JP2002019335A - 往復葉書及びその製造方法 - Google Patents

往復葉書及びその製造方法

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JP2002019335A
JP2002019335A JP2000206007A JP2000206007A JP2002019335A JP 2002019335 A JP2002019335 A JP 2002019335A JP 2000206007 A JP2000206007 A JP 2000206007A JP 2000206007 A JP2000206007 A JP 2000206007A JP 2002019335 A JP2002019335 A JP 2002019335A
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Kazuo Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 郵送途中で往復葉書を曲げられた場合でも、
折り部から折り返したシートの端面が簡単に剥がれる危
険性が少なく、他の郵便物が挟み込まれるなどの事故を
起こす危険性も少なくなるような往復葉書及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】 往信用葉書と返信用葉書が横方向に連設
された往復葉書において、ほぼ同一な横幅寸法を有する
四紙片が折り部を介して横方向に連接されたシートと、
前記シートの裏面側に形成された剥離可能な接着層と、
前記折り部の内、中央に位置する折り部から2つに折り
畳まれて、前記接着層により前記シートの二紙片同士が
それぞれ接着され、前記接着された一方の二紙片を往信
用葉書、また他方の二紙片を返信用葉書としてなること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復葉書に関し、
特に1枚のシートを折り畳み接着させることで、往信用
葉書と返信用葉書として形成してなる往復葉書及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、1枚のシートを複数個所で折
り畳んで重ね合わせ、重ね合わせたシートを剥離可能に
接着させることで、第三者に伝達情報を見られない状態
で送ることができる往復葉書は知られている。これらの
往復葉書においては、剥離可能な樹脂フィルムを折り重
ねたシート内に挟み込んで接着状態にしたり、接着剤を
塗布することなどで接着層を設けているが、シートの端
部における接着が不完全であることがあり、特に往信用
葉書に剥離可能な折り返し片を設けた場合には、折り返
し部付近に折り曲げられたシートの端部が完全に接着さ
れていない状態となり、往復葉書の郵送中に往復葉書が
曲げられたりした際に、シートの端面が少しづつ剥がれ
てくることがあり問題であった。
【0003】この場合、最初はシートの端面が少し剥が
れた状態になると、郵送途中にその剥がれた部分に他の
郵便物が挟まれることで、次第に全面的に剥離されてし
まう危険性もあり、また郵便物の処理上の事故を発生さ
せる危険性があり問題である。更に、当初隠蔽化されて
いた葉書の内面に付加された印刷あるいは印字された通
信情報を読み取ることができる状態になったりして郵便
物の秘密保持からも問題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の往復葉書は、
郵送途中で往復葉書を曲げられた場合でも、折り部から
折り返したシートの端面が簡単に剥がれる危険性が少な
く、他の郵便物が挟み込まれるなどの事故を起こす危険
性も少なくなるような往復葉書及びその製造方法を提供
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本発明の往復葉書は、往信用葉書と返信用葉書が横方
向に連設された往復葉書において、ほぼ同一な横幅寸法
を有する四紙片が折り部を介して横方向に連接されたシ
ートと、前記シートの裏面側に形成された剥離可能な接
着層と、前記折り部の内、中央に位置する折り部から2
つに折り畳まれて、前記接着層により前記シートの二紙
片同士がそれぞれ接着され、前記接着された一方の二紙
片を往信用葉書、また他方の二紙片を返信用葉書として
なることを特徴とする。更に、前記返信用葉書を形成す
る二紙片を接着する接着層が、剥離性を有しない接着層
であることを特徴とする。
【0006】また、本発明の往復葉書の製造方法は、往
信用葉書と返信用葉書が横方向に連設された往復葉書の
製造方法において、折り部を介してほぼ同一な横幅寸法
