JP2020042218A - 画像形成装置およびプログラム - Google Patents

画像形成装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020042218A
JP2020042218A JP2018171171A JP2018171171A JP2020042218A JP 2020042218 A JP2020042218 A JP 2020042218A JP 2018171171 A JP2018171171 A JP 2018171171A JP 2018171171 A JP2018171171 A JP 2018171171A JP 2020042218 A JP2020042218 A JP 2020042218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
control unit
chart
output
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018171171A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7159725B2 (ja
Inventor
佳苗 長澤
Kanae Nagasawa
佳苗 長澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2018171171A priority Critical patent/JP7159725B2/ja
Publication of JP2020042218A publication Critical patent/JP2020042218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7159725B2 publication Critical patent/JP7159725B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

【課題】装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶している場合、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間をそれぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮する。【解決手段】システム制御部32は、自装置の機能の調整を行うための補正用チャート画像を記憶する。画像出力制御部38は、画像出力機能の調整を行うための補正用チャート画像を記憶する。システム制御部32は、総合画質調整指示のように、記憶している補正用チャート画像及び画像出力制御部38に記憶されている補正用チャート画像を用いる調整の実行が指示された場合、記憶している補正用チャート画像を出力するための印刷ジョブ及び画像出力制御部38に記憶されている補正用チャート画像を出力するための印刷ジョブを生成して画像出力制御部38に対して連続して順次送信する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、出力画像に異常が発生したページの画像特徴を用いて、複数の診断チャートの中から1または複数のチャートを選択して出力するようにした画像形成装置が開示されている。
特開2015−167302号公報
本発明の目的は、装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶しているような構成の場合に、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間を、それぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮することが可能な画像形成装置およびプログラムを提供することである。
[画像形成装置]
請求項1に係る本発明は、自装置の機能の調整を行うための第1チャート画像を記憶し、装置全体の動作を制御する装置制御部と、
用紙上に画像を出力する画像出力部と、
前記画像出力部における画像出力機能の調整を行うための第2チャート画像を記憶し、前記装置制御部からの指示を受けて前記画像出力部の制御を行う画像出力制御部と、
利用者からの指示を受け付ける指示受付部と、を備え、
前記装置制御部は、前記指示受付部により前記第2チャート画像のみを用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、第2チャート画像の出力を指示する出力指示を前記画像出力制御部に対して行い、前記指示受付部により前記第1及び第2チャート画像を用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、記憶している前記第1チャート画像を出力するための第1の印刷処理命令および前記第2チャート画像を前記画像出力部から出力するための第2の印刷処理命令を生成して、前記画像出力制御部に対して連続して順次送信する画像形成装置である。
請求項2に係る本発明は、前記装置制御部が、未実行の印刷処理命令が存在する場合には、前記画像出力部における画像形成機構の動作を停止しないよう前記画像出力制御部の制御を行う請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本発明は、前記画像形成機構が感光体ドラムであり、
前記装置制御部は、未実行の印刷処理命令が存在する場合には、前記画像出力部における前記感光体ドラムの回転動作を停止しない、又は前記感光体ドラムの回転数を減少しないよう前記画像出力制御部の制御を行う請求項2記載の画像形成装置である。
請求項4に係る本発明は、前記第2の印刷処理命令が、白紙画像に前記第2チャート画像を上書きして前記画像出力部から出力する印刷処理を実行する内容の印刷処理命令である請求項1から3のいずれか記載の画像形成装置である。
