JPS6369658A - プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式 - Google Patents
プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式Info
- Publication number
- JPS6369658A JPS6369658A JP61212739A JP21273986A JPS6369658A JP S6369658 A JPS6369658 A JP S6369658A JP 61212739 A JP61212739 A JP 61212739A JP 21273986 A JP21273986 A JP 21273986A JP S6369658 A JPS6369658 A JP S6369658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- output
- latch circuit
- print head
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マイクロプロセッサ等で制御されるプリンタ
の印字ヘッド駆動保護方式に関する。
の印字ヘッド駆動保護方式に関する。
従来の技術
従来、プリンタの制御動作のタイミングの基準となるク
ロックパルスは発振器からの発振周波数を分周器で分周
して作られているが、プリンタの機種が変っても制御回
路に汎用性を持たせるために分周器の分周比は変更でき
る構成をとっていた。
ロックパルスは発振器からの発振周波数を分周器で分周
して作られているが、プリンタの機種が変っても制御回
路に汎用性を持たせるために分周器の分周比は変更でき
る構成をとっていた。
即ち、ラッチ回路に分周比を設定し、該設定された分周
比に従って発振器からの信号を分周しクロックパルスを
作成しており、このラッチ回路に設定する分周比を変更
することによって各種タイプのプリンタに適合したクロ
ックパルスを発生させ、制御回路を共通化している。
比に従って発振器からの信号を分周しクロックパルスを
作成しており、このラッチ回路に設定する分周比を変更
することによって各種タイプのプリンタに適合したクロ
ックパルスを発生させ、制御回路を共通化している。
又、印字ヘッドのへラドビンを駆動するヘッドビンドラ
イバに通電する時間はタイマーによって規制しており、
この通電時間はデユーティ−比限界領域で使用されてい
る。
イバに通電する時間はタイマーによって規制しており、
この通電時間はデユーティ−比限界領域で使用されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
上記ラッチ回路に設定された分局比が外部ノイズ等によ
って変ったとき、分局比の変動にともない分周器から出
力されるクロックパルスの周期も当然界なってくる。そ
して、該クロックパルスを基準としてタイマー動作をす
る印字ヘッドの通電時間をNAυ1するタイマーの出力
時間も変ることとなる。そのため、タイマー出力が規定
時間よりも長く、印字ヘッドのヘッドビンドライバのソ
レノイドに通電する時間が長くなると、デユーティ−比
限界領域に通電時間が設定されていることから、印字ヘ
ッドのコイルやドライバーを焼損させるという欠点があ
った。
って変ったとき、分局比の変動にともない分周器から出
力されるクロックパルスの周期も当然界なってくる。そ
して、該クロックパルスを基準としてタイマー動作をす
る印字ヘッドの通電時間をNAυ1するタイマーの出力
時間も変ることとなる。そのため、タイマー出力が規定
