JP3117987U - マチ付き袋 - Google Patents
マチ付き袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3117987U JP3117987U JP2005008886U JP2005008886U JP3117987U JP 3117987 U JP3117987 U JP 3117987U JP 2005008886 U JP2005008886 U JP 2005008886U JP 2005008886 U JP2005008886 U JP 2005008886U JP 3117987 U JP3117987 U JP 3117987U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- gusseted
- paper
- folded
- gusset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
【解決手段】 袋を形成している袋用紙の表紙及び裏紙の両側部と、袋底部とにマチ部が設けられているマチ付き袋において、前記袋用紙のマチ部となる部分同士が、重なり合う状態で折り畳まれ、更にその折り畳まれた袋用紙同士が剥離可能に接着されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
通常これらのチラシは、販売促進を行う商品の写真や商品内容の説明を掲載させたり、チラシにクーポン券を印刷するなどして集客効果を高める工夫が施されている。(例えば、特許文献1参照)
このようなチラシは、まずそのチラシの掲載内容を見た生活者に対して営業所や展示場へきてもらうことを第1の目的としている。
そして、生活者に対して営業所や展示場へきてもらった後に、営業担当者が生活者の接待をしながらその生活者に販売する商品の現物やサンプルなどを見せて、商品説明をするなどして販売促進活動を行うなどしている。
例えば、生活者の中には、特に幼稚園児や小学生のような小さな子供がいる家族も多く、子供がいる家族が、休日に家族揃ってチラシの掲載されている営業所や展示場に行くことは子供にとって必ずしも楽しいこととはいえないが、子供が喜ぶイベントを行うことで、家族連れで営業所や展示場にきてもらうことも期待できる。
しかしながら、マチ付き袋をチラシとして、新聞などに折り込んで配布したり、町で配布する場合には、マチ部が邪魔となるという問題がある。
図1は、本考案の実施形態に係るマチ付き袋を表紙側から見た状態を示す斜視図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図1のB−B線断面図、図4は、本考案の実施形態に係るマチ付き袋であって、剥離可能に接着されたマチ部を剥離して袋状とした状態を示す斜視図、図5は、図4のC−C線断面図、図6は、図4のD−D線断面図である。
このマチ部5a,5b,5cは、袋の内部に物が入れられた際に、袋の厚みが広がるように表紙3と裏紙4とが重ねられた3方端部分に設けられている。
図2に示すように、表紙3及び裏紙4の両側部分にそれぞれ設けられているマチ部5a,5bは、袋用紙2のマチ部となる部分同士が、重なり合う状態で折り畳まれ、更にその折り畳まれた袋用紙同士が剥離可能に接着されている。
更に、図3に示すように、袋底部分に設けられたマチ部5cには、袋用紙2のマチ部となる部分同士が、重なり合う状態で折り畳まれ、更にその折り畳まれた袋用紙同士が剥離可能に接着されている。
粘着主剤 100重量部
粘着力調整剤
針状物質の場合 10〜100(好ましくは10〜50)重量部
微粒状物質の場合 1〜50(好ましくは5〜30)重量部
上記両物質を混合した場合 10〜100重量部
添加物
ワックス 0.01〜20重量部
紫外線吸収剤 微量
消泡剤 微量
消泡助剤 微量
エマルジョン化成分
水 100〜500(好ましくは200〜300)重量部
乳化剤 0.5〜2重量部
樹脂 1〜50重量部
これらの混合にあたっては、その混合割合を適宜調整することによって、感圧接着剤層同士の自着性を保持しつつ、基材との密着性を自着性より大きくすることができる。
好ましくは、加圧によって感圧接着剤層同士の自着性を発現する性質の高い天然ゴムに、基材との密着性、すなわちアンカ−効果を高める目的でポリメチルメタクリレ−トやスチレンブタジエンゴムを添加したものが挙げられる。
ポリメチルメタクリレ−トは単独で用いるより他の粘着主剤と混合して用いるとよい。
このような粘着主剤は、通常粒径0.1μm〜3μm程度の微粒状のものが使用される。
針状物質としては、例えば無機物質、有機物質のいずれでもよく、その形状が略針状であればよく、偏平状、鱗片状等のような形態を持つものから任意に選択されるが、針状物質が特に好適である。
針状物質としては、平均長さは10μm〜20μm、また平均径としては0.2μm〜0.5μm程度のものが好ましい。
このような針状物質としては、例えばガラス繊維、炭素繊維、金属結晶、金属化合物等が挙げられ、粘着主剤とは新和性(相溶性)を有しないものであればよい。
針状物質として好ましいものは、6−チタン酸カリウムの結晶であり水との相溶性はないが新和性を有し、また見掛け比重が0.2(真比重=3.3)、弾性率が28000kg/mm2であり、感圧接着剤成分として適している。
また、針状物質と共に添加することにより、微粒状物質の添加量を少なくすることができると共に微粒状物質の粉落ちを防止することができる。
また、消泡剤として、非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤(鉱物油系)を添加したり、さらに、消泡助剤として、シリカなどを添加してもよい。
エマルジョン化の際には、必要に応じて乳化剤が添加される。乳化剤としては、オレイン酸石鹸、ひまし油カリウム石鹸、カゼイン、にかわ、ゼラチンなどを使用できる。
また、エマルジョン化したとき、粘着主剤の2次凝集防止のために、粘着主剤とは新和性を有しない樹脂を添加することができる。
この樹脂としては、水分散性高分子ポリエステル、熱可塑性エラストマ−、また、低密度ポリエチレン、アイオノマ−、酢酸ビニル−オレフィン共重合体等が好適に使用できる。
この範囲内であれば、基材の感圧接着剤層上から印刷あるいは印字した時にインキが感圧接着剤層中を透過して、基材にまでインキを到達させることができる。
さらに、ブロッキング、パイリング(粉落ち)等も防止でき十分な密着性と印字性が得られる。
そして、袋持参場所表示8と、特典内容表示9とは、マチ部分5a,5bとなる袋用紙部分に設けられている。
特典内容表示9の特典内容として、お菓子の詰め放題を行う顧客向けサービスを行うことが表示されている。
