JP6195402B1 - まゆ形成方法 - Google Patents
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例えば、疑似眉型形成化粧料としては、特開2002―284635号などの発明が一般に知られている。
まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、ポリビニルアルコールを13質量%、100%エタノールを10質量%、小麦の糖から抽出されるエリスルロースを使用し、該エリスルロースを81%、水を19%で構成したエリスルロース溶液を3質量%、色素を肌に沈着させる効果を向上させるシクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)を2質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とし、
または、
まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.001質量%、赤(227)が0.07%、黒(401)が0.23質量%、橙(205)が0.22質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水は上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とし、
または、
まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.73質量%、赤(227)が0.34%、青(1)が0.15質量%、橙(205)が0.001質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水が上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とし、
または、
前記フィルム状になった前記まゆ毛用化粧料を剥がした後、再度前記まゆ毛用化粧料を施して使用出来、さらに色持ちを良くした、
ことを特徴とし、
または、
前記まゆ毛化粧料を就寝前に眉部分に施し、起床後に、前記眉部分でフィルム状になったまゆ毛化粧料を剥がす、
ことを特徴とするものである。
本発明によるまゆ毛化粧料は、フィルム形成剤であるポリビニルアルコールの溶解液に色素・褐色化成分であるエリスルロースを配合すると共に、浸透助剤であるエトキシジグリコールを配合して構成されている。
ここで、本発明の成分配合割合の一例としては、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、コポリマー、例えばアクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.001質量%、赤(227)が0.07%、黒(401)が0.23質量%、橙(205)が0.22質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水は上記の残量の質量%として構成される成分配合割合例が挙げられる。
さらには、就寝前に使用し、そのまま就寝した後、起床時にフィルム状になった本発明による化粧料を剥がす使用法でさらに、化粧料の色持ちがきわめて良好となり、また、化粧料を施した後、フィルム状になった化粧料を剥がして使用するタイプなので、剥がした後、再度化粧料を施して使用出来、この使用法によりさらに色持ちがきわめて良くなるのである。
図3は、本発明による3つの色の種類の化粧料を手の甲に塗布し、その1時間後に剥がした状態の写真、およびそれから24時間経過後の状態を示した写真、さらには24時間経過後にもう一度塗布し、その後1時間経過後に剥がした状態、さらには、その後24時間経過した状態を示した写真、さらにはその後48時間経過した状態を示した写真である。
Claims (5)
- まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、ポリビニルアルコールを13質量%、100%エタノールを10質量%、小麦の糖から抽出されるエリスルロースを使用し、該エリスルロースを81%、水を19%で構成したエリスルロース溶液を3質量%、色素を肌に沈着させる効果を向上させるシクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)を2質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とするまゆ形成方法。
- まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.001質量%、赤(227)が0.07%、黒(401)が0.23質量%、橙(205)が0.22質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水は上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とするまゆ形成方法。
- まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.73質量%、赤(227)が0.34%、青(1)が0.15質量%、橙(205)が0.001質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水が上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とするまゆ形成方法。
- 前記フィルム状になった前記まゆ毛用化粧料を剥がした後、再度前記まゆ毛用化粧料を施して使用出来、さらに色持ちを良くした、
ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載のまゆ形成方法。
- 前記まゆ毛化粧料を就寝前に眉部分に施し、起床後に、前記眉部分でフィルム状になったまゆ毛化粧料を剥がす、
ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載のまゆ形成方法。
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JP2001513780A (ja) * | 1997-03-05 | 2001-09-04 | ペンタファルム アクチェンゲゼルシャフト | エリトルロースと自己褐変性を有する還元糖との組合せ物 |
JP2006063020A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Kao Corp | 擬似眉形成化粧料 |
JP2008088070A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Kose Corp | 睫毛用又は眉毛用化粧料 |
JP2011201848A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-10-13 | Rohto Pharmaceutical Co Ltd | 外用組成物 |
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