JP2002016894A - 留守番電話機能を有するテレビ電話装置 - Google Patents

留守番電話機能を有するテレビ電話装置

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JP2002016894A
JP2002016894A JP2000194524A JP2000194524A JP2002016894A JP 2002016894 A JP2002016894 A JP 2002016894A JP 2000194524 A JP2000194524 A JP 2000194524A JP 2000194524 A JP2000194524 A JP 2000194524A JP 2002016894 A JP2002016894 A JP 2002016894A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ電話装置の機能を有効に利用して着信
記憶を行う。 【解決手段】 表示記憶部6に通信中の相手画像を記憶
し、通信終了後も画像表示部7に表示を継続する。利用
者が画像表示部7を見れば、留守中に誰からのテレビ電
話を受けたかを一目で確認することができる。画像表示
部7には、留守録画を行う毎に順次画面表示分割数を増
やし、表示空き領域を順次増加しながら、通信相手の画
像を記憶することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声とともに画像
でも相手側と通信が可能で、相手側からの呼出しに自動
応答することも可能な留守番電話機能を有するテレビ電
話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、音声通信を行う電話装置に
は、留守番電話機能を備える電話装置が広く用いられて
いる。留守番電話機能で自動応答した相手側からの通信
内容は、磁気テープなどに記憶される。また、相手側の
電話番号である発信者番号を受信可能な場合には、発信
者の電話番号も相手側からの通信内容とともに記憶した
り、相手側が自動応答に応答しないで通信を終了した場
合でも、発信者番号だけは記憶することが行われてい
る。留守番電話機能を有する電話番号の利用者は、留守
番電話機能で記憶している着信情報の内容を、後から再
生することができる。磁気テープなどに複数の着信情報
が記憶されているときに、順次再生すると時間がかかる
ので、着信記録を一覧表示可能な表示器を備え、選択さ
れた着信情報を、磁気テープの早送りなどによって迅速
に再生可能にする場合もある。表示器には、発信者の電
話番号や、電話装置が留守番電話機能とともに電話帳機
能を備えていれば、電話帳機能でその電話番号に関連付
けて記録されている氏名なども表示器に表示させること
ができる。電話装置の利用者は、表示器の表示内容を見
て、再生する着信情報を選択することができる。
【0003】電話通信を音声とともに画像も送受信して
行うテレビ電話装置に関しては、たとえば特開平7−3
0873号公報に、留守番電話機能を備え、自動応答し
た着信情報を、画像も含めて再生可能な先行技術が開示
されている。この先行技術では、留守中に発呼局から受
信した留守番メッセージと画像とを、ランダムアクセス
可能なハードディスクなどに記憶する。画像を連続的に
記憶すると、大量の記憶領域を必要とするので、画像は
記憶しないで音声のみを記憶するモードや、初期画面の
みを記憶するモードや、発呼局からの指示操作信号に関
連する特定画面を記憶するモードや、所定時間毎の画面
を記憶するモードや、最終画面のみを記憶するモードな
どを選択して動作させる。この先行技術では、留守番電
話機能で自動応答中に受信する相手側からの画像や音声
を記憶するようにしているけれども、記憶内容の再生に
ついては音声通話用の電話装置の留守番電話機能と同様
である。すなわち、予め指定されるスイッチ操作で留守
番再生機能を開始すると、留守番記録メッセージが一覧
表示される。一覧表示は、相手先の電話番号や人名、時
刻、および音声のみか音声と画像かを示す記憶モードが
リストの形式で表示される。利用者が一覧表示で番号を
選択すると、その番号に対応する記憶内容が再生され
る。画像が記憶されていれば、記憶されている画像も再
生される。この先行技術では直接記載されていないけれ
ども、一般の留守番電話機能を備える音声用の電話装置
