JPS63316966A - 電話帳登録方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリに記憶されている電話帳の内容を表示器に表示し
、表示された内容の内の何れかを選択すれば、選択され
た内容に対応した電話番号を自動ダイヤルするＴＶ電話
機同士が通話を行うものとした場合の、電話帳登録方式
に関し、 電話帳への登録が簡便に行える電話帳登録方式の提供を
目的とし、 メモリに記憶されている電話帳の内容を表示器に表示し
、表示された内容の内の何れかを選択すれば、選択され
た内容に対応した電話番号を自動ダイヤルするＴＶ電話
機において、キーより入力された電話番号及びＴＶ電話
接続後の相手の初期画面を電話帳に登録する登録手段を
設ける構成とする。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、メモリに記憶されている電話帳の内容を表示
器に表示し、表示された内容の内の何れかを選択すれば
、選択された内容に対応した電話番号を自動ダイヤルす
るＴＶ電話機の、電話帳登録方式の改良に関する。

、　　電話帳を有するＴＶ電話機について図を用いて説
明する。

第６図は１例のＴＶ電話機の構成を示すプロ・ツク図、
第７図は１例の最初にサービス項目を選択するＣＲＴの
画面表示を示す図、第８図は１例の通話中のＣＲＴの画
面表示を示す図、第１１図は１例の自動ダイヤル時のプ
ログラムのフローチャートである。

ＴＶ電話機としては、第６図に示す如（、自分を写し相
手側に画像データを送ると共に、必要に応じ、自分のＴ
Ｖ電話機のＣＲＴ２に表示する為のカメラ９、及び通話
をする為のマイク１１．スピーカ１０、及び第１１図に
示す自動ダイヤルを行うプログラム等を記ｔαするＲＯ
Ｍ４、及びプログラムを読み出し制御を行うプロセッサ
５を備えている。

又少なくとも電話をかける相手の電話番号を登録しであ
る電話帳を記憶しているメモリ１、及びＣＲＴ２への表
示を制御する画像制御部７、及びＣＲＴ２の表面にあり
表示された内容の選択等を行うタッチパネル６、及びメ
モリ１より読み出した電話番号に対するダイヤル信号、
音声９画像情報等を多重化して相手側に送り又相手側よ
りの多重化された音声１画像情報等を分離する多重分離
部１２を有している。尚８は画像制御部からのテキスト
、グラフィクス相手側動画像及び自分のモニタ動画像を
合成する加算器である。

ここで、電話帳を使用した自動ダイヤル方式について、
ＲＯＭ４に記憶しである第１１図のプログラムに従って
説明する。

ＴＶ電話機を起動すると、ＣＲＴ　２には最初は、第７
図に示すＴＶ電話とかキャプテン等のサービス項目が表
示される。

そこで、ＴＶ電話の欄をタッチパネル６上でタッチすれ
ば、ステップ２０にて発呼があったことを検出し、ステ
ップ２１にて、メモリ１に記憶している電話帳の内容が
表示され、電話をかけたい相手に相当する部分をタッチ
パネル６上でタッチすれば、ステップ２２にてこれを検
出し、ステップ２３にて、タッチ位置からタッチされた
内容がどれでであるかを計算し、ステップ２４にて、こ
の内容に対応する電話番号をメモリ１上にて検索し、ス
テップ２５にて自動的に電話番号に相当するダイヤル信
号を送出する。

これにより相手のＴＶ電話機と接続され通話中となる。

通話中となると、ＣＲＴ２には第８図に示す如く、相手
の画像、必要なら自分の画像及び終了キーが表示される
。

通話が終了し、終了キーをタッチパネル６上でタッチす
ると、ステップ２６にて電話終了を検出し、ステ・ノブ
２７にてＴＶ電話機を通話切断状態とする。

このように、電話帳を有するＴＶ電話機では、電話番号
及びその他の必要事項を登録した電話帳をメモリ１に記
憶しておくことで、指定した相手に対し自動ダイヤルを
行うが、電話番号及びその他の必要事項を電話帳に登録
する場合煩雑でないことが望ましい。

〔従来の技術〕

第６図のメモリ１に記憶している従来の電話帳は、第９
図に示す如く、電話番号５０及びこの電話番号の人の氏
名５１を組として、所要の人数分登録しておくものであ
り、第１１図のステップ２１の電話帳表示では、第１０
図に示す如く登録された氏名がＣＲＴ２に表示され、電
話をかけたい相手の氏名をタッチパネル６上でタッチす
ると、プロセッサ５は、この人の電話番号に対応したダ
イヤル信号を自動的に送出するようにしている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、上記従来の電話帳への登録の方法では、
電話番号と共に、ＣＲＴ　２上にカナ文字を表示させ、
タッチパネル６上で所要の部分をタッチして氏名を入力
せねばならずＲｉ＆するのに煩雑である問題点がある。

本発明は、電話帳への登録が簡便に行える電話帳登録方
式の提供を目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理ブロック図である。

メモリ１に記憶されている電話帳の内容を表示器２に表
示し、表示された内容の内の何れかを選択すれば、選択
された内容に対応した電話番号を自動ダイヤルするＴＶ
電話機において、キーより入力された電話番号及びＴＶ
電話接続後の相手の初期画面を電話帳に登録する登録手
段３を設ける。

〔作用〕

本発明によれば、電話帳への登録としては、電話帳に登
録してない人にダイヤルする時、相手の電話番号をキー
より入力すれば、登録手段３にて、後は自動的に、該電
話番号と共に、ＴＶ電話接続後の相手の初期画面が登録
されるので、登録が簡便に行われる。

