JP6195402B1 - まゆ形成方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、まゆ毛に化粧料を施した後、着ている服などに化粧料の色が移る可能性が低く、眉部分に化粧料を施した後、該化粧料が水分蒸散することでフィルム状となる物性の材料を使用し、これを剥がしての使用となるので、剥がすまでの時間を比較的長くとることで施した前記化粧料の色持ちがきわめて良好なまゆ毛用化粧料を提供でき、就寝前に使用し、そのまま就寝した後、起床時にフィルム状になった化粧料を剥がす使用法でさらに、化粧料の色持ちがきわめて良好となり、また剥がした後、再度化粧料を施して使用出来、この使用法によりさらに色持ちがきわめて良いまゆ毛用化粧料を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、フィルム形成剤であるポリビニルアルコールの溶解液に色素・褐色化成分であるエリスルロースを配合すると共に、浸透助剤であるエトキシジグリコールを配合したことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、粘性を有する液状に構成したまゆ毛用化粧料を使用したまゆ形成方法に関するものである。
まゆ毛化粧料については従来より眉型化粧生成のための複数種類の化粧料が提案されている。
例えば、疑似眉型形成化粧料としては、特開2002―284635号などの発明が一般に知られている。
しかしながら、前記従来の発明は、まゆ毛に化粧料を塗布した後、その塗布した化粧料の色が着ている服などに移る可能性があり、また前記化粧料を単に塗布するタイプなので、前記化粧料の色持ちがあまり長くないとの課題があった。
特開2002−284635号公報
かくして本発明は前記従来の課題を解決するために創案されたものであり、まゆ毛に化粧料を施した後、着ている服などに化粧料の色が移る可能性が低く、また従来のアイブロウの使用方法とは異なり、眉部分に化粧料を施した後、該化粧料が水分蒸散することでフィルム状となる物性の材料を使用し、これを剥がしての使用となるので、剥がすまでの時間を比較的長くとることで施した前記化粧料の色持ちがきわめて良好なまゆ毛用化粧料を提供でき、さらにはこのまゆ毛化粧料は、就寝前に使用し、そのまま就寝した後、起床時にフィルム状になった化粧料を剥がす使用法でさらに、化粧料の色持ちがきわめて良好となり、また、化粧料を施した後、フィルム状になった化粧料を剥がして使用するタイプなので、剥がした後、再度化粧料を施して使用出来、この使用法によりさらに色持ちがきわめて良い粘性を有する液状に構成したまゆ毛用化粧料を使用したまゆ形成方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、
まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、ポリビニルアルコールを13質量%、100%エタノールを10質量%、小麦の糖から抽出されるエリスルロースを使用し、該エリスルロースを81%、水を19%で構成したエリスルロース溶液を3質量%、色素を肌に沈着させる効果を向上させるシクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)を2質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とし、
または、
まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.001質量%、赤(227)が0.07%、黒(401)が0.23質量%、橙(205)が0.22質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水は上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とし、
または、
まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.73質量%、赤(227)が0.34%、青(1)が0.15質量%、橙(205)が0.001質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水が上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
ことを特徴とし、
または、
前記フィルム状になった前記まゆ毛用化粧料を剥がした後、再度前記まゆ毛用化粧料を施して使用出来、さらに色持ちを良くした、
ことを特徴とし、
または、
前記まゆ毛化粧料を就寝前に眉部分に施し、起床後に、前記眉部分でフィルム状になったまゆ毛化粧料を剥がす、
ことを特徴とするものである。
本発明によれば、まゆ毛に化粧料を施した後、着ている服などに化粧料の色が移る可能性がなく、また従来のアイブロウの使用方法とは異なり、眉部分に化粧料を施した後、該化粧料が水分蒸散することでフィルム状となり、これを剥がしての使用となるので、剥がすまでの時間を比較的長くとることが出来、もって前記化粧料の色持ちがきわめて良好なまゆ毛用化粧料を提供でき、さらにはこのまゆ毛化粧料は、就寝前に使用し、そのまま就寝した後、起床時にフィルム状になった化粧料を剥がす使用法でさらに、化粧料の色持ちがきわめて良好となり、また、化粧料を施した後、フィルム状になった化粧料を剥がして使用するタイプなので、剥がした後、再度化粧料を施して使用出来、この使用法によりさらに色持ちがきわめて良くなるとの優れた効果を奏する。
本発明の成分割合を説明する表(1)である。 本発明の成分割合を説明する表(2)である。 本発明の使用状態を示す写真である。
以下に本発明を実施するための最良の形態としての実施例について説明する。
図1に本発明によるまゆ毛化粧料の成分割合表を示す。
本発明によるまゆ毛化粧料は、フィルム形成剤であるポリビニルアルコールの溶解液に色素・褐色化成分であるエリスルロースを配合すると共に、浸透助剤であるエトキシジグリコールを配合して構成されている。
この配合割合について、本発明の請求項1では、限定してはいない。
ここで、本発明の成分配合割合の一例としては、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、コポリマー、例えばアクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.001質量%、赤(227)が0.07%、黒(401)が0.23質量%、橙(205)が0.22質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水は上記の残量の質量%として構成される成分配合割合例が挙げられる。
この成分割合から理解されるように、まず、本発明は、まゆ毛塗布に適した粘性液タイプにして構成した。そのため、好ましくは、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%を使用するものとしている。
次に、本発明では、小麦の糖から抽出されるエリスルロースを使用している。エリスルロースの使用の一例として、好ましくはエリスルロースが(81%)、水が(19%)で構成されたエリスルロース溶液を3質量%使用することが考えられる。
エリスルロースは、小麦の糖から抽出するものであり、もってエコ製品として地球に優しく、かつ安全性が高い。さらに、メイラード反応により皮膚を少しずつ褐色化させ、それを持続させる性質を有している。
