JP2002027431A - 問題提供および回答回収システム - Google Patents

問題提供および回答回収システム

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JP2002027431A
JP2002027431A JP2000201769A JP2000201769A JP2002027431A JP 2002027431 A JP2002027431 A JP 2002027431A JP 2000201769 A JP2000201769 A JP 2000201769A JP 2000201769 A JP2000201769 A JP 2000201769A JP 2002027431 A JP2002027431 A JP 2002027431A
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JP
Japan
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answer
game
broadcast
communication network
terminal device
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JP2000201769A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Hino
正敏 氷野
Takaki Fukushima
貴樹 福島
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Capcom Co Ltd
Original Assignee
Capcom Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送内容に関して、現時点で放送されていな
い事象に関する任意の問題を、放送内容に何らの影響を
与えることなく、放送時間中に任意数の回答者に提供
し、回答者による回答をリアルタイムに回収できる問題
提供および回答回収システムを提供する。 【解決手段】 問題提供者のサーバー1が、テレビジョ
ン受像機6で受信可能な放送の内容に関して、現時点で
は少なくとも放送上結果の判明していない事象について
の問題を、各回答者の家庭用ゲーム機10に送信し、回
答者が、問題に対する回答を予想することにより、その
回答を家庭用ゲーム機10に入力した場合、家庭用ゲー
ム機10が、入力された回答を問題提供者のサーバー1
に送信し、問題提供者のサーバー1は、家庭用ゲーム機
10からの回答をその回答者を識別できる状態で記憶す
る構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンやラ
ジオの放送内容に関して、現時点では放送されていない
事象を任意数の回答者が予想し、予想結果をインターネ
ットなどの通信網を介して問題提供者のコンピュータに
送信する問題提供および回答回収システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョンやラジオの放送内容
に関する問題提供および回答回収システムは存在しなか
った。
【0003】なお、テレビジョンの番組放送中に、司会
者が聴取者の予想や感想などを求め、その回答結果の一
部を番組終了前に紹介することは稀にあったが、この場
合、必然的に放送局自身が問題提供者となり、しかも放
送の内容自体に問題の提供が含まれることになるので、
放送局とは無関係の問題提供者が、放送内容に何らの影
響を与えることなく、放送時間中に任意の問題を任意数
の聴取者に提供し、その回答をリアルタイムに回収する
ことは不可能であった。
【0004】
【発明の開示】本発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、放送内容に関して、現時点で放送
されていない事象に関する任意の問題を、放送内容に何
らの影響を与えることなく、放送時間中に任意数の回答
者に提供し、回答者による回答をリアルタイムに回収で
きる問題提供および回答回収システムを提供すること
を、その課題とする。
【0005】上記の課題を解決するため、本発明では、
次の技術的手段を講じている。
【0006】本発明の第1の側面によれば、通信網に接
続された問題提供者のコンピュータと、通信網を介して