請求項5に係る本発明は、前記画像出力制御部が、前記装置制御部から前記第2の印刷処理命令を受信した場合、当該第2の印刷処理命令に含まれる白紙画像上に、記憶していた第2チャート画像を上書きして、第2チャート画像が上書きされた画像を前記画像出力部から出力するよう制御する請求項4記載の画像形成装置である。
請求項6に係る本発明は、前記画像出力制御部が、前記装置制御部から第2チャート画像の出力を指示する出力指示を受信した場合、記憶していた前記第2チャート画像を前記画像出力部から出力するよう制御する請求項1記載の画像形成装置である。
請求項7に係る本発明は、前記装置制御部が、実行された処理命令の処理結果の履歴を表示部に表示する際に、前記第1チャート画像を出力するための前記第1の処理命令の処理結果の履歴と前記第2チャート画像を出力するための前記第2の処理命令の処理結果の履歴とを、1つの履歴として纏めて表示するよう制御する請求項1から6のいずれか記載の画像形成装置である。
[プログラム]
請求項8に係る本発明は、自装置の機能の調整を行うための第1チャート画像を記憶し装置全体の動作を制御する装置制御部が、利用者からの指示を受け付ける指示受付部により、用紙上に画像を出力する画像出力部における画像出力機能の調整を行うための第2チャート画像のみを用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、第2チャート画像の出力を指示する出力指示を、前記第2チャート画像を記憶し前記装置制御部からの指示を受けて前記画像出力部の制御を行う画像出力制御部に対して行うステップと、
前記装置制御部が、前記指示受付部により前記第1及び第2チャート画像を用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、記憶している前記第1チャート画像を出力するための第1の印刷処理命令および前記第2チャート画像を前記画像出力部から出力するための第2の印刷処理命令を生成して、前記画像出力制御部に対して連続して順次送信するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶しているような構成の場合に、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間を、それぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶しているような構成の場合に、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間を、それぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶しているような構成の場合に、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間を、それぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、装置制御部から画像出力制御部に印刷処理命令を送信することにより、画像出力制御部に記憶されている第2チャート画像を画像出力部から出力させることが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、装置制御部から画像出力制御部に印刷処理命令を送信することにより、画像出力制御部に記憶されている第2チャート画像を画像出力部から出力させることが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶しているような構成の場合に、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間を、それぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、複数の異なる機能の調整を同時に実行したことを、ユーザが把握することが可能な画像形成装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、装置全体の動作を制御する装置制御部と、画像出力部の制御を行う画像出力制御部とがそれぞれ、チャート画像を記憶しているような構成の場合に、複数のチャート画像を一括して印刷する際に必要となる時間を、それぞれのチャート画像を異なる処理により印刷する場合と比較して短縮することが可能なプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態の画像形成システムのシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。 画像形成装置10に設けられている調整機能の一覧を示す図である。 自動階調補正用チャート(コピー用)41の一例を示す図である。 自動階調補正用チャート(プリント用)42の一例を示す図である。 面内ムラ補正用チャート1(CMYK色)43a、面内ムラ補正用チャート2(RGB色)43bの一例を示す図である。 点筋補正用チャート1(KC色)44a、点筋補正用チャート2(MY色)44bの一例を示す図である。 LPH周期補正用チャート1(KC色)45a、LPH周期筋補正用チャート2(MY色)45bの一例を示す図である。 ユーザが画像形成装置10の操作パネル51に表示された「総合画質調整」ボタンを操作する際の様子を説明するための図である。 ユーザが「総合画質調整」ボタンを操作して総合画質調整の実行を選択した場合の画像形成装置10の動作を説明するためのフローチャートである。 総合画質調整実行時に出力される補正用チャート画像の一覧を示す図である。 総合画質調整が行われる場合に、6枚の補正用チャート画像を印刷する際の動作を説明するためのシーケンスチャートである。 白紙画像に上書きすることにより補正用チャートが生成される様子を説明するための図である。 印刷ジョブが連続して処理される様子を説明するための図である。 総合画質調整を行った際のジョブ履歴レポートを出力した場合のジョブ履歴出力例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の画像形成システムのシステム構成を示す図である。
