JP2001518044A - 収納用カルーセル及びそれを取扱う方法 - Google Patents

収納用カルーセル及びそれを取扱う方法

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ウォルチャー,バーナード・エイチ
シュイテマ,デニス・ジェイ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は能動型高容量収納用カルーセルとそれを取扱う方法に関する。したがって、収納用カルーセル(10、110、210、310、410)は、少なくとも1つの容器取扱い位置(100、200、300、400、500)を含む連続経路を画定する駆動コンベヤ(12、112、212、312、412)と、複数の収納コラム(14、114、214、314、414)とを含み、上記収納コラムそれぞれが連結器(16、116、216、316、416)により上記駆動コンベヤ(12、112、212、312、412)に連結され、上記駆動コンベヤは上記連続経路で上記収納コラム(14、114、214、314、414)を移動させて、上記収納コラム(14、114、214、314、414)の少なくとも1つが、上記少なくとも1つの収納コラム(14、114、214、314、414)が上記容器取扱い位置(100、200、300、400、500)に移動すると、上記駆動コンベヤから駆動により連結解除される。

Description

【発明の詳細な説明】 収納用カルーセル及びそれを取扱う方法 記載 本発明は全体的には請求項1による倉庫で使用する収納システムと請求項25 による収納システムを取り扱う方法に関する。具体的には、本発明は駆動装置を 備えた収納量の多い収納用カルーセル(「carousel」。例えば流れ作業用又は荷物 運搬用の円形コンベヤ。)に関する。 従来の収納用カルーセルは全体的に以下の2つに分類される。 −連続移動式(continuously moving)カルーセルと −割出し式(indexing)カルーセル 連続移動式カルーセルは、コンベヤにつり下げられその上で駆動される複数の 収納コラムを備えている。カルーセルに配送されたりそこから回収されたりする 容器と隣接する収納用コラムに収納されている容器との間での干渉を回避するた めには、収納コラムは、そこに荷物を入れたり下ろしたりする間に、収納コラム が移動する距離に等しい距離分大きくつくられている。この予備間隔のためにカ ルーセル上の収納コラムの数が減少する。さらに、収納コラムは連続して移動す るので、回収及び配送機器は迅速に動作可能でなければならないので、通常は容 器を押すのではなく掴むように設計されている。容器への損傷を最小にするため に、大半の連続移動式カルーセルでは運搬容器に容器を収納し、これらの運搬容 器を回収及び配送機器が掴むようになっている。しかし、こうした運搬容器のた めに収納用カルーセルに収納可能な容器の大きさが制限される。さらに、回収及 び配送機器が比較的複雑になってしまう。 リッチ氏(Lichti,Sr)等による米国特許第4983091号において、「運 搬 容器のない」連続式移動収納用カルーセルが開示されている。他の連続式移動カ ルーセルのように、リッチ氏によるカルーセルでは、回収又は配送サイクルの間 は、収納コラムが移動する距離に等しい距離分、個々の収納コラムが隔置されて なければならない。こうした容器は複数の支持アームを備えたシャトルによりカ ルーセルに送られる。こうした支持アームを収容するために、収納コラムの保管 室の側縁部は滑らかでなくなる。側縁部が滑らかでないので、シャトルの支持ア ームが容器の下で滑動して、保管室を横切ることなく保管室上の容器を保管室か ら持ち上がるようになる。しかし、こうした滑らかでない側縁部と支持アームの ためにカルーセルに収納可能な荷物の大きさが制限されることになる。 他方で、割出し式カルーセルには、容器に荷物を入れたりそこから下ろしたり するために個々の収納コラムが停止する配送又は回収位置に収納コラムが個別に 移動可能になるように停止及び起動を行う駆動コンベヤを備えている。割出し式 カルーセルは全体的に連続移動式カルーセルよりも広い収納空間を備えているが 、こうした割出し式カルーセルの停止及び起動にはかなりのエネルギが必要にな り、システムにかなりの緊張がかかり、カルーセルを動かす個々の部品は大きく なる傾向にあり、通常は最高90000ポンドの重みに達する。 したがって、割出し式カルーセルに関連した収納容量が増加し、比較的静止し た収納ラックに荷物を積み下ろす利点を備えているが、割出し式カルーセルに関 するエネルギの消費を必要としたり、保守点検が増加したりすることのない収納 用カルーセルとそれを取り扱う方法が必要となる。 本発明は、動力及び自由駆動システムを備えた請求項1に記載の改良型能動式 高容量収納用カルーセルと、請求項25に記載のその収納用カルーセルを取り扱 う方法とを提供する。本発明の利点は従属請求項2乃至24及び26乃至34に 示されている。 本発明の一態様では、能動式高容量収納用カルーセルは、連続経路及びトラッ ク軌道を画定する駆動コンベヤを備えている。このトラック軌道は連続経路の周 囲に延在している。複数の収納コラムがそれぞれコンベヤに連結されており、各 収納コラムは連結器によりトラック軌道上に支持され案内される。収納コラムが 連続経路上の容器を取り扱う位置に移動すると、収納コラムの少なくとも1つが 一時的にコンベヤから連結が外されるので、容器への荷物の積み下ろしのために 減速又は停止が可能になる。 連結器は収納コラムに係合するピボット式フック部材を備えている。コンベヤ から収納コラムの連結を外すためには、連結器の枢軸式フック部材が旋回心軸で 回転して、各収納コラムが容器を取り扱う位置に移動すると、その収納コラムか ら係合が外れるようになっている。カルーセルはフック部材を旋回させる連結解 除器も備える場合がある。連結解除された収納コラムは支持軌道やコンベヤなど の支持部により垂直方向に支持される。この連結解除された収納コラムは各連結 器の前の支持部に沿って加速又は前進するのが好ましい。各連結器の位置では、 連結解除された収納コラムは荷物の積込み積降しサイクル中は全体的に静止して おり、その後コンベヤに駆動された各連結器が静止収納コラムをコンベヤに再結 合する。 他の態様では、支持部が、収納コラムが鎖から外れるとき収納コラムを支持す る軸受けを備えている。収納コラムは軸受け部上を支持部に沿って前進して保持 位置でほぼ静止状態になるのが望ましい。保持位置では、連結解除された収納コ ラムに容器が積み込まれたり、そこから容器が降ろされたりする。 他の態様では、各連結器は、その各収納コラムを係合する複数の軸受けを備え ている。収納コラムが容器取扱い位置に移行すると、収納コラムは各連結器の軸 受け上で連結器の駆動位置から保持位置に進む。保持位置では、収納コラムは連 結器とコンベヤから連結解除されて、荷の積込み又は積降しのためにほぼ静止状 態になる。積込み又は積降しの後で、各連結器はコンベヤにより駆動されて、静 止した収納コラムに対して移動して、収納コラムを連結器上の駆動位置に戻し、 次いで、収納コラムは各連結器とコンベヤに再連結される。 ある態様では、収納用カルーセルが収納コラム駆動装置と停止部を備えている 。駆動装置は連結器に沿って連結解除された収納コラムを前進させて、駆動位置 から保持位置に収納コラムを移動させる。保持位置になると、停止部が収納コラ ムをほぼ静止状態に保持し、その間に、各連結器は静止状態の収納コラムに対し て駆動コンベヤにより移動することになるので、収納コラムを駆動位置に戻して 、収納コラムはその連結器とコンベヤに再連結される。 本発明の他の態様によると、能動型高容量収納用カルーセルには駆動コンベヤ と複数の収納コラムが備えられており、各収納コラムはコンベヤの各位置で駆動 コンベヤに連結されている。駆動式コラムは連続経路で連結収納コラムを移動さ せる。連結解除器も備えている。この解除器により、容器取扱い位置で駆動コン ベヤから一群の収納コラムを一時的に連結解除して、連結解除された収納コラム に容易に容器を積み込めたり積み降ろせたりできる。