尚、電話帳に登録された人の静止画像は、電話帳の内容
が表示される時、ＣＲＴＺ上に表示され、電話をかけた
い相手の静止画像を指示すると、これに対応して登録さ
れている電話番号が検索され、この電話番号に対応した
ダイヤル信号が自動的に送信される。

〔実施例〕

以下本発明の１実施例に付き図に従って説明する。

第２図は本発明の実施例の登録時のプログラムのフロー
チャート、第３図は本発明の実施例の１人分の電話帳登
録内容を示す図、第４図は本発明の実施例の電話帳の表
示内容を示す図、第５図は本発明の実施例の電話帳属性
の表示内容を示す図である。

第２図に示すプログラムは第６図のＲＯＭ４に既に記憶
してあり、プロセッサ５はこれを読み出し制御を行うも
のとして、電話帳に登録していない人にダイヤルする時
、電話帳に自動的に相手の静止画像が登録されることに
つき第２図に従って説明する。

ＴＶ電話機を起動すると、先に説明せる如く、ＣＲＴ２
には第７図に示す如くサービス項目が表示され、ＴＶ電
話の欄をタッチパネル６上にてタッチすれば、ステップ
ｌにて、発呼であることが検出され、ステップ２にて、
ＣＲＴ２に表示される第４図に示すテンキー３０の所要
の電話番号に相当するところをタッチパネル６上にてタ
ッチすれば、ステップ３にて、第３図に示す電話番号領
域４０にセーブし、ステップ４にて、指定された電話番
号のダイヤル信号を送出する。

ステップ５にて、ＴＶ電話機が相手のＴＶ電話機と接続
されて、相手の初期画面が受信完了すると、ステップ６
にて初期画面を第３図の静止画像データ領域４１にセー
ブする。

通話中となると、先に説明せる如く、ＣＲＴ２には第８
図に示す如く表示され、通話が終了し終了キーをタッチ
パネル６上にてタッチすると、ステップ７にて電話終了
を検出し、ステップ８にてＴＶ電話を通話切断状態とす
る。

次にステップ９にて、電話番号領域４０及び静止画像デ
ータ領域４１にセーブした内容を電話帳に登録する必要
の有無がＣＲＴ　２に表示され、必要なしとすれば、ス
テップ１０にてクリアされ、必要がありとすれば、ステ
ップ１１にて電話帳に登録し、ステップ１２にて、第３
図に示す属性領域４２に所属１氏名、住所等を登録する
必要の有無がＣＲＴ２に表示され、必要なしとすれば、
その侭ステップ１に帰り、必要がありとすれば、ステッ
プ１３にて、所属１氏名、住所等の属性を入力すれば、
ステップ１４にて属性を第３図の属性領域４２に登録し
、ステップｌに帰る。

即ち、電話帳への登録としては、電話帳に登録していな
い人にダイヤルする時、自動的に電話番号と相手の静止
画像が電話帳に登録されるので、従来の如く氏名をキー
にて入力する必要がなく、煩雑さが解消される。

次に、電話帳に登録されている人に電話をかける時につ
き説明すると、先に説明した第１１図に示すプログラム
により自動ダイヤルされるが、ステップ２１では、属性
を入力していない場合はζ第４図に示す如く登録された
相手の静止画像が、電話番号を入力する時に使用するテ
ンキー３０と共に表示される。

そこで、電話をかける相手の静止画像を選択し、タッチ
パネル６上にてタッチすると、ステップ２５にて、この
静止画像に対応した電話番号が検索され、この電話番号
に対応したダイヤル信号が自動的に送出される。

尚属性を登録した場合は、第５図の３１に示す如く、静
止画像及び所属１氏名、住所等が一諸に表示される。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明せる如く本発明によれば、電話帳に登録
していない人にダイヤルする時、自動的に電話番号と相
手の静止画像が電話帳に登録されるので、電話帳への登
録を前便にすることが出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理プロ・７り図、 第２図は本発明の実施例の登録時のプログラムのフロー
チャート、 第３図は本発明の実施例の１人分の電話帳登録内容を示
す図、 第４図は本発明の実施例の電話帳の表示内容を示す図、 第５図は本発明の実施例の電話１１１Ｍ属性め表示内容
を示す図、 第６図は１例のＴＶ電話機の構成を示すブロック図、 第７図は１例の最初にサービス項目を選択するＣＲ’ｒ
の画面表示を示す図、 第８図は１例の通話中のＣＲＴの画面表示を示す図、 第９図は従来例の電話帳の登録内容を示す図、第１０図
は従来例のＣＲＴへの表示を示す図、第１１図は１例の
自動ダイヤル時のプログラムのフローチャートである。 図において、 ｌはメモリ、 ２は表示器、ＣＲＴ。 ３は登録手段、 ４はＲＯＭ。 ５はプロセ・ノサ、 ６はタッチパネル、 ７は画像制御部を示す。 ＄１　図 羊ｇ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. メモリ（１）に記憶されている電話帳の内容を表示器（
   ２）に表示し、表示された内容の内の何れかを選択すれ
   ば、選択された内容に対応した電話番号を自動ダイヤル
   するＴＶ電話機において、キーより入力された電話番号
   及びＴＶ電話接続後の相手の初期画面を電話帳に登録す
   る登録手段（３）を設けたことを特徴とする電話帳登録
   方式。