本発明の一実施形態の画像形成システムは、図1に示されるように、ネットワーク30により相互に接続された画像形成装置10、および端末装置20により構成される。端末装置20は、印刷データを生成して、ネットワーク30経由にて生成した印刷データを画像形成装置10に対して送信する。画像形成装置10は、端末装置20から送信された印刷データを受け付けて、印刷データに応じた画像を用紙上に出力する。なお、画像形成装置10は、印刷(プリント)機能、スキャン機能、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる装置である。
次に、本実施形態の画像形成システムにおける画像形成装置10のハードウェア構成を図2に示す。
画像形成装置10は、図2に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置13、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置15、スキャナ16、プリントエンジン17を有する。これらの構成要素は、制御バス18を介して互いに接続されている。
プリントエンジン17は、帯電、露光、現像、転写、定着などの工程を経て印刷用紙等の記録媒体上に画像を印刷する。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、画像形成装置10の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図3は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像形成装置10は、図3に示されるように、指示受付部31と、装置全体の動作を制御するシステム制御部(装置制御部)32と、表示部34と、描画処理部35と、画像読取部36と、画像出力装置37とを備えている。
そして、画像出力装置37には、印刷用紙等の記録媒体上に画像を出力する画像出力部39と、この画像出力部39の動作を制御するための画像出力制御部38とが設けられている。
そして、システム制御部32には、自装置の機能の調整を行うための補正用チャート画像を格納する補正用チャート画像格納部33が設けられている。つまり、システム制御部32は、自装置の機能の調整を行うための補正用チャート画像を記憶し、装置全体の動作を制御している。
そして、画像出力制御部38には、画像出力部39における画像出力機能の調整を行うための補正用チャート画像を格納する補正用チャート画像格納部40が設けられている。そして、画像出力制御部38は、システム制御部32による制御に基づいて画像出力部39に対する画像出力の制御を行っている。つまり、画像出力制御部38は、画像出力部39における画像出力機能の調整を行うための補正用チャート画像を記憶し、システム制御部32からの指示を受けて画像出力部38の制御を行っている。
指示受付部31は、ユーザ(利用者)からの指示を受け付ける。
表示部34は、システム制御部32による制御に基づいて、ユーザに対して各種情報を表示する。
描画処理部35は、システム制御部32による制御に基づいて、印刷指示を受けた画像を画像出力部39に出力するためのラスタ形式の画像に変換するような描画処理を行っている。
画像読取部36は、セットされた原稿をスキャンすることにより読み取って画像データを取得する。
ここで、画像形成装置10には、画像出力部39の出力特性や画像読取部36の読取特性等が経年変化した場合に、これらの経年変化を修正して、所望の特性となるような各種調整機能が設けられている。
画像形成装置10に設けられている調整機能の一覧を図4に示す。図4に示されるように、画像形成装置10には、自動階調補正機能(コピー)、自動階調補正機能(プリント)、面内ムラ補正機能、点筋補正機能、LPH(Led Print Head)周期筋補正機能という5つの調整機能が設けられている。
そして、これらの調整機能を実行する場合には、それぞれの調整機能毎に予め用意された補正用チャート画像を画像出力部39から印刷し、印刷された補正用チャート画像を画像読取部36により読み取り、読み取られた補正用チャート画像を解析することにより各種特性の調整が行われるようになっている。
例えば、図4に示されるように、自動階調補正(コピー)を実行する場合には、自動階調補正用チャート(コピー用)が用いられる。同様に、自動階調補正(プリント)を実行する場合には、自動階調補正用チャート(プリント用)が用いられる。
また、面内ムラ補正を行う場合には、面内ムラ補正用チャート1(CMYK色)、面内ムラ補正用チャート2(RGB色)という2枚のチャート画像が用いられる。同様に、点筋補正を行う場合には、点筋補正用チャート1(KC色)、点筋補正用チャート2(MY色)という2枚のチャート画像が用いられる。また、LPH周期筋補正を行う場合には、LPH周期筋補正用チャート1(KC色)、LPH周期筋補正用チャート2(MY色)という2枚のチャート画像が用いられる。
このような補正用チャート画像の一例を図5〜図9に示す。図5では、コピーの際の階調補正を行うための自動階調補正用チャート(コピー用)41が一例として示されている。また、図6では、プリントの際の階調補正を行うための自動階調補正用チャート(プリント用)42が一例として示されている。
また、図7では、面内ムラ補正を行う際に用いられる面内ムラ補正用チャート1(CMYK色)43a、面内ムラ補正用チャート2(RGB色)43bが一例として示されている。
また、図8では、点筋補正を行う際に用いられる点筋補正用チャート1(KC色)44a、点筋補正用チャート2(MY色)44bが一例として示されている。
さらに、図9では、LPH周期筋補正を行う際に用いられるLPH周期補正用チャート1(KC色)45a、LPH周期筋補正用チャート2(MY色)45bが一例として示されている。
