JP5720769B2 - 現像カートリッジ - Google Patents
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Description
1.レーザプリンタの全体構成
図1に示されるように、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1は、装置本体の一例としての本体ケーシング2を備えている。本体ケーシング2の一方側壁には、カートリッジ着脱口3が形成され、このカートリッジ着脱口3を開閉するフロントカバー4が設けられている。
9により現像ローラ18の周面に供給され、現像ローラ18の周面上に薄層となって担持される。
形成されている。反転搬送路33は、排紙ローラ31の近傍から搬送路25と給紙カセット23との間を延び、搬送路25における給紙ローラ29とレジストローラ30との間の部分に接続されている。反転搬送路33上には、1対の第1反転搬送ローラ34および1対の第2反転搬送ローラ35が設けられている。
2.現像カートリッジ
(1)筐体
図2Aに示されるように、現像カートリッジ7の筐体13は、後側が開放されたボックス形状に形成されている。具体的には、筐体13は、第1側壁41および第2側壁42を備えている。第1側壁41および第2側壁42は、左右方向に互いに対向し、それぞれ前後方向に延びる板状をなしている。また、筐体13は、第1側壁41および第2側壁の各上端部間に架設される上壁43と、第1側壁41および第2側壁の各下端部間に架設される下壁44とを備えている。下壁44の前端部は、湾曲しつつ上方に延び、上壁43の前端部に接続されている。
(2)ギヤ
左側の第1側壁41の外側(左側)には、図2A,2Cに示されるように、受動部材の一例としての入力ギヤ45、現像ギヤ46、供給ギヤ47、中間ギヤ48、第1回転体の一例としてのアジテータギヤ49および第2回転体の一例としての被検知回転体50が設けられている。
(2−1)入力ギヤ
入力ギヤ45は、第1側壁41の後端上部に配置されている。入力ギヤ45は、左右方向に延びる入力ギヤ回転軸51を中心に回転可能に設けられている。入力ギヤ回転軸51は、第1側壁41に回転不能に保持されている。
軸線に沿って右方に進出し、その先端部が結合凹部55に挿入される。これにより、駆動出力部材56と結合凹部55とが相対回転不能に結合される。よって、本体ケーシング2内のモータ(図示せず)からの駆動力により、駆動出力部材56が回転されると、その駆動出力部材56の回転力が駆動力として入力ギヤ45に受けられ、駆動出力部材56とともに入力ギヤ45が回転する。
(2−2)現像ギヤ
現像ギヤ46は、入力ギヤ45の後下方に配置されている。現像ギヤ46は、現像ローラ18が有する現像ローラ軸57に相対回転不能に取り付けられている。現像ローラ軸57は、第1側壁41に対して回転可能に設けられており、その中心軸線が現像ローラ18の回転軸線である第2軸線の一例としての現像回転軸線20(図1参照)となる。現像ギヤ46の周面には、その全周にわたって、ギヤ歯が形成されており、このギヤ歯は、入力ギヤ45の大径ギヤ部52のギヤ歯と噛合している。
(2−3)供給ギヤ
供給ギヤ47は、入力ギヤ45の下方に配置されている。供給ギヤ47は、供給ローラ19(図1参照)が有する供給ローラ軸58に相対回転不能に取り付けられている。供給ローラ軸58は、第1側壁41に対して回転可能に設けられており、その中心軸線が供給ローラ19の回転軸線である供給回転軸線21(図1参照)となる。供給ギヤ47の周面には、その全周にわたって、ギヤ歯が形成されており、このギヤ歯は、入力ギヤ45の小径ギヤ部53のギヤ歯と噛合している。
(2−4)中間ギヤ
中間ギヤ48は、入力ギヤ45の前方に配置されている。中間ギヤ48は、左右方向に延びる中間ギヤ回転軸59を中心に回転可能に設けられている。中間ギヤ回転軸59は、第1側壁41に回転不能に保持されている。
(2−5)アジテータギヤ