支持部が容器取扱い位置に 位置づけられ連続経路の軸線上に整列されるので、駆動コンベヤは一群の収納コ ラムを支持部に移動させて、その間に、連結解除器が駆動コンベヤから収納コラ ムを連結解除するので、連結解除された収納コラムが垂直方向に支持される。 他の態様では、連結解除器は、連続経路に沿った容器取扱い位置に位置づけら れた静止迫持ち部を備えている。コンベヤが収納コラムを移動させその各連結器 を容器取扱い位置に移動させるので、迫持ち部により連結器が各収納コラムから 取り外されるので、コンベヤから収納コラムの連結が外されることになる。 本発明の他の態様では、移動カルーセル上の複数の収納コラムを取り扱う方法 は、ほぼ連続して移動しながらカルーセルの周りの連続経路で複数の収納コラム を駆動させる工程と、連続経路に沿った容器取扱い位置で収納コラムの少なくと も1つを一時的に減速させて、少なくとも1つのほぼ静止状態の収納コラムに容 器を積み込んだりそこから容器を積み降ろし、ただし、その間も連続経路上で残 りの収納コラムを動かし続けている工程とを含む。 ある態様では、一群の収納コラムが容器取扱い位置で一時的に減速させられる 。この一群の収納コラムは連続経路に沿って加速されて容器取扱い位置に送られ て、容器取扱いサイクル中に容器取扱い位置でほぼ静止状態に保持されるので、 その間に、収納コラムの少なくとも1つに容器を積み込んだり、積み降ろしたり できる。 他の態様では、一群の収納コラムの個々の収納コラムが、容器取扱いサイクル 中にコンベヤから連結解除され、容器取扱いサイクルの後でコンベヤに再連結さ れる。収納コラムは各連結器から連結解除されたり、連結器はそれらの各収納コ ラムから連結解除されたりするので、コンベヤから一群の収納コラムが連結解除 されることになる。 以下で理解されるであろうが、本発明の能動型高容量収納用カルーセルは従来 の周知のカルーセルに対して様々な利点を備えている。連続経路で収納コラムを 駆動させるコンベヤから1つ又は複数の収納コラムを個別の連結解除することで 、各収納コラム間の空間を最小にできるので、カルーセルの収納容量を最大にで きる。さらに、本発明のカルーセルは割出し式カルーセルの利点全てを備えてい る、ただし、割出し式カルーセルに関連するエネルギ需要、摩耗及び破損はない 。さらに、収納コラムをほぼ低速化したり完全に停止させたりすることで、静止 収納コラムに容器を配送したりそこから容器を回収したりするのに使用される転 送装置を単純化できる。さらに、コンベヤからリフト組立体へ及びその逆への物 品又は容器の転送が押すだけで実行可能なので、運搬容器やパレットなどの中間 搬送容器が不必要になり、速度と範囲の点でシステムの効率が高まる。 本発明の上記及び他の目的、利点、目的及び特色は、以下に示す図を含む図面 を参照にしながら以下の記載を研究することで明らかになるであろう。 図1は、コンベヤに収納コラムが連結している能動型高容量収納用カルーセル の部分斜視図である。 図2は、収納コラムと収納コラム連結器の拡大部分正面図である。 図3は、コンベヤへの連結器接続の拡大図である。 図4は、収納コラムと収納コラム連結器の拡大部分側面図である。 図5A乃至図5Cは、少なくとも1つの収納コラムがコンベヤから連結解除さ れコンベヤに再連結される順序で複数の収納コラムを示す部分側面図である。 図6A乃至図6Lは、収納コラムがコンベヤから連結解除され再連結されると きの一連の収納コラムの概略図である。 図7は、連結器組立体の第2実施例を示す部分側面図である。 図8は、連結器組立体の第3実施例を示す部分側面図である。 図9A乃至図9Cは、収納コラムが一時的に連結解除されて、次いでコンベヤ に再連結されるときの収納コラムの順序を示す連結器組立体の第4実施例の部分 側面図である。 図10A乃至図10Dは、収納コラムが一時的に連結解除されて、次いでコン ベヤに再連結されるときの収納コラムの順序を示す連結器組立体の第5実施例の 部分正面図及び側面図である。 図11A乃至図11Cは、個々の収納コラムが容器取扱い位置を通過するとき の速度を表すグラフである。 図面とそこに描かれている例示実施例を特に参照すると、参照番号10は全体 的に能動型高容量収納用カルーセルを示す。このカルーセルは動力及び自由カル ーセルを含んでいる。図1に最もよく示されているように、収納用カルーセル1 0は、カルーセルの周囲に連続経路を画定する水平移動式エンドレスオーバーヘ ッドコンベヤ12と、それぞれ前記コンベヤから吊り下げられ連結されている複 数の収納コラム14(本図では1つしか示されていない)とを備えている。各収 納コラム14は連結器組立体16によりコンベヤ12に連結され、複数個の軸受 け組立体20上の連続トラック軌道18上のコンベヤにより連続経路の周りで駆 動している。これらの軸受け組立体20は連結器組立体16に接続されている。 コンベヤ12は、エンドレス結合部21と、このエンドレス結合部21をその 連続経路の周りで動かす一対の端部ホイール22と23とを備えている。エンド レス結合部21は、オハイオ州バリーシティのウエブスタイルズ社(Webb-Stile s)から販売されている鎖のようなエンドレス鎖を含む。一般的なものは228( 2インチピッチ)、348(3インチピッチ)、458(4インチピッチ)及び6 78(6インチピッチ)である。端部ホイール22、23及びコンベヤ駆動装置 (図示省略)は支持フレーム24、26に支持されている。支持フレーム24、 26は、固定又は浮動フレームを含む。これらのフレームもウエブスタイルズ社 のものを利用可能である。軌道18は、I字型梁などの構造梁を含むのが好まし く、溶接、ボルト留め、リベット留めなどの従来の方法により支持フレーム24 、26の下側に固定されている。軌道18は、一対の並列直線側部トラック区分 27と、対抗端トラック区分28とを備えており、コラム14がコンベヤ12に より連続経路の周りを移動しながら収納コラム14が連続的に支持される。図1 に最もよく示されているように、トラック軌道18は半円形端部28を備えてい るが、端部28は、例えば「犬の骨(dog-bone)」形状の端部のようなフレア部分 で湾曲していることを理解すべきである。これは、カルーセル10からの荷積み 及び荷下ろしがカルーセルの側部からか端部からかに依存する。カルーセル10 と共に使用可能な荷積み及び荷下ろし機器の例として、1996年11月5日に 出願の審査中の特許出願の出願番号08/746017「倉庫用の高容量コンベ ヤアキュムレータ(HIGH VOLUME CONVEYOR ACCUMULATOR FOR WAREHOUSE)」を参照 することができる。この出願は参照のため本明細書に完全に組み込まれている。 各収納コラム14は、一対の隔置側部材30と上方及び下方部材32と34を 含む。これらの上方部材32と下方部材34はそれぞれ側部材30の間に延在し 、ボルト留め、溶接、リベット留めなどの従来の締結方法により側部材30に固 着されている。複数の垂直方向に隔置された収納棚36は側部材30の間を延在 し、ボルト留め、溶接、リベット留めなどの従来の締結方法により同様に側部材 30に固着されている。棚36は物品/容器40(破線で図示)用の収納空間を 備えている。これらの物品又は容器はカルーセル10上に収納されることになる 。棚36は側部材30間の空間の全長に亘って延在する。収納コラム14はコン ベヤ12上で側部と側部とをつき合せた関係で並べられているので、棚36はそ れぞれ複数の垂直方向に隔置された水平層を形成し、各隣接棚36間に比較的小 さい間隙が発生する。棚36は頑丈なシート形金属トレイを含み、このトレイは 全体的に水平方向の平坦な支持収納面36Aをもつ。棚36は、広範な物品又は 容器の形状と寸法を受け入れる円滑な収納面36Aを備えているのが好ましい。 より好ましくは、収納面36Aは、穴やむらのある表面など不連続部分がなく、 荷物がつまる可能性が低下する。最も好ましくは、収納棚36それぞれが全体的 に並列で真直ぐな側縁部36Bを備え、隣接支持面36Aの間の間隙又は距離を 最小にして、さらに、遠位の自由端36Cを備え、最小の力で、荷物の渋滞の可 能性が最小になるように容器40が棚36上に滑る。 図2と図4で最もよく示してあるように、各収納コラム14はそれぞれ連結器 組立体16によりコンベヤ12のエンドレス結合部21に連結されている。