上記のような各種補正を実行する場合には、このような補正用チャートが画像読取部36により読取られ、それぞれの補正用チャートにおけるパッチ画像等の濃度値を用いて描画処理部35において用いられるLUT(Look Up Table)等の各種パラメータの値を変更することにより階調補正を含む各種特性の補正が行われる。
ここで、上記の図5〜図9に示したそれぞれの補正用チャートは、システム制御部32内の補正用チャート画像格納部33、または画像出力制御部40内の補正用チャート画像格納部40のいずれかに格納されている。
例えば、図4に示すように、自動階調補正用チャート(コピー用)41、自動階調補正用チャート(プリント用)42、点筋補正用チャート1(KC色)44a、点筋補正用チャート1(MY色)44bはシステム制御部32内の補正用チャート画像格納部33において記憶されている。
また、図4に示すように、面内ムラ補正用チャート1(CMYK色)43a、面内ムラ補正用チャート2(RGB色)43b、LPH周期補正用チャート1(KC色)45a、LPH周期筋補正用チャート2(MY色)45bは画像出力制御部38内の補正用チャート画像格納部40において記憶されている。
このようにそれぞれの補正用チャートの格納場所が異なる理由について説明する。本来であれば、システム制御部32が全ての補正用チャート画像を記憶するようにして、ある補正機能の実行が指示された場合には記憶している補正用チャートを印刷するような印刷ジョブを生成して画像出力制御部38に送信するようにすれば良い。
しかし、画像出力装置37が複数の機種で共用されるような場合や、画像出力装置37単独で他社に外販されて他社の装置において使用される場合もある。そのような場合には、画像出力装置37単体で補正用チャートを印刷することができた方がシステム制御部32側で補正用チャートを用意する必要がないため画像出力装置37としての使い勝手が良い。
しかし、コピー時の階調特性は、画像出力部39における出力特性だけでなく画像読取部36における読取特性の経年変化による影響を受けるため、全ての補正用チャート画像を画像出力制御部38に記憶するようにすることもできない。
その結果、本実施形態の画像形成装置10では、システム制御部32と画像出力制御部38のそれぞれにおいてそれぞれ異なる補正機能を行うための補正用チャートがそれぞれ記憶されているような構成となっている。
そして、上記で説明したような5つの補正機能はそれぞれ単独で実行可能となっており、システム制御部32が記憶している補正用チャートを印刷して補正機能を実行する際には、システム制御部32がこの補正用チャートを印刷するための印刷ジョブ(印刷処理命令)を生成して画像出力制御部38に送信することにより、画像出力部39において補正用チャートの印刷が行われる。
また、画像出力制御部38に記憶されている補正用チャートを印刷して補正機能を実行する際には、システム制御部32から画像出力制御部38に対して補正用チャートを印刷するような出力指示が行われる。そして、システム制御部32からの出力指示を受け取った画像出力制御部38が、補正用チャート格納部40に格納されている補正用チャート画像を読み出して画像出力部39に出力することにより補正用チャートの印刷が行われる。
そして、このような補正機能をそれぞれ単独でしか実行できない場合、印刷画像の品質が良くないと感じたユーザがどの補正機能を実行すれば良いのか分からず、全ての補正機能を実行しようとすると、補正用チャートの出力、出力された補正用チャートの読み取り等の操作を複数回繰り返さなければならない。
そのため、本実施形態の画像形成装置10では、これらの補正機能を同時に一括して行うための総合画質調整機能が設けられている。
この総合画質調整機能を実行しようとするユーザは、図10に示すように、画像形成装置10の操作パネル51に表示された「総合画質調整」ボタンを操作して実行指示を行うだけで、上記で説明した5つの補正機能を同時に一括して実行することができる。
なお、図10に示した操作パネル51において、「自動階調補正(コピー)」、「自動階調補正(プリント)」、「面内ムラ補正」、「LPH周期筋補正」、「点筋補正」のいずれかのボタンが操作された場合には、ボタンが操作された補正機能が単独で実行されることになる。
次に、図10の操作パネル51においてユーザが「総合画質調整」ボタンを操作して総合画質調整の実行を選択した場合の画像形成装置10の動作について図11のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが「総合画質調整」ボタンを操作して総合画質調整の実行を選択して指示受付部31が、総合画質調整の実行指示を受け付けた場合(ステップS101)、システム制御部32は、総合画質調整を行うための補正用チャート画像を画像出力部39から出力するような制御を行う(ステップS102)。
ここで、総合画質調整実行時に出力される補正用チャート画像の一覧を図12に示す。
総合画質調整では、自動階調補正(コピー)、自動階調補正(プリント)、面内ムラ補正、LPH周期筋補正、点筋補正という5つの補正機能が同時に一括して実行される。
なお、図12に示すように、LPH周期筋補正と点筋補正では同内容の補正用チャート画像が用いられるため、ここでは、LPH周期筋補正用チャート1、2、により点筋補正用チャート1、2を代用する。そのため、総合画質調整実行時には、自動階調補正用チャート(コピー)、自動階調補正用チャート(プリント)、面内ムラ補正用チャート1、2、LPH周期筋補正用チャート1、2の合計6枚の補正用チャート画像が印刷されることになる。
そして、画像出力部39から印刷された6枚の補正用チャート画像が画像読取部36においてスキャンされ(ステップS103)、スキャンされた補正用チャート画像に基づいて各種画質パラメータが算出されて各種自動調整が一括して実行される(ステップS104)。
ここで、システム制御部32は、上記でも説明したように、指示受付部31により画像出力制御部38に記憶されている補正用チャート画像のみを用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、その補正用チャート画像の出力を指示する出力指示を画像出力制御部38に対して行う。