時間よりも長く、印字ヘッドのヘッドビンドライバのソ
レノイドに通電する時間が長くなると、デユーティ−比
限界領域に通電時間が設定されていることから、印字ヘ
ッドのコイルやドライバーを焼損させるという欠点があ
った。
又、タイマーをスタートさせ印字ヘッドに通電中に外部
ノイズ等の何らかの原因で再びタイマーにスタート信号
が入力され、タイマーが再スタートし、結果的にタイマ
ーの出力が長くなり、印字ヘッドのコイルやドライバー
を焼損させるという問題もあった。
ノイズ等の何らかの原因で再びタイマーにスタート信号
が入力され、タイマーが再スタートし、結果的にタイマ
ーの出力が長くなり、印字ヘッドのコイルやドライバー
を焼損させるという問題もあった。
そこで、本発明の目的は、上記外部ノイズ等の原因によ
りタイマーから出力される印字ヘッドへの通電時間が異
常になったとき、印字ヘッドへの通電を停止し印字ヘッ
ドのコイルやドライバーの焼損を防止することにある。
りタイマーから出力される印字ヘッドへの通電時間が異
常になったとき、印字ヘッドへの通電を停止し印字ヘッ
ドのコイルやドライバーの焼損を防止することにある。
問題点を解決するための手段と作用
タイマーによってプリンタの印字ヘッドに通電する時間
を規i1i+1するプリンタの印字ヘッド駆動方式にお
いて、タイマー動作の基準となるクロックパルスの異常
によるタイマー時間の異常やタイマー動作中再度タイマ
ースタート指令が入力されることによるタイマー時間の
異常等を検出するタイマー時間異常検出手段を設け、該
検出手段より検出出力が出力されると印字ヘッドへの通
電を停止するようにすることによって、印字ヘッドへの
通電時間が規定された時間以上になる前に通電が停止さ
れるから、印字ヘッドのコイルやドライバーが通電時間
が長いことによる焼損を防止することができる。
を規i1i+1するプリンタの印字ヘッド駆動方式にお
いて、タイマー動作の基準となるクロックパルスの異常
によるタイマー時間の異常やタイマー動作中再度タイマ
ースタート指令が入力されることによるタイマー時間の
異常等を検出するタイマー時間異常検出手段を設け、該
検出手段より検出出力が出力されると印字ヘッドへの通
電を停止するようにすることによって、印字ヘッドへの
通電時間が規定された時間以上になる前に通電が停止さ
れるから、印字ヘッドのコイルやドライバーが通電時間
が長いことによる焼損を防止することができる。
実施例
図は本発明の一実施例の要部回路図で、1はクロックパ
ルスCLの周期を決めるデータバスを介して送られてく
る2進値の分周比を記憶する第1のラッチ回路、2は第
1のラッチ回路1に記憶した分周比の2進値の各桁の値
を「0」と「1」逆にした2進値を記憶する第2ラッチ
回路、3は上記第1のラッチ回路1に記憶された分周比
に従って発振器から出力されるペースクロックを分周し
、クロックパルスを出力する分周器としてのプリセット
カウンタ、×1〜Xnは第1.第2のラッチ1.2の桁
の数だけ設けられたイクスクルシブオア回路で、第1.
第2のラッチ1,2の同一桁を各々入力している。又1
1〜)nはインバータで、4はオア回路である。
ルスCLの周期を決めるデータバスを介して送られてく
る2進値の分周比を記憶する第1のラッチ回路、2は第
1のラッチ回路1に記憶した分周比の2進値の各桁の値
を「0」と「1」逆にした2進値を記憶する第2ラッチ
回路、3は上記第1のラッチ回路1に記憶された分周比
に従って発振器から出力されるペースクロックを分周し
、クロックパルスを出力する分周器としてのプリセット
カウンタ、×1〜Xnは第1.第2のラッチ1.2の桁
の数だけ設けられたイクスクルシブオア回路で、第1.