を有する四紙片が横方向に連接されたシートに対し、前
記シートの裏面に剥離可能な接着剤を塗布し、前記シー
トの中央に位置する折り部から2つに折り畳み接着させ
た後、前記折り部を除く他の3辺端部を断裁することを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の往復葉書の実施形
態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本
発明の往復葉書を作製する際に使用する往復葉書用紙の
平面図、図2は、本発明の往復葉書を作製する際に使用
する往復葉書用紙の裏面図、図3は、図1のA−A線断
面図、図4は、本発明の往復葉書の断面図、図5は、本
発明の往復葉書の斜視図、図6は、本発明の往復葉書を
作製する際において、シートを2つに折り畳み接着後に
3方周縁部を断裁する状態を示した図である。
【0008】本発明の往復葉書1は、図1乃至図3に示
す往復葉書用紙2を用いて作製される。往復葉書用紙2
は、ほぼ同一な横幅寸法を有する四紙片3a,3b,3
c,3dが3つの折り部4a,4b,4cを介して横方
向に連接されたシート5と、前記シート5の裏面側に塗
布されて形成された剥離可能な接着層6とを有してい
る。折り部4a,4cには、最終的に往復葉書1を形成
した際に、往信葉書と返信葉書とを切り取ることができ
るように切り取り用ミシンを形成することが好ましい。
更に、紙片3dの下側の端部には、剥離可能に接着され
た二紙片3a,3dを剥離しやすくするために、指で紙
片3dの隅部を摘めるようにするためのミシン7が形成
されている。
【0009】そして、四紙片3a,3b,3c,3dの
内、中央に位置する折り部4bからシート5を折り曲げ
た際に、重なる紙片3aと紙片3dとにより往信葉書が
構成され、また紙片3cと紙片3bとにより返信葉書が
構成される。この際、紙片3aが往信葉書の表紙とな
り、紙片3cが返信葉書の表紙となる。シート5の基材
としては、通常は白紙の上質紙が用いられるが、それ以
外にも、コート紙,再生紙,合成紙が使用でき、さら
に、コロナ処理やマット処理などにより表面を筆記可能
にざらざらにしておけば、ポリエチレンテレフタレー
ト,ポリエチレン,ポリプロピレン,塩化ビニル等の合
成樹脂フィルム等も使用することもできる。
【0010】また、四紙片3a,3b,3c,3dは、
シート5の裏面側に塗布されて形成された剥離可能な接
着層6により一時的に接着状態とされる。この剥離可能
な接着層6に用いる接着剤としては、接着面の密着性及
び剥離性を容易にするように調整されており、例えば以
下に説明する粘着主剤、粘着力調整剤、添加物等が以下
の割合で混合されている。 粘着主剤 100重量部 粘着力調整剤 針状物質の場合 10〜100(好ましくは10〜50)重量部 微粒状物質の場合 1〜50(好ましくは5〜30)重量部 上記両物質を混合した場合 10〜100重量部 添加物 ワックス 0.01〜20重量部 紫外線吸収剤 微量 消泡剤 微量 消泡助剤 微量 エマルジョン化成分 水 100〜500(好ましくは200〜300) 重量部 乳化剤 0.5〜2重量部 樹脂 1〜50重量部
【0011】上記において粘着主剤は、天然ゴム、エス
テル化天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、クロロプレ
ンゴム、ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメタクリレ−ト等
が挙げられ、または、これらの混合物が挙げられる。こ
れらの混合にあたっては、その混合割合を適宜調整する
ことによって、感圧接着剤層同士の自着性を保持しつ
つ、基材との密着性を自着性より大きくすることができ
る。好ましくは、加圧によって感圧接着剤層同士の自着
性を発現する性質の高い天然ゴムに、基材との密着性、
すなわちアンカ−効果を高める目的でポリメチルメタク
リレ−トやスチレンブタジエンゴムを添加したものが挙
げられる。ポリメチルメタクリレ−トは単独で用いるよ
り他の粘着主剤と混合して用いるとよい。このような粘
着主剤は、通常粒径0.1μm〜3μm程度の微粒状の
ものが使用される。
【0012】上記において粘着力調整剤は、粘着主剤の
粘着力を調整するために混合され、針状物質若しくは微
粒状物質又はこれらの混合物が用いられる。針状物質と
しては、例えば無機物質、有機物質のいずれでもよく、
その形状が略針状であればよく、偏平状、鱗片状等のよ
うな形態を持つものから任意に選択されるが、針状物質
が特に好適である。針状物質としては、平均長さは10
μm〜20μm、また平均径としては0.2μm〜0.
