JP2023112893A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】感光ドラムへのトナー供給量を調整して画像形成する場合における再印刷を簡単にできるようにする。【解決手段】感光ドラムに対するトナーを供給する現像ローラの周速比を可変として、その周速比に応じて色変換係数を切り替えることで色合いを補正した画像を印刷する際に、印刷データと、画像の色合いを補正するための設定値の情報とを紐づけて管理する。設定値には、印刷用紙の種類や現像ローラの周速比、濃度を調整する処理の実行有無などの情報が含まれる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラムに関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光ドラム上に静電潜像を形成し、現像器で感光ドラムにトナーを付着させて静電潜像を現像し、感光ドラムからトナーを用紙等の記録材に転写して画像形成(印刷)処理を行う。
その際に、特許文献1には、感光ドラムの周速に対して現像ローラの周速を可変とし、感光ドラムへのトナー供給量を増加させることによって出力画像の濃度を大きくして、画像の彩度を向上させる方法が開示されている。
また、特許文献2には、色変換係数を切り替えることで、現像ローラと感光ドラムとの間の周速比の変化に応じた適切な色調整処理を行う方法が開示されている。
特開平5-241436号公報 特開2018-54862号公報
上記特許文献1、2に開示されている技術のように、現像ローラと感光ドラムとの間の周速比を変化させて感光ドラムへのトナー供給量を増加させた場合、印刷用紙に転写されるトナー量が増加する。そのように印刷用紙に載るトナー量が多くなると、使用する印刷用紙の厚さ(坪量)に応じた定着器の温度管理が必要になることから、画像の彩度が意図した結果とならない場合がある。そこで、トナー供給量を調整して再印刷を行い、印刷される画像の彩度を確認することが考えられる。
一方、従来の画像形成装置では、画像の彩度などの印刷設定をプリンタドライバで行っていたため、上記のように再印刷が必要になった場合には、再度プリンタドライバの設定から行う必要があり、多くの手間が掛かることになる。
本発明は前述の問題点に鑑み、印刷設定の調整を行った画像を再印刷する際に、その設定を簡単に行うことができるようにすることを目的としている。
本発明に係る画像形成装置は、印刷データを取得して画像を形成する画像形成装置であって、前記印刷データの印刷設定を行う設定手段と、前記印刷データと、前記設定手段によって設定された印刷設定とを対応付けて記憶手段に記憶する対応付け手段と、前記印刷データから画像を再度形成する際に、前記対応付け手段によって対応付けられた情報に基づく設定に従って画像形成を行う制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷設定の調整を行った画像を再印刷する際に、その設定を簡単に行うことができる。
実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 画像形成装置の機能構成例を示すブロック図である。 画像形成装置のプリンタエンジンの要部を簡略的に示す図である。 画像形成装置の高彩度印刷の設定の画面例を示す図である。 画像形成装置の高彩度印刷の印刷データの管理方法の一例を示す図である。 画像形成装置の高彩度印刷における処理手順例を示すフローチャートである。 画像形成装置の優先印刷における処理手順例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施形態に係る画像形成装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。
ここでは、画像形成装置100は、スキャン機能、プリント機能、コピー機能、送信機能等を備え、電子写真方式により記録材に画像を形成するMFP(複合機)であるとする。ただし、画像形成装置100は、これに限られるものではなく、電子写真方式により用紙に画像を形成する複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ装置等であってもよい。
また、画像形成装置100は、モノカラー方式のものか又はマルチカラー方式のものかを問わない。本実施形態では、画像形成装置100は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(以下、CMYK)の4色の現像剤(トナー)を用いてマルチカラー画像を用紙上に形成可能なMFPであるとする。
なお、以下の説明では、便宜上、記録材は種々の規格の用紙であるとし、特に規格を限定しない場合には「印刷用紙」とのみ記すこととする。
画像形成装置100は、CPU101、ROM102、RAM103、外部記憶装置104、表示部105、操作部106、エンジンI/F107、ネットワークI/F108及びスキャナI/F109を有している。各部は、システムバス110を介して相互に通信可能に接続されている。
また、画像形成装置100は、プリンタエンジン111及びスキャナユニット112を備える。プリンタエンジン111はエンジンI/F107を介して、また、スキャナユニット112はスキャナI/F109を介して、システムバス110に接続されている。
CPU101は、ROM102に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより、画像形成装置100を構成する各部の動作を統括的に制御することで、画像形成装置100の全体的な制御を行う。
ROM102は、読み出し専用メモリであり、システム起動プログラムやプリンタエンジン111の制御を行うためのプログラム、文字データ、文字コード情報等が格納されている。
RAM103は、揮発性のランダムアクセスメモリであり、CPU101のワークエリアや各種データの一時的な記憶領域として使用される。また、RAM103は、外部装置から受信(取得)した印刷データを格納するための記憶領域としても使用される。
外部記憶装置104は、例えばハードディスクドライブであるがこれに限られない。外部記憶装置104には、各種のデータがスプールされ、印刷データや印刷データを管理する情報等が格納される。印刷データの構成については、図5を用いて後述する。なお、外部記憶装置104は、CPU101の作業領域としても使用可能となっている。
表示部105は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)を有し、画像形成装置100の設定状態、実行中の処理の状況、エラー状態等を表示する。
操作部106は、ハードキー及び表示部105上に設けられたタッチパネル等の入力デバイスを含み、ユーザ操作による入力を受け付ける。例えば、操作部106は、画像形成装置100の設定の変更やリセット、画像形成(印刷)を実行する際の画像形成装置100の動作モードの設定、ジョブの実行等の入力を受け付ける。
エンジンI/F107は、印刷実行時にCPU101からの指示に応じてプリンタエンジン111を制御するためのインタフェースであり、エンジンI/F107を介してCPU101とプリンタエンジン111との間でエンジン制御コマンド等が送受信される。
ネットワークI/F108は、画像形成装置100をネットワーク113に接続するためのインタフェースであり、ネットワーク113は、例えば、LANや電話回線網(PSTN)等である。
なお、ネットワーク113にはPC114が接続されており、PC114は画像形成装置100に対して印刷データを送信して印刷を指示することができる。ネットワーク113の接続先は、PC114に限られず、サーバやタブレット端末、スマートフォン等の情報処理端末であってもよい。
プリンタエンジン111は、CPU101により制御され、システムバス110を通じて受信した印刷データに基づいて印刷用紙に画像を形成する。
プリンタエンジン111は、印刷用紙上に転写されたトナー像を用紙に熱で定着させる定着装置(定着部)を備える。定着装置は、用紙を加熱するための加熱部(ヒータ)を備え、用紙に画像を定着させる際のヒータ温度(定着温度)はCPU101によって制御される。なお、プリンタエンジン111の要部について、図3を用いて後述する。
スキャナユニット112は、CPU101により制御され、原稿(の紙面)を画像として読み取って印刷データを生成し、スキャナI/F109を介してRAM103又は外部記憶装置104に印刷データを送信する。
スキャナI/F109は、スキャナユニット112によって原稿を読み取る際に、CPU101からの指示に応じてスキャナユニット112を制御するためのインタフェースである。スキャナI/F109を介して、CPU101とスキャナユニット112との間でスキャナユニット制御コマンド等が送受信される。
図2は、画像形成装置100の機能構成例を示すブロック図である。
画像形成装置100は、画像入力部201、画像処理部202、画像出力部203及び選択部204を有している。これらの各機能部は、CPU101がROM102に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することによって実現される。
画像入力部201は、PC114等からネットワークI/F108を介して印刷データの入力を受け付けて、受け付けた印刷データをRAM103又は外部記憶装置104に保持する。画像入力部201へ入力される印刷データは、例えば、PDLデータ、ビットマップ画像である。
選択部204は、表示部105からユーザによる設定を受け付け、受け付けた設定に基づいて決定された感光ドラムに対する現像ローラの周速比を得る。なお、現像ローラや感光ドラムについては、図3を用いて後述する。
