JPH05336262A - テレビ電話機 - Google Patents
テレビ電話機Info
- Publication number
- JPH05336262A JPH05336262A JP4141680A JP14168092A JPH05336262A JP H05336262 A JPH05336262 A JP H05336262A JP 4141680 A JP4141680 A JP 4141680A JP 14168092 A JP14168092 A JP 14168092A JP H05336262 A JPH05336262 A JP H05336262A
- Authority
- JP
- Japan
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- telephone number
- name
- called subscriber
- called party
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 着呼者の画像、電話番号等を表示するように
したテレビ電話機である。 【構成】 少なくとも着呼者の画像、電話番号、必要な
データを記憶できるメモリ部25と、このメモリ部に記
憶された着呼者の画像、電話番号、必要なデータを呼び
出す呼び出し部31と、この呼び出し部31が呼び出し
たデータの表示を行う表示部26と、この表示部26が
表示するデータにより着呼者の呼び出しを行うキーボー
ド部30と、このキーボード部30の呼び出し指令を受
けて着呼者に呼び出し信号を送るコーデック部23とを
備えたものである。
したテレビ電話機である。 【構成】 少なくとも着呼者の画像、電話番号、必要な
データを記憶できるメモリ部25と、このメモリ部に記
憶された着呼者の画像、電話番号、必要なデータを呼び
出す呼び出し部31と、この呼び出し部31が呼び出し
たデータの表示を行う表示部26と、この表示部26が
表示するデータにより着呼者の呼び出しを行うキーボー
ド部30と、このキーボード部30の呼び出し指令を受
けて着呼者に呼び出し信号を送るコーデック部23とを
備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ電話機に係り、
特に、必要なデータの表示を行うようにしたテレビ電話
機に関する。
特に、必要なデータの表示を行うようにしたテレビ電話
機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビ電話機を用いてテレビ電
話を行なうには、まず、発呼者が図6に示すテレビ電話
機のキーボード10を操作し、名前・電話番号一覧表の
呼び出し指令をCPU11に入力する。CPU11が呼
び出し指令を受けると、名前・電話番号メモリ12に呼
び出し制御信号が送られ、名前・電話番号メモリ12に
あらかじめ記憶してある名前・電話番号一覧表が検索さ
れる。この検索により読み出された名前・電話番号一覧
表がビデオ・ディスプレイ・プロセッサ13を介してテ
レビモニタ14に映し出される。図7は、テレビモニタ
14が映し出した名前・電話番号一覧表の一例である。
話を行なうには、まず、発呼者が図6に示すテレビ電話
機のキーボード10を操作し、名前・電話番号一覧表の
呼び出し指令をCPU11に入力する。CPU11が呼
び出し指令を受けると、名前・電話番号メモリ12に呼
び出し制御信号が送られ、名前・電話番号メモリ12に
あらかじめ記憶してある名前・電話番号一覧表が検索さ
れる。この検索により読み出された名前・電話番号一覧
表がビデオ・ディスプレイ・プロセッサ13を介してテ
レビモニタ14に映し出される。図7は、テレビモニタ
14が映し出した名前・電話番号一覧表の一例である。
【0003】この名前・電話番号一覧表により検索され
た電話番号がキーボード10により入力される。この入
力指令はCPU11、コーデック部15を介して着呼者
側のテレビ電話機(図示せず)に送られ着呼者の呼び出
しが行なわれる。
た電話番号がキーボード10により入力される。この入
力指令はCPU11、コーデック部15を介して着呼者
側のテレビ電話機(図示せず)に送られ着呼者の呼び出
しが行なわれる。
【0004】なお、前記コーデック部15にはテレビカ
メラ16、アナログ・ディジタル変換器17が接続さ
れ、送信画像が着呼者側のテレビ電話機または発呼者側
のテレビモニタ14に映すようになっている。
メラ16、アナログ・ディジタル変換器17が接続さ
れ、送信画像が着呼者側のテレビ電話機または発呼者側
のテレビモニタ14に映すようになっている。
【0005】このようにして着呼者の呼び出しを行い発
呼者あるいは着呼者がテレビモニタ14に映し出される
とともに通話回線が確立されテレビ電話が行なわれる。
呼者あるいは着呼者がテレビモニタ14に映し出される
