JP2902220B2 - 通信会議システム - Google Patents

通信会議システム

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JP2902220B2
JP2902220B2 JP4200358A JP20035892A JP2902220B2 JP 2902220 B2 JP2902220 B2 JP 2902220B2 JP 4200358 A JP4200358 A JP 4200358A JP 20035892 A JP20035892 A JP 20035892A JP 2902220 B2 JP2902220 B2 JP 2902220B2
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videophone
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audio
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勝行 町野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信会議システム、よ
り詳細には、それぞれ独立したテレビ電話装置と音声デ
ータ通信端末とを効果的に結合した通信会議システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN等のデジタル網の発展に
伴い、複数のメディアを同時に送受できる端末が出現し
つつある。このような端末の一例として、ISDNの1
本のBチャネルを使用して、音声で会話しながら同時に
文書イメージデータを相手端末に送信し表示装置上に表
示させた後、手書き情報等を送信することにより、加筆
や修正を行いながら会議を進める音声データ通信があ
る。また、他の例として、ISDNを用い音声と共に動
画像情報を送受することにより相手の人物像を見ながら
会話のできるテレビ電話装置が普及しつつある。更に
は、1つの装置で音声と動画と動画以外の情報を扱うこ
とのできるテレビ会議システムが実用化されているが、
これはディスプレイで相手の表情を確認し、音声で会話
しながらデータの転送を行うことにより資料の配布など
を同時に実現するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それぞれ独立したテレ
ビ電話と音声データ通信端末を用いて上述のごときテレ
ビ会議を実現することができるが、この場合、テレビ電
話装置も音声データ通信端末も共に音声を送受する機能
を持っているため音声が重複して送受され無駄であり、
また、オペレータは独立した装置の両方を操作しなけれ
ばらななく煩わしいといった不都合があった。また、両
方の機能を当初より一つの装置として構成したテレビ会
議システムでは、テレビ電話機能と音声データ通信端末
機能をそれぞれ独立した装置として使用すること、例え
ば、異なった相手に対し同時に別々の目的で使用するこ
とはできず、また、両機能を内蔵しているためコストも
高くなるという問題があった。
【0004】それぞれ独立したテレビ電話と音声データ
通信端末を用い前述のごときテレビ会議を実現する場
合、音声部分が重複するため、通常何れか一方の音声を
オフにして使用することになるが、このとき、品質の良
い画像が必要な場合にはテレビ電話側の音声をオフし、
この音声チャネルを動画像情報転送のために使用し、ま
た、高速のデータ転送が必要な場合には音声データ通信
端末側の音声をオフにしてデータ転送に使用することに
より効率的に回線を使用することができる。しかし、前
者の場合、テレビ電話内での動画像デコード時間と音声
データ端末内での音声デコード時間が異なるため、例え
ば、人物動画像の口の動きと音声とが同期しない状況が
起きる。通常、動画像デコードの方が音声デコードより
多くの時間を必要とすることから、画像の動きよりも先
に音声が出てしまい、これを補正するため音声側に遅延
回路が必要となる。テレビ電話など設計時点でこの遅延
量が見積もれるものは固定的に遅延量を設定することが
可能であるが、音声と動画が別端末で扱われるものは、
接続されるテレビ電話の性能によりデコード処理能力が
異なるため遅延量が固定的に見積もれず、従って、単純