本発明のマチ付き袋1は、新聞折り込み用のチラシとして新聞に折り込んで生活者に配布することで、従来のシート状のチラシでは実施できなかった袋を利用した顧客向けサービスを、様々なイベント企画を開催するなどして活用できるようにしてある。
したがって、マチ付き袋1を、従来の新聞折り込み用チラシの広告媒体として利用すると共に、更に、営業所や展示場でのイベント企画の小道具としても活用できるようにしてある。
また、広告用紙2には、クーポン券や無料券などの特典情報を掲載することで、子供だけではなく大人に対しても楽しみの提供を行えるようにしてある。
2 袋用紙
3 表紙
4 裏紙
5a,5b,5c マチ部
6 感圧性接着剤層
7 広告情報表示
8 袋持参場所表示
9 特典内容表示
Claims (5)
- 袋を形成している袋用紙の表紙及び裏紙の両側部と、袋底部とにマチ部が設けられているマチ付き袋において、
前記袋用紙のマチ部となる部分同士が、重なり合う状態で折り畳まれ、更にその折り畳まれた袋用紙同士が剥離可能に接着されていることを特徴とするマチ付き袋。 - 前記袋用紙には、広告情報が掲載された広告情報表示と、前記マチ付き袋を顧客が持参する場所を示す袋持参場所表示と、前記マチ付き袋を袋持参場所に持参した際に顧客に与えられる特典内容を示す特典内容表示とを有することを特徴とする請求項1記載のマチ付き袋。
- 前記袋持参場所表示と、前記特典内容表示とが、前記マチ部分となる袋用紙部分に設けられていることを特徴とする請求項2記載のマチ付き袋。
- 前記特典内容が、お菓子の詰め放題を行う顧客向けサービスであることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のマチ付き袋。
- 前記マチ付き袋が、新聞折り込み用のチラシであることを特徴とする請求項1記載のマチ付き袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008886U JP3117987U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | マチ付き袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008886U JP3117987U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | マチ付き袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3117987U true JP3117987U (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=43468294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008886U Expired - Fee Related JP3117987U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | マチ付き袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3117987U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3158921U (ja) * | 2010-02-09 | 2010-04-22 | 株式会社第一エージェンシー | 来場者促進新聞折込袋 |
JP2013191241A (ja) * | 2013-07-01 | 2013-09-26 | Rap Kk | 販売促進用収納袋 |
JP2015013665A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 花王株式会社 | 袋 |
-
2005
- 2005-10-26 JP JP2005008886U patent/JP3117987U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3158921U (ja) * | 2010-02-09 | 2010-04-22 | 株式会社第一エージェンシー | 来場者促進新聞折込袋 |
JP2013191241A (ja) * | 2013-07-01 | 2013-09-26 | Rap Kk | 販売促進用収納袋 |
JP2015013665A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 花王株式会社 | 袋 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000502462A (ja) | デスクトッププリンタノート | |
JP5858086B2 (ja) | くじ付郵便葉書 | |
JP3117987U (ja) | マチ付き袋 | |
JP5181891B2 (ja) | 3つ折り封書用帳票 | |
JP2001171276A (ja) | くじ類 | |
JP4835242B2 (ja) | 葉書用紙付き印刷物 | |
JP2002019335A (ja) | 往復葉書及びその製造方法 | |
JP4408396B2 (ja) | 返信用葉書を有する葉書 | |
JP2009056747A (ja) | 冊子 | |
JP4559182B2 (ja) | 記入情報隠蔽シート | |
JP3701329B2 (ja) | 横型三つ折りメールフォーム | |
JP4121836B2 (ja) | 情報隠蔽葉書 | |
JPH07304285A (ja) | 封筒内封型折り重ねフォーム | |
JPH07299974A (ja) | 折り畳み接着用シート | |
JP2011240642A (ja) | 配送伝票 | |
JPH0740683A (ja) | 往復隠蔽式メールフォーム | |
JPH11198567A (ja) | 重ね合わせ接着帳票 | |
JP2003285578A (ja) | メールフォーム | |
JP2001121858A (ja) | 往復はがき | |
JPH07266753A (ja) | はがき内封型折り重ねフォーム | |
JPH07149078A (ja) | 振込票付き葉書用紙 | |
JP2006159749A (ja) | 往復はがき及びその使用方法 | |
JPH082152A (ja) | 三つ折り型ハーフサイズのメールフォーム | |
JPH0747789A (ja) | 連続フォーム | |
JPH0768976A (ja) | 折り重ねフォーム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131214 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |