステップS403)。
ステップS401で取得した温度又はステップS402で取得した温度がステップS308で取得した温度t2よりも高くはないと判断された場合(ステップS403で“NO”)、処理はステップS405へ進む。
ステップS405では、急速冷却に使用する用紙サイズとして、定着機501の中央部のみ通過するスモールサイズの用紙が選択される。ここで、“スモールサイズ”とは、A4サイズやLetterサイズ等を代表する用紙サイズをいうが、必ずしもこれらに限定されるものではない。
一方、ステップS401で取得した温度又はステップS402で取得した温度がステップS308で取得した温度t2よりも高いと判断された場合(ステップS403で“YES”)、処理はステップS404へ進む。
ステップS404では、急速冷却に使用する用紙サイズとして、定着機501全体を通過するラージサイズの用紙が選択される。ここで、“ラージサイズ”とは、A3サイズやLegalサイズ等を代表とする用紙サイズを言うが、必ずしもこれらに限定されるものではない。ラージサイズの用紙は、できる限り、定着機501の両端部を通過する大きさであることが好ましい。
次に、ステップS404,S405において選択された急速冷却に使用する用紙の適正定着温度および温度tmaxが、図9に示された用紙情報から取得される(ステップS406)。そして、ステップS401,S402で取得した温度がステップS406で取得した温度tmaxより高いか否かが判断される(ステップS407)。
ステップS401,S402で取得した温度、すなわち定着機501の温度がステップS406で取得した温度tmaxより高いと判断された場合(ステップS407で“YES”)、処理はステップS408へ進む。ステップS408では、ステップS404又はステップS405において選択された用紙は、定着機501を通紙可能な温度tmaxを超えているため、急速冷却印刷を行うことなく、処理を終了する。
一方、ステップS407にて定着機501の温度がS406で取得したtmaxより低いと判断した場合(ステップS407で“NO”)、処理は終了する。この場合の終了は、処理がステップS209(図8参照)へ進むことを意味する。
図12は、ステップS209において実行される冷却用画像作成の詳細を示すフローチャートである。図12のフローチャートに示される処理は、CPU301がHDD304に記憶されたプログラムをRAM303に読み出して展開し、実行することにより実現される。
最初に、ステップS208での急速冷却用の用紙選択処理で決定された用紙(急速冷却用用紙)の用紙情報が取得され、用紙情報内にある適正定着温度が取得される(ステップS501)。次いで、温度センサ502,503が測定した温度の温度差td1と、温度センサ503,504が測定した温度の温度差td2が取得される(ステップS502)。
そして、ステップS502で取得した温度差td1,td2の両方が、所定値td0より小さいか否かが判断される(ステップS503)。ここで、“所定値td0”は、固定的に設定された値であってもよいし、可変な値であってもよい。
温度差td1,td2の両方が所定値td0より小さいと判断された場合(ステップS503で“YES”)、処理はステップS505へ進む。ステップS505では、急速冷却用用紙に画像形成を行わないことが決定される。
温度差td1,td2の両方が所定値td0より小さくはないと判断された場合(ステップS503で“NO”)、処理はステップS504に進む。ステップS504では、温度差td1,td2に応じた冷却用画像が作成される。ステップS504の処理内容については、図13を参照して後に詳細に説明する。
ステップS504,505の後、処理は終了する。ここで、ステップS504を通って処理を終了する場合には、続いて急速冷却用用紙に冷却用画像を形成せずに急速冷却用用紙を搬送することによって、定着機501の急速冷却を行う。また、ステップS505を通って処理を終了する場合には、続いて急速冷却用用紙に冷却用画像を形成して急速冷却用用紙を搬送することによって、定着機501の急速冷却を行う。
図13はステップS504で作成される冷却用画像の一例を示す図である。図13の上段には定着機501と温度センサ502〜504の位置関係が、中段には定着機501の温度分布が、下段には冷却用画像の例が、それぞれ対応するように示されている。
スモールサイズの用紙への印刷が続く場合、通常用紙(スモールサイズとラージサイズの中間)が通過する中央のヒータ506のみを利用して、定着機501の温度を一定に保つが、熱伝導により定着機501の端部が昇温されてしまうことが知られている。その際、図13に示されるように、定着機501において、用紙が通過することで熱が放出される中央部に対して、用紙が通過しない端部の温度が上昇することがある。
本実施の形態では、定着機501がこのような状態にあっても、定着機501を均一に冷却するために、定着機501の中央部と端部の温度差を考慮して、図13に示されるような急速冷却用画像を作成する。
この急速冷却用画像は、定着機501において温度の高い部分ほどより多くの現像剤(トナー)が冷却用の用紙に転写されるように生成されている。現像剤が定着機501から熱を奪って排出されることで、定着機501を急速に冷却することができる。よって、急速冷却用画像は、ジョブとして印刷される画像とは異なる画像であることが多い。
急速冷却用画像のパターンは、図13に示されるものに限定されない。定着機501において急速冷却が必要な部分に合わせて、つまり、定着機501の温度分布を考慮して、現像剤の量を適切に用紙に塗布、定着させる。こうして、定着機501の温度を適正な範囲に制御しながら、印刷処理速度を向上させて、生産性を向上させることが可能となる。
上述の印刷処理は、複数ページ分の画像データを複数枚の用紙に連続的に印刷する場合において、第1の用紙に対して現像剤像を定着させるのに必要な温度が第2の用紙に対して現像剤像を定着させるのに必要な温度より低いときに特に好適である。つまり、適正定着温度が高い用紙から低い用紙へ変更が必要な場合に、定着機501が適正温度になるまで適切な冷却用の用紙を選択して定着機501に通紙することにより、定着機501を急速に冷却することができる。
