JPH08234620A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08234620A
JPH08234620A JP7063559A JP6355995A JPH08234620A JP H08234620 A JPH08234620 A JP H08234620A JP 7063559 A JP7063559 A JP 7063559A JP 6355995 A JP6355995 A JP 6355995A JP H08234620 A JPH08234620 A JP H08234620A
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JP
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paper
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fixing device
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JP7063559A
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Inventor
Kazuhisa Okuda
和久 奥田
Kenichi Kawamoto
憲一 川本
Minoru Nada
名田  稔
Kazuhiko Ishiwatari
和彦 石渡
Yoshiaki Watanabe
吉章 渡辺
Saijiro Endo
才二郎 遠藤
Hideki Goto
英樹 後藤
Hiroaki Miyake
博章 三宅
Toshimasa Suzuki
敏正 鈴木
Kazuyuki Iwamoto
和幸 岩本
Tomio Suu
富生 鄒
Tomokazu Nakamura
中村  智一
Takayuki Okada
貴之 岡田
Hitoshi Iwai
斉 岩井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本出願に係る第1の発明は、小サイズ紙を連
続通紙した直後に大サイズ紙を通紙した時でも、定着装
置の非通紙領域の昇温によるオフセットを発生させない
画像形成装置を提供することを目的としている。 【構成】 ハガキサイズの紙3に連続で画像形成する
際、例えば5枚目の紙3が定着装置4により定着されて
排紙トレイ5上に排出された後、幅がA3短手幅と同等
なダミー紙17の1枚をガイド16を介して画像形成部
Aへ送る。この時、ダミー紙17上には未定着トナー画
像を転写せず、白紙のまま定着装置4へ送った後、切換
爪14によりガイド13を経て再びダミー紙トレイ12
上に回収する。従って、ハガキサイズの紙によっては奪
われることのないニップ部の両端部付近の熱をダミー紙
17によって奪い、該両端部付近の過昇温を防ぐことに
より、トナーの紙へのオフセットや部品劣化等を容易に
防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター等
の画像形成装置、特に加熱定着装置を有する画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トナー像を加熱溶融させることに
より該トナー像を定着させる方式の加熱定着装置を備え
た画像形成装置は、例えば図4のように構成されてい
る。図4において、装置本体1には給紙トレイ2が設け
られており、該給紙トレイ2からから装置本体1内へ供
給される記録材たる記録紙3は、感光ドラム、現像装
置、転写装置等から成る既知の未定着画像形成部Aによ
りその上面に未定着トナー画像を転写された後、加熱定
着装置4へ送られ、上記未定着トナー画像を定着されて
排紙トレイ5上に排出される。
【0003】このような画像形成装置に用いられる加熱
定着装置4としては、図5に示すように、内部にヒータ
6を有する加熱ローラ7を用いた方式や、図6に示すよ
うに、薄膜フィルム8を介してヒータ9の熱を記録紙3
に与える方式等の加熱定着装置が知られている。
【0004】また、上記画像形成装置で使用される記録
紙3は、名刺、ハガキ等の比較的小さいものからA4、
A3等の大きさのものまで各種のサイズのものが使用可
能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、種々のサイズの記録紙が使用できるた
め、下記のような現象が生じることがあった。
【0006】図7は、図5及び図6で示した加熱定着装
置のニップ部の幅方向の温度分布を表している。同図か
ら分かるように、例えば、使用できる最大サイズの記録
紙がA3サイズ紙である画像形成装置において、ハガキ
サイズの記録紙を連続して複数枚画像形成した際には、
加熱定着装置のニップ部の温度分布はハガキ幅領域外の
温度がハガキ幅領域のそれと比較して高くなることがあ
る。これは、加熱定着装置のニップ部を記録紙が通過す
ると、記録紙によって熱が一定量奪われるが、熱を奪わ