この周速比により、通常印刷と、トナー供給量を増加して通常印刷より鮮やかな印刷(以下「高彩度印刷」という)とを切り替える。
選択部204は、外部記憶装置104又はROM102に格納されたRGBの3色からCMYKの4色へ変換するための複数の3次元ルックアップテーブル(LUT)の中から周速比に応じた1つを選択する。通常印刷及び高彩度印刷に対してLUTによる色変換係数を切り替えることで、それぞれの印刷用途に応じた適切な色調整処理を行うためである。
画像処理部202は、入力された印刷データに対して、色変換処理や中間調処理等の画像処理を実行する。これにより、入力された印刷データは、画像出力部203で出力可能な(用紙に印刷可能な)画像に対応したデータ(以下「画像データ」という)に変換される。つまり、画像処理部202は、入力された印刷データから画像データを生成する。
画像出力部203は、画像処理部202で生成された画像データを受け取り、エンジンI/F107を介して、ビデオ信号としてプリンタエンジン111に送信する。そして、CPU101は、画像処理部202によって生成された画像データに基づいて用紙に画像が形成されるようにプリンタエンジン111を制御する。プリンタエンジン111は、露光、現像、転写及び定着の各プロセスを実行することによって用紙に画像を印刷する。
以下、画像処理部202について補足する。
画像処理部202は、図2に示すように、色変換処理部211及び中間調処理部212を有している。
色変換処理部211は、選択部204で選択された3次元LUTを用いて、入力された画像データをプリンタエンジン111に適した画像データに変換する。例えば、入力された画像データがRGBデータであり、CMYKのトナーを用いて印刷処理を行う場合、色変換処理部211は、入力された画像データに対して、RGBデータからCMYKデータへ変換する処理を行う。
中間調処理部212は、色変換処理部211によって変換された画像データに対して中間調処理を行う。
プリンタエンジン111は通常、2,4,16階調等の低階調数のみの出力に対応している場合が多い。そのため、中間調処理部212は、少ない階調数での出力でも安定した中間調表現での出力ができるように中間調処理を行う。
また、中間調処理部212による中間調処理には、濃度パターン法、組織的ディザ法、誤差拡散法等の様々な方法を用いることができる。なお、これらの各種方法は公知であるため詳細な説明は省略する。
次に、図3、図4を用いて、高彩度印刷について説明する。
図3は、プリンタエンジン111の要部を簡略的に示す図である。プリンタエンジン111は、現像器301及び感光ドラム304を有している。
感光ドラム304の表面にレーザ305が照射されることにより、感光ドラム304の表面に静電潜像が形成される。
現像器301は、現像ローラ303にトナー302を薄膜状に付着させて、感光ドラム304上に形成された静電潜像の現像を行い、感光ドラム304から中間転写ベルト306にトナー像を転写して印刷処理を行う。なお、中間転写ベルト306から用紙へのトナー像の転写は公知の技術を用いればよいため説明を省略する。
CPU101は、表示部105からユーザによる設定を受け付け、その設定に応じて現像ローラ303及び感光ドラム304の周速(回転速度)を制御する。画像形成装置100は、一般的なCMYKのトナーを用いて印刷処理を行うものとし、その場合には現像器301及び感光ドラム304の設定の組み合わせは4つ(4色分)ある。
高彩度印刷を行う場合、現像ローラ303及び感光ドラム304の周速の相対的な大きさを、現像ローラ303の周速を大きくする、又は、感光ドラム304の周速を小さくすることにより調整することで、感光ドラム304へのトナー載り量を多くする。
また、レーザ305の照射強度を大きくして、感光ドラム304にトナー302を付着しやすくする。
この2つの制御によって、感光ドラム304でのトナー載り量を多くし、用紙により多くのトナーを転写することにより、彩度を高くすることができる。
図4は、画像形成装置100にて高彩度印刷に関する設定処理を行う際のUI画面の一例を示す図であり、図4に示す通りに遷移する各画面は表示部105に表示される。
画像形成装置100が起動すると、CPU101は、初期画面401を表示部105に表示する。CPU101は、初期画面401において操作部106から印刷操作の入力を検知すると、印刷状態画面402へ表示を切り替える。
印刷状態画面402において、ユーザはPC114から画像形成装置100へ送信した印刷データの印刷処理を行うか(「印刷待ち」)、印刷済みのデータから画像を再度形成する理を行うか(「印刷済み」)選択する。CPU101は印刷状態画面402で操作部106の入力を検知すると、印刷待ち、又は印刷済みの印刷データ選択画面403へ表示を切り替える。
