JP2002014426A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

Info

Publication number
JP2002014426A
JP2002014426A JP2000194301A JP2000194301A JP2002014426A JP 2002014426 A JP2002014426 A JP 2002014426A JP 2000194301 A JP2000194301 A JP 2000194301A JP 2000194301 A JP2000194301 A JP 2000194301A JP 2002014426 A JP2002014426 A JP 2002014426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
border
data
image data
exposure
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000194301A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Yamamoto
卓也 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP2000194301A priority Critical patent/JP2002014426A/ja
Publication of JP2002014426A publication Critical patent/JP2002014426A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 均一幅のウイズ・ボーダータイプの写真を作
成する。 【解決手段】 画像の周囲にボーダーBを形成する写真
処理装置1であって、感光材料Pを搬送する搬送手段4
0と、感光材料Pの搬送方向に直交する主走査方向に画
像データまたはボーダーデータを構成する複数の画素デ
ータを所定数のライン毎に露光する露光手段311a
と、搬送方向に対する露光手段311aによる主走査方
向の相対的な傾斜に応じて画像データまたはボーダーデ
ータの領域補正に対する補正演算を行う演算手段211
6と、演算手段2116で演算された補正領域に対して
画像データまたはボーダーデータの一方に変換するデー
タ補正手段2117とを備えたことを特徴とする写真処
理装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印画紙の周囲の縁
部分に余白領域が形成されたいわゆるウイズ・ボーダー
タイプの写真を露光する写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウイズ・ボーダータイプの写真を
作成する場合、CCDスキャナ等で読み取った写真画像
の周囲にボーダー用の白色画像データ(ボーダーデー
タ)を付加合成して画像データ記憶手段に書き込むこと
で感光材料に露光を行うための画像データを作成し、こ
の白色画像データ(ボーダーデータ)を含む画像データ
を画像データ記憶手段から読み出してPLZT等のライ
ン露光素子若しくはレーザビーム発生手段等の露光手段
へ出力し、感光材料面に露光を行い写真処理を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、露光手段の
部品精度、組み立て誤差、また写真処理装置への感光材
料の搬送手段に対する相対的な組み付け誤差等により、
露光手段の主走査方向を感光材料の搬送方向(副走査方
向)に正確に直交する方向に設定することは容易でな
い。一方、搬送路にカッタがあり、ウイズ・ボーダを残
してカットする。このとき、搬送方向と主走査方向が傾
斜していると、写真としての商品価値を低下させること
になり、好ましくない。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、均一幅を有するウイズ・ボーダータイプの写真を作
成し得る写真処理装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の写真処理
装置は、画像の周囲にボーダーを形成する写真処理装置
であって、感光材料を搬送する搬送手段と、前記感光材
料の搬送方向に直交する主走査方向に画像データまたは
ボーダーデータを構成する複数の画素データを所定数の
ライン毎に露光する露光手段と、前記搬送方向に対する
露光手段による主走査方向の相対的な傾斜に応じて画像
データまたはボーダーデータの領域補正に対する補正演
算を行う演算手段と、該演算手段で演算された補正領域
に対して画像データまたはボーダーデータの一方に変換
するデータ補正手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0006】この構成によれば、入力されたライン単位
の画素データは読み出され、露光手段のアドレスと対応
づけられて設定され、これにより画素データが感光材料
面にライン画像として生成される。一方、ボーダーデー
タが入力されて、感光材料の搬送方向に対する前記露光
手段による主走査方向の相対的な傾斜によるズレ量に応
