JP2002006610A - トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段 - Google Patents

トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段

Info

Publication number
JP2002006610A
JP2002006610A JP2000190972A JP2000190972A JP2002006610A JP 2002006610 A JP2002006610 A JP 2002006610A JP 2000190972 A JP2000190972 A JP 2000190972A JP 2000190972 A JP2000190972 A JP 2000190972A JP 2002006610 A JP2002006610 A JP 2002006610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
groove
rotating shaft
edge
bottom wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000190972A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3543302B2 (ja
Inventor
Masanobu Maejima
正展 前嶌
Masaru Watanabe
優 渡辺
Tadashi Oba
忠志 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Corp
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp, Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2000190972A priority Critical patent/JP3543302B2/ja
Publication of JP2002006610A publication Critical patent/JP2002006610A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3543302B2 publication Critical patent/JP3543302B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出開口から離隔した部位には未だ相当量の
トナーが残留しているにもかかわらず、排出開口近傍に
はトナーが殆ど残留していない事態の発生が回避乃至抑
制されたトナーカートリッジを提供する。 【解決手段】 カートリッジケース(4)の底壁(8)
は並列して延びる第一の溝部(18)と第二の溝部(2
0)とを有する。第一の溝部には片端縁に偏らせて排出
開口(24)が形成されている。第一の溝部上に存在す
るトナーを他端縁から片端縁に向かう方向に搬送するた
めの第一のトナー搬送手段(30)と、第二の溝部に沿
って延在する回転軸(40)及びこれ固定された柔軟な
搬送片(44)から構成された第二のトナー搬送手段
(32)とが配設されている。搬送片には、その先端縁
から基端縁に向かって他端縁側に傾斜して延びる複数個
のスリットが、回転軸の中心軸線方向に間隔をおいて形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電式印刷機、複
写機及びファクシミリの如き静電式画像形成機におい
て、現像装置にトナーを補給するために使用されるトナ
ーカートリッジ、及びかかるトナーカートリッジに使用
されるトナー搬送手段に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、静電式画像形成機において
は、静電潜像にトナーを施してトナー像に現像する現像
装置が配設されている。現像装置は、現像剤(トナーの
みから成る一成分現像剤又はトナーとキャリア粒子とか
ら成る二成分現像剤)を収容した現像室を有するハウジ
ングを含んでいる。このハウジングには現像すべき静電
潜像に現像剤を適用するための現像剤適用手段が配設さ
れている。更に、ハウジングには、現像の遂行によって
消費されるトナーを現像室内に補給するためのトナーカ
ートリッジが着脱自在に装着されている。
【0003】トナーカートリッジの典型例は、底壁、底
壁の両側縁から上方に延びる両側壁、底壁の両端縁から
上方に延びる両端壁、及び上面を閉じる上壁によって規
定された、カートリッジケースを具備している。このカ
ートリッジケース内にはトナーが収容される。カートリ
ッジケースの底壁には並列して延びる第一の溝部と第二
の溝部とを有する。第一の溝部の横断面形状は下方に突
出する弧状であり、第二の溝部の横断面形状も下方に突
出する弧状である。第一の溝部には片端縁に偏らせて形
成された排出開口が配設されている。カートリッジケー
ス内には、第一の溝部上に存在するトナーを他端縁から
上記片端縁に向かう方向にトナーを搬送するための第一
のトナー搬送手段と、第二の溝部上に存在するトナーを
第一の溝部上に向けて搬送する第二のトナー搬送手段と
が配設されている。第一のトナー搬送手段は第一の溝部
に沿って延在する回転軸とこの回転軸上に形成された螺
旋羽根とから構成されている。第二のトナー搬送手段は
第二の溝部に沿って延在する回転軸とこの回転軸に固定
された搬送片とから構成されている。合成樹脂シート又