前述 のように、各連結器組立体16は、ローラやホイールなどの一対の軸受け組立体 20を備えており、軌道18の下方のフランジ18Aに係合する。軌道18は、 収納コラム14がコンベヤ12により連続経路の周囲で駆動している間収納コラ ム14への垂直方向に支持し、前記コラム14を案内する。各収納コラム14は 、第2軌道46に係合する下方端部14Aに隣接して、ローラやホイールなどの 下 方軸受け組立体44をさらに含む。第2軌道46はオーバーヘッドコンベヤ12 の下方に配置され、地上に近接した位置が好ましい。この方式で、第2軌道46 は各収納コラム14を横方向から支持し、個々の収納コラムの偏心荷積みにより 発生するモーメントに抵抗する。図1に最もよく示してあるように、収納棚36 が容器を積み込むと、容器の重心が収納コラムの重心から外れるので、エンドレ ス結合部21へのピン接続の周囲にモーメント力が誘導される。第2軌道46は 側方向に支持し、これにより前記のモーメント力の反作用が発生して、連結器組 立体16へのピン接続の周囲での収納コラムの回転を止める。このことは以下に より詳細に説明される。 図2乃至図4を参照すると、各連結器組立部16は軌道18に係合するトロリ ー部材48と、各収納コラム14に取り外し可能に連結する一対のフック部材5 0、52とを備えている。トロリー部材48は、軸受け組立体20が回転可能に 取付けられている一対のアーム54、56を備えている。トロリー部材48は、 オハイオ州バリーシティのウエブスタイルズ社のものが利用可能である。トロリ ー部材48のアーム54、56の間には接続プレート58が配置保持されている 。接続プレート58上にフック形状部材54、56はピン58Aによりそれぞれ 取り付けられて、旋回式にフック形状部材50、52がトロリー部材48に結合 される。アーム54、56はボルト留めされ、プレート58がそのアーム間にボ ルト59で保持され、ボルト59はアーム54、56と接続プレート58に備え られたボルト穴の中を延在する。トロリー部材48はさらに堅牢な結合部材60 を備えており、この結合部材60はエンドレス結合部21の各結合21Aの間を 延在して結合するので、各連結器組立体16はエンドレス結合部21に連結する 。結合部材60は2組の肩部55A、55Bの間のアーム54、56上に置かれ ている。これらの2組の肩部はアーム54、56(図3)上の結合部材60を保 持する。この方式で、エンドレス結合部21がコンベヤ駆動装置により駆動され る と、連結器組立体16がエンドレス結合部21により画定された連続ループの周 りで駆動され、軸受け組立体20により軌道18に沿って案内される。 連結器組立体16はその各収納コラム14から連結が外れるように適用されて いるので、外された収納コラム14は一時的に速度が落ちたり停止したりして、 棚36に容器40を荷積みしたり棚36から容器を積み降ろしたりできる。図5 A乃至図5Cで最もよく示してあるように、トラック軌道18はオフセット部分 62を含み、カルーセル10は支持軌道64を含んでいる。オフセット部分62 は下方傾斜部分62と、中間保持部分62Bと、上方傾斜部分62Cとを含んで いる。収納コラム14はコンベヤ12により連続経路の周りを移動してトラック 軌道18のオフセット部分62に接近するので、収納コラム14が支持フランジ 65により支持軌道64上で案内される。これらの支持フランジ65は、コラム 14の上方部材32から外側方に延在している。支持フランジ65は、上方傾斜 前方及び後方部分65Aを含み、収納コラム14がコンベヤ12により駆動され ながら収納コラム14を支持軌道64に案内する。支持軌道64の軸受け面は、 カムホロワや、ローラ、ベアリング、又はINAベアリング社又は任意のプラス チック製造元から市販のUHMW材料(超高分子重量)など摩擦が低いのが好ま しい。収納コラム14が支持軌道64に支持されているが、下方傾斜部分62A が収納コラム14に対して連結器組立体16を下げて、収納コラム14からフッ ク部材50、52の連結を外す。このことは以下により完全に説明されることに なる。図2と図4で最もよく示されているように、収納コラム14それぞれが接 続プレートブラケット66を備えている。このブラケット66は上方部材32か ら上方に延在して、各連結器組立体16に連結する。接続プレートブラケット6 6は、横ピン68を備える。この横ピン68は接続プレートブラケット66中を 通って、ブラケット66の両側部から外方に突出してフック部材50、52によ り係合される。図4を参照すると、各フック部材50、52は切抜き部分72を 備えた全体的に長方形のプレート70を含み、逆J形状フック部分74を形成し て、各収納コラム14のピン68に係合するのが好ましい。連結器組立体16は 下方傾斜部分62Aにより下げられるので、フック部材50、52が下方に移動 して、ピン68がフック部材50、52のカム面76に係合して、ピン58Aの 周囲をフック部材50、52が回転するようになる。さらに、フック部材52は 、角のあるプレート又はフランジなどのカム部材77を備えている。カム部材7 7はプレート70から突出して、第2のカム装置が提供される。連結器組立体1 6は軌道18の保持部分62Bに沿って駆動されるので、カム部材77は軌道な どの静止迫持ち部80に接触する。迫持ち部80がカム部材77を押してそれに 沿って滑走するのでピン58Aの周りにフック部材50、52が回転するように なる。この方式で、フック部材50、52は、それぞれ連結が外された収納コラ ム14’の接続プレートブラケット66の上方にフック部分74を上げるのに十 分に回転されるので、連結が外された収納コラムは上流の連結器組立体16に進 むことができる。 当然のことながら、フック部材50、52が収納コラム14のピン68に係合 すると、各収納コラム14が、エンドレス結合部21により連続経路の周りで駆 動されて、複数の軸受け組立体により軌道18に沿って案内される。他方で、フ ック部材50、52が収納コラム14から連結が外されると、収納コラムは連続 鎖結合部21から開放され、コンベヤ12によってはもはや動かされない。好ま しくは、1つ又は複数の連結が外された収納コラム14が収納コラム駆動装置9 8により支持軌道64に沿って保持又は容器取扱い位置100に送られる。この ことは図6A乃至図6Hを参照しながら以下でより詳細に説明される。駆動装置 98は摩擦駆動装置と、押出し駆動装置又は鎖駆動装置を含む場合がある。 コンベヤ12から一群の収納コラム14を一時的に連結解除して、荷積みと荷 降ろしのサイクルが終了すると、連結が解除された収納コラム14をコンベヤに 再連結することにより収納コラム14の集合に容器を配送したりそこから容器を 回収したりする処理は図6A乃至図6Lで最もよく示されている。より良く理解 するために、こうした図面を図5A乃至図5Cと組み合わせて検討すべきである 。 図5Aに最もよく示してあるように、収納コラム14が容器取扱い位置100 に接近すると、収納コラム14は支持フランジ65上の支持軌道64に駆動され て、それらの各連結器組立体16は下方傾斜部62Aに沿って案内される。この 下方傾斜部62Aは、それらの関連する収納コラム14に対して連結器組立体1 6を下げる。前述のように、連結器組立体16が、連結解除器により、本実施例 では静止迫持ち部80によりそれらの各収納コラム14から連結解除される。収 納コラム14は支持軌道64上に支持されると、駆動装置98は支持軌道64に 沿って一群の連結解除収納コラム14を加速したり前進させたりして、連結解除 された収納コラム14のうち2つをリフト102の支持棚102Aと102Bに 整合させる。格納式停止部107が容器取扱い位置に配置され、連結解除された 収納コラム14’の経路に延在されて、取扱い位置で加速された連結解除収納コ ラムを停止させるので、リフト102に整合する。連結解除収納コラムがリフト 102に整合すると、停止部107は収納コラムの経路から引き込まれる。上記 のように、連結解除された収納コラム14’が次の上流連結器組立体16に進む とフック部材50、52及びそれらの収納コラム部材の接続プレートブラケット 66の間の干渉を回避するために、静止迫持ち部80を各接近連結部組立体16 (図5B)のカム部材77に係合して、ピン58Aの周りに各フック部材50、 52を回転させる。