JPH037487A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH037487A
JPH037487A JP14122689A JP14122689A JPH037487A JP H037487 A JPH037487 A JP H037487A JP 14122689 A JP14122689 A JP 14122689A JP 14122689 A JP14122689 A JP 14122689A JP H037487 A JPH037487 A JP H037487A
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Toshiharu Iida
飯田 敏晴
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塊主圀! 本発明はテレビジョン電話装置、より好適には、静止画
像を表示するテレビジョン電話装置に関する。
互JuL劣 従来、たとえば静止画テレビ電話装置は、アナログ電話
回線を使用する国内統一規格、TTC標準方式に適合す
るものが提案されている。たとえば吉田光男他、rTT
C標準に準拠した静止画テレビ電話装置」施設、第40
巻、第10号、第4B〜49頁、電気通信協会(If9
88年)参照、この方式では、アナログ電話回線にテレ
ビ電話装置が収容され、発着信双方のテレビ電話装置で
180xlOOドツト程度の白黒画像を静止的にモニタ
に表示して音声の会話通信を行なう0発呼操作は通常の
電話機と同じであり、被呼者番号を押ボタンダイヤルに
てダイヤル操作する。勿論、短縮ダイヤルも利用で5る
。送信する画像は装置のTVカメラで撮影してメモリに
蓄積させ、画像ボタンを押すとこれが相手装置へ送信さ
れる0画像データの伝送には6〜IO秒程度の時間を要
し、その間は音声通信ができなかった。
テレビ電話装置での様々な操作、たとえば発呼操作を例
にとると、簡略化された発呼操作では短縮ダイヤルやり
ダイヤルが利用できる。従来の装置では、類m番号をキ
ーバッドより入力することによって短縮ダイヤルサービ
スが利用できた。このような短縮ダイヤルサービスでは
、操作者は被呼者の短1il1号をメモなどの何らかの
索出手段によって索出するか記憶にたよるかして、ダイ
ヤル操作を行なわなければならなかった。当然ながら、
メモの参照はテレビ電話装置の操作性を阻害し、また記
憶にたよる場合は意図しない被呼名に11mされる危険
性があった。
目   的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、簡略な操
作にて意図する被呼者を呼び出すことができるテレビ電
話装置を提供することを目的とする。
m1示 本発明によるテレビ電話装置は、テレビ電話が画像指向
である特質を生かして、たとえばメモリカードやコンパ
クトディスクなどの電子的記憶媒体に所望の被呼者の映
像奄記憶し、この映像を選択的に指定することによって
被呼者に自動発呼する。
本発明によれば、交換機回線に接続され、回線を通して
音声および静止画像の通信を行なうテレビ電話装置は、
電子的記憶媒体を接続する記憶媒体接続手段と、−被呼
者の選択信号を回線へ送出する選択信号送出手段と、静
止画像を可視表示する映像表示手段と、映像表示手段に
表示された画像を選択的に指、定する指示を入力する第
1の入力手段と、第1の入力手段に応動して記憶媒体、
選択信号送出手段および映像表示手段を制御する制御手
段とを含み、記憶媒体には、被呼者に関連する映像を表
わす映像信号データ、およびその被呼者に回線を通して
着信させるための加入者番号が記憶され、制御手段は、
記憶媒体に記憶されている映像信号データを映像表示手
段へ読み出し、映像表示手段は、読み出された映像信号
データの表わす被呼者の映像を静止画像として可視表示
し1表示された映像を特定する指示が入力手段により入
力されると、被呼者の加入者番号を記憶媒体から読み出
し、選択信号退出手段は、読み出された加入者番号に対
応する選択信号を回線に送出する。
本発明によれば、テレビ電話装置は、画像を撮影してそ
の画像を表わす映像信号データを形成する撮影手段と、
撮影手段で形成された画像または回線より受信した画像
を表わす映像信号データを蓄積するフレームメモリ手段
と、加入者番号を入力する第2の入力手段と、相手加入
者に関連する映像を表わす映像信号データ、および相手
加入者の加入者番号を記憶媒体に記憶させる登録制御手
