JPH0530234A - テレビ留守番電話 - Google Patents
テレビ留守番電話Info
- Publication number
- JPH0530234A JPH0530234A JP3179262A JP17926291A JPH0530234A JP H0530234 A JPH0530234 A JP H0530234A JP 3179262 A JP3179262 A JP 3179262A JP 17926291 A JP17926291 A JP 17926291A JP H0530234 A JPH0530234 A JP H0530234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- message
- coded
- telephone
- coding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ留守番電話において画像を含んだメッ
セ−ジの送受信を可能にし、送信する不在メッセ−ジお
よび受信する用件メッセ−ジを記憶する際符号化して記
憶することにより、必要な記憶容量を低減させる。 【構成】 不在メッセ−ジや用件メッセ−ジを記憶する
際、符号化されマルチプレクスされた状態で記憶するた
め、必要なメモリ容量を低減でき、不在メッセ−ジの符
号化や用件メッセ−ジの復号化に、通常のテレビ電話で
使用している符号化手段や復号化手段を用いるため、特
別な符号化手段あるいは復号化手段を加える必要が無い
ことを特徴とする。
セ−ジの送受信を可能にし、送信する不在メッセ−ジお
よび受信する用件メッセ−ジを記憶する際符号化して記
憶することにより、必要な記憶容量を低減させる。 【構成】 不在メッセ−ジや用件メッセ−ジを記憶する
際、符号化されマルチプレクスされた状態で記憶するた
め、必要なメモリ容量を低減でき、不在メッセ−ジの符
号化や用件メッセ−ジの復号化に、通常のテレビ電話で
使用している符号化手段や復号化手段を用いるため、特
別な符号化手段あるいは復号化手段を加える必要が無い
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話着信者不在時に不
在メッセ−ジを送信し、発信側からの用件メッセ−ジを
記憶する機能を持つテレビ留守番電話に関する。
在メッセ−ジを送信し、発信側からの用件メッセ−ジを
記憶する機能を持つテレビ留守番電話に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の留守番電話は音声だけの物であ
り、画像を含んだ不在メッセ−ジを発信側に送信した
り、発信側からの画像を含んだ用件メッセ−ジを記憶す
ることは不可能であった。さらに、音声信号を符号化せ
ずに記憶するため、記憶容量もかなり必要であった。ま
た、テレビ電話においては、留守番機能を持った物は存
在していない。
り、画像を含んだ不在メッセ−ジを発信側に送信した
り、発信側からの画像を含んだ用件メッセ−ジを記憶す
ることは不可能であった。さらに、音声信号を符号化せ
ずに記憶するため、記憶容量もかなり必要であった。ま
た、テレビ電話においては、留守番機能を持った物は存
在していない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、留
守番電話において画像を含んだメッセ−ジの送受信を行
うことは不可能であり、音声信号を符号化せずに記憶す
るため、記憶容量もかなり必要であった。
守番電話において画像を含んだメッセ−ジの送受信を行
うことは不可能であり、音声信号を符号化せずに記憶す
るため、記憶容量もかなり必要であった。
【０００４】本発明の目的は、テレビ留守番電話におい
て画像を含んだメッセ−ジの送受信を可能にし、送信す
る不在メッセ−ジおよび受信する用件メッセ−ジを記憶
する際符号化して記憶することにより、必要な記憶容量
を減少させることにある。
て画像を含んだメッセ−ジの送受信を可能にし、送信す
る不在メッセ−ジおよび受信する用件メッセ−ジを記憶
する際符号化して記憶することにより、必要な記憶容量
を減少させることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビ留守番電
話は、画像信号および音声信号を符号化する符号化手段
と、符号化信号を電話回線に送信する符号送信手段と、
電話回線から送られて来る符号化信号を受信する符号受
信手段と、符号受信手段により受信された符号化信号を
画像信号および音声信号に復号する復号化手段を持つテ
レビ電話において、電話着信者が不在の場合、あらかじ
め電話機の中に符号化され記憶されている画像信号およ
び音声信号からなる不在メッセ−ジを電話発信者に自動
的に送信する留守番応答機能を持つこと、および、その
不在メッセ−ジに対応して、電話発信者が送信する符号
化された画像信号および音声信号からなる用件メッセ−
ジを自動的に記憶する留守録機能を持つことを特徴とす
る。
話は、画像信号および音声信号を符号化する符号化手段
と、符号化信号を電話回線に送信する符号送信手段と、
電話回線から送られて来る符号化信号を受信する符号受
信手段と、符号受信手段により受信された符号化信号を
画像信号および音声信号に復号する復号化手段を持つテ
レビ電話において、電話着信者が不在の場合、あらかじ
め電話機の中に符号化され記憶されている画像信号およ
び音声信号からなる不在メッセ−ジを電話発信者に自動
的に送信する留守番応答機能を持つこと、および、その
不在メッセ−ジに対応して、電話発信者が送信する符号
化された画像信号および音声信号からなる用件メッセ−
ジを自動的に記憶する留守録機能を持つことを特徴とす
る。
【０００６】
【実施例】（実施例１）以下本発明の一実施例を図１に
基づき詳述する。
基づき詳述する。
【０００７】図１においてカメラ１０１から入力された
画像信号は画像符号化手段１０２において符号化されマ
ルチプレクサ１０５に入力される。一方、マイク１０３
から入力された音声信号は音声符号化手段１０４におい
て符号化されマルチプレクサ１０５に入力される。通常
のテレビ電話として使用している場合、コントロ−ラ１
１１によりスイッチ１０６とスイッチ１０７は図に示す
とおり上側につながっている。この場合、マルチプレク
サ１０５に入力された画像符号化信号と音声符号化信号
はマルチプレクスされ、符号送信手段１０８を通って電
話回線１０９に出力される。
画像信号は画像符号化手段１０２において符号化されマ
ルチプレクサ１０５に入力される。一方、マイク１０３
から入力された音声信号は音声符号化手段１０４におい
て符号化されマルチプレクサ１０５に入力される。通常
のテレビ電話として使用している場合、コントロ−ラ１
１１によりスイッチ１０６とスイッチ１０７は図に示す
とおり上側につながっている。この場合、マルチプレク
サ１０５に入力された画像符号化信号と音声符号化信号
はマルチプレクスされ、符号送信手段１０８を通って電
話回線１０９に出力される。
【０００８】次に、不在メッセ−ジを記憶する場合、コ
ントロ−ラ１１１によりスイッチ１０６は下側につなが
っている。この場合、カメラ１０１から入力された画像
信号は画像符号化手段１０２において符号化されマルチ
プレクサ１０５に入力される。一方、マイク１０３から
入力された音声信号は音声符号化手段１０４において符
号化されマルチプレクサ１０５に入力される。マルチプ
レクサ１０５に入力された画像符号化信号と音声符号化
信号はマルチプレクスされ、スイッチ１０６が下側につ
ながっているため、画像符号化信号と音声符号化信号が
マルチプレクスされた状態で、メモリ１１０に記憶され
る。
ントロ−ラ１１１によりスイッチ１０６は下側につなが
っている。この場合、カメラ１０１から入力された画像
信号は画像符号化手段１０２において符号化されマルチ
プレクサ１０５に入力される。一方、マイク１０３から
入力された音声信号は音声符号化手段１０４において符
号化されマルチプレクサ１０５に入力される。マルチプ
レクサ１０５に入力された画像符号化信号と音声符号化
信号はマルチプレクスされ、スイッチ１０６が下側につ
ながっているため、画像符号化信号と音声符号化信号が
マルチプレクスされた状態で、メモリ１１０に記憶され
る。
【０００９】一方、留守番応答機能を使用する場合、呼
び出し状態になるとコントロ−ラ１１１により自動的に
通話状態となり、同時にスイッチ１０７は下側につなげ
られる。この場合は、メモリ１１０に記憶されている符
号化されマルチプレクスされた不在メッセ−ジが符号送
信手段１０８を通って電話回線１０９に出力される。上
記の場合、画像信号および音声信号の符号化には、通常
のテレビ電話として使用する際の符号化手段を用いてい
るため、特別な符号化手段を加える必要が無い。また、
不在メッセ−ジをメモリ１１０に記憶する際も、符号化
された状態で記憶するため、生の画像信号や音声信号を
記憶する場合に比較すると、非常に小さな容量のメモリ
で十分である。
び出し状態になるとコントロ−ラ１１１により自動的に
通話状態となり、同時にスイッチ１０７は下側につなげ
られる。この場合は、メモリ１１０に記憶されている符
号化されマルチプレクスされた不在メッセ−ジが符号送
信手段１０８を通って電話回線１０９に出力される。上
記の場合、画像信号および音声信号の符号化には、通常
のテレビ電話として使用する際の符号化手段を用いてい
るため、特別な符号化手段を加える必要が無い。また、
不在メッセ−ジをメモリ１１０に記憶する際も、符号化
された状態で記憶するため、生の画像信号や音声信号を
記憶する場合に比較すると、非常に小さな容量のメモリ
で十分である。
【００１０】（実施例２）以下本発明の一実施例を図２
に基づき詳述する。
に基づき詳述する。
【００１１】図２において電話回線２０９から入力され
たマルチプレクスされた符号化信号は符号受信手段２０
８に入力される。通常のテレビ電話として使用している
場合、コントロ−ラ２１１によりスイッチ２０６とスイ
ッチ２０７は図に示すとおり下側につながっている。こ
の場合、符号受信手段２０８からデマルチプレクサ２０