とともに通話回線が確立されテレビ電話が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この種のテレビ電話で
は、発呼者が名前・電話番号一覧表を検索して着呼者の
電話番号が入力されるため、入力時に名前・電話番号一
覧表の検索間違い読違が等が生じることがある。
は、発呼者が名前・電話番号一覧表を検索して着呼者の
電話番号が入力されるため、入力時に名前・電話番号一
覧表の検索間違い読違が等が生じることがある。
【0007】この検索間違い読違は、通常、テレビモニ
タに着呼者の画像が映された後に発見されるため、その
都度、発呼者は着呼者に詫びる等しなければならないと
言う問題があった。
タに着呼者の画像が映された後に発見されるため、その
都度、発呼者は着呼者に詫びる等しなければならないと
言う問題があった。
【0008】また、テレビ電話機を備えた発呼者がテレ
ビ電話機を備えない着呼者と通話を行うときは、画像表
示ができないため、間違いが通話中に確認されると言う
問題があった。
ビ電話機を備えない着呼者と通話を行うときは、画像表
示ができないため、間違いが通話中に確認されると言う
問題があった。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためにあら
かじめ画像により電話番号、着呼者等を確認してからテ
レビ電話を行うようにしたテレビ電話機を提供するもの
である。
かじめ画像により電話番号、着呼者等を確認してからテ
レビ電話を行うようにしたテレビ電話機を提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも着
呼者の画像、電話番号、必要なデータを記憶できるメモ
リ部と、このメモリ部に記憶された着呼者の画像、電話
番号、必要なデータを呼び出す呼び出し部と、この呼び
出し部が呼び出したデータの表示を行う表示部と、この
表示部が表示するデータにより着呼者の呼び出しを行う
キーボード部と、このキーボード部の呼び出し指令を受
けて着呼者に呼び出し信号を送るコーデック部とを備え
たことを特徴とするテレビ電話機を提供するものであ
る。
呼者の画像、電話番号、必要なデータを記憶できるメモ
リ部と、このメモリ部に記憶された着呼者の画像、電話
番号、必要なデータを呼び出す呼び出し部と、この呼び
出し部が呼び出したデータの表示を行う表示部と、この
表示部が表示するデータにより着呼者の呼び出しを行う
キーボード部と、このキーボード部の呼び出し指令を受
けて着呼者に呼び出し信号を送るコーデック部とを備え
たことを特徴とするテレビ電話機を提供するものであ
る。
【0011】
【作用】テレビ電話を行なうとき、着呼者がテレビ電話
機を備えている場合は勿論のことテレビ電話機を備えて
いない場合でも、着呼者の名前、電話番号、画像等の必
要なデータをメモリ部から呼び出し、このデータの確認
を行なった後キーボード部による呼び出し操作をしテレ
ビ通話を行なう。
機を備えている場合は勿論のことテレビ電話機を備えて
いない場合でも、着呼者の名前、電話番号、画像等の必
要なデータをメモリ部から呼び出し、このデータの確認
を行なった後キーボード部による呼び出し操作をしテレ
ビ通話を行なう。
【0012】
【実施例】以下本発明テレビ電話機の一実施例を図1に
より説明する。
より説明する。
【0013】図1は本発明テレビ電話機20の概要を示
すブロック線図である。このテレビ電話機20にはテレ
ビカメラ21が備えられ、発呼者側の画像、建物、その
他の特徴ある風景等が撮影される。このテレビカメラ2
1にはアナログ・ディジタル変換器22が接続され、ア
ナログの画像信号をディジタル信号に変換する。このア
ナログ・ディジタル変換器22にはコーデック部23お
よび切換スイッチ24を介して画像メモリ部25が接続
され、ディジタル化した画像信号を受けるようになって
いる。
すブロック線図である。このテレビ電話機20にはテレ
ビカメラ21が備えられ、発呼者側の画像、建物、その
他の特徴ある風景等が撮影される。このテレビカメラ2
1にはアナログ・ディジタル変換器22が接続され、ア
ナログの画像信号をディジタル信号に変換する。このア
ナログ・ディジタル変換器22にはコーデック部23お
よび切換スイッチ24を介して画像メモリ部25が接続
され、ディジタル化した画像信号を受けるようになって
いる。
【0014】コーデック部23は発呼者側の画像信号と
着呼者側の画像信号を受けるようになっており、発呼者
側の画像信号は圧縮されて着呼者側のテレビ電話機(図
示せず)に、また、着呼者側の画像信号は拡張されてテ
レビモニタ26に送るようになっている。
着呼者側の画像信号を受けるようになっており、発呼者
側の画像信号は圧縮されて着呼者側のテレビ電話機(図
示せず)に、また、着呼者側の画像信号は拡張されてテ
レビモニタ26に送るようになっている。
