JPH0522719A - Avミ−テイング端末 - Google Patents

Avミ−テイング端末

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JPH0522719A
JPH0522719A JP3174046A JP17404691A JPH0522719A JP H0522719 A JPH0522719 A JP H0522719A JP 3174046 A JP3174046 A JP 3174046A JP 17404691 A JP17404691 A JP 17404691A JP H0522719 A JPH0522719 A JP H0522719A
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image
signal
voice
codec
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JP3174046A
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Yoji Shibata
洋二 柴田
Masaaki Takizawa
正明 滝沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Priority to EP92111958A priority patent/EP0523617B1/en
Priority to US07/913,489 priority patent/US5477546A/en
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】使用目的に応じたAVミ−ティングシステムの
構築を可能にする。 【構成】マルチメディア多重分離・端末間制御部(9)
は、網インタフェ−ス・通信制御部が送受した通信フレ
−ムの画像データと制御データについての多重分離を行
う、画像コ−デック(5)は、画像データの符号化/復
号化を行う。映像入出力インタフェ−ス(110)は外
部カメラと画像コ−デック(5)を接続する。制御部2
6は、マルチメディア多重分離・端末間制御部(9)か
ら受け取った制御データに基づいて、カメラ外部機器マ
ルチコネクタ(101)を介して外部カメラの動作を制
御する。 【効果】必要に応じて、通信相手端末より動作を制御可
能な外部カメラを増設することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN等の高速ディ
ジタル通信網を介して、音声、動画像等のリアルタイム
な交信を行なうAVミ−ティング端末に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の、AVミ−ティング端末として
は、テレビ電話装置やテレビ会議装置等が知られてい
る。
【0003】これら従来のテレビ電話装置は、主とし
て、1人対1人の通話に、従来の電話のように用いられ
ることを想定している。一方、テレビ会議装置は、多人
数対多人数のテレビ会議に用いられることを想定してい
る。
【0004】一方、テレビ会議装置は、業務としての使
用されることがに必要なミ−ティング機能を重視した構
成となっている。
【0005】なお、これらに関連する技術としては、特
開平2−39790号公報並や特開平2−22989号
公報記載の技術が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテ
レビ電話装置は、1人対1人の使用態様を想定している
ため、テレビ会議装置のように、テレビ会議に必要な高
度な機能を有していない場合が多い。
【0007】一方、テレビ会議装置は、テレビ会議とし
ての使用態様を想定するため、テレビ会議に必要な高度
な機能を備えているが、そのため、高価で大型であり、
1人対1人の通話には適さない。
【0008】そこで、本発明は、使用態様に柔軟に対応
することができるAVミ−ティング端末を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために本
発明が提供する手段の1つを例示すると、画像データと
音声データとデータと制御データを格納可能な通信フレ
−ムのディジタル通信路を介した送受を行う通信制御部
と、通信制御手段が送受する通信フレ−ムの、画像デー
タと音声データとデータと制御データについての多重分
離を行う多重分離手段と、多重分離部が通信フレ−ムか
ら分離した画像データから画像信号を復号化して出力
し、入力する符号化対象画像信号を画像データに符号化
して前記多重分離部に送る画像コ−デックと、取り込ん
だ画像信号を前記画像コ−デックに符号化対象画像信号
として出力するカメラと、画像コ−デックが復号化した
画像信号の示す画像を表示するディスプレイと、多重分
離部が通信フレ−ムから分離した音声データから音声信
号を復号化して出力し、入力する符号化対象音声信号を
音声データに符号化して前記多重分離部に送る音声コ−
デックと、取り込んだ音声信号を符号化対象音声信号と
して音声コ−デックに出力するマイクと、前記音声コ−
デックが復号化した音声信号より音声を出力するスピ−
カとを有するAVミ−ティング端末に、外部から入力す
る画像信号を前記画像コ−デックに符号化対象画像信号
として出力し、前記画像コ−デックが復号化した画像信
号を外部に出力するための映像入出力インタフェ−ス
と、外部に接続する外部カメラの動作を制御するカメラ
制御信号を出力するためのカメラ制御インタフェ−ス
と、前記多重分離手段が通信フレ−ムから分離した前記
制御データに基づいて前記カメラ制御インタフェ−スが
出力するカメラ制御信号を制御する制御手段を備えるこ
とである。
【0010】なお、ここで、画像データや音声データや
制御データ等と共に通信フレ−ムに格納される「デー
タ」とは、テキストデータや、ファクシミリやワ−ドプ
ロセッサや電子黒板やコンピュ−タ等のデータ端末によ
って取り扱われるデータをいう。
【0011】
【作用】先に例示したAVミ−ティング端末によれば、