にテレビ電話と音声データ通信端末を組み合わせただけ
では動画像と音声の同期が取れないという問題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、動画像情報と音声情報をそれぞれ異なっ
た2つのチャネルで送受することにより遠隔地間での対
話を実現するテレビ電話装置と、音声と同時に動画以外
の情報を交換しながら対話する音声データ通信端末とか
ら構成され、前記音声データ通信端末は制御命令を出力
するインタフェースを、前記テレビ電話装置は前記制御
命令を入力するインタフェースを具備し、該テレビ電話
装置は前記音声データ通信端末からの制御命令により前
記2つのチャネルの両方分の容量を動画伝送に割り当
て、遠隔地のテレビ電話と通信を開始することを特徴と
したものである。
【0006】
【作用】それぞれ独立した2つの装置(テレビ電話と音
声データ通信端末)を通常は所期の目的でそれぞれ独立
して用い、必要時のみそれらを結合し、音声データ通信
端末から適当な制御命令をテレビ電話に送信することに
より、動画チャネルと音声チャネルの両チャネル分の伝
送路を用いて動画情報を送受可能として効率的に動画像
を扱うことのできる簡易なテレビ会議を実現するもので
あり、或いは、テレビ電話側からその端末特有な動画像
デコード遅延量をインタフェースを介し音声データ通信
端末に送信し、一方、音声データ通信端末に音声遅延回
路を具備し、遅延量情報を前記インタフェースより受信
して自端末内の音声遅延回路を制御し、もって、音声と
動画の同期をとって自然な対話を可能とするものであ
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明が適用される通信会議システ
ムの概要を示した図で、図において、Iは本システムに
適用されるテレビ電話装置、IIは音声データ通信端末、
IIIはテレビ電話装置Iと音声データ通信端末IIを接続
する線路である。テレビ電話Iにおいて、1は1つの回
線上に複数チャネルを多重する多重化部、2はその中の
1つのチャネルを用いて動画像情報の送受や符号化処理
等を行う動画像処理部、3は多重化された1つのチャネ
ルを用い音声の送受と符号化を行う音声処理部、4は装
置全体を制御する制御部、5,6はそれぞれ動画像処理
部に接続され人物像を表示またはインプットするディス
プレイ、カメラ、7はダイヤル番号や各種操作キーから
なる操作部、9,10はそれぞれのマイクロフォン、ス
ピーカで、以上が一般的なテレビ電話の構造である。こ
の他に本発明の場合、他の装置との接続のためのインタ
フェースとして8を設けている。
【0008】一方、音声データ通信端末IIにおいて、2
1は1つの回線上に複数のチャネルを多重する多重化
部、22は1つのチャネルを用い音声の送受と符号化を
行う音声処理部、23は多重化された1つのチャネルを
用いて動画像情報以外の情報の符号化や通信制御を行う
通信処理部、24は装置全体を制御する制御部、25,
26はそれぞれスピーカ、マイクロフォン、28は各種
送受信情報や入力のためのガイドなどを表示するディス
プレイ、29は手書き入力やマイコン制御などに用いら
れるタブレット、30は原稿等を読み取り入力するスキ
ャナである。また、27は特に本発明の為に用いられる
インタフェースで、2つの装置I,IIのそれぞれのイン
タフェース8,27は通信路IIIにより接続される。
【0009】これらの端末I,IIは通常、全く独立した
端末としてそれぞれの目的に使用することができる。図
2は、この時のISDN等の通信路IVのチャネル使用状
況を示したもので、(a)はテレビ電話、(b)は音声
データ通信を示す。ISDN等の通信路IVは動画チャネ
ル41、音声チャネル42、データチャネル43を含
み、この場合、それぞれの通信(a),(b)において
音声チャネル42が開設されている。
【0010】図3は2つの端末I,IIを接続して本発明
を適用したときの動作を示したもので、(a)は、音声
データ通信端末II同士がISDN等の通信網IVを通して
通信している様子を示し、音声、データがそれぞれ異な
ったチャネル42,43を使用して送受されている。通
信中に相手話者の人物動画像が必要になった場合、
(b)図に示すように、音声データ通信端末IIはインタ