では、留守番電話機能による自動応答で記憶したメッセ
ージがある場合には、電話装置に設けられているランプ
などを点灯するようにしている。留守から帰宅した利用
者がランプを見れば、留守中にメッセージが記憶されて
いるか否かを容易に知ることができ、記憶内容を再生す
る操作を行うか否かの判断も可能となる。
【0004】なお、特開昭63−316966号公報に
は、電話帳機能を備えるテレビ電話装置の先行技術が開
示されている。この先行技術では、登録されている多く
の相手先を選択するために、表示画面を分割して多数の
画像を表示することが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来からの留守番電話
機能を有する電話装置では、特開平7−30873号公
報に関連して説明したように、利用者が再生操作を行う
までは留守中に受けた電話の相手を確認することができ
ない。テレビ電話装置ではなく、音声機能のみの電話装
置では、相手側からの音声を留守応答後も再生し続ける
ようにしておくと、利用者が再生操作を行わないでも、
既に知っている相手であれば、声からだけでも相手を確
認することができる。しかしながら、音声を再生し続け
て留守中の着信情報内容を表示すると、周囲に聞かれた
り騒音となるなどの欠点があるので、実用化されてはい
ない。
【0006】発信者番号を受信可能な電話装置の場合に
は、表示される電話番号から相手を確認したり、予め電
話番号に関連付けられた名前を記憶しておいて、合致す
る発信者番号に対して名前を表示することもできる。こ
のため、一般に留守番電話機能では、利用者が再生操作
を行うと、留守中に受けた電話の一覧表示が行われてい
る。ただし、電話番号はあくまでも相手側の電話装置に
対して付与されているものであり、特定の個人に対して
対応付けられているものではない。携帯電話機などで
は、特定の個人と電話番号とが密接に結びついている可
能性は高くなるけれども、既に知っている相手であれ
ば、声を聞いた方が早く確認することができる。しかも
一般の電話装置では、たとえば家族に1つの電話回線を
引いている場合、その電話番号が表示されてその家族か
らの電話番号の可能性が高くなっても、たとえば3人家
族の父親からか母親からか子供からかは、電話番号やそ
れに関連付けられた氏名などの情報を表示しても特定す
ることはできない。
【0007】また特開昭63−316966号公報に開
示されているように、電話帳機能として指定された分割
数で画面を分割し、メモリに記憶されている画像を複数
同時に表示している。しかしながら、分割数が変更可能
であるか否か、変更可能であるとすればどのようにして
変更するかなどについては全く記載されていない。した
がって、表示する静止画像の数に比較して分割数が多す
ぎれば、各画像は小さく表示しなくてはならず、空き領
域が存在するにも拘わらず、見にくくなってしまう。ま
た分割数が小さい場合には、表示可能な画像の全部を表
示することができず、一覧性に欠けてしまう。
【0008】本発明の目的は、テレビ電話装置が有する
機能を有効に利用して留守番電話機能で応答した相手を
容易に確認することができる留守番電話機能を有するテ
レビ電話装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、着信に自動応
答し、少なくとも相手側からの画像を再生可能に記憶す
る留守番電話機能を有するテレビ電話装置において、自
動応答時の画像表示内容を記憶する表示記憶手段と、テ
レビ電話通信の終了後も、画像表示を継続するように、
表示記憶手段を制御する表示継続手段とを含むことを特
徴とする留守番電話機能を有するテレビ電話装置であ
る。
【0010】本発明に従えば、留守番電話機能を有する
テレビ電話装置は、着信に自動応答し、少なくとも相手
側からの画像を再生可能に記憶することができ、表示記
憶手段と表示継続手段とを含む。表示記憶手段には、自
動応答時の画像表示内容が記憶される。表示記憶手段
は、テレビ電話通信の終了後も、画像表示を継続するよ
うに、表示記憶手段を制御する。留守番電話機能でのテ
レビ電話通信の終了後も画像表示が継続されているの
で、画像を見れば相手側を容易に確認することができ
る。画像を継続して表示しているだけであるので、音声
を継続的に再生する場合のような通信内容を周囲に聞か