前記映像入出力インタフェ−スにを介して、外部に外部
カメラと外部モニタを接続することにより、多人数でテ
レビ会議を行い場合等にも柔軟に対応できる。また、さ
らに、接続した外部カメラの制御信号を前記カメラ制御
インタフェ−スに接続すれば、通信相手端末よりの受信
した制御データに基づいて前記外部カメラの動作を制御
することができる。すなわち、外部カメラで撮像した画
像の利用者である通信相手端末が直接外部カメラの動作
を制御することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るAVミ−ティング端末の
一実施例を説明する。
【0013】図1に、本実施例に係るAVミ−ティング
端末の構成を示す。
【0014】図示するように、本実施例に係るAVミ−
ティング端末は、カメラ1、LCDディスプレイ2、ダ
イヤルファンクションキ−3、VSW4、画像コ−デッ
ク5、電話制御マンマシンインタフェ−ス6、マルチポ
イント会話制御7、マルチメディア多重分離・端末間信
号制御部8、網インタフェ−ス・通信網制御部9、D/
R10、VDT11、音声コ−デック12、ASW1
3、ハンズフリ−14、ハンドセット15、G3FAX
インタフェ−ス16、V11D/R17、RS422
D/R18、RS232C D/R19、データ多重分
離20、通信インタフェ−ス整合21、バスSW22、
通信ポ−ト23〜25、制御部26、周辺機器制御イン
タフェ−ス27、28、無電圧接点31を有している。
【0015】また、外部入出力端子として、映像入出力
インタフェ−ス110、音声入出力インタフェ−ス10
9、マイク入力108、G3FAXモジュラ−ジャック
107、V11RS422マルチコネルタ106、RS
232Cコネルタ105、マウスジャック104、会議
用操作器コネルタ103、カメラ制御・外部機器マルチ
コネクタ101を有している。
【0016】網インタフェ−ス・通信網制御部9は、デ
ィジタル通信網にD/R10を介して接続し、通信相手
端末との通信チャネルの確立等の網との間の通信制御や
通信処理を行なう。マルチメディア多重分離・端末間信
号制御部8は、通信相手端末との間で各種制御を行な
う。また、マルチメディア多重分離・端末間信号制御部
8は、受信した通信フレ−ム内から、ビデオデ−タ、オ
−ディオデ−タ、デ−タ、制御データ等のデータ種毎の
分離や、各種データの送信通信フレ−ム内への多重を行
なう。ビデオデータは画像コ−デック5の網側のインタ
フェ−スデータであり、オ−ディオデータは音声コ−デ
ック12と網側のインタフェ−スデータであり、デ−タ
はデータ多重分離部20とのインタフェ−スデータであ
る。また、制御データは制御部26との間で送受され
る。
【0017】データ多重分離部20は、マルチメディア
多重分離・端末間信号制御部8が、受信した通信フレ−
ム内から分離したデ−タを、あらかじめ送信相手端末と
定めた規約に従い、データ種毎にさらに分離する。
【0018】具体的には、通信フレ−ムとしてCCIT
T勧告H.221に規定するフレ−ムを想定した場合、
マルチメディア多重分離・端末間信号制御部8は、フレ
−ム内のBASデータを制御部との間で送受し、オディ
オデータは音声コ−デック12との間で送受し、CCI
TT勧告H.261に規定するフレ−ム等のビデオデー
タを画像コ−デック5との間で送受し、データをデータ
多重分離部20との間で送受する。また、H.221に
規定するフレ−ムにMLPデータが格納されている場
合、このMLPデータについては、制御部20の制御に
従い、制御部26、もしくは、データ多重部20のいず
れかの間で送受する。
【0019】そして、データ多重分離部20は、デ−タ
を、あらかじめ送信相手端末と定めた規約に従い、G3
FAXデータ、コンピュ−タデータ、各種制御データ等
に分離し、これらを、G3FAXモジュラ−ジャック1
07やV11RS422マルチコネルタ106、RS2
32Cコネルタ105に送る。また、逆に、G3FAX
モジュラ−ジャック107やV11RS422マルチコ
ネルタ106、RS232Cコネルタ105から受け取
ったデータを多重化してマルチメディア多重分離・端末
間信号制御部8に送る。
【0020】マルチポイント会話制御7は、多地点テレ
ビ会議を実施する場合に、多地点テレビ会議の開催運営
に必要な制御を行なう。多地点テレビ会議を実施しない
場合はデータの中継のみを行なう。VDT11は局給電
を検出する手段である。
【0021】カメラ1は画像を取り込み、LCDディス
プレイ2は画像を表示出力する。VSW4は、カメラ
1、LCDディスプレイ2、映像入出力インタフェ−ス
110と、画像コ−デックの接続を切り換えるビデオス
イッチである。映像入出力インタフェ−ス110には、
外部ビデオ入出力機器のビデオ入出力が接続可能となっ
ている。
【0022】画像コ−デックは、VSW4を介して入力
した画像信号を符号化し、マルチポイント会話制御8を
介しマルチメディア多重分離・端末間信号制御部8に送
る。また、マルチメディア多重分離・端末間信号制御部
8が受信通信フレ−ムより分離したビデオデータを復号
化し、VSW4を介して出力する。
【0023】ハンズフリ−14はハンズフリ−用のマイ
クとスピ−カのセットである。G3FAXインタフェ−
ス16にG3FAXを接続可能なモジュラ−ジャックで
ある。音声入出力インタフェ−ス109には外部オ−デ
ィオ入出力機器のオ−ディオ入出力が接続可能となって
いる。マイク入力108には外部マイクが接続可能とな
っている。
【0024】ASW13は、ハンズフリ−14、ハンド
セット15、G3FAXインタフェ−ス16、音声入出
力インタフェ−ス109、マイク入力108と、音声コ
−デック12の接続を切り換えるオ−ディオスイッチで
ある。
【0025】音声コ−デック12は、ASW4を介して
入力した音声信号を符号化し、マルチポイント会話制御
8を介しマルチメディア多重分離・端末間信号制御部8
に送る。また、マルチメディア多重分離・端末間信号制
御部8が受信通信フレ−ムより分離したビデオデータを
復号化し、ASW13を介して出力する。また、音声コ
