JP3255070B2 - 乾燥用加熱ローラーを具備した輪転機 - Google Patents

乾燥用加熱ローラーを具備した輪転機

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JP3255070B2
JP3255070B2 JP02446597A JP2446597A JP3255070B2 JP 3255070 B2 JP3255070 B2 JP 3255070B2 JP 02446597 A JP02446597 A JP 02446597A JP 2446597 A JP2446597 A JP 2446597A JP 3255070 B2 JP3255070 B2 JP 3255070B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続紙に印刷を
施し、且つこの連続紙を処理する輪転機に関し、特に印
刷を施した後の連続紙を先ず加熱し、ついで冷却し、印
刷画像を形成するインキを連続紙上に安定させ、その
後、連続紙を処理することが可能であるようにした輪転
機に関する。
【0002】
【従来の技術】連続紙を使用する輪転機は、印刷に引き
続いて折り畳みや切断等、印刷後の処理まで行うのが一
般的であり、例えば「オフ輪印刷」(日本印刷新聞社1
990年10月20日第1版発行)の第11頁の図2−
1を該略図化した図4に示すように、給紙部、送出部
(併せて給紙装置)、印刷部(印刷装置)、乾燥部(乾
燥装置)、冷却部(冷却装置)、第1折機、第2折機
(併せて処理装置)によって構成されている。
【0003】そして、このような従来技術の輪転機の乾
燥装置は、前記「オフ輪印刷」第35頁左欄「4.乾燥
装置と冷却ローラ装置」の項の第11行乃至第12行に
記載されているように、「加熱による乾燥装置内でのイ
ンキ溶剤の蒸発」を図るもので、同書同頁右欄第5行乃
至第6行に記載されているように「現在は、熱風をノズ
ルからウエブに吹き付ける全熱風式の乾燥装置がほとん
どであ」る。
【0004】その構成は、例えば同書第36頁左欄第4
行乃至第39頁左欄第2行に説明及び図示されているよ
うに、又は実開平1−156933号全文明細書に記載
されているように、連続紙の比較的長い直線走行経路を
形成し、この走行経路を走行する連続紙の両面に熱風を
吹き付けるようにした複雑且つ大掛りな構造であり、前
記「オフ輪印刷」の第11頁図2−1、即ち図4に示さ
れているように印刷装置などに比較して極めて大きな装
置である。
【0005】又、実開昭63−106635号全文明細
書に開示されている従来技術の乾燥装置は、走行する連
続紙に表裏から接触するように設けられた加熱ローラー
と、該加熱ローラーの上流及び下流の各近傍を走行する
連続紙に表裏から熱風を吹き付けるノズルとが設けら
れ、加熱ローラーと熱風とによって連続紙を加熱する乾
燥装置である。このような乾燥装置を前記全熱風式の乾
燥装置と置換することも可能である。
【0006】この実開昭63−106635号全文明細
書に開示されている乾燥装置は、熱風のみによる加熱の
熱効率の悪さを改良しようとするものであるが、熱効率
を改良しようとする加熱ローラーと連続紙との接触が同
全文明細書にも記載されているように瞬時であり、加熱
ローラーによる連続紙の加熱効果は極めて小さく、結
局、加熱のための熱風を併用しなければならず、全熱風
式の乾燥装置と同様に、複雑且つ大掛かりな構造であ
り、印刷装置等に比較して極めて大きな装置である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術にお
ける熱風式の乾燥装置は大きな装置であるため、その乾
燥装置を具備した輪転機の設置には、広い空間スペース
を必要とする。又、上記の乾燥装置は複雑で且つ大掛か
りな構成であるため、製造コストが高く、その乾燥装置
を具備した輪転機の設置には、多くの費用を必要とす
る。
【0008】更に、上記の乾燥装置は連続紙の比較的長
い走行経路の全体に亘って極めて大量の熱風を循環させ
る必要があるため、大量のエネルギーを消費し、その乾