れてしまったり、騒音となるなどの問題を避けることが
できる。また、電話番号だけからでは家族を特定するこ
とはできても、そのうちの誰であるか個人を特定するこ
とができない場合であっても、画像表示で相手の顔など
が表示されれば、容易に個人を特定することができる。
【0011】また本発明で前記表示継続手段は、受信し
た画像の最終フレームを前記表示記憶手段に記憶して画
像表示するように制御することを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、表示継続手段が受信した
画像の最終フレームを記憶して画像表示するように制御
するので、テレビ電話通信の終了時の画像をそのまま表
示すればよく、継続表示のための制御を簡単に行うこと
ができる。
【0013】また本発明は、前記自動応答が複数回行わ
れて、前記継続する画像表示に追加すべき画像が生じ、
前記表示記憶手段の記憶内容に基づく表示領域に空きが
ない場合に、前回までの自動応答で受信した画像を情報
量が減少するように加工して表示記憶手段に表示可能領
域を作り出し、その領域に今回受信した画像を記憶表示
することを順次行う表示加工手段を、さらに含むことを
特徴とする。
【0014】本発明に従えば、留守番電話機能に基づく
自動応答を複数回行っても、複数回分の画像を表示記憶
手段に記憶して表示を継続することができる。表示記憶
手段の記憶内容に基づく表示領域に空きがない場合に
は、表示加工手段によって前回までの自動応答で受信し
た画像を情報量が減少するように加工して表示記憶手段
に表示可能領域を作り出し、今回受信した画像を記憶表
示するので、複数回分の画像を一覧表示させることがで
きる。
【0015】また本発明で前記表示加工手段は、前記表
示記憶手段に記憶されている画像データを直接間引くこ
とによって前記情報量の減少を行うことを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、表示加工手段は、表示記
憶手段に記憶されている画像データを直接間引いて情報
量を減少させ、新たな表示可能領域を作り出すので、間
引きによる表示画像の縮小も併せて行うことができる。
【0017】また本発明で前記表示加工手段は、前記情
報量の減少後に表示する画像を並べ換えることを特徴と
する。
【0018】本発明に従えば、表示加工手段が既に表示
記憶手段に記憶されている画像データの情報量を減少さ
せるときに、表示する画像を並べ換えるので、情報量の
減少に合わせて複数の画像を判りやすく表示することが
できる。
【0019】また本発明で前記表示加工手段は、複数m
の画像を、前記表示領域を縦または横のうち予め定める
方向にn分割して表示し、次に1つの画像を追加する場
合に、各画像をn/(n+1)に圧縮することで、該方
向に(n+1)分割してm+1番目の画像を表示可能に
することを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、表示する画像の数を増や
す際に、既に表示記憶手段に記憶されて継続的に表示さ
れている画像の圧縮を必要最小限に留め、表示画面を有
効に利用して表示画像を確認しやすく、かつ全ての画像
を同時に表示可能なように継続して表示することができ
る。
【0021】また本発明で前記表示加工手段は、予め設
定される最大分割表示数を超える数の分割を行わないこ
とを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、表示加工手段は、予め設
定される最大分割表示数を超える数の分割は行わないの
で、継続表示する画像が小さすぎて画像を見ただけでは
相手側を確認することができないような小さな画像表示
を避け、画像表示による相手の確認などが有効な状態を
保つようにすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施
の一形態としてのテレビ電話装置1の概略的な電気的構
成を示す。テレビ電話装置1は、電話回線インタフェー
ス2、モデム3、分離回路4、表示切換スイッチ5、表
示記憶部6、画像表示部7、画像入力部8、カメラ記憶
部9、送出切換部10、多重回路11、画像記憶部1
2、着信検出部13、留守応答制御部14、留守応答有
無記憶部15、表示継続指示部16、音声処理部/音声
記憶部30およびハンドセット31を含む。
【0024】電話回線インタフェース2は、2線4線変