−デック12は、V11 D/R17を介して、V11
RS422マルチコネルタ106に接続されている。
【0026】ダイヤルファンクションキ−3は、ユ−ザ
よりの指示を受付けるキ−である。電話制御マンマシン
インタフェ−ス6は、このキ−入力に応じて、ASW1
3を制御しハンズフリ−14、ハンドセット15、G3
FAXインタフェ−ス16、音声入出力インタフェ−ス
109、マイク入力108と音声コ−デック5を接続す
る。また、このキ−入力による指示は、電話制御マンマ
シンインタフェ−ス6を介してマルチポイント会話制御
7に伝えられる。マルチポイント会話制御7は、この指
示に応じて、多地点テレビ会議を制御する。
【0027】G3FAXインタフェ−ス16は、G3F
AXコクタ107に接続されるアナログFAXであるG
3FAXから受け取った送信信号を、FAXデータをオ
−ディオデータとして取り扱う場合は、ASW13を介
して音声コ−デック12に送り、FAXデータをデータ
して取り扱う場合は、送信信号をデジタル化して符号化
し、データ多重部に送る。また、これとは逆に、G3F
AXへの受信データを音声コ−デック12から受け取っ
た場合は、そのままG3FAXモジュラ−ジャックへ送
り、G3FAXへの受信データをデータ多重分離部20
より受け取った場合は、復号化してアナログ信号に変換
して、G3FAXモジュラ−ジャックへ送る。
【0028】RS232Cコネクタは、RS232Cイ
ンタフェ−スで、コンピュ−タやワ−ドプロセッサや電
子黒板を接続可能なコネクタである。RS232Cコネ
クタは、バスSWを介して、制御部26またはデータ多
重分離20に接続する。通信インタフェ−ス整合21
は、データ多重分離20の入出力データのデータレ−ト
とRS232Cインタフェ−スの入出力データのデータ
レ−トを整合するものである。通信ポ−ト24、25
は、制御部26が使用するRS232Cインタフェ−ス
についての通信ポ−トである。
【0029】V11RS422マルチコネルタ106
は、V11インタフェ−スおよびRS422インタフェ
−スで、外部機器を接続するコネクタである。本実施例
では、会議ユニットを接続する例を後に説明する。
【0030】RS422インタフェ−スは、バスSWを
介して、制御部26に接続する。通信ポ−ト23は、制
御部26が使用するRS422インタフェ−スについて
の通信ポ−トである。V11インタフェ−スは、データ
多重分離20が接続する。
【0031】周辺機器制御インタフェ−ス27、28は
制御部の指示に従い、AVミ−ティング端末内の各部
と、マウスジャック104に接続されるマウスと、会議
用操作器コネクタ103に接続される会議用操作器を制
御し、また、カメラ制御・外部機器マルチコネクタ10
1を介して外部カメラ等の外部機器を制御する。
【0032】なお、カメラ制御・外部機器マルチコネク
タ101は、無電圧接点によって制御部の指示を外部機
器に伝える。
【0033】以下、前記画像コ−デック5の詳細につい
て説明する。
【0034】図2に画像コ−デック5の構成を示す。
【0035】図中、200はA/D変換器、201は動
画コ−ダ−、201は静止画コ−ダ−、203は可変長
コ−ダ−、204はBCH、205はPinP処理部、
206は動画デコ−ダ、220はD/A変換器、207
は静止画デコ−ダ、208は可変長デコ−ダ、209は
BCH、210、211、212、213、214、2
15はビデオスイッチである。
【0036】このように、本実施例では、静止画と動画
を取り扱うが、画像信号デジタル化は、ひとつのA/D
変換器200で行う。これは、デジタル通信網を用いた
通信路の伝送容量の制限より、通常、静止画と動画を同
時に送信することはないからである。すなわち、通常、
データ量の多い静止画をすばやく通信相手端末に送るた
めに、静止画の送信中、動画の送信は停止するのであ
る。
【0037】また、本実施例においては、後に詳述する
PinP処理部によって、受信した静止画と動画を同一
画面に多重化して表示するようにして、使い勝手を向上
すると共に、この静止画と動画の同一画面への多重を、
各信号のアナログ信号化前に行うことにより、両者の画
像データをアナログ信号化するD/A変換器をも一つと
している。
【0038】次に、画像コ−デックの動作を説明する。
【0039】VSW4を介して、画像信号が入力される
と、A/D変換器200は、画像信号をデジタル値に変
換する。なお、本実施例では、入力する画像信号とし
て、NTSC信号を想定しているが、これは、PALや
RGB等の他の規格に従った信号であっても同様であ
る。デジタル化された画像データ自画像データとしては
PinP処理205に送られる。
【0040】さて、ビデオスイッチ210、211は周
辺機器制御インタフェ−ス27の制御下、入力する画像
信号が静止画か動画かに応じて、デジタル化された画像
データを動画コ−ダ−201もしくは静止画コ−ダ−2
02のいずれかに送る。
【0041】動画コ−ダ−201は、受け取った画像デ
ータを、CCITT勧告H.261に規定されたDCT
による符号則で符号化する。また、静止画コ−ダ−20
2は、受け取った画像データを、所定の符号則で符号化
する。可変長コ−ダ−203は、動画コ−ダ−201も
しくは静止画コ−ダ−202のいずれかより符号化され
た画像データを受け取ると、受け取った画像データを
H.261に規定する可変長符号則で可変長符号化す
る。BCH204は可変長コ−ダ−203より、可変長
符号化された画像データを受け取ると誤り訂正用のBC
Hデータを付加してビデオデータとして、マルチポイン
ト会話制御7を介して、マルチメディア多重分離・端末
間信号制御部8に送る。
【0042】一方、BCH209は、マルチメディア多
重分離・端末間信号制御部8から、マルチポイント会話
制御7を介してビデオデータもしくは静止画データを受
け取ると、BCHデータをチェックして誤り訂正を行な
い、可変長デコ−ダ208に誤り訂正を行なったビデオ
データもしくは静止画データを送る。可変長デコ−ダ2
08は、受け取った画像データをH.261に規定する