燥装置を具備した輪転機はランニングコストが嵩む。こ
の発明は、上記の従来の技術における熱風式の乾燥装置
に起因する輪転機の諸問題を解消し、省スペース化さ
れ、且つ製造コスト及びランニングコストが安価の輪転
機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の乾燥用加熱ロ
ーラーを具備した輪転機は、給紙装置、印刷装置及び処
理装置を具備し、印刷装置で画像が印刷された連続紙が
処理装置に向かって走行する走行経路中に、複数本の加
熱ローラーがインキの溶剤を蒸発させるべく設けられる
と共に、該加熱ローラーの下流に複数本の冷却ローラー
加熱によって軟化したインキ樹脂分を硬化するべく
けられており、加熱ローラー及び冷却ローラーは、冷却
ローラーが加熱ローラーに続くように配列されると共
に、いずれも隣りあうローラーが互いに接触しないで、
且つ大きく離隔しないように、隣りあうローラーの直径
の和より小さく且つこの和の二分の一より大きな距離だ
離れるように2列に配列され、しかも走行する連続紙
が上流側のローラーから下流側のローラーヘとジグザグ
状に順次経由するときに、加熱ローラー及び冷却ローラ
ーの外周面の少なくとも四分の一と接触してめぐるよう
な位置に設けられ、更に加熱ローラーを、その周速度が
冷却ローラーの周速度と相違するよう駆動可能である。
【0010】そして、加熱ローラーは、連続紙の走行速
度と相違する周速度で回転駆動されるように設けられて
いることが好ましい。加熱ローラーの一形式は、例え
ば、内部に交流電流が供給されるコイルを内蔵した円筒
体である。更に、加熱ローラーは、熱媒体が封入されて
いる互に連通する空洞部が壁肉内部に形成されているこ
とや外周面が粗面に形成されていることが好ましい。
【0011】
【作用】上記の輪転機においては、給紙装置の巻取紙か
ら引き出された連続紙は、走行経路に従って印刷装置を
通過し、加熱ローラー列及び冷却ローラー列の夫々にお
いて、各ローラー毎に外周面の少なくとも四分の一をめ
ぐって走行した後、走行経路に従って処理装置へ到る。
加熱ローラーの外周面は、そこに接触する連続紙の紙面
温度を所望の温度まで上昇し得る温度状態にされ、その
状態が維持されると共に、冷却ローラーの外周面は、そ
こに接触する連続紙の紙面温度を所望の温度まで下降し
得る温度状態にされ、その状態が維持される。
【0012】コイルが内蔵された円筒体である加熱ロー
ラーにおいては、電源からコイルに交流電流を供給する
と、コイルに対向した円筒体を通る磁束が発生し、円筒
体に誘導電流が誘起され、その結果、抵抗熱により円筒
体、即ち加熱ローラーは発熱する。従って、この加熱ロ
ーラーは、他の付帯設備を必要としないで、省スペース
性は極めて優れている。又、熱媒体をローラーの内外間
で循環させて加熱する方式でないので、熱媒体循環配管
の継手部分等からの熱媒体の漏洩の虞れが全くなく、保
守管理も殆ど不要である。更に、加熱ローラー自体が発
熱するので、熱損失が極めて少なく、熱エネルギーを効
率よく得ることができる。
【0013】そして、熱媒体が封入された空洞部が形成
されている場合には、加熱ローラーの周面に一層均一な
温度分布状態が得られる。加熱ローラーによって加熱さ
れて得られる連続紙の紙面温度は、印刷に使用するイン
キの溶剤を蒸発させるのに足りる温度である。又、冷却
ローラーによって加熱後に冷却されて得られる連続紙の
紙面温度は、前記加熱によって熱軟化したインキの樹脂
分の粘着性を低下させるのに足りる温度である。
【0014】以上の準備が終了した後、輪転機を印刷作
動させる。この作動により、連続紙は、走行張力を付与
され、給紙装置から折畳装置である処理装置まで走行す
る。走行により、連続紙は印刷装置を通過する際に、印
刷装置の印刷部で印刷が施され、加熱ローラーに到る。
【0015】加熱ローラーに到った連続紙は、加熱ロー
ラーに、その外周面の少なくとも四分の一に接触し、回
転駆動される加熱ローラーの周速度と略同じ走行速度
で、又は加熱ローラーの周速度と相対的に相違する走行
速度で走行される。そして、連続紙は、外周面の温度管