アジテータギヤ49は、中間ギヤ48の前下方に配置されている。アジテータギヤ49は、図2Cに示されるように、アジテータ回転軸62に相対回転不能に取り付けられている。具体的には、アジテータ回転軸62は、第1側壁41を左右方向に貫通している。筐体13内において、アジテータ回転軸62には、アジテータ16が取り付けられている。アジテータ回転軸62の左端部は、その周面の一部が切り落とされた側面視D字状にDカット加工されている。そして、第1側壁41の外側において、アジテータ回転軸62の左端部がアジテータギヤ49を左右方向に貫通して形成された側面視D字状の軸挿通孔63に挿通されることにより、アジテータギヤ49がアジテータ回転軸62に相対回転不能に取り付けられている。
体的に有している。
(2−6)被検知回転体
被検知回転体50は、アジテータギヤ49の前方に配置されている。被検知回転体50は、図2A〜2Dに示されるように、左右方向に延びる回転軸68を中心に回転可能に設けられている。回転軸68は、第1側壁41に回転不能に保持されている。
被押圧部79は、内側の円筒状部分の周面から径方向に延びる第1径方向延設部80と、第1径方向延設部80の先端部から被検知回転体50の回転方向の下流側に向かって、その回転方向に延びる回転方向延設部81と、回転方向延設部81の先端部から円筒状部分の周面に向かって延びる第2径方向延設部82とを有している。第1径方向延設部80は、ギヤ歯76のうちの最下流側に配置されたギヤ歯76と回転軸68とを結ぶ線分に対してほぼ直交する方向(詳細には、その線分に対して約85°の角度をなす方向)に延びている。また、回転方向延設部81は、回転軸68の中心軸線を中心とする中心角が約80°の円弧に沿って形成され、欠け歯部分77に対向している。
また、第1側壁41の外側には、図2Dに示されるように、被検知回転体50の前方において、円柱状のボス83が突出して形成されている。ボス83には、保持部材の一例としての線ばね84が巻回されている。線ばね84の一端部は、第1側壁41に固定されている。線ばね84の他端部は、被検知回転体50の回転軸68側に延び、途中部が屈曲して、その先端部が欠け歯ギヤ部69の被押圧部79に前側から当接し、被押圧部79を後方に押圧している。
(4)ギヤカバー
そして、図2Bに示されるように、第1側壁41の外側には、ギヤカバー85が取り付けられている。ギヤカバー85は、入力ギヤ45、供給ギヤ47、中間ギヤ48、アジテータギヤ49、被検知回転体50および線ばね84を一括して覆っている。このギヤカバー85には、入力ギヤ45のカップリング部54を露出させるための開口86と、被検知回転体50の嵩上げ部70、円筒部71、第1被検知部72、第2被検知部73および第3被検知部74を露出させるための開口87とが形成されている。
3.干渉部材
本体ケーシング2内には、図3Aに示されるように、現像カートリッジ7の第1側壁41と左右方向に対向し、かつ、第2被検知部73と上下方向に対向する位置に、干渉部材91が設けられている。干渉部材91は、上下方向に厚さを有し、前後方向に延びる板状の支持部92と、支持部92の上面における前後方向の途中部から後上方に傾斜して延び、屈曲して、支持部92と間隔を空けて後方にさらに延びる板状の操作部93とを備えている。
4.検出機構
また、本体ケーシング2内には、図3A〜3Cに示されるように、第1被検知部72、第2被検知部72および第3被検知部74を検出するための検出機構が備えられている。この検出機構は、アクチュエータ94および検知部材の一例としての光センサ95とを含む。
5.現像カートリッジの装着検出および新品検出
図2A〜2Cに示されるように、新品の現像カートリッジ7では、第2被検知部73が円筒部71から鉛直下方に延びている。また、図2Dに示されるように、新品の現像カートリッジ7では、被係合部78がアジテータギヤ49の回転時に係合部66が描く回転軌跡外の位置、具体的には、側面視において、アジテータギヤ49の小径ギヤ部65の上端部と前後方向に対向する位置に配置されている。
が出力される(図12のT1)。これにより、光センサ95による第1被検知部72の間接的な検出が達成される。
の先端部がアクチュエータ94の当接レバー97から離れ、アクチュエータ94が検知姿勢から再び非検知姿勢となる。その結果、光センサ95の発光素子から受光素子に至る光路上から遮光レバー98が外れ、光センサ95からオフ信号が出力される(図12のT7)。