れる部分がハガキ幅に限られることがあるからである。
【0007】従って、このような加熱定着装置において
は、ハガキ幅領域の温度低下による定着不良を防ぐた
め、制御温度を定着に最適な温度Aよりも高い温度Bと
することにより、図5のような温度分布となった時に最
適な定着が行われるような温度制御を行っている。
【0008】しかし、このような温度分布になった後、
直ちに例えばA3サイズ紙を使用すると、ハガキ幅領域
外の温度は最適な温度Aよりも高い温度Bのままとなる
ことがあるため、ハガキ幅領域外のトナー画像が過溶融
し、加熱ローラ7や薄膜フィルム8にオフセットするこ
とがあり、記録紙が通過後加圧ローラ10側にさらにオ
フセットしてしまい、次の同サイズ記録紙通過時にその
下面に汚れとして付着してしまう虞が生じる。
【0009】本出願に係る第1の発明は、上記問題点を
解決し、小サイズ紙を連続通紙した直後に大サイズ紙を
通紙した場合でも、定着装置のニップ部における非通紙
領域における昇温によるオフセットを発生させることの
ない画像形成装置を提供することを目的としている。
【0010】また、本出願に係る第2の発明は、上記目
的の他、頻繁な保守点検作業を行わなくてもオフセット
の発生を防止できる画像形成装置を提供することを目的
としている。
【0011】さらに、本出願に係る第3の発明は、上記
目的の他、非通紙領域における昇温をより一層確実に抑
えることのできる画像形成装置を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、記録材上に未定着トナー像を担
持せしめる未定着画像形成部と、該未定着トナー像を担
持した記録材を挟持搬送し、該未定着トナー像を加熱溶
融させることにより該トナー像を定着させる加熱定着装
置とを有し、連続的な画像形成が可能な画像形成装置に
おいて、使用可能な最大幅の記録材よりも小さい幅の記
録材で複数枚連続して画像形成を行う際、所定枚数の画
像形成が終了する毎に、未定着トナー像を担持させずに
最大幅の記録材を上記加熱定着装置に通過させることに
より達成される。
【0013】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、未定着トナー像
を担持させずに加熱定着装置に通過させる最大幅の記録
材を収容せしめるトレイと、加熱定着装置に通過させた
後に該トレイに該記録材を回収する記録材回収手段とを
備えたことにより達成される。
【0014】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明または第2の発明にお
いて、未定着トナー像を担持させずに加熱定着装置に通
過させる最大幅の記録材の厚みは、記録材幅方向の中央
付近と両端部付近で異なり、両端部付近の方が厚いこと
により達成される。
【0015】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、使用可能な
最大幅の記録材よりも小さい幅の記録材で複数枚連続し
て画像形成を行うと、加熱定着装置における加熱部の記
録材通過領域は記録材に熱を奪われて温度が低下し、記
録材非通過領域は記録材に熱を奪われることなく昇温す
る傾向にあるが、連続した画像形成中の所定枚数の画像
形成が終了する毎に、未定着トナー像を担持させずに最
大幅の記録材を上記加熱定着装置に通過させるので、上
記小さい幅の記録材を使用した際の記録材非通過領域の
熱はこの最大幅の記録材によって奪われ、該記録材非通
過領域をオフセットの発生を招く程まで昇温させること
がない。
【0016】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、連続した画像形成中の所定枚
数毎に加熱定着装置に通過させる未定着トナー像を担持
させない最大幅の記録材は画像形成装置内のトレイから
供給され、該記録材を加熱定着装置に通過させた後は、
記録材回収手段により該トレイに該記録材を回収される
ので、該記録材を頻繁に交換及び補給することなく、上
記記録材非通過領域の昇温防止が行われる。
【0017】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第1の発明または第2の発明において、未定着
トナー像を担持させずに加熱定着装置に通過させる最大
幅の記録材の厚みを、記録材幅方向の中央付近と両端部
付近で異ならしめ、両端部付近の方を厚くしたので、上
記記録材非通過領域を通過する部分の熱容量が増大して
吸熱性が向上し、かつ、小さい幅の記録材の通過領域を
通過する部分の熱容量は増大せず、定着に必要な領域の
必要な熱を確保する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0019】(第1の実施例)まず、本発明の第1の実
施例を図1に基づいて説明する。本実施例装置に使用で
きる記録材たる記録紙の幅は、ハガキ幅からA3短手幅
までであり、図1に示すようにこれらの記録紙3は画像
形成装置1の給紙トレイ2の上面に積載されている。該