連結部組立体16は軌道18(図5B)の中間又は保持部分 62B上でコンベヤ12により迫持ち部80に沿って引かれるので、それらの各 連結解除収納コラム14’は容器取扱い位置100で荷積みされたり荷降ろしさ れたりする。注意すべきことは、支持軌道64と静止迫持ち部80の長さは連結 解除される収納コラムの数に基づいて判定されるので、広い範囲の寸法内で変化 して、荷積み及び荷降ろしステーションの異なる組合せを受け入れられる。 図6Aは荷積み及び荷降ろしサイクルの終わりを例示している。ここでは、容 器40が連結解除された収納コラム14'(C5)からリフト組立体102に突 出組立体104により転送され、リフト組立体102から連結解除された収納コ ラム14'(C7)に噴射組立体106により転送される。図6B乃至図6Dで は、収納コラム14'(C4とC6)がリフト組立体102の棚102Aと10 2Bと整合して格納式停止部107により停止されて次の荷積み及び荷降ろしサ イクルを始めるまで、連結解除された収納コラム14'(C4乃至C7)は、そ れらの各連結部組立体16(図6A乃至図6Lのドット「@」により表されてい る)各連結器組立体16の前に連続経路に沿って進んでいく。この時点では、連 結解除された収納コラム14'(C7)は容器の荷降ろしや荷積みをして、他の 連結器組立体16によりコンベヤ12に再連結されるよう準備されている。 図5Bに最もよく示してあるように、第2駆動装置108は軌道18の上方傾 斜部分62Cに隣接して迫持ち部80の遠方端部を越えて連結解除された収納コ ラム14'(C7)を動かすので、次の上流連結部組立体が収納コラム14'(C 7)をコンベヤ12に再連結される。駆動装置108は摩擦駆動装置、押出し駆 動装置又は鎖駆動装置を含む場合がある。連結器組立体16は迫持ち部80の端 部を越えてコンベヤ12により移動されると、フック部材50、52はピン58 Aで旋回して、全体的に垂直に方向付けられて、フック部分74は連結解除収納 コラム14'(C7)のピン68を再係合する。図5Cを参照すると、連結器組 立体16は軌道18の上方傾斜部分62Cを上げるので、フック部材50、52 が完全に垂直方向に方向付けられ、連結器組立体16が滑走し支持軌道64から 収納コラム14'(C7)を持ち上げるまで、フック部分74がピン68で回転 する。 連結解除された収納コラム14'(C7)は駆動装置108により支持部64 に沿って進められて収納コラム14'(C7)を連結器組立体16に再連結して いる間に、収納コラム14(C3)は軌道18のオフセット部分62に向けてコ ンベヤ12により駆動される。好ましくは、連結解除された収納コラム14'( C7)がコンベヤ12に再連結されると、収納コラム14(C3)は、上記の同 じ方式でその各連結器組立体16とコンベヤ12から連結解除される。結果とし て、任意の所与の時間で連結解除された収納コラム14’が4つになる。しかし 、当然のことながら、連結解除された収納コラムの数は、リフト組立体構造と荷 積み及び荷降ろしが同じ位置で実行されるかどうかに応じて変化する。この処理 は連続処理で、任意の所与の時点で、1つの収納コラム幅に等しいすべての収納 コラムの間の総間隙しか必要としない。これは、収納コラムの荷降ろし及び荷積 みサイクル中に収納コラムが移動する距離に等しい。当然のことながら、従来の 連続移動カルーセルでは、この大きさの間隙は各収納コラム間で必要となる。 図11A乃至図11Cを参照すると、連結解除された収納コラム14’を取り 扱うために様々なサイクルが使用できる。好ましくは、図5A−SCを参照して 前述したように、収納コラム14が連結解除されると、駆動装置98は支持軌道 64に沿って連結解除収納コラム14’を容器取扱い位置100に進める。さら に、連結解除収納コラム14’は、容器取扱い位置100に整合すると格納式停 止部107により止められるのが好ましい。図11Aに最もよく示されているよ うに、収納コラムが容器取扱い位置に接近すると収納コラムの速度が比較的一定 になる。例えば、0.015m/s乃至0.02m/s(毎分3乃至4フィート(fpm)) である。最も好ましいのは、連結された収納コラム14の速度は約0.019m/s (3.7fpm)である。この時点で、収納コラムは連続移動結合部21に駆動連結 される。連結解除されると、収納コラムは、0.02秒で約0.019m/sから0. 021m/s(3.7fpmから約4.1fpm)に加速されて、0.05秒で毎分約0フィ ートに加速解除される。静止収納コラムは約2乃至3秒の期間にわたっ て荷降ろしされる。 荷降ろしの後で、収納コラムが再び加速され加速解除されて荷降ろしされた収 納コラムを休止位置に進める。この位置は荷積みと荷降ろし位置の間の中間位置 である。休止位置では隣接した下流収納コラムが荷降ろしされ隣接した上流収納 コラムが荷積みされる。しかし、中間位置が通常必要になるのは、リフト組立体 が連続移動支持棚の構成を含む場合である。例えば、審査中の出願「倉庫用の高 容量コンベヤアキュムレータ(High Volume Conveyor Accumulator for Warehous e)」のようなリフト組立体があげられる。隣接下流コラムが荷降ろしされ隣接上 流収納コラムに荷積みされると、収納コラムが加速され再び加速解除されて、収 納コラムを、荷積み位置に進める。この位置では収納コラムは2乃至3秒間コラ ムがほぼ静止状態になっている。荷積みの後で、収納コラムが再び駆動結合部2 1に連結されるまで、約0m/sから0.021m/s(0fpmから4.1fpm)に約0. 05秒で加速される。図11Bで最もよく示してあるように、複数の工程で収納 コラムの速度の相対的な大きさを変化させて同じ結果が達成される。 図6A乃至図6Lの図示実施例では、容器取扱い位置100は、荷積み及び荷 降ろし統合ステーションを備えている。このステーションでは、4つの収納コラ ムが駆動鎖結合部21から連結解除される。カルーセル10が荷積み及び荷降ろ し統合ステーシヨンを1つしか備えていない場合は、上記のように、収納コラム それぞれの間の空間が全体で1つの収納コラム幅となるのが好ましい。2つ以上 の荷積み及び荷降ろし統合ステーションが必要な場合、収納コラム間の空間が全 体で2以上の収納コラム幅となることを理解すべきである。さらに、荷積み及び 荷降ろしを分離して、2つの取扱い位置、すなわち荷積みステーションと荷降ろ しステーションとすることもできる。さらに、荷降ろしステーションは、オンザ フライ方式(on-the-fly)で荷降ろしのための連結収納コラム14と整合可能で ある。この場合、すべての収納コラムの間の空間は全体で1収納コラム幅未満と なる。荷積みステーションが1つだけ備えてある図11Cに最もよく示してある ように、収納コラムは再び比較的一定の速度で容器取扱い位置に接近する。この 速度は、例えば、約0.015m/s乃至0.02m/s(毎分3乃至4フィート)であ る。再び、収納コラムが荷積み装置に整合するまで収納コラムは加速され加速解 除され支持軌道64に沿って進められる。同様に、連結解除収納コラムは、約2 乃至3秒間荷積みステーションに比較的静止状態に保持される。荷積みの後で、 収納コラムは、0.05秒で約0.021m/s(4.10fpm)に加速されて、連結 解除収納コラムを結合部21に再連結する。この方法により停止起動サイクルの 数が減少し、間隙を形成するのに使用される駆動装置の複雑な構成が単純化され る。さらに、この方法により荷積みサイクル又は荷積み行程での正確さと信頼性 が増加する。これは荷降ろし中には不必要である。 図7には、カルーセル110の第2実施例が例示されている。カルーセル11 0はカルーセル10と同じ構成であり、複数の収納コラムを備えている。各収納 コラムは取り外し可能にオーバーヘッドコンベヤ112の連続駆動結合部121 に連結器組立体116により連結されている。この実施例では、連結器組立体1 16は、以下に説明するように1端部に各収納コラム114のピン168に係合 するフック部分146を備えた旋回部材144と、他端部に反回転起動161に 係合するカムホロワ148とを含む。連結器組立体116はトラック軌道118 上で案内され、ピン150を介して結合部121に旋回可能に連結される。ピン 150は、例えばウエブスタイルズ社から市販のリンク連結器など従来のリンク 連結器を貫通する。トラック軌道118はトラック軌道18と同様で、下方傾斜 部分162Aと、中間部分162B及び上方傾斜部分162Cを備えたオフセッ トトラック区分を備えている。 反回転軌道161は、同様にコンベヤ112の周縁に延在し、下方傾斜軌道部 163Aと、中間軌道部163B及び上方軌道部163Cを備えたオフセット軌 道区分163を含む。この方式で、フック部材がコラム114から係合が外れる と、反回転軌道161により旋回部材144は時計方向には回転しなくなるが、 反時計方向には回転可能である。収納用カルーセルが駆動結合部分121から連 結が外れるときに収納コラム114を垂直方向に支えるために、カルーセル11 0は支持軌道164を備えている。支持軌道164は軌道118の下方傾斜部1 62Aの前の点から、容器取扱い位置2000を横切り、上方傾斜部162Cを 越えて延在する。再び、容器取扱い位置の長さと支持軌道は、荷積み及び荷降ろ しサイクルが同じ位置で望ましいかどうかに左右され、さらに、カルーセル11 0から容器を積み込んだり積み降ろしたりするのに使用される機器にも依存する 。 収納コラム114は連続経路の周囲で駆動し下方傾斜部162Aに接近するの で、収納コラム114は支持フランジ165により支持軌道164上に案内され る。これらの支持フランジ165はコラム114の上方部材132から外方に延 在する。支持軌道64と同様に、支持軌道164は、カムホロワ、ローラ、軸受 け又はUHMW材料(超高分子重量)などの低摩擦ベアリング面を含むのが好ま しい。支持フランジ165は傾斜前方及び後方部165Aを備えて、各収納コラ ム114が駆動結合部121により駆動されるときに収納コラム114を支持軌 道164に案内する。連結器組立体116は軌道118の下方傾斜部162Aに より連結収納コラム114に対して下方に動かされ、フック部分146がピン1 68と収納コラム114との係合を解除する。係合を解除すると、解除された収 納コラム114’は支持軌道164上の駆動装置198により加速又は前進され る。駆動装置198は次の組立体の方に解除された収納コラム114’を上げて 、次の組立体を通り過ぎる。次の連結器組立体は反時計方向(図7)に回転する ことになる。駆動装置198は駆動装置98と同じ構成である。連結が解除され た収納コラム114’が、その関連連結組立体116が連結解除収納コラム11 4’ の位置に到達するまでに、支持軌道に沿って前進する。到達時点で、連結器組立 体116はピン168に再度係合して、軌道118の上方傾斜部162Cにより 上げられて、支持軌道164から連結解除された収納コラム114’を上げる。 一度再連結されると、コンベヤ112はカルーセル110の連続経路の周囲で連 結収納コラムを駆動する。例示実施例では、支持軌道164はローラコンベヤを 含む。当然のことながら、支持軌道164は摩擦の低いベアリング面などを備え た構造梁も備えている。 図8に例示されている第3実施例では、連結器組立体216は旋回部材244 を備え、この部材244は、コラム214のピン268に係合するフック部分2 46と、反回転軌道261に係合して追随するカムホロワ248とを備えている 。この実施例では、反回転軌道261は容器取扱い位置300の前で終了するの で、旋回部材244は一方の方向に自由に回転する。図8に最もよく示されてい るように、収納コラム214がコンベヤ212により容器取扱い位置300に移 動すると、収納コラム214が支持軌道264上に駆動される間に連結器組立体 216は同様にトラック軌道218のオフセットトラック区分262により下げ られる。連結器組立体216がその関連収納コラム214に対して下がると、そ の旋回部材244は格納式停止部290により時計方向に回転される。 格納式停止部290は、収納コラム214が支持軌道264上に支持され組立 体216が収納コラム214’に対して下方に下がると連結器組立体216の経 路に延びる。旋回部材244が回転すると、連結解除された収納コラム214が 駆動装置298により次の連結器組立体216に向けて持ち上げられ、その組立 体216を通り過ぎる。この組立体の位置で、収納コラム214は荷積みや荷降 ろしのたに静止する。再び、駆動装置298の細部は、両者とも同じ構成なのが 好ましいので、駆動装置98を参照できる。荷積みと荷降ろしのいずれか一方又 は両方がなされると、連結解除された収納コラム214’がその各連結器組立体 216に再連結される。連結器組立体216を再連結するために、格納式停止部 290が引き込められる。このため旋回部材244が全体的に垂直方向に回転し て返り、収納コラム214のピン268に再係合する。再連結が完了するのは、 各連結器が軌道218の上方傾斜部262Cに上げられて、収納コラム214が 支持部264から持ち上げられる時である。 図9A乃至図9Cで最もよく示されているように、連結器組立体316の第4 実施例が示されている。この実施例では、収納コラム314は駆動位置(図9A )と保持位置(図9B)の間の接続ブラケット366により連結器組立体316 上で支持される。連結器組立体316はトロリー部材(図示省略)を備えている 。 このトロリー部材は第1実施例のトロリー部材48と同じ構成である。トロリー 部材48のように、連結器組立体316のトロリー部材は、軌道18(図9A乃 至図9Cには図示省略)上の収納コラム314に係合しそのコラムを案内する軸 受けを備えている。さらに、連結器組立体316のトロリー部材は、トロリー部 材をコンベヤ312の駆動結合部321に連結する堅牢なリンク部材360を備 えている。再び、堅牢なリンク部材360は第1実施例の堅牢なリンク部材60 と同じ構成である。軌道18の細部とオーバーヘッドコンベヤフレームは図9A 乃至図9Cでは除かれているが、連結器組立体316が軌道18に係合し、カル ーセル10の第1実施例に関連して図示され説明されたのと同じ方式でコンベヤ 312の連続ループの周りで駆動される。 図9Aを参照すると、連結器組立体316は一対の隔置された軸受け組立体3 46も備えている。これらの組立体上には、収納コラム314が連結器組立体3 16上に支持されている。収納コラム314は収納コラム14と同じ構成なのが 好ましく、接続プレートブラケット366が収納コラム314の上方部材332 から延在している。接続プレートブラケット366は拡大開口部368を備えて いる。この開口部は軸受け組立体346を受け入れる。開口部368の周縁に より、軸受け組立346上にブラケット366が配置されている軸受け面369 が画定されることになる。軸受け面369は複数の凹部又はノッチ369A、3 69B、369Cを含み、そこに軸受け組立体346が配置されている。凹部3 69A、369B、369Cは少なくとも2つの収納コラム位置を画定する。す なわち、収納コラム314が連結器組立体316に駆動連結される駆動位置と、 収納コラム314が連結器組立体316から駆動連結解除される保持位置と、で ある。さらに、凹部369A、369B及び369Cはカム面を備えているので 、連結器組立体316に対して収納コラム314を移動させるには名目上の力以 上が必要となる。 収納コラム314は一時的に駆動装置398と停止部399により連結器組立 体316から駆動連結解除される。駆動装置398は軸受け346上で収納コラ ム316をその各連結器組立体316に関して進めるので、収納コラム314は 、連結器組立体316が駆動コンベヤ312により動かされ続けている間に、保 持位置で速度を落としたり停止したりする。この実施例では、収納コラム314 は一時的に連結器組立体316から駆動連結解除されるので、収納コラム314 はコンベヤ312の駆動力から連結解除される。 上記のように、連結器組立体314に対する収納コラム314の位置は収納コ ラム駆動装置398と収納コラム停止部399により変えられる。収納コラム駆 動装置398は駆動装置98と同様の構成であり、複数の軸受け組立体346上 で収納コラム314を加速したり進めたりするので、軸受け組立体346は凹部 369Aと369Bから凹部369Bと369C(図9Aと図9B)移動する。 軸受け組立体が凹部369Bと369Cに配置されると、連結器組立体316が カルーセル310の連続経路に沿って(図9A乃至図9Cの左から右へ)コンベ ヤ312により駆動されるので、停止部399は収納コラム314の位置を静止 状態にする。その結果、連結器組立体316は収納コラム314に関して移動し 、 軸受け組立体が再び凹部369Aと369Bに入るまで収納コラム314を駆動 することはない。収納コラム314が停止部399により停止している間に、容 器取扱い位置で、容器40が収納コラム棚336に積み込まれたりそこから積み 降ろされたりする。コンベヤの速度と共に切り欠き凹部の幅と間隙により収納コ ラム314が静止状態にある時間が定められることを理解すべきである。 図10A乃至図10Dに示す他の実施例では、連結器組立体416は、収納コ ラム414が支持されている支持部材446を備えている。前述の実施例と同様 に、連結器組立体416は、軌道18上で収納コラム414を係合し案内するト ロリー部材(図示省略)と、オーバーヘッドコンベヤ414の駆動装置結合部4 21にトロリー部材を連結する堅牢なリンク部材460とを備えている。再び、 連結器組立体416がその各収納コラム414を駆動結合部421に連結する方 法に関連して連結器416に示されている。したがって、軌道18とオーバーヘ ッドコンベヤフレームの細部は省略され、代わりに、カルーセル10の第1実施 例のオーバーヘッドコンベヤの説明と例示を参照できる。 支持部材446は、収納コラム314と同様に第1の駆動位置(図10A参照 )と第2の保持位置(図10C参照)の間で収納コラム414が変換される水平 範囲を含む。図10Aに最もよく示してあるように、収納コラム414は接続部 材466を備えている。この部材466は収納コラム466の上方部材432か ら連結器組立体416の支持部材446に係合するように延在する。接続部材4 66は2組のフランジ465Aと465Bを備えるのが好ましい。フランジ46 5Aは支持部材446と係合し、収納コラム414が第1の駆動位置から第2の 保持位置に支持部材446に沿って滑走可能である。 図10Bに最もよく示されているように、収納コラム414が容器取扱い位置 500に移動すると、コンベヤ412は収納コラム414をフランジ465B上 の静止支持軌道464上に駆動される。フランジ465Bは、ベアリング、ロー ラ又はUHMW(超高分子重量)材料などの摩擦の低い軸受け面を備えるのが好まし い。静止支持軌道464は収納コラム414を垂直方向に支持するので、収納コ ラム414のフランジ465Aと連結器組立体416の間の摩擦力は、連結器組 立体416から収納コラム414を効果的、一時的及び駆動的に連結解除するの に十分な程度低下し、収納コラムはそれに関連した連結器組立体416に対して 前進する。さらに、静止支持軌道464は収納コラム414を完全に支持するの で、支持部材446から収納コラム414の全重量を転移して、フランジ465 Aを介して重量を支持軌道464に再方向づけして、収納コラム414をその連 結器組立体416から完全に連結解除する。 図10Bと図10Cに最もよく示されているように、収納コラム414が連結 器組立体416から駆動連結解除されると、収納コラム駆動装置498は静止支 持部464に沿って連結器組立体416の第2の保持位置に向けて収納コラム4 14を加速したり進めたりする。この第2の保持位置では、収納コラム414は 一時的に停止部499におり静止又はほぼ静止状態に保持されるので、収納コラ ム414は従来の押出し機組立体を用いて容器を積み込んだりそこから積み降ろ したりする。前述の実施例と同様に、停止部499は格納可能なので、コンベヤ 412により駆動される連結器組立体416は第1の駆動位置(図10C)に戻 ると、停止部499が格納されて、連結器416が静止支持軌道464の収納コ ラム414を滑走させて、再び、カルーセル410の連続経路の周囲で収納コラ ム414を駆動させる。 本明細書では収納コラム14、114、214、314、414を参照してき たが、別に指摘する場合を除いて、収納コラム114、214、314、414 は収納コラム14と同様の構成であることを理解すべきである。同様に、駆動シ ステムとコンベヤ112、212、312、412は、別に指摘する場合を除い て、カルーセル10のコンベヤ12と駆動システムとも同じ構成である。上記の 記載から、収納コラム14、114、214、314、414の間の総間隔をカ ルーセルの荷降ろし又は荷積みサイクルにわたって1収納コラム分移動した距離 に相当する寸法に減少させることにより、カルーセル10、110、210、3 10、410で支持された収納コラムの数を最高にする。カルーセル10、11 0、210、310、410の収納コラムの数が割出し式カルーセル上の収納コ ラムの数に近づくが、カルーセル10、110、210、310、410はエネ ルギの量を増加させることはなく、割出し式カルーセルに関連する摩耗と破損を 被ることもない。 本発明についてのほんの僅かな実施例を本明細書では説明してきたが、本発明 は、発明の範囲又は精神から逸脱することなく多くの他の特定の形式で具体化可 能であることを理解すべきである。特に、本明細書で説明された取り外し可能な 連結器は本発明に応じて同じ機能を実施するように広範に変化することが可能で あることに注意すべきである。さらに、カルーセル10は2以上の配送及び回収 領域を含む。さらに、配送及び回収領域は別に配置可能である。このようにして 、配送又は回収領域当り連結解除及び停止される必要のある収納コラムの数が減 少する。他の適用分野では、収納コラムはオーバーヘッドコンベヤから独立した 駆動装置により個別に又はまとまって駆動可能である。この場合、オーバーヘッ ドコンベヤは収納コラムを垂直に支持するだけでなく、周囲を収納コラムが独立 駆動装置により移動される案内部を備えている。さらに、下方又はグラウンドレ ベルのトラック又は軌道により収納コラムが垂直方向に支持される。したがって 、本例及び実施例は例示的なものと考えられ制限的なものではない。本発明は本 明細書で示された細部に制限されず、添付請求項の範囲内で修正可能である。 参照番号の一覧 10、110、210、310、310 収納用カルーセル 12、112、212、312、412 オーバーヘッドコンベヤ 14、114、214、314、414 収納コラム 14A 14の下端 16、116、216、316、416 連結器組立体 18、118、218 18の下方フランジ 20 軸受け組立体 21、121、321、421 エンドレス結合部 21A 21のリンク 22 ホイール 23 ホイール 24 支持フレーム 26 支持フレーム 30 側部材 32、332、432 上方部材 34 下方部材 36 棚 36A 平面支持収納面 40 容器 44 下方軸受け組立体 46 第2軌道 48 トロリー部材 50 フック部材 52 フック部材 54 アーム 55A、55B 肩部 56 アーム 58 接続プレート 58A ピン 59 ベルト 60、360、460 剛性リンク部材 62、162、262 オフセット部分 62A、162A、262A 62の下方傾斜部 62B、162B、262B 62の中間保持部 62C、162C、262C 62の上方傾斜部 64、164、264、464 支持軌道 65、165、465 支持フランジ 65A、165A 65の傾斜後方及び前方部分 66、366、466 接続プレートブラケット 68、168、268 横貫通ピン 70 矩形プレート 72 切欠き部 74 J形状フック部分 76 72の前縁 77 カム部材 80 静止迫持ち部 98、198、298、398、498 駆動装置 100、200、300、400、500 容器取扱い位置 102 リフト 102A、102B 102の支持棚 104 突出組立体 106 噴射組立体 107 格納式停止部 108 第2駆動装置 144、244 旋回部材 146、248 フック部 148、248 カムホロワ 150 ピン 161、261 反回転軌道 163 オフセット軌道区分 163A 下方傾斜軌道区分 163B 中間軌道区分 290 格納式停止部 346 軸受け組立体 368 拡大開口部 369 軸受け面 369A、369B、369C 凹部 399、499 停止部 446 支持部材 465A 414又は416のフランジ 467 軸受け面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも1つの容器取扱い位置(100、200、300、40 0、500)を含む連続経路を画定する駆動コンベヤ(12、112、212、 312、412)と、複数個の収納コラム(14、114、214、314、4 14)とを含み、上記収納コラム(14、114、214、314、414)そ れぞれは連結器(16、116、216、316、416)により上記駆動コン ベヤ(12、112、212、312、412)に連結され、上記駆動コンベヤ は上記連続経路上で上記収納コラム(14、114、214、314、414) を移動させて、上記少なくとも1つの収納コラム(14、114、214、31 4、414)が上記容器取扱い位置(100、200、300、400、500 )に移動すると上記収納コラム(14、114、214、314、414)の少 なくとも1つが上記駆動コンベヤ(12、112、212、312、412)か ら駆動により連結が解除されることを特徴とする収納用カルーセル(10、11 0、210、310、410)。 2. 上記少なくとも1つの収納コラム(14、114、214、314 、414)の上記連結器(16、116、216、316、416)は上記少な くとも1つの収納コラム(14、114、214、314、414)から一時的 に連結が解除されて、連結解除された収納コラム(14'、114'、214'、 314'、414')が画定されて、それにより上記駆動コンベヤ(12、112 、212、312、412)から上記少なくとも1つの収納コラム(14'、1 14'、214'、314'、414')を駆動により連結解除する請求項1に記載 の収納用カルーセル。 3. 上記連続経路の周囲に延在するトラック軌道(18、118、21 8)をさらに含み、上記収納コラム(14、114、214、314、414) は上記トラック軌道上に支持され案内される請求項1又は2に記載の収納用カル ーセル。 4. 上記連結器(16、116、216、316、416)それぞれが 上記トラック軌道(18、118、218)に係合する複数個のローラ(20) を含む請求項3に記載の収納用カルーセル。 5. 上記連結器(116、216)それぞれがフック部分(146、2 46)をもつ少なくとも1つの旋回部材(144、244)を含み、上記連結器 (116、216)は上記収納コラム(114、214)を上記フック部分(1 46、246)に係合して、上記少なくとも1つの収納コラム(114、214 )が上記容器取扱い位置(200、300)に移動されて連結解除された収納コ ラム(114'、214')を定めると、上記少なくとも1つの収納コラム(11 4、214)の上記旋回部材(144、244)が旋回して上記少なくとも1つ の収納コラム(114、214)から係合が解除される請求項1乃至4のいずれ か1項に記載の収納用カルーセル。 6. 連結解除器をさらに含み、上記連結解除器は上記少なくとも1つの 収納コラム(114、214)の上記連結器の上記旋回部材(144、244) を旋回させる請求項5に記載の収納用カルーセル。 7. 上記連結器(216)が上記駆動コンベヤ(212)の周囲を旋回 しないようにする反回転軌道(216)をさらに含み、上記反回転軌道(216 )は上記連続経路のほぼ周囲に延在し、上記容器取扱い位置(300)で終了し 、上記収納コラム駆動装置(298)は上記各収納コラム(214)を上記容器 取扱い位置(300)に進めると、各連結器(216)は上記駆動コンベヤ(2 12)の周囲を旋回して、その各収納コラム(214)から連結が解除される請 求項5又は6に記載の収納用カルーセル。 8. 上記連結器(16)のそれぞれはフック部材(50)を含み、上記 連結器(16)のそれぞれの上記フック部材(50)はその各収納コラム(14 )を係合して、上記連結器の各収納コラム(14)は上記容器取扱い位置(10 0)に移動してその各収納コラム(14)から連結解除されるときに、上記フッ ク部材(50)が旋回する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の収納用カルー セル。 9. 第2の収納コラム駆動装置(108)をさらに含み、上記第2の駆 動装置(108)は上記連結解除された収納コラム(14')を上記支持部上の 再連結位置に進め、さらに、上記駆動コンベヤ(12)により上記再連結位置に 駆動されて上記連結解除された収納コラム(14')を上記駆動コンベヤ(12 )に再連結する上流連結器(16)とを含む請求項8に記載の収納用カルーセル 。 10. 収納コラム駆動装置(98、198、298、498)をさらに 含み、上記収納コラム駆動装置は上記支持部に沿って上記連結解除された収納コ ラム(14'、114'、214'、414')を上記容器取扱い位置(100、2 00、300、500)に進めて、上記連結解除収納コラムをそれに関連した連 結器(16、116、216、316)に対して前進させるので、上記容器取扱 い位置(100、200、300、500)で、上記連結解除された収納コラム が容器(40)を積み込んだり積み降ろしたりした後で、上記駆動コンベヤ(1 2、112、214、414)は上記関連連結器を駆動させて上記連結解除され た収納コラムを再係合して、上記連結解除された収納コラムを上記駆動コンベヤ に再連結する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の収納用カルーセル。 11. 上記トラック軌道(18、118、218)は垂直方向に偏奇し たトラック区分(62、162、262)を含み、上記偏奇トラック区分は下方 傾斜部分(62A、162A、262A)と、中間下方部分(62B、162B 、262B)と、上方傾斜部分(62C、162C、262C)とを含み、上記 支持部(64、164、264)は上記垂直方向偏奇トラック区分に沿って延在 して、各収納コラム(14、114、214)を支持し、その間、各連結器(1 6、 116、216)は上記下方傾斜部分(62A、162A、262A)を介して 上記駆動コンベヤ(12、112、212)により駆動されて、上記各収納コラ ムに対して上記連結器を下げて上記各収納コラムから上記連結器を係合解除する 請求項3乃至10のいずれか1項に記載の収納用カルーセル。 12. 上記連結器(364、464)のそれぞれは複数の軸受け(34 6、467)を含み、上記軸受けは上記収納コラム(314、414)に係合し て、上記少なくとも1収納コラムは、上記軸受け上の上記少なくとも1つの収納 コラムの上記連結器(316、416)の前に上記連続経路に沿って前進し、そ の時、上記少なくとも1つの収納コラムが上記コンベヤ(312、412)によ り上記容器取扱い位置(400、500)に移動されるので、上記少なくとも1 つの収納コラムの上記連結器から上記少なくとも1つの収納コラムを一時的に連 結解除する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の収納用カルーセル。 13. 上記軸受け(346、467)はローラを含む請求項12に記載 の収納用カルーセル。 14. 収納コラム駆動装置(398、498)と停止部(399、49 9)をさらに含み、上記駆動装置は上記連結器(316、416)に沿って上記 少なくとも1つの収納コラム(314、414)を前進させて、駆動位置から保 持位置に上記少なくとも1つの収納コラムを移動させ、上記停止部(399、4 99)は上記保持位置に上記少なくとも1つの収納コラムを一時的に保持し、上 記少なくとも1つの収納コラムの上記連結器(316、416)は上記駆動コン ベヤ(312、412)により上記少なくとも1つの収納コラムに対して移動す るので、上記少なくとも1つの収納コラムの上記連結器から上記少なくとも1つ の収納コラムを駆動により一時的に連結解除する請求項12又は13に記載の収 納用カルーセル。 15. 