問題提供者のコンピュータと双方向通信可能な、任意数
の回答者の端末装置と、放送を受信する各回答者の受信
装置とを備え、問題提供者のコンピュータが、受信装置
で受信可能な放送の内容に関して、現時点では少なくと
も放送上結果の判明していない事象についての問題を、
各回答者の端末装置に送信し、回答者が、受信装置によ
り放送の内容を把握し、かつ端末装置により問題の内容
を把握して、問題に対する回答を予想することにより、
その回答を端末装置に入力した場合、端末装置が、入力
された回答を問題提供者のコンピュータに送信し、問題
提供者のコンピュータは、端末装置からの回答をその回
答者を識別できる状態で記憶する構成としたことを特徴
とする、問題提供および回答回収システムが提供され
る。
【0007】好ましい実施の形態によれば、通信網は、
インターネットを含み、受信装置は、テレビジョン受像
機であり、端末装置は、受信装置と通信可能で、通信網
を介して受信した映像用データに基づく映像をテレビジ
ョン受像機により受信されているテレビジョン放送の映
像にスーパーインポーズさせる家庭用ゲーム機である。
【0008】好ましい他の実施の形態によれば、端末装
置は、受信装置に内臓されている。
【0009】好ましい他の実施の形態によれば、通信網
は、インターネットを含み、受信装置と端末装置とは、
業務用ゲーム機として一体化されており、業務用ゲーム
機は、モニタ装置を有し、通信網を介して受信した映像
用データに基づく映像をテレビジョン放送の映像にスー
パーインポーズさせた映像をモニタ装置のモニタ画面に
表示させる。
【0010】好ましい他の実施の形態によれば、通信網
は、インターネットを含み、受信装置は、テレビジョン
受像機であり、端末装置は、モニタ装置を有し、通信網
を介して受信した映像用データに基づく映像をモニタ装
置のモニタ画面に表示させるパーソナルコンピュータで
ある。
【0011】好ましい他の実施の形態によれば、通信網
は、インターネットを含み、受信装置は、スーパーイン
ポーズ機能を備えたテレビジョン受像機であり、端末装
置は、受信装置と通信可能で、通信網を介して受信した
映像用データに基づく映像をテレビジョン受像機により
受信されているテレビジョン放送の映像にスーパーイン
ポーズさせる携帯型電話機である。
【0012】好ましい他の実施の形態によれば、通信網
は、インターネットを含み、受信装置は、テレビジョン
受像機であり、端末装置は、モニタ装置を有し、通信網
を介して受信した映像用データに基づく映像をモニタ装
置のモニタ画面に表示させる携帯型電話機である。
【0013】好ましい他の実施の形態によれば、通信網
は、インターネットを含み、受信装置は、ラジオ受信機
である。
【0014】好ましい他の実施の形態によれば、問題提
供者のコンピュータは、各回答者の回答について各問題
毎に正否を判断し、その判断結果に基づいて各問題毎か
つ各回答者毎にポイントを演算しかつ記憶する。
【0015】好ましい他の実施の形態によれば、問題提
供者のコンピュータは、各回答者の回答について各問題
毎に正否を判断し、その判断結果に基づいて各問題毎か
つ各回答者毎にポイントを演算し、そのポイントの累積
値を各回答者毎に演算しかつ記憶して、全回答者中にお
ける各回答者の累積値の順位を判断する。
【0016】本発明によれば、放送と同時に、かつ放送
とは独立したルートで問題提供および回答回収を行なう
ので、放送内容に関して、現時点で放送されていない事
象に関する任意の問題を、放送内容に何らの影響を与え
ることなく、放送時間中に任意数の回答者に提供し、回
答者による回答をリアルタイムに回収できる。
【0017】本発明のその他の特徴および利点は、添付
図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明
らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0019】図1は、本発明に係る問題提供および回答
回収システムのシステム構成図であって、問題提供者で
あるゲーム主催者のコンピュータとしてのサーバー1に
は、インターネットを含む通信網2を介して、回答者の
端末装置としての家庭用ゲーム機10に含まれる家庭用
ゲーム機本体3が接続されている。図1においては、1
台の家庭用ゲーム機10のみを示しているが、回答者は
多数存在しており、ゲーム主催者への所定形式の申し込
