JP4249405B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザービームを発する光源と、データ記憶部が記憶した画素データに基づいて前記レーザービームを変調させる光変調器と、変調されたレーザービームを感光材料に対して主走査方向と、前記主走査方向に対して直交する副走査方向とに走査させる走査手段とを設けてある画像形成装置画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記の画像形成装置は、前記主走査方向に沿う1ライン分の画素データをデータ記憶部から光変調器に単に1回送るよう構成してあるだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の画像形成装置は、前記主走査方向に沿う1ライン分の画素データをデータ記憶部から光変調器に単に1回送るよう構成してあるだけであったために、次のような問題があった。
【0004】
つまり、画像濃度(以下、「濃度」と称する)の高い画素データに対しては、図6に示すように、感光材料が大きく反応して画素60aが大きくなるために、副走査方向に隣り合う画素同士60a,60bで干渉する部分が生じ、ぼけた画像になりやすい。
【0005】
また、濃度の低い画素データに対しては、図7に示すように、感光材料の反応が小さくて画素60a,60bが小さくなるために、隣り合う画素60a,60b同士の間に隙間が生じ、粒状感の大きい不自然な画像になりやすい。
【0006】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は、プリントの画像の品質を向上させることができる画像形成装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明の構成・作用・効果は次の通りである。
【0008】
[構成]
レーザービームを発する光源と、データ記憶部が記憶した画素データに基づいて前記レーザービームを変調させる光変調器と、変調されたレーザービームを印画紙に対して主走査方向と、前記主走査方向に対して直交する副走査方向とに走査させる走査手段とを設けてある画像形成装置であって、
前記主走査方向に沿う1ライン分の画素データを前記データ記憶部から前記光変調器に続けて2回送って、前記主走査方向に沿う1ライン分の画素データで繰り返して露光されるように構成し、1ライン分の画素の列と、別の1ライン分の画素の列との間に、いずれか一方の1ライン分の画素の列がさらに形成されるとともに、
前記1ライン分の画素データ中に、設定画像濃度よりも低濃度の画素データがあると、2回目に送る前記低濃度の画素データで露光される画素が、1回目に送った同一の低濃度の画素データで露光された画素に対して、前記主走査方向で画素ピッチの半ピッチ分ずれて位置するように、前記低濃度の画素データの2回目の送りのタイミングをずらすタイミング制御部を設けてある。
【0009】
[作用]
[イ]主走査方向に沿う1ライン分の画素データをデータ記憶部から光変調器に続けて2回送って、主走査方向に沿う1ライン分の画素データで繰り返して露光するから、図3に示すように、従来の構成の画像形成装置で形成されていた1ライン分の画素60aの列と、別の1ライン分の画素60bの列との間に、いずれか一方の1ライン分の画素60cの列がさらに形成される。
【0010】
[ロ]レーザービームのエネルギーは画素の中心に対応する側ほど大きいから(図6参照)、従来の構成の画像形成装置で形成されていた1ライン分の画素60aの列と、別の1ライン分の画素60bの列との間のぼけた画素部分に、エネルギーの強いレーザービームの中心部が照射されることになり、これにより画素を鮮明化することができる。
【0011】
[ハ]上記の場合、1ライン分の画素データ中に、設定画像濃度よりも低濃度の画素データがあると、2回目に送る前記低濃度の画素データで露光される画素が、1回目に送った同一の低濃度の画素データで露光された画素に対して、前記主走査方向で画素ピッチの半ピッチ分ずれて位置するように、タイミング制御部が、前記低濃度の画素データの2回目の送りのタイミングをずらすから、図4に示すように、低濃度の画像であっても主走査方向及び副走査方向に隣合う画素60a,60b,60c同士の間の隙間を小さく、かつ、分散させることができる。
【0012】
[ニ]上記の[イ],[ロ],[ハ]により、高濃度の画像においてにじみが減って、シャープな画像を得ることができるとともに、低濃度の画像において粒状感の少ない自然な画像を得ることができる。
【0013】
[効果]
従って、上記作用[イ]〜[ニ]により、プリントの画像の品質を向上させることができる画像形成装置を提供することができた。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1はレーザー露光装置100(画像形成装置の一例)の構成を示す模式図である。