上記実施の形態では、温度センサ502〜504による定着機501の温度測定は、印刷用の用紙毎に行うようになっているが、これに限られるものではない。例えば、同種の印刷用の用紙の連続印刷枚数にも依存するが、印刷用の用紙の種類が変更される際にのみ(適正定着温度が変更される際にのみ)、温度センサ502〜504による定着機501の温度測定を行うようにしてもよい。これによりCPU301に対する負荷を小さく抑えることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態は、本発明の一例を示すものであって、これに限定されるものではなく、各実施の形態の構成及び動作は、本発明の趣旨の範囲内において、適宜変更が可能である。
例えば、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPU、MPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 PC
102 プリンタ
103 ネットワーク
201 制御部
202 操作部
203 読み取り部
204 印刷部
401 定着部
402 転写部
403 給紙搬送部
501 定着機
502,503,504 温度センサ
505,506,507 ヒータ
508,509,510 冷却装置

Claims (10)

  1. 画像データを入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された画像データに応じた現像剤像を用紙に転写する転写手段と、
    前記転写手段により転写された現像剤像を前記用紙に定着させる定着手段と
    前記定着手段の温度を測定する測手段と
    前記測手段により測定された温度に基づいて前記定着手段を冷却するために用いる用の種類を選択する選択手段と、
    記測手段により測定された温度が所定の温度よりも高い場合に、前記選択手段によって選択された種類の用紙を前記定着手段に通すよう制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置
  2. 記測手段は、画像形成に用いる用紙の種類が変更される際に、前記定着手段の温度を測定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
  3. 画像形成に用いる用紙の種類に応じて前記所定の温度を決定する決定手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置
  4. 前記定着手段を昇温させる昇温手段を更に有し、
    前記制御手段は、記測手段により測定された温度が前記所定の温度より高い第1の温度よりも高い場合に、前記昇温手段をオフにするよう制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置
  5. 前記定着手段を冷却させる冷却手段を更に有し、
    前記制御手段は、記測手段により測定された温度が前記所定の温度より高い第2の温度よりも高い場合に前記冷却手段をオンにするように制御することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置
  6. 記測手段は、前記定着手段の複数箇所の温度を測定し、
    前記制御手段は、前記複数箇所の温度の差が所定値より小さい場合に、前記用紙に現像剤像転写せずに該用紙を前記定着手段に通すよう制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置
  7. 前記制御手段は、前記複数箇所の温度の差が前記所定値より大きい場合に、前記用紙に前記入力手段により入力された画像データに応じた現像剤像とは異なる現像剤像を転して、該用紙を前記定着手段に通すよう制御することを特徴とする請求項記載の画像形成装置
  8. 前記制御手段は、前記定着手段において温度の高い部分ほどより多くの現像剤を前記用紙に転写するように制御することを特徴とする請求項記載の画像形成装置
  9. 画像データを入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された画像データに応じた現像剤像を用紙に転写する転写手段と、
    前記転写手段により転写された現像剤像を前記用紙に定着させる定着手段とを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記定着手段の温度を測定する測定工程と、
    前記測定工程により測定された温度に基づいて前記定着手段を冷却するために用いる用紙の種類を選択する選択工程と、
    前記測定工程により測定された温度が所定の温度よりも高い場合に、前記選択工程によって選択された種類の用紙を前記定着手段に通すよう制御する制御工程とを有することを特徴とする制御方法。
  10. 画像データを入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された画像データに応じた現像剤像を用紙に転写する転写手段と、
    前記転写手段により転写された現像剤像を前記用紙に定着させる定着手段とを有する画像形成装置に、
    前記定着手段の温度を測定する測定工程と、
    前記測定工程により測定された温度に基づいて前記定着手段を冷却するために用いる用紙の種類を選択する選択工程と、
    前記測定工程により測定された温度が所定の温度よりも高い場合に、前記選択工程によって選択された種類の用紙を前記定着手段に通すよう制御する制御工程とを実行させるためのプログラム。
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