理がされた加熱ローラーの外周面に接触している間に加
熱ローラーによって適宜の温度に加熱され、印刷された
画像を形成するインキの溶剤は蒸発する。他方、加熱に
よりインキの樹脂分が熱軟化し粘着性が下らないので、
インキは紙面上で安定しないで他のものに付着し得る状
態にある。
【0016】連続紙は、回転駆動される加熱ローラーの
周速度と略同じ走行速度でなく、加熱ローラーの周速度
と相対的に相違する走行速度で走行させられる場合に
は、加熱ローラーの外周面と連続紙との間に滑りが生
じ、前記紙面上で安定していないインキが加熱ローラー
の外周面に付着することはない。
【0017】次いで、加熱ローラーを出た後、冷却ロー
ラーに到った連続紙は、冷却ローラーに、その外周面の
少なくとも四分の一に接触し、回転駆動される冷却ロー
ラーの周速度と略同じ走行速度で走行させられる。そし
て、連続紙は、外周面の温度管理がされた冷却ローラー
の外周面に接触している間に冷却ローラーによって冷却
され、印刷された画像を形成するインキの樹脂分が硬化
し粘着性が低下するので、インキは紙面上で安定し他の
ものに付着しなくなる。
【0018】更に冷却ローラーを出た後、処理装置に到
った連続紙は、処理装置により切断・折畳みが施され
て、処理装置から排出される。処理装置における処理
(切断・折畳み)において、更にはその後の排出・移送
等に際し、切断・折畳みを受ける連続紙又は切断・折畳
みを受けた印刷物が擦られたり、強く押されたりして
も、画像を形成するインキは、連続紙の紙面上又は印刷
物の紙面上に安定しており、他のものに付着する等の不
都合・不具合は生じない。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態における印
刷装置下流の紙走行経路に加熱ローラーを設けた輪転機
を図面に従って説明する。図1に示す輪転機は、新聞等
を印刷することが可能である大型のオフセット輪転機で
あり、両面四色印刷が可能である両面印刷装置11、片
面二色印刷が可能である2台の両面印刷装置12,1
2、これらの印刷装置11,12,12の夫々に連続紙
W,W,Wを供給するための3台の給紙装置13,1
3,13及び印刷装置11,12,12で画像が印刷さ
れた連続紙W,W,Wを切断して折畳み処理する折畳装
置である処理装置14を具備し、更に、印刷装置11で
画像が印刷された連続紙Wが処理装置14に向かって走
行する走行経路中に、加熱ローラー15,15,15,
15及びその下流の冷却ローラー16,16,16,1
6を具備している。
【0020】加熱ローラー15,15,15,15は、
隣りあうローラーが互いに接触しないで、且つ大きく離
隔しないように、例えば隣りあうローラーの中心がその
ローラーの直径の和より小さく、且つこの和の二分の一
より大きな適宜の距離だけ離れるように二列に配列さ
れ、冷却ローラー16,16,16,16は、前記加熱
ローラー15,15,15,15に続くように、しかも
加熱ローラー15,15,15,15と同様に、隣りあ
うローラーが互いに接触しないで、且つ大きく離隔しな
いように二列に配列され、いずれも駆動回転可能に設け
られている。
【0021】そして、図1に示されるように二列の加熱
ローラー列を形成する加熱ローラー15,15,15,
15及び冷却ローラー列を形成する冷却ローラー16,
16,16,16は、連続紙Wが二列のローラーの一方
から他方へ、他方から一方へと隣接するローラーの上流
側のローラーから下流側のローラーへとジグザグ状に順
次経由する場合に、加熱ローラー列及び冷却ローラー列
の各ローラー毎に外周面の少なくとも四分の一をめぐる
ような位置関係に配置されている。
【0022】図2に示す輪転機は、小型のオフセット輪
転機であり、片面三色印刷が可能である片面印刷装置2
1、両面単色印刷が可能である両面印刷装置22、これ
らの印刷装置21,22に連続紙Wを供給するための両
面単色印刷が可能である両面印刷装置22に併設された
給紙装置23、印刷装置21,22で画像が印刷された
連続紙Wを切断して折畳み処理する折畳装置である処理