5μm程度のものが好ましい。針状物質は感圧粘着剤を
エマルジョンとし、塗布剤とした時の沈降性を低くする
ために見掛け比重が0.05〜0.6のものが好まし
く、また、印刷加工やノンインパクトプリンタの印字加
工を考慮すると針状物質の弾性率としては10000k
g/mm2〜40000kg/mm2のものが好ましい。
【0013】このような針状物質としては、例えばガラ
ス繊維、炭素繊維、金属結晶、金属化合物等が挙げら
れ、粘着主剤とは新和性(相溶性)を有しないものであ
ればよい。針状物質として好ましいものは、6−チタン
酸カリウムの結晶であり水との相溶性はないが新和性を
有し、また見掛け比重が0.2(真比重=3.3)、弾
性率が28000kg/ mm2であり、感圧接着剤成分
として適している。
【0014】上記において微粒状物質は、マイクロシリ
カ、合成ゼオライト、活性アルミナゲル、炭酸カルシウ
ム、酸化亜鉛、酸化チタン、タルク、クレ−、タオリ
ン、活性白土、アクリルビ−ズ、澱粉、セルロ−ス、シ
ラスバル−ン等が挙げられ、その粒径は10μm〜30
μm、好ましくは0.5μm〜10μmの範囲にあるの
が好適である。また、針状物質と共に添加することによ
り、微粒状物質の添加量を少なくすることができると共
に微粒状物質の粉落ちを防止することができる。
【0015】上記において添加物として、ハンドリング
性、ノンインパクトプリンタの搬送性能等の滑り性向上
又は耐ブロッキング性向上のために、ポリエチレンワッ
クス、カルナウバワックス等のワックス類、劣化防止の
ために、アンモニア、エタノ−ルアミン等の紫外線吸収
剤などを添加してもよい。また、消泡剤として、非イオ
ン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤(鉱物油系)を
添加したり、さらに、消泡助剤として、シリカなどを添
加してもよい。
【0016】上記においてエマルジョン化成分として、
上記した粘着主剤、粘着力調整剤、添加物は、水等の媒
体に分散してエマルジョン状態で基材に塗布される。エ
マルジョン化の際には、必要に応じて乳化剤が添加され
る。乳化剤としては、オレイン酸石鹸、ひまし油カリウ
ム石鹸、カゼイン、にかわ、ゼラチンなどを使用でき
る。また、エマルジョン化したときの粘着主剤の2次凝
集防止のために、粘着主剤とは新和性を有しない樹脂を
添加することができる。この樹脂としては、水分散性高
分子ポリエステル、熱可塑性エラストマ−、また、低密
度ポリエチレン、アイオノマ−、酢酸ビニル−オレフィ
ン共重合体等が好適に使用できる。
【0017】このような接着剤のシート基材面上への塗
布方法としては、フレキソコーター、グラビアコータ
ー、ロールコーター、バーコーター等の一般的なコーテ
ィング方法が用いられ、また接着剤の塗布量は、乾燥後
で0.1g/m2〜10g/m2、好ましくは1.0g/
2〜3.0g/m2が好ましい。この範囲内であれば、
基材の接着剤層上から印刷あるいは印字した時にインキ
が接着剤層中を透過して、基材にまでインキを到達させ
ることができる。さらに、ブロッキング、パイリング
(粉落ち)等も防止でき十分な密着性と印字性が得られ
る。
【0018】そして、本発明の往復葉書1は、図4に示
すように、シート5を折り部4bから折り曲げ2つの紙
片3a,3dと2つの紙片3b,3cを重ね合わせて剥
離可能な接着剤層6の接着条件である圧を加えること
で、それぞれの2つの紙片3a,3dと2つの紙片3
b,3c同士を剥離可能な状態で接着させて形成させ
る。この場合、重ね合わされた2つの紙片3a,3dの
紙片3aの表面側に往信葉書を示す表示が設けられて往
信葉書となり、また重ね合わされた2つの紙片3b,3
cの紙片3cの表面側に返信葉書を示す表示が設けられ
てが返信葉書となり、全体として往復葉書として形成さ
れている。そして、図5に示すように、折り部4aから
折り畳んだ状態で往復葉書として郵便ポストに入れるな
どして郵送する。
【0019】また、シート5の4つの各紙片3a,3
b,3c,3dの裏面側には、各種のデータや伝達事項
をプリンター等により印字させたり、共通デザインや共
通伝達事項を印刷により予め表示させておくことで、剥
離可能な接着層6の部分からぞれぞれ重ね合わされて接
着された2つの紙片3a,3d及び紙片3c,3bから
1つの紙片を剥離させることで、一時的に隠蔽化された
これらの表示内容を見ることが可能となる。
【0020】更に、往信葉書の裏面側には、隠蔽して伝
達する印字情報を記載させるが、返信用葉書の裏面側に
はそれらの伝達情報を印字しないで、返信用葉書を形成
する二紙片を剥離させないようにするため、返信用葉書
を形成する二紙片を接着する接着層を、剥離性を有しな
い接着層で形成してもよい。この場合、返信用葉書を形
成する二紙片である紙片3c,3bの裏面には、例え
ば、粘着主剤として、天然ゴム、エステル化天然ゴム、
スチレンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ポリ酢酸
ビニル、ポリメチルメタクリレ−ト等が挙げられ、また
は、これらの混合物が挙げられる。
【0021】これらの混合にあたっては、その混合割合
を適宜調整することによって、感圧接着剤層同士の自着
性を保持しつつ、基材との密着性を自着性より大きくす
ることができる。好ましくは、加圧によって感圧接着剤
層同士の自着性を発現する性質の高い天然ゴムに、基材
との密着性、すなわちアンカ−効果を高める目的でポリ
