JP2001513780A - エリトルロースと自己褐変性を有する還元糖との組合せ物 - Google Patents

エリトルロースと自己褐変性を有する還元糖との組合せ物

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Abstract

(57)【要約】 エリトルロースおよび自己褐変性を有する別の還元糖、例えばジヒドロキシアセトンを含有する作用物質の組合せ物は、皮膚の人工的な褐変に使用される。作用物質の組合せ物あるいは化粧品は、例えばジヒドロキシアセトンを単独で含有する組成物と比較して、均質で、長期に亘り持続する皮膚の色調を生じさせ、かつ皮膚の乾燥および不均質なはがれを減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】 エリトルロースと自己褐変性を 有する還元糖との組合せ物 本発明は、D型もしくはL型の、またはラセミ体としてのエリトルロースと、 自己褐変性を有する別の還元糖少なくとも1つとの組合せ物および皮膚を人工的 に褐変させるためのこの組合せ物を含有する化粧品に関する。この化粧品は、よ り均質でより長期に亘り持続する皮膚の色調を生じさせ、かつ例えばジヒドロキ シアセトンを単独で含有する公知の組成物と比較して、皮膚の乾燥および不均質 なはがれを減少させる。 ヒドロキシケトンおよびヒドロキシアルデヒドは、自己褐変剤のための公知の 作用物質である。通常、クリームに加工された作用物質は、角質層の遊離アミノ 基と反応し、角質層のタンパク質に結合されている褐色に着色した色素を生じる 。このメイラード(Maillard)反応として公知の、還元糖と、アミノ酸、ペプチド またはタンパク質との反応は、褐色のメラニン様物質へと重合するカルボニル官 能基を有する化合物をもたらす。 今日まで最も頻繁に使用されている作用物質は、ジヒドロキシアセトンである (以下“DHA”と呼ぶ)。しかしながら、急速に褐変する作用物質(4〜7時 間)は、幾つかの欠点を有する。達成される皮膚の色は黄褐色であり、これはと りわけ白い肌の場合に不自然な色をもたらす。更に、褐変は、不均質になり、間 もなく再び薄くなる、というのも、表皮の最上層がすぐに剥がれるからである。 ところで、DHA(または類似した性質を有する他の還元糖)とエリトルロー スとの組合せ物が、上記の欠点を有しないことが見出された。このことは、エリ トルロースが皮膚をゆっくりと(発色は約20〜24時間持続する)、かつそれ ほど強くなく着色するが、しかし、その代わりに角質層の深層へと浸透し、そこ で遊離アミノ基と反応してもよいことに起因しうる。これにより、均質な褐変と ともに遅延効果が生じるので、褐変はより長期に亘り持続する。その上、皮膚は 、例えばDHA単独でよりもより少なく乾燥される。実施例に基づき以下に更に 説明される作用物質であるエリトルロース/他の還元糖、例えばDHAの相乗作 用は、予期し得るものではなかった。 また、エリトルロースは、それ自体、弱く褐変するデイクリームのために専ら 作用物質として使用されることができる。自己褐変作用を有する他の還元糖、特 にDHAに比べて、エリトルロースの利点は、皮膚がより均質に、かつ望ましく ない縞模様を形成せずに褐変されることにある。 エリトルロースは、一般構造式1,3,4−トリヒ ドロキシ−ブタン−2−オンで示されるC4−ケト糖であり、これは、天然に存 在するか、または公知方法により化学的または生物工学的に製造されることがで きる。エリトルロースは、D−型またはL−型でまたはラセミ体としても使用さ れることができる。 DHAは、一般構造式1,3−ジヒドロキシ−プロパン−2−オンで示される C3ケト糖であり、これは、公知方法により製造されることができる。 更に、エリトルロースと組み合わせて使用可能な、自己褐変性を有する還元糖 は、例えばグルコース、キシロース、フルクトース、レオース(reose)、リボー ス、アラビノース、アロース、タロース、アルトロース、マンノース、ガラクト ース、ラクトース、スクロース、エリトロースおよびグリセルアルデヒドである 。 作用物質の組合せ物は、エリトルロースおよび還元糖約10:1〜1:10、 好ましくは約1:1〜1:3、特に好ましくは1:2の比を有する。 