みによりゲームの回答者として登録される。この申し込
みは、家庭用ゲーム機本体3とサーバー1との間の通信
により行なうことができる。家庭用ゲーム機本体3に
は、コントローラ4と、スーパーインポーズ装置5とが
接続されている。スーパーインポーズ装置5には、テレ
ビジョン受像機6が接続されている。テレビジョン受像
機6は、モニタ装置7と、チューナ8とを備えている。
チューナ8には、アンテナ9が接続されている。家庭用
ゲーム機本体3と、コントローラ4と、スーパーインポ
ーズ装置5とは、家庭用ゲーム機10を構成している。
なお、テレビジョン受像機6にスーパーインポーズ装置
5が内蔵されている場合、家庭用ゲーム機10にスーパ
ーインポーズ装置5が備えられていなくてもよい。
【0020】サーバー1は、回答者からの登録の申し込
みを受け付けてID(identification number) などを発
行するとともに、登録回答者に関する各種の情報や、登
録回答者の成績などをデータベースとして保持する。ま
たサーバー1は、オペレータにより操作されて、放送内
容に関する問題を適宜家庭用ゲーム機本体3に送信す
る。さらにサーバー1は、家庭用ゲーム機本体3からの
各回答者の回答について正否を判断し、各回答者のポイ
ントを演算して、それに応じてデータベースに蓄積して
いる各回答者の成績を更新する。
【0021】通信網2は、インターネットを含んでお
り、もちろん、ISDN(integratedservices digital
network) などの公衆電話回線や、各回答者が利用して
いるプロバイダのサーバーなどを含んでいる。
【0022】家庭用ゲーム機本体3は、通信網2を介し
てサーバー1と双方向通信可能であり、サーバー1から
の問題を含む映像のデータを受信し、そのデータをNT
SC(national television system committee)方式など
のビデオ信号に変換してスーパーインポーズ装置5に出
力する。また家庭用ゲーム機本体3は、回答者がコント
ローラ4を操作して回答を入力することにより、そのデ
ータをサーバー1に送信する。もちろん、家庭用ゲーム
機10は、サーバー1とは無関係に、回答者であるプレ
イヤがコントローラ4を操作することにより、単独であ
るいは通信網2を利用してビデオゲームなどを楽しむこ
とができるように構成されている。
【0023】スーパーインポーズ装置5は、家庭用ゲー
ム機本体3からの質問を含む映像のビデオ信号と、チュ
ーナ8からの放送映像のビデオ信号とをミキシングし
て、モニタ装置7に出力する。
【0024】テレビジョン受像機6は、モニタ装置7と
チューナ8とを一体化したものであって、通常の状態で
テレビジョン放送を楽しむことができる他、サーバー1
によって提供される問題に回答するというゲームにも利
用でき、さらには家庭用ゲーム機10を用いた通常のゲ
ームにも利用できる。
【0025】モニタ装置7は、スーパーインポーズ装置
5からのビデオ信号に応じて、テレビ画面11にゲーム
画面12をスーパーインポーズした画面を表示する。
【0026】チューナ8は、テレビジョン放送の電波を
受信し、それを検波および復調して放送映像のビデオ信
号をスーパーインポーズ装置5に出力する。
【0027】通信網2と家庭用ゲーム機本体3との接続
は、ISDN(integrated servicesdigital network)
あるいはアナログの電話回線などにケーブルを介しての
接続であってもよいし、無線LAN(local area netwo
rk)などを介しての接続であってもよい。
【0028】スーパーインポーズ装置5とテレビジョン
受像機6との接続は、ケーブルによる接続であってもよ
いし、電波あるいは赤外線などを利用した無線による接
続であってもよい。
【0029】スーパーインポーズ装置5は、家庭用ゲー
ム機本体3に内蔵されていてもよいし、ケーブルなどで
家庭用ゲーム機本体3と接続するように構成されていて
もよい。さらには、無線によりスーパーインポーズ装置
5と通信可能に構成してもよい。
【0030】コントローラ4は、家庭用ゲーム機本体3
の筐体と一体化されていてもよいし、ケーブルなどで家
庭用ゲーム機本体3と接続するように構成されていても
よい。さらには、無線により家庭用ゲーム機本体3と通
信可能に構成してもよい。
【0031】図2は、上記問題提供および回答回収シス
テムを利用したゲームの進行手順の一例を説明するフロ
ーチャートであって、サーバー1に登録されている回答