段とを含み、登録制御手段は、フレームメモリ手段に蓄
積されている相手加入者に関連する映像を表わす映像信
号データを第2の入力手段から人力された相手加入者の
加入者番号と関連させて記憶媒体に蓄積する。
X羞N(7)聚J 次に添付図面を参照して本発明によるテレビ電話装置の
実施例を詳細に説明する。まず第2図を参照して、本実
施例のテレビ電話装置は、図示のような形状の筐体lO
を有し、その前面に映像モニタの画面12が配設されて
いる。このモニタ画面12は、映像モニタ14(第1図
)を構成し、本実施例ではカラー液晶画像表示装置で実
現される。勿論CRTでもよい、モニタ画面12の表面
は、第2図では明らかでないが、タッチパネル30(第
1図)で覆われている。勿論、映像モニタ14は、この
ように筐体lOに固定的に設けられる形態をとらなくて
もよく、たとえば筐体10とは独立した別の装置であっ
てもよい、また、映像モニタ14に加えて他の映像モニ
タ装置を付加的に接続してもよい。
筐体lOの前面にはこの他に、マイクロフォン1B、 
TVカメラ18、キーボード20、押ボタンタイヤルキ
−22およびメモリカード挿入口24が配設されている
。また、その側面には、図示のようにコンパクトディス
ク挿入口28およびスピーカ28が配設されている。メ
モリカード挿入口26にはメモリカード(MC)34が
着脱可能に装着され、またコンパクトディスク挿入口2
8にはコンパクトディスク(CD)3Bが着脱可能に装
填される。
実施例のテレビ電話装置は、本実施例では1908回1
1a’J2(第1図)に接続され、マイクロフォン18
で捕えた音声およびTVカメ5!8で撮影した静止画像
をディジタル信号として情報および信号チャネルを使用
して回線32に送信し、また回線32から受信した情報
および信号チャネルのディジタル信号は音声をスピーカ
28に、また画像をモニタ画面12へ出力する音声、画
像端末装置である。そのハードウェア構成は、第1図に
示すように、 CPU50で制御される処理システムの
形態をとっている。
l5DN回線32は、l5DN交換系の中央局交換機に
収容された交換機回線すなわち加入者線である。
本装置で特徴的な機能の1つは、本装置にメモリカード
34および/またはコンパクトディスク3Bなどの電子
的記憶媒体が着脱可能に装着され、これらの記憶媒体を
画像データの記憶に使用して所望の被呼者の映像を記憶
し、この映像をモニタ画面12に表示してこれをタッチ
パネル30で選択的に指定することによって、被呼者へ
の目動発呼を可能としていることである。
このような目動発呼はCPU 50の制御の下に行なわ
れる。 CPU 50はこの他に、音声および画像の呼
の発着信制御、および電子的記憶媒体への被呼者データ
の登録などを含む木装訝全体の統括的制御を担務してい
る。この目的で、メモリカード34には、電池により記
憶保持機能がサポートされた半導体RAMが有利に適用
され、またコンパクトディスク38には、追記型コンパ
クトディスク(CD−WO)が有利に適用される。なお
、本明細書において用語「メモリカード」は、全体とし
て平坦な矩形の支持体と、これに支持された、記憶保持
がサポートされたRAにまたは電気的に書換え可能なR
OMとを含む電子的記憶媒体を称する。
cpu 50にはシステムバス38を介してRO圓/R
AM40、口HA(直接メモリアクセス)制御部42お
よびフレームメモリ44などの本装置の中枢機能要素が
接続されている。 ROM/RAN 40は、CPIJ
 50の機能の実行に必要なプログラムを記憶する領域
、およびそのための作業領域として使用される。システ
ムバス38にはまた、メモリカード34を接続するメモ
リカードインタフェース46、およびコンパクトディス
ク36が装填されてこれに読出し書込みを行なうCDド
ライブ48がco−wo インタフェース50を介して
、それぞれ接続されている。
ところで、TV左カメラ8は本装置の使用者の主として
顔を撮影してその画像を表わす映像信号データを生成す
る撮影装置である。この映像信号データはフレームメモ
リ44に一時蓄植される。フレームメモリ44は、本実
施例では、lフレームまたは複数フレームの画像のデー
タを蓄積する容量を有する一時記憶装置である。フレー
ムメモリ44はDMA制御部42によって直接、その読
出しおよび書込みが制御される。これに蓄積される画像
は、TV左カメラ8で撮影された画像か、回!!32か
ら受信した画像である。その記憶内容は、映像モニタ1
4によってそのモニタ画面12に表示される。