はフィルムの如き柔軟な材料から形成される搬送片は、
その基縁部が回転軸に固定された細長い矩形状である。
回転軸が所定方向に回転せしめられると、搬送片の先端
部が第二の溝部上を摺擦して、第二の溝部上のトナーを
第一の溝部上に強制する。第二の溝部上から第一の溝部
上に搬送され、そして第一の溝部上を他端縁から片端縁
に向けて搬送されたトナーは、排出開口から排出されて
現像室に送給される。カートリッジケース内のトナーが
枯渇すると、新しいトナーカートリッジに交換される。
カートリッジケース内のトナーの枯渇は、現像装置本体
に或いはトナーカートリッジ自体に配設したトナー検出
器によって検出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した形態の従来の
トナーカートリッジには、次のとおりの解決すべき問題
が存在する。即ち、トナー検出器は、通常、排出開口近
傍にて、例えば第二の溝部上の、トナー排出開口に隣接
した位置にて、トナーが残留しているか否かを検出す
る。然るに、第二の溝部及び/又は第一の溝部における
他端縁近傍、即ち排出開口及びトナー検出位置から離隔
した部位、には未だ相当量のトナーが残留しているにも
かかわらず、排出開口及びトナー検出位置近傍にはトナ
ーが殆ど残留していない故に、トナー検出器がトナー枯
渇を誤検出してしまう傾向がある。トナー枯渇が誤検出
されると、未だ相当量のトナーが残留しているトナーカ
ートリッジが破棄されることになる。
【0005】本出願人の出願にかかる特願2000−4
2712の明細書及び図面には、上述した形態の現像装
置において、製造コストの低下等のためにトナーカート
リッジにおける第一のトナー搬送装置及び第二のトナー
搬送装置のための専用駆動源の配設を省略して、現像装
置における現像剤適用手段を駆動するための駆動源を利
用して第一のトナー搬送装置及び第二のトナー搬送装置
をも駆動する、従って現像剤適用手段が駆動されるとこ
れに応じて第一のトナー搬送装置及び第二のトナー搬送
装置も駆動されるように構成することが開示されてい
る。本発明者等の経験によれば、かかる構成の現像装置
の場合には、特に、上述したトナー枯渇の誤検出が発生
する傾向が少なくない。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、上述した形態のトナー
カートリッジに改良を加えて、第一のトナー搬送装置及
び第二のトナー搬送装置のための専用駆動源の配設を省
略した場合でも、トナー枯渇の誤検出を充分に回避乃至
抑制することができるようにせしめることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、第二のト
ナー搬送手段を構成する搬送片に、特定のスリットを形
成して、第二のトナー搬送手段が第二の溝部上に存在す
るトナーを第一の溝部上に向けて搬送する機能と共に、
第二の溝部上に存在するトナーを他端縁から片端縁に向
かう方向に搬送する機能をも有するようになすことによ
って、上記主たる技術的課題を解決することができるこ
とを見出した。
【0008】即ち、本発明によれば、上記主たる技術的
課題を解決するトナーカートリッジとして、底壁、該底
壁の両側縁から上方に延びる両側壁、該底壁の両端縁か
ら上方に延びる両端壁、及び上面を閉じる上壁によって
規定され、該底壁は並列して延びる第一の溝部と第二の
溝部とを有し、該第一の溝部には片端縁に偏らせて形成
された排出開口が配設されており、該第二の溝部の横断
面形状は下方に突出する弧状であるカートリッジケース
と、該底壁の該第一の溝部上に存在するトナーを他端縁
から該片端縁に向かう方向に搬送するための、該底壁の
該第一の溝部に沿って延在せしめられた第一のトナー搬
送手段と、該底壁の該第二の溝部に沿って延在する回転
軸、及び該回転軸に固定された基縁部から半径方向に延
出する柔軟な搬送片から構成され、該回転軸の回転に応
じて該搬送片の先端部が該底壁の該第二の溝部上を摺擦
して、該第二の溝部上に存在するトナーを該第一の溝部
上に向けて搬送する第二のトナー搬送手段と、を具備す
るトナーカートリッジにおいて、該第二のトナー搬送手
段の該搬送片には、その先端縁から該基端縁に向かって
該他端縁側に傾斜して延びる複数個のスリットが、該回
転軸の中心軸線方向に間隔をおいて形成されている、こ
とを特徴とするトナーカートリッジが提供される。
【0009】また、上記主たる技術的課題を達成するた
めのトナーカートリッジにおいて第二のトナー搬送手段
として使用されるトナー搬送手段として、回転軸、及び
該回転軸に固定された基縁部から半径方向に延出する柔
軟な搬送片から構成された、トナーカートリッジに使用
されるトナー搬送手段において、該搬送片には、その先
端縁から該基端縁に向かって片端側に傾斜して延びる複
数個のスリットが、該回転軸の中心軸線方向に間隔をお
いて形成されている、ことを特徴とするトナー搬送手段
が提供される。
【0010】該搬送片は合成樹脂製シート又はフィルム
から形成されているのが好都合である。好ましくは、該
搬送片の、少なくとも該スリット間に存在する先端縁
は、該片端縁に向かって該回転軸側に傾斜せしめられて
いる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従って構成されたトナーカートリッジの好適実施形
態について、更に詳細に説明する。
【0012】図1乃至図4を参照して説明すると、本発
明に従って構成されたトナーカートリッジはカートリッ
ジケース2を含んでいる。このカートリッジケース2は
ケース本体4と蓋体6とから構成されている。上面が開