装置24を具備し、更に、印刷装置21,22で画像が
印刷された連続紙Wが処理装置24に向かって走行する
走行経路中に、加熱ローラー15,15,15及びその
下流の冷却ローラー16,16を具備している。
【0023】加熱ローラー15,15,15は、隣りあ
うローラーが互いに接触しないで、且つ大きく離隔しな
いように、例えば隣りあうローラーの中心がそのローラ
ーの直径の和より小さく、且つこの和の二分の一より大
きな適宜の距離だけ離れるように配列され、冷却ローラ
ー16,16は、前記加熱ローラー15,15,15に
続くように、しかも加熱ローラー15,15,15と同
様に、隣りあうローラーが互いに接触しないで、且つ大
きく離隔しないように配列され、いずれも駆動回転可能
に設けられている。
【0024】そして、図2に示されるように加熱ローラ
ー15,15,15及び冷却ローラー16,16は、連
続紙Wが隣接するローラーの上流側のローラーから下流
側のローラーへとジグザグ状に順次経由する場合に、加
熱ローラー列及び冷却ローラー列の各ローラー毎に外周
面の少なくとも四分の一をめぐるような位置関係に配列
されている。
【0025】加熱ローラー15及びその下流に冷却ロー
ラー16の数及び配置は、上記の数及び配置に限らず、
この発明の目的に対応する適宜のものでよい。又、処理
装置14,24としては、図示の折畳装置ではなく、連
続紙W,W,Wを巻き取る巻取装置又は連続紙W,W,
Wをシート状に切断する切断装置等の適宜のものであっ
てもよい。
【0026】図1に示される輪転機1及び図2に示され
る輪転機2における加熱ローラー15,15・・・は、
適宜の伝動手段(例えば無段変速機等)又は適宜な歯数
比で設定された歯車列によって、その前後の紙引き機構
である回転体(図1の輪転機1及び図2の輪転機2にお
いては印刷装置11,22の印刷胴と冷却ローラー1
6)の周速度と相違する周速度で回転されるように駆動
伝動可能に設けてよい。
【0027】そのように設けることによって、加熱ロー
ラー15の周速度と前記前後の紙引き機構である回転体
の周速度に略整合する速度で走行する連続紙Wの走行速
度とを相対的に相違させることが可能であり、それによ
り、加熱において樹脂分が熱軟化したインキが加熱ロー
ラーの外周面へ付着しないようにして加熱ローラーが汚
れるのを防止することができる。
【0028】又、加熱ローラー15の外周面は、防錆及
びインキ付着防止のためにクロムで形成されている。更
に、加熱ローラー15の外周面は、インキが一層付着し
難いように、且つ連続紙と外周面との間に巻き込まれる
空気を効果的に排気するように、例えば、多孔質状にし
たクロム等の被覆、又はガラス等の微小なビースの被覆
等により粗面に形成してもよい。或いは、加熱ローラー
15の外周面は、インキが一層付着し難いように、テフ
ロン等で形成してもよい。
【0029】更に、加熱ローラー15には、ローラー内
部に加熱したオイル等の熱媒体を循環させるようにした
形式、ローラー内部に熱源となるヒーターを内蔵した形
式又はローラー自身を自己発熱させるようにした形式等
のものの使用が可能である。図3には、ローラー自身を
自己発熱させるようにした形式の加熱ローラーの概略構
成が例示されている。
【0030】例示された加熱ローラー150は下記のよ
うにして構成されている。円筒状芯体151の両端が夫
々のフレームF,F’から外方に突出し、且つブラケッ
トを介してフレームF,F’に固着されており、円筒状
芯体151の外周面に導線152aが巻き付けられてコ
イル152が形成され、コイル152の導線152aの
両端部は円筒状芯体151の内部を通して円筒状芯体1
51の一端から外部に伸び出して電源153に接続され
ている。
【0031】コイル152を囲繞して回転外筒154が
設けられおり、回転外筒154の一端は、内周面が円筒
状芯体151の一端の外周面に、外周面が一側のフレー
ムFに夫々回転自在に軸受けされ、回転外筒154の他
端は、内周面が円筒状芯体151の他端の外周面に、外
周面が他側のフレームF’に夫々回転自在に軸受けされ
ている。即ち回転外筒154は、固定側のコイル152
に対して回転自在である。そして回転外筒154の両端
は、円筒状芯体151と同様にフレームF,F’から外
方に突出しており、いずれか一方に伝動歯車155が取
り付けられている。
【0032】なお、コイル152は、円筒状芯体151
を軸方向に複数の領域に分割して各分割領域毎に独立さ
せて設けてもよい。この場合、各コイル毎に独立した電
力の供給及び制御が可能である構成であってもよい。こ
の構成においては、領域に対応した部分のみを発熱させ
ることが可能である。
【0033】特に好ましい形式として、回転外筒154
は、壁肉内部に互に連通する空洞部、例えば少なくとも
一端が円形溝によって連通された軸線方向と平行な多数
の空洞部156が形成され、空洞部156には適宜の熱
媒体が封入されている。又、冷却ローラー16は、ロー
ラー内部に常温以下に冷却した水等の冷却媒体を循環さ
せるようにした形式のもの等が使用され得る。
【0034】加熱ローラー15の外周面の温度管理は、
熱媒体の温度管理により行われるか、外周面の温度を検
出し、それに基づいてヒーター又は内蔵コイルへの供給
電力を制御することによって行われる。そして、冷却ロ
ーラー16の外周面の温度管理は、冷却媒体の温度管理
により行われる。
【0035】上記の印刷装置下流の紙走行経路に加熱ロ
ーラーを設けた輪転機の作用について説明する。図1に
示される輪転機1においては、給紙装置13の巻取紙W
Rから引き出された連続紙Wは、ガイドローラーG,G
・・・が形成する経路に従って案内され印刷装置11を
通過し、図示のように二列に配置された加熱ローラー1
5,15,15,15及び冷却ローラー16,16,1
6,16の夫々において、図示のように加熱ローラー列
及び冷却ローラー列の各ローラー毎に外周面の少なくと
も四分の一をめぐって、隣接するローラーの上流側のロ
ーラーから下流側のローラーへとジグザグ状に順次経由
した後、ガイドローラーGやターニングバー(図示しな
い)等によって形成する経路に従って案内されて折畳装
置である処理装置14へ到る。
【0036】図2に示される輪転機2においては、給紙
装置23の巻取紙WRから引き出された連続紙Wは、ガ
イドローラーG,G・・・が形成する経路に従って案内
され印刷装置21,22を通過し、図示のように加熱ロ
ーラー15,15,15及び冷却ローラー16,16の
夫々において図示のように加熱ローラー列及び冷却ロー
ラー列の各ローラー毎に外周面の少なくとも四分の一を
めぐって、隣接するローラーの上流側のローラーから下
流側のローラーへとジグザグ状に順次経由した後、ガイ
ドローラーGやターニングバー(図示しない)等によっ
て形成する経路に従って案内されて折畳装置である処理
装置24へ到る。
【0037】図1に示される輪転機1及び図2に示され
る輪転機2における各加熱ローラー15及び冷却ローラ
ー16の作用・効果等は同等であるので、輪転機1の印
刷装置11によって印刷される連続紙Wに対する作用に
ついて説明する。加熱ローラー15,15・・・の外周
面は、そこに接触する連続紙Wの紙面温度を所望の温度
まで上昇し得る温度状態にされ、その状態が維持される
と共に、冷却ローラー16,16・・・の外周面は、そ
こに接触する連続紙Wの紙面温度を所望の温度まで下降
し得る温度状態にされ、その状態が維持される。
【0038】図3に例示する加熱ローラー150におい
ては、電源153からコイル152に交流電流を供給す
ると、コイル152に対向した回転外筒154を通る磁
束が発生し、回転外筒154に誘導電流が誘起され、そ
の結果、抵抗熱により回転外筒154は発熱する。
【0039】従って、この加熱ローラー150は、他の
付帯設備を必要としないで、省スペース性は極めて優れ
ている。又、熱媒体をローラーの内外間で循環させて加
熱する方式でないので、熱媒体循環配管の継手部分等か
らの熱媒体の漏洩の虞れが全くなく、保守管理も殆ど不
要である。更に、加熱ローラー150自体が発熱するの
で、熱損失が極めて少なく、熱エネルギーを効率よく得
ることができる。そして、熱媒体が封入された空洞部1
56が形成されている場合には、加熱ローラー150の
