JP2005236772A - 画像処理装置おける処理方法、画像処理装置、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像処理装置、画像処理システムの画像のキャリブレーション状態の把握が不十分だった。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、画像生成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、画像形成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間から画像処理装置のキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定手段と、前記システムキャリブレーション状態判定手段の判定に基づいてキャリブレーション状態の警告を行うキャリブレーション警告手段とを有することを特徴とすることを特徴とする。
【選択図】 図7
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、画像生成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、画像形成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間から画像処理装置のキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定手段と、前記システムキャリブレーション状態判定手段の判定に基づいてキャリブレーション状態の警告を行うキャリブレーション警告手段とを有することを特徴とすることを特徴とする。
【選択図】 図7
Description
本発明は,画像処理装置おける処理方法、画像処理装置、プログラムに関するものである。
従来、画像の入出力を行う画像形成装置として図1に示すような、コピー機能、プリンタ機能、さらにはファクシミリ機能等を有する複合画像処理を実行することが可能な画像入出力処理装置、いわゆるマルチファンクションデジタル複写機101のようなものが知られている。
図1は、この種の画像形成装置のシステム構成を説明するブロック図であり、フルカラーマルチファンクションデジタル複写機の場合に対応し、紙などに記録されている原稿画像を読み取るスキャナ103と、読み取った画像、あるいはホストコンピュータから送られてくる画像を紙などのメディアに出力するプリンタ104で構成されており、さらにこれらのスキャナ103、プリンタ104の動作を制御したり、あるいは種々の画像処理を施すデバイスコントローラ105、機器の操作を使用者に提供する操作部102、また画像データや処理プログラムを一時的あるいは恒久的に記憶するメモリ106およびハードディスク107などから構成される。
このようなフルカラーマルチファンクションデジタル複写機では、単に原稿画像を複写するということだけでなく、原稿画像に種々の画像処理を施して複写することもできる。
例えば、原稿の白黒を反転させるネガポジ反転処理、原稿の一部のみを複写するトリミング処理、複数の原稿を縮小して一枚の出力用紙に上に合成する縮小レイアウト処理などといった多様な画像処理を行うことが可能である。
また、前記画像形成装置とホストコンピュータとをコントローラを介して接続し、前記ホストコンピュータで作成されたカラー画像を、前記コントローラによってラスター化し、前記コントローラ内部のメモリに保持した後に、カラーレーザープリンターとして前記画像形成装置に印刷する画像形成装置システムが考案されている。この画像形成装置システムでは前記コントローラを介して原稿の複写以外にスキャナ103で読み込んだ画像データをLAN(ネットワーク)経由でホストコンピュータに転送することもできる。
さらに、図示しないファックス送受信装置を用いて、原稿画像を遠隔地のファックス送受信機へ送信させたりすることもできる。
前記画像形成装置システムではキャリブレーションによって、画像形成装置の色を最適にすることができる。キャリブレーションには画像形成装置単体で行うプリンタキャリブレーションとプリンタキャリブレーション後に画像形成装置からキャリブレーションパターンを出力し、その出力をスキャナや濃度計などで読み込んでコントローラの色味を調整するコントローラキャリブレーションの2種類がある。
特開平7−261479号公報
しかしながら、従来の画像形成装置を使用して印刷する場合、以下のような問題があった。
まず、プリンタキャリブレーションとコントローラキャリブレーションは独立して実行が可能なため、両方がきちんと実行されているのかを確認することができないという問題があった。コントローラキャリブレーションはプリンタキャリブレーションの後で行う必要があり、コントローラキャリブレーションを実施した後でプリンタキャリブレーションを行った場合には再度コントローラキャリブレーションをする必要があるが、この状態をシステムとして認識することができず、ユーザ任せになっていた。
また、プリンタキャリブレーションを行った日時をネットワーク介して取得することができず、印刷装置を管理するネットワーク・ユーティリティからキャリブレーション状態を取得することができなかった。
以上の点に鑑み,本発明によれば以下の手段を講ずることにより上記不具合を解消し,画像処理装置、画像処理システムの画像のキャリブレーション状態を適切に把握し処理を行う。
画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段で生成された画像を出力媒体上に形成する画像形成手段とを有する画像処理装置において、前記画像生成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、前記画像形成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間から前記画像処理装置のキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定手段と、前記システムキャリブレーション状態判定手段の判定に基づいてキャリブレーション状態の警告を行うキャリブレーション警告手段とを有することを特徴とすることを特徴とする。
以上本発明によれば、キャリブレーションの状態を判定して、警告を行なうことが可能となる。またキャリブレーションの状態を判定して、適切な画像形成装置を選択や適切な制限が可能となる。
(第1の実施例)
以下、好ましい実施例として、フルカラーマルチファンクションデジタル複写機(以下、単にカラー複写機とする)のシステムについての詳細な説明をする。なお、本発明はこの実施例に限るものではない。
以下、好ましい実施例として、フルカラーマルチファンクションデジタル複写機(以下、単にカラー複写機とする)のシステムについての詳細な説明をする。なお、本発明はこの実施例に限るものではない。
[構成の説明]
図2は本発明の一実施例の画像形成装置システムの構成を示すブロック図である。クライアントコンピュータ201と、コントローラ202はネットワークで接続されている。
図2は本発明の一実施例の画像形成装置システムの構成を示すブロック図である。クライアントコンピュータ201と、コントローラ202はネットワークで接続されている。
クライアントコンピュータ201からプリントを行う場合、クライアントコンピュータ201で作成されたプリントジョブはネットワークを経由してコントローラ202に送られる。本実施例の場合、このプリントジョブは、ページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述されたPDLデータである。そして、PDLコントローラ202の中では、クライアントコンピュータ201から送られてきたPDLデータはネットワークインタフェース部203を経由して受信され、制御部204によりバンド毎にラスタ画像データに展開され、さらに画像圧縮伸長処理部205により圧縮され、画像メモリ206に書き込まれる。ついで、制御系インタフェース部207を経由して、デバイスコントローラ105に対してプリント指示が行われ、画像メモリ206から読み出された圧縮画像データは、画像圧縮伸長処理部205により伸長された後、画像系ビデオインタフェース部208を経由して、デバイスコントローラ105に送られ画像形成が行われプリンタ104によって印刷される。なお、制御系インタフェース部207を経由して、行われるプリント指示には、デバイスコントローラ105での圧縮を制御する圧縮制御パラメータが含まれる。一方、デバイスコントローラ105は、コントローラ202からのプリント指示を受け付ける制御系インタフェース部209を持ち、受け取った指示は制御部211で処理される。デバイスコントローラ105は、さらに、コントローラ202から送られる画像データを受信するための画像系ビデオインタフェース部210を持ち、受け取った画像データは制御部211で、種々の画像処理が施された後、コントローラ202からのプリント指示に含まれる圧縮制御パラメータに基づいて第2の画像圧縮伸長処理部212により圧縮され、画像メモリ213に書き込まれる。ついで、制御部211の指示により、画像メモリ213から読み出された圧縮画像データは、第2の画像圧縮伸長処理部212により伸長された後、プリンタI/F部215を経由してプリンタ104に送られ印刷される。
本実施例のデバイスコントローラ105は、さらにスキャナ103を持つMFP(Multi Function Peripheral)であり、スキャナ103で読み取った画像データをコントローラ202に送るスキャン機能も持つ。この場合、スキャナ103で読み取った画像データは、スキャナI/F部216を経由して、画像圧縮伸長処理部212により圧縮され、画像メモリ213に書き込まれる。ついで、制御系インタフェース部207を経由して、コントローラ202に対して指示が行われ、画像メモリ213から読み出された圧縮画像データは、画像圧縮伸長処理部212により伸長された後、画像系ビデオインタフェース部208を経由して、コントローラ202に送られる。画像系ビデオインタフェース部208、210は、画像クロックに同期してラスタ画像データを搬送するビデオインタフェースであり、画像データは8本の信号線を用いて伝送され、1画素あたり8bitのデータが送られる。この8本の信号線は、双方向に使用可能な構成となっており、プリント時には、コントローラ202からデバイスコントローラ105に向かう向きで使用され、スキャン時には、デバイスコントローラ105からコントローラ202に向かう向きで使用される。