口された箱状であるケース本体4は底壁8、両側壁10
及び12並びに両端壁14及び16を有する。片側壁1
0は底壁8の片側縁から略鉛直に上方に延び、他側壁1
2は底壁8の他側縁から上方に向かって外方に幾分傾斜
して延びている。片端壁14は底壁8の片端縁から実質
上鉛直に上方に延び、他端壁16は底壁8の他端縁から
実質上鉛直に上方に延びている。図2及び図3を参照す
ることによって明確に理解される如く、底壁8は並列し
て延びる第一の溝部18と第二の溝部20とを有する。
第一の溝部18の横断面形状は下方に突出する弧状であ
り、その曲率半径は比較的小さい。第二の溝部20の横
断面形状も下方に突出する弧状であり、その曲率半径は
比較的大きい。底壁8の第一の溝部18には、その片端
縁(図4において左端縁)に偏らせて、下方に突出せし
められた突出域22が配設されている。この突出域22
の横断面形状も下方に突出する弧状であり、非突出域と
同心状である。第一の溝部18にその片端縁に偏らせて
形成された突出域22には、長方形でよい排出開口24
が形成されている。片端壁14には円形開口(図示して
いない)が形成されていると共に、この円形開口の周縁
から外方に突出する円筒状突起26(図3)が形成され
ている。円筒状突起26及び円形開口を通してカートリ
ッジケース2内にトナーが充填され、所要量のトナーが
充填された後に円筒状突起26に閉鎖部材28が固着さ
れ円形開口が閉鎖される。蓋体6は超音波溶接の如き適
宜の手段によってケース本体4に固定され、上面を閉じ
る上壁29を規定する。
【0013】図1、図2及び図4を参照して説明を続け
ると、カートリッジケース2内には、底壁8の第一の溝
部18に沿って延在せしめられている第一のトナー搬送
手段30と、底壁8の第二の溝部20に沿って延在せし
められている第二のトナー搬送手段32とが配設されて
いる。第1のトナー搬送手段30は中心軸部34と螺旋
羽根36とを有する回転螺旋羽根部材から構成されてお
り、ケース本体4の両端壁14及び16間に回転自在に
装着されている。中心軸部34の一端部には非螺旋部3
8が形成されている。中心軸部34の一端は端壁16を
貫通して突出せしめられており、突出端部には入力歯車
40が固定されている。第二のトナー搬送手段32は回
転軸42とこの回転軸42に固定された搬送片44とか
ら構成されており、回転軸42はケース本体4の両端壁
14及び16間に回転自在に装着されている。回転軸4
2の一端は端壁16を貫通して突出せしめられており、
突出端部には入力歯車46が固定されている。この入力
歯車46は上記入力歯車40に噛み合わされている。
【0014】上記第二のトナー搬送手段32について更
に詳述すると、図2及び図5を参照することによって理
解される如く、回転軸42の主部は略矩形状の横断面形
状を有する。回転軸42の片面には片側縁及び両端縁を
連続して延びる突条47が形成され、かかる突条47内
には実質上平坦な取付面48が規定されている。一方、
柔軟な板状片から形成することができる搬送片44は、
回転軸40の取付面48上に位置せしめられる基縁部5
0と、この基縁部50から半径方向に延出する主部52
とを有する。搬送片44を形成する好適材料としては、
例えばポリエチエレンテレフタレート製シート又はフィ
ルムでよい合成樹脂製シート又はフィルムを挙げること
ができる。搬送片44の基縁部50には回転軸40の中
心軸線方向に間隔をおいて4個の孔49が形成されてお
り、かかる孔49を通して締結部材51(図4も参照さ
れたい)を回転軸40の取付面48に固定することによ
って、搬送片44の基縁部50が回転軸40の取付面4
8に固定される。搬送片44の主部52の片端縁54は
回転軸40の中心軸線に対して実質上垂直に延びてい
る。主部52の他端縁56には、その半径方向中間部か
ら外方に突出する矩形状の突出部58が形成されてお
り、基縁部50から突出部58までの領域においては他
端縁56は回転軸40の中心軸線に対して実質上垂直に
延び、突出部58から先端縁までの領域においては先端
縁に向かって片端縁54側に傾斜して、換言すれば先端
縁から基端縁に向かって他端縁56側に傾斜して延びて
いる。図4に図示するとおり、搬送片42の他端縁56
に形成されている突出部58は、第一のトナー搬送手段
30を構成する回転螺旋羽根部材の端部に形成されてい
る非螺旋部38に対応せしめられている。
【0015】本発明に従って構成されたトナーカートリ
ッジにおいては、第二のトナー搬送手段32の搬送片4
4には、その先端縁から基端縁に向かってその他端縁5
6側に傾斜して延びる複数個のスリット60が回転軸4
2の中心軸線方向に適宜の間隔をおいて形成されている
ことが重要である。図示の実施形態においては、傾斜し
て延びる4個のスリット60が形成されており、スリッ
ト60の各々は先端縁から基縁部50近傍まで延びてい
る。回転軸42の中心軸線に対するスリット60の各々
の傾斜角度αは50乃至70度程度でよい。搬送片44
の他端縁56の先端側における傾斜角度αも同様に50
乃至70度程度でよい。図示の実施形態においては、傾
斜して延びる4個のスリット60に加えて、回転軸40
の中心軸線に対して実質上垂直に延びる1個のスリット
62が片端縁54に隣接せしめて形成されている。図示
の実施形態においては、搬送片44の先端縁は回転軸4
0の中心軸線と実質上平行に延びているが、所望なら
ば、図5に二点鎖線で示す如く、傾斜して延びる4個の
スリット60間の各々及び傾斜して延びるスリット60
と垂直に延びるスリット62との間において、搬送片4
4の先端縁を片端縁54に向かって回転軸42側に傾斜
せしめることもできる。後に更に言及する如く、本発明