化粧品において、エリトルロース約1〜5%および還元糖約1〜15%、好ま しくはエリトルロース約1.5%および還元糖3.5%が使用される。 化粧品中の還元糖を有するエリトルロースの安定性は、多数の因子により左右 される。作用物質の組合せ物は、O/Wエマルジョン(例えばクリームまたはロ ーション)だけではなく、W/Oエマルジョンおよび他の化粧品のタイプ(例え ば多層エマルジョン、例え ばO/W/OまたはW/O/Wエマルジョン、ゲル、軟膏、エーロゾル)にも使 用されることができる。作用物質の安定性は、クロマトグラフィーにより定量的 に測定されることができる。このためには、エマルジョンは、希釈され、膜濾過 され、HPLCを用いて分析される。 エマルジョン中の油相は、例えば炭化水素油、例えばパラフィン油もしくは鉱 油、ワックス、例えば蜜ろうもしくはパラフィンワックス、シリコーン油、例え ばシクロメチコーンもしくはジメチコーン、脂肪アルコール、例えばステアリル アルコールもしくはセチルアルコール、天然油、例えばホホバ油、ゴマ油もしく はヒマワリ油、脂肪酸エステル、例えばイソプロピルミリステートもしくはグリ セリルステアレート、またはモノグリセリド、ジグリセリドもしくはトリグリセ リド、例えばカプリル酸/カプリン酸−トリグリセリドを含有してもよい。 水中油形エマルジョンの場合には、油相は、化粧品の全量に対して、好ましく は5〜45重量%、特に約10〜30重量%を含有する。 水中油形エマルジョンおよび油中水形エマルジョンのための乳化剤としては、 公知の乳化剤、例えばシリコーン、セスキオレエート、ソルビタンエステル、ア ルコキシル化ソルビタンエステルおよび脂肪酸エステル、アルコキシル化モノグ リセリド、アルコキシル化 ジグリセリドおよびアルコキシル化トリグリセリド、場合によりアルコキシル化 されたポリマー、例えばエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドからなるク ロスポリマー、場合によりアルコキシル化された脂肪アルコール、脂肪酸、天然 油誘導体のエステル、エーテル、例えばポリエチレングリコール(n)ステアリ ルエーテルおよびポリエチレンセチル(n)ステアリルエーテルが使用されてよ い。 乳化剤は、化粧品全量に対して好ましくは0.1〜15重量%の量で使用され る。 本発明による化粧品は、別の助剤、例えば安定化剤、例えばマンニットまたは シクロデキストリン、湿潤剤、例えばグリセリンおよびプロピレングリコール、 増粘剤、例えばアクリル酸ポリマーまたはセルロース誘導体、酸化防止剤、例え ば酢酸トコフェロール、pH補正剤、例えばリン酸ナトリウム、被膜形成剤、例 えばPVP、保存料、例えばフェノキシエタノールおよびパラベン、着色料、芳 香剤、軟化剤、防腐剤、抗菌剤、ビタミン、顔料、噴射剤ならびに化粧術または 薬学的に望ましい他の化合物を含有していてよい。そのような他の化合物の例は 、CTFA International Cosmetic Ingredient Dictionary,第6版,The Cosmetic ,Toiletry and Fragrance Association,Inc.,Washington D.C.,1995中に見 出されうる。 親油系は、かなり一般的に、自己褐変性を有する化 粧品により適している。浸透促進剤の添加で、褐変は促進され、色の強さは著し く高められうる。とりわけジメチコーン、シクロメチコーン、プロピレングリコ ールジペラルゴネート、プロピレングリコールまたはエトキシジグリコールは、 適している浸透促進剤であることが証明された。測定される色の強さは、浸透促 進剤を含有する化粧品の場合に、浸透促進剤なしの基本配合物と比較して55% まで高くなった。 合成油、例えばミグリオル(Miglyol)812、イソプロピルパルミテートおよ びシリコーン油および天然脂質、例えばホホバ油およびゴマ油は、作用物質の組 合せ物と特に良好な相溶性を有し、従って好ましく使用される。 また、ゲルは、本発明による組成物に化粧品基剤として使用されることができ る。ゲルを形成する物質としては、カルボマー(Carbomer)、セルロース誘導体お よび他のゲル化剤を含有していてよい。 