第2のラッチ1,2の同一桁を各々入力している。又1
1〜)nはインバータで、4はオア回路である。
5はデータバスより送られてくる印字データ、即ち印字
すべき文字に応じた駆動すべきヘッドビンのデータを記
憶するヘッドビンデータラッチ回路で、本実施例では2
4ドツトのプリンタの例を示し、24個のへラドビンへ
の出力端子を有している。6はタイマーで、データバス
によって送られてくる設定タイマー時間を該タイマー6
内のラッチ回路で記憶し、スタート信号が入力されると
、上記プリセットカウンタから出力されるクロックパル
スOLを計数し、設定されたタイマー時間だけ出力を出
すものである。D1〜D24は24ドツトの各ヘッドビ
ンを駆動するヘッドビンドライバで、A1−A24はア
ンド回路で各々一方の入力端子にはタイマー6の出力が
接続され、他方の端子にはへラドビンラッチ回路5の各
ヘッドビンへの出力端子が接続されている。7はアンド
回路で、タイマー6の出力とタイマー6のスタート信号
であるストローブ信号ST5が入力され、その出力はオ
ア回路4に入力されている。又、オア回路4の出力はへ
ラドビンデータラッチ回路5のリセット端子に入力され
ると共にアラーム信号Asとして出力され、該プリンタ
を制御するマイクロプロセッサに割込み入力させプリン
タの動作を停止させることに利用される。
すべき文字に応じた駆動すべきヘッドビンのデータを記
憶するヘッドビンデータラッチ回路で、本実施例では2
4ドツトのプリンタの例を示し、24個のへラドビンへ
の出力端子を有している。6はタイマーで、データバス
によって送られてくる設定タイマー時間を該タイマー6
内のラッチ回路で記憶し、スタート信号が入力されると
、上記プリセットカウンタから出力されるクロックパル
スOLを計数し、設定されたタイマー時間だけ出力を出
すものである。D1〜D24は24ドツトの各ヘッドビ
ンを駆動するヘッドビンドライバで、A1−A24はア
ンド回路で各々一方の入力端子にはタイマー6の出力が
接続され、他方の端子にはへラドビンラッチ回路5の各
ヘッドビンへの出力端子が接続されている。7はアンド
回路で、タイマー6の出力とタイマー6のスタート信号
であるストローブ信号ST5が入力され、その出力はオ
ア回路4に入力されている。又、オア回路4の出力はへ
ラドビンデータラッチ回路5のリセット端子に入力され
ると共にアラーム信号Asとして出力され、該プリンタ
を制御するマイクロプロセッサに割込み入力させプリン
タの動作を停止させることに利用される。
8丁1−8T5はストローブ信号であり、ストローブ信
@STIはラッチ回路1にデータバスから分周比を取込
むための取込み指令であり、スト【コープ信号ST2は
ラッチ回路2に上述したデータを取込むための取込み指
令、ストローブ信号ST3はへラドビンデータラッチ回
路5に印字データ、即ち駆動すべきヘッドビンデータを
データバスから取込むための取込み指令、ストローブ信
号ST4はデータバスからタイマー6のラッチ回路にタ
イマー時間を取込むための取込み指令、ストローブ信号
ST5はタイマー6をスタートさせるスタート指令であ
る。
@STIはラッチ回路1にデータバスから分周比を取込
むための取込み指令であり、スト【コープ信号ST2は
ラッチ回路2に上述したデータを取込むための取込み指
令、ストローブ信号ST3はへラドビンデータラッチ回
路5に印字データ、即ち駆動すべきヘッドビンデータを
データバスから取込むための取込み指令、ストローブ信
号ST4はデータバスからタイマー6のラッチ回路にタ
イマー時間を取込むための取込み指令、ストローブ信号
ST5はタイマー6をスタートさせるスタート指令であ
る。
次に本実施例の動作を説明する。
プリンタに電源が入れられると、プリンタのマイクロプ
ロセッサからデータバスを介して2進値の分周比が送ら
れ、次いで、ストローブ信号ST1が入出力されて、第
1のラッチ回路1に分周比が記憶される。次に、データ
バスから第1のラッチ回路1に記憶させた分周比の2進
値の「0」と「1」を逆にした値が送られ、ストローブ
信号ST2で第2のラッチ回路2に記憶される。例えば
分周比が10101であると、第1のラッチ回路1には
rlololJが記憶され、第2のラッチ回路2にはr
ololoJが記憶されることとなる。
ロセッサからデータバスを介して2進値の分周比が送ら
れ、次いで、ストローブ信号ST1が入出力されて、第
1のラッチ回路1に分周比が記憶される。次に、データ
バスから第1のラッチ回路1に記憶させた分周比の2進
値の「0」と「1」を逆にした値が送られ、ストローブ
信号ST2で第2のラッチ回路2に記憶される。例えば
分周比が10101であると、第1のラッチ回路1には
rlololJが記憶され、第2のラッチ回路2にはr
ololoJが記憶されることとなる。
一方、プリセットカウンタ3は第1のラッチ回路1に記
憶された値がプリセットされ、発振器から出力されるペ
ースクロックをカウントしプリセット値になると出力し
クロックパルスCLを各υ制御回路へ出力する。即ち、
プリセットカウンタ3はペースクロックを分周しクロッ
クパルスCLを発生する分周器の機能を行う。又、第1
.第2のラッチ回路1,2の同一ビットが各々入力され
たイクスクルシブオア回路X1〜xnは、第1.第2の
ラッチ回路1.2に記憶されたデータが正常であれば、
上述したように、一方の端子には「1」、他方の端子に
は「0」が入力されるから常にHレベルの出力が出され
、インバータ11〜InからはLレベルの出力が出てい
る。即ち、イクスクルシブオア回路×1〜Xnとインバ
ータ■1〜Inで一致回路を構成し、各イクスクルシブ
オア回路×1〜Xnに入力される2つの信号が一致して
いるときに各インバータ■1〜inから出力が出される
こととなる。
憶された値がプリセットされ、発振器から出力されるペ
ースクロックをカウントしプリセット値になると出力し
クロックパルスCLを各υ制御回路へ出力する。即ち、
プリセットカウンタ3はペースクロックを分周しクロッ
クパルスCLを発生する分周器の機能を行う。又、第1
.第2のラッチ回路1,2の同一ビットが各々入力され
たイクスクルシブオア回路X1〜xnは、第1.第2の
ラッチ回路1.2に記憶されたデータが正常であれば、
上述したように、一方の端子には「1」、他方の端子に
は「0」が入力されるから常にHレベルの出力が出され
、インバータ11〜InからはLレベルの出力が出てい
る。即ち、イクスクルシブオア回路×1〜Xnとインバ
ータ■1〜Inで一致回路を構成し、各イクスクルシブ
オア回路×1〜Xnに入力される2つの信号が一致して
いるときに各インバータ■1〜inから出力が出される
こととなる。
一方、タイマー6には電源投入時、データバスからタイ
マー時間のデータが出力されストローブ信号ST4の入
力によりタイマー6内のラッチ回路内に取込まれる。そ
して、データバスより印字データの駆動すべきヘッドビ
ンデータが出力され、ストローブ信号ST3によりヘッ
ドビンデータラッチ回路5内に取込まれると、ヘッドビ
ンデータラッチ回路5の出力端子からは駆動すべきヘッ
ドビンに対し出力が出される。そして、ストローブ信号
ST5が出力されタイマー6がクロックパルスCLをカ
ウントし、その間出力を出しアンド回路A1〜A24の
一方の端子をHレベルにすると、ヘッドビンラッチ回路
5の端子から出力された駆動すべきヘッドビンに対応す
るHレベルの出力信号によりアンド回路A1〜A24は
出力を出し、駆動すべきヘッドビンのへラドビンドライ
バD1〜D24のみを駆動し、印字をfjうこととなる
。
マー時間のデータが出力されストローブ信号ST4の入
力によりタイマー6内のラッチ回路内に取込まれる。そ
して、データバスより印字データの駆動すべきヘッドビ
ンデータが出力され、ストローブ信号ST3によりヘッ
ドビンデータラッチ回路5内に取込まれると、ヘッドビ
ンデータラッチ回路5の出力端子からは駆動すべきヘッ
ドビンに対し出力が出される。そして、ストローブ信号
ST5が出力されタイマー6がクロックパルスCLをカ
ウントし、その間出力を出しアンド回路A1〜A24の
一方の端子をHレベルにすると、ヘッドビンラッチ回路
5の端子から出力された駆動すべきヘッドビンに対応す
るHレベルの出力信号によりアンド回路A1〜A24は
出力を出し、駆動すべきヘッドビンのへラドビンドライ
バD1〜D24のみを駆動し、印字をfjうこととなる
。
そして、タイマー6が設定タイマー時間をカウントし、
その出力がLレベルになると、アンド回路A1〜A24
は閉じヘッドビンドライバD1〜D24への通電は停止
する。即ち、ヘッドビンドライバD1〜D24の通電時
間はタイマー6の出力時間と一致し、その通電時間はタ
イマー6によって規Illされることとなる。
その出力がLレベルになると、アンド回路A1〜A24
は閉じヘッドビンドライバD1〜D24への通電は停止
する。即ち、ヘッドビンドライバD1〜D24の通電時
間はタイマー6の出力時間と一致し、その通電時間はタ
イマー6によって規Illされることとなる。