に従って構成されたトナーカートリッジにおいては、回
転軸42と共に搬送片44が所定方向に回転せしめられ
ると、搬送片44は底壁8の第二の溝部20上を摺擦
し、第二の溝部20上に存在するトナーを第一の溝部1
8上に向けて搬送すると共に、他端縁(他端縁56側)
から片端縁(片端縁54側)に向かう方向に搬送する
が、搬送片44の先端縁を上述した如く傾斜せしめる
と、他端縁から片端縁に向かう方向への搬送能力が助長
される傾向がある。搬送片44の先端縁の傾斜角度βは
20乃至40度程度でよい。回転軸42と共に搬送片4
4が所定方向に回転せしめられると、搬送片44が底壁
8の第二の溝部20の上面を所要とおりに摺擦するよう
になすためには、回転軸42の中心軸線から搬送片44
の先端縁までの長さをL1とし、回転軸42の中心軸線
から底壁8の第二の溝部20までの長さをL2とする
と、L1−L2は7乃至20mm程度であるのが好都合
である。
【0016】図2及び図4と共に図6を参照して説明を
続けると、カートリッジケース2内にはカートリッジシ
ャッタ64が配設されている。図6に明確に図示する如
く、カートリッジシャッタ64はシャッタ部材66と連
結部材68とから構成されている。シャッタ部材66は
円筒形状である両端部70及び72を有する。片端部7
0には略三角形状の突出部を有する2個のフランジ74
が形成されている。シャッタ部材66の主部76は横断
面形状が略200度の角度範囲に渡る弧状である。シャ
ッタ部材66の主部76には、長方形でよい通過開口7
8が形成されている。この通過開口78の大きさはケー
ス本体4に形成されている上記排出開口24と実質上同
一でよい。シャッタ部材66の主部76の外周面には、
通過開口78に沿って延びる長方形状でよいシール部材
80(図2)が貼着されている。スポンジの如き柔軟な
材料から形成することができるシール部材80の寸法
は、上記排出開口24よりも幾分大きいのが好都合であ
る。連結部材68の一端部は比較的小径にせしめられて
おり、その外周面には複数個の係止片82が形成されて
いる。連結部材68の他端部には直径状に延びる係止溝
84が形成されている。図4を参照することによって理
解される如く、シャッタ部材66は底壁8の第一の溝部
18における突出域22に配置され、上記第一のトナー
搬送手段30はシャッタ部材66の両端部を貫通して延
びる。連結部材68は、その一端部がケース本体4の片
端壁14に形成されている貫通穴を通してシャッタ部材
66の片端部70内に進入せしめられる。シャッタ部材
66の片端部70内には、連結部材68の係止片82に
対応した係止片(図示していない)が形成されており、
シャッタ部材66の片端部70内に連結部材68の一端
部が挿入されると、連結部材68の係止片82とシャッ
タ部材66の係止片とが弾性的に変形せしめられて相互
に連結せしめられ、かくしてシャッタ部材66に連結部
材68が固定される。連結部材68の他端部、即ち係止
溝84が形成されている端部は、ケース本体4の片端壁
14から外方に突出する。
【0017】図3に明確に図示する如く、ケース本体4
の片側壁10には幅方向に間隔をおいて一対の被ロック
手段86が配設されている。被ロック手段86の各々は
フック形状でよい。
【0018】上述したとおりのトナーカートリッジは、
その第二の搬送手段32の搬送片44の形態を除いて、
本出願人の出願にかかる上記特願2000−42712
の明細書及び図面に開示されている現像装置におけるト
ナーカートリッジと実質上同一であり、上記特願200
0−42712の明細書及び図面に開示された現像装置
の現像装置本体に好都合に適用される。現像装置本体の
所要位置にトナーカートリッジを装着すると、現像装置
本体に配設されているロック手段(図示していない)が
カートリッジケース2に配設されている被ロック手段8
6に係合し、これによってトナーカートリッジが装着位
置にロックされる。また、現像装置本体に配設されてい
る操作レバー(図示していない)に連結されている部材
が、トナーカートリッジにおけるカートリッジシャッタ
64の連結部材68の係止溝84に係合せしめられる。
しかる後に、操作レバーが所要とおりに操作されると、
カートリッジシャッタ64はシャッタ部材66に形成さ
れている通過開口78がケース本体4に形成されている
排出開口24に整合する角度位置に回転せしめられる。
従って、排出開口24及び通過開口78を通してカート
リッジケース4内からトナーが排出され、現像装置本体
に供給される。現像装置本体には、カートリッジケース
4の底壁8における第二の溝部20の所定部位、例えば
排出開口24に隣接した部位、にトナーが存在するか否
かを検出するトナー検出器(図示していない)も配設さ
れている。かかるトナー検出器は当業者には周知の磁気
検出型のものでよい。
【0019】更に、現像装置本体の所要位置にトナーカ
ートリッジが装着されると、現像装置本体に配設されて
いる連動歯車(図示していない)がトナーカートリッジ
の入力歯車46に噛み合わされ、第二のトナー搬送手段
32が入力歯車46及び連動歯車を介して駆動源(図示
していない)に連結せしめられると共に、第一のトナー
搬送手段30が入力歯車40、入力歯車46及び連動歯
車を介して駆動源に連結される。従って、現像装置に配
設されている現像剤適用手段(図示していない)を回転
せしめるために駆動源が付勢されると、図2及び図4に
矢印で示す如く、トナーカートリッジにおける第一のト
ナー搬送手段30が図2において反時計方向に回転せし
められると共に、第二のトナー搬送手段32が図2にお
いて時計方向に回転せしめられる。第一のトナー搬送手
段30が図2において反時計方向に回転せしめられる
と、その螺旋羽根36の搬送作用により第一の溝部18
上に存在するトナーが他端縁から片端縁に向かう方向、
即ち図4において右から左に向かう方向、に搬送され
る。また、第二のトナー搬送手段32が図2において時
計方向に回転せしめられると、搬送片44が第二の溝部
20上を摺擦して第二の溝部20上に存在するトナーを
第一の溝部18上に向けて搬送する。加えて、搬送片4
4には先端縁から基端縁に向かって他端縁側に傾斜して
延びる複数個のスリット60が形成されている故に、第
二の溝部20上を摺擦する際にスリット60間にて搬送
片44は、図4に図示する如くスリット60に対して垂
直な方向を撓み線として撓み、第二の溝部20上に存在
するトナーを端端縁から片端縁に向かう方向、即ち図4
において右から左に向かう方向、にも搬送する。本発明
者等の経験によれば、第二のトナー搬送手段32が第二
の溝部20上に存在するトナーを第一の溝部18上に向
けて搬送する機能と共に、第二の溝部20上に存在する
トナーを他端縁から片端縁に向かう方向に搬送する機能
をも有すると、第一の溝部18及び第二の溝部20の片
端部(即ち排出開口24が掲載されている端部)には実
質上トナーが存在しないにもかかわらず、第一の溝部1
8及び第二の溝部20の他端部には相当量のトナーが残
留しているという事態の発生が回避乃至抑制される。従
って、カートリッジケース4内のトナーの枯渇を排出開
口24の近傍にて検出するトナー検出器が、カートリッ
ジケース4内に相当量のトナーが存在しているにもかか
わらずトナー枯渇を誤検出してしまうことが回避乃至抑
制される。
【0020】
【発明の効果】本発明のトナーカートリッジにおいて
は、排出開口(及びトナー検出位置)から離隔した部位
には未だ相当量のトナーが残留しているにもかかわら
ず、排出開口(及びトナー検出位置)近傍にはトナーが
殆ど残留していないという事態の発生が充分に回避乃至
抑制され、それ故にトナー枯渇が誤検出される虞が充分
に回避乃至抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の好適実施形態を示す斜面図。
【図2】図1のトナーカートリッジの横断面図。
【図3】図1のトナーカートリッジを下方から見た状態
で示す斜面図。
【図4】図1のトナーカートリッジを、蓋部材を省略し
た状態で示す平面図。
【図5】図1のトナーカートリッジの第二のトナー搬送
手段に使用されている搬送片を示す平面図。
【図6】図1のトナーカートリッジのカートリッジシャ
ッタを示す分解斜面図。
【符号の説明】
2:カートリッジケース 4:ケース本体 6:蓋体(上壁) 8:底壁 10:片側壁 12:他側壁 14:片端壁 16:他端壁 18:第一の溝部 20:第二の溝部 24:排出開口 29:上壁 30:第一のトナー搬送手段 32:第二のトナー搬送手段 40:第二のトナー搬送手段の回転軸 44:第二のトナー搬送手段の搬送片 60:傾斜して延びるスリット
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 優 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 (72)発明者 大庭 忠志 三重県度会郡玉城町野篠704−109 京セラ 株式会社三重玉城工場内 Fターム(参考) 2H077 AA02 AA05 AB02 AB03 AB12 AB15 AC02 AC03 FA22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁、該底壁の両側縁から上方に延びる
    両側壁、該底壁の両端縁から上方に延びる両端壁、及び
    上面を閉じる上壁によって規定され、該底壁は並列して
    延びる第一の溝部と第二の溝部とを有し、該第一の溝部
    には片端縁に偏らせて形成された排出開口が配設されて
    おり、該第二の溝部の横断面形状は下方に突出する弧状
    であるカートリッジケースと、 該底壁の該第一の溝部上に存在するトナーを他端縁から
    該片端縁に向かう方向に搬送するための、該底壁の該第
    一の溝部に沿って延在せしめられた第一のトナー搬送手
    段と、 該底壁の該第二の溝部に沿って延在する回転軸、及び該
    回転軸に固定された基縁部から半径方向に延出する柔軟
    な搬送片から構成され、該回転軸の回転に応じて該搬送
    片の先端部が該底壁の該第二の溝部上を摺擦して、該第
    二の溝部上に存在するトナーを該第一の溝部上に向けて
    搬送する第二のトナー搬送手段と、 を具備するトナーカートリッジにおいて、 該第二のトナー搬送手段の該搬送片には、その先端縁か
    ら該基端縁に向かって該他端縁側に傾斜して延びる複数
    個のスリットが、該回転軸の中心軸線方向に間隔をおい
    て形成されている、 ことを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】 該搬送片は合成樹脂製シート又はフィル
    ムから形成されている、請求項1記載のトナーカートリ
    ッジ。
  3. 【請求項3】 該搬送片の、少なくとも該スリット間に
    存在する先端縁は、該片端縁に向かって該回転軸側に傾
    斜せしめられている、請求項1又2記載のトナーカート
    リッジ。
  4. 【請求項4】 回転軸、及び該回転軸に固定された基縁
    部から半径方向に延出する柔軟な搬送片から構成され
    た、トナーカートリッジに使用されるトナー搬送手段に
    おいて、 該搬送片には、その先端縁から該基端縁に向かって片端
    側に傾斜して延びる複数個のスリットが、該回転軸の中
    心軸線方向に間隔をおいて形成されている、 ことを特徴とするトナー搬送手段。
  5. 【請求項5】 該搬送片は合成樹脂製シート又はフィル
    ムから形成されている、請求項4記載のトナー搬送手
    段。
  6. 【請求項6】 該搬送片の、少なくとも該スリット間に
    存在する先端縁は、他端側に向かって該回転軸側に傾斜
    せしめられている、請求項4又5記載のトナー搬送手
    段。
JP2000190972A 2000-06-26 2000-06-26 トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段 Expired - Fee Related JP3543302B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190972A JP3543302B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190972A JP3543302B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002006610A true JP2002006610A (ja) 2002-01-11
JP3543302B2 JP3543302B2 (ja) 2004-07-14

Family

ID=18690351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000190972A Expired - Fee Related JP3543302B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3543302B2 (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006284665A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kyocera Mita Corp トナー収納容器及びフルカラー画像形成装置
JP2007171940A (ja) * 2005-11-22 2007-07-05 Kyocera Mita Corp 現像剤攪拌搬送部材、現像剤攪拌搬送装置、現像装置および画像形成装置
JP2007310147A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Toshiba Corp トナーカートリッジ
JP2008145813A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Kyocera Mita Corp 現像剤攪拌搬送部材、現像剤攪拌搬送装置、現像装置および画像形成装置
JP2008191305A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2009230030A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Sharp Corp トナーカートリッジ、及びそれを用いた画像形成装置
AU2007249096B2 (en) * 2007-05-11 2009-12-03 Fujifilm Business Innovation Corp. Toner cartridge
US7848682B2 (en) 2006-05-10 2010-12-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder supplier and image forming device
US7941073B2 (en) 2007-04-20 2011-05-10 Fuji Xerox Co., Ltd. Toner cartridge
JP2011186198A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Ricoh Co Ltd 現像剤収容器、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP2012027505A (ja) * 2011-11-07 2012-02-09 Toshiba Corp トナーカートリッジ
US8121524B2 (en) 2007-05-07 2012-02-21 Fuji Xerox Co., Ltd. Developer supply container and image forming apparatus
US8150275B2 (en) 2006-05-18 2012-04-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
JP4998651B1 (ja) * 2012-03-27 2012-08-15 富士ゼロックス株式会社 粉体収容容器および画像形成装置
US8918034B2 (en) 2012-03-27 2014-12-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder accommodation container, image forming apparatus and manufacturing method of the image forming apparatus