次に、印刷データ選択画面403において、ユーザが印刷データを選択すると、CPU101は通常印刷、及び高彩度印刷の印刷選択画面404へ表示を切り替える。
印刷選択画面404において、ユーザが「通常印刷」を選択すると、CPU101は印刷を開始して不図示の印刷画面へ表示を切り替えた後、印刷が完了すると初期画面401へ表示を切り替える。
一方、印刷選択画面404において、ユーザが「高彩度印刷」を選択すると、CPU101は印刷制約の承認画面405へ表示を切り替える。高彩度印刷は、トナー載り量を多くするため細部画像がつぶれて印刷されたり、印刷用紙のカールが発生しやすくなったりする場合がある。そのため、高彩度印刷では印刷解像度や両面印刷/片面印刷などの設定に制約が付されることがあり、CPU101はその制約を了承するための承認画面405へ表示を切り替える。
印刷制約の承認画面405において、ユーザが「はい」(承認)を選択すると、CPU101は用紙種類設定画面406へ表示を切り替える。
用紙種類設定画面406において、ユーザはプリンタエンジン111へ給紙する印刷用紙の種類の設定処理を行う。印刷用紙の種類は、用紙の厚さ(坪量)に応じて、薄紙、普通紙、厚紙等に分類され、本実施形態では、更に普通紙であれば厚さ(坪量)に応じて、普通紙1、普通紙2、普通紙3のように細かく分類した設定が可能になっているものとする。
高彩度印刷では、用紙上に載るトナー量が多くなるため、定着器の温度管理が重要になり、定着器の温度が低くなると、トナーを十分に溶かすことができず、画像不良や用紙からのトナーの剥離が発生する可能性が高くなる。一方、定着器の温度が高くなり過ぎると、トナーが溶け過ぎてしまい、用紙と定着器との分離性が低下して、定着器に用紙が巻き付いてしまう等の問題が発生するおそれがある。
そのため、最適な定着器の温度管理のために、使用する印刷用紙の厚さ(坪量)に応じて用紙の種類を選択する。
用紙種類設定画面406において、ユーザが印刷用紙の種類を選択すると、CPU101は高彩度印刷速度画面407へ表示を切り替える。
高彩度印刷速度画面407では、高彩度印刷速度のモードとして、「モード1」又は「モード2」を選択することができる。本実施形態では、現像ローラ303の周速を大きくした上で感光ドラム304の周速を小さくすることによって感光ドラム304へのトナー載り量を多くして、用紙に通常印刷時よりも多くのトナーを転写することによって彩度を高くする。
本実施形態において、モード1は通常印刷時よりも多くのトナーを用紙に転写するモードであり、モード2はモード1での印刷時よりも更に多くのトナーを用紙に転写するモードである。
ここで、高彩度印刷における感光ドラム304に対する現像ローラ303の周速比を、現像ローラ303の周速を大きくした上で、感光ドラム304の周速を小さくした値と定義する。そのように定義した場合、感光ドラム304に対する現像ローラ303の周速比は、モード1で通常印刷よりも大きな値を取り、モード2でモード1よりも大きな値を取る。
高彩度印刷速度画面407において、ユーザが高彩度印刷速度のモードを選択すると、CPU101は高彩度キャリブレーション実行画面408へ表示を切り替える。ここで、キャリブレーションとは色調補正を示し、カラー出力を補正するため現在出力しているCMYK各単色の濃度を測定したデータを作成し、そのデータを元に濃度を補正する機能である。
通常印刷向けのキャリブレーションとは別に、高彩度印刷向けの濃度補正処理を行うキャリブレーションを備えることで、高彩度キャリブレーション実行画面408において印刷開始前に高彩度キャリブレーションを実行することを可能とする。
パッチチャートやパッチパターンと呼ばれる画像を形成し、同画像を測定することで濃度の補正値を算出するが、濃度の異なる画像を形成することで通常印刷及び高彩度印刷でそれぞれ最適な濃度の補正処理を行う。
なお、キャリブレーションは公知であるため、詳細な説明は省略する。
高彩度キャリブレーション実行画面408において、ユーザが「はい」を選択すると、CPU101は高彩度キャリブレーションを実行する。
CPU101は高彩度キャリブレーションの完了を検知した場合、又は、高彩度キャリブレーションを実行しない場合、高彩度印刷画面409へ表示を切り替える。
高彩度印刷画面409において、ユーザが「はい」を選択すると、CPU101は印刷を開始し、印刷中画面410へ表示を切り替える。
印刷中画面410において、CPU101は印刷の完了を検知すると、再印刷確認画面411へ表示を切り替える。
ユーザが高彩度印刷の出力結果に満足した場合に、再印刷確認画面411で「いいえ」(印刷終了)を選択すると、CPU101は初期画面401を表示して印刷完了となる。
一方、ユーザが再印刷確認画面411で「はい」(再印刷)を選択すると、CPU101は印刷データ選択画面412へ表示を切り替える。
印刷データ選択画面412では、印刷データ選択画面403で選択した印刷データに対し、用紙種類設定画面406、高彩度印刷速度画面407の設定値を紐づけて記憶した印刷データの追加表示を行う。