可変長符号則に従い復号化する。可変長デコ−ダ208
で復号化されたデータは、ビデオデータもしくは静止画
データかに応じて、ビデオスイッチ215を介して、動
画デコ−ダ206もしくは静止画デコ−ダ207のいず
れかに送られる。動画デコ−ダ206は、可変長デコ−
ダ208で復号化されたビデオデータを受け取ると、こ
れを前記H.261に規定された符号則に従って復号化
する。また、静止画デコ−ダ207は、可変長デコ−ダ
208で復号化されたビデオデータを受け取ると、IS
O標準JPEGアルゴリズムを踏襲した符号即等、所定
の符号則に従って復号化する。動画デコ−ダ206もし
くは静止画デコ−ダ207で復号化された画像データは
受信動画データもしくは受信静止画データとして、Pi
nP処理部205に送られる。
【0043】PinP処理部205は、必要に応じて、
前記A/D変換器200から送られた自画像データと動
画デコ−ダ206もしくは静止画デコ−ダ207で復号
化された画像データを用いて、後述するPinP処理を
行ない、PinP処理した画像データをD/A変換器2
20に送る。D/A変換器220は、受け取った画像デ
ータをアナログ信号に変換して、前記ビデオスイッチ4
に送られる。
【0044】そして、この画像信号はビデオスイッチ4
の動作に応じてLCDディスプレイ等に表示出力され
る。
【0045】次に、前記PinP処理部205の詳細に
ついて説明する。
【0046】図3に、PinP処理部205の構成を示
す。
【0047】図中、301は自画像フレ−ムメモリ、3
02は静止画フレ−ムメモリ、303は復号化フレ−ム
メモリ、305、306、307はMUX、308は、
親画面アドレス生成部、309は子画面アドレス生成
部、310は表示画面タイミング制御部、311はMU
Xである。
【0048】次に、PinP処理部205が行なうPi
nP処理について図4を用いて説明する。
【0049】PinP処理とは、複数の画像より、ピク
チャ− イン ピクチャ−画像を生成する処理である。
すなわち、図4に示すように、親画面領域と、子画面領
域に異なる画像が表示出力されるように、2つの画像デ
ータを多重化して出力する処理である。
【0050】本実施例では、A/D変換器200から受
け取った自画像データと、静止画デコ−ダ207から受
け取った受信静止画データと、動画デコ−ダ206から
受け取った受信動画データの3つの画像データのうちの
2つの画像データを選択し、親画面領域と、子画面領域
に表示出力されるように、2つの画像データを多重化し
て出力する。このように、自画像データと受信静止画デ
ータと受信動画データとの3つの画像データのうちの2
つの画像データを選択してPinP処理を行なった場
合、生成され得るピクチャ− イン ピクチャ−画像
は、図4a〜fに示す6種類となる。
【0051】PinP処理部205のPinP処理動作
を説明する。
【0052】自画像フレ−ムメモリ301は、送られて
きた自画像データを格納する。静止画フレ−ムメモリ3
02は受信静止画データを格納する。動画フレ−ムメモ
リは受信動画データを格納する。各フレ−ムメモリの内
容は、逐時更新される。
【0053】親画面アドレス生成部308は、親画面に
表示される画像データを格納しているフレ−ムメモリか
ら画像データを表示順に読みだすアドレスを発生する。
子画面アドレス生成部309は、親画面アドレス生成部
308の発生するアドレスが、子画面領域に対応するア
ドレスを生成している間、これと並行して、子画面に表
示される画像データを格納しているフレ−ムメモリから
画像データを表示順に読みだすアドレスを発生する。こ
の子画面アドレス生成部309のアドレス発生タイミン
グは表示タイミング制御部で制御する。また、図4に示
したように子画面領域に表示する画像は縮小されなけれ
ばならない。そこで、子画面アドレス生成部309は、
縮小率に応じて、とびとびのアドレスを生成し、フレ−
ムメモリより画素を間引いて画像データを読みだすよう
にする。
【0054】さて、親画面アドレス生成部308の発生
したアドレスは、MUX305、306、307によっ
て親画面に表示される画像データを格納しているフレ−
ムメモリに与えられる。また、子画面アドレス生成部3
09の発生したアドレスは、MUX305、306、3
07によって子画面に表示される画像データを格納して
いるフレ−ムメモリに与えられる。
【0055】MUX311は、親画面アドレス生成部3
08の発生するアドレスが、子画面領域に対応するアド
レスを生成している間は子画面に表示される画像データ
を格納しているフレ−ムメモリから読みだされた画像デ
ータ選択して出力し、これ以外の時は親画面に表示され
る画像データを格納しているフレ−ムメモリから読みだ
された画像データ選択して出力する。この切り換えタイ
ミングは表示タイミング制御部が制御する。
【0056】なお、PinP処理部205の各フレ−ム
メモリは、動画コ−ダ201、静止画コ−ダ202、動
画デコ−ダ206、静止画デコ−ダ207が符号化や復
号化のために用いるフレ−ムメモリと共用するようにし
てもよい。
【0057】次に、前記G3FAXインタフェ−ス16
の詳細について説明する。
【0058】図5に、G3FAXインタフェ−ス16の
構成を示す。
【0059】図中、501はハイブリッド、502はル
−トSW、503はFAX用コ−デック、504はFA
X発着呼制御である。
【0060】FAX発着呼制御504は、周辺機器制御
インタフェ−ス27を介して、制御部26より、G3F
AXデータの受信を通知されると、リンガ信号をG3F
AXモジュラ−ジャック(モジュラジャック)108に
印加する。また、FAX発着呼制御504は、G3FA
Xモジュラ−ジャック108に接続するG3FAXのオ
フフックやオンフックを検出し、周辺機器制御インタフ
ェ−ス27を介して、制御部26に伝える。また、必要
ある場合には、G3FAXモジュラ−ジャック108に
接続するG3FAXでのダイヤルリングの内容を周辺機
器制御インタフェ−ス27を介して、制御部26に伝え
る。
【0061】ハイブリッド501は、G3FAXモジュ
ラ−ジャックの半2重のインタフェ−スと、ル−トSW
側の前2重のインタフェ−スとを整合させる。ル−トS
W502は、周辺機器制御インタフェ−ス27を介し
て、制御部26より、G3FAXデータをデータとして
取り扱う旨通知された場合は、ハイブリッド501と音
声コ−デックを接続する。結果音声コ−デックは、接続
するG3FAXが送信したデータを符号化し、オ−ディ
オデータとして、マルチポイント会話制御7を介してマ
ルチメディア多重分離・端末間信号制御部8に送る。
【0062】一方、周辺機器制御インタフェ−ス27を
介して、制御部26より、G3FAXデータをオ−ディ
オデータとして取り扱う旨通知された場合、ル−トSW
は、FAX用コ−デック503とハイブリッド501を
接続する。FAX用コ−デック503は、接続するG3
FAXが送信したデータをμ/A則や、ADPCM等で
符号化し、データとして、データ多重分離20を介して
マルチメディア多重分離・端末間信号制御部8に送る。
【0063】このように、本実施例によれば、通常の
G.3FAXを、そのままのインタフェ−スでAVミ−
ティング端末に接続し、使用することができる。また、
さらに、G3FAXデータを、FAX用コ−デック50
3を用いて、符号化し、データとして取り扱うことによ
り、G3FAXによる通信中でも、音声コ−デック12
を用いて通話を行なうこととができる。
【0064】次に、カメラ制御・外部機器マルチコネク
タ101について説明する。
【0065】本実施例に係るAVミ−ティング端末は、
映像入出力インタフェ−ス110、音声入出力インタフ
ェ−ス109、マイク入力108等によって、外部カメ
ラや外部モニタや外部マイク外部スピ−カ等を接続可能
となっている。
【0066】カメラ制御・外部機器マルチコネクタ10
1は、これらの外部入出力機器のうちの外部カメラと外
部マイクと外部カメラ用照明を制御するためのコネクタ
である。カメラ制御・外部機器マルチコネクタ101を
用いた制御は、ダイヤルファンクションキ−3よりの指
示や、会議用操作器コネルタ103に接続される操作器
よりの指示、もしくは、マルチメディア多重分離・端末
間信号制御部8を介して受け取った通信相手端末より受
信した制御データに応じて、制御部26がリレ−接点等
の無電圧接点31を制御することにより実現される。な
お、前述したように、通信フレ−ムとしてCCITT勧
告H.221に規定するフレ−ムを想定した場合は、制
御部26は、通信相手端末より前記BASまたはMLP
データによって、制御デーを受信し、無電圧接点31を
制御する図6にカメラ制御・外部機器マルチコネクタ1
01の構成を示す。図示するように、ズ−ム612、6
13、フォ−カス610、609、照明608、ワイパ
−607、パン606、605、チルト604、60
3、カメラマイク切り替え602、601、電源600
の信号を含んでいる。
【0067】これらの信号によって、制御部26は、カ
メラ制御・外部機器マルチコネクタ101を介して、外
部カメラのズ−ム、フォ−カス、外部カメラ用照明、ワ
イパ−、パン、チルトを制御し、カメラマイク切り替え
を制御し、任意の外部機器の電源のON/OFFを制御
することができる。
【0068】次に、V11 RS422マルチコネルタ
106について説明する。
【0069】V11 RS422マルチコネルタ106
は、V11インタフェ−スとRS422インタフェ−ス
を含むコネクタである。
【0070】本実施例では、V11 RS422マルチ
コネルタ106に、後述する会議ユニットを接続するこ
とを想定する。
【0071】V11 RS422マルチコネルタ106
内のRS422インタフェ−スは、通信ポ−ト23を介
して制御部26と接続される。制御部26は、RS42
2インタフェ−スを用いて会議ユニットとの制御データ
の送受を行う。
【0072】V11 RS422マルチコネルタ106
内のV11インタフェ−スは、データ多重分離部20と
音声コ−デック12に接続されている。データ多重分離
部20は、制御部26の制御に基づいて、マルチメディ
ア多重分離・端末間信号制御部8から受け取った制御デ
ータやデータを分離し、分離した制御データやデータを
V11インタフェ−スに送る。また、データ多重分離部
20は、逆に、V11インタフェ−スから受け取った制
御データやデータをG3FAXインタフェ−スから受け
取ったFAXデータ等と多重化してマルチメディア多重
分離・端末間信号制御部8に送る。なお、通信フレ−ム
として前述したH.221フレ−ムを用いる場合、この
制御データはMLPデータを用いることができる。
【0073】なお、データ多重分離部20からV11イ
ンタフェ−スへのデータは、通信フレ−ムからデータを
分離抽出した、そのままのバ−ストデータとして送られ
る。なお、V11インタフェ−スからデータ多重分離部
20へのデータも、同様に、通信フレ−ム内データと同
じ転送レ−トのバ−ストデータである。
【0074】以上のように、本実施例では、通信フレ−
ムのデータ領域や制御データ領域をそのまま、外部に対
して開放することができる。したがい、V11インタフ
ェ−スは、通信フレ−ム内の所定のデータ領域もしくは
制御データ領域を自由に利用することができる。
【0075】ここで、図7にV11 RS422マルチ
コネルタ106の基本構成を示す。
【0076】図中700〜702がRS422インタフ
ェ−スであり、703〜710がV11インタフェ−ス
である。
【0077】RS422インタフェ−スは、送信データ
700、受信データ701、転送クロック702を有し
ている。V11インタフェ−スは、送信データ703、
送信バ−ストデータに同期した送信バ−ストクロック7
04、送信フレ−ムシンク705、受信データ706、
受信バ−ストデータに同期した受信バ−ストクロック7
07、受信フレ−ムシンク708、2種の基本クロック
709、710を有している。
【0078】次に、本実施例に係るAVミ−ティング端
末の外観を図8に示す。
【0079】図8aが斜め前方から見た斜視図、図8b
がコネクタ類の配置を示す用部背面図である。