JP2016033532A (ja) * 2014-07-30 2016-03-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー撹拌機構、トナー容器、及び画像形成装置
JP2016170278A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 富士ゼロックス株式会社 粉体搬送部材、粉体収容容器及び画像形成装置
US11199792B2 (en) 2006-05-18 2021-12-14 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006284665A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kyocera Mita Corp トナー収納容器及びフルカラー画像形成装置
JP2007171940A (ja) * 2005-11-22 2007-07-05 Kyocera Mita Corp 現像剤攪拌搬送部材、現像剤攪拌搬送装置、現像装置および画像形成装置
US7848682B2 (en) 2006-05-10 2010-12-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder supplier and image forming device
CN101551620B (zh) * 2006-05-10 2011-11-09 富士施乐株式会社 粉末供应器以及成像装置
US9098015B2 (en) 2006-05-18 2015-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8311420B2 (en) 2006-05-18 2012-11-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US11822266B2 (en) 2006-05-18 2023-11-21 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US11199792B2 (en) 2006-05-18 2021-12-14 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
USRE48208E1 (en) 2006-05-18 2020-09-15 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US10386752B2 (en) 2006-05-18 2019-08-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US10007211B2 (en) 2006-05-18 2018-06-26 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US9581938B2 (en) 2006-05-18 2017-02-28 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
JP2007310147A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Toshiba Corp トナーカートリッジ
US8712259B2 (en) 2006-05-18 2014-04-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8606124B2 (en) 2006-05-18 2013-12-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8150275B2 (en) 2006-05-18 2012-04-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8472815B2 (en) 2006-05-18 2013-06-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
JP2008145813A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Kyocera Mita Corp 現像剤攪拌搬送部材、現像剤攪拌搬送装置、現像装置および画像形成装置
JP2008191305A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US7941073B2 (en) 2007-04-20 2011-05-10 Fuji Xerox Co., Ltd. Toner cartridge
US8121524B2 (en) 2007-05-07 2012-02-21 Fuji Xerox Co., Ltd. Developer supply container and image forming apparatus
AU2007249096B2 (en) * 2007-05-11 2009-12-03 Fujifilm Business Innovation Corp. Toner cartridge
US7801469B2 (en) 2007-05-11 2010-09-21 Fuji Xerox Co., Ltd. Toner cartridge
CN101303554B (zh) * 2007-05-11 2011-01-19 富士施乐株式会社 调色剂盒