換を行う。モデム3は、半導体集積回路で構成され、回
線上のアナログ信号をデジタルデータに変換したり、デ
ジタルデータをアナログ信号に変換して電話回線に送出
する。分離回路4は、論理用の半導体集積回路とDSP
と略称されるデジタル信号プロセッサなどで構成され、
モデム3から出力されるデジタルデータを同期信号やデ
ータ種別フラグを参照しながら受信画像データと受信音
声データと制御信号とに分離し、チャネルデコーダや、
誤り訂正回路、画像デコーダ、音声デコーダなども含
む。表示切換スイッチ5は、分離回路4のDSP内部で
処理され、分離回路4や画像記憶部12からの画像デー
タを選択して出力する。表示記憶部6は、RAMで構成
され、画像データを1画面分記憶し、画像表示部7に出
力することができる。画像表示部7は、LCDと略称さ
れる液晶表示器や、LCDドライバとしての半導体集積
回路、およびバックライトなどから構成される。画像入
力部8は、CCDカメラなどから構成され、テレビ電話
装置1でテレビ電話通信を行う利用者などの画像を撮像
する。カメラ記憶部9は、画像入力部8からの画像を記
憶するRAMで構成される。送出切換部10も分離回路
4内のDSP内で処理され、カメラ記憶部9や画像記憶
部12からの画像データを選択出力する。
【0025】多重回路11は、送出切換部10から入力
される送信画像となる画像データをエンコードし、音声
処理部/音声記憶部30から入力される音声データをエ
ンコードし、誤り訂正符号を付加し、データ種別フラグ
や制御信号や同期信号とともに多重化し、モデム3へ出
力するチャネルエンコーダである。画像記憶部12は、
画像入力部8からカメラ記憶部9を経由して画像を録画
したり、電話回線から電話回線インタフェース2、モデ
ム3および分離回路4を経由して受取った相手画像を録
画したりするための記憶手段であり、RAMやフラッシ
ュROMによって構成され、分離回路4のDSPによっ
て制御される。画像記憶部12からの出力は、表示切換
スイッチ5、表示記憶部6および画像表示部7を経由し
て画像表示され、あるいは送出切換部10、多重回路1
1、モデム3および電話回線インタフェース2を介して
電話回線へ送出される。
【0026】音声処理部/音声記憶部30は、音声情報
を記憶するメモリ、記憶されるデジタル情報をアナログ
信号に変換するD/A変換器、アナログ信号をデジタル
情報に変換するA/D変換器、アンプおよびスイッチか
ら成り、前述の分離回路4のDSPで分離された音声デ
ータが入力され、メモリに記憶され、あるいはD/A変
換されてアンプを経由してハンドセット31から音とし
て出力される。ハンドセット31から入力される音声
は、音声処理部/音声記憶部30に入力され、アンプお
よびA/D変換器を経由して記憶され、あるいは多重回
路11に送られ、モデム3および電話回線インタフェー
ス2を介して電話回線へ送出される。また、音声処理部
/音声記憶部30は、電話回線インタフェース2との間
にアナログ信号経路を有し、ハンドセット31からのア
ナログ信号をアンプで増幅した後、スイッチを経由して
通常のアナログ公衆電話網への音声信号として処理す
る。また、アナログ公衆電話網からの音声信号を、アン
プで増幅した後、ハンドセット31から再生するような
処理も可能である。したがって通常のアナログ方式の音
声電話としても動作可能である。
【0027】着信検出部13は、フォトカプラを含む回
路部品から成り、電話回線の着信信号を検出する。留守
応答制御部14は、マイクロコンピュータで実現され、
着信検出部13からの出力が入力され、着信信号の有無
を判定し留守応答を行うために必要な各部の制御を行
う。留守応答有無記憶部15は、留守応答制御部14の
マイクロコンピュータ内の記憶回路で構成され、留守応
答を行ったか否かを記憶する。表示継続指示部16は、
留守応答制御部14のマイクロコンピュータのプログラ
ム動作で実現され、留守応答有無記憶部15が留守応答
を行ったことを示すときに、画像表示を継続するよう
に、I/Oポートからの出力を変えて、表示切換スイッ
チ5、表示記憶部6および画像表示部7を制御する。
【0028】図2は、留守応答制御部14のマイクロコ
ンピュータによる留守応答動作の手順を示す。留守番電
話機能が設定されると、ステップa1からの留守着信動
作が定期的に実行される。先ずステップa2で、着信検