給紙トレイ2からから装置1内へ供給される記録紙3
は、感光ドラム、現像装置、転写装置等より成る既知の
未定着画像形成部Aによりその上面に未定着トナー画像
を転写された後、加熱定着装置4へ送られ、上記未定着
トナー画像を定着されて排紙トレイ5上に排出される。
【0020】また、本実施例装置においては、加熱定着
装置4よりも記録紙3の搬送方向下流直後に、排紙トレ
イ5上へ記録紙3を排出するためのガイド11と、装置
本体内1に設けられたダミー紙トレイ12に向けて記録
紙3を搬送するためのガイド13が設けられており、そ
の分岐部には切換爪14が配置されている。このガイド
13と切換爪14はダミー紙17の回収手段を構成して
おり、加熱定着装置4から排出されたダミー紙17をダ
ミー紙トレイ12に再び回収する。さらに、ダミー紙ト
レイ12の右端部付近には、ダミー紙トレイ12上に積
載されたダミー紙17を給紙するためのローラ15と、
該ダミー紙17を上記未定着画像形成部Aに向けて送る
ためのガイド16等が設けられている。
【0021】このような構成において、例えばハガキサ
イズの記録紙3が5枚連続で装置1内に供給され、画像
形成が行われた場合には、5枚目の記録紙3が加熱定着
装置4により画像を定着されて排紙トレイ5上に排出さ
れた後に、幅がA3短手幅と同等であるダミー紙17の
1枚を、ガイド16を介して上記未定着画像形成部Aへ
送る。このとき、ダミー紙17上には未定着トナー画像
は転写されず、ダミー紙17は白紙のまま加熱定着装置
4へ送られた後、切換爪14によりガイド13を経て再
びダミー紙トレイ12上に戻される。
【0022】また、ハガキサイズの記録紙3のコピー枚
数が6枚以上のときには、上述のように5枚の画像形成
後に1枚のダミー紙17の通紙が行われた後、さらに6
枚目のハガキサイズの記録紙3への画像形成が行われ、
その後1枚のダミー紙17の通紙が行われる。
【0023】このように、比較的小サイズであるハガキ
サイズ等の記録紙へのコピーがなされているときでも、
ある枚数毎に最大シート幅をもつダミー紙17を加熱定
着装置4のニップ部を通過させることにより、ハガキサ
イズの記録紙によっては奪われることのないニップ部の
両端部付近の熱をダミー紙17によって奪い、該両端部
付近の過昇温を防ぐことにより、トナーの記録紙へのオ
フセットや部品劣化等を容易に防ぐことができる。
【0024】また、本実施例のように、ダミー紙17を
専用のトレイに積載して循環再使用することにより、無
駄な紙使用を無くすことができる。
【0025】なお、ダミー紙17を供給するタイミング
は、本実施例で説明したものに限られるものではなく、
使用するトナーの種類、加熱定着装置の制御温度、加熱
定着装置の種類等により、適宜変更すれば良い。
【0026】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を図2及び図3に基づいて説明する。なお、第1の
実施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0027】本実施例は、図2、図3に示す特殊専用シ
ート20を第1の実施例と同様の画像形成装置1にダミ
ー紙として装備したものである。
【0028】この特殊専用シート20の厚みtは、図3
に示すように例えばハガキ幅に相当する中央部がその外
側より薄くなっており、シート端部付近の熱容量を上げ
ることができる。これにより、加熱定着装置通過時に、
ニップ部端部付近の熱を中央付近に比してより多く奪う
ことにより、より効果的に端部の過昇温を防ぐことがで
きる。
【0029】また、特殊専用シート20は、第1の実施
例のときと同様に循環再使用すれば経費節減ができる。
【0030】さらに、上記第1の実施例及び第2の実施
例において、例えば多大なカールの発生や、汚れにより
ダミー紙17及び特殊専用シート20の再使用が不可と
なったときには、切換爪14によりダミー紙17及び特
殊専用シート20を排紙トレイ5上に排出した後、次の
新しいダミー紙17及び特殊専用シート20を使用すれ
ば良い。また、予めダミー紙17及び特殊専用シート2
0の使用枚数を設定しておけば、ダミー紙17及び特殊
専用シート20の交換等は頻繁に行う必要はない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、使用可能な最大幅の記録材よりも小さ
い幅の記録材で複数枚連続して画像形成を行う際、所定
枚数の画像形成が終了する毎に、未定着トナー像を担持
させずに最大幅の記録材を上記加熱定着装置に通過させ
るので、小さい幅の記録材を使用した際の加熱定着装置
の記録材非通過領域の熱を奪い、過昇温を防止すること
ができ、トナーオフセット、ローラ等の部品の急速な劣
化を防ぐことができる。
【0032】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、未定着トナー像を担持させず
に加熱定着装置に通過させる最大幅の記録材を収容せし
めるトレイと、加熱定着装置に通過させた後に該トレイ