モニタ画面12の表面にはタッチパネル30が配設され
ている。タッチパネル30は、多数の透明電極が配列さ
れ、使用者のこれへの接触または接近の位置をパネル3
0の平面上におけるXY座標で表わす信号を生成する入
力装置であり、システムバス38に接続されている。キ
ーボード20は、複数のキーが配列され、使用者の本装
置への指示を入力する入力装置である。そのキー配列の
例を第3図に示す、また押ボタンダイヤルキー22は1
発呼の際にダイヤルする被呼者番号を入力したり、メモ
リカード34またはコンパクトディスク3Bに登録すべ
き加入者番号を入力する通常の形式の押ボタンダイヤル
キーである。
キーボード20は、第3図に示すように、「発/着」キ
ー100を有し、これは本装置にて回線32へ起呼し、
また回線32から着信した呼に応答する操作キーである
。キーボード20はまた。「登録」キー101を有し1
 これはメモリカード34またはコンパクトディスク3
6に所望の被呼者のデータを登録する登録モードを指定
する操作キーである。メモリカード34またはコンパク
トディスク36のいずれに登録するかは、  rMc/
CD Jキー102にて指定される。また、メモリカー
ド34およびコンパクトディスク38に記憶された内容
はモニタ画面12に可視表示されるが、その表示内容の
歩進および後退を指定するのがそれぞれrFWIIMキ
ー103およびrRVSJキー104である。
モニタ画面12には、TV左カメラ8で撮影された画像
または回線32から受信された画像のいずれかが表示さ
れるが、それらの選択的指定を入力するのが「画面切替
」キー105である0画面切替キー105はまた、フレ
ームメモリ44に蓄積されている画像のいずれかを選択
的にモニタ画面12に表示させる指定を入力するのに使
用される。カメラ18から入力された画像を回線32に
送出する指示は、「画像送信」キー1013で与えられ
る。
本装置では、タッチパネル30を使用して手書きで文字
を人力することもできる。このような手書きによる文字
入力モードを指定するのがr文字入力」キー107であ
る。登録モードにおいて入力された加入者番号や文字の
各桁は「訂正」キー10Bの操作によりスペースバック
することができる。
これによって入力番号や文字を訂正することができる。
また、登録された画像は、「削除」キー109の操作に
よって削除することができる。
第1図に戻って、キーボード2oのこれらのキーの操作
状態や装置の動作状態は、たとえば液晶表示器などの表
示器52に可視表示される0表示器52もシステムバス
38に接続されている。中央局交換機からのl5DN回
線32はISONM@制御部54に終端されている。 
l5DN通信制御部54は、本装置とl5ON回線との
インタフェース、および中央局交換機や相手端末装置と
の間での通゛信制御を行なう制御装置である。たとえば
、Is!IN回線32の信号の同期制御、相手端末装置
との間でのデータリンク制御、マイクロフォン16やT
Vカメラから入力された音声および画像信号の情報チャ
ネルおよび信号チャネルへの挿入1回線32より受信さ
れた音声および画像信号の基底帯域への変換、およびパ
ケットの組立1分解などを行なう。
本実施例はIS[lN回線32に収容されるテレビ電話
装置である。 l5DN回線32に適用される本装置は
、音声通話を中断することなく画像情報を伝送できるの
で、有利である。しかし本発明はこれに限定されない、
たとえば、アナログ電話回線に接続され↑TC標準に準
拠した静止画情報方式にも有利に適用される。なおその
場合は、画情報を送信または受信している間は、音声通
信が中断される。
システムへス38にはまた、音声信号処理部56が接続
され、これは、マイクロフォン16から入力された音声
信号を処理して回線32へ送出し、また回線32から受
信された音声信号を処理してスピーカ28に出力する実
時間の音声処理機能を有する0本装置はまた、回線32
との間で授受する画像信号を一時821にする画像通信
用バッファメモリ58を有し、これには、たとえば直交
変換などの画像データのデータ圧縮変換を行なう機能部
80を備えている。
本装置より発呼するときは、発/着キー100を押す、
これに応動してCPU50はTVカメラ18を起動する
。 TVカメラ18は発呼者を撮影し、これを表わす画
像データがフレームメモリ44に蓄積される。
フレームメモリ44に蓄積されている画像は、これから
読み出されて映像モニタ14により画面12に表示され
る。CPU50はl5DN通信制御部54を介して回線
32に起呼する0発呼者はそこで、ダイヤルキー22を
操作して被呼者番号を入力する。これは通信制御部54
から制御データとして回線32より中央局交換機に送出
され、その被呼者番号の表わす被呼端末、この場合は同
様なテレビ電話装置まで接続路が設定され、る。
そこで発呼者は1画像送信キー10Bを押すと、メモリ
44に入力されたカメラ18からの画像がフリーズされ
、これが画像通信用バッファメモリ58に読み込まれる
。この画像データは、データ圧縮変換部80にてデータ
圧縮され、通信制御部54により信号チャネルを使用し
て回&132に送出される。
これと平行して発呼者は、マイクロフォン16を使用し
て音声を入力することができる。音声データは、音声信
号処理部56にて信号処理され、通信制御部54により
情報チャネルを使用してパケットに組み立てられ1回線
32に送信される。
l5DN回線32に送信された画像および音声データは
、中央局交換機を経て被呼者のテレビ電話装置に伝送さ
れる。被呼者のテレビ電話装置から入力された画像およ
び音声信号は、同様にして回線32より本装置に到来す
る0画像および音声信号は、通信制御部54にてパケッ
トを分解され、画像信号はバッファメモリ58に一時蓄
積され、データ圧縮変換部60で伸長されるなどして、
最終的にはフレームメモリ44に格納される。この状態
では、画面12には発呼者の映像が表示されている。そ
こで発呼者が画面切替キー105を操作すると、フレー
ムメモリ44に蓄積されている被呼者より受信した画像
のデータが映像モニタ14に読み出され、これが画面1
2に静止画として表示される。また、通信制御部54で
受信された音声信号は音声信号処理部58にて実時間処
理され、スピーカ28より連続性のある音声信号として
再生される。
本装置に装着されるメモリカード34には、所望の被呼
者の映像を表わす画像データと、これに対応する加入者
番号が記憶されたものが使用される。この記憶すなわち
被呼者の登録については、のちに詳述する。メモリカー
ド34の記憶領域は、第4図に例示するように、全体と
して2つの領域にわかれ、一方の領域120には所望の
被呼者の、たとえば顔を表わす1コマの映像、すなわち
個別画fl 124が画像データの形で蓄積される。そ
の記憶容量は、たとえば数コマないし数十コマ分である
6画像データ領域120に蓄積される画像データは、−
データ圧縮変換部6θによってデータ圧縮されたもので
もよい、好ましくは、それらの複数の個別画像124を
1コマのマルチ画像に集約したマルチ画像12B(第5
図)も画像データ領域120に蓄積される。
メモリカード34の他方の領域122には1個々のコマ
の画像データの記憶位置を示すディレクトリ12Bと、
それぞれの被呼者の加入者番号130が蓄積される。な
お、本明細書において用語「被呼者番号」または「加入
者番号」は、加入者端末に付与された電話番号のみなら
ず、交換系を介してその端末に着信させるのに必要な局
番やプレフィックスを含む選択信号の意味に解釈するも
のとする。
CPU 50.!−、ROM/RAN 40ニ格納さレ
テイルフロクラムと1通信制御部54とによって実現さ
れる被呼者画像の指定による自動発呼機能は、第5図で
は発呼制御部150として概念的にまとめて表わされて
いる。被呼者画像の指定による自動発呼を行なうとき1
発呼者はメモリカード34を挿入口24に挿入する。こ
の挿入に応動して発呼制御部150は、画像データ領域
120に記憶されている画像データを読み出し、フレー
ムメモリ44を介してこれを映像モニタ14の表示画面
12に表示させる。このとき読み出される画像データは
、好ましい実施例では、マルチ画像データ128である
。モニタ画面12に表示されたマルチ画像の例を第7図
に示す、これの例では、25コマの個別画像が縮小され
て1コマのマルチ画像140が形成されている。
マルチ画像!40のデータは、必ずしもメモリカード3
4に保持されていなくてもよい、たとえば、メモリカー
ド34がインタフェース46に接続されたときにデータ
圧縮変換部60により各個別画像データ124より縮小
画像を作成してこれをROM/RAM 40の作業領域
に蓄積させるように構成してもよい。
発呼者は、マルチ画面140に表示された被呼加入者の
縮小画像のうち通話したい被呼者の画像の表示されてい
る部分のタッチパネル30に触れると、発呼制御部15
0は、その接触位置から被呼者を特定する。より詳細に
は、発呼制御部150は、この接触位置よりその被呼名
に関連するディレクトリ128を得、これから、その加
入者番号130と個別画像データ+24を索出する0個
別画像124はモニタ画面12に表示される0個別画像
データ124によって表わされる画像142は、第8図
に例示するように、特定の被呼者の映像がフル画面に表
示されたものである。これによって操作者は、自己の指
定した被呼者が正しいか否かを容易に確認することがで
きる。より好ましくは、個別画像142の一部に被呼者
を特定する、たとえば被呼者名、所属基または電話番号
などの可視データ144を含んでもよい、また、次の操
作を促すガインタスを表示してもよい。
モニタ画面12に個別画像142の表示された状態でタ
ッチパネル30に触れると、発呼制御部150はその加
入者番号+30を選択信号送出部152に設定する0選
択値号送出部152は、 l5DN制御部54により実
現される機能部であり、設定された加入者番号を信号チ
ャネルに載せ、回線32より中央局へ送信する。以降は
、前述の一般呼の接続設定と同様に進行する。
本実施例では、発着信を問わずフレームメモリ44に蓄
積された相手加入者の映像を利用して、メモリカード3
4に被呼者登録を行なうことができる。被呼者登録のモ
ードは登録キーlotによって指定サレル、 cptl
 50、ROM/RAM 40(7)格納プログラム、
および通信制御部54によって実現される被呼者登録機
能は、第6図では登録制御部!60として概念的に表わ
されている。操作者はMC/C[llキー!02を操作
して被呼者データを登録すべき記憶媒体を指定する。こ
れに応動して登録制御部160は、たとえばメモリカー
ド34をインタフェース4Bを介して機能上接続する。
たとえば、フレームメモリ44に複数の相手加入者の画
像が記憶されている場合1画面切替キー105によって
それらの画像のいずれかを選択的に指定してモニタ画面
12に表示させることができる。フレームメモリ44に
蓄積される画像は、前述のように、カメラ18で撮影さ
れた画像か1回線32よりl5DN通信制御部54の受
信部162で受信された画像のいずれかである。所望の
被呼者の画像が画面12に表示されると、操作者はダイ
ヤルキー22よりその加入者番号を入力する。これに応
動して登録制御部180は、メモリカード34の領域1
22にその被呼加入者のディレクトリ128を作成し、
これに関連してその加入者番号+30を書き込む、これ
トトモに、フレームメモリ44に蓄積されているその加
入者の個別画像のデータを読み出してメモリカード34
の画像データ領域120に書き込む。
メモリカード34に記憶させる被呼者の画像は。
本装置の使用者が特定の被呼者を識別できる映像であれ
ばよく、たとえば被呼者の顔、上半身、全身などの被呼
者の映像の他に、特定の被呼者を想起されるような絵、
タイトル、文字などの他の形態の画像であってもよい。
好ましいシステムでは、メモリカードの画像データ領域
+24に蓄積された個別画像のデータより画像処理部1
64にて縮小画像を作成し、これを1コマのマルチ画面
140のいずれかの区画に合成してマルチ画面+40を
形成する。これをマルチ画像デLり126としてメモリ
カード34に書き込む。
こうして、そのメモリカード34の個別画像データ12
4の各画像を縮小したマルチ画像データ126がカート
34に保持される0画像処理部184は1画像の縮小処
理、および文字や記号を可視的に表わすドツトデータを
発生する文字発生機能を概念的にまとめて示し、ハード
ウェア的にはcpu 50、RO14/RAM 40お
よびデータ圧縮変換部60で実現される。
なお、フレームメモリ44に蓄積されている画像を直接
1画像処理部164で縮小してマルチ画像データ12+
1を作成してもよい。
この例ではマルチ画像データ!28と個別画像データ1
24の両方がメモリカード34に記憶されていた。しか
し、いずれか片方のデータをメモリカード34に記憶さ
せるようにシステムを構成してもよい、たとえば、メモ
リカード34には個別画像データ124が記憶され、自
動発呼のためにメモリカード34を本装置に装填したと
き、この個別画像データ124より画像処理部184に
てマルチ画像データ12Bを作成するように構成しても
よい、またはメモリカード34にはマルチ画像データ1
26を記憶し、自動発呼の都度、このマルチ画像データ
12Bから画像処理部184で指定された個別画像の画
像データをフレームメモリ44に作成するようにしても
よい。
本装置ではまた、タッチパネル30を手書き文字入カバ
ネルとして使用できる。この手書き入力モードは、文字
入カキ−107の操作で指定される。これによって、タ
ッチパネル30より手書きで被呼名の氏名または電話番
号などの被呼者に関連するデータを本装置に入力するこ
とができる。なお、電話番号などの数値は、ダイヤルキ
ー22から入力してもよい、こうして入力された被呼者
データは、画像処理部164にて対応する文字や数字な
どの可視画像を発生するデータに変換され、メモリカー
ド34のイに別画像データ124の一部に書き込まれる
。この被呼者データは、再生されると、個別画像+42
で文字や数字144(第8図)として視認される。なお
、文字入力は、このようなタッチパネル30の使用によ
らず、たとえば英数字またはカナのキーボードを接続し
て入力してもよく、またワードプロセッサで入力しても
よい。
ところで、本装置ではコンパクトディスク3Bも上述の
メモリカード34と同様の被呼者登録用記憶媒体として
使用される。コンパクトディスク36に被呼名登録を行
なう場合、操作者は、コンパクトディスク36を挿入口
26から装填して、登録キー102で登録モードに設定
する。コンパクトディスク36を記憶媒体として使用す
る特徴の1つは大記憶容量にある。たとえば数100コ
マ程度の画像を記憶することがで3る。そこで本実施例
では、登録すべき被呼者を、たとえば会社別などの所属
団体別に群分けして登録することができる。この場合は
文字入カキ−107を操作して手書き入力モードに設定
し、タッチパネル30より手書きで社名を入力する。ま
たは、ダイヤルキー22を操作して社名などを特定する
コードを入力してもよい、登録制御部180は、入力さ
れた社名またはコードによりその群を識別し、ディレク
トリ128にこれ類書き込む。
コンパクトディスク36を用いる目動発呼も、前述のメ
モリカード34による自動発呼と同様である。前述のよ
うに所属団体に群分けされている場合は、コンパクトデ
ィスク3Bを本装置に装填すると1発呼制御部150は
、ディレクトリ128にアクセスして各群を分類し、各
群を表わす団体名、たとえば社名を表示するインデクス
画像14B  (第9図)を構成する。このインデクス
画像14111が映像モニタ14のモニタ画面12に出
力される6発呼名はそこで、タッチパネル30で所望の
団体名の表示されている位置に触れると1発呼制御部】
50は、メモリカード34のディレクトリ128からそ
の団体名に関連する被呼名の含まれているマルチ画像デ
ータ126を索出し、そのマルチ画像140をモニタ画
面12に表示させる。以降の操作および動作は、前述の
メモリカード34による自動発呼と同様である。
このように本実施例では、相手加入者のテレビ電話装置
から送信された加入者の画像をフレームメモリ44に蓄
槽し、これをメモリカード34またはコンパクトディス
ク36にその加入者番号とともに記憶させて被呼者とし
て登録することができる。
メモリカード34またはコンパクトディスク38などの
電子的記憶媒体に登録する被呼名の映像は、発呼者の装
置のカメラ18から入力してもよい、たとえば、特定の
被呼者の顔写真を用意し、これを発呼者のテレビ電話装
置のカメラ18で撮影し、その映像をフレームメモリ4
4に′trMiさせる。この映像をその被呼者の加入者
番号とともにメモリカード34またはコンパクトディス
ク36に記憶させてもよい。
登録する画像は、被呼者の顔写真のみならず、本装置の
操作者が特定の被呼者を想起されるような絵、タイトル
、文字などの他の形態の画像をカメラ1日で撮影して入
力してもよい、ざらに、自動発呼の際このようなマルチ
画像140を使用しないように構成してもよい、たとえ
ば、FWDキー103またはRVSキー104を操作し
て個別画像データ124より表示される個別画像142
を1コマずつ歩進または後退させ、所望の加入者の映像
がモニタ画面12に表示されたらタッチパネル30また
はキーポーF’20/22を操作してその加入者へ発呼
するように構成してもよい。
幼−一里 このように本発明によれば、被呼者に関連する12像が
その加入者番号とともに記憶された電子的記憶媒体をテ
レビ電話装置に装填し、被呼者の映像を映像表示装置に
再生してこれを指定することにより、その被呼者に自動
発呼することができる。したがって、テレビ電話が画像
指向である特質を生かして、簡略な操作にて意図する被
呼名を呼び出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテレビ電話装置の実施例を示す機
能ブロック図、 第2図は、第1図に示す実施例の装置の外観を示す斜視