化粧品は、自己褐変性ならびに太陽光に対する保護のために提供すべき場合に は、化粧品に、1つまたはそれ以上の日焼け止め剤、例えばオクチルメトキシシ ンナメートおよび/またはブチルメトキシジベンゾイルメタンを添加されてもよ い。 作用物質を加工して化粧品に変える際に、作用物質が約40℃未満のより低い 温度でのみ添加されることができ、化粧品中のpH値が5を上回らないことに注 意すべきであり、これは緩衝により簡単に実現させることができる。 本発明による作用物質の組合せ物あるいはそれに基づく化粧品は、常法でヒト の皮膚に塗布されることができる。 本発明は、以下に、実施例に基づいてより詳細に説明され、その際、百分率の 記載は、それぞれ重量%を表す。 例1 以下のようにして、自己褐変性のボディーローションを製造する:キュティナ (Cutina)GMS 12.00%(グリセリルステアレート)、エウムルギン(Eum ulgin)B1 1.50%(セテアレス(Ceteareth)−12)、エウムルギン(Eumulg in)B2 1.50%(セテアレス(Ceteareth)−20)、イソプロピルミリステ ート4.00%、パラフィン油7.00%およびミグリオル(Miglyol)812 4.00%(カプリル酸/カプリン酸−トリグリセリド)からなる油相を一緒にし て混合し、70℃に温め、脱塩水51.20%、フェノニプ(Phenonip)0.50 %およびグリセリン3.00%からなる水相を一緒にして混合し、75℃に温め る。ついで、水相を撹拌下に油相に添加し、50℃に冷却し、均質化し、更に3 0℃に冷却し、混合物に脱塩水10.00%、エリトルロース1.50%および ジヒドロキシアセトン3.50%からなる別の水相を 添加し、冷却するまで撹拌する。その際、心地よく使用可能なボディーローショ ンが生じる。 例2 以下のようにして自己褐変性の白色ローションを製造する:アルラトン(Arlat one)983S 1.50%(PEG−5グリセリルステアレート)、アルラトン (Arlatone)985 2.20%(PEG−5グリセリルステアレート)、ブリジ (Brij)76 1.50%(ステアレス(Steareth)−10)、ミグリオル(Miglyol )812 5.00%(カプリル酸/カプリン酸−トリグリセリド)、パラフィ ン油4.00%およびシリコーン油AK500 1.00%(ジメチコーン)か らなる油相を一緒にして混合し、70℃に温め、脱塩水59.30%、フエノニ プ(Phenonip)0.50%およびプロピレングリコール10.00%からなる水相 を一緒にして混合し、75℃に温める。ついで、水相を撹拌下に油相に添加し、 50℃に冷却し、均質化し、更に30℃に冷却し、混合物に脱塩水10.00% 、エリトルロース1.50%およびジヒドロキシアセトン3.50%からなる水 相を添加し、冷めるまで撹拌する。その際、心地良く使用可能なローションが生 じる。 例3 例2と同様にして、自己褐変性の白色ローションを製造するが、エリトルロー ス3.00%およびDHA 2.00%を使用する。その際、例2のように心地よく使用可能なローションが 生じる。 例4 次のようにして自己褐変性のクリームを製造する:クレモフォア(Cremophor) A6 1.00%(セテアレス(Ceteareth)6およびステアリルアルコール)、ク レモフォア(Cremophor)A25 1.00%(セテアレス(Ceteareth)25)、キュ ティナ(Cutina)GMS 3.00%(グリセリルステアレート)、パラフィン油 10.00%、ホホバ油5.00%およびセチルアルコール1.00%からなる 油相を一緒にして混合し、70℃に温め、脱塩水48.50%、フェノニプ(Phe nonip)0.50%およびプロピレングリコール5.00重量%からなる水相を一 緒にして混合し、75℃に温める。ついで、水相を撹拌下に油相に添加し、50 ℃に冷却し、均質化し、更に30℃に冷却し、混合物に脱塩水15.00%、シ クロデキストリン5.00%、エリトルロース1.50%およびジヒドロキシア セトン3.50%からなる別の水相を添加し、冷めるまで撹拌する。その際、心 地よく使用可能なクリームが生じる。 例5 次のようにして日焼け止め剤を有する自己褐変性のO/Wクリームを製造する :グリセリルステアレートおよびPEG−100ステアレートの混合物5.00 %、セチルアルコール1.00%、ステアリン酸2.00%、ジメチコーン4. 