じて演算手段で補正領域が演算されて、補正領域の画像
データまたはボーダーデータがデータ補正手段で補正さ
れて露光されるので、感光材料の搬送手段による搬送方
向に対する相対的な露光手段による主走査方向の傾斜が
解消されて、画像の周囲に均一幅のボーダーが形成され
る。
【0007】請求項2記載の発明は、データ補正手段は
演算手段で演算された補正領域の画像データをボーダー
データに変更するように構成されている。この構成によ
れば、補正領域のデータがボーダーデータに変更されて
露光されるので、搬送方向に対する相対的な露光手段に
よる主走査方向の傾斜が解消されて均一幅のボーダーが
形成される。
【0008】請求項3記載の発明は、データ補正手段は
演算手段で演算された補正領域のボーダーデータを近辺
の画像データに変更するように構成されている。この構
成によれば、補正領域のデータが近辺の画像データに変
更されて露光されるので、搬送方向に対する相対的な露
光手段による主走査方向の傾斜が解消されて均一幅のボ
ーダーが形成される。
【0009】請求項4記載の発明は、前記露光手段は感
光材料面に対面する位置に配置され、感光材料の幅方向
に複数の露光素子がライン状に配列された露光部と、画
像データを構成する複数の画素データをライン毎に前記
露光部の各露光素子へ順番に対応させて導く出力手段よ
り構成されている。この構成によれば、感光材料の幅方
向に複数の露光素子がライン状に配列された露光部の部
品の誤差、組み立て誤差、また、写真処理装置への感光
材料の搬送手段による搬送方向に対する相対的な組み付
け誤差による主走査方向の傾斜が解消されて均一幅のボ
ーダーが形成される。
【0010】請求項5記載の発明は、前記露光手段はレ
ーザビーム発生手段と、レーザビームの出力を変調する
変調手段と、画像データを構成する複数の画素データを
ライン毎に前記変調手段へ順番に対応させて導く出力手
段より構成されている。この構成によれば、レーザビー
ム発生手段、変調手段等の部品の誤差、組み立て誤差、
写真処理装置への組み付け誤差による搬送方向に対する
相対的な露光手段による主走査方向の傾斜が解消されて
均一幅のボーダーが形成される。
【0011】請求項6記載の発明は、傾斜量を入力する
傾斜設定手段を備えている。この構成によれば、主走査
方向の傾斜量は傾斜設定手段で入力されるので、傾斜に
よるズレ量が入力され、補正領域が設定される。
【0012】請求項7記載の発明は感光材料のサイズを
設定する感光材料サイズ設定手段を備えている。この構
成によれば、感光材料のサイズが設定されて均一幅のボ
ーダーが形成される。
【0013】請求項8記載の発明は、ボーダー幅を設定
するボーダー幅設定手段を備えている。この構成によれ
ば、ボーダー幅が設定されて、その幅のボーダーが画像
の周囲に均一に形成される。
【0014】請求項9記載の発明は、ボーダー色を設定
するボーダー色設定手段を備えている。この構成によれ
ば、ボーダー色が設定されて、その色のボーダーが画像
の周囲に均一に形成される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る写真処理装
置の一実施形態を示す概略構成図である。図において、
写真処理装置1は文字や絵柄等のカラー画をB,G,R
の各色毎に複数の画素データの集合体としての画像デー
タとして取り込むCCD等のスキャナ20aや取り込ん
だ画像データを記憶する画像データ記憶部21等を有す
る画像データ入出部20と、画像データ入出部20から
出力される各色毎の画素データを対応した色光に変換
し、印画紙(感光材料)Pの表面に露光する露光部30
と、印画紙Pを搬送する搬送部40とから構成されてい
るとともに露光部30で露光された印画紙Pを現像する
現像処理部70と、現像された印画紙Pを所定単位毎に
カットするカット部50と、システム全体の動作を制御
するシステムコントローラ60を備える。
【0016】画像データ入出部20において、スキャナ
20aは文字や絵柄(写真を含む)等のカラー画像を
B,G,Rの各色毎に複数の画素データとして取り込む
ものである。画像データ記憶部(画像データ記憶手段と
して機能している。)21はスキャナ20aからの各色
の画素データをそれぞれ記憶可能な容量を有する画像メ
モリであり、ラインバッファ22,23,24は画像デ
ータ記憶部21から読み出される1ラインずつの各色の
画素データを一時的に記憶するもので、記憶容量は露光
部30の露光素子数に対応している。
【0017】露光部30はラインバッファ22,23,
24から読み出されるB,G,Rの各画素データを対応
する色光に変換して印画紙P上に出力することにより印
画紙Pを露光する露光ヘッド部31と、印画紙Pを露光
ヘッド部31と対向する位置に搬送する搬送部32と、
露光ヘッド部31の駆動を制御する露光ヘッド制御部3
3と、ラインバッファ22,23,24からのB,G,
Rの各画素データの読み出しと搬送部32の印画紙搬送
制御部324による印画紙Pの搬送とを同期制御する露
光制御部34とを備えている。露光ヘッド部31及び露
光ヘッド制御部33の詳細な構成については後述する。
【0018】搬送部40は、印画紙Pの搬送路と、搬送
路で印画紙Pを搬送する駆動部41からなる。駆動部4
1は露光ヘッド31の上流側と下流側とに配設された第
1搬送ローラ対42及び第2搬送ローラ対43と、第1
及び第2搬送ローラ対42,43を回転駆動する駆動モ
ータ44と、該駆動モータ44の駆動を制御する印画紙
搬送制御部45とを備えている。印画紙搬送制御部45
は駆動モータ44を回駆する駆動制御信号を出力するも
ので、ラインバッファ22,23,24から読み出され
る各色1ライン分の画素データの露光時間経過毎に印画
紙Pを1ピッチ分ずつ下流側に搬送するように同期させ
ている。
【0019】露光ヘッド制御部33は、露光ヘッド部3
1の駆動を制御するもので、色フィルタ制御部331、
画像データ出力制御部332、ボーダーデータ出力制御
部333、コントローラ334及びCPU335とで構
成されており、詳細は後述する。
【0020】露光制御部34は、画像データ記憶部21
に記憶されている画像(複数の場合にはその内の選択さ
れた1つの画像)を各色の1ライン分の画像データを順
次ライン毎に読み出しアドレスを変更させてラインバッ
ファ22,23,24に出力し、ついで、読み出した各
ライン毎の画像データをラインバッファ22,23,2
4から出力するようにし、さらに印画紙搬送制御部32
4、色フィルタ制御部331、画像データ出力制御部3
32、コントローラ334及びCPU335を制御し
て、画素データの集合として構成される1コマ分の画像
を印画紙Pに露光するものである。
【0021】現像処理部70は現像液の充填された液槽
71を備えており、露光ヘッド部31で露光された印画
紙Pを液槽71の下流側に配設された図略の露光済印画
紙搬送部により搬送して液槽71内の現像液に浸漬する
ことにより、印画紙Pに感光された潜像の顕像化を行う
ものである。
【0022】カット部50は現像処理部70で現像さ
れ、その後に乾燥された印画紙Pを搬送路上において正
確に幅方向にカットするカッター51を有して構成さ
れ、カッター51の上流側に配設された図略の現像済印
画紙搬送部によりカット部50に搬送された長尺状の印
画紙Pを所定サイズのシート体に分割するものである。
カッター51は印画紙Pの上下に配設された楔形状の上
切断刃511と下切断刃512とから構成されており、
印画紙Pが切断位置に搬送されたときに離間位置にある
上切断刃511と下切断刃512とを接触するように移
動させることにより印画紙Pを幅方向に正確にカットす
る。カッター51は上切断刃511と下切断刃512を
接離駆動させる駆動モータ513と、駆動モータ513
の駆動を制御するカッター制御部514とを備えてい
る。カット部50は上記位置に代えて、例えば露光ヘッ
ド部31の上流側適所でもよい。
【0023】システムコントローラ60は図略のCPU
や制御用のプログラムを記憶したROM等を備えてお
り、ROMに記憶された制御プログラムにより作動さ
れ、CPUの処理内容を受けて各制御部に指令を与えて
各制御部の動作を制御する。
【0024】図2は、露光ヘッド部の構成図及び露光ヘ
ッド制御部の構成を示す図である。
【0025】露光ヘッド部31は印画紙Pの搬送方向A
と直交する幅方向に沿うように図略の筐体に取り付けら
れて配設された露光ヘッドであるPLZT素子からなる
長尺のシャッタアレイ311aを有するとともに、シャ
ッタアレイ311aに色光を供給するためのハロゲンラ
ンプからなる白色光源311bと、シャッタアレイ31
1aと白色光源311bとの間に介設され、周方向に
B,G,R各色の色領域が分割形成された色分解手段と
しての円板状の色フィルタ311cと、白色光源311
bの光を色フィルタ311cに導くミラートンネル31
1dと、白色光源311bの光が色フィルタ311cを
透過することにより分離された各色光をシャッタアレイ
311aに導く光ファイバ束311eとから構成されて
いる。
【0026】色フィルタ311cは駆動モータ331a
により一定速度で回転するように構成されており、色フ
ィルタ制御部331は露光制御部34から出力される識
別信号を受けて駆動モータ331aの回転を制御し、こ
れにより色フィルタ311cの各色領域の設定とB,
G,Rの各画像データの出力タイミングとが対応するよ
うにしている。
【0027】図3は、シャッタアレイの一例としてのP
LZT素子の詳細構成を示す図で、(a)は平面図で、
(b)は側断面図である。
【0028】シャッタアレイ311aは、チタン酸ジル
コン酸鉛にランタンを添加することにより得られる透明
強誘電性セラミックス材料から構成され、その材料の有
する電気光学効果を利用したものである。シャッタアレ
イ311aは、例えば図3(a)、(b)に示すよう
に、長尺状のPLZT素子100の中央部に形成された
凹溝101の両側に互いに半ピッチずらして多数の突起
102、103が形成され、凹溝101と突起102、
103の凹溝101側の面とに共通電極104が形成さ
れると共に、突起102、103の凹溝101とは反対
側の面とPLZT素子100の平面部とに駆動電極10
5、106が形成されて構成されている。また、PLZ
T素子100の突起102、103側と底面側には、互
いに直交する偏向面にされた偏向膜107、108が配
設されている。
【0029】シャッタアレイ311aは共通電極104
と駆動電極105、106との間に所定レベルの電圧が
印加されると、偏向膜108側から入射した光が突起1
02、103を経て偏向膜107側に透過され、逆に電
圧が印加されていないときは遮光される。すなわち、シ
ャッタアレイ311aは突起102,103と共通電極
104と駆動電極105,106とで形成された長手方
向に沿ってアレイ状に配設されてなる多数の露光素子1
02a,103aを有しており、突起102、103の
偏向膜107側の部分(図3(a)のドットで示す部
分)が露光素子102a,103aにおける光の透過を
オン、オフ制御するシャッタ部となる。シャッタアレイ
311aは各露光素子102a,103aが搬送方向A
と交差する方向(図中では直交する方向)に沿って配設
されている。
【0030】これにより、露光素子102a,103a
に駆動電圧が印加されると、シャッタ部が開いて色フィ
ルタ311c,312c,313cを透過した白色光源
311bの光が印画紙P上に照射されることになり、こ
の光により印画紙Pが露光される。画像データ出力制御
部332は画素データに対応する駆動電圧を出力するも
ので、対応する露光素子102a,103aに出力して
シャッタ部を開き、あるいは閉じて印画紙Pに対して露
光し、あるいは露光を禁止する。
【0031】なお、各露光素子102a,103aのシ
ャッタ部から出力された光が隣接する露光素子102
a,103a間で影響し合わないようにするため、偏向
膜107側には自己集束レンズアレイ等の結像レンズ
(「セルフォックレンズ」登録商標)が配設されている
が、図示は省略している。
【0032】次に、図2に基づき露光ヘッド部31の動
作について説明する。白色光源311bは光量安定のた
め装置の電源投入時点から点灯され、シャッタアレイ3
11aによって印画紙Pに対する露光が各露光素子10
2a,103a単位で制御される。このとき、露光制御
部34はプリントする画像であってラインバッファ2
2,23,24に一時記憶されている各色の1ライン分
の画素データをB,G,Rの順に読み出して画像データ
出力制御部332に出力する一方、B,G,Rの画素デ
ータの各色と色フィルタ311cの各色領域とを一致さ
せるための識別信号を色フィルタ制御部331に出力す
る。色フィルタ制御部331は駆動モータ331aを駆
動して色フィルタ311cを回転させ、白色光源311
bからの光がB色の画像データのときにはB色領域を、
G色の画像データのときにはG色領域を、及びR色の画
像データのときにはR色領域をそれぞれ透過して各色光
に分離されるようにする。シャッタアレイ311aは、
画像データ出力制御部332により、1ライン分の各画
素データが対応する露光素子102a,103aに当該
各画素データに応じた所定レベルの駆動電圧を供給する
ことによって印画紙Pの幅方向における同一のライン位
置を露光し、ライン画像を順次形成する。
【0033】図4は、印画紙への露光順序を示す図であ
る。図4(a)に示すように、最初に印画紙Pの幅方向
における所定のライン位置が色フィルタ311cのB色
領域を介して得られたB光により露光されると、次に図
4(b)に示すように、印画紙Pの同一のライン位置が
色フィルタ311cのG色領域を介して得られたG光に
より露光され、さらに図4(c)に示すように、印画紙
Pの同一のライン位置が色フィルタ311cのR色領域
を介して得られたR光により露光される。このように印
画紙Pの同一のライン位置がB,G,Rの各色光により
順に露光されると、印画紙Pが下流側に1ピッチ分(1
ドット分に相当)搬送され、図4(d)、(e)、
(f)に示すように、印画紙Pの幅方向における次のラ
イン位置が次の1ライン分の画素データのB,G,Rの
各色光により上記と同様にして露光される。このよう
に、印画紙Pが1ピッチ分搬送される毎に印画紙Pが1
ライン分づつ順に露光され、その所定回数の繰り返しに
よって文字や絵柄等の画像の露光が終了する。
【0034】図5は、画像データ補正手段を示すブロッ
ク図であり、以下、図1、図2とともに構成を説明す
る。
【0035】画像データ補正手段210は、前記データ
記憶部21に記憶されているボーダデータを含む画像デ
ータを補正するものである。
【0036】画像データ補正手段210はCPU211
によりプログラム制御される。CPU211には、ボー
ダー有無設定手段2111、ボーダー色設定手段211
2、ボーダー幅設定手段2113、傾斜設定手段211
4、感光材料サイズ設定手段2115、演算手段211
6及びデータ変更手段2117が接続されており、印画
紙Pへのボーダー形成の有無、ボーダー色、ボーダー幅
及び印画紙Pのサイズはボーダー有無設定手段211
1、ボーダー色設定手段2112、ボーダー幅設定手段
2113、感光材料サイズ設定手段2115の写真処理
装置本体1に設けられているキー等を有する操作部(図
略)から適宜入力可能に構成されている。なお、操作入
力内容を確認するために装置本体1の適所に図略のモニ
タ等が設けられている。ここで、ズレ量設定手段211
4は、演算手段2116及びデータ変更手段2117に
ついては後に詳述する。
【0037】図6は、ウイズ・ボーダーを形成したテス
ト用印画紙を示す図である。
【0038】写真処理装置1の組立時においては、印画
紙搬送方向(Y)を基準として搬送方向と直交する方向
に露光ヘッド部31を組み付けて主走査方向(X)が設
定されている。ところが、部品誤差、組立誤差は避けら
れないため、印画紙搬送方向(Y)に直交する主走査方
向(X)に対して、露光ヘッド部31は傾斜して取り付
けられてしまう可能性がある。例えば、一端Sに対し他
端Tでは±0.2−0.3mm程度のズレΔl(T−T
´)が生じてしまうことがあり、同様に一端Uに対し他
端VにズレΔl(V−V´=T−T´)が生じてしま
う。このズレΔlは実測された後、傾斜設定手段211
4にて入力される。なお、図6に示す状態においては、
ズレΔlは、マイナスと定義し、その旨傾斜設定手段2
114により入力するものとする。なお、一端Sに対し
て、他端Tが上述したのと逆にずれると、プラスのズレ
である。
【0039】図7は均一幅のボーダー形成処理を行う実
施形態を示す図である。演算手段2115は傾斜設定手
段2114により入力されるズレΔlと、使用される印
画紙サイズ、ボーダー幅に応じて画像データ補正領域を
演算する。例えば、露光ヘッド部31の主走査方向が感
光材料の搬送方向(副走査方向)に直交する方向に対し
一端Aを基準にすると、他端BがΔmだけずれて傾斜
し、同様に一端Dを基準にすると、他端CがΔmだけず
れて傾斜していることが演算される。このため、印画紙
Pにそのままボーダーデータを含んだ画像データを露光
すると、画像が平行四辺形ABCDの領域に露光される
ことになる。そこで、画像データ補正手段210でボー
ダー形成処理を行って画像を長方形AB´C´Dの領域
に限定し、画像領域(長方形AB´C´Dの領域)の周
囲に均一幅のボーダーを形成するものである。
【0040】具体的には、ズレ量Δl、ボーダー幅及び
印画紙サイズに応じて、演算手段2115で印画紙Pに
おける搬送方向先頭側の△ABB´及び後端側の△DC
C´の領域を演算し、補正領域と設定する。この△AB
B´の領域は本来ボーダー領域であるため、この領域の
画像データをデータ補正手段2117によりボーダーデ
ータに変更しデータ記憶部21に記憶させる。
【0041】また、△DCC´の領域は本来画像領域で
あるため、この領域のボーダーデータをデータ補正手段
2117で画像データに変更する。この際、点Dから点
Cにおける搬送方向直上流側の画像データを画像データ
として必要なライン上に載せ、データ記憶部21に記憶
させるものである。そして、データ記憶部21からライ
ンバッファ22、23、24、露光ヘッド制御部33、
露光ヘッド部31を通じ印画紙P1の本来の画像域(長
方形AB´C´D)に画像データ、ボーダー幅域(長方
形AB´C´D以外の領域)にボーダーデータによる印
画紙P1の露光が行われる。そして、引き続いて写真処
理が施されて終了する。このように補正領域のデータ変
更を行うと、ボーダーBの傾斜が補正され画像の周囲に
均一幅のボーダーBが形成され写真の商品価値を向上さ
せることができる。勿論、ボーダー有無設定手段334
1でボーダーBが設定されていなければ、ボーダー無し
で通常通りに画像の露光処理が実行されて、写真処理が
終了する。図7に示す実施形態では、Δmがマイナスで
あるため、点Aの主走査方向のアドレスXAを基準にし
てXAより小さいアドレスには印画紙搬送方向の全てに
ボーダーデータを載せ、同様に、点B´の主走査方向の
アドレスXB´を基準にしてXB´より大きいアドレス
には印画紙搬送方向の全てにボーダーデータを載せる。
点Aの主走査方向のアドレスXAから点B´の主走査方
向のアドレスXB´において印画紙搬送方向の上流側
(マイナス側)アドレスには全てにボーダーデータを載
せる。
【0042】次に、点D、C´の印画紙搬送方向のアド
レスYD(点C´の印画紙搬送方向のアドレスYC´)
から印画紙搬送方向の下流側(プラス側)アドレスには
全てにボーダーデータを載せる。点Aの主走査方向のア
ドレスXAから点B´の主走査方向のアドレスXB´か
ら印画紙搬送方向の下流側(プラス側)で点C、Dの印
画紙搬送方向のアドレスCYまで全てに画像データを載
せる。そして、点Dの主走査方向のアドレスXDから点
Cの主走査方向のアドレスXCにおいて印画紙搬送方向
の下流側(プラス側)で点C´の印画紙搬送方向のアド
レスCY´まで全てに、前記したように上流側直近傍の
画像データを載せることにより、均一幅のボーダーを形
成している。
【0043】図8は、均一幅のボーダー形成処理を行う
他の実施形態を示す図である。詳述すると、露光手段の
主走査方向が感光材料の搬送方向(副走査方向)に直交
する方向に対し一端Eを基準にすると、他端FがΔnだ
けプラス側に傾斜している状態であり、図7に示した形
態とは他端側におけるズレが逆になっているものであ
り、そのズレ量も異なったものを例示する。図7に基づ
いて説明したのと同様に、一端Hを基準にすると、他端
GがΔnだけ傾斜している状態を示している。このた
め、印画紙Pにそのままボーダーデータを含んだ画像デ
ータを露光すると、画像が平行四辺形EFGHの領域に
露光されることになる。そこで、画像データ補正手段2
10でボーダー形成処理を行い画像を長方形EF´G´
Hに形成し、画像領域(長方形EF´G´Hの領域)の
周囲に均一幅のボーダーを形成するものである。
【0044】具体的には、ズレ量Δl及び印画紙サイズ
に応じて、演算手段2115で印画紙Pにおける搬送方