図。 第3図は同実施例におけるキーボードのキー配列の例を
示す図、 第4図は同実施例における電子的記憶媒体の記憶債域の
配分例を示す説明図。 第5図は同実施例における自動発呼動作の機能部分を示
すブロック図、 第6図は同実施例における自動発呼の登録動作の機能部
分を示すブロック図、 第7図、第8図および第9図は、同実施例において自動
発呼の際、映像モニタに表示される画像の例を示す説明
図である。 部 の符 の1 12、、、モニタ画面 14゜ 18゜ 20゜ 30゜ 4 36゜ 44゜ 50゜ 54゜ 10(1,。 101、。 105、。 107、。 120、。 122、。 +40.。 142、。 150、。 +52.。 1130、。 映像モニタ TV右カメ ラーボード タッチパネル メモリカード コンパクトディスク フレームメモリ PU ISDN通信制御部 発/看キー 登録キー 画面切替キー 文字入カキ− 画像データ記tα領域 ディレクトリ、加入者番号記憶領域 マルチ画像 個別画像 発呼制御部 選択信号送出部 登録制御部 164 画像処理部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交換機回線に接続され、該回線を通して音声および
    静止画像の通信を行なうテレビ電話装置において、該装
    置は、 電子的記憶媒体を接続する記憶媒体接続手段と、 被呼者の選択信号を前記回線へ送出する選択信号送出手
    段と、 前記静止画像を可視表示する映像表示手段と、 該映像表示手段に表示された画像を選択的に指定する指
    示を入力する第1の入力手段と、第1の入力手段に応動
    して前記記憶媒体、選択信号送出手段および映像表示手
    段を制御する制御手段とを含み、 前記記憶媒体には、被呼者に関連する映像を表わす映像
    信号データ、および該被呼者に前記回線を通して着信さ
    せるための加入者番号が記憶され、 前記制御手段は、 前記記憶媒体に記憶されている映像信号データを前記映
    像表示手段へ読み出し、 該映像表示手段は、該読み出された映像信号データの表
    わす被呼者の映像を静止画像として可視表示し、 該表示された映像を特定する指示が前記入力手段により
    入力されると、該被呼者の加入者番号を前記記憶媒体か
    ら読み出し、 前記選択信号送出手段は、該読み出された加入者番号に
    対応する選択信号を前記回線に送出することを特徴とす
    るテレビ電話装置。 2、請求項1に記載の装置において、該装置は、 画像を撮影して該画像を表わす映像信号データを形成す
    る撮影手段と、 該撮影手段で形成された画像または前記回線より受信し
    た画像を表わす映像信号データを蓄積するフレームメモ
    リ手段と、 加入者番号を入力する第2の入力手段と、 相手加入者に関連する映像を表わす映像信号データ、お
    よび該相手加入者の加入者番号を前記記憶媒体に記憶さ
    せる登録制御手段とを含み、該登録制御手段は、前記フ
    レームメモリ手段に蓄積されている相手加入者に関連す
    る映像を表わす映像信号データを第2の入力手段から入
    力された該相手加入者の加入者番号と関連させて前記記
    憶媒体に蓄積することを特徴とするテレビ電話装置。
JP14122689A 1989-06-05 1989-06-05 テレビ電話装置 Pending JPH037487A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352482A (ja) * 1989-07-20 1991-03-06 Sharp Corp 画像・音声送受信装置
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JPH0541743A (ja) * 1991-08-06 1993-02-19 Nec Corp テレビ会議システムの回線切替方式
US7367601B2 (en) 2000-06-29 2008-05-06 Shibaura Mechatronics Corporation Substrate transfer apparatus and substrate transfer method
JP2014504760A (ja) * 2011-03-16 2014-02-24 ペキン ユニバーシティ 重畳された注釈出力

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