出部13によって着信信号が検出され、マイクロコンピ
ュータに入力される。マイクロコンピュータでは、その
回数を計数し、連続して規定回数を超える着信信号が検
出されるまで待つ。着信検出が規定回数以上発生する
と、ステップa3で、電話回線インタフェース2に回線
の閉結であるオフフックを指示するとともに、モデム3
を動作させる。モデム3は、テレビ電話装置を示す信号
が検出されると、相手がテレビ電話装置であるとマイク
ロコンピュータに通知する。マイクロコンピュータは、
ステップa4で、モデム3からの通知に従って、テレビ
電話装置としての留守応答を行うか、音声のみの留守応
答を行うかを判定する。
【0029】テレビ電話装置としての留守応答を行うと
きには、先ずステップa5で、表示切換スイッチ5によ
って、分離回路4からの出力が表示記憶部6へ入力され
るように接続する。また、ステップa6で、送出切換部
10によって、画像記憶部12に記憶している留守番電
話応答時に相手端末へ送出する画像を、多重回路11に
入力するように接続する。また、ステップa7で、従来
の留守番電話で行われているように、応答音声が出力さ
れるように、音声処理部/音声記憶部30から、「ただ
いま留守にしています…」などという応答音声が出力さ
れるように制御する。
【0030】ステップa8では、これらの応答音声や応
答画像の送出の後、留守録音録画を開始する。留守録音
録画は、ステップa9で相手が終話していると判断され
るか、ステップa10で予め定めた時間が経過すると判
断されるまで続けられる。なお、ステップa9の終話検
出は、モデム3が終話信号音を検出することでマイクロ
コンピュータに通知される。
【0031】ステップa9で相手が終話と判断されると
き、またはステップa10で時間経過と判断されるとき
には、ステップa11で電話回線インタフェース2が電
話回線を開放する。ステップa8で留守録音と録画が行
われているので、ステップa12では、留守応答有無記
憶部15に、留守応答が「有」であることを記憶する。
これに従って、ステップa13では、表示継続指示部1
6として表示切換の入力を切断し、表示記憶部6に記憶
している受信画像を消去しないようにする。また、ステ
ップa14で、画像表示部7に、表示記憶部6に記憶し
ている受信画像の表示を止めないように設定し、ステッ
プa15で手順を終了する。
【0032】次に新たに第2の着信があった場合は、同
様にしてその着信の最終フレームが表示記憶部6に記憶
され、画像表示部7に表示され続ける。このとき第1の
着信の画像は、第1の着信時点で表示記憶部6に記憶さ
れるとともに、画像記憶部12にも記憶されており、帰
宅した利用者が他の着信画像を表示するためのキー操作
を行えば、マイクロプロセッサがそのキー操作を認識す
るたびに、それぞれの着信で記憶した最終フレーム画像
を画像記憶部12から読出して表示する。
【0033】以上説明したような動作とともに、以下に
示すように受信した画像を一旦画像記憶部12に記憶し
て、後で任意の画像を表示することもできる。すなわ
ち、分離回路4の出力は画像記憶部12に接続されてお
り、通信中に画像記憶部12に記憶することができる。
この画像記憶部12の出力の任意の画像フレームを選択
し、表示切換スイッチ5へ出力し、表示記憶部6に記憶
させることができる。したがって、通信中に受信した任
意の画像フレームを、通信終了後表示記憶部6に転送す
ることによって、画像表示部7に任意の画像フレームを
表示することができる。
【0034】しかし、通信の最後に受信したフレームを
表示するようにすれば、画像記憶部12に通信途中の画
像を記憶する必要もないので、必要となるメモリが表示
記憶部6のみでよく、メモリが少なくて済み、安価に構
成することができる利点がある。極端に言えば、留守応
答する場合に画像伝送を行わないか、あるいは単一色の
画像を送るか、あるいはカメラで撮像した画像を送るよ
うにすれば、画像を記憶しておく画像記憶部12は不要
となる。留守応答で受信した画像は、必ず表示記憶部6
に記憶されるからである。
【0035】本発明の他の実施形態として、テレビ電話
装置に着信が複数回あった場合に、複数回分の画像を表
示記憶部6に記憶し、画像表示部7に同時に表示する構
成について以下説明する。たとえば4回の着信に対し
て、画像面積を4分の1に間引き、縦2枚×横2枚の4
枚の画像を並べて表示記憶部6に記憶し、画像表示部7