【0080】次に、本実施例に係るAVミ−ティング端
末を用いたAVミ−ティングシステムの構成を図9から
図13に示す。図中1000がAVミ−ティング端末で
ある。
【0081】図9は、1人対1人のパ−ソナルな通話を
行うときに適したAVミ−ティングシステム、図10
は、小人数のテレビ会議に適したAVミ−ティングシス
テム、図11はテレビ会議向けの簡易型AVミ−ティン
グシステム、図12は本格的なテレビ会議に適したAV
ミ−ティングシステム、図13はより高度なテレビ会議
に適したAVミ−ティングシステムの構成を示したもの
である。
【0082】図示するように、本実施例に係るAVミ−
ティング端末によれば、映像入出力インタフェ−ス11
0、音声入出力インタフェ−ス109、マイク入力10
8、G3FAXモジュラ−ジャック107、V11 R
S422マルチコネルタ106、RS232Cコネルタ
105、マウスジャック104、会議用操作器コネルタ
103、カメラ制御・外部機器マルチコネクタ101に
よって、G3FAX900、パ−ソナルコンピュ−タや
ワ−ドプロセッサのようなコンピュ−タ901、カメラ
903、モニタ904、マイク905、カメラパンチル
タ(雲台)906、会議操作器907等を接続すること
ができる。したがい、使用目的に応じて柔軟にAVミ−
ティングシステムを構成することができる。
【0083】特に、本実施例に係るAVミ−ティング端
末によれば、前述したように、音声コ−デック12のデ
ジタルデータによる外部インタフェ−スをV11 RS
422マルチコネルタ106に備えているので、図12
に示すように、必要に応じて高性能なディジタルエコ−
キャンセラ−1200を外部に備えることができる。
【0084】また、図13に示すように、会議ユニット
1300を介して、G3FAX900、パ−ソナルコン
ピュ−タやワ−ドプロセッサのような電子黒板等のデー
タ系装置901、カメラ903、モニタ904、マイク
905、カメラパンチルタ906、会議操作器907等
を接続するようにし、会議ユニット1300によって、
より高度な会議機能を実現するようにしてもよい。
【0085】図示するように、会議ユニット1300
は、映像制御部1301、音声制御部1302、ユニッ
ト制御1303、映像処理1305、電源部1306を
有している。映像制御部1301はAVミ−ティング端
末の映像入出力インタフェ−スに接続する。音声制御部
1302、ユニット制御1303、映像処理1305は
図示せざるAVミ−ティング端末データインタフェ−ス
部を介してAVミ−ティング端末のV11 RS422
マルチコネルタ106と接続する。
【0086】ユニット制御部1303は、会議操作器9
07よりの指示、もしくは、RS422インタフェ−ス
を介して受け取ったAVミ−ティング端末の制御部26
よりの指示、もしくは、V11インタフェ−スを介して
通信相手端末より受け取った制御データに応じて、会議
ユニット1300の各部を制御する。また、ユニット制
御部1303は、V11インタフェ−スを介して通信相
手端末より受け取ったデータの、パ−ソナルコンピュ−
タやワ−ドプロセッサのような電子黒板等のデータ系装
置901と、V11インタフェ−スとの間の仲介を行
う。
【0087】映像制御部1301と静止画処理は、AV
ミ−ティング端末の映像入出力インタフェ−スに接続す
るカメラやモニタの切り替え等を制御する。音声制御部
1302は、V11インタフェ−スを介してAVミ−テ
ィング端末の音声コ−デック12に接続するマイクスピ
−カ等の切り替えを制御する。また、音声制御部130
2は、必要に応じてエコ−キャンセル処理も行う。映像
処理1305は、カメラパンチルト906の制御を行
う。
【0088】このように、本AVミ−ティングシステム
によれば、前述した外部に開放されたデータ領域、制御
データ領域を用いて、通信相手端末に接続された会議ユ
ニットと相互に直接制御等、通信し合うことができる。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用目
的に応じて、柔軟にAVミ−ティングシステムを構成す
ることができるAVミ−ティング端末を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
の画像コ−デックの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
のPinP処理部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
のPinP処理を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
のG3FAXインタフェ−スの構成を示すブロック図で
ある。
【図6】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
のカメラ制御・外部機器マルチコネクタの構成を示す説
明図である。
【図7】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
のV11 RS422マルチコネルタの構成を示す説明
図である。
【図8】本発明の一実施例に係るAVミ−ティング端末
の外観を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施例に係るAVミ−ティングシス
テムの構成例を示すブロック図である。
【図10】本発明の一実施例に係るAVミ−ティングシ
ステムの構成例を示すブロック図である。
【図11】本発明の一実施例に係るAVミ−ティングシ
ステムの構成例を示すブロック図である。
【図12】本発明の一実施例に係るAVミ−ティングシ
ステムの構成例を示すブロック図である。
【図13】本発明の一実施例に係るAVミ−ティングシ