そして、画像出力制御部38は、システム制御部32から補正用チャート画像の出力を指示する出力指示を受信した場合、記憶していた補正用チャート画像を画像出力部39から出力するよう制御する。
しかし、システム制御部32は、総合画質調整指示のように、指示受付部31により画像出力制御部38に記憶されている補正用チャート画像及びシステム制御部32に記憶されている補正用チャート画像の両方の補正用チャート画像を用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、補正用チャート画像格納部33に格納して記憶している補正用チャート画像を出力するための印刷ジョブ(印刷処理命令)および画像出力制御部38に記憶されている補正用チャート画像を画像出力部29から出力するための印刷ジョブを生成して、画像出力制御部38に対して連続して順次送信する。
そして、システム制御部32は、未実行の印刷ジョブが存在する場合には、画像出力部39における画像形成機構の動作を停止しないよう画像出力制御部38の制御を行う。具体的には、システム制御部32は、未実行の印刷ジョブが存在する場合には、画像出力部39における感光体ドラムの回転動作を停止しない、又は感光体ドラムの回転数を減少しないよう画像出力制御部38の制御を行う。
画像出力部39では、1つの印刷ジョブを単独で実行する際には、感光体ドラムの回転動作を開始して所定の回転数に達すると印刷処理を実行し、印刷処理が完了すると回転ドラムの回転数を減少(サイクルダウン)させて最後には回転動作を停止させて待機状態となるようなっている。
そして、画像出力部39では、感光体ドラムの回転数を減少又は回転動作を停止させた後に再度印刷処理を実行するためには回転数を増加させたり、回転動作を開始したりする必要がある。
そのため、複数枚の補正用チャート画像を印刷する場合に、システム制御部32および画像出力制御部38がそれぞれ別々に補正用チャート画像を出力するようにしたのでは、全ての補正用チャート画像の印刷が完了するまでに感光体ドラムの回転数の減少が発生してしまう可能性がある。
そして、このよう感光体ドラムの回転数の減少が発生した場合、補正用チャート画像の印刷処理を開始してから全ての補正用チャート画像の印刷が完了するまでの時間は、感光体ドラムの回転数を所定の回転数に維持したまま全ての補正用チャート画像の印刷処理を行った場合と比較して長くなってしまう。
また、感光体ドラムの回転数の増減を繰り返すことにより、各種消耗部品の寿命を縮めてしまい部品交換の発生頻度を増加させてしまうという恐れもある。
そのため、本実施形態の画像形成装置10では、システム制御部32において記憶されている補正用チャート画像と画像出力制御部38において記憶されている補正用チャート画像の両方の補正用チャート画像を、システム制御部32から画像出力制御部38に対して送信される印刷ジョブの形式で印刷するようにし、それらの印刷ジョブを連続して順次送信することにより感光体ドラムの回転数を減少させることなく全ての補正用チャート画像の印刷が行われるようにしている。
そして、画像出力制御部38において記憶されている補正用チャート画像を印刷するための印刷ジョブとして、白紙画像に補正用チャート画像を上書き(オーバレイ)して画像出力部39から出力する印刷処理を実行する内容の印刷ジョブを用いるようにしている。
ここで白紙画像(無画像)とは、印刷を指示する濃度値が全て0の画像のことであり、具体的にはCMYKの全ての濃度値が0の画像のことを意味する。
画像出力制御部38は、システム制御部から上記のような印刷ジョブを受信した場合、その印刷ジョブに含まれる白紙画像上に、記憶している補正用チャート画像を上書きして、補正用チャート画像が上書きされた画像を画像出力部39から出力するよう制御する。
本実施形態では、総合画質調整が行われる際には、全ての補正用チャート画像を出力する際に印刷ジョブの形式でシステム制御部32から画像出力制御部38に対して印刷指示が行われる。
そのため、システム制御部32では、補正用チャート画像の印刷履歴を把握することができ、実行された各種ジョブの処理結果の履歴を表示部34に表示したり、履歴を用紙上に出力したりする際に、履歴情報に画像出力制御部38内に記憶されている補正用チャート画像を出力するための印刷ジョブの処理結果の履歴を含めることができる。さらに、システム制御部32は、この際にシステム制御部32内に記憶されている補正用チャート画像を出力するための印刷ジョブの処理結果の履歴と、画像出力制御部38内に記憶されている補正用チャート画像を出力するための印刷ジョブの処理結果の履歴とを、1つの履歴として纏めて表示するよう制御するようにしてもよい。
次に、上記で説明したような総合画質調整が行われる場合に、6枚の補正用チャート画像を印刷する際の動作を図13のシーケンスチャートを参照して説明する。
先ず、指示受付部31がユーザによる総合画質調整の選択を受け付けると(ステップS201)、その選択結果がシステム制御部32に送信される(ステップS202)。
すると、システム制御部32は、補正用チャート画像格納部33に格納されている自動階調補正用チャート(コピー用)41の画像データを読み出して、その補正用チャート画像を印刷するための印刷ジョブを生成する(ステップS203)。そして、システム制御部32が、生成した印刷ジョブを画像出力制御部38に送信することにより(ステップS204)、画像出力制御部38は、画像出力部39に対して自動階調補正用チャート(コピー用)41を出力するような画像出力指示を行う(ステップS205)。
また、システム制御部32は、補正用チャート画像格納部33に格納されている自動階調補正用チャート(プリント用)42の画像データを読み出して、その補正用チャート画像を印刷するための印刷ジョブを生成する(ステップS206)。そして、システム制御部32が、生成した印刷ジョブを画像出力制御部38に送信することにより(ステップS207)、画像出力制御部38は、画像出力部39に対して自動階調補正用チャート(プリント用)42を出力するような画像出力指示を行う(ステップS208)。