6.作用効果
(1)作用効果1
以上のように、筺体13の第1側壁41の外側には、入力ギヤ45、アジテータギヤ49および被検知回転体50がそれぞれ互いに平行に延びる入力ギヤ回転軸51、アジテータ回転軸62および回転軸68の各中心軸線を中心に回転可能に設けられている。入力ギヤ回転軸51、アジテータ回転軸62および回転軸68の中心軸線は、それぞれ第1軸線、第3軸線および第4軸線の一例である。また、第1側壁41と第2側壁42との間には、現像ローラ18が現像回転軸線20を中心に回転可能に設けられている。
(2)作用効果2
現像カートリッジ7には、アジテータ16が備えられている。アジテータ16は、アジテータ回転軸62の中心軸線(第3軸線と同一の軸線である第6軸線の一例)を中心に回転する。このアジテータ16の回転により、筺体13内に収容されているトナーを攪拌することができる。
動出力部材56から受ける駆動力によりアジテータギヤ49が回転し始めた直後は、アジテータギヤ49と一体的に回転するアジテータ16に大きな負荷(抵抗)が加わる。そして、トナーがほぐれ始めると、アジテータ16に加わる負荷が小さくなり、その負荷の大きさがほぼ一定に落ち着く。したがって、アジテータギヤ49が回転し始めてからトナーがほぐれるまでの間は、アジテータギヤ49の回転が不安定になる。
(3)作用効果3
被検知回転体50は、第1被検知部72および第2被検知部73を有している。そして、被検知回転体50は、アジテータギヤ49の回転に従動することにより、第1被検知部72の先端部がアクチュエータ94の当接レバー97の下端部に当接する第1回転位置から、第2被検知部73の先端部が当接レバー97の下端部に当接する第2回転位置に回転する。これにより、現像カートリッジ7が本体ケーシング2内に装着されてから、被検知回転体50が回転した場合には、光センサ95により第1被検知部72および第2被検知部73の両方が検知されるので、これに基づいて、現像カートリッジ7が新品であるという情報を取得することができる。
(4)作用効果4
被検知回転体50の回転位置が第2回転位置であるときには、ギヤ歯76がアジテータギヤ49と噛合せず、被検知回転体50は、アジテータギヤ49に対してフリーな状態となる。
(5)作用効果5
現像カートリッジ7には、線ばね84が備えられている。そのため、第2被検知部73がアクチュエータ94の当接レバー97に当接し、アクチュエータ94に備えられるばね(図示せず)の付勢力が第2被検知部73に作用していても、線ばね84による被検知回転体50の被押圧部79の押圧により、被検知回転体50が第2回転位置に位置する状態が保持される。そのため、現像カートリッジ7が本体ケーシング2内に装着されている間、第2被検知部73が光センサ95により検知され続ける。よって、光センサ95により第2被検知部が検知されているか否かに基づいて、本体ケーシング2内に現像カートリッジ7が装着されているか否かを良好に判定することができる。
(6)作用効果6
本体ケーシング2内には、干渉部材91が固定的に配置されている。そして、現像カートリッジ7が本体ケーシング2内に装着される過程において、第2被検知部73が干渉部材91に当接し、被検知回転体50は、被係合部78がアジテータギヤ49の回転時に係合部66が描く回転軌跡外となるような第3回転位置から第1回転位置まで回転する。
(7)作用効果7
被検知回転体50が第3回転位置に位置する状態では、被係合部78が係合部66の回転軌跡外に配置されている。被検知回転体50が第3回転位置から第1回転位置まで回転すると、被係合部78が係合部66の回転軌跡上に配置される。よって、その後の係合部66の移動により、係合部66を被係合部78に確実に係合させることができ、被検知回転体50の回転位置を駆動位置に導くことができる。
(8)作用効果8
第1被検知部72および第2被検知部73は、被検知回転体50の回転半径方向に延びている。第2被検知部73は、被検知回転体50の回転時に第1被検知部72が描く回転軌跡外に突出し、その突出する部分82は、本体ケーシング2内への現像カートリッジ7
の装着時に干渉部材91が当接する被当接部とされている。これにより、第2被検知部73に干渉部材91を確実に当接させることができながら、被検知回転体50の回転時に、第1被検知部72が干渉部材91に当接することを防止できる。
(9)作用効果9
また、第1被検知部72と第2被検知部73とが被検知回転体50の回転方向に互いに離れて配置されているので、被検知回転体50が360°回転しなくても、その回転位置が第1被検知部72が光センサ95に検知される第1回転位置から第2被検知部73が光センサ95に検知される第2回転位置に変位する。そのため、被検知回転体50が欠け歯ギヤ部69を備えることにより、被検知回転体50が第2回転位置まで回転したときに、アジテータギヤ49から被検知回転体50への駆動力の伝達を遮断することができながら、第1被検知部72および第2被検知部73を備えることにより、被検知回転体50を360°回転させずに、光センサ95による第1被検知部72および第2被検知部73の検知を達成することができる。
7.変形例
(1)変形例1
レーザプリンタ1では、アジテータギヤ49の小径ギヤ部65に係合部66が一体的に形成されている。しかしながら、図14に示すように、小径ギヤ部65と別部材として、たとえば、円柱状の結合部材141が設けられて、この結合部材141に係合部66がその周面から突出するように形成され、結合部材141が小径ギヤ部65に対して一体的に回転可能なように(相対回転不能に)結合されていてもよい。
(2)変形例2
また、図15に示すように、係合部66は、中間ギヤ48から駆動力が伝達される別のギヤ151にその先端がギヤ151の周面から突出するように形成され、ギヤ151の回
転により被係合部78を押圧してもよい。この場合、被検知回転体50は、まず、ギヤ151に設けられた係合部66と被係合部78と接触することにより、欠け歯ギヤ部69がアジテータ49の小径ギヤ部65から駆動を受ける位置に回転することになる。
(3)変形例3
第1被検知部72と第2被検知部73とは、一体化されていてもよい。たとえば、図16に示すように、第1被検知部72と第3被検知部74との間および第3被検知部74と第2被検知部73との間に、それぞれ円筒部71の外周面に沿って延びる非検知部の一例としての連結部161,162が形成されて、第1被検知部72、第2被検知部73および第3被検知部74が一体化されていてもよい。
(4)変形例4
レーザプリンタ1では、被検知回転体50に、欠け歯ギヤ部69が備えられ、その欠け歯ギヤ部69の最外周面に、ギヤ歯76が形成されている。しかしながら、欠け歯ギヤ部69の外側の円筒状部分に代えて、たとえば、図17に示すように、被検知回転体50の回転軸68を中心とする扇形板状の本体171と、少なくとも外周面がゴムなどの摩擦係数が比較的大きい材料により形成され、本体171の周縁に沿って立設された壁部172の外周に巻回される抵抗付与部材173とが設けられてもよい。この場合、アジテータギヤ49の小径ギヤ部65の周面には、ギヤ歯67が形成されていてもよいし、ギヤ歯67が形成されていなくてもよい。そして、本体171および抵抗付与部材173は、抵抗付与部材173の外周面における2つの平面のなす角度が約230°であり、それらの平面が小径ギヤ部65と接触せず、その外周面における円弧面が小径ギヤ部65の周面が小径ギヤ部65の周面と接触するサイズに形成される。
(5)変形例5
現像カートリッジ7の装着の有無および現像カートリッジ7の新旧の判別のために、図18のフローチャートに示される処理に代えて、制御部により、図19のフローチャートに示される処理が実行される。
2 本体ケーシング
7 現像カートリッジ
13 筐体
16 アジテータ
17 アジテータ回転軸線
18 現像ローラ
20 現像回転軸線
41 第1側壁
42 第2側壁
45 入力ギヤ
49 アジテータギヤ
50 被検知回転体
51 入力ギヤ回転軸
56 駆動出力部材
62 アジテータ回転軸
67 ギヤ歯
68 回転軸
72 第1被検知部
73 第2被検知部
76 ギヤ歯
77 欠け歯部分
82 先端部
84 線ばね
91 干渉部材
101 リブ
Claims (12)
- 外部からの駆動力を受けて第1軸線を中心に回転する受動部材と、
前記第1軸線に沿う回転軸を有し、回転することで現像剤を撹拌するアジテータと、
前記回転軸の端部に固定され前記受動部材が受ける駆動力により回転するアジテータギアであって、前記回転軸の軸線上から外れた位置に配置される係合部を有するアジテータギアと、
前記アジテータギアからの駆動力の伝達が切断される非駆動位置と、前記アジテータギアから伝達される駆動力により回転する駆動位置とをとる被検知体であって、外部の検知装置に検知される被検知体と、
前記第1軸線に沿う第2軸線上から外れた位置に位置し、前記受動部材が受ける駆動力により前記第2軸線を中心に回転する被係合部であって、前記被検知体が前記非駆動位置にあるときに前記係合部と係合する被係合部を備え、
前記被検知体は、前記係合部が前記被係合部と係合することで、前記非駆動位置から前記駆動位置へ移動することを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記被係合部は、前記被検知体が前記非駆動位置にあるときに、前記係合部が描く回転軌跡上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
- 前記アジテータギアは、前記回転軸を中心とする周面に形成された第1ギア歯を有し、
前記被検知体は、前記第2軸線を中心とする周面の一部を欠け歯部分として、当該周面における前記欠け歯部分以外の部分に形成された第2ギア歯を有し、
前記欠け歯部は、前記被検知体が前記非駆動位置にあるときに前記第1ギア歯に対向することを特徴とする請求項1または2に記載の現像カートリッジ。 - 前記被係合部は、前記被検知体に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の現像カートリッジ。
- 前記欠け歯部分は、前記被係合部を有することを特徴とする請求項4に記載の現像カートリッジ。
- 前記被検知体は、当該被検知体が回転することで前記検知装置に検知される被検知部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
- 前記被検知部は、
第1被検知部と、
前記被検知体の回転方向において前記第1被検知部と間隔を空けて配置される第2被検知部と、を有し、
前記被検知体は、前記アジテータギアから伝達される駆動力により回転することで、前記第1被検知部が前記検知装置に検知される第1回転位置から、前記第2被検知部が前記検知装置に検知される第2回転位置に回転することを特徴とする請求項6に記載の現像カートリッジ。 - 前記第2回転位置は、前記アジテータギアからの駆動力が切断される位置であることを特徴とする請求項7に記載の現像カートリッジ。
- 前記被検知体が前記第2回転位置に位置する状態を保持する保持部材を備えていることを特徴とする請求項7または8に記載の現像カートリッジ。
- 前記被検知体は、前記第1被検知部と前記第2被検知部との間に、前記第1回転位置から前記第2回転位置への回転中に前記検知装置に検知されない非検知部を有していることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
- 前記第2被検知部は、当該現像カートリッジが画像形成装置の装置本体に装着される過程において、前記第2被検知部が前記装置本体内に固定的に配置された干渉部材に当接し、前記第1回転位置および前記第2回転位置と異なる第3回転位置から前記第1回転位置にまで回転することを特徴とする請求項7〜10のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
- 前記第1被検知部および前記第2被検知部は、前記被検知体の回転半径方向に延び、
前記第2被検知部は、前記被検知体の回転時に前記第1被検知部が描く回転軌跡外に突出し、前記干渉部材が当接する被当接部を有することを特徴とする請求項11に記載の現像カートリッジ。
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