向先頭側の△EFF´及び後端側の△HGG´の領域を
演算し、補正領域と設定する。この△EFF´の領域は
本来画像領域であるため、この領域の画像データをデー
タ変更手段2117により画像データに変更しデータ記
憶部21に記憶させる。この際には、点Eにおける主走
査方向のアドレスXEからアドレスXFにおいて直下流
側の画像データを必要なラインにおける画像データとし
て、データ記憶部21に記憶させるものである。また、
△HGG´の領域は本来ボーダー領域であるため、この
領域の画像データをデータ変更手段2117でボーダー
データに変更する。そして、データ記憶部21からライ
ンバッファ22、23、24、露光ヘッド制御部33、
露光ヘッド部31を通じ印画紙Pの本来の画像域(長方
形EF´G´H)に画像データ、ボーダー幅域(長方形
EF´G´H以外の領域)にボーダーデータによる印画
紙Pの露光が行われる。引き続いて写真処理が施されて
終了する。このように補正領域のデータ変更を行うと、
ボーダーBの傾斜が補正され画像の周囲に均一幅のボー
ダーBが形成され写真の商品価値を向上させることがで
きる。ここで、実際のボーダーデータまたは画像データ
の載せ方は前記図7の際の説明と同様にして行うもので
あり、その説明を省略する。
【0045】なお、上記補正領域を直近傍の数ラインの
画像データの平均値に変更して露光することも可能であ
る。
【0046】図9、10は、均一幅のボーダー形成処理
を行うさらに他の実施形態を示す図である。
【0047】図9においては、図7に示したボーダー処
理と異なるのは後端部分の補正領域の処理である。図7
においては後端部分における△DCC´の領域は本来画
像領域であるため、この領域のボーダーデータをデータ
補正手段2117で画像データに変更しているが、今回
△DD´Cの画像データをボーダーデータに変更するも
のである。このようにすると、印画紙Pの先頭部、及び
後端部を同じボーダー処理、つまり、画像データをボー
ダーデータに変更するので、補正方法が同一となり処理
が容易となる効果がある。もっとも、後端部において
は、ボーダー幅はL1となり、Lより若干大きくなる
が、0.2−0.3mm程度であり、一般的にL=3−
4mmであるため実質上ほとんど問題のないレベルとい
える。
【0048】図10においては、図8に示したボーダー
処理と異なるのは後端部分の補正である。図8において
は後端部分における△HGG´の領域は本来ボーダー領
域であるため、この領域の画像データをデータ補正手段
2117でボーダーデータに変更しているが、今回△H
H´Gのボーダーデータを画像データに変更するもので
ある。このようにすると、印画紙Pの先頭部、及び後端
を同じボーダー処理、つまりボーダーデータを画像デー
タに変更するので、補正方法が同一となり処理が容易と
なる効果がある。もっとも、後端部においては、ボーダ
ー幅はL2となり、Lより若干小さくなるが、0.2−
0.3mm程度であり、一般的にL=3−4mmである
ため実質上ほとんど問題のないレベルといえる。なお、
図9の場合に先頭部、及び後端の補正領域のボーダーデ
ータを画像データに補正してもよく、図10の場合に先
頭部、及び後端の補正領域の画像データをボーダーデー
タに補正してもよい。
【0049】以上、本発明は上記実施形態に基づいて説
明したが、これに代えて以下の態様を採用することがで
きる。
【0050】(1)上記実施形態では、ボーダー幅を縦
横で均等に設定したものを例示したがそれぞれ所望幅に
ボーダー幅設定手段で設定することも可能である。
【0051】(2)上記実施形態では、露光ヘッドとし
てPLZT素子からなるシャッタアレイを使用して1ラ
イン毎に露光しているが、これに代えて液晶素子その他
を用いることも可能である。また、PLZT素子からな
るシャッタアレイを複数ライン配設して、その複数ライ
ン毎に露光することも可能である。さらに、DMD(デ
ジタル・マイクロミラー・デバイス)を用いることによ
り、所定数の複数ライン毎に露光することも可能であ
る。さらに、露光手段として、レーザビームを用いて、
1ライン毎に露光することも可能である。
【0052】(3)上記実施形態では、印画紙Pとして
ロール紙を例示し、所要のサイズに切断したものを例示
したが、当初から切断されているシート状の印画紙を適
用することも可能である。
【0053】(4)上記実施形態では、画像入出部20
のデータ記憶部21から画像データを読み出し、露光ヘ
ッド部31で印画紙Pに露光するようにしているが、パ
ソコン等の外部装置から画像データを取り込み、この画
像データに基づき印画紙Pを露光するようにすることも
可能である。
【0054】(5)上記実施形態では、露光部30で露
光すべき画像データをB,G,R各色毎に取り込み、こ
の画像データをB,G,Rの各色光に変換して印画紙P
上に出力するようにしているが、必ずしもB,G,Rの
3色に限るものではなく、更に別の光を加えた4色とし
たり、3色の場合でもB,G,R以外の組み合わせとす
ることも可能である。また、本発明は単色の場合にも適
用可能である。
【0055】(6)上記実施形態では、露光手段として
の露光ヘッド部31を写真処理装置1に適用したものを
例示したが、プリンタその他画像形成装置に適用するこ
とも可能である。