00%、シクロメチコーン2.00%、カプリル酸/カプリン酸−トリグリセリ ド3.00%、ホホバ油1.00%、イソプロピルパルミテート4.00%、オ クチルメトキシシンナメート2.00%およびブチルメトキシジベンゾイルメタ ン1.00%からなる油相を一緒にして混合し、75℃に温め、脱塩水51.2 0%、フェノニプ(Phenonip)0.50%、プロピレングリコール6.00%およ びグリセリン2.00%からなり、80℃に温めた水相を添加し、十分に撹拌す る。得られたエマルジョンを50℃に冷却し、均質化する。ついで、30℃で、 脱塩水10.00%、エリトルロース1.50%およびジヒドロキシアセトン3 .50%からなる別の水相を添加し、十分に撹拌する。 例6 次のようにして自己褐変性のW/O/Wクリームを製造する:ポロキサマー(P oloxamer)2.00%、フェノニプ(Phenonip)0.10%、脱塩水16.02% 、硫酸マグネシウム七水和物0.38%、キサンタンガム1.40%、フェノニ プ(Phenonip)0.10%および脱塩水20.00%からなる水溶液を装入し、ソ ルビタンエステルおよびポリグリセリンエステルの混合物3.30%、ポリグリ セリンエステル3.00%、イソヘキサデカン15.00%、カプリル酸/カプ リ ン酸−トリグリセリド14.00%を有する油相および脱塩水55.50%、フ ェノニプ(Phenonip)0.20%、硫酸マグネシウム七水和物0.70%、エリト ルロース2.50%およびDHA5.80%を有する水相からなり、前もって製 造したW/Oエマルジョン60.00%を添加し、均質化する。 例7 次のようにして自己褐変性のゲルを製造する:PVM(塩化ビニルおよびビニ ルメチルエーテルからなるコポリマー)/MA−デカジエン−クロスポリマー1 .00%、フェノニプ(Phenonip)0.50%および脱塩水83.50%を一緒に して混合し、苛性ソーダ液でpHを3.7に調節し、脱塩水66.70%、エリ トルロース10.00%およびDHA23.30%からなる混合物15.00% を添加する。 例8 次のようにして自己褐変性を有するデイクリームを製造する:アルラセル(Arl acel)165 5.00%(グリセリルステアレート、PEG−100−ステア レート)、セチルアルコール1.00%、ステアリン酸2.00%、ダウ・コー ニング(Dow Corning)200シリコーン4.00%(ジメチコーン−ポリメチル シロキサン)、ベルシル(Belsil)CM020 2.00%(シクロメチコーン) 、ミグリオル(Miglyol)812 3.00%(カプリル酸/カプリン酸−トリグ リセリ ド)、ホホバ油1.00%、イソプロピルパルミテート4.00%、パルソル(P arsol)MCX 2.00%(オクチルメトキシシンナメート)およびブチルメト キシジベンゾイルメタン2.00%を一緒にして混合し、この油相を70℃に加 熱する。これに並行して、脱イオン水57.20%、フェノニプ(Phenonip)0. 50%、プロピレングリコール6.00%およびグリセリン2.00%を混合し 、この水相を75℃に加熱する。ついで、水相を撹拌下に油相に添加し、混合物 を50℃に冷却し、均質化し、更に30℃に冷却する。ついで、脱イオン水5. 00%およびエリトルロース4.00%からなる混合物を添加し、冷めるまで撹 拌し、その上で最後に、全混合物をベラミー(Belamie)0/241710 0. 30%と混合する。 この方法で、毎日塗布する場合に、明褐色の色調および健康的な皮膚の外観の 結果をもたらすデイクリームが得られる。日焼け止め剤は、皮膚を有害な紫外線 の作用から同時に保護する。 例9 皮膚の褐変に対するエリトルロースおよびDHAの相乗作用を調査するために 、エリトルロース1.5%およびDHA3.5%を含有する例1によるO/Wロ ーションと、DHAを含有するローションを比較する褐変実験を実施した。 それぞれ4人の女性および4人の男性の被験者の背 中に、10×14cmの大きさの領域をしるし付けした。被験者は、全実験時間 の間に、日光浴をしてもいけないし、または太陽灯照射室を訪れてもいけない。 被験者を、測定前に、26〜28℃および大気湿度40〜50%の皮膚実験室 中で、15分間順応させた。