者が家庭用ゲーム機本体3を用いてサーバー1にアクセ
スし、ゲームに参加するための所定の操作をコントロー
ラ4に施すと、モニタ装置7の表示画面にテレビ画面1
1やゲーム画面12が表示される(S1)。たとえば、
今が日曜日の19時であるとすると、先ず図3に示すよ
うに、モニタ装置7の表示画面の全体がゲーム画面12
になり、その時刻にプレイ可能なテレビジョン放送の番
組表が表示される。
【0032】そしてサーバー1が、通信網2を介して入
力される家庭用ゲーム機本体3からのデータを監視し、
プレイヤによってゲームが選択されたか否かを判断する
(ステップS2)。
【0033】回答者すなわちプレイヤがコントローラ4
を操作して、たとえば10チャンネルの「プロ野球」を
選択すると(ステップS2:YES)、その旨のデータ
が、家庭用ゲーム機本体3から通信網2を介してサーバ
ー1に送信され、それに応じてサーバー1から通信網2
を介して家庭用ゲーム機本体3に送信されるゲーム画面
12の映像データが切り替えられて、図4に示すよう
に、「打者の打席を予想」というようなゲームの説明が
表示される(ステップS3)。
【0034】所定時間が経過するか、あるいはプレイヤ
がコントローラ4に確認操作を施すと、図5に示すよう
に、モニタ装置7の表示画面にテレビ画面11とゲーム
画面12との双方が表示され、ゲームのプレイが可能に
なる(ステップS4)。このとき、テレビジョン受像機
6で受像しているテレビジョン放送のチャンネルがプレ
イヤの選択したゲームに対応するチャンネルと異なる場
合、プレイヤがリモートコントローラなどを操作してテ
レビジョン放送のチャンネルを切り替える。所定時間が
経過するか、あるいはプレイヤがコントローラ4に確認
操作を施すと、図6に示すように、ベット可能なタイミ
ングであれば、ベット受付中である旨がゲーム画面12
に表示される。所定時間が経過するか、あるいはプレイ
ヤがコントローラ4に確認操作を施すと、図7に示すよ
うに、アウトの倍率は1であり、ヒットの倍率は2であ
る旨と、プレイヤの現在の手持ちポイントが5Pである
旨とがゲーム画面12に表示される。
【0035】ベットの締切りまでの時間が所定時間に至
ると、たとえば図8に示すように、ベットの締切りまで
あと1分である旨がゲーム画面12に表示される。この
状態でプレイヤがコントローラ4にゲーム画面12の切
替操作を施すと、図9に示すように、ゲーム画面12が
サブ画面に切り替わり、ゲームの対象となっている打者
の本年度の成績など、ゲーム結果を予想する上で参考に
なるデータがゲーム画面12に表示される。さらにプレ
イヤがコントローラ4にゲーム画面12の切替操作を施
すと、図10に示すように、ゲーム画面12が別のサブ
画面に切り替わり、プレイヤの個人成績がゲーム画面1
2に表示される。これによりプレイヤは、過去における
自己の予想的中率や、予想ゲームの参加者の中での自己
の順位などを確認できる。このようなサブ画面は、ベッ
トの締切りまでの時間が所定時間に至る前でも、閲覧可
能である。
【0036】ベットの締切りまでの時間が10秒程度に
なると、図11に示すように、ゲーム画面12における
たとえば「締切5秒前」という締切時間の表示が点滅表
示に切り替わる。そして、締切時刻に至ると、「締切ま
した」という表示に切り替わり、ベットできなくなる。
【0037】すなわち、サーバー1は、ゲーム開始以
降、通信網2を介して入力される家庭用ゲーム機本体3
からのデータを常時監視しており、プレイヤによってベ
ットされたか否かを判断する(ステップS5)。プレイ
ヤによってベットされた場合(ステップS5:YE
S)、サーバー1が、時間切れであるか否かを判断する
(ステップS6)。すなわち、ベットの締切時刻が経過
しているかどうかを調べる。時間切れであれば(ステッ
プS6:YES)、テレビジョン放送の進行によりゲー
ムの結果が判明するのを待ち、図12に示すように、ゲ
ームの結果をゲーム画面12に表示する(ステップS
7)。もちろん、プレイヤは、テレビ画面11によりゲ
ームの結果を瞬時に知ることができるのであるが、ゲー
ム画面12にもゲームの結果を表示することにより、ゲ
ームの提供者によって結果が正しく判定されたことを確
認するのである。本実施形態のように、テレビジョン放
送の生中継を利用して予想問題を提供する場合、締切時
刻の決定や、ゲーム結果の判定などは、サーバー1のオ
ペレータがテレビジョン放送を聴取しながら適宜行なう