【0056】(7)上記実施形態では、露光手段とし
て、ライン露光装置を適用したものを例示したが、レー
ザドライバ(出力手段として機能する。)で駆動される
レーザビーム発生手段から出力されたレーザビームを画
像データに応じて変調手段で変調し、変調後のレーザビ
ームで印画紙を露光して画像を形成する露光手段を適用
することも可能である。
【0057】(8)上記実施形態では、傾斜設定手段で
一端側に対する他端側のズレ量を数値入力し補正領域を
演算したが、ズレ量に代えて傾斜角度を入力し補正領域
を演算する構成とすることも可能である。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、感光材料
の搬送方向に直交する主走査方向に対する露光手段の相
対的な傾斜が補正され、画像の周囲に均一幅のボーダー
を形成することができ、写真の品質が向上する。また、
露光手段自体の部品誤差、組立誤差、写真処理装置への
組み付け誤差を解消することができるので、ことさらに
高精度な部品を必要とすることなく、また、組立、組み
付けを特段高精度に行う必要がなくなり容易になる。
【0059】請求項2記載の発明によれば、走査方向の
ズレによる補正領域をボーダーデータに変更するので、
変更が容易である。
【0060】請求項3記載の発明によれば、走査方向の
ズレによる補正領域を直近傍の画像データに変更するの
で、変更が容易である。
【0061】請求項4記載の発明によれば、感光材料の
幅方向に複数の露光素子がライン状に配列された露光部
の部品の誤差、組み立て誤差、写真処理装置への組み付
け誤差が補正されて、主走査方向のズレが解消され、均
一幅のボーダーを形成することができる。
【0062】請求項5記載の発明によれば、レーザビー
ム発生手段、変調手段等の部品の誤差、組み立て誤差、
写真処理装置への組み付け誤差がが補正されて、主走査
方向のズレが解消され、均一幅のボーダーを形成するこ
とができる。
【0063】請求項6記載の発明によれば、感光材料の
搬送方向に直交する主走査方向に対する露光手段の相対
的な傾斜をズレ量として傾斜設定手段で設定することが
できる。
【0064】請求項7記載の発明によれば、感光材料の
サイズに応じて均一幅のボーダーを容易に形成すること
ができる。
【0065】請求項8記載の発明によれば、所望するボ
ーダー幅を容易に形成することができる。
【0066】請求項9記載の発明によれば、画像データ
を記憶することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る写真処理装置の概略
構成を示す図である。
【図2】露光ヘッド部の構成を詳細に示す図である。
【図3】PLZT素子からなるシャッタアレイの構成を
示す図であり、(a)はシャッタアレイの平面図、
(b)はシャッタアレイの側断面図である。
【図4】図4は印画紙への露光順序を示す図である。
【図5】露光ヘッド制御部を示すブロック図である。
【図6】ウイズ・ボーダータイプのテスト用印画紙を示
す図である。
【図7】ボーダーの露光補正処理を行う実施形態を示す
図である。
【図8】ボーダーの露光補正処理を行う他の実施形態を
示す図である。
【図9】均一幅のボーダー形成処理を行うさらに他の実
施形態を示す図である。
【図10】均一幅のボーダー形成処理を行うさらに他の
実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 写真処理装置 21 画像データ記憶部(画像データ記憶手段) 30 露光部 40 搬送部 70 現像部 102a,103a 露光素子 311a シャッタアレイ(露光手段) 333 ボーダーデータ出力制御部 2111 ボーダー有無設定手段 2112 ボーダー色設定手段 2113 ボーダー幅設定手段 2114 ズレ量設定手段 2115 感光材料サイズ設定手段 2116 演算手段 2117 データ補正手段 B ボーダー P 印画紙(感光材料)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の周囲にボーダーを形成する写真処
    理装置であって、感光材料を搬送する搬送手段と、前記
    感光材料の搬送方向に直交する主走査方向に画像データ
    またはボーダーデータを構成する複数の画素データを所
    定数のライン毎に露光する露光手段と、前記搬送方向に
    対する露光手段による主走査方向の相対的な傾斜に応じ
    て画像データまたはボーダーデータの領域補正に対する
    補正演算を行う演算手段と、該演算手段で演算された補
    正領域に対して画像データまたはボーダーデータの一方
    に変換するデータ補正手段とを備えたことを特徴とする
    写真処理装置。
  2. 【請求項2】 データ補正手段は演算手段で演算された
    補正領域の画像データをボーダーデータに変更すること
    を特徴とする請求項1記載の写真処理装置。
  3. 【請求項3】 データ補正手段は演算手段で演算された
    補正領域のボーダーデータを近辺の画像データに変更す
    る請求項1記載の写真処理装置。
  4. 【請求項4】 前記露光手段は感光材料面に対面する位
    置に配置され、感光材料の幅方向に複数の露光素子がラ
    イン状に配列された露光部と、画像データを構成する複
    数の画素データをライン毎に前記露光部の各露光素子へ
    順番に対応させて導く出力手段より構成されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の写真処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記露光手段はレーザビーム発生手段
    と、レーザビームの出力を変調する変調手段と、画像デ
    ータを構成する複数の画素データをライン毎に前記変調
    手段へ順番に対応させて導く出力手段より構成されてい
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の写
    真処理装置。
  6. 【請求項6】 前記傾斜の傾斜量を入力する傾斜設定手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の写真処理装置。
  7. 【請求項7】 感光材料のサイズを設定する感光材料サ
    イズ設定手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載の写真処理装置。
  8. 【請求項8】 ボーダー幅を設定するボーダー幅設定手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに
    記載の写真処理装置。
  9. 【請求項9】 画像データを記憶する画像データ記憶手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに
    記載の写真処理装置。
JP2000194301A 2000-06-28 2000-06-28 写真処理装置 Withdrawn JP2002014426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000194301A JP2002014426A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 写真処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000194301A JP2002014426A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 写真処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002014426A true JP2002014426A (ja) 2002-01-18

Family

ID=18693153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000194301A Withdrawn JP2002014426A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 写真処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002014426A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10155053A (ja) デジタル写真プリンタ
JP2002014426A (ja) 写真処理装置
JP2914470B2 (ja) 画像プリンタ
JP2001318329A (ja) 光走査装置およびこれを備えた写真処理装置
JP2921625B2 (ja) 画像プリンタ
JP2003005119A (ja) レーザー露光装置
JP4635349B2 (ja) 露光装置、これを備えた写真処理装置、および露光制御方法
JP2002014425A (ja) 写真処理装置
JP3692982B2 (ja) 露光補正演算装置、露光補正演算方法、露光装置、および画像出力装置
JP4249405B2 (ja) 画像形成装置
JP2006264220A (ja) 画像形成装置
JP2007184828A (ja) 画像読取装置
JP2007248949A (ja) 写真処理装置
JP2003039730A (ja) 焼付装置およびこれを備えた画像出力装置ならびに焼付方法
JP5058936B2 (ja) 画像形成装置
JPH11170609A (ja) 画像記録装置
JP2005318637A (ja) デジタル写真プリンタおよびデジタル写真プリント作成方法
JP2003043397A (ja) 露光装置およびこれを備えた画像出力装置
JPH10230641A (ja) 写真焼付装置
JP2002341281A (ja) レーザー露光装置
JP2002027237A (ja) 画像データ出力装置、画像形成装置、ならびに写真処理装置
JP2001249411A (ja) 露光装置
JP2002341460A (ja) 露光装置、写真処理装置および露光方法
JP2001350206A (ja) 露光装置、写真処理装置および露光方法
JP2006154036A (ja) レーザ露光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070904