第0日目の出発値の測定直後に、しるし付けした試 験領域を相応するローション0.3mlで軽く塗り込みながら処理した。この経 過を次の9日間繰り返した。10日目以降には、ローションをもはや塗布しなか った。 開始日から20日目までは、色の変化ならびに皮膚水分を、それぞれ次の施与 直前に測定した。皮膚水分は、コルネオメータ(Corneometer)CM820(Coura ge und Khazaka)で測定した。皮膚の色は、ミノルタ(Minolta)クロマメータ(Ch romameter)CR 300で測定した。 皮膚の色を、「CIE L***表色系」で定量した。その際、色は三次元 色座標系で定義される。a*値は赤−緑軸に相当し、b*値は黄−青軸に相当し、 かつL*値は明−暗軸に相当する。L*値が小さくなればなるほど、色は濃くなる 。三次元色座標系中の2個の測定点の偏差は、絶対値から次式により計算される ことができる: この式で計算された値は、皮膚の色の変化の1つのパラメーターである。 色の強さに対する双方の試験された化粧品の様々な影響は、図1中に示されて いる。グラフ中には、DHAと比較して、エリトルロースおよびDHAの組合せ 物の百分率による色の差異が表されている。DHA単独の使用は、皮膚を初日に より急速に着色させる。これに反して、10日目から、エリトルロースおよびD HAの組合せ物の色の強さは、より大きくなった。使用の終了後に、エリトルロ ースおよびDHAの組合せ物の色の強さは、DHA単独と比較して、色調の遅延 された低下に基づき、いっそう顕著になった。このことは、エリトルロースが明 らかな持続効果を生じさせることを示している。 エリトルロースおよびDHAで達成された皮膚の色調は、縞の形成を全く示さ ず、かつ増大した乾燥に基づく皮膚のはがれを示さなかった。 O/Wエマルジョン中でのエリトルロースおよびDHAの使用により、皮膚は 、30%未満まで測定可能であるように乾燥される(図2)。皮膚は、あまり乾 燥されていない感じである。エリトルロースとDHAとの組合せ物をDHAエマ ルジョンと比較して使用した際に、被験者には、皮膚の突っ張った感覚が全くな かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 皮膚の人工的な褐変のための作用物質の組合せ物において、 D−もしくはL−型の、またはラセミ体としてのエリトルロースと、自己褐変 性を有する別の還元糖を含有していることを特徴とする、作用物質の組合せ物。 2. エリトルロースおよび自己褐変性を有する別の還元糖との比が、10:1 〜1:10、好ましくは約1:1〜1:3、特に好ましくは約1:2である、請 求項1記載の作用物質の組合せ物。 3. 自己褐変性を有する別の還元糖としてDHAが使用されている、請求項1 または2記載の作用物質の組合せ物。 4. エリトルロース1〜5%および自己褐変性を有する別の還元糖1〜15% 、好ましくはエリトルロース約1.5%および自己褐変性を有する別の還元糖3 .5%が使用されている請求項1または2記載の作用物質の組合せ物を含有して いる化粧品。 5. 自己褐変性を有する別の還元糖としてDHAが使用されている請求項1ま たは2記載の作用物質の組合せ物を含有している化粧品。 6. O/W型エマルジョンの形の請求項4または5記載の化粧品。 7. 油相は、化粧品の全量に対して5〜45重量%、特に約10〜30重量% である、請求項6記載の化粧品。 8. 前記化粧品が浸透促進剤少なくとも1つを含有している、請求項4から7 までのいずれか1項記載の化粧品。 9. 前記化粧品が日焼け止め剤として作用する化合物、好ましくはオクチルメ トキシシンナメートおよび/またはブチルメトキシジベンゾイルメタン少なくと も1つを含有している、請求項4から8までのいずれか1項記載の化粧品。 10. 請求項1から3までのいずれか1項記載の作用物質の組合せ物または請 求項4から9までのいずれか1項記載の化粧品の局所使用のための方法において 、作用物質の組合せ物または化粧品の有効量を局所的に皮膚に塗布することを特 徴とする、作用物質の組合せ物または化粧品の局所使用のための方法。
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