ことになる。
【0038】ゲーム結果が判明すれば、サーバー1が、
プレイヤの予想が的中したか否かを判断する(ステップ
S8)。プレイヤの予想が的中していれば(ステップS
8:YES)、サーバー1が、図13に示すように、プ
レイヤの予想が的中したか否かをゲーム画面12に表示
する。そしてサーバー1が、プレイヤのベットに基づい
て、プレイヤの獲得したポイントを演算し、それを図1
4に示すようにゲーム画面12に表示させる(ステップ
S9)。またサーバー1は、登録されているプレイヤの
データベースにアクセスし、ポイントを獲得した各プレ
イヤの累積ポイントや、順位などを更新する。
【0039】そしてサーバー1が、プレイヤによってコ
ントローラ4にゲームを終了すべき旨の操作が施された
か否かを所定時間の間判断する(ステップS10)。プ
レイヤがコントローラ4にゲームを終了すべき旨の操作
を施した場合(ステップS10:YES)、サーバー1
が、ゲームの終了デモの映像データを所定時間家庭用ゲ
ーム機本体3に送信し(ステップS11)、ゲームを終
了させる。これによりゲーム画面12には、ゲームの終
了デモの映像が所定時間表示される。
【0040】ステップS10において、プレイヤがコン
トローラ4にゲームを終了すべき旨の操作を所定時間内
に施さなければ(ステップS10:NO)、ステップS
2に戻ってゲームを継続する。すなわち、次の打者にゲ
ームが移る。
【0041】ステップS8において、プレイヤの予想が
的中していなければ(ステップS8:NO)、ステップ
S10に進む。なお、このとき、予想が外れた旨をゲー
ム画面12に表示させるように構成してもよい。
【0042】ステップS6において、時間切れでなけれ
ば(ステップS6:NO)、サーバー1が、プレイヤの
ベット内容をハードディスクなどの記憶手段に記憶させ
(ステップS12)、ステップS4に戻る。すなわち、
プレイヤは、締切時刻前であれば、ベットするポイント
数を増加させるなど、ベットの内容を変更できる。プレ
イヤがベットの内容を変更した場合、サーバー1が、変
更後のベットの内容をハードディスクなどの記憶手段に
上書きする。
【0043】ステップS5において、プレイヤによって
ベットされていない場合(ステップS5:NO)、サー
バー1が、時間切れであるか否かを判断する(ステップ
S13)。すなわち、ベットの締切時刻が経過している
かどうかを調べる。時間切れであれば(ステップS1
3:YES)、ステップS7に進む。
【0044】ステップS13において、時間切れでなけ
れば(ステップS13:NO)、ステップS4に戻る。
すなわち、プレイヤは、締切時刻まではいつでもベット
可能である。
【0045】ステップS2において、プレイヤがゲーム
を選択していなければ(ステップS2:NO)、ステッ
プS2に戻ってプレイヤがゲームを選択するのを待つ。
【0046】なお、上記のサーバー1の動作は、ゲーム
に参加している各プレイヤ毎に実行されるので、時分割
で処理されることになる。
【0047】このように、放送内容に関して、現時点で
放送されていない事象に関する任意の問題を、放送内容
に何らの影響を与えることなく、放送時間中に任意数の
回答者に提供し、回答者による回答をリアルタイムに回
収できる。したがって、ゲームの提供者は、ゲームの対
象としていかなる放送を選択することも可能であり、し
かもゲームに参加していないテレビジョン放送の視聴者
に何らの影響を及ぼすこともない。また、プレイヤは、
予想が的中することにより自己の累積ポイントが増加し
ていくことを楽しむことができ、テレビジョン放送を単
に視聴しているだけの場合と比較して、テレビジョン放
送への興味が格段に高くなる。また、プレイヤは、自己
の累積ポイントが全ゲーム参加者中何位かを知ることが
できるので、予想を的中させることに対する意欲をかき
立てられ、ゲームに対する興味が日々に強くなる。
【0048】なお、上記実施形態においては、図3に示
すように、ゲーム画面12にゲーム可能な番組のみを表
示したが、図15に示すように、ゲーム画面12に現在
時刻から所定時間内における全番組を表示し、ゲーム可
能な番組を太い実線で囲むことによりプレイヤに報知す
るように構成してもよい。
【0049】また、上記実施形態においては、プレイヤ
がゲームを選択したときに、ゲーム画面12に図4に示
すような画面を表示したが、図16に示すような画面を
表示するように構成してもよい。