以上が正常なときの動作であるが、外部ノイズ等により
第1のラッチ回路1に記憶した分周比の値が変ったとき
、この変った分周比に従ってプリセットカウンタ3より
クロックパルスCLが出力され、該クロックパルスCL
を計数しタイマー6がタイマー時間を計時すると、タイ
マー6の出力は分周比の変った分だけ変動することとな
る。そして、タイマー6の出力が設定値より長くなった
とするとアンド回路A1〜A24を介してヘッドビンド
ライバD1〜024に通電される時間が正常時より長く
なり、印字ヘッドのコイルやドライバを焼損させる恐れ
がある。そこで、本実施例は上記分周比の変動によるタ
イマー時間の差を検出するタイマー時間異常検出手段と
して、上記第2のラッチ2.イクスクルシブオア回路×
1〜Xn。
第1のラッチ回路1に記憶した分周比の値が変ったとき
、この変った分周比に従ってプリセットカウンタ3より
クロックパルスCLが出力され、該クロックパルスCL
を計数しタイマー6がタイマー時間を計時すると、タイ
マー6の出力は分周比の変った分だけ変動することとな
る。そして、タイマー6の出力が設定値より長くなった
とするとアンド回路A1〜A24を介してヘッドビンド
ライバD1〜024に通電される時間が正常時より長く
なり、印字ヘッドのコイルやドライバを焼損させる恐れ
がある。そこで、本実施例は上記分周比の変動によるタ
イマー時間の差を検出するタイマー時間異常検出手段と
して、上記第2のラッチ2.イクスクルシブオア回路×
1〜Xn。
インバータ■1〜[nを設けている。即ち、第1のラッ
チ回路1に記憶された分局比が変わり2進値データが変
わると、1g4以上のイクスクルシブオア回路×1〜X
nの各々の入力が同一信号(0又は1)が入力されるこ
ととなる。そのため、1個以上のインバータ11〜in
からHレベルの信号が出力され、オア回路4を介してア
ラーム信号Asが出力され、ヘッドビンデータラッチ回
路5をリセットしその出力をすべてしレベルにするため
、アンド回路A1〜A24からは出力は出ず、ヘッドビ
ンドライバD1〜024の駆動は停止されることとなる
。又、アラーム信号ASはプリンタのマイクOブOセッ
サに割込み入力され、プリンタの動作を停止させる。こ
のように外部ノイズによって第1のラッチ回路1に記憶
された分局比が変動しタイマー6のタイマー時間が異常
になる場合にはタイマー時間異常検出手段としての第2
のラッチ回路2やイクスクルシブオ7回路×1〜Xn、
インバータ11〜Inが分周比の変動を検出し、印字ヘ
ッドへの通電を停止するが、さらに、本実施例では、外
部ノイズ等により、タイマースタート信号であるストロ
ーブ信号ST5が正規の時以外にも生じ、タイマー6を
再スタートさせタイマー出力を長くするような場合や、
タイマー6内のラッチ回路に設定されタイマー時間が外
部ノイズ等により変り、タイマー6から出力が出ている
ときにタイマースタート信号のストローブ信号ST5が
入力され、出力タイマー時間を長くするような場合のタ
イマー時間異常検出手段としてアンド回路7を設けてい
る。
チ回路1に記憶された分局比が変わり2進値データが変
わると、1g4以上のイクスクルシブオア回路×1〜X
nの各々の入力が同一信号(0又は1)が入力されるこ
ととなる。そのため、1個以上のインバータ11〜in
からHレベルの信号が出力され、オア回路4を介してア
ラーム信号Asが出力され、ヘッドビンデータラッチ回
路5をリセットしその出力をすべてしレベルにするため
、アンド回路A1〜A24からは出力は出ず、ヘッドビ
ンドライバD1〜024の駆動は停止されることとなる
。又、アラーム信号ASはプリンタのマイクOブOセッ
サに割込み入力され、プリンタの動作を停止させる。こ
のように外部ノイズによって第1のラッチ回路1に記憶
された分局比が変動しタイマー6のタイマー時間が異常
になる場合にはタイマー時間異常検出手段としての第2
のラッチ回路2やイクスクルシブオ7回路×1〜Xn、
インバータ11〜Inが分周比の変動を検出し、印字ヘ
ッドへの通電を停止するが、さらに、本実施例では、外
部ノイズ等により、タイマースタート信号であるストロ
ーブ信号ST5が正規の時以外にも生じ、タイマー6を
再スタートさせタイマー出力を長くするような場合や、
タイマー6内のラッチ回路に設定されタイマー時間が外
部ノイズ等により変り、タイマー6から出力が出ている
ときにタイマースタート信号のストローブ信号ST5が
入力され、出力タイマー時間を長くするような場合のタ