例えば、印刷データ選択画面403で選択した印刷データ名称に日付情報を付与した名称を表示することで、元となる印刷データ名称と区別できる名称とする。また、印刷データ選択画面403で選択した印刷データ名称に番号を付与して区別できるようにしてもよい。さらに、印刷データ選択画面403で選択した印刷データ名称に設定変更内容を付与した名称とし、例えば、「特売広告(用紙種類:薄紙 高彩度印刷速度:モード2)」のような名称としてもよい。
印刷データ選択画面412において、ユーザが高彩度印刷したジョブを選択すると、CPU101は設定変更画面413へ表示を切り替える。
設定変更画面413では、用紙種類の設定の変更、高彩度印刷速度の変更、高彩度キャリブレーションの再実行、再印刷処理を行うための表示を行う。
ユーザが「用紙種類設定」を選択した場合、CPU101は用紙種類設定画面406を表示して再設定を行った後、設定変更画面413を再表示する。
ユーザが「高彩度印刷速度」を選択した場合、CPU101は高彩度印刷速度画面407を表示して再設定を行った後、設定変更画面413を再表示する。
ユーザが「高彩度キャリブレーション実行」を選択した場合、CPU101は高彩度キャリブレーション実行画面408を表示して再実行を行った後、設定変更画面413を表示する。
ユーザが「再印刷」を選択した場合、CPU101は用紙種類の設定、高彩度印刷速度の設定変更を反映して再印刷を行った後、印刷完了を検知すると印刷データ選択画面414へ表示を切り替える。
印刷データ選択画面414では、前述した印刷データ選択画面412と同様に、設定変更画面413にて設定変更して再印刷した印刷データ名称の追加表示を行う。
図5は、通常印刷及び高彩度印刷における印刷データの管理方法を図示したものである。図5に示す印刷データは、外部記憶装置104に記憶されている。
印刷データは、印刷情報部500及び印刷データ部510で構成され、印刷情報部500は印刷データ名称、印刷データ部510で管理している印刷データを対応付けるための情報で構成される。また、図4の用紙種類設定画面406、高彩度印刷速度画面407における印刷設定値も記憶する。
ここで、図5の印刷情報部501、502、503は、PC114から受信したオリジナルの印刷データの情報を示す。
図5の印刷情報部504、505は、印刷情報部501を元にして、図4の用紙種類設定画面406、高彩度印刷速度画面407で用紙種類と高彩度印刷速度とを設定した印刷データを示す。印刷データ名称は元の印刷データ名称に作成した日時を付与したものとしている。
また、印刷情報部504、505は、印刷情報部501を元にしているため、印刷データ部はデータ1としている。
印刷データの削除時に印刷情報部501を削除する場合、印刷情報部504、505も印刷データ部511を用いるため、印刷情報部501のみ削除を行い、印刷データ部511は削除しないものとする。
このように、印刷データ部511のデータの複製は行わずに、元にした印刷データの印刷データ部511に紐づけて管理を行うことで、RAM103、外部記憶装置104のメモリ消費を抑えることができる。
高彩度印刷を繰り返すことで設定値の追加により印刷情報部500は増加していくが、通常印刷では、設定値の追加が行われないため印刷情報部500は変化しない。
次に図4の画面、図5の印刷データおよび図6のフローチャートを用いて、画像形成装置100において、操作部106から印刷操作を行う際の処理手順の一例について説明する。
図6に示す処理は、画像形成装置100の電源がONになることに応じて開始され、画像形成装置100の電源がOFFになることによって終了する。なお、図6に示す処理を行う前に印刷データを受信済みであるものとし、受信した印刷データは、ユーザによって削除操作がされた場合、又は、受信後に所定時間が経過した場合、データ削除されるものとする。
また、以下において、処理が重複する部分については説明を省略する。
図6のフローチャートにおける各処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行し、画像形成装置100の各部の動作を統括的に制御することにより実現される。
まず、S601において、CPU101は、表示部105へ初期画面401の表示を行う。
S602において、CPU101は、操作部106から印刷操作の入力を検知すると、S603において、印刷状態画面402の表示を行う。
S604において、CPU101は、「印刷待ち」、又は「印刷済み」の選択を検知すると、S605において、印刷待ち、又は印刷済みの印刷データが存在するか否かを判定する。CPU101は、印刷待ち、又は印刷済みの印刷データが存在しない場合、S603へ戻り印刷状態画面402の再表示を行う。一方、CPU101は、S605にて印刷待ち又は、印刷済みの印刷データが存在する場合、処理をS606に進める。