【0050】また、上記実施形態においては、プレイヤ
がゲームを選択し、ゲーム画面12をサブ画面に切り替
えたときに、ゲーム画面12に図9に示すようなサブ画
面を表示したが、図17に示すようなサブ画面を表示す
るように構成してもよい。
【0051】また、上記実施形態においては、プロ野球
中継における打者の打席予想をゲームの対象にしたが、
野球に限らず、サッカー、相撲、テニス、ゴルフなど、
あらゆる競技をゲームの対象にできる。もちろん、プロ
の競技に限らず、アマの競技もゲームの対象にできる。
さらには、各種競技に限らず、テレビドラマやアニメー
ションなど、あらゆるジャンルの放送をゲームの対象に
できる。たとえば、テレビドラマの場合、5分後に登場
する人物は男性か女性かなどを予想し、アニメーション
の場合、キャラクターの次の行動を予想することなどが
考えられる。また本システムは、各種競技の主催団体が
一般からの競技結果の予想投票を受け付け、その予想投
票を処理するシステムとして用いることができる。ま
た、放送が生中継でないドラマのような場合、極めて少
数の放送の関係者は放送以前に放送内容を知っている
が、一般には知らされていないときには、ゲームの対象
とすることが可能である。
【0052】また、上記実施形態においては、各プレイ
ヤの累積ポイントによりゲーム参加者中の順位を発表す
るように構成したが、所定期間内におけるポイント増加
率、あるいは各地区別の順位など、その他の要素も合わ
せて発表するように構成してもよい。また、各問題毎に
成績を発表してもよい。さらには、累積ポイントの多い
プレイヤには抽選で景品をプレゼントしたり、あるいは
ポイントに応じて割引サービスなどの各種の特典をプレ
ゼントすれば、ゲームの興趣を一層増すことができる。
【0053】また、上記実施形態においては、通信網2
に接続可能な家庭用ゲーム機10をテレビジョン受像機
6に接続してゲームを行なうように構成したが、通信網
に接続可能な家庭用ゲーム機をテレビジョン受像機に内
臓させ、そのテレビジョン受像機を用いてゲームを行な
うように構成してもよい。また、家庭用ゲーム機10の
代わりにパーソナルコンピュータを用いてもよい。この
場合、パーソナルコンピュータのモニタ画面がゲーム画
面12ということになる。さらには、家庭用ゲーム機1
0の代わりにインターネットなどを介してデータ通信可
能な携帯型電話機を用いてもよい。この場合、スーパー
インポーズ装置を用いて、ゲーム用の映像をテレビジョ
ン放送の映像にスーパーインポーズさせてもよいし、ゲ
ーム用の映像を携帯型電話機のモニタ画面に表示させて
もよい。
【0054】また、上記実施形態においては、アンテナ
9によりテレビジョン放送を受信するように構成した
が、ケーブルテレビサービス機関を介してケーブルによ
りテレビジョン放送を受信するように構成してもよい。
この場合、そのケーブルテレビサービス機関をインター
ネットのプロバイダとして利用してもよい。
【0055】また、上記実施形態においては、家庭用ゲ
ーム機10を用いたが、家庭用ゲーム機10の代わりに
業務用のゲーム機を用いてゲームを行なうように構成し
てもよい。すなわち、テレビジョン放送を受信可能で、
かつインターネットに接続可能な業務用のゲーム機をゲ
ームセンターなどに設置し、ゲーム用の映像をテレビジ
ョン放送の映像にスーパーインポーズさせて業務用のゲ
ーム機の大型モニタ画面に表示させ、プレイヤがゲーム
センターなどにおいてもゲームに参加できるようにする
のである。
【0056】また、上記実施形態においては、ゲームの
説明などを映像のみで行なうように構成したが、テレビ
ジョン放送の音声にゲームの説明などの音声をミキシン
グして、ゲームの説明などの一部として音声も利用する
ように構成してもよい。
【0057】また、上記実施形態においては、受信装置
がテレビジョン受像機6である例について説明したが、
受信装置として、テレビジョン放送の受信機能を内蔵し
た携帯型のゲーム装置、あるいはテレビジョン放送の受
信機能を内蔵した携帯型のデータ端末装置などであって
もよい。この場合、携帯型のゲーム装置や携帯型のデー
タ端末装置などを端末装置としても用い、受信装置と端
末装置とを一体化することが可能であるが、もちろん受
信装置と端末装置とが互いに独立していてもよい。な
お、携帯型のデータ端末装置には、携帯型電話装置やP
DA(personal digital assisutants)などが含まれる。