イマー時間異常検出手段としてアンド回路7を設けてい
る。
即ら、タイマー6から出り信号が出されているときにタ
イマースタート信号のストローブ信号ST5が入力され
ると、アンド回路7のアンド条件が成立し、出力を出し
オア回路4よりアラーム信号を出して、ヘッドビンデー
タラッチ回路5をリセットし、ヘッドビンドライバD1
〜D24の駆動を停止させるようにしている。
イマースタート信号のストローブ信号ST5が入力され
ると、アンド回路7のアンド条件が成立し、出力を出し
オア回路4よりアラーム信号を出して、ヘッドビンデー
タラッチ回路5をリセットし、ヘッドビンドライバD1
〜D24の駆動を停止させるようにしている。
その結果、ヘッドビンドライバD1〜D24が正規の通
電時間以上に通電され印字ヘッドのコイルやドライバを
焼損させることはない。
電時間以上に通電され印字ヘッドのコイルやドライバを
焼損させることはない。
発明の効果
以上述べたように、本発明は印字ヘッドに通電する時間
を規定するタイマーの出力時間が外部ノイズ等により変
動する場合、タイマー時間異常検出手段によってタイマ
ーの出力時間に影響を与える要因の変動を検出して、異
常が検出されると印字ヘッドへの通電を停止させたので
、印字ヘッドには正規の通電時間以上の通電が行われな
いから、印字ヘッドのコイルやドライバの焼損を防止す
ることができる。
を規定するタイマーの出力時間が外部ノイズ等により変
動する場合、タイマー時間異常検出手段によってタイマ
ーの出力時間に影響を与える要因の変動を検出して、異
常が検出されると印字ヘッドへの通電を停止させたので
、印字ヘッドには正規の通電時間以上の通電が行われな
いから、印字ヘッドのコイルやドライバの焼損を防止す
ることができる。
図は本発明の一実施例の要部回路図である。
1・・・第1のラッチ回路、2・・・第2のラッチ回路
、3・・・ブリヒツトカウンタ、5・・・ベッドビンデ
ータラッチ回路、6・・・タイマー、4・・・オア回路
、7・・・アンド回路、×1〜Xn・・・イクスクルシ
ブオア回路、11〜ln・・・インバータ、A1−A2
4・・・アンド回路、D1〜D24・・・ヘッドビンド
ライバ。
、3・・・ブリヒツトカウンタ、5・・・ベッドビンデ
ータラッチ回路、6・・・タイマー、4・・・オア回路
、7・・・アンド回路、×1〜Xn・・・イクスクルシ
ブオア回路、11〜ln・・・インバータ、A1−A2
4・・・アンド回路、D1〜D24・・・ヘッドビンド
ライバ。
Claims (3)
- (1)タイマーによってプリンタの印字ヘッドに通電す
る時間を規制するプリンタの印字ヘッド駆動方式におい
て、上記タイマーのタイマー時間の異常を検出するタイ
マー時間異常検出手段を設け、該検出手段より検出出力
が出力されると印字ヘッドへの通電を停止するようにし
たプリンタにおける印字ヘッド駆動保護方式。 - (2)上記タイマー時間異常検出手段は、上記タイマー
より出力が出されている間に再度タイマースタート信号
が入力されたとき出力を出し印字ヘッドへの通電を停止
する特許請求の範囲第1項記載のプリンタにおける印字
ヘッド駆動保護方式。 - (3)上記タイマーのタイマー時間を計時する基準とな
るクロックパルスは第1のラッチ回路に2進値で設定さ
れた分周比によって発振器の出力を分周して形成され、
上記タイマー時間異常検出手段は上記第1のラッチ回路
に設定した分周比の2進値の0と1を逆にした値が設定
される第2のラッチ回路を有し、第1、第2のラッチ回
路の各桁の信号が一致したときタイマー時間異常検出出
力を出す特許請求の範囲第1項又は第2項記載のプリン
タにおける印字ヘッド駆動保護方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212739A JPS6369658A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212739A JPS6369658A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369658A true JPS6369658A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16627627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61212739A Pending JPS6369658A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369658A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225367U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 | ||