に表示する。このようにすることによって、表示記憶部
6の記憶容量を増やさずに複数回の着信を同一画面に表
示し、着信の一覧性を増すことができる。
【0036】図3は本実施形態の主要部分の構成を示
し、図4は間引きの概要を示す。4枚の画像を1画面に
表示するためには、4分の1画面への画像の間引き表示
操作のような画像データの縮小による空き領域の形成
と、形成された空き領域への画像の記憶とを新たな留守
録画着信毎に行う。縮小と縮小によって空いた領域への
記憶とを繰返すことによって、着信毎の最終フレームを
画面分割数だけ記憶することが可能となり、1つの表示
記憶部6で複数の留守録画像を残すことができる。
【0037】図3に示すように、本実施形態では表示切
換スイッチ5と表示記憶部6との間に表示加工部40を
設ける。表示加工部40は、分離回路4に備えられるD
SP内のプログラム制御によって実現される。図4
(a)は、第1の着信による画像を表示した状態を示
す。この状態は、表示記憶部6内に記憶されている画像
データを模式的に示している。第2の着信があって、テ
レビ電話装置の相手側からの着信であると判断される
と、DSPは表示記憶部6の表示内容を左上から右上に
「1234567890」の順に読みながら、2つに1
つのデータを読込む。書込んだデータについて、下線を
付して示すと、表示記憶部6内の画像データは順に、
【0038】
【表1】
【0039】となり、さらに右半分を表示上消去するた
め空白を書込む。
【0040】
【表2】
【0041】このようにして1行分の画像データが左右
の半分に圧縮される。このような操作を全ての行で行う
と、図4(b)の状態になる。なお、上述の下線は説明
の都合上便宜的に示すものであり、表示記憶部6の記憶
内容ではない。この空白を書込む作業は省略し、以下に
示す第2の画像を直接書込むこともできる。図4(c)
は、第2の画像が入力され、画像データを間引きながら
空白を書込んだ位置に、さらに第2の画像データを書込
んだ状態を示す。
【0042】図4(d)は、さらに着信があって、画像
を書込む必要が生じ、画像を縦半分に圧縮している状態
を示す。これは行をたとえば上から下に1行おきに間引
き、下の行を間引いた後に順次移動し、移動した行の後
には空白行で埋めることによって行われる。これによっ
て、2つの空き領域が生じる。図4(e)は、受信した
画像を縦横半分に圧縮しながら、図4(d)で生じた空
き領域のうちの一方に書込んでいる状態を示す。図4
(f)は、さらにもう1つの画像を空き領域に書込んだ
状態を示す。
【0043】図4(a)から図4(f)まででは、2分
の1に圧縮しているけれども、3つの対象に対して1つ
を書込むことで3分の1に圧縮することもできる。ま
た、3つの対象に対して2つを書込むことで3分の2に
圧縮することもできる。すなわち任意の分数に圧縮可能
である。図4(f)の状態からさらに着信があれば、図
4(g)に示すように横3分の2に圧縮していくこと
で、6画面を作り出し、可能な限り画像を大きく表示し
ながら記憶する画像の数を増やすことができる。この場
合、m=4の画像を横方向にn=2分割して表示してい
るところを、横方向にn/(n+1)=2/3に圧縮し
てn+1=3分割し、新たに生じる空き領域にm+1=
5番目の画像を記憶することになる。
【0044】図4(g)では、図4(f)の状態の画像
を横3分の2に圧縮して6つの画像用の表示領域を形成
し、2つの画像用の空き領域を形成している状態を示
す。縦2枚×横3枚の表示領域のうち、左側と中側とに
画像が表示され、右側が空いているので、このままだと
新たな画像は右側に表示されることになる。しかしなが
ら、既に記憶されている画像が、左上、中上、左下、中
下となるので、新たな画像を右上に表示するようにする
と、着信した順番が判りにくくなってしまう。このと
き、矢印で示すように、着信した時系列に従って、左上
から右下に向かって並べ直すようにすれば、利用者に示
す画像の着信に関する時系列に混乱を生じさせることな
く、判りやすく利用者に認識させることができる。すな
わち、3番目に着信した左下の画像を右上に移し、4番
目に着信した中下の画像を左下に移し、中下の位置に空
白を埋めるように加工した結果を図4(h)に示す。次
に第5の着信の画像は、図4(i)に示すように中下の
位置に表示するように記憶される。