【0058】また、上記実施形態においては、テレビジ
ョン放送を利用してゲームを行なうように構成したが、
ラジオ放送を利用してゲームを行なうように構成しても
よい。この場合、インターネットなどに接続可能な家庭
用ゲーム機とテレビジョン受像機との組み合わせや、パ
ーソナルコンピュータなどを利用して、ゲームの説明な
どを映像により行なうように構成してもよいし、あるい
は、インターネットなどに接続可能な携帯型電話機や専
用装置などを利用してゲームの説明などを音声のみによ
り行なうように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る問題提供および回答回収システム
のシステム構成図である。
【図2】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームの進行手順の一例を説明するフローチャ
ートである。
【図3】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図4】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図5】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図6】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図7】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図8】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図9】図1に示す問題提供および回答回収システムを
利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図10】図1に示す問題提供および回答回収システム
を利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図11】図1に示す問題提供および回答回収システム
を利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図12】図1に示す問題提供および回答回収システム
を利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図13】図1に示す問題提供および回答回収システム
を利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図14】図1に示す問題提供および回答回収システム
を利用したゲームにおける表示画面の説明図である。
【図15】他の実施形態における問題提供および回答回
収システムを利用したゲームにおける表示画面の説明図
である。
【図16】さらに他の実施形態における問題提供および
回答回収システムを利用したゲームにおける表示画面の
説明図である。
【図17】さらに他の実施形態における問題提供および
回答回収システムを利用したゲームにおける表示画面の
説明図である。
【符号の説明】
1 サーバー 2 通信網 3 家庭用ゲーム機本体 4 コントローラ 5 スーパーインポーズ装置 6 テレビジョン受像機 7 モニタ装置 8 チューナ 9 アンテナ 10 家庭用ゲーム機 11 テレビ画面 12 ゲーム画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/445 H04N 5/445 Z 5/45 5/45 Fターム(参考) 5B049 BB37 DD01 EE00 FF03 GG03 GG04 5C025 AA09 AA28 BA01 BA14 BA22 BA28 CA06 CA09 CB08 DA05 5C064 BA01 BB05 BC18 BC23 BD03 BD07 BD14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に接続された問題提供者のコンピ
    ュータと、 前記通信網を介して前記問題提供者のコンピュータと双
    方向通信可能な、任意数の回答者の端末装置と、 放送を受信する前記各回答者の受信装置とを備え、 前記問題提供者のコンピュータが、前記受信装置で受信
    可能な放送の内容に関して、現時点では少なくとも放送
    上結果の判明していない事象についての問題を、前記各