さらに、本実施例のデバイスコントローラ105は、ファクシミリI/F部214を持つMFP(Multi Function Peripheral)であり、スキャナ103で読み取った画像やコントローラ202から受け取った画像をファクシミリI/F部216を経由して電話回線に送信したり、逆に電話回線を介して受信したファクシミリ画像データをプリンタ104で印刷する機能も持つ。
操作部102は、操作者により種々の操作指示を行うためのものであり、制御系インタフェース部207、209で使用するネットワークアドレスなどを設定するために使用される。
[プリンタの構成]
図3に、プリンタ104の概観図を示す。313は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザより発光された4本のレーザ光を受ける。その内の1本はミラー314、315、316をへて感光ドラム317を走査し、次の1本はミラー318、319、320をへて感光ドラム321を走査し、次の1本はミラー322、323、324をへて感光ドラム325を走査し、次の1本はミラー326、327、328をへて感光ドラム329を走査する。
図3に、プリンタ104の概観図を示す。313は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザより発光された4本のレーザ光を受ける。その内の1本はミラー314、315、316をへて感光ドラム317を走査し、次の1本はミラー318、319、320をへて感光ドラム321を走査し、次の1本はミラー322、323、324をへて感光ドラム325を走査し、次の1本はミラー326、327、328をへて感光ドラム329を走査する。
一方、330はイエロー(Y)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム317上にイエローのトナー像を形成し、331はマゼンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム321上にマゼンタのトナー像を形成し、332はシアン(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム325上にシアンのトナー像を形成し、333はブラック(K)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム329上にマゼンタのトナー像を形成する。以上4色(Y,M,C,K)のトナー像がシート(出力媒体)に転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
シートカセット334、335および、手差しトレイ336のいずれかより給紙されたシートは、レジストローラ337を経て、転写ベルト338上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム317、321、325、329には各色のトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。各色のトナーが転写されたシートは、分離され、搬送ベルト339により搬送され、定着器340によって、トナーがシートに定着される。定着器340を抜けたシートはフラッパ350により一旦下方向へ導かれてシートの後端がフラッパ350を抜けた後、スイッチバックさせて排出する。これによりフェイスダウン状態で排出され、先頭頁から順にプリントしたときに正しいページ順となる。
なお、4つの感光ドラム317、321、325、329は、距離dをおいて、等間隔に配置されており、搬送ベルト339により、シートは一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、4つの半導体レーザは駆動される。
[プリンタキャリブレーション(第1のキャリブレーション)]
図4にプリンタキャリブレーションのフローチャートを示す。S401でユーザはカラー複写機のLCDのユーザーモードから自動諧調補正を選択し、プリンタキャリブレーションを開始する。S402でユーザはLCDからテストプリント1出力ボタンを押下しテストプリント1を出力する。ここで、テストプリント1はY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラック)のフル出力(入力データが255)のパッチが出力される。S403でユーザは出力したテストプリント1を原稿台ガラス201上に載せ、LCD上の読み込みボタンを押下し、テストプリント1を原稿台から読み込む。S404でテストプリント1から読み込んだスキャンデータとカラー複写機プリンタのターゲット濃度を比較し、カラー複写機の濃度をターゲット濃度となるように補正する。