ステムの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 カメラ 2 LCDディスプレイ 3 ダイヤルアクションキ− 4 VSW 5 画像コ−デック 6 電話制御マンマシンインタフェ−ス 7 マルチポイント会話制御 8 マルチメディア多重分離・端末間信号制御部 9 網インタフェ−ス・通信網制御部 10 D/R 11 VDT 12 音声コ−デック 13 ASW 14 ハンズフリ− 15 ハンドセット 16 G3FAXインタフェ−ス 17 V11D/R 18 RS422 D/R 19 RS232C D/R 20 データ多重分離 21 通信インタフェ−ス整合 22 バスSW 23 通信ポ−ト 24 通信ポ−ト 25 通信ポ−ト 26 制御部 27 周辺機器制御インタフェ−ス 28 周辺機器制御インタフェ−ス 31 無電圧接点 101 カメラ制御・外部機器マルチコネクタ 103 会議用操作器コネルタ 104 マウスジャック 105 RS232Cコネルタ 106 V11 RS422マルチコネルタ 107 G3FAXモジュラ−ジャック 108 マイク入力 109 音声入出力インタフェ−ス 110 映像入出力インタフェ−ス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データと音声データとデータと制御デ
    ータを格納可能な通信フレ−ムのディジタル通信路を介
    した送受を行う通信制御部と、通信制御手段が送受する
    通信フレ−ムの、画像データと音声データとデータと制
    御データについての多重分離を行う多重分離手段と、多
    重分離部が通信フレ−ムから分離した画像データから画
    像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
    号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
    コ−デックと、取り込んだ画像信号を前記画像コ−デッ
    クに符号化対象画像信号として出力するカメラと、画像
    コ−デックが復号化した画像信号の示す画像を表示する
    ディスプレイと、多重分離部が通信フレ−ムから分離し
    た音声データから音声信号を復号化して出力し、入力す
    る符号化対象音声信号を音声データに符号化して前記多
    重分離部に送る音声コ−デックと、取り込んだ音声信号
    を符号化対象音声信号として音声コ−デックに出力する
    マイクと、前記音声コ−デックが復号化した音声信号よ
    り音声を出力するスピ−カとを有するAVミ−ティング
    端末であって、 外部から入力する画像信号を前記画像コ−デックに符号
    化対象画像信号として出力し、前記画像コ−デックが復
    号化した画像信号を外部に出力するための映像入出力イ
    ンタフェ−スと、外部に接続する外部カメラの動作を制
    御するカメラ制御信号を出力するためのカメラ制御イン
    タフェ−スと、前記多重分離手段が通信フレ−ムから分
    離した前記制御データに基づいて前記カメラ制御インタ
    フェ−スが出力するカメラ制御信号を制御する制御手段
    を有することを特徴とするAVミ−ティング端末。
  2. 【請求項2】請求項1記載のAVミ−ティング端末であ
    って、 前記デジタル通信路はISDNであって、前記通信フレ
    −ムはCCITT勧告H.221に規定するフレ−ムで
    あって、前記制御データはCCITT勧告H.221に
    規定するMLPデータであることを特徴とするAVミ−
    ティング端末。
  3. 【請求項3】画像データと音声データとデータと制御デ
    ータを格納可能な通信フレ−ムのディジタル通信路を介
    した送受を行う通信制御部と、通信制御手段が送受する
    通信フレ−ムの、画像データと音声データとデータと制
    御データについての多重分離を行う多重分離手段と、多
    重分離部が通信フレ−ムから分離した画像データから画
    像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
    号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
    コ−デックと、取り込んだ画像信号を前記画像コ−デッ
    クに符号化対象画像信号として出力するカメラと、画像
    コ−デックが復号化した画像信号の示す画像を表示する
    ディスプレイと、多重分離部が通信フレ−ムから分離し
    た音声データから音声信号を復号化して出力し、入力す
    る符号化対象音声信号を音声データに符号化して前記多
    重分離部に送る音声コ−デックと、取り込んだ音声信号
    を符号化対象音声信号として音声コ−デックに出力する
    マイクと、前記音声コ−デックが復号化した音声信号よ
    り音声を出力するスピ−カとを有するAVミ−ティング
    端末であって、 前記多重分離手段が分離したデータと制御データのうち
    の少なくとも一方の一部または全部を、外部に出力し、
    外部から入力したデータを前記多重分離手段が多重する
    データもしくは制御データとして前記多重分離手段に出
    力するためのデータインタフェ−スを有することを特徴
    とするAVミ−ティング端末。
  4. 【請求項4】請求項3記載のAVミ−ティング端末であ
    って、 前記多重分離手段が多重分離したデータもしくは制御デ
    ータを、さらに複数種のデータもしくは制御データに分
    離し、複数種のデータもしくは制御データを多重して前
    記多重分離手段が多重分離するデータもしくは制御デー
    タとするデータ多重分離手段を備え、 前記データインタフェ−スは、前記データ多重分離が分
    離したデータもしくは制御データを外部に出力し、外部
    から入力したデータを前記データ多重分離手段が多重す
    るデータもしくは制御データとして前記データ多重分離
    手段に出力することを特徴とするAVミ−ティング端
    末。
  5. 【請求項5】画像データと音声データとデータと制御デ
    ータを格納可能な通信フレ−ムのディジタル通信路を介
    した送受を行う通信制御部と、通信制御手段が送受する