次に、システム制御部32は、白紙画像データと、この白紙画像に面内ムラ補正用チャート画像(CMYK)を上書きするオーバレイ指示を含む印刷ジョブを生成する(ステップS209)
そして、システム制御部32が、生成した印刷ジョブを画像出力制御部38に送信することにより(ステップS210)、画像出力制御部38は、補正用チャート画像格納部40から面内ムラ補正用チャート画像(CMYK)の画像データを読み出して、白紙画像の上に面内ムラ補正用チャート画像(CMYK)を上書するオーバレイ処理を実行する(ステップS211)。そして、画像出力制御部38は、画像出力部39に対して白紙画像の上に面内ムラ補正用チャート画像(CMYK)を上書することにより得られた面内ムラ補正用チャート(CMYK)43aを出力するような画像出力指示を行う(ステップS212)。
そして、同様の処理が繰り返され、面内ムラ補正用チャート(RGB)43b、LPH周期筋補正用チャート(KC)45a、LPH周期筋補正用チャート(MY)45bを出力するような画像出力指示が画像出力制御部38から画像出力部39に対して行われる(ステップS213〜S224)。
次に、図13において説明した、白紙画像に上書きすることにより補正用チャートが生成される様子について図14を参照して説明する。
図14に示すように総合画質調整が実行される際には、画像出力制御部38の補正用チャート画像格納部40に格納されている補正用チャートを印刷する際には、システム制御部32から画像出力制御部38には、白紙画像とこの白紙画像上に補正用チャート画像を上書きするようなオーバレイ指示を含む印刷ジョブが送信される。
そのため、画像出力制御部38では、システム制御部32からの印刷ジョブを受信すると、この印刷ジョブに含まれるオーバレイ指示に基づいて、補正用画像データを補正用チャート画像格納部40から読み出して白紙画像上に上書きすることにより、面内ムラ補正用チャート43a、43b、LPH周期筋補正用チャート45a、45bの印刷データを生成して画像出力部39に対して画像出力指示を行う。
そして、総合画質調整が行われる際の補正用チャートを印刷するための印刷指示は、システム制御部32から画像出力制御部38に対して連続して送信される。そのため、図15に示すように、1つの補正用チャートの印刷処理が完了する前に次の印刷処理が実行され画像出力部39においてサイクルダウンを発生させることなく6枚全ての補正用チャートの印刷処理が実行される。
最後に、上述したような総合画質調整を行った際にジョブ履歴レポートを出力した場合のジョブ履歴出力例を図16に示す。
図16では、総合画質調整を行うために6枚の補正用チャート画像が印刷された履歴が1つのジョブ履歴81として纏まって表示されているのが分かる。
10 画像形成装置
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース(IF)
15 ユーザインタフェース(UI)装置
16 スキャナ
17 プリントエンジン
18 制御バス
20 端末装置
30 ネットワーク
31 指示受付部
32 システム制御部(装置制御部)
33 補正用チャート画像格納部
34 表示部
35 描画処理部
36 画像読取部
37 画像出力装置
38 画像出力制御部
39 画像出力部
40 補正用チャート画像格納部
41 自動階調補正用チャート(コピー用)
42 自動階調補正用チャート(プリント用)
43a、43b 面内ムラ補正用チャート
44a、44b 点筋補正用チャート
45a、45b LPH周期筋補正用チャート
51 操作パネル
81 ジョブ履歴

Claims (8)

  1. 自装置の機能の調整を行うための第1チャート画像を記憶し、装置全体の動作を制御する装置制御部と、
    用紙上に画像を出力する画像出力部と、
    前記画像出力部における画像出力機能の調整を行うための第2チャート画像を記憶し、前記装置制御部からの指示を受けて前記画像出力部の制御を行う画像出力制御部と、
    利用者からの指示を受け付ける指示受付部と、を備え、
    前記装置制御部は、前記指示受付部により前記第2チャート画像のみを用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、第2チャート画像の出力を指示する出力指示を前記画像出力制御部に対して行い、前記指示受付部により前記第1及び第2チャート画像を用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、記憶している前記第1チャート画像を出力するための第1の印刷処理命令および前記第2チャート画像を前記画像出力部から出力するための第2の印刷処理命令を生成して、前記画像出力制御部に対して連続して順次送信する
    画像形成装置。
  2. 前記装置制御部は、未実行の印刷処理命令が存在する場合には、前記画像出力部における画像形成機構の動作を停止しないよう前記画像出力制御部の制御を行う請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成機構が感光体ドラムであり、
    前記装置制御部は、未実行の印刷処理命令が存在する場合には、前記画像出力部における前記感光体ドラムの回転動作を停止しない、又は前記感光体ドラムの回転数を減少しないよう前記画像出力制御部の制御を行う請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記第2の印刷処理命令が、白紙画像に前記第2チャート画像を上書きして前記画像出力部から出力する印刷処理を実行する内容の印刷処理命令である請求項1から3のいずれか記載の画像形成装置。