S606において、CPU101は、印刷データ選択画面403の表示を行う。
S607において、CPU101は、印刷データの選択を検知すると、S608において印刷選択画面404を表示する。
S609において、CPU101は、「高彩度印刷」が選択されたか否かを判定する。CPU101は、「高彩度印刷」が選択された場合、処理をS614に進める。一方、CPU101は、「高彩度印刷」が選択されていない場合、処理をS610に進める。
S610において、CPU101は、「通常印刷」が選択されたか否かを判定する。CPU101は、「通常印刷」が選択された場合、処理をS611に進める。一方、CPU101は、「通常印刷」が選択されていない場合、処理をS609に戻す。
S611において、CPU101は、プリンタエンジン111に対して通常印刷の指示を行い、S612において印刷中であることを示す印刷中画面を表示する。
S613において、CPU101は、印刷完了を検知するまで待機する。CPU101は、印刷完了を検知した場合、初期画面401を表示する。
S614において、CPU101は、印刷制約の承認画面405を表示する。
S615において、CPU101は、印刷制約の承認画面405で承認されたか否かを判定する。CPU101は、承認されていない場合、S608に戻り印刷選択画面404を表示する。一方、CPU101は、S615において承認された場合、処理をS616に進める。
S616において、CPU101は、用紙種類設定画面406を表示し、ユーザは用紙種類の選択を行う。
S617において、CPU101は、用紙種類の設定情報と印刷データとを対応付けて、外部記憶装置104に記録する。具体的には、CPU101は、図5に示す印刷情報部を新たに作成して、S616でユーザにより選択された用紙種類の設定情報と、S606でユーザにより選択された印刷データに対応する印刷データ部の情報とを記録する。
例えば、図4の印刷データ選択画面403で「特売広告」が選択され、用紙種類設定画面406で「普通紙2」が選択されたものとする。CPU101は、図5の印刷情報部504を新たに作成して、用紙種類の設定情報「普通紙2」と、印刷データ名称「特売広告」に対応する印刷データ部の情報を記録する。
S618において、CPU101は、高彩度印刷速度画面407を表示し、ユーザは高彩度印刷速度のモードを選択する。
S619において、CPU101は、高彩度印刷速度の設定情報を外部記憶装置104に記録する。具体的には、CPU101は、S617で作成した印刷情報部に、S618でユーザにより選択された高彩度印刷速度の設定情報を追加して記録する。
例えば、図4の高彩度印刷速度画面407で「モード1」が選択された場合に、CPU101は、図5の印刷情報部504に示すように、高彩度印刷速度の設定情報「モード1」を記録する。
S620において、CPU101は、高彩度キャリブレーション実行画面408を表示する。
S621において、CPU101は高彩度キャリブレーションの実行指示を受け付けたか否かを判定する。CPU101は、高彩度キャリブレーションの実行指示を受け付けた場合、処理をS622に進める。一方、CPU101は、高彩度キャリブレーションの実行指示を受け付けていない場合、処理をS623に進める。
S622において、CPU101は、高彩度キャリブレーションを実行する。
S623において、CPU101は、高彩度印刷画面409を表示する。
S624において、CPU101は、ユーザの操作による高彩度印刷の開始指示を検知したか否かを判定する。CPU101は、高彩度印刷の開始指示を検知していない場合、処理をS625に進める。一方、CPU101は、高彩度印刷の開始指示を検知した場合、処理をS626に進める。
S625において、CPU101は、S617とS619で記録した設定情報を外部記憶装置104から削除し、S608に戻り印刷選択画面404を表示する。
S626において、CPU101は、プリンタエンジン111に対して高彩度印刷の指示を行い、S627において印刷中画面410を表示する。
S628において、CPU101は、印刷完了を検知するまで待機する。CPU101は、印刷完了を検知した場合、処理をS629に進める。
S629において、CPU101は、印刷データ名称を作成して、外部記憶装置104に記録する。具体的には、CPU101は、S606で選択された印刷データ名称に対してS628で印刷完了した日時の情報を付与した印刷データ名称の情報を、S619で更新した印刷情報部に追加して記録する。
S630において、CPU101は、再印刷確認画面411を表示する。
S631において、CPU101は、再印刷を実行するか否かを判定する。CPU101は、再印刷を実行しない場合、S601に戻り初期画面401を表示する。一方、CPU101は、再印刷を実行する場合、処理をS632に進める。