【0045】このように順次分割数を増やして表示する
と、1つ1つの画像が小さくなっていくために、無制限
に多数の分割を行うと、一覧性が損なわれるおそれがあ
る。これを防ぐためには、予め分割数の上限を定めてお
き、その上限以上には分割を行わないようにすればよ
い。
【0046】図5および図6は、本実施形態での処理手
順を示す。図5は図4に示すような画面分割を行いなが
ら新たな着信画像を表示記憶する手順を示し、図6は空
き領域を作るために画像を圧縮する手順を示す。
【0047】図5の画像書込みの手順は、ステップb1
から開始され、ステップb2で書込む場所が空いている
か否かを判断する。空いていないと判断されるときに
は、ステップb3で画像の圧縮が行われる。ステップb
2で書込む場所が空いていると判断されるとき、または
ステップb3で圧縮の結果空きの場所が形成されると
き、ステップb4で書込む場所についての縦と横の圧縮
比に合わせて受信画像の間引きを行う。ステップb5で
は、表示記憶部6へ位置を合わせて間引いた受信画像を
書込む。ステップb6では、全画面の受信が完了してい
るか否かを判断する。完了していないと判断されるとき
には、ステップb4に戻る。ステップb6で全画面の受
信が完了していると判断した後は、ステップb7で次回
書込みを行う空き位置を記憶し、ステップb8で手順を
終了する。
【0048】図6は、図5のステップb3の圧縮処理の
手順を示す。ステップc1から手順を開始し、ステップ
c2では圧縮方向を決める。ステップc3で圧縮方向が
縦か横かを判断する。圧縮方向が横のときには、ステッ
プc4で各行あたりn個の画像データを読込み、n−1
個の画像データを書込む。また、ステップc3で圧縮方
向が縦と判断されるときには、ステップc5でn行のう
ちの1行を詰めて転送する。ステップc4では横方向の
(n−1)/n倍の圧縮が行われ、ステップc5では縦
方向について(n−1)/n倍の圧縮が行われる。圧縮
が行われた後、ステップc6では、画面全体についての
圧縮が終了しているか否かを判断する。終了していない
と判断されるときには、ステップc3に戻る。ステップ
c6で画面全体の圧縮が終了していると判断されるとき
には、ステップc7で図4(g)で説明したような位置
の順序を整える処理を行う。次にステップc8で、図4
(h)に示すように位置の変更で空いた位置に空白の書
込みを行う。ステップc9で圧縮後の画像書込み領域の
縦と横の圧縮比をそれぞれ記憶し、ステップc10で圧
縮の手順を終了する。
【0049】以上説明した各実施形態では、留守中に着
信して記憶した画像を、留守録音録画通話終了後も画像
表示部7に表示し続けることができ、誰からの着信があ
ったかを利用者が特別な操作することなく表示し、帰宅
した利用者が即座に確認することができる。なお、利用
者が不在などのときには、画像表示部7を動作させない
で画面表示を消しておき、利用者がスイッチ操作で画像
表示部7の表示を再開させれば、そのときに留守番電話
機能で記憶した画面を表示するようにすることもでき
る。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、留守番電
話機能で自動応答して着信し記憶した画像を、自動応答
によるテレビ電話通信の終了後も表示し続けることがで
きるので、誰からの着信があったかを、利用者の操作な
しに表示することができ、留守にしていた利用者が帰宅
したような場合に即座に確認することができる。
【0051】また本発明によれば、留守番電話機能の自
動応答でテレビ電話の通信を行った相手側からの画像の
最終フレームが継続して表示されるので、テレビ電話機
能で表示した内容を、通信終了後もそのまま継続して表
示すればよく、制御を簡略化することができる。
【0052】また本発明によれば、複数回にわたって自
動応答が行われても、画像を表示記憶手段に記憶し、継
続して表示することができる。
【0053】また本発明によれば、表示記憶手段に記憶
されている画像データを直接間引いて新たな表示可能領
域を作り出して、複数の相手先の画像を表示するので、
表示数を増加すると同時に表示する画像データを削減
し、複数の画像を同一の画面に収めて一覧性のよい表示
を行うことができる。
【0054】また本発明によれば、複数の画面を表示す
る際に情報量の減少とともに並べ換えも行うので、情報
量の減少に合わせた配置で複数の相手を確認することが
できる。
【0055】また本発明によれば、複数の相手の画像を
表示している状態で1つの画像を追加する際には、新た
に1つ分の画像を追加するのに必要な圧縮を行うので、
表示領域を有効に利用して複数の画像を表示することが
できる。
【0056】また本発明によれば、最大分割数を超える
数の分割は行わないので、一覧性を損なうような多数の
画像表示を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態としてのテレビ電話装置
1の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の留守応答制御部14に設けられるマイク
ロコンピュータによる制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の実施の他の形態としてのテレビ電話装
置の主要部分の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】図3の実施形態で複数の着信を同一画面に表示
するために先に受信した画像の間引き等を行う状態を示
す図である。
【図5】図4のような画面の表示を行うための画像の書
込み手順を示すフローチャートである。
【図6】図5のステップb3の画像圧縮手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 テレビ電話装置 3 モデム 4 分離回路 5 表示切換スイッチ 6 表示記憶部 7 画像表示部 12 画像記憶部 13 着信検出部 14 留守応答制御部 15 留守応答有無記憶部 16 表示継続指示部 40 表示加工部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信に自動応答し、少なくとも相手側か
    らの画像を再生可能に記憶する留守番電話機能を有する
    テレビ電話装置において、 自動応答時の画像表示内容を記憶する表示記憶手段と、 テレビ電話通信の終了後も、画像表示を継続するよう
    に、表示記憶手段を制御する表示継続手段とを含むこと
    を特徴とする留守番電話機能を有するテレビ電話装置。
  2. 【請求項2】 前記表示継続手段は、受信した画像の最
    終フレームを前記表示記憶手段に記憶して画像表示する
    ように制御することを特徴とする請求項1記載の留守番
    電話機能を有するテレビ電話装置。
  3. 【請求項3】 前記自動応答が複数回行われて、前記継
    続する画像表示に追加すべき画像が生じ、前記表示記憶
    手段の記憶内容に基づく表示領域に空きがない場合に、
    前回までの自動応答で受信した画像を情報量が減少する
    ように加工して表示記憶手段に表示可能領域を作り出
    し、その領域に今回受信した画像を記憶表示することを
    順次行う表示加工手段を、さらに含むことを特徴とする
    請求項1または2記載の留守番電話機能を有するテレビ
    電話装置。
  4. 【請求項4】 前記表示加工手段は、前記表示記憶手段
    に記憶されている画像データを直接間引くことによって
    前記情報量の減少を行うことを特徴とする請求項3記載
    の留守番電話機能を有するテレビ電話装置。
  5. 【請求項5】 前記表示加工手段は、前記情報量の減少
    後に表示する画像を並べ換えることを特徴とする請求項
    3または4記載の留守番電話機能を有するテレビ電話装
    置。
  6. 【請求項6】 前記表示加工手段は、複数mの画像を、
    前記表示領域を縦または横のうち予め定める方向にn分
    割して表示し、次に1つの画像を追加する場合に、各画
    像をn/(n+1)に圧縮することで、該方向に(n+
    1)分割してm+1番目の画像を表示可能にすることを
    特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の留守番電話
    機能を有するテレビ電話装置。
  7. 【請求項7】 前記表示加工手段は、予め設定される最
    大分割表示数を超える数の分割を行わないことを特徴と
    する請求項6記載の留守番電話機能を有するテレビ電話
    装置。
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