JP2009230030A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Sharp Corp トナーカートリッジ、及びそれを用いた画像形成装置
JP2011186198A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Ricoh Co Ltd 現像剤収容器、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP2012027505A (ja) * 2011-11-07 2012-02-09 Toshiba Corp トナーカートリッジ
JP4998651B1 (ja) * 2012-03-27 2012-08-15 富士ゼロックス株式会社 粉体収容容器および画像形成装置
US9042791B2 (en) 2012-03-27 2015-05-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder accommodation container, image forming apparatus and manufacturing method of the image forming apparatus
US8918033B2 (en) 2012-03-27 2014-12-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder accommodation container, image forming apparatus and manufacturing method of the image forming apparatus
US8918034B2 (en) 2012-03-27 2014-12-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder accommodation container, image forming apparatus and manufacturing method of the image forming apparatus
JP2016033532A (ja) * 2014-07-30 2016-03-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー撹拌機構、トナー容器、及び画像形成装置
JP2016170278A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 富士ゼロックス株式会社 粉体搬送部材、粉体収容容器及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3543302B2 (ja) 2004-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3543302B2 (ja) トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段
WO2011118691A1 (ja) 現像カートリッジ
WO2011118689A1 (ja) 現像カートリッジ
JP2006276615A (ja) トナー供給装置
JP2001125352A (ja) トナー撹拌翼及びトナー補給容器
JP2002268360A (ja) トナーカートリッジ及びトナー残量検出機構
JP6558320B2 (ja) 現像剤容器およびこれを備える画像形成装置
JPH04260075A (ja) 現像装置
US6026263A (en) Combination including container for developer and rotating shaft mounted in container with improvements preventing toner from penetrating a gap formed by the shaft and ensuring that an agitator/conveyor of the shaft acts to fully agitate the toner
JP3939892B2 (ja) トナーカートリッジを備えた現像装置
JP3571873B2 (ja) トナー搬送翼及びトナー供給容器
JP3271848B2 (ja) 現像装置及びトナーボックス
JP5170142B2 (ja) 画像形成装置及び現像カートリッジ
JP5720769B2 (ja) 現像カートリッジ
JP2009157000A (ja) 現像剤カートリッジ
US10474066B1 (en) Developer stirring member, developer replenishing unit, image forming apparatus
JP2003156927A (ja) トナー供給容器及びトナー攪拌翼
JP2006064794A (ja) トナーカートリッジ及びこれに使用されるトナー搬送手段
JP6690571B2 (ja) 攪拌部材、現像剤容器および画像形成装置
JP3232507B2 (ja) トナーカートリッジ
JP7087410B2 (ja) トナーカートリッジ
JP2576060B2 (ja) トナー供給装置
JP3537107B2 (ja) 画像形成装置
JP2002268368A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2014157380A (ja) 現像カートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees