JPH04365113A - 発熱部冷却方式 - Google Patents

発熱部冷却方式

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Publication number
JPH04365113A
JPH04365113A JP3141760A JP14176091A JPH04365113A JP H04365113 A JPH04365113 A JP H04365113A JP 3141760 A JP3141760 A JP 3141760A JP 14176091 A JP14176091 A JP 14176091A JP H04365113 A JPH04365113 A JP H04365113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
heat generating
temperature
cooling mechanism
time
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3141760A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Fujimoto
藤本 賢三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3141760A priority Critical patent/JPH04365113A/ja
Publication of JPH04365113A publication Critical patent/JPH04365113A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱部を持つ装置の冷
却方式に関する。近年のコンピュータシステムの自動化
に伴い、発熱部を有する装置が増加してきており、この
ため冷却装置が提供されている。
【0002】しかし、発熱部が発熱していない又は温度
が低いときは冷却する必要がないので、省エネルギおよ
び低騒音のために冷却装置を停止させる必要がある。
【0003】
【従来の技術】以下において、図3をもちいて従来例を
説明する。図中、1は制御部11と発熱部12を持つ発
熱装置であり、又、2はマイクロプロセッサユニット(
以下、MPUと称す)21と記憶部22と冷却機構23
および温度検出機構( 例えば温度スイッチ或いは温度
センサ)24を具えた冷却装置である。又、(a)は発
熱部オン信号、(b)は冷却機構オン信号、(c)は温
度センサ検出信号である。
【0004】図3において、制御部11は発熱部オン信
号(a)を発熱部12に送出して作動させる。一方、温
度検出機構24は該発熱部12の温度検出結果にもとず
き温度センサ検出信号(c)をMPU21に送出し、M
PU21は記憶部22が格納している温度データと温度
検出機構24からの信号比較を行うことにより、冷却機
構制御信号(b)を冷却機構23に送出して該冷却機構
23をオンまたはオフに制御する。
【0005】即ち、発熱部12をもつ発熱装置1の冷却
装置2においては、電源投入中は常に冷却機構23を作
動させており、尚、冷却機構23を必要に応じてオン・
オフする冷却装置2においては、冷却機構23をオン・
オフする条件として温度検出機構( 温度センサ或いは
温度スイッチ)を用いていた。
【0006】又、温度スイッチを温度検出機構24に用
いた冷却装置2の温度制御は、或る一定温度以上になる
と温度スイッチがオンになることを利用し、温度スイッ
チのオンの間は或る温度以上であるとMPU21が判断
して冷却機構23を作動させる。温度が冷却装置2によ
り下がってくると、温度スイッチはオフとなるのでMP
U21は冷却機構23の作動を停止させる。
【0007】一方、温度センサを温度検出機構24に用
いた冷却装置2の温度制御は、或る一定温度以上になる
と温度センサから例えばディジタル信号が送出されるこ
とを利用し、このディジタル信号をアドレスとして記憶
部22に加えることにより格納されている温度データを
MPU21に読みだして冷却機構制御信号(b)を冷却
機構23に送出して該冷却機構23を作動させる。又、
温度が冷却装置2により下がってくると、ディジタル信
号がオフとなるのでMPU21は冷却機構23の作動を
停止させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来例の冷却
装置において、常時に冷却機構を作動させている場合、
発熱部が発熱していない場合は消費電力の無駄につなが
り、又、温度検出機構として温度スイッチを用いた際は
、取りつけ位置により検出温度に差異ができるので、取
りつけ位置を決定するのに手間がかかってしまうという
課題がある。
【0009】本発明は、温度検出機構を使用することな
く冷却機構のオン・オフを行い、発熱部を冷却すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、制御部11と発熱部12を持つ発熱装置
1と、MPU21と記憶部22と冷却機構23を持つ冷
却装置2を備えたものにおいて、上記冷却装置2の中に
、前記発熱部12の連続発熱時間をカウントし且つ該カ
ウント結果を前記MPU21に加えて前記発熱部12の
冷却を制御するためのカウンタ25を設けるように構成
する。
【0011】
【作用】本発明は図1に示すごとく、カウンタ25によ
り発熱部12の連続駆動時間をカウントし、該カウント
結果によりMPU21を制御することにより冷却機構2
3を停止させるタイミングを決定するようにしている。
【0012】従って、発熱部の発熱に応じて冷却機構を
駆動させるので低消費電力を実現することが可能である
【0013】
【実施例】以下、図1〜図2により本発明の実施例を説
明する。図1は回路であり、又、図2は動作シーケンス
である。
【0014】図1において、1は制御部11と発熱部1
2を持つ発熱装置であり、又、2はMPU21と記憶部
22と冷却機構23および本発明のカウンタ25とを具
えた冷却装置である。又、(a)は発熱部オン信号、(
b)は冷却機構オン信号である。
【0015】図1に示すように、発熱部12( 例えば
電子写真プリンタ装置における定着器)は印刷中におい
てのみ作動し、印刷中以外は停止している。又、発熱部
12の制御は、発熱部オン信号(a)により行われる。
【0016】例えば、電子写真プリンタ装置は印刷開始
の指示を受けて印刷動作を開始し、同時に制御部11は
発熱部12に対して発熱部オン信号(a)を送出して発
熱を指示する。又、カウンタ25は発熱部オン信号(a
)の送出時間をカウントした結果をMPU21に通知し
、MPU21は該カウンタ25からの通知にもとずき記
憶部22が有する温度データを読み出しすることにより
冷却機構オン信号(b)を生成し、該冷却機構オン信号
(b)を冷却機構23に出して冷却を指示する。
【0017】図2に示すように、発熱開始と共に冷却を
開始し、温度は(3−a) のように上昇して行く。印
刷をt1 時間連続して行い印刷を停止させる。印刷停
止にて発熱部12もオフとなる。印刷停止の後も冷却機
構23を回して、連続印刷時間t1 に応じた時間T1
 後に冷却機構23を止める指示をだして冷却機構23
を止める。このときの温度変化が(3−b) である。
【0018】又、連続印刷時間t1 のカウント方法は
、MPU21によって印刷枚数をカウントする方法、ソ
フトウエアにてカウントする方法、カウントする回路を
ハードで構成する方法等がある。
【0019】以下において、発熱部12が発熱を開始し
、冷却機構23が冷却を開始してからの温度変化を説明
する。発熱部12の温度は、発熱・冷却開始から(3−
d) のように上昇していき、このまま連続運転を続け
ると定常状態(3−e) に達する。又、この定常状態
に行くまでに発熱を止めて冷却を行った場合、(3−f
) より冷却時間か短くて冷却できる。
【0020】このことから、例えば20枚以下の連続印
刷なら30秒間、印刷停止から冷却機構23を回し、2
1枚以上ならば3分間回すというようにする。即ち、連
続印刷時間がt1 以下なら発熱がとまってからT1 
時間後に冷却機構23を停止させる。尚、連続印刷時間
がt1 (例えばt2 )以上ならば、発熱が停止して
からT2 時間後に冷却機構23を停止するようにする
。又、この時間T2 は、温度が冷却状態から定常状態
になる迄の時間t3 程度の時間とする。
【0021】この場合、冷却フアンオフ時間を連続印刷
時間t1 に応じ時間T1 と時間T2 の2種類とし
ているが、連続印刷時間t1 に応じ多種類に分けても
よい。100枚連続印刷し、且つ冷却停止時間は3分で
あるとする。この時、100 枚連続印刷し停止して、
冷却1分後に1枚印刷したとする。こういう時は、連続
100枚印刷に対する3分の冷却が終了するまでに、次
の印刷がきたのだから冷却が完了していないとし、連続
印刷カウントを続けて100 +1=101 とし、再
度3分間冷却する。これにより、冷却すべき時間が確実
に守れる。
【0022】冷却機構は冷却する機能をもっておれば、
冷却ファンでもブロアでも又水冷のためのポンプでもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、温度センサ等を使用せずに冷却機構の制御が可
能になり、冷却制御回路を簡略化できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の回路構成の一例を示す図である。
【図2】  本発明回路の冷却シーケンスを示す図であ
る。
【図3】  従来の回路構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1は発熱装置 11は制御部 12は発熱部 2は冷却装置 21はマイクロプロセッサユニット( MPU)22は
記憶部 23は冷却機構 25はカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御部(11)と発熱部(12)を持
    つ発熱装置(1) と、マイクロプロセッサユニット(
    21)と記憶部(22)と冷却機構(23)を持つ冷却
    装置(2) を備えたものにおいて、上記冷却装置(2
    ) の中に、前記発熱部(12)の連続発熱時間をカウ
    ントし且つ該カウント結果を前記マイクロプロセッサユ
    ニット(21)に加えて前記発熱部(12)の冷却を制
    御するためのカウンタ(25)を設けたことを特徴とす
    る発熱部冷却方式。
JP3141760A 1991-06-13 1991-06-13 発熱部冷却方式 Withdrawn JPH04365113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3141760A JPH04365113A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 発熱部冷却方式

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JP3141760A JPH04365113A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 発熱部冷却方式

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JPH04365113A true JPH04365113A (ja) 1992-12-17

Family

ID=15299553

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JP3141760A Withdrawn JPH04365113A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 発熱部冷却方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1156395A2 (de) * 2000-05-18 2001-11-21 NexPress Solutions LLC Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen und Regeln von Temperaturwerten an einer Fixierwalze einer Tonerbild-Fixiereinheit
JP2003076251A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Canon Inc ファン制御装置
JP2006199465A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Mitsubishi Electric Corp エレベータの運転制御装置

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Effective date: 19980903