に該記録材を回収する記録材回収手段とを備えたので、
頻繁な保守作業を行うことなく、上記第1の発明の効果
を発揮させることができる。また、過昇温防止用の記録
材の無駄な消費を抑えることができる。
【0033】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第1の発明または第2の発明において、未定着
トナー像を担持させずに加熱定着装置に通過させる最大
幅の記録材の厚みを、記録材幅方向の中央付近と両端部
付近で異なり、両端部付近の方が厚くしたので、加熱定
着装置通過時に、ニップ部端部付近の熱を中央付近に比
してより多く奪うことができ、より効果的に端部の過昇
温を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像形成装置を
示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるダミー紙の斜視
図である。
【図3】本発明の第2の実施例におけるダミー紙の側面
図である。
【図4】従来例の画像形成装置の断面図である。
【図5】従来例の画像形成装置における加熱定着装置の
断面図である。
【図6】従来例の画像形成装置における他の加熱定着装
置の断面図である。
【図7】従来の加熱定着装置のニップ部の幅方向温度分
布を示す図である。
【符号の説明】
3 記録紙(記録材) 4 加熱定着装置 12 ダミー紙トレイ 13 ガイド(記録材回収手段) 14 切換爪(記録材回収手段) 17 ダミー紙(連続した画像形成中の所定枚数毎に加
熱定着装置に通過させる未定着トナー像を担持させない
最大幅の記録材) 20 特殊専用シート(連続した画像形成中の所定枚数
毎に加熱定着装置に通過させる未定着トナー像を担持さ
せない最大幅の記録材) A 未定着画像形成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石渡 和彦 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 渡辺 吉章 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 遠藤 才二郎 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 後藤 英樹 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 三宅 博章 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 鈴木 敏正 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岩本 和幸 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 鄒 富生 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中村 智一 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岡田 貴之 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岩井 斉 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材上に未定着トナー像を担持せしめ
    る未定着画像形成部と、該未定着トナー像を担持した記
    録材を挟持搬送し、該未定着トナー像を加熱溶融させる
    ことにより該トナー像を定着させる加熱定着装置とを有
    し、連続的な画像形成が可能な画像形成装置において、
    使用可能な最大幅の記録材よりも小さい幅の記録材で複
    数枚連続して画像形成を行う際、所定枚数の画像形成が
    終了する毎に、未定着トナー像を担持させずに最大幅の
    記録材を上記加熱定着装置に通過させることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 未定着トナー像を担持させずに加熱定着
    装置に通過させる最大幅の記録材を収容せしめるトレイ
    と、加熱定着装置に通過させた後に該トレイに該記録材
    を回収する記録材回収手段とを備えたこととする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 未定着トナー像を担持させずに加熱定着
    装置に通過させる最大幅の記録材の厚みは、記録材幅方
    向の中央付近と両端部付近で異なり、両端部付近の方が
    厚いこととする請求項1または請求項2に記載の画像形
    成装置。
JP7063559A 1995-02-28 1995-02-28 画像形成装置 Pending JPH08234620A (ja)

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