フェースを介して接続されている線路IIIを通して自側
のテレビ電話に対して、相手側のテレビ電話と接続する
よう制御命令を送信する。この接続命令には通常相手テ
レビ電話の番号などが含まれており、これによりテレビ
電話は相手端末との間で回線を接続(呼を設定)するこ
とができる。これにより、(c)に示すようにテレビ電
話同士が接続されるが、このとき通常のテレビ電話同士
の接続とは異なり、音声チャネルを開設しないような接
続がなされる。音声は既に音声データ通信端末側で交換
されており、新たにテレビ電話接続で使用する必要はな
い。このように音声チャネルを設けないことにより、動
画像情報転送に容量の大きな伝送路(チャネル)を割り
当てることができ、したがってテレビ電話と音声データ
通信端末を個別に用いた場合と比べて、より品質の高い
動画像通信が可能となる。
【0011】図4は、本発明が適用される音声データ通
信端末、テレビ電話の動作を示したフローチャートで、
(a)は音声データ通信端末側の制御フローで、操作入
力待ち(ステップ1)のとき、オペレータから動画接続
要求コマンドを受ける(ステップ2)とインタフェース
を通じて接続されているテレビ電話に対し相手テレビ電
話との接続命令を送出する(ステップ3)。動画接続要
求がない時は、通常の所定動作を行う(ステップ4)。
一方、テレビ話電側では、(b)に示すように、接続命
令を受信(ステップ1)したとき音声データ通信端末か
らの場合は動画端末として回線接続を行い(ステップ
2,3)動画チャネルのみをONする(ステップ4)。
自端末の操作部から接続要求を受けるとテレビ電話とし
て回線接続を実行し(ステップ5)、音声、動画両チャ
ネルをONする(ステップ6,7)。なお、2つの端末
間の制御情報のやり取りを行う通信路IIIとしては有線
・無線いずれを用いても可能であり特に限定しない。
【0012】上述のように、上記実施例によれば、テレ
ビ電話および音声データ通信端末の双方に相互接続のた
めのインタフェースを設け、音声データ端末同士間の通
信の途中で動画像の送受の必要性が生じたとき、このイ
ンタフェースを通してテレビ電話に対し相手テレビ電話
との接続を要求する制御命令を送信し、一方、テレビ電
話は相手テレビ電話との間で音声、動画両チャネル分の
伝送路を動画チャネルに割り当て接続することにより、
音声、動画、データを効率よく送受でき、テレビ電話・
音声データ通信端末を単純に2つ用いた通信会議に比
べ、品質のよい動画を扱うことのできる通信会議システ
ムを構築することができる。
【0013】図5は、本発明が適用された通信会議シス
テムの他の実施例の概要を示した図で、図中、11,3
1は音声遅延回路で、その他、図1に示した実施例と同
様の作用をする部分には、図1の場合と同一の参照番号
が付してある。
【0014】テレビ電話Iにおいて、1は1つの回線上
に複数のチャネルを多重する多重化部、2はその中の1
つのチャネルを用いて動画像情報の符号化処理や送受を
行う動画像処理部、3は多重化された1つのチャネルを
用いて音声の送受と符号化を行う音声処理部、4は装置
全体を制御する制御部、5,6はそれぞれ動画像処理部
に接続され人物像を表示またはインプットするディスプ
レイ、カメラ、7はダイヤル番号や各種操作キーからな
る操作部、9はマイクロフォン、10はスピーカ、11
は動画のデコード処理により遅延を生じた動画表示に音
声を同期させるための音声遅延回路である。以上が一般
的なテレビ電話の構造であるが、本発明の場合、この他
に、他の装置との接続のためのインタフェース8を設け
ている。
【0015】一方、音声データ通信端末IIにおいて、2
1は1つの回線上に複数のチャネルを多重する多重化
部、22は1つのチャネルを用い音声の符号化と送受を
行う音声処理部、23は多重化された1つのチャネルを
用いて動画像情報以外の情報の符号化や通信制御を行う
通信処理部、24は装置全体を制御する制御部、25,
26はそれぞれスピーカ、マイクロフォン、27は特に
本発明の為に用いられるインタフェース、28は各種送
受信情報や入力のためのガイドなどを表示するディスプ
レイ、29は手書き入力やアイコン制御などに用いられ
るタブレット、30は原稿等を読み取り入力するスキャ
ナ、31は音声遅延回路である。これら2つの装置I,I
Iのそれぞれのインタフェース8,27は通信路IIIによ
り接続される。
【0016】テレビ電話Iが単独で動作する場合、受信
動画像情報は多重化部1の1つのチャネルを通じて動画
像処理部2に送られ、ここで圧縮符号がデコードされデ
ィスプレイ5に表示される。通常、この処理は非常に複
雑で、人間が十分感知できる程度の処理時間を必要とす
る。一方、受信音声情報は同様に多重化部1の他のチャ
ネルを通して音声処理部3に送られ同様にデコードされ
るが、音声の場合はそれほど複雑な処理を必要としない
ため即座に処理が終了する。従って、このまま音声をス
ピーカ10で再生するとディスプレイ5の動画像との間
でミスマッチが生じるため、一般に、11に示したよう
な音声遅延回路が挿入され、両者の同期が取られるよう
工夫されている。ところで、同一端末内では設計時に両
者の遅延差が予め見積もれるため音声遅延回路11の遅
延量は固定的に定めることができる。
【0017】テレビ電話Iと音声データ通信端末IIを用
い、テレビ電話側の動画機能と音声データ通信端末側の
音声機能を利用し通信会議を実現する場合、上記問題を
解決するにはテレビ電話の動画デコード処理時間を音声
データ通信端末に知らせる手段が必要となる。そこで本
発明では、線路IIIを通してテレビ電話の動画デコード
処理時間を音声データ通信端末に知らせ、音声データ通
信端末はこの情報に基づき音声遅延回路31を制御する
ことにより、動画と音声の同期を確立するものである。
【0018】図6は、テレビ電話装置Iと音声データ通
信端末IIが全く独立した端末として動作しているときの
チャネル使用状況を示したもので、(a)はテレビ電
話、(b)は音声データ通信を示す。図2の場合と同
様、41は動画チャネル、42は音声チャネル、43は
データチャネルで、テレビ電話、音声データ通信端末そ
れぞれの通信において音声チャネル42が開設されてい
る。
【0019】図7は2つの端末を接続して本発明を適用
したときのチャネルの様子を示したもので、図に示した
ように、テレビ電話は音声を用いず音声チャネル分の容
量も動画像通信のために使用しており、これにより通常
のテレビ電話より品質の高い画像通信が可能となってい
る。この時、音声は音声データ通信端末側で扱われる
が、先に説明したように2つの端末は線路IIIを介して
接続されており、この線路IIIを通してテレビ電話装置
Iより動画像デコード処理遅延情報が音声データ通信端
末IIに渡されており、これにより動画と音声の同期がと
られている。
【0020】図8は、本発明が適用される音声データ通
信端末、テレビ電話の動作を示したフローチャートで、
(a)は音声データ端末側のフローチャート、(b)は
テレビ電話側のフローチャートである。テレビ電話側で
は、(b)に示すように、操作部もしくは音声データ通
信端末から回路接続命令を受信(ステップ1)すると、
動画端末として回線接続を行い(ステップ3)動画チャ
ネルのみをONする(ステップ4)。同時に、音声デー
タ通信端末に対して動画像デコード処理時間情報を通知
する(ステップ5)。一方、音声データ通信端末側で
は、(a)に示すように、操作入力待ち(ステップ1)
のとき、オペレータから動画接続要求コマンドを受ける
(ステップ2)とインタフェースを通して接続されてい
るテレビ電話に対し相手テレビ電話との接続命令を送出
する(ステップ3)。その後、テレビ電話からの入力待
ち(ステップ4)となり、動画像デコード処理時間情報
を受信すると音声遅延回路を制御し音声信号を遅延させ
る(ステップ5)。
【0021】動画接続の要求がない時は、音声データ通
信端末IIは通常の所定動作を実行し((a)ステップ
6)、従って、テレビ電話も、通常の動作、すなわち、
テレビ電話呼接続((b)ステップ6)、音声チャネル
ON((b)ステップ7)、動画チャネルON((b)
ステップ8)を実行する。尚、本フローチャートは動作
の一例を説明するもので、この他にも音声データ通信端
末からポーリング方式で必要時に遅延量を読み込むこと
なども考えられる。
【0022】上述のように本実施例によれば、テレビ電
話および音声データ通信端末の2つの独立した端末を用
い、テレビ電話の動画像と音声データ通信端末の音声機
能を利用して通信会議を実現するとき、両端末に相互接
続のためのインタフェースを設け、テレビ電話より動画
像デコード遅延時間情報を音声データ端末に送信し、一
方、音声データ通信端末は音声遅延回路を具備し、前記
情報をもとに音声遅延回路を制御して音声と動画の同期
をとることにより自然な対話を実現する通信会議システ
ムを構築することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、テレビ電話および音声データ
通信端末の双方に相互接続のためのインタフェースを設
け、音声データ端末同士間の通信の途中で動画像の送受
の必要性が生じたとき、このインタフェースを通じテレ
ビ電話に対し相手テレビ電話との接続を要求する制御命
令を送信し、一方、テレビ電話は相手テレビ電話との間
で音声、動画両チャネル分の伝送路を動画チャネルに割
り当て接続することにより、音声、動画、データを効率
よく送受でき、テレビ電話・音声データ通信端末を単純
に2つ用いた通信会議に比べ、品質のよい動画を扱うこ
とのできる通信会議システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された通信会議システムの一実施
例を示すブロック図である。
【図2】テレビ電話と音声データ通信端末の稼働時にお
ける従来のチャネル構成を説明した図である。
【図3】本発明適用時における音声データ通信端末とテ
レビ電話のチャネル割当を時系列に示した図である。
【図4】本発明適用時のテレビ電話及び音声データ通信
端末の動作を説明したフローチャートである。
【図5】本発明が適用された通信会議システムの他の実
施例を示すブロック図である。
【図6】テレビ電話と音声データ通信端末の稼働時にお
ける従来のチャネル構成を説明するための図である。
【図7】本発明適用時における音声データ通信端末とテ
レビ電話のチャネル割当を示した図である。
【図8】本発明適用時の音声データ通信端末とテレビ電
話の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1…テレビ電話の多重化部、2…テレビ電話の動画処理
部、3…テレビ電話の音声処理部、4…テレビ電話の制
御部、5…テレビ電話のディスプレイ、6…テレビ電話
のカメラ、7…テレビ電話の操作部、8…テレビ電話の
インタフェース部、9…テレビ電話のマイクロフォン、
10…テレビ電話のスピーカ、11…テレビ電話の音声
遅延回路、21…音声データ通信端末の多重化部、22
…音声データ通信端末の音声処理部、23…音声データ
通信端末の通信処理部、24…音声データ通信端末の制
御部、25…音声データ通信端末のスピーカ、26…音
声データ通信端末のマイクロフォン、27…音声データ
通信端末のインタフェース部、28…音声データ通信端
末のディスプレイ、29…音声データ通信端末のタブレ
ット、30…音声データ通信端末のスキャナ、31…音
声データ通信端末の音声遅延回路、I…テレビ電話装
置、II…音声データ通信端末、III…テレビ電話装置I
と音声データ通信端末IIを接続する線路、IV…通信回路
網。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像情報と音声情報をそれぞれ異なっ
    た2つのチャネルで送受することにより遠隔地間での対
    話を実現するテレビ電話装置と、音声と同時に動画以外
    の情報を交換しながら対話する音声データ通信端末とか
    ら構成され、前記音声データ通信端末は制御命令を出力
    するインタフェースを、前記テレビ電話装置は前記制御
    命令を入力するインタフェースを具備し、該テレビ電話
    装置は前記音声データ通信端末からの制御命令により前
    記2つのチャネルの両方分の容量を動画伝送に割り当
    て、遠隔地のテレビ電話と通信を開始することを特徴と
    した通信会議システム。
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ATE404947T1 (de) 1999-06-30 2008-08-15 Silverbrook Res Pty Ltd Verfahren und system zur benutzerregistrierung in einem endgerat.
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