S632において、CPU101は、印刷データ選択画面412を表示する。この際、CPU101は、印刷情報部501~503の印刷データ名称に加えて、印刷情報部504の印刷データ名称も表示する。
S633において、CPU101は、高彩度印刷済みの印刷データの選択を検知したか否かを判定する。CPU101は、高彩度印刷していない印刷データの選択を検知した場合、処理をS614に進める。一方、CPU101は、高彩度印刷済みの印刷データの選択を検知した場合、処理をS634に進める。
S634において、CPU101は、設定変更画面413の表示を行う。
S635において、CPU101は、再印刷が選択されたか否かを判定する。CPU101は再印刷が選択された場合、処理をS626に進める。一方、CPU101は、再印刷が選択されていない場合、処理をS636に進める。
S636において、CPU101は、用紙種類設定が選択されたか否かを判定する。CPU101は用紙種類設定が選択された場合、S637において用紙種類設定画面406を表示する。一方、CPU101は、用紙種類設定が選択されていない場合、処理をS639に進める。
S638において、CPU101は、用紙種類の設定情報と印刷データとを対応付けて、外部記憶装置104に記録する。具体的には、CPU101は、S629で更新された印刷情報部のコピーを新たに作成し、S638でユーザにより選択された用紙種類の設定情報に更新する。なお、S633で高彩度印刷済みの印刷データの選択を検知した後に、既に印刷情報部のコピーが新たに作成されている場合は、その印刷情報部において用紙種類の設定情報を更新する。
S639において、CPU101は、高彩度印刷速度が選択されたか否かを判定する。CPU101は、高彩度印刷速度が選択された場合、S640にて高彩度印刷速度画面407を表示する。一方、CPU101は、高彩度印刷速度が選択されていない場合、処理をS642に進める。
S641において、CPU101は、高彩度印刷速度の設定情報と印刷データとを対応付けて、外部記憶装置104に記録する。具体的には、CPU101は、S629で更新された印刷情報部のコピーを新たに作成し、S641でユーザにより選択された高彩度印刷速度の設定情報に更新する。なお、S633で高彩度印刷済みの印刷データの選択を検知した後に、既に印刷情報部のコピーが新たに作成されている場合は、その印刷情報部において高彩度印刷速度の設定情報を更新する。
S642において、CPU101は、高彩度キャリブレーション実行が選択されたか否かを判定する。CPU101は、高彩度キャリブレーション実行が選択された場合、処理をS643に進める。一方、CPU101は、高彩度キャリブレーション実行が選択されていない場合、処理をS634に戻す。
S643において、CPU101は、高彩度キャリブレーションを実行する。
なお、本実施形態では、設定変更可能な項目を用紙種類の設定、高彩度印刷速度とし、濃度調整可能な項目を高彩度キャリブレーションとしたが、さらに多くの設定変更項目や濃度調整項目を設けた構成にしてもよい。
次に、図7のフローチャートを用いて、図6で説明した高彩度印刷の操作中に、新しい印刷データを受信した場合の処理手順例について説明する。
なお本フローでは、受信した印刷データが、優先印刷を指定する情報が付与された印刷データか否かによって処理が異なる。通常、PC114から優先印刷を指定する情報が付与された印刷データを受信すると、図6で説明した操作部106からの印刷操作を行わなくても、印刷データの受信後すぐに画像形成処理を行う。
しかし、図6で説明した高彩度印刷の操作中に優先印刷が開始された場合、色見などの印刷結果が変化する可能性があるため、高彩度印刷の操作が完了するまで優先印刷を保留とし、高彩度印刷の操作が完了すると保留状態を解除して印刷を再開する。
S701において、CPU101は、印刷データを受信したかどうか確認する。
S702において、CPU101は、印刷データの受信を待機する。CPU101は、印刷データの受信が行われると、S703において印刷データに優先印刷の指定があるか否かを確認する。
S704において、CPU101は、印刷データに優先印刷の指定があるか否かを判定する。CPU101は、優先印刷の指定がない場合、処理をS705に進める。一方、CPU101は、優先印刷の指定がある場合、処理をS706に進める。
S705において、CPU101は、RAM103又は外部記憶装置104に印刷データを保存する。S705において保存した印刷データは、図6で説明した操作部106からの印刷操作により印刷が行われる。
S706において、CPU101は、高彩度印刷の操作中であるか否かを判定する。CPU101は、高彩度印刷の操作中である場合、処理をS707に進める。一方、CPU101は、高彩度印刷の操作中でない場合、処理をS708に進める。
S707において、CPU101は、優先印刷を保留とし、高彩度印刷の操作の完了を待ち続ける。S708において、CPU101は、プリンタエンジン111に対して通常印刷の指示を行い、S709において印刷中であることを示す印刷中画面を表示した後、S710において印刷完了を待機する。
なお、S706において、操作部106から通常印刷を選択した場合に、優先印刷を指定した印刷データの受信が行われた場合は早い方を優先する。
以上、本実施形態によれば、感光ドラムへのトナー供給量を調整して画像形成する場合に、PCから画像形成装置へ通常印刷の印刷データを送信した上で、定着器の温度調整とトナー供給量の調整とを行うため操作部から繰り返し操作しての再印刷が可能になる。これにより、再印刷を容易に行うことができる。
また、印刷データ1個に対し複数の調整値を紐づけて記憶することによって、画像形成装置のメモリ消費量を最小限に抑えることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、前述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
202 画像処理部

Claims (9)

  1. 印刷データを取得して画像を形成する画像形成装置であって、
    前記印刷データの印刷設定を行う設定手段と、
    前記印刷データと、前記設定手段によって設定された印刷設定とを対応付けて記憶手段に記憶する対応付け手段と、
    前記印刷データから画像を再度形成する際に、前記対応付け手段によって対応付けられた情報に基づく設定に従って画像形成を行う制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印刷データから画像を再度形成する際に、前記設定手段は、前記記憶手段に記憶された印刷設定を読み出して当該印刷設定を調整し、
    前記制御手段は、前記調整された印刷設定に従って画像形成を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記対応付け手段は、すでに記憶手段に記憶されている前記印刷データと、前記設定手段により調整される前の印刷設定との対応付けとは別に、前記印刷データと、前記調整された印刷設定とを対応付けて、前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷データから画像を再度形成する際に、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された印刷データを用いて画像形成を行うことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記設定手段は、前記印刷設定として少なくとも彩度の設定を行い、
    前記制御手段は、前記設定手段によって彩度が通常よりも高く設定された場合に、前記対応付け手段によって対応付けられた情報に基づく設定に従って画像形成を行うことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記設定手段によって彩度が通常よりも高く設定された印刷設定での画像形成に係る処理を行っている間に、他の印刷よりも優先して印刷する印刷データを取得した場合に、前記制御手段は、当該印刷データの画像形成の処理を保留して、前記設定手段によって彩度が通常よりも高く設定された印刷設定での画像形成が終了した後に、前記保留していた画像形成の処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記設定手段は、ユーザの操作に応じて印刷設定を行うことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 印刷データを取得して画像を形成する画像形成装置の制御方法であって、
    前記印刷データの印刷設定を行う設定工程と、
    前記印刷データと、前記設定工程によって設定された印刷設定とを対応付けて記憶手段に記憶する対応付け工程と、
    前記印刷データから画像を再度形成する際に、前記対応付け工程によって対応付けられた情報に基づく設定に従って画像形成を行う制御工程と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 印刷データを取得して画像を形成する画像形成装置を制御するためのプログラムであって、
    前記印刷データの印刷設定を行う設定工程と、
    前記印刷データと、前記設定工程によって設定された印刷設定とを対応付けて記憶手段に記憶する対応付け工程と、
    前記印刷データから画像を再度形成する際に、前記対応付け工程によって対応付けられた情報に基づく設定に従って画像形成を行う制御工程と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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