    回答者の端末装置に送信し、 前記回答者が、前記受信装置により前記放送の内容を把
    握し、かつ前記端末装置により前記問題の内容を把握し
    て、前記問題に対する回答を予想することにより、その
    回答を前記端末装置に入力した場合、前記端末装置が、
    入力された回答を前記問題提供者のコンピュータに送信
    し、 前記問題提供者のコンピュータは、前記端末装置からの
    回答をその回答者を識別できる状態で記憶する構成とし
    たことを特徴とする、問題提供および回答回収システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記通信網は、インターネットを含み、 前記受信装置は、テレビジョン受像機であり、 前記端末装置は、前記受信装置と通信可能で、前記通信
    網を介して受信した映像用データに基づく映像を前記テ
    レビジョン受像機により受信されているテレビジョン放
    送の映像にスーパーインポーズさせる家庭用ゲーム機で
    ある、請求項1に記載の問題提供および回答回収システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置は、前記受信装置に内臓さ
    れている、請求項2に記載の問題提供および回答回収シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記通信網は、インターネットを含み、 前記受信装置と前記端末装置とは、業務用ゲーム機とし
    て一体化されており、 前記業務用ゲーム機は、モニタ装置を有し、前記通信網
    を介して受信した映像用データに基づく映像をテレビジ
    ョン放送の映像にスーパーインポーズさせた映像を前記
    モニタ装置のモニタ画面に表示させる、請求項1に記載
    の問題提供および回答回収システム。
  5. 【請求項5】 前記通信網は、インターネットを含み、 前記受信装置は、テレビジョン受像機であり、 前記端末装置は、モニタ装置を有し、前記通信網を介し
    て受信した映像用データに基づく映像を前記モニタ装置
    のモニタ画面に表示させるパーソナルコンピュータであ
    る、請求項1に記載の問題提供および回答回収システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記通信網は、インターネットを含み、 前記受信装置は、スーパーインポーズ機能を備えたテレ
    ビジョン受像機であり、 前記端末装置は、前記受信装置と通信可能で、前記通信
    網を介して受信した映像用データに基づく映像を前記テ
    レビジョン受像機により受信されているテレビジョン放
    送の映像にスーパーインポーズさせる携帯型電話機であ
    る、請求項1に記載の問題提供および回答回収システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記通信網は、インターネットを含み、 前記受信装置は、テレビジョン受像機であり、 前記端末装置は、モニタ装置を有し、前記通信網を介し
    て受信した映像用データに基づく映像を前記モニタ装置
    のモニタ画面に表示させる携帯型電話機である、請求項
    1に記載の問題提供および回答回収システム。
  8. 【請求項8】 前記通信網は、インターネットを含み、 前記受信装置は、ラジオ受信機である、請求項1に記載
    の問題提供および回答回収システム。
  9. 【請求項9】 前記問題提供者のコンピュータは、前記
    各回答者の回答について各問題毎に正否を判断し、その
    判断結果に基づいて各問題毎かつ各回答者毎にポイント
    を演算しかつ記憶する、請求項1ないし8のいずれかに
    記載の問題提供および回答回収システム。
  10. 【請求項10】 前記問題提供者のコンピュータは、前
    記各回答者の回答について各問題毎に正否を判断し、そ
    の判断結果に基づいて各問題毎かつ各回答者毎にポイン
    トを演算し、そのポイントの累積値を各回答者毎に演算
    しかつ記憶して、全回答者中における各回答者の累積値
    の順位を判断する、請求項1ないし8のいずれかに記載
    の問題提供および回答回収システム。
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