図4にプリンタキャリブレーションのフローチャートを示す。S401でユーザはカラー複写機のLCDのユーザーモードから自動諧調補正を選択し、プリンタキャリブレーションを開始する。S402でユーザはLCDからテストプリント1出力ボタンを押下しテストプリント1を出力する。ここで、テストプリント1はY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラック)のフル出力(入力データが255)のパッチが出力される。S403でユーザは出力したテストプリント1を原稿台ガラス201上に載せ、LCD上の読み込みボタンを押下し、テストプリント1を原稿台から読み込む。S404でテストプリント1から読み込んだスキャンデータとカラー複写機プリンタのターゲット濃度を比較し、カラー複写機の濃度をターゲット濃度となるように補正する。
次に、S405ではLCDのテストプリント2出力ボタンを押下し、テストプリント2を出力する。ここで、テストプリント2はY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラック)のグラデーションのパッチが出力される。S406でユーザは出力したテストプリント2を原稿台ガラス201上に載せ、LCD上の読み込みボタンを押下し、テストプリント2を原稿台から読み込む。S407でテストプリント2から読み込んだスキャンデータとカラー複写機プリンタのターゲット濃度特性曲線を比較し、カラー複写機のLUT(入力と出力を対応付けるルックアップテーブル)をターゲット濃度曲線となるように補正する。
[コントローラキャリブレーション(第2のキャリブレーション)]
図5にコントローラキャリブレーションのフローチャートを示す。S501でユーザはネットワークに接続されたクライアントコンピュータにインストールされている色管理ツールからキャリブレーションメニューを選択しキャリブレーションを開始する。S502でキャリブレーションページ出力をメニューから選択しキャリブレーションページを出力する。キャリブレーションページは0から255までの間でYMCKそれぞれ32のカラーパッチからなる。すなわち、YMCKの矩形のパッチが0から8とびの値でそれぞれ1列に並んでいるページである。S503では自走式の濃度計で自動的に128パッチのデータをコントローラ202に取り込む、S504では読み込んだデータから最大濃度、諧調特性を補正しキャリブレーションデータを作成する。S505でキャリブレーションを適用する場合にはS506に進み、キャリブレーションデータを更新する。キャリブレーションを適用しない場合にはS508に進み、そのままキャリブレーションを終了する。
図5にコントローラキャリブレーションのフローチャートを示す。S501でユーザはネットワークに接続されたクライアントコンピュータにインストールされている色管理ツールからキャリブレーションメニューを選択しキャリブレーションを開始する。S502でキャリブレーションページ出力をメニューから選択しキャリブレーションページを出力する。キャリブレーションページは0から255までの間でYMCKそれぞれ32のカラーパッチからなる。すなわち、YMCKの矩形のパッチが0から8とびの値でそれぞれ1列に並んでいるページである。S503では自走式の濃度計で自動的に128パッチのデータをコントローラ202に取り込む、S504では読み込んだデータから最大濃度、諧調特性を補正しキャリブレーションデータを作成する。S505でキャリブレーションを適用する場合にはS506に進み、キャリブレーションデータを更新する。キャリブレーションを適用しない場合にはS508に進み、そのままキャリブレーションを終了する。
[プリンタキャリブレーション時間の通知]
プリンタキャリブレーションを実行した日時情報はカラー複写機101内のハードディスク107に保持され、制御コマンドによってデバイスコントローラ105の制御系インターフェース部209からコントローラ202の制御系インターフェース部207を介してコントローラに通知される。コントローラ202ではプリンタキャリブレーション実施日時情報とコントローラキャリブレーション実施日時情報をMIB情報として保持し、ネットワークを介してコンピュータにこの2つの日時情報を通知する通知手段を有する。したがって、ネットワークに接続されたクライアントコンピュータにインストールされたプリンタ管理ユーティリティはプリンタキャリブレーション実施日時情報とコントローラキャリブレーション実施日時情報を取得することが可能である。
プリンタキャリブレーションを実行した日時情報はカラー複写機101内のハードディスク107に保持され、制御コマンドによってデバイスコントローラ105の制御系インターフェース部209からコントローラ202の制御系インターフェース部207を介してコントローラに通知される。コントローラ202ではプリンタキャリブレーション実施日時情報とコントローラキャリブレーション実施日時情報をMIB情報として保持し、ネットワークを介してコンピュータにこの2つの日時情報を通知する通知手段を有する。したがって、ネットワークに接続されたクライアントコンピュータにインストールされたプリンタ管理ユーティリティはプリンタキャリブレーション実施日時情報とコントローラキャリブレーション実施日時情報を取得することが可能である。
[キャリブレーション警告]