  5. 前記画像出力制御部は、前記装置制御部から前記第2の印刷処理命令を受信した場合、当該第2の印刷処理命令に含まれる白紙画像上に、記憶していた第2チャート画像を上書きして、第2チャート画像が上書きされた画像を前記画像出力部から出力するよう制御する請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記画像出力制御部は、前記装置制御部から第2チャート画像の出力を指示する出力指示を受信した場合、記憶していた前記第2チャート画像を前記画像出力部から出力するよう制御する請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記装置制御部は、実行された処理命令の処理結果の履歴を表示部に表示する際に、前記第1チャート画像を出力するための前記第1の処理命令の処理結果の履歴と前記第2チャート画像を出力するための前記第2の処理命令の処理結果の履歴とを、1つの履歴として纏めて表示するよう制御する請求項1から6のいずれか記載の画像形成装置。
  8. 自装置の機能の調整を行うための第1チャート画像を記憶し装置全体の動作を制御する装置制御部が、利用者からの指示を受け付ける指示受付部により、用紙上に画像を出力する画像出力部における画像出力機能の調整を行うための第2チャート画像のみを用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、第2チャート画像の出力を指示する出力指示を、前記第2チャート画像を記憶し前記装置制御部からの指示を受けて前記画像出力部の制御を行う画像出力制御部に対して行うステップと、
    前記装置制御部が、前記指示受付部により前記第1及び第2チャート画像を用いた調整を実行する旨の指示が受け付けられた場合、記憶している前記第1チャート画像を出力するための第1の印刷処理命令および前記第2チャート画像を前記画像出力部から出力するための第2の印刷処理命令を生成して、前記画像出力制御部に対して連続して順次送信するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2018171171A 2018-09-13 2018-09-13 画像形成装置およびプログラム Active JP7159725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018171171A JP7159725B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 画像形成装置およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018171171A JP7159725B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 画像形成装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020042218A true JP2020042218A (ja) 2020-03-19
JP7159725B2 JP7159725B2 (ja) 2022-10-25

Family

ID=69798224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018171171A Active JP7159725B2 (ja) 2018-09-13 2018-09-13 画像形成装置およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7159725B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307990A (ja) * 2002-04-18 2003-10-31 Canon Inc 画像形成装置、状態移行制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2005091766A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム
JP2005236772A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Canon Inc 画像処理装置おける処理方法、画像処理装置、プログラム
JP2005277841A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007329929A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2014021137A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Sharp Corp 画像形成装置
JP2016053678A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法
JP2018075766A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 キヤノン株式会社 印刷システム、画像処理装置、キャリブレーション制御方法、及びプログラム
JP2018106614A (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像形成装置、画像形成システム、これらの制御方法、プログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307990A (ja) * 2002-04-18 2003-10-31 Canon Inc 画像形成装置、状態移行制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2005091766A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム
JP2005236772A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Canon Inc 画像処理装置おける処理方法、画像処理装置、プログラム