JPH02127456U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | ||
EP0506411A2 (en) * | 1991-03-26 | 1992-09-30 | Citizen Watch Co. Ltd. | Burning damage protecting apparatus and method for a printing head in a printer |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP61212739A patent/JPS6369658A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225367U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 | ||
JPH0545588Y2 (ja) * | 1988-08-08 | 1993-11-22 | ||
JPH02127456U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | ||
EP0506411A2 (en) * | 1991-03-26 | 1992-09-30 | Citizen Watch Co. Ltd. | Burning damage protecting apparatus and method for a printing head in a printer |
US5302033A (en) * | 1991-03-26 | 1994-04-12 | Citizen Watch Co., Ltd. | Burning damage protecting apparatus and method for a printing head in a printer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3057340B2 (ja) | 電子時計 | |
JPS6369658A (ja) | プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式 | |
JP2728179B2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH08140393A (ja) | モータ駆動制御回路の保護装置 | |
JP2827891B2 (ja) | ステップモータ駆動装置 | |
JPH02112038A (ja) | リセット信号発生回路 | |
JPS5825654Y2 (ja) | 時分割遠方制御装置 | |
JPH05193230A (ja) | プリンタ装置 | |
JPS62100196A (ja) | ステツピングモ−タ駆動回路 | |
JP2562371B2 (ja) | アナログ多機能電子時計 | |
JPH0613927B2 (ja) | 石油スト−ブの電磁ポンプ制御装置 | |
JP2564356Y2 (ja) | 表示装置 | |
JPH04365113A (ja) | 発熱部冷却方式 | |
JP2836709B2 (ja) | プリンタのアラーム検出装置 | |
JPS61199962A (ja) | プリントヘツド保護回路 | |
JPS6229884B2 (ja) | ||
JPS6028799A (ja) | パルスモ−タ制御方式 | |
JPS62100822A (ja) | 機器保護システム | |
JPS6260033B2 (ja) | ||
JPS61242856A (ja) | 印字制御装置 | |
JPH05138917A (ja) | ラインサーマルヘツド保護回路 | |
JPH0351162Y2 (ja) | ||
JP2889988B2 (ja) | 振動モータ付電子時計 | |
JPH07288612A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6334034B2 (ja) |