上記収納コラムそれぞれはブラケット(366、466)を含み 、 上記少なくとも1つの収納コラムが駆動によりその各連結器から連結解除される と、上記少なくとも1つの収納コラム(314、414)の上記ブラケットは上 記連結器(316、416)に沿って移動する請求項12乃至14のいずれか1 項に記載の収納用カルーセル。 16. 上記連結器(316、416)のそれぞれは水平範囲を含み、上 記少なくとも1つの収納コラム(314、414)が上記容器取扱い位置(40 0、500)に移動すると、上記駆動装置は第1位置から第2位置に収納コラム の各連結器(316、416)の上記水平範囲に沿って上記収納コラム(314 、414)の少なくとも1つを前進させて、上記停止部(399、499)は上 記少なくとも1つの収納コラムを比較的静止状態に保持して静止収納コラムを画 定し、その間、上記静止収納コラム(313、414)の上記連結器(316、 416)が上記静止収納コラムに対して上記駆動コンベヤ(312、412)に より移動されて、上記停止部(399、499)は、上記静止収納コラムが上記 第1位置に戻ると、上記静止収納コラムの保持を開放する請求項14又は15に 記載の収納用カルーセル。 17. 支持部(64、164、264、464)をさらに含み、上記支 持部は上記連結解除された収納コラム(14'、114'、214'、314')を 垂直方向で支持する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の収納用カルーセル。 18. 上記支持部は摩擦の低い支持面を備えた軌道(64、164、2 64、464)を含む請求項17に記載の収納用カルーセル。 19. 上記支持部はコンベヤを含む請求項17に記載の収納用カルーセ ル。 20. 上記収納コラム(14、114、214、414)はそれぞれ複 数のフランジ(65、165、265、465A)を含み、上記少なくとも1つ の収納コラムの上記フランジは上記収納コラム支持部(64、164、264、 464)上に上記少なくとも1つの収納コラムを支持する請求項17乃至19の いずれか1項に記載の収納用カルーセル。 21. 上記収納コラム(14、114、214、314、414)はぞ れぞれ容器(40)を収納する垂直方向に隔置された複数の棚(36)を含み、 上記駆動コンベヤ(12、112、212、312、412)は連続鎖(エンド レス結合部21、121、221、321、421)を含み、上記連続鎖は一対 の駆動ホイール(22、23)により駆動される請求項1乃至20のいずれか1 項に記載の収納用カルーセル。 22. 上記収納コラムそれぞれが幅をもち、上記収納コラム(14、1 14、214、314、414)の幅にほぼ等しい間隔で上記コンベヤ(12、 112、212、312、412)に連結して、互いに近接して上記収納コラム を維持する請求項1乃至21のいずれか1項に記載の収納用カルーセル。 23. 上記容器取扱い位置で上記駆動コンベヤ(12、112、212 、312、412)から一群の上記収納コラム(14、114、214、313 、414)を一時的に連結解除する連結解除器と、上記一群の収納コラムはそれ らの各連結器(16、116、216、316、416)の前方に上記連続経路 に沿って前進され、上記取扱い位置で容器(40)を受け入れたり容器を配送し たりするために上記容器取扱い位置(100、200、300、400、500 )にほぼ静止する請求項1乃至22のいずれか1項に記載の収納用カルーセル。 24. 上記一群の収納コラムの収納コラム(14、114、214、3 14、414)は、容器(40)を積み込んだ後で、上記駆動コンベヤ(12、 112、212、312、412)にそれぞれ再連結される請求項23に記載の 収納用カルーセル。 25. 移動カルーセル(10、110、210、310、410)上で 複数の収納コラム(14、114、214、314、414)を取扱う方法であ って、複数の収納コラム(14、114、214、314、414)を備える工 程と、カルーセルの周囲の連続経路でほぼ連続的に複数の収納コラムを駆動させ る工程とを含み、上記連続経路は容器取扱い位置(100、200、300、4 00、500)を含み、さらに、少なくとも1つの収納コラム(14、114、 214、314、414)に容器(40)を積み込んだりそこから積み降ろした りするために容器取扱い位置で上記収納コラムの少なくとも1つを一時的に低速 化されて、他の収納コラムは連続経路で駆動し続けている工程と、を含むことを 特徴とするカルーセルを取扱う方法。 26. 一時的に低速化させる上記工程は、上記連続経路に沿って上記少 なくとも1つの収納コラム(14、114、214、314、414)を容器取 扱い位置(100、200、300、400、500)に向けて加速する工程を 含む請求項25に記載のカルーセルを取扱う方法。 27. 一時的に低速化させる上記工程は、上記少なくとも1つの収納コ ラム(14、114、214、314、414)が、ほぼ静止中に、容器を積み 込んだり積み降ろしたりできるように容器(40)取扱いサイクル中に容器取扱 い位置(100、200、300、400、500)に上記少なくとも1つの収 納コラム(14、114、214、314、414)をほぼ静止状態に保持する 工程とを含む請求項26に記載のカルーセルを取扱う方法。 28. 一時的に低速化させる上記工程は、一群の収納コラムの少なくと も1つの収納コラムに容器(40)を積み込んだりそこから容器(40)を積み 降ろしたりするために容器取扱い位置(100、200、300、400、50 0)に一群の収納コラム(14、114、214、314、414)を一時的に 低速化させる工程、を含む請求項25乃至27のいずれか1項に記載のカルーセ ルを取扱う方法。 29. 上記一時的に低速化させる工程はさらに、容器取扱いサイクル中 にコンベヤ(12、112、212、312、412)から上記一群の収納コラ ムの個々の収納コラム(14、114、214、314、414)を連結解除す る工程と、上記容器取扱いサイクルの後で上記連結解除された収納コラムをコン ベヤに再連結する工程と、を含む請求項28に記載のカルーセルを取扱う方法。 30. 容器取扱い位置(100、200、300、400、500)に 上記一群の連結解除された収納コラム(14、114、214、314、414 )を進めて、上記収納コラム(14、114、214、314、414)の少な くとも1つが容器(40)を積み込んだり、積み降ろしたりできるように容器取 扱いサイクル中に上記容器取扱い位置で上記一群の収納コラム(14、114、 214、314、414)をほぼ静止状態に保持し、その間も上記一群の収納コ ラムはほぼ静止している工程をさらに含む請求項28又は29に記載のカルーセ ルを取扱う方法。 31. 上記収納コラム(14、114、214、314、414)を再 連結する工程は、上記収納コラムに容器(40)を積み込んだ後で上記一群の収 納コラムの収納コラムを個別に上記コンベヤ(12、112、212、312、 412)に再連結する工程を含む請求項28乃至30のいずれか1項に記載のカ ルーセルを取扱う方法。 32. 上記複数の収納コラム(14、114、214、314、414 )を駆動する工程は、連続移動するコンベヤ(12、112、212、312、 412)を備えて、上記複数の収納コラムのそれぞれを連結器(16、116、 216、316、416)により上記連続移動コンベヤに連結する工程を含む請 求項25乃至31のいずれか1項に記載のカルーセルを取扱う方法。 33. 上記コンベヤ(312、412)から上記一群の収納コラムの上 記個別の収納コラム(314、414)を連結解除する工程は、上記一群の収納 コラム(314、414)をそれらの各連結器(316、416)から連結解除 する工程を含む請求項29乃至32のいずれか1項に記載のカルーセルを取扱う 方法。 34. 上記コンベヤ(12、112、212)から上記一群の収納コラ ム(14、114、214)の個々の収納コラムを連結解除する工程は、上記一 群の収納コラムの連結器(16、116、216)をそれらの各収納コラム(1 4、114、214)から連結解除する工程を含む請求項29乃至32のいずれ か1項に記載のカルーセルを取扱う方法。
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