図6、図7を用いてキャリブレーション警告を説明する。図6はプリンタドライバの印刷詳細オプションのウインドウである。61はキャリブレーション警告、62はキャリブレーション警告の設定のメニューで63のプルダウンメニューのプリンタの初期設定、オン、オフから選択することができる。69はメール送信をするかどうかのチェックボックスでキャリブレーション警告がオンのときのみチェックが可能になっている。64はカラーモード設定、65は両面印刷設定、66はソータモード設定である。67は印刷設定を確定するOKボタン、68は設定をキャンセルするキャンセルボタンである。
図6、図7を用いてキャリブレーション警告を説明する。図6はプリンタドライバの印刷詳細オプションのウインドウである。61はキャリブレーション警告、62はキャリブレーション警告の設定のメニューで63のプルダウンメニューのプリンタの初期設定、オン、オフから選択することができる。69はメール送信をするかどうかのチェックボックスでキャリブレーション警告がオンのときのみチェックが可能になっている。64はカラーモード設定、65は両面印刷設定、66はソータモード設定である。67は印刷設定を確定するOKボタン、68は設定をキャンセルするキャンセルボタンである。
ユーザはアプリケーション上から文書を印刷するときにプリンタドライバからキャリブレーション警告をオンに設定することで、画像形成装置システムのキャリブレーションが適切に行われていない場合、ユーザに警告を出すことができる。ユーザは図6のプリンタドライバのキャリブレーション警告61から62のなかのオンを選択し、67のOKを押下する。次に、不図示のプリンタドライバの画面で印刷ボタンを押下して特色の自動登録処理を実行する。また、メール送信がチェックされている場合は、キャリブレーションが適切に行われていない場合、キャリブレーションをするように依頼するメールをあらかじめ設定したシステム管理者のコンピュータにネットワークを介して送信する。
図7ではキャリブレーション警告のフローチャートを示す。尚、このフローチャートは、コントローラ202と前述のプリント管理ユーティリィティーの協働により実現される。クライアントコンピュータ201からプリントジョブがネットワークを介してコントローラ202に送信されるとS701でキャリブレーション警告処理が開始される。S702では送信されたプリントジョブにキャリブレーション警告の設定がされているのかを調べる。特色自動登録の設定がされていない場合にはS708に進み、通常の他の印刷処理に戻る。設定されている場合にはS703でキャリブレーション順序の確認を行う。以下システムキャリブレーション状態の判定を説明する。プリンタキャリブレーションの実施日時とコントローラキャリブレーションの実施日時を比較してプリンタキャリブレーション実施日時のほうが新しい場合はS705に進み、キャリブレーション警告処理を行う。そうでない場合はS704にすすむ。S704ではそれぞれのキャリブレーション実施日時から現在の日時までの期間が設定時間よりも短いかを確認する。プリンタキャリブレーションの実施時期からの期間とコントローラキャリブレーションの実施日時からの期間は独立して設定可能である。プリンタキャリブレーション、コントローラキャリブレーションともに設定期間よりも短い場合はS708に進む。そうでない場合にはS705に進む。S705ではキャリブレーション警告を行う。このキャリブレーション警告に際し、前述した通知手段による通知機能を用いてクライアントコンピュータ201のディスプレー上にキャリブレーション警告のウィンドウを表示する。または、印刷ジョブ管理ユーティリティ上に該当ジョブがキャリブレーション警告によってプリントできないこと(プリントキャンセル)が表示される。S706ではメール送信チェックがされているかを調べ、チェックがない場合にはS708へ進む。チェックがある場合にはS707であらかじめ設定されたこの画像形成装置システムのシステム管理者のメールアドレスにキャリブレーションの実行を促すメールが送信される。また、このメールはジョブの送信者にも同時に送信される。
(第2の実施例)
第1の実施例では、キャリブレーション警告をプリンタドライバからの印刷で行ったが、これをネットワーク上で複数のカラーMFP(マルチファンクションプリンタ)、カラー複写機を管理する印刷ジョブ管理ツールに適用してよい。その場合の印刷ジョブ管理ツールを図8、図9を用いて説明する。
第1の実施例では、キャリブレーション警告をプリンタドライバからの印刷で行ったが、これをネットワーク上で複数のカラーMFP(マルチファンクションプリンタ)、カラー複写機を管理する印刷ジョブ管理ツールに適用してよい。その場合の印刷ジョブ管理ツールを図8、図9を用いて説明する。
図8で、801、803、805はコントローラ、802、804、806はコントローラに接続されているカラーMFP、807は複数のコントローラを管理して印刷ジョブの振り分けを行うプリンタ管理サーバ、808、809、810はクライアントコンピュータである。それコントローラ、プリンタ管理サーバ、クライアントコンピュータはそれぞれネットワークに接続されている。ユーザは印刷ジョブ管理ツールが管理している上述したコントローラのコンディションの情報を用いてそれぞれのコントローラのジョブの状態や接続されているカラーMFPの状態を知ることができる。図9はプリンタ管理ユーティリティのデバイスステータス表示を示している。901は接続されたカラーMFPの状態を表示するデバイスステータスウィンドウ、デバ902は表示したいカラーMFPを選択するためのプリンタタブ、903はカラーMFPの状態を絵で表示するアイコンである。ここでこのアイコンは接続している周辺機器の種類に応じて変化するようになっている。904は状態を表示するメッセージ、905は選択したカラーMFPの詳細情報表示、906はデバイスステータスウィンドウ901閉じるためのクローズボタンである。
807のプリンタ管理サーバはWebサーバにもなっており、クライアントコンピュータ808、809、810からブラウザを用いて図9と同様にカラーMFPの状態を表示させることが可能である。
クライアントコンピュータ808、809、810上の印刷ジョブ管理ツールソフトウェアやプリンタ管理サーバ807上のプリンタ管理ソフトウェアはプリンタキャリブレーション実施日時とコントローラキャリブレーション実施日時をMIB情報としてコントローラ801、803、805から取得する。そして、コントローラキャリブレーションよりあとにプリンタキャリブレーションが実施されている場合やキャリブレーションの実施日時から設定期間以上経っている場合に図9の903、904で示すように注意を促す「!」のアイコンやキャリブレーションが必要である旨のメッセージが表示される。
ユーザはプリンタ管理サーバ807を使って、複数のカラーMFPのそれぞれに自動的に印刷ジョブを振り分けをすることが可能である。その場合、プリンタ選択の指標としてキャリブレーションの状態を使うことが可能である。キャリブレーション状態をプリンタ選択の指標として選んだ場合はキャリブレーション警告の出ていないプリンタでもっともキャリブレーション実施時期が新しいプリンタが優先的に選択される。
(第3の実施例)
ここではキャリブレーションの実施状況の情報をジョブチケットに用いる場合について説明する。ユーザはクライアントコンピュータから印刷するときにプリンタドライバ上でジョブチケットを設定することができる。図10にジョブチケットの画面を示す。1001はジョブチケットウィンドウ、1002は設定オプション名、1003は設定選択メニュー、1004は設定を確定するOKボタン、1005は設定を取り消すキャンセルボタンである。
ここではキャリブレーションの実施状況の情報をジョブチケットに用いる場合について説明する。ユーザはクライアントコンピュータから印刷するときにプリンタドライバ上でジョブチケットを設定することができる。図10にジョブチケットの画面を示す。1001はジョブチケットウィンドウ、1002は設定オプション名、1003は設定選択メニュー、1004は設定を確定するOKボタン、1005は設定を取り消すキャンセルボタンである。
1002の設定オプションのCalibrationはユーザがジョブを印刷するとき、その前にCalibrationを必ず行いたい場合に「Required」を設定する。他の設定はデフォルト設定を使用する「Printer’s Default」、なにもしない「None」である。
ジョブチケットのCalibrationに「Required」を設定してジョブをコントローラに送信するとコントローラは内部のRAM等に格納されているジョブ印刷の履歴情報とキャリブレーション実施日時情報を用いて、前のジョブの印刷終了時間→プリンタキャリブレーション実施時間→コントローラキャリブレーションの実施時間の順序関係が成立しているときのみ印刷を開始する。この順が満たされている場合、最近プリンタのキャリブレーションが行なわれた後の良好な状態でコントローラのキャリブレーションが行なわれたことがわかる。上記の関係が満たされない場合には印刷ジョブ管理にキャリブレーションを行わないと印刷ができない旨がジョブ情報としてクライアントPCのモニタ上に表示される。
(第4の実施例)
これまでの説明では、キャリブレーションを確実に実行することで最適な色再現をできるようにしてきたが、印刷システムとして求めれる色再現の性能、コストパフォーマンスなどによってはキャリブレーションを頻繁に行うのが必ずしもベストではないケースもある。そのような場合には、これまで説明してきたキャリブレーション実施日時の情報を用いて、キャリブレーションの実行を促すのではなく、キャリブレーション実施日時からの期間に応じた暫定的なキャリブレーションデータを適用することでとりあえずの色再現を保つようにすることも可能である。
これまでの説明では、キャリブレーションを確実に実行することで最適な色再現をできるようにしてきたが、印刷システムとして求めれる色再現の性能、コストパフォーマンスなどによってはキャリブレーションを頻繁に行うのが必ずしもベストではないケースもある。そのような場合には、これまで説明してきたキャリブレーション実施日時の情報を用いて、キャリブレーションの実行を促すのではなく、キャリブレーション実施日時からの期間に応じた暫定的なキャリブレーションデータを適用することでとりあえずの色再現を保つようにすることも可能である。
以上説明してきたように、印刷システムのキャリブレーション状況を正確に把握することで、印刷禁止、警告、プリンタの選択などの処理が可能になり、正確な色再現を所望するユーザの要望に応えられるという効果を提供できる。
(他の実施例)
また、上記実施形態では、ネットワークを構成するハードウェア等が含まれるものの、各データ処理を順次実施するソフトウェアでも実現できるものである。即ち、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または、記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または、CPUやMPU)が、記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行することによっても達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が、上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶しはCD、MD、メモリカード、MO等のさまざまな記憶媒体に書き込み可能である。
また、上記実施形態では、ネットワークを構成するハードウェア等が含まれるものの、各データ処理を順次実施するソフトウェアでも実現できるものである。即ち、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または、記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または、CPUやMPU)が、記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行することによっても達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が、上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶しはCD、MD、メモリカード、MO等のさまざまな記憶媒体に書き込み可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって、上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって、上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
Claims (13)
- 画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段で生成された画像を出力媒体上に形成する画像形成手段とを有する画像処理装置において、
前記画像生成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記画像形成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間から前記画像処理装置のキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定手段と、
前記システムキャリブレーション状態判定手段の判定に基づいてキャリブレーション状態の警告を行うキャリブレーション警告手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記キャリブレーション警告手段は前記画像に応じたプリントジョブを送信してきたコンピュータ上に警告を通知して、印刷をキャンセルすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記キャリブレーション警告手段は、前記画像に応じたプリントジョブを送信してきた前記コンピュータ上に警告を通知するともに、画像形成装置の管理者にも警告を通知し、印刷をキャンセルすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 画像データから画像を生成する画像生成装置と、
前記画像生成装置で生成された画像を出力媒体上に形成する少なくとも1台以上の画像形成装置とを有する画像処理システムであって、
前記画像生成装置は第一のキャリブレーション手段を有し、前記画像形成装置は第二のキャリブレーション手段を有し、
前記第一のキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第二のキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間から前記画像処理システムのキャリブレーション状態を判定するキャリブレーション状態判定手段と、
前記キャリブレーション状態判定手段の判定に基づいて前記画像生成装置のキャリブレーション状態の警告を行うキャリブレーション警告手段とを有することを特徴とする画像処理システム。 - 前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と前記第二キャリブレーション実行時間通知手段はネットワークを介してキャリブレーション時間を通知することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の画像形成装置システム。
- 前記キャリブレーション状態判定手段はネットワークを介して少なくとも1台以上の前記画像形成装置のキャリブレーション状態を判定することを特徴とする請求項4項記載の画像形成装置システム。
- 画像データから画像を生成するネットワークに接続された少なくとも1台以上の画像生成装置と、
前記画像生成装置で生成された画像を出力媒体上に形成する少なくとも1台以上の画像形成装置を有する画像形成装置システムにおいて、
前記画像生成装置は第一のキャリブレーション手段を有し、前記画像形成装置は第二のキャリブレーション手段を有し、
前記第一のキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第二のキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間から前記画像処理システムのキャリブレーション状態を判定するキャリブレーション状態判定手段と、
前記キャリブレーション状態判定手段の判定に基づいてプリントを行なう画像形成装置を選択する選択手段とを有することを特徴とする画像処理システム。 - 前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と前記第二キャリブレーション実行時間通知手段はネットワークを介してキャリブレーション時間を通知することを特徴とする請求項7項記載の画像処理システム。
- 画像データから画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段で生成された画像を出力媒体上に形成する画像形成手段とからなる画像処理システムにおいて、
前記画像生成手段は第一のキャリブレーション手段を有し、前記画像形成手段は第二のキャリブレーション手段を有し、
前記第一のキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第二のキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間からシステムのキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定手段と、
前記画像生成手段で生成した画像を管理する画像管理手段と
前記システムキャリブレーション状態判定手段の判定結果により前記画像管理手段に管理された画像を形成する画像形成手段を制限する画像形成手段制限手段とを有することを特徴とする画像処理システム。 - 前記画像形成手段制限手段は最後に画像形成を行ったあとで前記第一のキャリブレーション、前記第二のキャリブレーションを順番に実行している場合のみ画像形成を許可することを特徴とする請求項9項記載の画像処理システム。
- 画像データから画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段で生成された画像を出力媒体上に形成する画像形成手段とからなる画像処理システムにおいて、
前記画像生成手段は第一のキャリブレーション手段を有し、前記画像形成手段は第二のキャリブレーション手段を有し、
前記第一のキャリブレーションを実行した時間を通知する第一キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第二のキャリブレーションを実行した時間を通知する第二キャリブレーション実行時間通知手段と、
前記第一キャリブレーション実行時間通知手段と第二キャリブレーション実行時間通知手段から取得したキャリブレーション実行時間からシステムのキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定手段と、
前記判定されたシステムキャリブレーション状態に応じて、あらかじめ用意されたキャリブレーションデータを適用するキャリブレーションデータ適用手段とを有することを特徴とする画像処理システム。 - 画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段で生成された画像を出力媒体上に形成する画像形成手段とを有する画像処理装置における処理方法において、
前記画像生成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知し、
前記画像形成手段におけるキャリブレーションを実行した時間を通知し、
前記画像生成手段におけるキャリブレーションを実行した時間と前記画像形成手段におけるキャリブレーションを実行した時間から前記画像処理装置のキャリブレーション状態を判定するシステムキャリブレーション状態判定し、
前記システムキャリブレーション状態判定手段の判定に基づいてキャリブレーション状態の警告を行うことを特徴とする画像処理装置における処理方法。 - 請求項12の画像処理装置の処理方法を実現するためのプリグラム。
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JP2004044728A JP2005236772A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 画像処理装置おける処理方法、画像処理装置、プログラム |
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