また、本発明では、色素を肌に沈着させる効果を向上させるシクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)を好ましくは、例えば2質量%使用している。これにより肌への沈着性がきわめて向上するものとなる。
よって、眉部分に塗布した後、該粘性液が水分蒸散することでフィルム状となり、これを剥がしての使用となる。従って、剥がすまでの時間を比較的長くとることが出来、もって色持ちがきわめて良好なまゆ毛用化粧料が提供できる。
さらには、就寝前に使用し、そのまま就寝した後、起床時にフィルム状になった本発明による化粧料を剥がす使用法でさらに、化粧料の色持ちがきわめて良好となり、また、化粧料を施した後、フィルム状になった化粧料を剥がして使用するタイプなので、剥がした後、再度化粧料を施して使用出来、この使用法によりさらに色持ちがきわめて良くなるのである。
次に、図2に示す第2実施例の成分割合表について説明する。第2実施例では、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、コポリマー、例えばアクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.73質量%、赤(227)が0.34%、青(1)が0.15質量%、橙(205)が0.001質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水が上記の残量の質量%として構成される成分配合割合となっている。
この実施例においても、小麦の糖から抽出されるエリスルロースを使用している。エリスルロースの使用の一例として、エリスルロースが(81%)、水が(19%)で構成されたエリスルロース溶液を3質量%使用する例を示している。
また、色素を肌に沈着させる効果を向上させるシクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)を例えば2質量%使用している。
図3に本発明の塗布実験の状態を示す。
図3は、本発明による3つの色の種類の化粧料を手の甲に塗布し、その1時間後に剥がした状態の写真、およびそれから24時間経過後の状態を示した写真、さらには24時間経過後にもう一度塗布し、その後1時間経過後に剥がした状態、さらには、その後24時間経過した状態を示した写真、さらにはその後48時間経過した状態を示した写真である。
この写真から明らかなように、本発明による化粧料を塗布した後、24時間が経過しても充分にその色が確認できて色持ちの良さが確認でき、また、二度塗布後においては、48時間経過した後も充分にその色餅の良さが確認できる。しかも、手の甲に塗布した後、通常作業および手洗い、入浴などを行っているのにもかかわらずにである。

Claims (5)

  1. まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、ポリビニルアルコールを13質量%、100%エタノールを10質量%、小麦の糖から抽出されるエリスルロースを使用し、該エリスルロースを81%、水を19%で構成したエリスルロース溶液を3質量%、色素を肌に沈着させる効果を向上させるシクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)を2質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
    該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
    ことを特徴とするまゆ形成方法。
  2. まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.001質量%、赤(227)が0.07%、黒(401)が0.23質量%、橙(205)が0.22質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水は上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
    該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
    ことを特徴とするまゆ形成方法。
  3. まゆ毛塗布に適した粘性液タイプに構成すべく、PCA-Na(15%)、乳酸Na(12%)、アルギニン(8%)、アスパラギン酸(5.2%)、PCA(4.27%)、グリシン(1.28%)、アラニン(1.2%)、セリン(0.8%)、バリン(0.64%)、プロリン(0.4%)、トレオニン(0.4%)、イソロイシン(0.4%)、ヒスチジン(0.16%)、フェニルアラニン(0.16%)、水(50.08%)で構成されたアミノ酸混合品が0.01質量%、エタノール(29.4%)および水(68.6%) の溶液にチャ葉エキス(2%)が入れられたチャ葉エキス溶液が0.01質量%、ポリビニルアルコールが13質量%、100%のエタノールが10質量%、アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル100%が5質量%、100%ペンチレングリコールが2質量%、1、2−ヘキサンジオールが1質量%、フェノキシエタノールが0.2質量%、EDTA-2Naが0.05質量%、加水分解ケラチン(羊毛)が25%、水が75%で構成された溶液が0.01質量%、染料である黄(4)が0.73質量%、赤(227)が0.34%、青(1)が0.15質量%、橙(205)が0.001質量%、グリセリン(100%)が1質量%、シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(100%)が2質量%、エリスルロース(81%)、水(19%)で構成されたエリスルロース溶液が3質量%、ポリソルベート80 (100%)が0.05質量%、アルニカ花エキス(0.07%)、オドリコソウ花エキス(0.07%)、オランダガラシ葉/茎エキス(0.07%)、ゴボウ根エキス(0.07%)、セイヨウキズタ葉/茎エキス(0.07%)、ニンニク根エキス(0.07%)、セイヨウアカマツ球果エキス(0.07%)、ローズマリー葉エキス(0.07%)、ローマカミツレ花エキス(0.07%)、BG(44.72%)、水(54.65%)で構成された混合植物エキスが0.01質量%、エトキシジグリコールが4質量%で、水が上記の残量の質量%含有させて粘性液状のまゆ毛用化粧料を形成し、
    該まゆ毛用化粧料を眉部分に塗布した後、該粘性液を水分蒸散させることでフィルム状のまゆ毛用化粧料とし、眉部分に塗布した前記まゆ毛用化粧料を剥がすまでの時間を長くとれて色持ちを良好にした、
    ことを特徴とするまゆ形成方法。
  4. 前記フィルム状になった前記まゆ毛用化粧料を剥がした後、再度前記まゆ毛用化粧料を施して使用出来、さらに色持ちを良くした、
    ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載のまゆ形成方法。
  5. 前記まゆ毛化粧料を就寝前に眉部分に施し、起床後に、前記眉部分でフィルム状になったまゆ毛化粧料を剥がす、
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載のまゆ形成方法。
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