【0015】切換スイッチ24にはコーデック部23の
出力端子24a、テレビカメラ21の出力端子24bを
切換える切換レバー24cが備えられ、コーデック部2
3またはテレビカメラ21からの画像信号を画像メモリ
部25に送るようになっている。
出力端子24a、テレビカメラ21の出力端子24bを
切換える切換レバー24cが備えられ、コーデック部2
3またはテレビカメラ21からの画像信号を画像メモリ
部25に送るようになっている。
【0016】また、コーデック部23および画像メモリ
部25の出力端子27a、27bには切換レバー27c
を備えた切換スイッチ27が接続され、コーデック部2
3または画像メモリ部25からの画像信号をディジタル
・アナログ変換器28を介してテレビモニタ26に送る
ようになっている。
部25の出力端子27a、27bには切換レバー27c
を備えた切換スイッチ27が接続され、コーデック部2
3または画像メモリ部25からの画像信号をディジタル
・アナログ変換器28を介してテレビモニタ26に送る
ようになっている。
【0017】ディジタル・アナログ変換器28には加算
器29を介してテレビモニタ26が接続され、コーデッ
ク部23または画像メモリ部25からの画像信号が加算
され画像表示するようになっている。
器29を介してテレビモニタ26が接続され、コーデッ
ク部23または画像メモリ部25からの画像信号が加算
され画像表示するようになっている。
【0018】このテレビ電話機20にはキーボード部3
0が設けられ、キー操作によりテレビ電話機20の各部
に指令信号が送られるようになっている。
0が設けられ、キー操作によりテレビ電話機20の各部
に指令信号が送られるようになっている。
【0019】このキーボード部30にはCPU31が接
続されている。このCPU31にはコーデック部23、
画像メモリ部25および名前・電話番号メモリ部32が
接続され、キーボード部30のキー操作指令信号を受け
てコーデック部23、画像メモリ部25または名前・電
話番号メモリ部32を指令制御を行うとともにコーデッ
ク部23、画像メモリ部25または名前・電話番号メモ
リ部32の制御信号によりCPU31が演算処理を行う
ようになっている。
続されている。このCPU31にはコーデック部23、
画像メモリ部25および名前・電話番号メモリ部32が
接続され、キーボード部30のキー操作指令信号を受け
てコーデック部23、画像メモリ部25または名前・電
話番号メモリ部32を指令制御を行うとともにコーデッ
ク部23、画像メモリ部25または名前・電話番号メモ
リ部32の制御信号によりCPU31が演算処理を行う
ようになっている。
【0020】名前・電話番号メモリ部32にはビデオ・
ディスプレイ・プロセッサ33が接続され、名前・電話
番号メモリ部32に記憶した名前・電話番号信号を加算
器29を介してテレビモニタ29に送り画像表示ができ
るようになっている。
ディスプレイ・プロセッサ33が接続され、名前・電話
番号メモリ部32に記憶した名前・電話番号信号を加算
器29を介してテレビモニタ29に送り画像表示ができ
るようになっている。
【0021】このように構成したテレビ電話機20の作
動を説明する。
動を説明する。
【0022】まず、名前・電話番号メモリ部32にあら
かじめ通常電話をかける着呼者の名前、電話番号が記憶
される。この記憶にはキーボード部30が操作され、名
前、電話番号信号がCPU31を介して名前・電話番号
メモリ部32に送られて記憶される。
かじめ通常電話をかける着呼者の名前、電話番号が記憶
される。この記憶にはキーボード部30が操作され、名
前、電話番号信号がCPU31を介して名前・電話番号
メモリ部32に送られて記憶される。
【0023】つぎに、前記名前・電話番号メモリ部32
に記憶された名前・電話番号に対応する着呼者の画像が
画像メモリ部25に記憶される。この記憶は着呼者の写
真等をテレビカメラ21に映し、この画像信号をアナロ
グ・デジタル変換器22、切換スイッチ24を介して画
像メモリ部25に記憶する方法と通話中の着呼者画像信
号をコーデック部23、切換スイッチ24を介して画像
メモリ部25に記憶する方法とがある。この記憶方法は
適宜選択的に行われる。
に記憶された名前・電話番号に対応する着呼者の画像が
画像メモリ部25に記憶される。この記憶は着呼者の写
真等をテレビカメラ21に映し、この画像信号をアナロ
グ・デジタル変換器22、切換スイッチ24を介して画
像メモリ部25に記憶する方法と通話中の着呼者画像信
号をコーデック部23、切換スイッチ24を介して画像
メモリ部25に記憶する方法とがある。この記憶方法は
適宜選択的に行われる。
【0024】このような準備がされた状態でテレビ電話
を行う場合について図2を参照しながら説明する。
を行う場合について図2を参照しながら説明する。
【0025】通話を行うには着呼者が決められる(S