JP2005277841A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007329929A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2014021137A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Sharp Corp 画像形成装置
JP2016053678A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法
JP2018075766A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 キヤノン株式会社 印刷システム、画像処理装置、キャリブレーション制御方法、及びプログラム
JP2018106614A (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像形成装置、画像形成システム、これらの制御方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7159725B2 (ja) 2022-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100742047B1 (ko) 화상 처리 장치, 화상 처리 장치의 표시 제어 방법, 및 기록 매체
US8861022B2 (en) Image processing apparatus with preview display function, image processing method, and image processing program
US8184308B2 (en) Image forming apparatus, print control program, application program and printing system
JP2007065898A (ja) 印刷装置及びその制御方法、ジョブ処理方法、印刷システム、プログラム
JP2008110576A (ja) 印刷装置及びその印刷実行方法、並びに印刷実行のプログラム
JP2006252515A (ja) 設定管理装置、設定管理方法、設定管理プログラム
US20200110561A1 (en) Image processing apparatus, method of changing image color, and recording medium storing image color change program
JP2010072679A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、端末装置、印刷制御方法およびプログラム
US8891129B2 (en) Image forming apparatus having real-size preview function, method of controlling the same, and storage medium
JP4321640B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
JP2012011602A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム
JP7159725B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
JP6758928B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP2017073706A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム
JP4124078B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2008302648A (ja) 画像形成装置
JPH11143667A (ja) プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び画像形成装置
JP5346848B2 (ja) 画像形成装置および画像処理プログラム
JP2010274616A (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像形成装置及びプログラム
JP4881207B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
JP2005236772A (ja) 画像処理装置おける処理方法、画像処理装置、プログラム
US20200296247A1 (en) Information-processing device importing therein setting information stored in removable storage medium in accordance with setting instruction information stored therein together with setting information
JP2010147609A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
JP2022092814A (ja) 印刷システムおよびプリンタ
JP2022083527A (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20201102

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7159725

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150