周面に一層均一な温度分布状態が得られる。
【0040】加熱ローラー15,15・・・によって加
熱されて得られる連続紙Wの紙面温度は、印刷に使用す
るインキの溶剤を蒸発させるのに足りる温度であり、9
0℃乃至170℃の適宜の温度である。又、冷却ローラ
ー16,16・・・によって加熱後に冷却されて得られ
る連続紙Wの紙面温度は、前記加熱によって熱軟化した
インキの樹脂分の粘着性を低下させるのに足りる温度で
あり、30℃前後の温度又はそれ以下の温度である。
【0041】以上の準備が終了した後、輪転機1又は輪
転機2を印刷作動させる。この作動により、連続紙W
は、所々の紙引き機構である回転体(例えば、印刷装置
の上流側のインフィードローラー、印刷胴、加熱ローラ
ー15、冷却ローラー16、折畳装置のドラッグローラ
ー等)によって走行張力を付与され、給紙装置13又は
給紙装置23から折畳装置である処理装置14又は処理
装置24まで走行する。
【0042】走行により、連続紙Wは印刷装置11又は
印刷装置21,22を通過する際に、印刷装置11又は
印刷装置21,22の4つの印刷部で印刷が施され、加
熱ローラー15,15・・・に到る。加熱ローラー1
5,15・・・に到った連続紙Wは、各加熱ローラー1
5毎に、その外周面の少なくとも四分の一に接触し、適
宜の手段を介して回転駆動される加熱ローラー15,1
5・・・の周速度と略同じ走行速度で、又は他の紙引き
機構である回転体の周速度と略同じであると共に加熱ロ
ーラー15,15・・・の周速度と相対的に相違する走
行速度で走行させられる。
【0043】そして、連続紙Wは、外周面の温度管理が
された加熱ローラー15,15・・・の外周面に接触し
ている間に加熱ローラー15,15・・・によって90
℃乃至170℃の適宜の温度に加熱され、印刷された画
像を形成するインキの溶剤は蒸発する。他方、加熱によ
りインキの樹脂分が熱軟化し粘着性が下らないので、イ
ンキは紙面上で安定しないで他のものに付着し得る状態
にある。
【0044】連続紙Wは、回転駆動される加熱ローラー
15,15・・・の周速度と略同じ走行速度でなく、加
熱ローラー15,15・・・の周速度と相対的に相違す
る走行速度で走行させられる場合には、加熱ローラー1
5,15・・・の外周面と連続紙Wとの間に滑りが生
じ、前記紙面上で安定していないインキが加熱ローラー
15,15・・・の外周面に付着することはない。
【0045】次いで、加熱ローラー15,15・・・を
出た後、冷却ローラー16,16・・・に到った連続紙
Wは、各冷却ローラー16毎に、その外周面の少なくと
も四分の一に接触し、適宜の手段を介して回転駆動され
る冷却ローラー16,16・・・の周速度と略同じ走行
速度で走行させられる。そして、連続紙Wは、外周面の
温度管理がされた冷却ローラー16,16・・・の外周
面に接触している間に冷却ローラー16,16・・・に
よって30℃前後の温度又はそれ以下の温度に冷却さ
れ、印刷された画像を形成するインキの樹脂分が硬化し
粘着性が低下するので、インキは紙面上で安定し他のも
のに付着しなくなる。
【0046】更に冷却ローラー16,16・・・を出た
後、折畳装置である処理装置14又は処理装置24に到
った連続紙Wは、処理装置14又は処理装置24により
切断・折畳みが施されて、処理装置14又は処理装置2
4から排出される。処理装置14又は処理装置24にお
ける処理(切断・折畳み)において、更にはその後の排
出・移送等に際し、切断・折畳みを受ける連続紙又は切
断・折畳みを受けた印刷物(以下、単に「印刷物」とす
る)が擦られたり、強く押されたりしても、画像を形成
するインキは、連続紙Wの紙面上又は印刷物の紙面上に
安定しており、他のものに付着する等の不都合・不具合
は生じない。
【0047】
【発明の効果】この発明による印刷装置下流の紙走行経
路に乾燥用加熱ローラーを設けた輪転機においては、従
来技術の輪転機の乾燥装置より乾燥装置が小型化・簡素
化され、輪転機が著しく省スペース化されると共に低価
格となる。その上、従来技術の輪転機の乾燥装置より簡
素化されたことにより、エネルギー消費が少なくなり、
ランニングコストが低減すると共に、取扱が容易とな
り、更には故障頻度が低減し、保守管理が容易となる。
【0048】更に、加熱ローラーが連続紙の走行速度と
相違する周速度で回転駆動される形式にすることによ
り、加熱において樹脂分が熱軟化したインキが加熱ロー
ラーの外周面へ付着しないで、加熱ローラーが汚れるの
が防止される。加熱ローラー壁肉内部に互に連通する空
洞部が形成され、熱媒体が封入されている形式にするこ
とにより、加熱ローラーの周面に一層均一な温度分布状
態が得られ、加熱ローラーの外周面が粗面に形成されて
いる形式にすることにより、インキが付着し難く、且つ
連続紙と外周面との間に巻き込まれる空気が効果的に排
気され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における新聞等を印刷可
能な大型オフセット輪転機の構成図である。
【図2】この発明の実施の形態における小型のオフセッ
ト輪転機の構成図である。
【図3】この発明の実施の形態における加熱ローラーの
構成図である。
【図4】従来の技術の熱風式の乾燥装置を具備したオフ
セット輪転機の構成図である。
【符号の説明】
11,12,22 両面印刷装置 13,23 給紙装置 14,24 処理装置 15 加熱ローラー 150 加熱ローラー 151 円筒状芯体 152 コイル 152a 導線 153 電源 154 回転外筒 155 伝動歯車 156 空洞部 16 冷却ローラー 21 片面印刷装置 F,F’ フレーム W 連続紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上等 吉則 神奈川県川崎市宮前区神木本町3−6− 20 (72)発明者 本島 和幸 神奈川県川崎市中原区小杉御殿町2− 142 (56)参考文献 特開 昭63−159053(JP,A) 特開 平4−77255(JP,A) 特開 平8−296142(JP,A) 特開 昭57−202576(JP,A) 実開 昭48−57104(JP,U) 実開 昭57−175749(JP,U) 実開 昭62−134731(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙装置、印刷装置及び処埋装置を具備
    した輪転機において、印刷装置で画像が印刷された連続
    紙が処理装置に向かって走行する走行経路中に、複数
    の加熱ローラーがインキの溶剤を蒸発させるべく設けら
    れると共に、該加熱ローラーの下流に複数本の冷却ロー
    ラーが加熱によって軟化したインキ樹脂分を硬化するべ
    設けられており、前記加熱ローラー及び前記冷却ロー
    ラーは、該冷却ローラーが該加熱ローラーに続くように
    配列されると共に、いずれも隣りあうローラーが互いに
    接触しないで、且つ大きく離隔しないように、隣りあう
    ローラーの直径の和より小さく且つこの和の二分の一よ
    り大きな距離だけ離れるように2列に配列され、しかも
    走行する連続紙が上流側のローラーから下流側のローラ
    ーヘとジグザグ状に順次経由するときに、前記加熱ロー
    ラー及び前記冷却ローラーの外周面の少なくとも四分の
    一と接触してめぐるような位置に設けられ、更に前記加
    熱ローラーを、その周速度が前記冷却ローラーの周速度
    と相違するよう駆動可能である輪転機。
  2. 【請求項2】 加熱ローラーは、内部に交流電流が供給
    されるコイルを内蔵した円筒体である請求項1に記載
    輪転機。
  3. 【請求項3】 加熱ローラーは、熱媒体が封入されてい
    る互に連通する空洞部が壁肉内部に形成されている請求
    項2に記載の輪転機。
  4. 【請求項4】 加熱ローラーは、外周面が粗面に形成さ
    れている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の輪転
    機。
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