1)。着呼者が決ったら、この着呼者の画像、名前、電
話番号等がテレビモニタ26に映し出される。この映し
出し操作は切換レバー27cを出力端子27bに接続
し、キーボード30から着呼者の呼び出し指令例えば0
01がCPU31に送られる。CPU31がこの呼び出
し指令を受けると、その指令が名前・電話番号メモリ部
32および画像メモリ25に送られる。名前・電話番号
メモリ部32および画像メモリ25がこの指令を受ける
と、その名前・電話番号および画像が記憶されていれ
ば、その記憶されている着呼者名、電話番号、着呼者画
像のデータが検索される(S2)。
1)。着呼者が決ったら、この着呼者の画像、名前、電
話番号等がテレビモニタ26に映し出される。この映し
出し操作は切換レバー27cを出力端子27bに接続
し、キーボード30から着呼者の呼び出し指令例えば0
01がCPU31に送られる。CPU31がこの呼び出
し指令を受けると、その指令が名前・電話番号メモリ部
32および画像メモリ25に送られる。名前・電話番号
メモリ部32および画像メモリ25がこの指令を受ける
と、その名前・電話番号および画像が記憶されていれ
ば、その記憶されている着呼者名、電話番号、着呼者画
像のデータが検索される(S2)。
【0026】名前・電話番号メモリ部32から着呼者
名、電話番号のデータが検索されると(S3)、そのデ
ータをビデオデイスプレイプロセッサ34を介して加算
器29に送られ、画像メモリ25から着呼者画像の通話
画像データが検索されると(S3)、その通話画像デー
タが切換スイッチ27、ディジタル・アナログ変換器2
8を介して加算器29に送られる。加算器29では両デ
ータを加算しテレビモニタ26に送り、画像表示が行わ
れる(S4)。それらのデータの一例が図4または図5
として表示される。
名、電話番号のデータが検索されると(S3)、そのデ
ータをビデオデイスプレイプロセッサ34を介して加算
器29に送られ、画像メモリ25から着呼者画像の通話
画像データが検索されると(S3)、その通話画像デー
タが切換スイッチ27、ディジタル・アナログ変換器2
8を介して加算器29に送られる。加算器29では両デ
ータを加算しテレビモニタ26に送り、画像表示が行わ
れる(S4)。それらのデータの一例が図4または図5
として表示される。
【0027】着呼者の電話番号、画像を確認した後、切
換レバー27cを出力端子27aに切り換える。これに
より発呼者側の画像がテレビカメラ21、アナログ・デ
ィジタル変換器22、コーデック部23、切換スイッチ
27、ディジタル・アナログ変換器28、加算器29を
介してテレビモニタ26に送られ、着呼者に送出する送
出画像がテレビモニタ26により確認される(S5)。
換レバー27cを出力端子27aに切り換える。これに
より発呼者側の画像がテレビカメラ21、アナログ・デ
ィジタル変換器22、コーデック部23、切換スイッチ
27、ディジタル・アナログ変換器28、加算器29を
介してテレビモニタ26に送られ、着呼者に送出する送
出画像がテレビモニタ26により確認される(S5)。
【0028】これらの確認を行った後、キーボード30
により着呼者の電話番号が入力される。この着呼者の電
話番号はCPU31、コーデック部23を介して着呼者
に送られる。
により着呼者の電話番号が入力される。この着呼者の電
話番号はCPU31、コーデック部23を介して着呼者
に送られる。
【0029】着呼者から発呼者に着呼データが送られて
くるとその着呼データがコーデック部23、切換スイッ
チ27、ディジタル・アナログ変換器28、加算器29
を介してテレビモニタ26に受け入れられ、テレビモニ
タ26に表示される(S6)。これにより着呼者側との
回線が確立しテレビ通話が行われる。
くるとその着呼データがコーデック部23、切換スイッ
チ27、ディジタル・アナログ変換器28、加算器29
を介してテレビモニタ26に受け入れられ、テレビモニ
タ26に表示される(S6)。これにより着呼者側との
回線が確立しテレビ通話が行われる。
【0030】そのため着呼者を画像により確認した後通
話を行なうので着呼者を間違えることがない。
話を行なうので着呼者を間違えることがない。
【0031】CPU31が呼び出し指令を送っても名前
・番号メモリ部32および画像メモリ25に着呼者の電
話番号、画像が検索されないと(S3)、残りのデータ
により検索が繰り返される(S7)。しかし、この検索
により着呼者の電話番号等が発見できないときは、未登
録であるものとし(S8)、電話番号の確認等を行った
後キーボード30を操作し通常の通話が行われる。
・番号メモリ部32および画像メモリ25に着呼者の電
話番号、画像が検索されないと(S3)、残りのデータ
により検索が繰り返される(S7)。しかし、この検索
により着呼者の電話番号等が発見できないときは、未登
録であるものとし(S8)、電話番号の確認等を行った
後キーボード30を操作し通常の通話が行われる。
【0032】発呼者がテレビ電話機を備え、着呼者側が
通常の電話機(図示せず)の場合には着呼者から画像信
号が送られてこない以外は全く同様に行われる。
通常の電話機(図示せず)の場合には着呼者から画像信
号が送られてこない以外は全く同様に行われる。
【0033】この通話でも着呼者側が事前に画像により
確認されるから通話相手を間違えることがない。
確認されるから通話相手を間違えることがない。
【0034】つぎに、前記説明では名前、電話番号を名
前・電話番号メモリ部32に、画像を画像メモリ部25
に記憶したものを加算してテレビモニタ26に表示した
が、名前、電話番号および画像を一括して画像メモリ部
25に記憶してもよい。
前・電話番号メモリ部32に、画像を画像メモリ部25
に記憶したものを加算してテレビモニタ26に表示した
が、名前、電話番号および画像を一括して画像メモリ部
25に記憶してもよい。
【0035】この記憶方法を図3により説明する。
【0036】まず、テレビカメラ21、アナログ・ディ
ジタル変換器22、コーデック23、切換スイッチ2
7、ディジタル・アナログ変換器28、加算器29、テ
レビモニタ26のテレビ通話回路が形成さる(S1
1)。
ジタル変換器22、コーデック23、切換スイッチ2
7、ディジタル・アナログ変換器28、加算器29、テ
レビモニタ26のテレビ通話回路が形成さる(S1
1)。
【0037】ここで発呼者がキーボード30を操作し、
着呼者の氏名、電話番号の呼び出し信号をCPU31に
入力する。CPU31ではこの指令を受けて名前・電話
番号メモリ部32に記憶した名前、電話番号データを呼
び出す(S12)。この名前、電話番号データがCPU
31に送られ画像メモリ部26に入力される(S1
3)。画像メモリ部26には通話中の画像から適宜選択
された画像が入力され、名前、電話番号と合成されて
(S14)、画像メモリ部26に記憶される(S1
5)。
着呼者の氏名、電話番号の呼び出し信号をCPU31に
入力する。CPU31ではこの指令を受けて名前・電話
番号メモリ部32に記憶した名前、電話番号データを呼
び出す(S12)。この名前、電話番号データがCPU
31に送られ画像メモリ部26に入力される(S1
3)。画像メモリ部26には通話中の画像から適宜選択
された画像が入力され、名前、電話番号と合成されて
(S14)、画像メモリ部26に記憶される(S1
5)。
【0038】しかしながら、着呼者の電話番号等が登録
されていないときは、キー操作により直接に電話番号が
CPU31を介して画像メモリ部26に入力する(S1
6)。この電話番号等が通話中の画像と合成されて(S
14)、画像メモリ部26に記憶される(S15)。
されていないときは、キー操作により直接に電話番号が
CPU31を介して画像メモリ部26に入力する(S1
6)。この電話番号等が通話中の画像と合成されて(S
14)、画像メモリ部26に記憶される(S15)。
【0039】これら画像、電話番号等は爾後一体となっ
てテレビモニタ24に表示される。
てテレビモニタ24に表示される。
【0040】通話中でないときは、着呼者の画像が写
真、その他の資料により集められ、また、着呼者の氏
名、電話番号等が編集される。そして、画像はテレビカ
メラ21からアナログ・ディジタル変換器22、切換ス
イッチ24を介して画像メモリ部26に送り、氏名、電
話番号等は、キーボード30、CPU31を介して画像
メモリ部26に送り、この画像と氏名、電話番号等とを
画像メモリ部26に記憶する。
真、その他の資料により集められ、また、着呼者の氏
名、電話番号等が編集される。そして、画像はテレビカ
メラ21からアナログ・ディジタル変換器22、切換ス
イッチ24を介して画像メモリ部26に送り、氏名、電
話番号等は、キーボード30、CPU31を介して画像
メモリ部26に送り、この画像と氏名、電話番号等とを
画像メモリ部26に記憶する。
【0041】このようにすれば着呼者がテレビ電話機を
備えなくても、着呼者の氏名、電話番号および画像を画
像メモリ部26に記憶しテレビモニタ24に事前に確認
できる。そのため、通話を行うときに着呼者を間違える
ことがない。
備えなくても、着呼者の氏名、電話番号および画像を画
像メモリ部26に記憶しテレビモニタ24に事前に確認
できる。そのため、通話を行うときに着呼者を間違える
ことがない。
【0042】
【発明の効果】本発明は、少なくとも着呼者の画像、電
話番号、必要なデータを記憶できるメモリ部と、このメ
モリ部に記憶された着呼者の画像、電話番号、必要なデ
ータを呼び出す呼び出し部と、この呼び出し部が呼び出
したデータの表示を行う表示部と、この表示部が表示す
るデータにより着呼者の呼び出しを行うキーボード部
と、このキーボード部の呼び出し指令を受けて着呼者に
呼び出し信号を送るコーデック部とを備えたから、着呼