    通信フレ−ムの、画像データと音声データとデータと制
    御データについての多重分離を行う多重分離手段と、多
    重分離部が通信フレ−ムから分離した画像データから画
    像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
    号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
    コ−デックと、取り込んだ画像信号を前記画像コ−デッ
    クに符号化対象画像信号として出力するカメラと、画像
    コ−デックが復号化した画像信号の示す画像を表示する
    ディスプレイと、多重分離部が通信フレ−ムから分離し
    た音声データから復号化音声データを復号化して出力
    し、入力する符号化対象音声データを音声データに符号
    化して前記多重分離部に送る音声コ−デックと、音声コ
    −デックが復号化した復号化音声データを音声アナログ
    信号に変換するD/A変換器と、入力する符号化対象音
    声アナログ信号をA/D変換して前記符号対象データに
    変換するA/D変換器と、取り込んだ音声信号を前記A
    /D変換器に符号化対象音声信号として出力するマイク
    と、前記D/A変換器が変換した音声アナログ信号より
    音声を出力するスピ−カとを有するAVミ−ティング端
    末であって、 外部から入力する音声データを前記画像コ−デックに符
    号化対象音声データとして出力し、前記画像コ−デック
    が復号化した復号化音声データを外部に出力するための
    デジタル音声入出力インタフェ−スを有することを特徴
    とするAVミ−ティング端末。
  6. 【請求項6】画像データと音声データとデータと制御デ
    ータを格納可能な通信フレ−ムのディジタル通信路を介
    した送受を行う通信制御部と、通信制御手段が送受する
    通信フレ−ムの、画像データと音声データとデータと制
    御データについての多重分離を行う多重分離手段と、多
    重分離部が通信フレ−ムから分離した画像データから画
    像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
    号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
    コ−デックと、取り込んだ画像信号を前記画像コ−デッ
    クに符号化対象画像信号として出力するカメラと、画像
    コ−デックが復号化した画像信号の示す画像を表示する
    ディスプレイと、多重分離部が通信フレ−ムから分離し
    た音声データから音声アナログ信号を復号化して出力
    し、入力する符号化対象音声アナログ信号を音声データ
    に符号化して前記多重分離部に送る音声コ−デックと、
    取り込んだ音声アナログ信号を音声コ−デックに符号化
    対象音声アナログ信号として出力するマイクと、前記音
    声コ−デックが復号化した音声アナログ信号より音声を
    出力するスピ−カとを有するAVミ−ティング端末であ
    って、 外部から入力するG3ファクシミリ送信信号を前記音声
    コ−デックに符号化対象音声アナログ信号として出力
    し、前記音声コ−デックが復号化した復号化音声アナロ
    グ信号を外部に出力するための、G3ファクシミリ用半
    2重インタフェ−スのモジュラ−ジャックを有すること
    を特徴とするAVミ−ティング端末。
  7. 【請求項7】画像データと音声データとデータと制御デ
    ータを格納可能な通信フレ−ムのディジタル通信路を介
    した送受を行う通信制御部と、通信制御手段が送受する
    通信フレ−ムの、画像データと音声データとデータと制
    御データについての多重分離を行う多重分離手段と、多
    重分離部が通信フレ−ムから分離した画像データから画
    像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
    号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
    コ−デックと、取り込んだ画像信号を前記画像コ−デッ
    クに符号化対象画像信号として出力するカメラと、画像
    コ−デックが復号化した画像信号の示す画像を表示する
    ディスプレイと、多重分離部が通信フレ−ムから分離し
    た音声データから音声アナログ信号を復号化して出力
    し、入力する符号化対象音声アナログ信号を音声データ
    に符号化して前記多重分離部に送る音声コ−デックと、
    取り込んだ音声アナログ信号を音声コ−デックに符号化
    対象音声アナログ信号として出力するマイクと、前記音
    声コ−デックが復号化した音声アナログ信号より音声を
    出力するスピ−カとを有するAVミ−ティング端末であ
    って、 前記多重分離手段が分離したデータ中にG3ファクシミ
    リデータが踏まれている場合に、前記多重分離手段が分
    離したデータ中のG3ファクシミリデータを復号化しア
    ナログ化して復号化アナログファクシミリ信号とし、符
    号化対象アナログファクシミリ信号をデジタル化してG
    3ファクシミリデータに符号化し、前記多重分離手段が
    多重するデータとして前記多重分離手段に出力するファ
    クシミリ用コ−デックと、外部から入力するG3ファク
    シミリ送信信号を前記ファクシミリ用コ−デックに符号
    化対象アナログファクシミリ信号として出力し、前記フ
    ァクシミリ用コ−デックが復号化した復号化アナログフ
    ァクシミリ信号を外部に出力するための、G3ファクシ
    ミリ用半2重インタフェ−スのモジュラ−ジャックとを
    有することを特徴とするAVミ−ティング端末。
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