５に入力され画像符号化信号と音声符号化信号にデマル
チプレクスされる。この画像符号化信号は画像復号化手
段２０２により復号されモニタ２０１に画像信号として
出力される。一方、音声符号化信号は音声復号化手段２
０４により復号されスピ−カ２０３に音声信号として出
力される。
たマルチプレクスされた符号化信号は符号受信手段２０
８に入力される。通常のテレビ電話として使用している
場合、コントロ−ラ２１１によりスイッチ２０６とスイ
ッチ２０７は図に示すとおり下側につながっている。こ
の場合、符号受信手段２０８からデマルチプレクサ２０
５に入力され画像符号化信号と音声符号化信号にデマル
チプレクスされる。この画像符号化信号は画像復号化手
段２０２により復号されモニタ２０１に画像信号として
出力される。一方、音声符号化信号は音声復号化手段２
０４により復号されスピ−カ２０３に音声信号として出
力される。
【００１２】次に、用件メッセ−ジを記憶する場合、コ
ントロ−ラ２１１によりスイッチ２０７は上側につなが
っている。この場合、符号受信手段２０８からの信号は
符号化されマルチプレクスされた状態でメモリ２１０に
記憶される。
ントロ−ラ２１１によりスイッチ２０７は上側につなが
っている。この場合、符号受信手段２０８からの信号は
符号化されマルチプレクスされた状態でメモリ２１０に
記憶される。
【００１３】さらに、記憶された用件メッセ−ジを再生
する場合は、コントロ−ラ２１１によりスイッチ２０６
は上側につながっている。この場合、メモリ２１０に記
憶されている符号化されマルチプレクスされた信号は、
デマルチプレクサ２０５に入力され画像符号化信号と音
声符号化信号に分けられる。ここで、画像符号化信号は
画像復号化手段２０２で復号されモニタ２０１に画像信
号として出力される。また、音声符号化信号は音声復号
化手段２０４で復号されスピ−カ２０３に音声信号とし
て出力される。
する場合は、コントロ−ラ２１１によりスイッチ２０６
は上側につながっている。この場合、メモリ２１０に記
憶されている符号化されマルチプレクスされた信号は、
デマルチプレクサ２０５に入力され画像符号化信号と音
声符号化信号に分けられる。ここで、画像符号化信号は
画像復号化手段２０２で復号されモニタ２０１に画像信
号として出力される。また、音声符号化信号は音声復号
化手段２０４で復号されスピ−カ２０３に音声信号とし
て出力される。
【００１４】上記の場合、画像信号および音声信号の復
号化には、通常のテレビ電話として使用する際の復号化
手段を用いているため、特別な復号化手段を加える必要
が無い。また、用件メッセ−ジをメモリ２１０に記憶す
る際も、符号化された状態で記憶するため、生の画像信
号や音声信号に比較すると、非常に小さな容量のメモリ
で十分である。
号化には、通常のテレビ電話として使用する際の復号化
手段を用いているため、特別な復号化手段を加える必要
が無い。また、用件メッセ−ジをメモリ２１０に記憶す
る際も、符号化された状態で記憶するため、生の画像信
号や音声信号に比較すると、非常に小さな容量のメモリ
で十分である。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明では不在メッセ−
ジを記憶する際、画像信号および音声信号を符号化しマ
ルチプレクスした状態で記憶するため、必要なメモリ容
量を低減できる。さらに、電話発信者にメッセ−ジを送
信する場合も、生の画像信号や音声信号を記憶している
場合は符号化やマルチプレクスする必要があるため、そ
の処理時間が必要となるが、本発明では、信号を符号化
されマルチプレクスされた状態で記憶しているため処理
時間が必要なく、すばやい応答が可能となる。また、不
在メッセ−ジを記憶する際、通常のテレビ電話で使用し
ている符号化手段やマルチプレクス手段を用いているた
め、特別な符号化手段やマルチプレクス手段を加える必
要が無い。
ジを記憶する際、画像信号および音声信号を符号化しマ
ルチプレクスした状態で記憶するため、必要なメモリ容
量を低減できる。さらに、電話発信者にメッセ−ジを送
信する場合も、生の画像信号や音声信号を記憶している
場合は符号化やマルチプレクスする必要があるため、そ
の処理時間が必要となるが、本発明では、信号を符号化
されマルチプレクスされた状態で記憶しているため処理
時間が必要なく、すばやい応答が可能となる。また、不
在メッセ−ジを記憶する際、通常のテレビ電話で使用し
ている符号化手段やマルチプレクス手段を用いているた
め、特別な符号化手段やマルチプレクス手段を加える必
要が無い。
【００１６】さらに、本発明では用件メッセ−ジを記憶
する際にも、画像信号および音声信号を符号化しマルチ
プレクスした状態で記憶するため、必要なメモリ容量を
低減できる。さらに、用件メッセ−ジを復号する際に
も、通常のテレビ電話で使用しているデマルチプレクス
手段や復号化手段を使用しているため、特別なデマルチ
プレクス手段や復号化手段を加える必要が無い。
する際にも、画像信号および音声信号を符号化しマルチ
プレクスした状態で記憶するため、必要なメモリ容量を