者が事前に確認できるので通話の間違をすることがな
い。
話番号、必要なデータを記憶できるメモリ部と、このメ
モリ部に記憶された着呼者の画像、電話番号、必要なデ
ータを呼び出す呼び出し部と、この呼び出し部が呼び出
したデータの表示を行う表示部と、この表示部が表示す
るデータにより着呼者の呼び出しを行うキーボード部
と、このキーボード部の呼び出し指令を受けて着呼者に
呼び出し信号を送るコーデック部とを備えたから、着呼
者が事前に確認できるので通話の間違をすることがな
い。
【図1】本発明テレビ電話機の概要を示すブロック線
図。
図。
【図2】図1の作動を示すフローチャト図。
【図3】図1の他の作動を示すフローチャト図。
【図4】画像表示の一例を示す説明図。
【図5】画像表示の他の一例を示す説明図。
【図6】従来のテレビ電話機の概要を示すブロック線
図。
図。
【図7】従来のテレビ電話機の画像表示の一例を示す説
明図。
明図。
10 キーボード部 11 CPU 12 名前・電話番号メモリ部 13 ビデオ・デスプレイ・プロセッサ 14 テレビモニタ 15 コーデック部 16 テレビカメラ 20 テレビ電話機 21 テレビカメラ 22 アナログ・ディジタル変換器 23 コーデック部 24 切換えスイッチ 25 画像メモリ部 26 テレビモニタ 27 切換えスイッチ 28 ディジタル・アナログ変換器 30 キーボード部 31 CPU 32 名前・電話番号メモリ部
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも着呼者の画像、電話番号、必要
なデータを記憶できるメモリ部と、 このメモリ部に記憶された着呼者の画像、電話番号、必
要なデータを呼び出す呼び出し部と、 この呼び出し部が呼び出したデータの表示を行う表示部
と、 この表示部が表示するデータにより着呼者の呼び出し指
令を行うキーボード部と、 このキーボード部の呼び出し指令を受けて着呼者に呼び
出し信号を送るコーデック部と、 を備えたことを特徴とするテレビ電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4141680A JPH05336262A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | テレビ電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4141680A JPH05336262A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | テレビ電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336262A true JPH05336262A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15297712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4141680A Pending JPH05336262A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | テレビ電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05336262A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8160557B2 (en) * | 2003-09-15 | 2012-04-17 | AT&T Mobility I LLC | Integration of wireless and external computing devices |
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1992
- 1992-06-02 JP JP4141680A patent/JPH05336262A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8160557B2 (en) * | 2003-09-15 | 2012-04-17 | AT&T Mobility I LLC | Integration of wireless and external computing devices |
US8725130B2 (en) | 2003-09-15 | 2014-05-13 | At&T Mobility Ii Llc | Integration of wireless and external computing devices |
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