【0016】
<レーザー露光装置の構成>
図1に示すように、レーザー露光装置100は大きく分けてレーザー光源部P1とレーザー走査部P2とを備えている。レーザー光源部P1は、赤レーザー光源として機能するR光レーザーダイオード10と、緑レーザー光源として機能するG光レーザーダイオード励起固体レーザー (以下、LD励起固体レーザーと省略する。)11と、青レーザー光源として機能するB光LD励起固体レーザー12と、R光レーザーダイオード10から出力されるRレーザービームを変調するR光音響光学素子 (光変調器に相当し、以下、音響光学素子をAOMと省略する) 13と、Gレーザービームを変調するG光AOM14と、B光レーザービームを変調するB光AOM15と、各AOM13,14,15をそれぞれ駆動するR光AOMドライバ16とG光AOMドライバ17とB光AOMドライバ18とを備えている。
【0017】
R光レーザーダイオード10、G光、B光LD励起固体レーザー11,12と、各AOM13,14,15との間の光路中には集光レンズ19,20,21を設けて、各AOM13,14,15に入射されるビーム径を絞っている。ビーム径を絞ることにより変調速度を上げることができる。
【0018】
B光AOM15の構成を簡単に説明すると、音響光学効果を生じる音響光学媒体15aと、B光AOMドライバ18から入力される高周波信号により超音波を出力する圧電素子15bと、音響光学媒体15aを通過してきた超音波を吸収する超音波吸収体15cとを備えている。B光AOM15に入射された青レーザービームは、B光AOMドライバ18からの高周波信号の周波数や振幅の大きさに応じて回折され、B光AOM15からは複数本の回折された青レーザービームが出力される。B光AOM15の光路の下手側にはB光遮蔽板24が設けられており、回折光のうち最も強度のある1次回折光のみを通過させるようにしている。以上のように、B光AOMドライバ18により画像データに対応した高周波信号を生成し、この高周波信号をB光AOM15に供給することにより、青レーザービームを画像データに対応した光変調をさせることができる。以上の点は他のAOM13, 14に関しても同じであり、B光遮蔽板24と同様にR光遮蔽板22、G光遮蔽板23が設けられている。
【0019】
レーザー光源部P1には、各レーザービームを合成するための合成手段Cが設けられている。合成手段Cは、光路の上手側から順に配置された第1ミラー25と第2ミラー26と第3ミラー27とを備えている。
【0020】
<レーザー走査部の構成>
合成されたレーザービームはレーザー走査部 (走査手段に相当) P2で走査される。レーザー走査部P2は、補正ミラー30と、ポリゴンミラー31と、fθレンズ32と、走査開始位置制御用のミラー33と、ミラー33から反射されてくるレーザービームを検出する光センサー34とを備えている。
【0021】
ポリゴンミラー31はポリゴンドライバ35により駆動制御され、図1の時計方向に回転することにより、レーザービームを印画紙 (感光材料に相当) 1の上を主走査して画像を露光形成する。また、ポリゴンミラー31の面倒れがあると画像の品質低下するので、それを補正するため補正ミラー30が設けられている。
【0022】
fθレンズ32は、ポリゴンミラー31により等角速度に偏向されたレーザービームを印画紙1上で等速になるように補正する。これにより歪曲収差が補正される。
【0023】
前記印画紙1に対する送り機構は、印画紙1を挟持する駆動ローラ40・圧着ローラ41と、駆動ローラ40を駆動するパルスモータ42と、モータドライバ43とから成る。
【0024】
上記の構造により、プリントサイズに切断された印画紙1を副走査方向に搬送させながら、前述のレーザー走査部P2におけるレーザービームを主走査させることで、レーザービームを印画紙1に対して照射し、これにより印画紙1に画像を焼付け露光する。焼付け露光された印画紙1は、現像処理・乾燥処理されて装置外に排出される。
【0025】
<制御ブロック図>
図2は制御ブロック図である。スキャナー装置Sはネガフィルム2の画像を読み取るための装置であり、読み取り用光源3と結像レンズ4とCCDセンサー5とネガフィルム搬送用ローラ6とを備えている。読み取られた画像データはレーザー露光装置100の画像データ記憶部36に転送されて記憶される。
【0026】
画像データ記憶部36に記憶される画像データとしては、デジタルカメラ7、フロッピーディスク8、CD−ROM9に保存されているものを取り込むようにしてもよい。
【0027】
制御部としてのシステムコントローラ37はレーザー露光装置100の各部の作動を制御するものであり、図2には主要な機能が示されている。画像データ記憶部36に記憶されている画像データは、各AOMドライバ16,17,18に送られて、レーザービームを変調するための信号が生成される。レーザードライバ38は各レーザー光源10,11,12を駆動する。補正ミラードライバ39は、ポリゴンミラー31の回転に同期して補正ミラー30を駆動して面倒れを補正する。また、システムコントローラ37は、光センサー34からの信号に基づいて主走査開始位置の制御を行なう。
【0028】
上記の制御系についてさらに詳しく説明すると、システムコントローラ37による画像データ記憶部36の制御で、主走査方向に沿う1ライン分の画素データ(この画素データの集まりが画像データである)を画像データ記憶部36から各AOMドライバ16,17,18に続けて2回送って、主走査方向に沿う1ライン分の画素データで繰り返して露光されるように構成してある。
【0029】
この制御により、図3に示すように、従来の構成の画像形成装置で形成されていた1ライン分の画素60aの列と、別の1ライン分の画素60bの列との間に、いずれか一方の1ライン分の画素60cの列がさらに形成される。
【0030】
この場合、レーザービームのエネルギーは画素の中心に対応する側ほど大きいから(図6参照)、従来の構成の画像形成装置で形成されていた1ライン分の画素60aの列と、別の1ライン分の画素60bの列との間のぼけた画素部分に、エネルギーの強いレーザービームの中心部が照射されたことになる。これにより、画素を鮮明化することができ、高濃度の画像においてにじみが減って、シャープな画像を得ることができる。
【0031】
また、前記システムコントローラ37に設けた濃度判別部55が、前記1ライン分の画素データ中に、設定画像濃度よりも低濃度の画素データがあると判別すると、図4に示すように、2回目に送る前記低濃度の画素データで露光される画素60cが、1回目に送った同一の低濃度の画素データで露光された画素60aに対して、前記主走査方向で画素ピッチの半ピッチ分ずれて位置するように、転送タイミング制御部44,45,46が前記低濃度の画素データの2回目の送りのタイミングをずらす。
【0032】
前記システムコントローラ37は、基準パルス発生部56からのパルスの立ち上がり時に画像データ記憶部36から各AOMドライバ16,17,18に画素データが送られるように画像データ記憶部36を制御しているが、転送タイミング制御部44,45,46は、濃度判別部55が上記のように低濃度の画素データがあると判別すると、パルスの立ち下がり時に各AOMドライバ16,17,18に画素データが送られるようにする。
【0033】
この制御により、図4に示すように、低濃度の画像であっても主走査方向及び副走査方向に隣合う画素60a,60b,60c同士の間の隙間を小さく、かつ、分散させることができ、低濃度の画像において粒状感の少ない自然な画像を得ることができる。
【0034】
図5に、画像濃度が高い画像部分Aと低い画像部分Bとを示してある。前記画像濃度が高い画像部分Aと低い画像部分Bの画素との境界においては、互いに隣合う両画素60cの少なくとも一方が他方の画素側に広がっていき、両画素の隙間が埋まる。
【0035】
<別実施形態>
前記光変調器はAOM以外のものであってもよい。
【0036】
レーザー光源は上記以外のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザー露光装置の模式図
【図2】制御系を示す図
【図3】画素を示す図
【図4】画素を示す図
【図5】画素を示す図
【図6】従来の技術を示す図
【図7】従来の技術を示す図
【符号の説明】
10,11,12 光源
13,14,15 光変調器
36 データ記憶部
37 制御部
44,45,46 タイミング制御部
60 画素
P2 走査手段
Claims (1)
- レーザービームを発する光源と、データ記憶部が記憶した画素データに基づいて前記レーザービームを変調させる光変調器と、変調されたレーザービームを印画紙に対して主走査方向と、前記主走査方向に対して直交する副走査方向とに走査させる走査手段とを設けてある画像形成装置であって、
前記主走査方向に沿う1ライン分の画素データを前記データ記憶部から前記光変調器に続けて2回送って、前記主走査方向に沿う1ライン分の画素データで繰り返して露光されるように構成して、1ライン分の画素の列と、別の1ライン分の画素の列との間に、いずれか一方の1ライン分の画素の列がさらに形成されるとともに、
前記1ライン分の画素データ中に、設定画像濃度よりも低濃度の画素データがあると、2回目に送る前記低濃度の画素データで露光される画素が、1回目に送った同一の低濃度の画素データで露光された画素に対して、前記主走査方向で画素ピッチの半ピッチ分ずれて位置するように、前記低濃度の画素データの2回目の送りのタイミングをずらすタイミング制御部を
設けてある画像形成装置。
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