メチルメタクリレ−トやスチレンブタジエンゴムを添加
したものが挙げられる。
【0022】次に、本発明の往復葉書の製造方法につい
て説明する。まず、ほぼ同一な横幅寸法を有する四紙片
3a,3b,3c,3dが、折り部4a,4b,4cを
介して横方向に連接されたシート5に、所望の印刷表示
やプリンターにより宛先などの可変情報を印字する。更
に、往信葉書を構成する二紙片3a,3dの裏面にも所
望の印刷または印字を行なう。その後、シート5の裏面
に接着剤を塗布するが、シート5の四紙片3a,3b,
3c,3dの内、往信葉書を構成する二紙片3a,3d
の裏面には剥離可能な接着剤を塗布し、また返信葉書を
構成する二紙片3b,3cの裏面には、通常の状態では
剥離しない接着剤を塗布する。これにより、往復葉書の
往信葉書だけに伝達情報を隠蔽化させて郵送できるよう
にすることが好ましい。
【0023】次に、シート5の中央に位置する折り部4
bから2つに折り畳み,接着剤の接着条件を付与させて
接着させる。その後、図6に示すように、中央の折り部
4bの辺を除く他の3辺端部付近を3方から断裁するこ
とで、往復葉書を作製する。実際に郵送する際には、折
り部4a,4cから図5に示すように2つ折りさせた後
に、ポストなどに投函して郵送する。尚、シート5の裏
面に接着剤を塗布する代わりに、例えば2層からなる剥
離性を有する樹脂層またはフィルムを挟み込むようにし
てもよい。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
往復葉書は、折り畳んだ紙片の端面が他の紙片の端面と
ほぼ同位置に接着されているので、郵送途中で往復葉書
を曲げられた場合でも、折り部から折り返したシートの
端面が簡単に剥がれる危険性が少なく、他の郵便物が挟
み込まれるなどの事故が起こりにくいという効果があ
る。また、返信用葉書を形成する二紙片を接着する接着
層を、剥離性を有しない接着層で形成することで、内部
に伝達情報が記載された往信葉書だけを剥離させること
ができる。更に、本発明の往復葉書の製造方法によれ
ば、折り部から折り返したシートの端部を断裁して接着
状態の良い往復葉書を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の往復葉書を作製する際に使用する往
復葉書用紙の平面図である。
【図2】 本発明の往復葉書を作製する際に使用する往
復葉書用紙の裏面図である。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 本発明の往復葉書の実施形態の断面図であ
る。
【図5】 本発明の往復葉書の実施形態の斜視図であ
る。
【図6】 本発明の往復葉書を作製する際において、シ
ートを2つに折り畳み接着後に3方周縁部を断裁する状
態を示した図である。
【符号の説明】
1 往復葉書 2 往復葉書用紙 3a,3b,3c,3d 紙片 4a,4b,4c 折り部 5 シート 6 接着層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往信用葉書と返信用葉書が横方向に連設
    された往復葉書において、ほぼ同一な横幅寸法を有する
    四紙片が折り部を介して横方向に連接されたシートと、
    前記シートの裏面側に形成された剥離可能な接着層と、
    前記折り部の内、中央に位置する折り部から2つに折り
    畳まれて、前記接着層により前記シートの二紙片同士が
    それぞれ接着され、前記接着された一方の二紙片を往信
    用葉書、また他方の二紙片を返信用葉書としてなること
    を特徴とする往復葉書。
  2. 【請求項2】 前記返信用葉書を形成する二紙片を接着
    する接着層が、剥離性を有しない接着層であることを特
    徴とする請求項1記載の往復葉書。
  3. 【請求項3】 往信用葉書と返信用葉書が横方向に連設
    された往復葉書の製造方法において、折り部を介してほ
    ぼ同一な横幅寸法を有する四紙片が横方向に連接された
    シートに対し、前記シートの裏面に剥離可能な接着剤を
    塗布し、前記シートの中央に位置する折り部から2つに
    折り畳み接着させた後、前記折り部を除く他の3辺端部
    を断裁することを特徴とする往復葉書の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006047A (ja) * 2008-05-27 2010-01-14 K D K Kk 情報通信体用用紙及びそれを用いた情報通信体
US7681780B2 (en) * 2003-07-09 2010-03-23 Moore Wallace North America, Inc. Foldable postcard form having a removable label
US8215538B2 (en) * 2003-07-09 2012-07-10 Moore Wallace North America, Inc. Double postcard pressure seal form construction
US8579333B2 (en) 2009-02-24 2013-11-12 R.R. Donnelley & Sons Confidential postcards

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