低減できる。さらに、用件メッセ−ジを復号する際に
も、通常のテレビ電話で使用しているデマルチプレクス
手段や復号化手段を使用しているため、特別なデマルチ
プレクス手段や復号化手段を加える必要が無い。
【図１】 本発明のテレビ留守番電話の一実施例を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図２】 本発明のテレビ留守番電話の一実施例を示す
ブロック図。
ブロック図。
１０１・・・カメラ
１０２・・・画像符号化手段
１０３・・・マイク
１０４・・・音声符号化手段
１０５・・・マルチプレクサ
１０６・・・スイッチ
１０７・・・スイッチ
１０８・・・符号送信手段
１０９・・・電話回線
１１０・・・メモリ
１１１・・・コントロ−ラ
２０１・・・モニタ
２０２・・・画像復号化手段
２０３・・・スピ−カ
２０４・・・音声復号化手段
２０５・・・デマルチプレクサ
２０６・・・スイッチ
２０７・・・スイッチ
２０８・・・符号受信手段
２０９・・・電話回線
２１０・・・メモリ
２１１・・・コントロ−ラ
Claims (2)
- 【請求項１】 画像信号および音声信号を符号化する符
号化手段と、前記符号化信号を電話回線に送信する符号
送信手段と、電話回線から送られて来る前記符号化信号
を受信する符号受信手段と、前記符号受信手段により受
信された符号化信号を画像信号および音声信号に復号す
る復号化手段を持つテレビ電話において、電話着信者が
不在の場合、あらかじめ電話機の中に符号化され記憶さ
れている画像信号および音声信号からなる不在メッセ−
ジを電話発信者に自動的に送信する留守番応答機能を持
つことを特徴とするテレビ留守番電話。 - 【請求項２】 前記符号化手段と、前記符号送信手段
と、前記符号受信手段と、前記復号化手段を持つテレビ
電話において、電話着信者が不在の場合、着信側から送
信される不在メッセ−ジに対応して、電話発信者が送信
する符号化された画像信号および音声信号からなる用件
メッセ−ジを自動的に記憶する留守録機能を持つことを
特徴とするテレビ留守番電話。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179262A JPH0530234A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | テレビ留守番電話 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179262A JPH0530234A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | テレビ留守番電話 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530234A true JPH0530234A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16062779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179262A Pending JPH0530234A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | テレビ留守番電話 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530234A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900906A (en) * | 1997-08-19 | 1999-05-04 | Fujitsu Limited | Image communication apparatus having automatic answering and recording function |
| KR100529241B1 (ko) * | 2002-08-22 | 2005-11-17 | 김상덕 | 디지털 셋탑 박스를 이용한 화상통화 서비스방법 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3179262A patent/JPH0530234A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900906A (en) * | 1997-08-19 | 1999-05-04 | Fujitsu Limited | Image communication apparatus having automatic answering and recording function |
| KR100529241B1 (ko) * | 2002-08-22 | 2005-11-17 | 김상덕 | 디지털 셋탑 박스를 이용한 화상통화 서비스방법 |
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